JPH10126890A - ディジタル補聴器 - Google Patents
ディジタル補聴器Info
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- JPH10126890A JPH10126890A JP8277918A JP27791896A JPH10126890A JP H10126890 A JPH10126890 A JP H10126890A JP 8277918 A JP8277918 A JP 8277918A JP 27791896 A JP27791896 A JP 27791896A JP H10126890 A JPH10126890 A JP H10126890A
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Abstract
とする補聴器を提供することである。 【解決手段】 分析手段3からの分析結果、記憶手段7
からの利用者の聴力データ、及び警告音検出手段11か
らの各周波数帯域ごとの警告音の有無に基づいて聴覚補
償に必要とされる各周波数帯域ごとの増幅率を決定し、
その増幅率データを送出する制御手段5と、入力手段2
からの入力データと制御手段5からの増幅率データを受
け、警告音検出手段11にて特定の周波数帯域に含まれ
る警告音を検出した場合、該入力データに対して、検出
した警告音を含む周波数帯域の増幅率を他の周波数帯域
の増幅率よりも大きくするように聴覚補償処理を行って
出力する聴覚補償手段4を具備して構成される。
Description
するディジタル信号処理を用いた補聴器に関するもので
ある。
難聴と感音性難聴の二種類に分けることができる。伝音
性難聴は外耳・中耳・蝸牛窓・前庭窓のいずれか、又は
その全てになんらかの障害が生じ、伝送特性が変化する
ために起こる聴覚障害であり、単純に入力音を増幅する
ことで克服が可能である。一方、感音性難聴は内耳から
皮質聴覚野に至る部位に器質性の障害があると考えられ
る聴覚障害であり、内耳等の異常により、音を知覚する
こと自身ができにくくなっている状態のことを示す。こ
の原因としては、蝸牛の有毛細胞先端の不動毛の欠落
や、音声を伝達する神経の障害などがある。また老人性
難聴もこの中に含まれる。感音性難聴は、従来の単純な
増幅器のみで構成されている補聴器では克服が困難であ
り、近年、複雑な信号処理の可能なディジタル補聴器が
注目され始めている。
が、主な症状の一つにラウドネスの補充(リクルートメ
ント)現象がある。これは、図6に示すように、聴取す
ることのできる最小レベル(最小可聴値、HTL)が上
昇し、最大レベル(最大可聴値、UCL)はあまり変化
せず、健聴者に比し可聴範囲(聴野)が狭くなる現象で
ある。なお、最大可聴値はわずかながら小さくなる場合
が多い。すなわち、小さい音は聞き取りにくく、大きい
音は健聴者と同じような大きさに聞こえる現象である。
そのため、補聴器などで小さい音を聞き取らせるために
増幅すると、大きい音が入力された時、出力音は最大可
聴値を越え、不快なレベルになり聞き取れなくなる。そ
のため、小さい音に対しては大きな増幅率で増幅する必
要があり、大きい音に対しては小さい増幅率で増幅する
必要がある。なお、前記聴力の変化が周波数毎に異なっ
ていることも特徴の一つである。
の従来技術を挙げる。この第1の従来技術は特開平3−
284000号公報に提案されている。ここでは、入力
音のダイナミックレンジを狭くなった難聴者の可聴範囲
内に圧縮している。図7に上記方法を用いた補聴器の聴
覚補償処理方法を示す。図7(a)は横軸を音圧、縦軸
をラウドネスとしている。音圧とは音の物理量であり、
ラウドネスとはある音圧の音を人が聞いた時に感じる大
きさすなわち、感覚量である。実線で表す曲線が健聴者
にとっての音圧とラウドネスの関係であり、点線で表す
曲線が感音性難聴者にとっての音圧とラウドネスの関係
である。図7(a)から分かるようにある一定の音圧の
音を健聴者と難聴者に聞かせた場合、健聴者の方が難聴
者よりも大きく感じる。また、聞かせる音圧を難聴者の
最小可聴閾値よりも小さくすると、健聴者には聞こえて
も、難聴者には聞こえなくなる。上記健聴者と難聴者が
等しいラウドネスと感じる音圧の関係を示した物が図7
(b)である。縦軸、横軸をそれぞれ難聴者に対する音
圧レベル、健聴者に対する音圧レベルとしている。難聴
者と健聴者にとって同じ大きさと感じる音は、音圧が小
さいほどその差は大きく、音圧が大きくなるにつれ、そ
の差は小さくなる。ここで、点線で表示されている物
は、健聴者同士を比較した物で、そのため、音圧の上昇
は線形になっている。図7(b)において、健聴者に対
する音圧レベルを入力、難聴者に対する音圧レベルを出
力と考えると図7(c)のように点線と実線の差を増幅
率として、補聴器が入力音を増幅すると、難聴者が入力
者を健聴者と同じ大きさの音に感じることが可能とな
る。図7(d)に前述のようにして求まる増幅率と入力
音圧の関係を示す。入力音圧が小さい時には増幅率は大
きくなり、入力音圧が大きくなるにつれ、増幅率が小さ
くなることが分かる。図7(e)に健聴者と利用者のラ
ウドネス曲線と入力音の強さから算出する補聴器の増幅
率の算出方法の概念図を示す。縦軸はラウドネスレベル
[phon]、横軸は入力音の音圧レベル[dB]であ
る。実線が健聴者のラウドネス曲線を、点線が利用者の
ラウドネス曲線を示している。図7(e)は入力音を、
健聴者と利用者がそれぞれどのくらいの大きさの音とし
て聞いているかを表す。例をあげると健聴者にとって
c′の大きさに聞こえる音はcの音圧の音であり、一方
難聴者にとってc′の大きさに聞こえる音はc″の音圧
の音である。即ち、cの音圧の音をc″の音圧になるま
で増幅し、難聴者に聞かせると、健聴者がcの音を聞い
ているのと同じ大きさに聞こえるようになる。補聴器の
増幅率は前記cをc″にするものである。図7(e)に
示されるラウドネス曲線の図は縦軸、横軸ともに対数の
ため、以下の数1に示される式から増幅率が算出され
る。
を、cは入力音の強さを表す。上記数1よりc″とcの
大きいほど増幅率も大きくなることが分かる。
た場合であっても、難聴者の聴野が健聴者に比し狭いこ
とは変わらないため、全体の音の大きさが均一化され、
特に大きい音もしくは、特に小さい音として感じること
が困難になる。その結果として、上記のようなダイナミ
ックレンジ圧縮処理が施された出力信号では、自動車の
フォン、火災報知器等のベル音、パトカー等のサイレン
音など、健聴者がかなり大きいと感ずることのできる入
力音も、他の入力音との区別が困難となる。このような
現象への対策として、以下の第2の従来技術を挙げる。
この第2の従来技術は、特開平4−148396号公報
に提案されている。ここでは、煙り感知器の作動に連動
する発信機と、前記発信機の出力に基づいて起動、停止
する携帯可能な起振器を用いて、振動により聴覚障害者
に火災報知器のベル音を知らせている。図8に上記シス
テムの概要図を示す。図8に示すように、聴覚障害者は
煙り感知器の作動に連動する起振器を持つ。煙り感知器
が火事であることを検出すると、連動する発信機が作動
し、聴覚障害者が持つ起振器を動作させる。起振器は発
信機からの信号を受信すると、火災報知器の代わりに、
振動により、聴覚障害者に火災を知らせる。
場合、音圧レベルが小さい場合は大きな増幅率で入力信
号を増幅し、音圧レベルが大きい場合は小さな増幅率で
入力信号を増幅する。その結果、入力信号の変化が小さ
くなり、特定の周波数帯域の入力信号を聞き取ることが
困難になる。
対して信号を発する発信機が存在しない場所では、聴覚
障害者は警報を感知することができない。
者が容易に警告音を聞き取ることを可能とする補聴器を
提供することにある。なお、本発明における警告音と
は、自動車等のフォン、火災報知器等のベル、救急車等
のサイレン音などを意味する。
ティング装置にて利用者の聴力特性を記憶する記憶手段
と、マイクロフォンからの音を入力し、その入力音をデ
ィジタルデータとしての入力データに変換する入力手段
と、前記入力データの各周波数帯域ごとの音圧レベルを
算出する分析手段と、前記入力データを各周波数成分に
分ける帯域通過フィルタ群と、該フィルタ群を通過した
入力データの各周波数帯域における波形パターン等に基
づいて該入力データに警告音が含まれているか否かを検
出する警告音検出手段と、前記分析手段からの分析結
果、前記記憶手段からの利用者の聴力データ、及び前記
警告音検出手段からの各周波数帯域ごとの警告音の有無
に基づいて聴覚補償に必要とされる各周波数帯域ごとの
増幅率を決定し、その増幅率データを送出する制御手段
と、前記入力手段からの入力データと前記制御手段から
の増幅率データを受け、前記警告音検出手段にて特定の
周波数帯域に含まれる警告音を検出した場合、該入力デ
ータに対して、検出した警告音を含む周波数帯域の増幅
率を他の周波数帯域の増幅率よりも大きくするように聴
覚補償処理を行って出力する聴覚補償手段を具備して構
成されたことを特徴とするディジタル補聴器が得られ
る。
にて利用者の聴力特性を記憶する記憶手段と、マイクロ
フォンからの音を入力し、その入力音をディジタルデー
タとしての入力データに変換する入力手段と、前記入力
データの各周波数帯域ごとの音圧レベルを算出する分析
手段と、前記入力データを各周波数成分に分ける帯域通
過フィルタ群と、該フィルタ群を通過した入力データの
各周波数帯域における波形パターン等に基づいて該入力
データに警告音が含まれているか否かを検出する警告音
検出手段と、該検出データを受け、前記入力データに警
告音が含まれている場合、前記記憶手段の利用者聴力デ
ータから最も聴力の高い周波数帯域の警告音を作成する
警告音発生手段と、前記分析手段からの分析結果及び前
記記憶手段からの利用者の聴力データに基づいて聴覚補
償に必要とされる各周波数帯域ごとの増幅率を決定し、
その増幅率データを送出する制御手段と、前記入力手段
からの入力データ及び前記制御手段からの増幅率データ
を受け、前記警告音検出手段にて特定の周波数帯域に含
まれる警告音を検出した場合、該入力データに対して周
波数帯域の増幅率を他の周波数帯域の増幅率よりも大き
くするように聴覚補償処理を行った後、聴覚補償処理を
行った後の入力データに前記警告音発生手段で作成され
た警告音を重畳して出力する聴覚補償手段を具備して構
成されたことを特徴とするディジタル補聴器が得られ
る。
にて利用者の聴力特性を記憶する記憶手段と、マイクロ
フォンからの音を入力し、その入力音をディジタルデー
タとしての入力データに変換する入力手段と、前記入力
データの各周波数帯域ごとの音圧レベルを算出する分析
手段と、前記入力データを各周波数成分に分ける帯域通
過フィルタ群と、該フィルタ群を通過した入力データの
各周波数帯域における波形パターン等に基づいて該入力
データに警告音が含まれているか否かを検出する警告音
検出手段と、該検出データを受け、前記入力データに警
告音が含まれている場合、前記記憶手段の利用者聴力デ
ータから最も聴力の高い周波数帯域の警告音を作成する
警告音発生手段と、前記分析手段からの分析結果、前記
記憶手段からの利用者の聴力データ、前記警告音検出手
段からの各周波数帯域ごとの警告音の有無、及び前記警
告音検出手段にて警告音が検出された場合における前記
警告音発生手段で作成された警告音に基づいて聴覚補償
に必要とされる各周波数帯域ごとの増幅率を決定し、そ
の増幅率データを送出する制御手段と、前記入力手段か
らの入力データ及び前記制御手段からの増幅率データを
受け、前記警告音発生手段にて警告音が作成された場
合、検出した警告音を含む周波数帯域の増幅率を上げる
と共に他の周波数帯域の増幅率を下げるか、あるいは前
記警告音発生手段で作成された警告音の周波数帯域の増
幅率を上げると共にその他の周波数帯域の増幅率を下げ
て前記警告音を強調して出力するように聴覚補償処理を
行う聴覚補償手段を具備して構成されたことを特徴とす
るディジタル補聴器が得られる。
にて利用者の聴力特性を記憶する記憶手段と、マイクロ
フォンからの音を入力し、その入力音をディジタルデー
タとしての入力データに変換する入力手段と、前記入力
データの各周波数帯域ごとの音圧レベルを算出する分析
手段と、前記入力データを各周波数成分に分ける帯域通
過フィルタ群と、該フィルタ群を通過した入力データの
各周波数帯域における波形パターン等に基づいて該入力
データに警告音が含まれているか否かを検出する警告音
検出手段と、該検出データを受け、前記入力データに警
告音が含まれている場合、前記記憶手段の利用者聴力デ
ータから最も聴力の高い周波数帯域の警告音声を作成す
る警告音声発生手段と、前記分析手段からの分析結果、
前記記憶手段からの利用者の聴力データ、及び前記警告
音声検出手段にて警告音声が検出された場合における前
記警告音声発生手段で作成された警告音声に基づいて聴
覚補償に必要とされる各周波数帯域ごとの増幅率を決定
し、その増幅率データを送出する制御手段と、前記入力
手段からの入力データ及び前記制御手段からの増幅率デ
ータを受け、前記警告音声検出手段にて特定の周波数帯
域に含まれる警告音声を検出した場合、該入力データに
前記警告音声を加えると共に、前記警告音声を含まない
周波数帯域の増幅率を小さくして前記警告音声を強調す
るように聴覚補償処理を行う聴覚補償手段を具備して構
成されたことを特徴とするディジタル補聴器が得られ
る。
器の動作と本発明の第1の発明の実施の形態について説
明する。本発明における補聴器は感音性難聴の利用者を
対象としている。そのため通常の聴覚補償処理は、小さ
い入力音は大きな増幅率で、大きい入力音は小さな増幅
率で増幅し、健聴者に比し狭くなった利用者の聴野に入
力音を圧縮する。また、聴覚補償処理で用いられる増幅
率の変化特性は利用者の聴力特性と同様に各周波数帯域
毎に異なり、増幅率は入力音の強さと、利用者の聴力特
性によって決定される。
きさが均一化され、音の大小の変化が小さくなる。そこ
で、本発明の第1の発明では入力信号を複数の帯域フィ
ルタ群に通し、その出力を警告音検出部に入力し、警告
音が入力音に含まれているかを判定する。入力音に警告
音が含まれていない場合は、入力音の音圧レベルと利用
者の聴力レベルから決定される増幅率で各周波数帯域毎
に入力音を増幅し出力するが、警告音が含まれている場
合、その周波数帯域の増幅率を入力音の音圧レベルと利
用者の聴力レベルから決定される増幅率よりも大きくす
る。ただし、あくまでも利用者のUCL(利用者の最大
可聴しきい値)を越えないようにする。
ティング装置9により利用者の聴力特性が記憶手段7に
記憶される。マイクロフォン1により取り込まれた入力
音は入力手段2によってディジタルデータに変換される
(以下入力データとする)。入力データは必要に応じて
入力手段2でバッファリングされ、分析手段3、聴覚補
償手段4、帯域通過フィルタ群10に送られる。分析手
段3では入力データがFFT(Fast Fourie
r Transform,高速フーリエ変換)等により
分析され、各周波数帯域毎のパワーが算出される(以下
分析結果とする)。分析結果は制御手段5に送られる。
一方、帯域通過フィルタ群10に送られた入力データは
各周波数成分に分けられ、警告音検出手段11に送られ
る。警告音検出手段では、各周波数帯域の音圧レベル、
波形パターンなどから入力音に警告音が含まれているか
を検出し、結果を制御手段5に送る。制御手段5は入力
データの分析結果、利用者の聴力データ、各周波数帯域
毎の警告音の有無から、聴覚補償手段4で必要とされる
各周波数帯域毎の増幅率を決定し、聴覚補償手段4に増
幅率のデータを送る。入力データと増幅率のデータを得
た聴覚補償手段4は入力データに対し聴覚補償処理を行
い、出力手段6に処理した入力データを送る。出力手段
6では処理が施されたデータがアナログデータに変換さ
れ、イヤフォン8から音として出力される。
実施の形態について説明する。本実施の形態では上記第
1の実施の形態に加え、警告音発生手段12を有し、入
力音に警告音が含まれている場合、警告音発生手段12
は記憶手段7から得た利用者の聴力データからもっとも
聴力の高い周波数帯域の警告音を作成し、聴覚補償手段
4に送る。聴覚補償手段4は聴覚補償処理を行った入力
データに、前記警告音発生手段12が作成した警告音を
重畳する。警告音が重畳された入力データは出力手段6
にてアナログデータに変換され、イヤフォン8から出力
される。警告音発生手段12が作成する警告音の例を図
3に示す。尚、図3において、HTLは利用者の最小可
聴しきい値であり、Mは利用者のもっとも良く聴こえる
周波数である。
形態について説明する。本実施の形態においては、上記
第1の実施の形態と上記第2の実施の形態に加えて、警
告音検出手段11もしくは警告音発生手段12から入力
信号に含まれる警告音の周波数帯域もしくは警告音発生
手段が作成した警告音の周波数帯域の情報が制御手段5
に送られる。制御手段5では本来であれば、入力音の音
圧レベルと利用者の聴力レベルから決定される聴覚補償
処理で用いられる増幅率を、上記警告音の含まれる周波
数帯域に関してのみ大きくし、その他の周波数帯域では
小さくする。ここで決定された増幅率が聴覚補償手段4
に送られ、聴覚補償手段4で聴覚補償処理を施し、補聴
器内で警告音が作成された場合には更に、その警告音を
重畳する。上記処理が施された入力データは出力手段6
にてアナログデータに変換され、イヤフォン8から出力
される。
形態について説明する。本実施の形態においては、第
1、第2、第3の実施の形態に加えて、警告音検出手段
11にて入力音に警告音が含まれていると判断された場
合、警告音声発生手段13にて警告音が入力されたとの
アナウンスが作成され、聴覚補償手段4に送られる。一
方、制御手段5では補聴器が作成する警告音声の周波数
帯域の増幅率を上げ、その他の周波数帯域の増幅率を下
げる。聴覚補償手段4は制御手段で決定された増幅率を
元に聴覚補償処理を行い、更に警告音声発生手段13で
作成された音声を重畳させ、出力する。このデータは出
力手段6にてアナログデータに変換され、イヤフォン8
から出力される。
聴野が狭くなった感音性難聴者に通常より大きな増幅率
で増幅して聴かせる。このため、他の入力音に比し、警
告音を聞き取りやすくすることが可能な補聴器である。
加えて、補聴器に入力された警告音がそのまま出力され
る上に、更に補聴器内で作成した警告音が発せられるた
め、警告音に対する注意を促すことが可能な聴覚器であ
る。
第2の発明の効果に加えて、警告音以外の入力音を通常
より小さくし出力することで、警告音への注意を促すこ
とが可能な補聴器である。
第2の発明の効果と第3の発明の効果に加えて、警告音
が音声によるアナウンスとして行われるため、警告音へ
の注意を促すことが可能な補聴器である。
である。
である。
覚特性図である。
である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 フィッティング装置にて利用者の聴力特
性を記憶する記憶手段と、マイクロフォンからの音を入
力し、その入力音をディジタルデータとしての入力デー
タに変換する入力手段と、前記入力データの各周波数帯
域ごとの音圧レベルを算出する分析手段と、前記入力デ
ータを各周波数成分に分ける帯域通過フィルタ群と、該
フィルタ群を通過した入力データの各周波数帯域におけ
る波形パターン等に基づいて該入力データに警告音が含
まれているか否かを検出する警告音検出手段と、前記分
析手段からの分析結果、前記記憶手段からの利用者の聴
力データ、及び前記警告音検出手段からの各周波数帯域
ごとの警告音の有無に基づいて聴覚補償に必要とされる
各周波数帯域ごとの増幅率を決定し、その増幅率データ
を送出する制御手段と、前記入力手段からの入力データ
と前記制御手段からの増幅率データを受け、前記警告音
検出手段にて特定の周波数帯域に含まれる警告音を検出
した場合、該入力データに対して、検出した警告音を含
む周波数帯域の増幅率を他の周波数帯域の増幅率よりも
大きくするように聴覚補償処理を行って出力する聴覚補
償手段を具備して構成されたことを特徴とするディジタ
ル補聴器。 - 【請求項2】 フィッティング装置にて利用者の聴力特
性を記憶する記憶手段と、マイクロフォンからの音を入
力し、その入力音をディジタルデータとしての入力デー
タに変換する入力手段と、前記入力データの各周波数帯
域ごとの音圧レベルを算出する分析手段と、前記入力デ
ータを各周波数成分に分ける帯域通過フィルタ群と、該
フィルタ群を通過した入力データの各周波数帯域におけ
る波形パターン等に基づいて該入力データに警告音が含
まれているか否かを検出する警告音検出手段と、該検出
データを受け、前記入力データに警告音が含まれている
場合、前記記憶手段の利用者聴力データから最も聴力の
高い周波数帯域の警告音を作成する警告音発生手段と、
前記分析手段からの分析結果及び前記記憶手段からの利
用者の聴力データに基づいて聴覚補償に必要とされる各
周波数帯域ごとの増幅率を決定し、その増幅率データを
送出する制御手段と、前記入力手段からの入力データ及
び前記制御手段からの増幅率データを受け、前記警告音
検出手段にて特定の周波数帯域に含まれる警告音を検出
した場合、該入力データに対して周波数帯域の増幅率を
他の周波数帯域の増幅率よりも大きくするように聴覚補
償処理を行った後、聴覚補償処理を行った後の入力デー
タに前記警告音発生手段で作成された警告音を重畳して
出力する聴覚補償手段を具備して構成されたことを特徴
とするディジタル補聴器。 - 【請求項3】 フィッティング装置にて利用者の聴力特
性を記憶する記憶手段と、マイクロフォンからの音を入
力し、その入力音をディジタルデータとしての入力デー
タに変換する入力手段と、前記入力データの各周波数帯
域ごとの音圧レベルを算出する分析手段と、前記入力デ
ータを各周波数成分に分ける帯域通過フィルタ群と、該
フィルタ群を通過した入力データの各周波数帯域におけ
る波形パターン等に基づいて該入力データに警告音が含
まれているか否かを検出する警告音検出手段と、該検出
データを受け、前記入力データに警告音が含まれている
場合、前記記憶手段の利用者聴力データから最も聴力の
高い周波数帯域の警告音を作成する警告音発生手段と、
前記分析手段からの分析結果、前記記憶手段からの利用
者の聴力データ、前記警告音検出手段からの各周波数帯
域ごとの警告音の有無、及び前記警告音検出手段にて警
告音が検出された場合における前記警告音発生手段で作
成された警告音に基づいて聴覚補償に必要とされる各周
波数帯域ごとの増幅率を決定し、その増幅率データを送
出する制御手段と、前記入力手段からの入力データ及び
前記制御手段からの増幅率データを受け、前記警告音発
生手段にて警告音が作成された場合、検出した警告音を
含む周波数帯域の増幅率を上げると共に他の周波数帯域
の増幅率を下げるか、あるいは前記警告音発生手段で作
成された警告音の周波数帯域の増幅率を上げると共にそ
の他の周波数帯域の増幅率を下げて前記警告音を強調し
て出力するように聴覚補償処理を行う聴覚補償手段を具
備して構成されたことを特徴とするディジタル補聴器。 - 【請求項4】 フィッティング装置にて利用者の聴力特
性を記憶する記憶手段と、マイクロフォンからの音を入
力し、その入力音をディジタルデータとしての入力デー
タに変換する入力手段と、前記入力データの各周波数帯
域ごとの音圧レベルを算出する分析手段と、前記入力デ
ータを各周波数成分に分ける帯域通過フィルタ群と、該
フィルタ群を通過した入力データの各周波数帯域におけ
る波形パターン等に基づいて該入力データに警告音が含
まれているか否かを検出する警告音検出手段と、該検出
データを受け、前記入力データに警告音が含まれている
場合、前記記憶手段の利用者聴力データから最も聴力の
高い周波数帯域の警告音声を作成する警告音声発生手段
と、前記分析手段からの分析結果、前記記憶手段からの
利用者の聴力データ、及び前記警告音声検出手段にて警
告音声が検出された場合における前記警告音声発生手段
で作成された警告音声に基づいて聴覚補償に必要とされ
る各周波数帯域ごとの増幅率を決定し、その増幅率デー
タを送出する制御手段と、前記入力手段からの入力デー
タ及び前記制御手段からの増幅率データを受け、前記警
告音声検出手段にて特定の周波数帯域に含まれる警告音
声を検出した場合、該入力データに前記警告音声を加え
ると共に、前記警告音声を含まない周波数帯域の増幅率
を小さくして前記警告音声を強調するように聴覚補償処
理を行う聴覚補償手段を具備して構成されたことを特徴
とするディジタル補聴器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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