JPH10126464A - 背景雑音抑制装置 - Google Patents
背景雑音抑制装置Info
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- JPH10126464A JPH10126464A JP8276286A JP27628696A JPH10126464A JP H10126464 A JPH10126464 A JP H10126464A JP 8276286 A JP8276286 A JP 8276286A JP 27628696 A JP27628696 A JP 27628696A JP H10126464 A JPH10126464 A JP H10126464A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 71
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 36
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- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 102000020897 Formins Human genes 0.000 description 1
- 108091022623 Formins Proteins 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送話側に背景雑音がある通話環境下で利用者
の音声を登録する必要無く、受話側での音声認識率を向
上し得る背景雑音抑制装置を提供すること。 【解決手段】 フック検出装置1でオフフック検出した
状態で切替制御回路2は、制御対象(各回路4,8,1
0,11,及び14)を測定状態とする。背景雑音記憶
回路11には背景雑音入力装置6で入力され、周波数分
離回路9で複数の周波数帯域に分離された分離背景雑音
信号を記憶する。送信信号及び受話音出力装置5の出力
にはメッセージ発生回路3からのメッセージ信号を流
す。背景雑音の測定後、切替制御回路2は制御対象を通
話状態とする。周波数合成回路13では、通話音入力装
置7で入力した送話信号に係る分離通話信号から分離背
景雑音測定信号を減算した背景雑音制御回路12からの
分離抑制送話信号を全加算して得た抑制送信信号を送信
する。受話音出力装置5の出力には受信信号を流す。
の音声を登録する必要無く、受話側での音声認識率を向
上し得る背景雑音抑制装置を提供すること。 【解決手段】 フック検出装置1でオフフック検出した
状態で切替制御回路2は、制御対象(各回路4,8,1
0,11,及び14)を測定状態とする。背景雑音記憶
回路11には背景雑音入力装置6で入力され、周波数分
離回路9で複数の周波数帯域に分離された分離背景雑音
信号を記憶する。送信信号及び受話音出力装置5の出力
にはメッセージ発生回路3からのメッセージ信号を流
す。背景雑音の測定後、切替制御回路2は制御対象を通
話状態とする。周波数合成回路13では、通話音入力装
置7で入力した送話信号に係る分離通話信号から分離背
景雑音測定信号を減算した背景雑音制御回路12からの
分離抑制送話信号を全加算して得た抑制送信信号を送信
する。受話音出力装置5の出力には受信信号を流す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として送話側に
背景雑音がある通話環境下における受話側での音声認識
率の向上を計った音声通信装置としての背景雑音抑制装
置に関する。
背景雑音がある通話環境下における受話側での音声認識
率の向上を計った音声通信装置としての背景雑音抑制装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の背景雑音抑制装置に関連
する技術としては、例えば特開平5−323994号公
報に開示された音声認識装置等が挙げられる。
する技術としては、例えば特開平5−323994号公
報に開示された音声認識装置等が挙げられる。
【0003】この音声認識装置では、予め利用者の音声
を登録しておき、音声録音時の各周波数帯域におけるパ
ワー・スペクトルと雑音を含む入力音声の各周波数帯域
におけるパワー・スペクトルとの距離若しくは類似度に
よって雑音を含む入力音声から音声のみを取り出すよう
にしている。
を登録しておき、音声録音時の各周波数帯域におけるパ
ワー・スペクトルと雑音を含む入力音声の各周波数帯域
におけるパワー・スペクトルとの距離若しくは類似度に
よって雑音を含む入力音声から音声のみを取り出すよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した音声認識装置
の場合、予め利用者の音声を登録しておく必要があるた
め、送話側に背景雑音がある通話環境下において使用す
ると、受話側での音声認識率が劣化されてしまうという
欠点がある。
の場合、予め利用者の音声を登録しておく必要があるた
め、送話側に背景雑音がある通話環境下において使用す
ると、受話側での音声認識率が劣化されてしまうという
欠点がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、送話側に背景雑音
がある通話環境下において予め利用者の音声を登録する
必要無く、受話側での音声認識率を向上し得る音声通信
装置としての背景雑音抑制装置を提供することにある。
なされたもので、その技術的課題は、送話側に背景雑音
がある通話環境下において予め利用者の音声を登録する
必要無く、受話側での音声認識率を向上し得る音声通信
装置としての背景雑音抑制装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、オフフ
ックを検出してオフフック信号を出力するフック検出装
置と、オフフック信号に応じて制御信号を出力する切替
制御回路と、メッセージ信号を出力するメッセージ発生
回路と、制御信号により受信信号又はメッセージ信号を
受話音として出力する受話音切替回路と、受話音を出力
する受話音出力装置と、背景雑音を入力して背景雑音信
号を出力する背景雑音入力装置と、送話音を入力して送
話信号を出力する送話音入力装置と、制御信号により背
景雑音信号又は送話信号を入力信号として出力する入力
切替回路と、入力信号を複数の周波数帯域に分離して複
数の分離信号として出力する周波数分離回路と、制御信
号により複数の分離信号をそれぞれ背景雑音信号又は通
話信号に分離し、該通話信号及び該背景雑音信号を減算
した結果に基づいて分離抑制送話信号を出力する複数の
雑音通話分離抑制回路と、分離抑制送話信号を全て加算
して抑制送話信号として出力する周波数合成回路と、制
御信号によりメッセージ信号又は抑制送話信号を送信信
号として出力する送信信号切替回路とを備えた背景雑音
抑制装置が得られる。
ックを検出してオフフック信号を出力するフック検出装
置と、オフフック信号に応じて制御信号を出力する切替
制御回路と、メッセージ信号を出力するメッセージ発生
回路と、制御信号により受信信号又はメッセージ信号を
受話音として出力する受話音切替回路と、受話音を出力
する受話音出力装置と、背景雑音を入力して背景雑音信
号を出力する背景雑音入力装置と、送話音を入力して送
話信号を出力する送話音入力装置と、制御信号により背
景雑音信号又は送話信号を入力信号として出力する入力
切替回路と、入力信号を複数の周波数帯域に分離して複
数の分離信号として出力する周波数分離回路と、制御信
号により複数の分離信号をそれぞれ背景雑音信号又は通
話信号に分離し、該通話信号及び該背景雑音信号を減算
した結果に基づいて分離抑制送話信号を出力する複数の
雑音通話分離抑制回路と、分離抑制送話信号を全て加算
して抑制送話信号として出力する周波数合成回路と、制
御信号によりメッセージ信号又は抑制送話信号を送信信
号として出力する送信信号切替回路とを備えた背景雑音
抑制装置が得られる。
【0007】又、本発明によれば、上記背景雑音抑制装
置において、複数の雑音通話分離抑制回路は、制御信号
により分離信号を分離背景雑音信号又は分離通話信号と
して出力する経路切替回路と、制御信号により分離背景
雑音信号を入力又は分離背景雑音測定信号を出力する背
景雑音記憶回路と、分離通話信号より分離背景雑音測定
信号を減算して分離抑制送話信号として出力する背景雑
音抑制回路とを備えて成る背景雑音抑制装置が得られ
る。
置において、複数の雑音通話分離抑制回路は、制御信号
により分離信号を分離背景雑音信号又は分離通話信号と
して出力する経路切替回路と、制御信号により分離背景
雑音信号を入力又は分離背景雑音測定信号を出力する背
景雑音記憶回路と、分離通話信号より分離背景雑音測定
信号を減算して分離抑制送話信号として出力する背景雑
音抑制回路とを備えて成る背景雑音抑制装置が得られ
る。
【0008】更に、本発明によれば、上記背景雑音抑制
装置において、切替制御回路は、オフフック信号に基づ
いて背景雑音を測定する所定の時間,制御信号により受
話音切替回路,入力切替回路,経路切替回路,背景雑音
記憶回路,及び送信信号切替回路を測定状態にすると共
に、測定後には通話状態とする背景雑音抑制装置が得ら
れる。
装置において、切替制御回路は、オフフック信号に基づ
いて背景雑音を測定する所定の時間,制御信号により受
話音切替回路,入力切替回路,経路切替回路,背景雑音
記憶回路,及び送信信号切替回路を測定状態にすると共
に、測定後には通話状態とする背景雑音抑制装置が得ら
れる。
【0009】加えて、本発明によれば、上記背景雑音抑
制装置において、所定の時間は、送信信号として使用す
る最低周波数の逆数値により規定された背景雑音抑制装
置が得られる。
制装置において、所定の時間は、送信信号として使用す
る最低周波数の逆数値により規定された背景雑音抑制装
置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の背
景雑音抑制装置について、図面を参照して詳細に説明す
る。
景雑音抑制装置について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係る背景雑音
抑制装置の基本構成を示したブロック図である。
抑制装置の基本構成を示したブロック図である。
【0012】この背景雑音抑制装置は、オフフックを検
出してオフフック信号を出力するフック検出装置1と、
オフフック信号に応じて制御信号を出力する切替制御回
路2と、メッセージ信号を出力するメッセージ発生回路
3と、制御信号により受信信号又はメッセージ信号を受
話音として出力する受話音切替回路4と、受話音を出力
する受話音出力装置5と、背景雑音を入力して背景雑音
信号を出力する背景雑音入力装置6と、送話音を入力し
て送話信号を出力する送話音入力装置7と、制御信号に
より背景雑音信号又は送話信号を入力信号として出力す
る入力切替回路8と、入力信号を複数の周波数帯域に分
離して複数の分離信号として出力する周波数分離回路9
と、制御信号により複数の分離信号をそれぞれ背景雑音
信号又は通話信号に分離し、これらの通話信号及び背景
雑音信号を減算した結果に基づいて分離抑制送話信号を
出力する複数の雑音通話分離抑制回路と、分離抑制送話
信号を全て加算して抑制送話信号として出力する周波数
合成回路13と、制御信号によりメッセージ信号又は抑
制送話信号を送信信号として出力する送信信号切替回路
14とを備えて成っている。
出してオフフック信号を出力するフック検出装置1と、
オフフック信号に応じて制御信号を出力する切替制御回
路2と、メッセージ信号を出力するメッセージ発生回路
3と、制御信号により受信信号又はメッセージ信号を受
話音として出力する受話音切替回路4と、受話音を出力
する受話音出力装置5と、背景雑音を入力して背景雑音
信号を出力する背景雑音入力装置6と、送話音を入力し
て送話信号を出力する送話音入力装置7と、制御信号に
より背景雑音信号又は送話信号を入力信号として出力す
る入力切替回路8と、入力信号を複数の周波数帯域に分
離して複数の分離信号として出力する周波数分離回路9
と、制御信号により複数の分離信号をそれぞれ背景雑音
信号又は通話信号に分離し、これらの通話信号及び背景
雑音信号を減算した結果に基づいて分離抑制送話信号を
出力する複数の雑音通話分離抑制回路と、分離抑制送話
信号を全て加算して抑制送話信号として出力する周波数
合成回路13と、制御信号によりメッセージ信号又は抑
制送話信号を送信信号として出力する送信信号切替回路
14とを備えて成っている。
【0013】このうち、複数の雑音通話分離抑制回路
は、制御信号により分離信号を分離背景雑音信号又は分
離通話信号として出力する経路切替回路10と、制御信
号により分離背景雑音信号を入力又は分離背景雑音測定
信号を出力する背景雑音記憶回路11と、分離通話信号
より分離背景雑音測定信号を減算して分離抑制送話信号
として出力する背景雑音抑制回路12とをそれぞれ備え
て成っている。
は、制御信号により分離信号を分離背景雑音信号又は分
離通話信号として出力する経路切替回路10と、制御信
号により分離背景雑音信号を入力又は分離背景雑音測定
信号を出力する背景雑音記憶回路11と、分離通話信号
より分離背景雑音測定信号を減算して分離抑制送話信号
として出力する背景雑音抑制回路12とをそれぞれ備え
て成っている。
【0014】又、ここで切替制御回路2は、オフフック
信号に基づいて背景雑音を測定する所定の時間(送信信
号として使用する最低周波数の逆数値で規定される),
制御信号により受話音切替回路4,入力切替回路8,経
路切替回路10,背景雑音記憶回路11,及び送信信号
切替回路14を測定状態にすると共に、測定後には通話
状態とする。
信号に基づいて背景雑音を測定する所定の時間(送信信
号として使用する最低周波数の逆数値で規定される),
制御信号により受話音切替回路4,入力切替回路8,経
路切替回路10,背景雑音記憶回路11,及び送信信号
切替回路14を測定状態にすると共に、測定後には通話
状態とする。
【0015】この背景雑音抑制装置の各部を具体的に構
成する場合、図2に示される機能ブロック図のような回
路構成にすれば良い。
成する場合、図2に示される機能ブロック図のような回
路構成にすれば良い。
【0016】即ち、ここではフック検出装置1にはフッ
ク検出回路21及びオンフックボタン検出回路22,切
替制御回路2にはタイマ回路23,メッセージ発生回路
3にはROM24及び第1のD/A変換器25,受話音
切替回路4には受話音スイッチ26,受話音出力装置5
にはスピーカ27,背景雑音入力装置6には測定用マイ
ク28,送話音入力装置7には送話音用マイク29,入
力切替回路8には入力スイッチ30,周波数分離回路9
にはフィルタ回路31を用いている。又、経路切替回路
10には経路スイッチ32,背景雑音記憶回路11には
A/D変換器33及びRAM34,背景雑音抑制回路1
2には第2のD/A変換器35及び減算器36,周波数
合成回路13には加算器37,送信信号切替回路14に
は送信信号スイッチ38を用いている。
ク検出回路21及びオンフックボタン検出回路22,切
替制御回路2にはタイマ回路23,メッセージ発生回路
3にはROM24及び第1のD/A変換器25,受話音
切替回路4には受話音スイッチ26,受話音出力装置5
にはスピーカ27,背景雑音入力装置6には測定用マイ
ク28,送話音入力装置7には送話音用マイク29,入
力切替回路8には入力スイッチ30,周波数分離回路9
にはフィルタ回路31を用いている。又、経路切替回路
10には経路スイッチ32,背景雑音記憶回路11には
A/D変換器33及びRAM34,背景雑音抑制回路1
2には第2のD/A変換器35及び減算器36,周波数
合成回路13には加算器37,送信信号切替回路14に
は送信信号スイッチ38を用いている。
【0017】この背景雑音抑制装置において、フック検
出回路21は受話器を取るとオフフックを検出してオフ
フック検出信号を出力し、オンフックボタン検出回路2
2はオンフックボタンを押すとオフフックを検出してオ
フフック検出信号を出力する。タイマ回路23は、オフ
フック検出信号を検出してから背景雑音を測定し終わる
までの所定の時間(送信信号で使用する最低周波数がf
min[Hz]の場合には最低1/fmin[sec]
必要となる),受話音スイッチ26,入力スイッチ3
0,経路スイッチ32,RAM34,及び送信信号スイ
ッチ38(これらの5つの回路は制御対象となる)を制
御信号により測定状態とし、又測定後においてはこれら
の制御対象を通話状態とする。
出回路21は受話器を取るとオフフックを検出してオフ
フック検出信号を出力し、オンフックボタン検出回路2
2はオンフックボタンを押すとオフフックを検出してオ
フフック検出信号を出力する。タイマ回路23は、オフ
フック検出信号を検出してから背景雑音を測定し終わる
までの所定の時間(送信信号で使用する最低周波数がf
min[Hz]の場合には最低1/fmin[sec]
必要となる),受話音スイッチ26,入力スイッチ3
0,経路スイッチ32,RAM34,及び送信信号スイ
ッチ38(これらの5つの回路は制御対象となる)を制
御信号により測定状態とし、又測定後においてはこれら
の制御対象を通話状態とする。
【0018】第1のD/A変換25は、ROM24に記
憶されている背景雑音測定中を知らせるデジタルのメッ
セージ信号をアナログ信号に変換して出力する。スピー
カ27は、受話音スイッチ26で切り替えられた受信信
号又は第1のD/A変換器25の出力であるメッセージ
信号を出力する。入力スイッチ30は、測定時に利用者
の吸収等の影響を受けないようにするため、受話器マイ
クの反対側に取り付られる測定用マイク28からの背景
雑音信号又は受話器マイクである送話音用マイク29か
らの送話信号を選択して出力する。
憶されている背景雑音測定中を知らせるデジタルのメッ
セージ信号をアナログ信号に変換して出力する。スピー
カ27は、受話音スイッチ26で切り替えられた受信信
号又は第1のD/A変換器25の出力であるメッセージ
信号を出力する。入力スイッチ30は、測定時に利用者
の吸収等の影響を受けないようにするため、受話器マイ
クの反対側に取り付られる測定用マイク28からの背景
雑音信号又は受話器マイクである送話音用マイク29か
らの送話信号を選択して出力する。
【0019】フィルタ回路31は、複数のアナログフィ
ルタを用いて入力スイッチ30から出力される背景雑音
信号又は送話信号を複数の周波数帯域に分割して分離信
号として出力する。これにより、複数の雑音通話分離抑
制回路のそれぞれを構成する経路スイッチ32,A/D
変換器33,RAM34,第2のD/A変換器35,及
び減算器36は、複数の周波数帯域において処理を行
う。即ち、A/D変換器33は、経路スイッチ32で切
り替えられたフィルタ回路31から出力されるアナログ
の分離背景雑音信号をディジタル信号に変換して出力す
る。RAM34は測定状態ではA/D変換器33から出
力される分離背景雑音信号を記憶し、又通話状態では記
憶した分離背景雑音信号を測定データを示す背景雑音測
定信号として出力する。
ルタを用いて入力スイッチ30から出力される背景雑音
信号又は送話信号を複数の周波数帯域に分割して分離信
号として出力する。これにより、複数の雑音通話分離抑
制回路のそれぞれを構成する経路スイッチ32,A/D
変換器33,RAM34,第2のD/A変換器35,及
び減算器36は、複数の周波数帯域において処理を行
う。即ち、A/D変換器33は、経路スイッチ32で切
り替えられたフィルタ回路31から出力されるアナログ
の分離背景雑音信号をディジタル信号に変換して出力す
る。RAM34は測定状態ではA/D変換器33から出
力される分離背景雑音信号を記憶し、又通話状態では記
憶した分離背景雑音信号を測定データを示す背景雑音測
定信号として出力する。
【0020】第2のD/A変換器35は、RAM34か
ら出力されるデジタルの背景雑音測定信号をアナログ信
号に変換して出力する。減算器36は、経路スイッチ3
2で切り替えられたフィルタ回路31から出力される分
離通話信号より第2のD/A変換器35から出力される
背景雑音測定信号を減算して分離抑制送話信号として出
力する。加算器37は、複数の周波数帯域で処理された
減算器36から出力される背景雑音測定信号を全て加算
して抑制送話信号として出力する。送信信号スイッチ3
8は、タイマ回路23からの制御信号により第1のD/
A変換器25から出力されるメッセージ信号又は加算器
37から出力される抑制送話信号を送信信号として出力
する。
ら出力されるデジタルの背景雑音測定信号をアナログ信
号に変換して出力する。減算器36は、経路スイッチ3
2で切り替えられたフィルタ回路31から出力される分
離通話信号より第2のD/A変換器35から出力される
背景雑音測定信号を減算して分離抑制送話信号として出
力する。加算器37は、複数の周波数帯域で処理された
減算器36から出力される背景雑音測定信号を全て加算
して抑制送話信号として出力する。送信信号スイッチ3
8は、タイマ回路23からの制御信号により第1のD/
A変換器25から出力されるメッセージ信号又は加算器
37から出力される抑制送話信号を送信信号として出力
する。
【0021】次に、この背景雑音抑制装置の動作の具体
例について、簡単に説明する。着信時又は発信時にフッ
ク検出回路21又はオンフックボタン検出回路22でオ
フフックを検出すると、タイマ回路23は、上述した制
御対象の各回路を測定状態(図中では破線で示すS側)
とする。これにより、スピーカ27及び送信信号には、
ROM24と第1のD/A変換器25で作成した背景雑
音測定中を知らせるメッセージ信号が流れる。又、RA
M34は、測定用マイク28から入力された背景雑音信
号に関し、フィルタ回路31で複数の周波数帯域に分離
され、A/D変換器33でデジタル変換された分離背景
雑音を示す分離背景雑音信号を記憶する。
例について、簡単に説明する。着信時又は発信時にフッ
ク検出回路21又はオンフックボタン検出回路22でオ
フフックを検出すると、タイマ回路23は、上述した制
御対象の各回路を測定状態(図中では破線で示すS側)
とする。これにより、スピーカ27及び送信信号には、
ROM24と第1のD/A変換器25で作成した背景雑
音測定中を知らせるメッセージ信号が流れる。又、RA
M34は、測定用マイク28から入力された背景雑音信
号に関し、フィルタ回路31で複数の周波数帯域に分離
され、A/D変換器33でデジタル変換された分離背景
雑音を示す分離背景雑音信号を記憶する。
【0022】測定終了後、タイマ回路23は制御対象の
各回路を通話状態(図中では実線で示すT側)とする。
これにより、送話用マイク29で入力された送話信号に
関し、フィルタ回路31で複数の周波数帯域に分離さ
れ、RAM34及び第2のD/A変換器35で背景雑音
測定信号が作成される。そこで、減算器36において経
路スイッチ32から出力される分離通話信号より背景雑
音測定信号を減算した結果として、分離抑制送話信号が
得られる。加算器37では複数の周波数帯域で処理され
た減算器36からの分離抑制送話信号を全て加算するこ
とにより、背景雑音を抑制した送話音を示す抑制送話信
号を送信信号スイッチ38へ送出し、送信信号スイッチ
38において抑制送話信号を送信信号として出力する。
尚、スピーカ27には受信信号が流れる。
各回路を通話状態(図中では実線で示すT側)とする。
これにより、送話用マイク29で入力された送話信号に
関し、フィルタ回路31で複数の周波数帯域に分離さ
れ、RAM34及び第2のD/A変換器35で背景雑音
測定信号が作成される。そこで、減算器36において経
路スイッチ32から出力される分離通話信号より背景雑
音測定信号を減算した結果として、分離抑制送話信号が
得られる。加算器37では複数の周波数帯域で処理され
た減算器36からの分離抑制送話信号を全て加算するこ
とにより、背景雑音を抑制した送話音を示す抑制送話信
号を送信信号スイッチ38へ送出し、送信信号スイッチ
38において抑制送話信号を送信信号として出力する。
尚、スピーカ27には受信信号が流れる。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の背景雑
音抑制装置は、着信時又は発信時に受話器を取るかオン
フックボタンを押すかにより、背景雑音の測定を開始し
て測定完了後の通話中に送話音から背景雑音の測定結果
を減算するようにしているため、送話側に背景雑音があ
る通話環境下において予め利用者の音声を登録する必要
無く、受話側での音声認識率を向上し得る音声通信装置
としての背景雑音抑制装置が具現されるようになる。こ
の結果、特に不特定多数で使用する音声通信装置に適用
すれば効果が大となる。
音抑制装置は、着信時又は発信時に受話器を取るかオン
フックボタンを押すかにより、背景雑音の測定を開始し
て測定完了後の通話中に送話音から背景雑音の測定結果
を減算するようにしているため、送話側に背景雑音があ
る通話環境下において予め利用者の音声を登録する必要
無く、受話側での音声認識率を向上し得る音声通信装置
としての背景雑音抑制装置が具現されるようになる。こ
の結果、特に不特定多数で使用する音声通信装置に適用
すれば効果が大となる。
【図1】本発明の一実施例に係る背景雑音抑制装置の基
本構成を示したブロック図である。
本構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示す背景雑音抑制装置の各部を具体的に
構成した場合の機能ブロック図である。
構成した場合の機能ブロック図である。
1 フック検出装置 2 切替制御回路 3 メッセージ発生回路 4 受話音切替回路 5 受話音出力装置 6 背景雑音入力装置 7 送話音入力装置 8 入力切替回路 9 周波数分離回路 10 経路切替回路 11 背景雑音記憶回路 12 背景雑音抑制回路 13 周波数合成回路 14 送信信号切替回路 21 フック検出回路 22 オンフックボタン検出回路 23 タイマ回路 24 ROM 25 第1のD/A変換器 26 受話音スイッチ 27 スピーカ 28 測定用マイク 29 送話音用マイク 30 入力スイッチ 31 フィルタ回路 32 経路スイッチ 33 A/D変換器 34 RAM 35 第2のD/A変換器 36 減算器 37 加算器 38 送信信号スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 オフフックを検出してオフフック信号を
出力するフック検出装置と、前記オフフック信号に応じ
て制御信号を出力する切替制御回路と、メッセージ信号
を出力するメッセージ発生回路と、前記制御信号により
受信信号又は前記メッセージ信号を受話音として出力す
る受話音切替回路と、前記受話音を出力する受話音出力
装置と、背景雑音を入力して背景雑音信号を出力する背
景雑音入力装置と、送話音を入力して送話信号を出力す
る送話音入力装置と、前記制御信号により前記背景雑音
信号又は前記送話信号を入力信号として出力する入力切
替回路と、前記入力信号を複数の周波数帯域に分離して
複数の分離信号として出力する周波数分離回路と、前記
制御信号により前記複数の分離信号をそれぞれ背景雑音
信号又は通話信号に分離し、該通話信号及び該背景雑音
信号を減算した結果に基づいて分離抑制送話信号を出力
する複数の雑音通話分離抑制回路と、前記分離抑制送話
信号を全て加算して抑制送話信号として出力する周波数
合成回路と、前記制御信号により前記メッセージ信号又
は前記抑制送話信号を送信信号として出力する送信信号
切替回路とを備えたことを特徴とする背景雑音抑制装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の背景雑音抑制装置におい
て、前記複数の雑音通話分離抑制回路は、前記制御信号
により前記分離信号を分離背景雑音信号又は分離通話信
号として出力する経路切替回路と、前記制御信号により
前記分離背景雑音信号を入力又は分離背景雑音測定信号
を出力する背景雑音記憶回路と、前記分離通話信号より
前記分離背景雑音測定信号を減算して前記分離抑制送話
信号として出力する背景雑音抑制回路とを備えて成るこ
とを特徴とする背景雑音抑制装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の背景雑音抑制装置におい
て、前記切替制御回路は、前記オフフック信号に基づい
て背景雑音を測定する所定の時間,前記制御信号により
前記受話音切替回路,前記入力切替回路,前記経路切替
回路,前記背景雑音記憶回路,及び前記送信信号切替回
路を測定状態にすると共に、測定後には通話状態とする
ことを特徴とする背景雑音抑制装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の背景雑音抑制装置におい
て、前記所定の時間は、前記送信信号として使用する最
低周波数の逆数値により規定されたことを特徴とする背
景雑音抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276286A JPH10126464A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 背景雑音抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276286A JPH10126464A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 背景雑音抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10126464A true JPH10126464A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17567341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8276286A Withdrawn JPH10126464A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 背景雑音抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10126464A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017090586A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 大井電気株式会社 | 送信装置、受信装置および無線装置 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP8276286A patent/JPH10126464A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017090586A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 大井電気株式会社 | 送信装置、受信装置および無線装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |