JPH10126858A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH10126858A
JPH10126858A JP9260644A JP26064497A JPH10126858A JP H10126858 A JPH10126858 A JP H10126858A JP 9260644 A JP9260644 A JP 9260644A JP 26064497 A JP26064497 A JP 26064497A JP H10126858 A JPH10126858 A JP H10126858A
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JP
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processing
instruction
speed
storage means
data
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Application number
JP9260644A
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English (en)
Inventor
Ostman Kiel
オストマン キエル
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Nokia Oyj
Original Assignee
Nokia Mobile Phones Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L19/04Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
    • G10L19/16Vocoder architecture
    • G10L19/18Vocoders using multiple modes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切換えのときにインターリーブ処理を行うた
めにRAMが使用される通信装置を提供する。 【解決手段】 第1の命令に従ってまたは第2の命令に
従って通信データを処理する方法であって、高速記憶手
段から前記第2の命令を読み出し、前記第2の命令に従
って処理するために高速記憶手段に転送データを記憶さ
せ、さらに記憶された前記転送データが前記第2の命令
に従って引続き処理されると同時に、高速記憶手段に前
記第1の命令を記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は第1の命令に従うま
たは第2の命令に従う通信データの処理に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ディ
ジタル信号処理装置の製造における近年の発展は、大規
模市場の通信環境においてディジタル技術を利用するこ
とを容認することである。前記ディジタル信号処理装置
は、ワンチップのディジタル信号処理装置、またはDS
P(ディジタル信号処理)機能を有する所定の集積回路
の利用を含む。たとえば、第1世代のセルラー方式移動
電話は、第2世代のセルラー方式移動電話に急速に入れ
替えられる。前記第2世代のセルラー方式移動電話は、
初期のアナログ方式のシステムに比べて少なくとも3つ
の異なった利点を供給する。第1に、大きなアナログ方
式の構成要素に対する必要条件を減らすことにより、電
話の全体のサイズを小さくすることを容認する。第2
に、盗聴者による傍受を事実上不可能にする信号を転送
すると同時に、信号の低下に対する影響を少なくする。
第3に、時分割多元接続(TDMA)により、利用可能
な帯域をさらに有利に使用することを容認し、移動サー
ビスに加入する使用者の電話番号を増やすことを容認
し、同時に各特有な回路に対する処理コストを減らす。
さらに、1つ1つの無線受信器が複数のセル(cell)を
確立して使用されることを仮定すると、TDMA技術は
基地局の前記コストを実質的に減らす。
【0003】ディジタル移動電話システムは、アメリカ
合衆国においてEIA(電子工業会) IS−54に従
い発展しており、同時に、ヨーロッパ中でGSM(Glob
al System for Mobile Communications)規格が受け入
れられており、徘徊する技術が国境を越えて利用される
ことを容認している。GSMシステムによれば、通信チ
ャネルの数はそれぞれ異なる周波数対ごとに全部で8ま
で増加しうる。さらに、1つのフレームとつぎのフレー
ムとのあいだで、フレームが異なる周波数で転送される
ように、前記システムは飛んでいる(hopping)周波数
も利用する。
【0004】とくに混雑した地域では、顧客は信号のあ
る程度の低下に耐え、総合的なサービス損失がとうてい
受け入れられないものであると認識することがわかって
いる。この状態を改良するために、前記GSM規格は、
各フレーム期間中でデータのバーストを受信するという
よりも、いずれかの特定の命令(direction)中のバー
ストが1つおきのフレーム期間に転送されるだけのよう
な、通常の転送速度の半分で処理するための対策を含
む。そのため、処理のいわゆる「半速度(half-rat
e)」モードを使用すると、いずれかの特定の転送周波
数を利用可能な通信チャネルの数が倍になる。現在は、
そのような転送モードはGSMの勧告部に現れていない
が、たとえば4つおきのフレームで転送されるデータに
ついては、同様に、転送速度のさらなる低減が予想され
る。
【0005】GSM勧告では、信号転送を改善するため
に複数の技術が利用され、同時に雑音および信号の低下
などの影響が低減する。前記周波数を飛ばす計画はGS
M勧告において確認される。これに加えて、係属中のヨ
ーロッパ公開特許第0660558号明細書に示されて
いるように、インターリーブ処理も行われる。
【0006】処理の結果として、インターリーブはバー
スト誤りのマイナスの影響を減らすが、データがその本
来の状態に再び組立てられる前に、複数の転送されたフ
レームが受信される必要がある。従って、インタリーブ
処理あいだおよびインタリーブ解除処理のあいだに、デ
ータがバッファされるように、高速でランダムにアクセ
スできる記憶場所が供給されることが必要となる。移動
電話は、全速度(fullrate)処理モードにおいては元の
データ(source data)の少なくとも1.5ブロック
(684ビット)をバッファすることが必要とされ、半
速度(half rate)処理モードのあいだは342ビット
が必要とされる。すなわち、半速度処理モードに関して
は必要とされるバッファが比較的少ない。しかし、符号
化および複号化処理のあいだ、全速度処理モードのため
に必要とされるメモリーと比較すると、半速度処理モー
ドのためにかなり多量のメモリーが必要とされる。
【0007】DSPには、処理装置の通常の処理速度で
DSPに関連する命令語を供給するのに充分に速いラン
ダムにアクセスできる記憶場所が供給されることが知ら
れている。しかし、前記通常の処理速度で処理できる記
憶装置は高価であり、あらゆる最適化されたデザインに
おいて、このメモリーの量は全体のコストを減らすため
に減らされる。しばしば、DSPは、処理期間のあいだ
複数のプログラムタイプを実行するために必要とされ
る。そのような状況では、DSPメモリーはDSP命令
の第2の組を伴いつつ、DSPメモリー中に記憶命令の
第1の組を配置することがしばしば可能である。そのよ
うなサブルーチンは一般に「オーバーレイ」といわれ、
同様のレベルの機能に関して、DSPを可能にする高速
でランダムにアクセスできるメモリーの量を実質的に減
らすことを容認する。
【0008】しかし、前記オーバーレイを伴うプログラ
ムは、新しいプログラム命令を高速で実行可能なメモリ
ーに記憶するために制限時間が必要とされるものであ
る。当然ではあるが、高速でランダムにアクセスできる
メモリーは非常に速く新しい命令を受けとる。好ましく
は前記DSPと直接的に関連した大きな記憶装置(bulk
storage)から、または、代わりの、低速のマイクロコ
ントローラー(micro controller)に関連した低速記憶
装置の大きな領域から、命令を読み出す速度により転送
が行われる速度は決定される。ある状況では、あるタイ
プの処理システムから他のタイプの処理システムに切換
えを行うときに、使用者は通信中の小さな中断に耐え
る。たとえば、アナログ方式のシステムが田舎の地域で
用いられると同時に、ディジタル方式のシステムが町の
地域で使用される傾向があることを考慮すると、このタ
イプの切換えは混雑した町の地域からより田舎の地域に
移動するときに行われることがアメリカ合衆国では知ら
れている。しかし、GSM勧告に従うと、最大切換え間
隔はわずか20ミリ秒であり、たいていの実在する移動
電話に対して、DSPの高速でランダムにアクセスでき
る記憶装置全体を新しいプログラム命令組に書き直すの
に充分な時間を供給しない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴によ
れば、第1の命令に従って、または第2の命令に従って
通信データを処理する方法が供給され、高速記憶手段か
ら前記第2の命令を読み出し、前記第2の命令に従って
処理するために高速記憶手段に転送データを記憶させ、
さらに記憶された前記転送データが前記第2の命令に従
って引続き処理されると同時に、高速記憶手段に前記第
1の命令を記憶する。
【0010】より好ましい実施態様においては、前記第
2の命令に従って先に記憶されたデータが引き続き処理
されると同時に、第1の命令に従って処理するために前
記高速記憶手段に転送データが記憶される。
【0011】前記第1の命令および第2の命令は、同様
の速度で転送されたデータで実質的に形成される異なる
符号化処理プログラムおよび複号化処理プログラムに関
連する。たとえば、GSM勧告中で、データが全速度符
号化(full rate codec)、または追加された(enhance
d)半速度符号化を用いて処理されることを可能にす
る。なお、前記追加された半速度符号化は通話音質を高
める。しかし、好ましい実施態様において、前記第1の
命令は全転送データ速度で処理するように構成され、さ
らに前記第2の命令は低減されたデータ速度で処理する
ように構成される。前記低減されたデータ速度は全デー
タ速度の半分の速度である。
【0012】本発明の第2の特徴によれば、通信データ
処理装置が供給される。前記通信データ処理装置は、処
理手段、該処理手段に命令を供給する高速記憶手段、低
速記憶手段、および前記低速記憶手段から前記高速記憶
手段に命令を転送するための転送手段を含んでなる。第
1の命令は第1の処理モードに従って前記装置を処理
し、かつ、第2の命令は第2の処理モードに従って前記
装置を処理する。転送手段は、前記第2の命令の制御の
もとに、前記高速記憶手段に転送データを記憶させる。
さらに、制御手段は前記第2のモードに従って前記転送
データを引き続き処理すると同時に、前記高速記憶手段
に前記高速命令を記憶させる。
【0013】より好ましい実施態様において、高速に耐
える記憶手段が供給され、前記装置は、減少された速度
の処理中に、前記高速に耐える記憶手段からプログラム
命令を読み取るように構成される。好ましくは、全速度
処理のための前記プログラム命令はマイクロコントロー
ラーから高速記憶装置に供給される。
【0014】したがって、本発明は、切換えが効果を生
じようとしているときにインターリーブ処理を行うため
にランダムにアクセスできる記憶装置が使用されている
状態を開発し、前記高速記憶装置中の記憶場所がブロッ
クごとに(on a block by block basis)利用できるよ
うになる。その結果、記憶場所の減少を確認することが
可能になり、プログラム組全体が組み立てられるまで、
新しいプログラム命令を前記記憶場所に記憶することが
可能になり、処理結果に対応する新しい命令を受けるD
SPに応じて処理が全速度モードに切替えられる。
【0015】
【発明の実施の形態】つぎに、添付図面を参照しつつ、
本発明を実施の形態によって説明する。
【0016】図1にセルラー方式移動無線システム(ce
llular mobile radio system)が示されている。図1
は、複数のセルおよび該セルそれぞれ中にある基地局を
有するセルラー方式電話システムを示す説明図である。
図1において、移動電話101は基地局102と通信し
合う。移動電話101と基地局102とのあいだの通信
は、ディジタル時分割多元接続伝送(digital time-div
ision multiple access(TDMA)transmission)に関する
GSM規格に従い行われる。一般に、プロトコルは、移
動電話101が、最適な信号伝送路を供給する基地局1
02と通信し合うように確立される。前記最適な信号伝
送路は、通常、相対的な信号強度の測定により確認され
る。信号強度の評価(assessment)は、概念上複数のセ
ル103に分割された地理的領域になるが、この複数の
セルは、地形の変化、大気の状態および人工的な物の存
在のために、図1に示されているような規則正しい分割
にはならない。
【0017】公衆電話交換網およびサービス統合ディジ
タル網などのような、他の交換網に中継線(trunk)1
05を介して基地局を接続しアクセスを供給するため
に、基地局は同様に配置された交換センター(switchin
g center)104と通信し合う。
【0018】前記移動電話は、転送フレームが全部で8
つの多重チャネルに分割される通常のデータ転送速度で
処理するようにされる。前記8つの多重チャネルのう
ち、1つのチャネルは転送に使用され、他の周波数に置
き換えられたチャネルは、各フレーム期間のあいだじゅ
う受信に使用される。さらに、前記基地局および移動電
話のいくつかは半速度で処理する。前記半速度とは、す
べてのデータ転送が通常の処理速度モードと比較して半
分に低減された転送速度である。半速度処理モードにお
いて、データは1つおきのフレーム期間に転送される。
その結果、データの帯域幅が事実上半分に減少され、全
速度で転送するのに関わる技術を使用するばあいと比較
したとき、通話音質がいくぶん低下するという結果にな
る。しかし、周波数の任意の配分に関して、2つの要因
により処理可能な領域内に供給される移動電話の数を増
やすことができる。これにより、貫入(penetration)
できる最大数が増え、さらに顧客が接続を確立できない
危険性が減少する。
【0019】半速度での処理が可能な移動電話は、さら
に全速度転送を行うためのサブルーチンも含み、通話は
顧客のために中断が最も少ないモードで進行すると同時
に、前記GSM規格は通常の速度と半速度のあいだで切
換えが行われうるようにされる。もし、サービスを要求
している顧客の数が比較的少ないばあいは、すべての顧
客に、全帯域幅を処理するチャネル、すなわち前記通常
の速度で処理するチャネルが供給されるだろう。しか
し、サービスを要求している顧客の数が増えると、一部
の顧客は半速度での処理に切換えられ、結局は、前記シ
ステムを満すように、すべての顧客は半速度で処理され
る。しかし、たいていの動作環境において、一部の地理
的領域がほかよりも混雑する傾向があり、そのため、よ
り一部の顧客が半速度で動作されがちになり、そのとき
他の顧客は全速度で動作している。
【0020】切換えの制御方法に関する決定は2つの原
理に従って行われうる。第1には、混雑した領域内のセ
ルは、移動電話がセルの境界を越えるとき、切換えを伴
うセルのみ半速度とする。また、半速度から全速度への
切換えは、米国特許第5,532,576号明細書に開
示されているように、信号強度の変化に従って制御され
うる。そのため、半速度転送に関する信号のある程度の
低下は、信号強度のためのさらなる低下を伴い悪くな
る。そのため、セルの外端部の移動電話には全速度チャ
ネルが与えられ、基地局の近くに位置する移動電話には
送信に半帯域幅セルが割り当てられる。その結果、半速
度転送による信号低下の影響が和らぎかつ失敗に終わっ
た接続の数を最小する。
【0021】たとえば、電話が通常の全速度符号化に加
えて追加された半速度符号化を使用して処理するように
されているならば、他の種類のモード転送も存在する。
このモードでは、チャネルの処理量は変化しないままで
あるが、追加された処理が利用できるばあいには、使用
者が感じる通話音質が改善される。
【0022】送話口マイク(mouth-piece microphone)
201、受話口スピーカ(ear-piece loudspeaker)2
02、信号送信ボタン(たとえばキーパッド)203お
よび液晶表示装置204を備えている移動電話101が
図2に示されている。図2は、図1に示されるタイプの
移動電話を示す説明図である。前記移動電話101は、
伸縮自在のアンテナ205を介して前記基地局102と
通信し合うようになっており、符号化された音声信号の
ディジタル処理は、マイクロコントローラーより発生し
た制御信号に応じて制御されるディジタル信号処理装置
によって達成される。
【0023】図3は、図2に示される移動電話の電気回
路図を示すブロック図である。図2に示される移動電話
の電気回路図が図3にも示されており、送話口マイク2
01、受話口スピーカ202、信号送信ボタン203お
よび液晶表示装置204のように、同様の構成要素につ
いては同様の参照符号を与えている。前記信号送信ボタ
ン203および前記液晶表示装置204はマイクロコン
トローラーサブシステム(MCUサブシステム)301
の制御に従って動作する。前記マイクロコントローラー
サブシステム301は、前記移動電話の全体的な動作に
責任を負っており、とくに、周波数の変更および信号強
度の比較のように、信号送信動作を監視するばあいおよ
び処理特性を制御するばあい重要である。しかし、前記
マイクロコントローラーサブシステム301は実時間デ
ィジタル音声またはデータ信号の処理が不可能である。
かかる種類の処理はディジタル信号処理装置サブシステ
ム(DSPサブシステム)302で行われる。該ディジ
タル信号処理装置サブシステムは送話口マイク201か
ら音声信号を受信し、さらに前記受信口スピーカに音声
信号を送信する。
【0024】前記マイクロコントローラーサブシステム
301および前記ディジタル信号処理装置サブシステム
302はそれら特有の同様の役割を果たすが、前記マイ
クロコントローラーサブシステム301に関しては、一
定の間隔でデータバッファ回路303を介して前記ディ
ジタル信号処理装置サブシステム302と通信し合うこ
とが必要である。そのため、前記ディジタル信号処理装
置サブシステム302によって実行可能なプログラム命
令に関しては、前記マイクロコントローラーサブシステ
ム301に関連するメモリーに記憶されうる。さらに、
データのプログラムに関しては、前記移動電話のスイッ
チをいれることに応じたシステム初期設定のときにデー
タバッファ回路303を介して前記ディジタル信号処理
装置サブシステム302に供給されうる。
【0025】前記GSM勧告に従い前記ディジタル信号
処理装置サブシステム302により行われる処理は図4
に示されている。図4は、図3に示されるプラットフォ
ーム上で実施されるGSM処理規格の処理の構成を示す
ブロック図である。送話口マイク201(図2参照)か
らの入力アナログ音声信号はアナログ−ディジタル変換
処理401に供給される。ディジタル化された音声音号
は、全速度技術に従ってまたは半速度技術に従って前記
音声信号を符号化する音声信号符号化処理402に供給
される。GSMシステムにおいて、ブイセルプ(VSE
LP(vector sum excited linearprediction coding))
による符号化および復号化はそこで行われ、また、全速
度で処理するときは、一定パルス励磁長時間予測符号化
(regular pulse excitation-long time prediction co
ding)が実行される。別の実施態様において、追加され
た半速度符号化は線形予測型符号化を起こさせるアナロ
グ符号化を用いて行われ、その全詳細はGSM勧告に記
載されている。利用された前記処理は明らかに異なり、
かつ、別々の命令組がそれぞれの処理を達成するために
必要とされる。同様に、各処理のために必要とされる記
憶装置の大きさ、命令自身のための記憶装置の点および
到来したデータおよび結果として生じたデータの記憶装
置も異なる。
【0026】音声信号の符号化は前記音声信号符号化処
理402により行われ、前記符号化された音声信号は誤
り符号処理403に供給される。該誤り符号処理403
は、第1に無線インターフェースに起因する誤りを検出
し修正することに使用されうるデータストリームに付加
的な重複データを伝送する。音声信号は誤り符号処理4
03からの出力はインターリーブ処理404に供給され
る。インターリーブ処理404は、無線通信において直
面する特徴であるバースト誤りのようなデータ横断時間
(across time)をインターリーブする。前記バースト
誤りは、受信装置でインターリーブ解除が行われたの
ち、分割された信号のビット誤りに変わる。前述の方法
において分割されたばあい、エラー(誤り)の検出およ
び修正処理に関して、受信装置の検出および修正処理を
なす部分において個々のビット誤りを修正する。
【0027】前記インターリーブ処理からの出力は暗号
化処理405に供給される。該暗号化処理405は、非
公認の受信者が、前記暗号に対してアクセスが与えられ
ない電話の呼出しをして解読をすることが現実的に不可
能であるように、疑似ランダム暗号ビットストリームを
伴う排他的論理和の演算をビットごとに行う。
【0028】前記暗号化処理405からの出力はバース
ト作成処理(burst building process)406へ供給さ
れる。該バースト作成処理406は、高ビット伝送速度
および短所要時間でバースト作成処理406の入力に供
給されたビットストリームを変換する。前記バースト作
成処理406の目的は、受信回路による受信および他の
セルラー電話により実行される通信のために供給される
時間に転送が行われないように、動的な時分割多元接続
伝送の構成の一部分として、セルラー方式電話が実際に
データを転送する時間を減らすことである。
【0029】バースト作成処理406からの出力は無線
周波数変調処理(RF MOD)407に供給される。
該無線周波数変調処理407は、セルラー電話の通信量
に対して適切な周波数で無線周波数搬送波を変調する。
前記無線周波数変調処理407からの出力は送受切換処
理408に供給される。前記送受切換処理408は転送
を行う電気回路の構成部分(転送セクション)および受
信を行う電気回路の構成部分(受信セクション)間にお
けるアンテナ409の割当てを行う。
【0030】前記セルラー電話によるデータの受信は実
質的に前述の処理に対して反対の処理を行う。従って、
データの受信セクションは、無線周波数復調処理(RF
DE−MOD)410、バースト分解処理411、解
読処理412、インターリーブ解除処理413、誤り検
出および修正処理414、音声複号処理415およびデ
ィジタル−アナログ変換処理416からなる。
【0031】詳細な音声信号符号化処理402が図5に
示されている。図5は、図3に示されるディジタル信号
処理装置サブシステム中の記憶場所の配置を示すブロッ
ク図である。第1に、Aロウ−線形処理501により、
Aロウディジタル音声信号(A law digital speech)は
該信号の線形表現に変換される。そののち、ディジタル
のサンプルが、ステップ(図中、「プレエンファシス」
と示される)502で基礎をなす信号に従ってプレエン
ファシスに関して調整され、さらに、処理(図中、「L
PC(linear prediction coding filter)フィルタ」
と示される)503で行われるLPCフィルタリング
と、処理(図中、「LTP(long term prediction fil
ter)フィルタ」と示される)504で行われるLTP
フィルタリングとが行われる。前記処理はGSM勧告に
記載されている。
【0032】図6は、RAMの使用状態を示す説明図で
ある。DSPサブシステム302は、1616(製品番
号、アメリカ電信電話会社(AT&T)製)など、図6
(a)に示すようなDSPチップを含む。該DSPチッ
プは、チップ自身の処理装置601、リードオンリーメ
モリー(ROM)602の領域およびランダムアクセス
メモリー(RAM)603の領域からなる。前記DSP
チップの値段は、前述のメモリーの大きさにより、本実
施例では、リードオンリーメモリー602の40キロワ
ードがランダムアクセスメモリー603の8キロワード
と組合わせて供給され、各ワードは全部で16ビットか
らなる。システムの値段が不必要に上昇するため、メモ
リーの大きさは過剰の仕様になるべきでないことを考慮
にいれると、チップ上のメモリーの仕様は全体の設計に
関して重要なものとなる。一方、DSPがプログラムさ
れ、かつ、データが申し分なく処理されるのを確保する
ために、充分なメモリーの供給がなされなければならな
い。
【0033】DSPは25ナノ秒の周波率(a cycle ra
te of 25 nanoseconds)で処理される。従って、メモリ
ーアクセス時間はこれよりも少なく、典型的に、10か
ら15ナノ秒の期間でのアクセスが許されている。15
0ナノ秒間のアクセス時間を供給する従来のマイクロコ
ントローラー記憶装置と比較したとき、前記速度での処
理が可能なメモリーは値段が高い。
【0034】前記DSP処理装置に関するプログラム命
令は処理装置のROM602に記憶される。それによっ
て、マイクロコントローラーサブシステム301からダ
ウンロードされるプログラムに関する要件が縮小され
る。適切で高速のランダムアクセスメモリー603は、
まず第1に、データ処理に供給され、さらに、前に認め
られたように、転送のためにデータをインターリーブ
し、受信したデータをインターリーブ解除するように、
このタイプのメモリーは転送されたデータのバーストの
バッファに必要とされる。従って、とくに実行のために
詳細に記載されたRAMの大きさは、処理が最も大きな
RAM必要条件(requirement)を伴おうとも、該必要
条件により決められる。そのため、半速度モードでの処
理は、全速度で行われる同様の処理よりも大きなRAM
必要条件をシステム上で設定する。
【0035】全速度転送中のデータ必要条件および半速
度転送中のデータ必要条件間の違いは、図6(b)およ
び図6(c)に示されている。図6(b)は半速度転送
中の処理装置のRAM603(図6(a)参照)を示
し、データ領域の8キロワード全体が転送および受信の
あいだデータのバッファを可能とする(図6(b)にお
いて、「8キロデータバッファ」と示される)。半速度
転送のための処理装置601により実行しうるプログラ
ム全体は、リードオンリーメモリー602に記憶され
る。その結果、リードオンリーメモリー602から直接
的にアドレス可能であると仮定すると、処理装置は、処
理モードを達成するために必要とされる命令を全速度処
理から半速度処理へ素早く切り換えうる。
【0036】RAM603中のデータメモリーに関する
必要条件は移動電話がもう一度全速度処理に切り換わる
とき変化する。全速度処理のとき、前記RAM603中
の記憶場所の半部のみがデータをバッファするのに必要
とされ、領域(図中、「全速度データバッファ」と示さ
れる)603Aとして図6(c)に示されている。従っ
て、全速度処理のあいだ、603Bとして示される残り
の領域(図中、「全速度プログラム」と示される)は他
の目的のために使用されうる。そのため、領域603B
は全速度処理に関する命令を記憶するのに使用される。
その結果、前記命令をリードオンリーメモリー602に
記憶する必要はない。それによって、本タイプのメモリ
ーに関する全体の必要条件を減少させることができる。
全速度で処理するためのプログラム命令は、マイクロコ
ントローラーサブシステム301に関連する比較的低速
の記憶場所(slow storage area)に記憶される。その
ため、全速度で処理を始めるために、マイクロコントロ
ーラーサブシステム301部分を構成する前記低速記憶
場所からDSPサブシステム302へデータバッファ回
路303を介して前記プログラム命令はダウンロードさ
れる。安定したモードに到達した上で、入力データおよ
び出力データのバッファに使用される残りの領域603
Aを伴うランダムアクセスメモリー603に関わる領域
603Bから命令を読み出すDSPの処理装置601に
より全速度転送は達成される。
【0037】半速度処理から全速度処理への切換えは図
7に示されている。図7は、半速度処理モードから全速
度処理モードに切替え中のRAMの割当てを示す説明図
である。切換えは第1の期間(半速度期間)701から
なる。第1の期間701では、関連するROM602か
ら読み出されるプログラム命令を伴う半速度プロトコル
に基づき転送が行われる。同様に、関連するランダムア
クセスメモリーの領域603Bからプログラム命令が読
みだされるあいだ、全速度期間702が領域603Aに
独占的に供給されるバッファを支持する。古いデータが
半速度プロトコルに従って処理されるあいだ、前記2つ
の処理モード間における切換え期間703が与えられ、
同時に新しいデータが全速度プロトコルに従って処理さ
れる。そのため、つぎの処理が始まる前で、かつ、ラン
ダムアクセスメモリーの領域603Bへの新しいプログ
ラムデータの読みだしがないときに、1つのモードを完
全に停止する必要はない。その結果、既知のオーバーレ
イ処理に従って達成される。
【0038】ランダムアクセスメモリー603は、転送
のために処理され、かつ、受信手順の部分において処理
されるようなデータのためにバッファを行う。前記バッ
ファはブロックごとに必要とされる。その結果、切換え
が第1の処理モード(たとえば半速度)から第2の処理
モード(たとえば全速度)へと行われるとき、ランダム
アクセスメモリー中のバッファ領域に関する必要条件
は、図7において期間704として示されるようにステ
ージにおいて減少する。従って、データ領域が利用でき
るようになり、半速度プロトコルに基づきデータのさら
なるバッファを要求しないとき、前記データ領域は全速
度処理モードを達成するプログラム命令とともに配置さ
れる。
【0039】そのため、切換え点で、全速度処理モード
に従ってデータを処理するために処理装置601が必要
されるとき、充分なデータ命令がランダムアクセスメモ
リー603に配置される。それによって、全速度モード
に基づいて達成される通信が許される。全速度処理モー
ドのためのプログラム命令がランダムアクセスメモリー
603に記憶され、同時に半速度転送に関わるデータが
引続き処理される。そのため、半速度処理モードに従っ
て処理するためにデータがバッファされる方法を考慮に
いれると、第1の期間701においてはデータ記憶場所
中のデータ領域は同一のブロック内で利用できるように
なる。従って、低速記憶装置(すなわちMCUサブシス
テム301およびデータバッファ回路303)から、そ
のとき利用可能であるRAM603中の高速データ記憶
場所へ、ゆっくりと全速度処理に関わる命令をロードす
ることは不可能である。その結果、すべてのプログラム
命令をリードオンリーメモリー602の領域に記憶する
ことを要求することなく、比較的円滑に半速度処理から
全速度処理への切換えが行われることを達成することが
可能である。従って、全速度処理に関わるプログラム命
令が高速メモリー領域(RAM)603に記憶され、同
時に半速度データを処理するので、半速度処理から全速
度処理への切換えを容認された20ミリ秒内で行うこと
が可能である。この方法において、DSPに関わる高速
メモリーに関する全必要条件を減らすことができ、同時
に前記容認において半速度処理から全速度処理への円滑
な切換えを実現できる。
【0040】全速度処理のあいだ実際には要求されない
けれど、半速度での処理のためのプログラム命令はRO
M602中の領域に残る。その結果、のちの実行のため
にランダムアクセスメモリーにプログラム命令をロード
する必要がないことを考慮にいれると、全速度処理から
半速度処理への切換えは、常に、非常に円滑に行われ
る。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、データの転送および受
信において、全速度処理から半速度処理への切換えを、
常に円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のセルおよび該セルそれぞれ中にある基地
局を有するセルラー方式電話システムを示す説明図であ
り、移動電話が前記セルに覆われた領域にあるばあいに
前記基地局は前記移動電話と通信し合う。
【図2】図1に示されるタイプの移動電話を示す説明図
であり、相互に処理するサブシステムを含む。
【図3】図2に示される移動電話の相互に処理するサブ
システムを示すブロック図であり、GSM勧告に従って
処理するように設けられる。
【図4】図3に示されるプラットフォーム上で実施され
るGSM処理規格の処理の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】図3に示されるディジタル信号処理装置サブシ
ステム中の記憶場所の配置を示すブロック図であり、R
AMを含む。
【図6】半速度処理モードおよび全速度処理モード中の
RAMの使用状態を示す説明図である。
【図7】半速度処理モードから全速度処理モードに切換
え中のRAMの割当てを示す説明図である。
【符号の説明】
101 移動電話 102 基地局 103 セル 104 交換センター 105 中継線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の命令に従ってまたは第2の命令に
    従って通信データを処理する方法であって、高速記憶手
    段から前記第2の命令を読み出し、前記第2の命令に従
    って処理するために高速記憶手段に転送データを記憶さ
    せ、さらに記憶された前記転送データが前記第2の命令
    に従って引続き処理されると同時に、高速記憶手段に前
    記第1の命令を記憶する方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の命令に従って先に記憶された
    データが引き続き処理されると同時に、第1の命令に従
    って処理するために前記高速記憶手段に転送データが記
    憶される請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の命令が全転送データ速度で処
    理するように構成され、かつ、前記第2の命令が低減さ
    れたデータ速度で処理するように構成される請求項1記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の命令が、低速記憶手段から読
    み出されたのち、前記高速記憶手段に記憶される請求項
    1、2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】 マイクロコントローラーを介して前記高
    速記憶手段に前記命令が記憶される請求項4記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記処理のモードが暗号化処理を含む請
    求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記処理のモードがインターリーブを含
    む請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記方法が移動電話において実施される
    請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 処理手段、該処理手段に命令を供給する
    高速記憶手段、低速記憶手段、および前記低速記憶手段
    から前記高速記憶手段に命令を転送するための転送手段
    を含んでなる通信データ処理装置であって、前記装置の
    第1のモードに従って前記手段を処理するための第1の
    命令および前記装置の第2のモードに従って前記手段を
    処理するための第2の命令、前記第2の命令の制御のも
    とに、前記高速記憶手段に転送データを記憶させるため
    の転送手段、および前記第2のモードに従って前記転送
    データを引き続き処理すると同時に、前記高速記憶手段
    に前記高速命令を記憶させるための制御手段からなる通
    信データ処理装置。
  10. 【請求項10】 先に記憶されたデータが前記第2の命
    令に従って引続き処理されると同時に、前記第1の命令
    に従って処理するために前記高速記憶手段が転送データ
    を受信する請求項9記載の処理装置。
  11. 【請求項11】 全転送データ速度で処理する前記第1
    の命令により前記処理手段が構成され、さらに低減され
    たデータ速度で処理する前記第2の命令に従って前記処
    理手段が構成される請求項9記載の処理装置。
  12. 【請求項12】 音声信号を受信および送信する移動電
    話であって、請求項9、10または11記載の通信デー
    タ処理装置を含んでなる移動電話。
JP9260644A 1996-09-26 1997-09-25 通信装置 Pending JPH10126858A (ja)

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EP0838752A2 (en) 1998-04-29
GB2317788A (en) 1998-04-01
EP0838752A3 (en) 1999-05-26
GB9620039D0 (en) 1996-11-13
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