JPH10126924A - 電気接続装置 - Google Patents

電気接続装置

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JPH10126924A
JPH10126924A JP8273777A JP27377796A JPH10126924A JP H10126924 A JPH10126924 A JP H10126924A JP 8273777 A JP8273777 A JP 8273777A JP 27377796 A JP27377796 A JP 27377796A JP H10126924 A JPH10126924 A JP H10126924A
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heat
case
connection device
electrical connection
outside
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JP8273777A
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English (en)
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Yasuhiro Hattori
康弘 服部
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で効果的に装置の高温化を防止す
る。 【解決手段】 配索部材14をアッパーケース12A及
びロアケース12Bからなるケース12内に収容してJ
/B10aを構成した。配索部材14の裏面には熱伝導
性に優れたアルミニウム等の金属からなる熱伝導部材2
0を固定した。熱伝導部材20は、配索部材14に固定
される板状の吸熱体22と、この吸熱体22の裏面に固
定される放熱体24とから構成するとともに、吸熱体2
2がロアケース12Bに形成された開口部28から外部
に突出するようにした。また、吸熱体22の先端表面に
は多数のフィン26を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース内に分岐回
路を構成した回路体を収容した電気接続装置に関し、回
路体から発生する熱をケース外に放熱できるようにした
電気接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の配線においては、ケー
ス内部にバスバーからなる内部回路を設け、電子部品を
搭載した基板をケース内部に収納して上記内部回路と基
板の回路とを接続することにより高密度で集中的な分岐
回路を構成した電気接続装置を設け、ワイヤーハーネス
の電線をこの電気接続装置に接続することによって、各
種電装部品や電源等を相互に接続することが行われてい
る。
【0003】この種の電気接続装置では、基板上にパワ
ートランジスタ等、発熱量が大きい部品を搭載する場合
が多く、そのため蓄熱による誤動作等を防止するため何
らかの蓄熱防止対策が施されるのが一般的である。
【0004】例えば、搭載された部品のうち発熱量の大
きい部品に放熱板を取り付けることが一般に行われてい
るが、この場合にはケース内で放熱が行われるため装置
の高温化を防止する上では充分ではない。そのため、最
近では、このような放熱板をケース外部に導出して車両
フレーム等に固着して熱をケース外に逃がすようにし、
これによりケース内に熱がこもって高温化することがな
いようにすることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年で
は、車両に極めて多くの電装部品が搭載されるに至って
おり、電気接続装置の上記分岐回路においても、極めて
多数の電子部品が搭載される等、その高密度化が進行し
ている。
【0006】そのため、部品に放熱板を取り付けて部分
的に熱をケース外に放出するだけでは、装置全体として
充分な放熱効果を得ることができない場合があり、ま
た、多くの放熱板が必要となる結果、装置の大型化を招
いたり、あるいは車両フレーム等への取付け作業を煩雑
にする等の問題を伴う場合もある。また、多くの放熱板
を設ける必要がある場合には、分岐回路設計の自由度が
損なわれ、電気接続装置の設計が難しくなる場合もあ
る。
【0007】また、上記のように電子部品を搭載した基
板を収納するものに限られず、単にバスバー回路に多数
のリレーやヒューズを組み込んだ電気接続装置において
も、リレーやヒューズの発熱による高温化が問題となる
場合があり、このような電気接続装置においても同様に
高温化を効果的に防止する必要がある。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、簡単な構成で効果的に高温化を防止す
ることができる電気接続装置を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、分岐回路を構成した回路体をケース内に
収容したものにおいて、高熱伝導率を有する材料から形
成されるとともに、上記回路体に積層される板状の吸熱
部とこの吸熱部よりも平面的に小さく形成されて上記ケ
ースに穿設された開口部を介して外部に突出する放熱部
とを有した熱伝導部材を上記ケース内に備えたものであ
る(請求項1)。
【0010】この装置によれば、回路体において吸熱部
が積層された部分全体の熱が効果的に吸熱部から放熱部
を介してケース外に伝導されて大気中に放熱され、これ
により装置への蓄熱が緩和される。また、装置内の雰囲
気中の熱も同様に熱伝導部材を介してケース外に放熱さ
れる。
【0011】この構成において、吸熱部を回路体の全体
にわたって積層するようにすれば(請求項2)、回路体
で発生する熱全体を効果的にケース側外に伝導して放熱
することが可能となる。
【0012】また、放熱部のケース外部への突出部分に
多数のフィンを形成し、これにより放熱面積を広く設け
るようにしたり(請求項3)、あるいはケースが金属フ
レームに固定される場合には、上記放熱部をこの金属フ
レームに密着させて金属フレームを放熱板として機能さ
せるようにすれば(請求項4)、放熱機能を高めながら
も装置の大型化を抑えることができる。
【0013】さらに、放熱部の外部突出部分を強制冷却
する冷却手段を設けるようにすれば(請求項5)、放熱
部から大気中への放熱が促進され、装置の蓄熱をより効
果的に防止することが可能となる。この場合、冷却手段
として、放熱部に冷却ファンを装着した構成(請求項
6)や、あるいは放熱部のケース外部への突出部分を包
囲する通路を設け、この通路内の空気をファンにより流
動させるような構成(請求項7)を採用すれば、簡単な
構成で上記の作用効果を得ることが可能となる。
【0014】また、吸熱部と放熱部の間に、通電により
吸熱部の熱を強制的に上記放熱部に伝導する熱電子冷却
素子を介設するようにすれば(請求項8)、吸熱部から
放熱部への熱伝導を積極的に促進することができ、ケー
ス内の熱を効果的に大気中に放熱することが可能とな
る。
【0015】さらに、吸熱部の表面に絶縁層を形成し、
この絶縁層上に分岐回路の一部を構成する配線回路を形
成するようにすれば(請求項9)、より効果的に回路体
から発生した熱をケース外に伝導させて放熱させること
が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0017】図1及び図2は、本発明にかかる電気接続
装置を示す斜視図である。この図に示す電気接続装置
は、自動車に搭載されるジョイントボックス10a(以
下、J/B10aという)で、例えば、ワイヤーハーネ
スの電線を介して車両に搭載される各種電装部品や電源
等をこのJ/B10aに接続することによって電装部品
等を相互に接続するように構成されている。
【0018】これらの図に示すようにJ/B10aは、
絶縁板上にバスバーを配置した配索部材14(回路体)
を有しており、この配索部材14をアッパーケース12
A及びロアケース12Bからなるケース12内に収容し
た構成となっている。
【0019】配索部材14の表面にはバスバー端部が立
ち上げられることによって形成された多数の端子18が
設けられており、配索部材14がケース12に収納され
ると、この端子18がアッパーケース12Aに形成され
たソケット部16内に突出するようになっている。すな
わち、ワイヤーハーネスの電線に装着されているコネク
タのハウジングがソケット部16に嵌合させられること
によってワイヤーハーネスの電線がJ/B10aに電気
的に接続されるようになっている。
【0020】また、配索部材14に設けられた上記バス
バー端部からなる端子の一部には、同図に示すように中
継端子50,51が装着されており、配索部材14がケ
ース12に収納された状態で、上記アッパーケース12
Aに組み込まれるヒューズやリレーがこの中継端子5
0,51を介して配索部材14に接続されるようになっ
ている。
【0021】一方、配索部材14の裏面には熱伝導性に
優れた例えばアルミニウム等の金属からなる熱伝導部材
20が固定されている。熱伝導部材20は、配索部材1
4に密着する板状の吸熱体22(吸熱部)と、この吸熱
体22の裏面に固定される放熱体24(放熱部)とから
構成されている。
【0022】上記吸熱体22は、図1に示すように、平
面形状が上記配索部材14と略同一に形成されており、
輪郭を一致させた状態で配索部材14に積層されてい
る。なお、配索部材14と吸熱体22とは、例えば、配
索部材14側に絶縁層が形成される等して電気的に遮断
されている。
【0023】上記放熱体24は、吸熱体22に比べると
平面的に小さく形成されている。しかし、上下寸法(厚
み)は充分に厚く形成されており、その先端部分が図2
に示すように上記ロアケース12Bに形成された開口部
28から下方外部に突出するようになっている。また、
放熱体24の先端には多数のフィン26が形成されるこ
とにより表面積(放熱面積)が増やされている。
【0024】上記J/B10aは、上記ロアケース12
Bに形成された取付け部13を介して例えば車両のフレ
ーム等にボルトナットで固着される。そして、上述のよ
うにワイヤーハーネスの電線がJ/B10aに接続され
ることにより、各種電装部品や電源等を相互に接続する
ようになっている。
【0025】このように構成されたJ/B10aでは、
ヒューズやリレーの発熱作用により配索部材14で発生
した熱、あるいはケース12内の雰囲気中の熱が上記吸
熱体22及び放熱体24を介してケース12の外部に伝
導されて大気中に放熱される。この際、吸熱体22が上
述のように配索部材14の裏面全体に接触しているた
め、配索部材14全体の熱がケース12外に伝導されて
放熱されるとともに、吸熱体22がケース12内で広い
面積を占有するため、ケース内雰囲気中の熱が吸熱体2
2を介して好適にケース12外に伝導されて放熱され
る。そのため、一部の部品毎に放熱板を装着して熱を外
部へ放熱させるようにしていた従来のこの種の装置と比
較すると、J/B10aの高温化を効果的に抑えること
ができる。
【0026】なお、上記J/B10aの構成において、
熱伝導部材20の吸熱体22の大きさ等は、J/B10
aにおいて放熱すべき量や材料コスト等を加味して適切
な大きさに設定するのが望ましい。この場合、上記J/
B10aのように吸熱体22の先端に多数のフィン26
を形成するようにすれば、放熱面積を広く確保しながら
もJ/B10aの大型化を抑えることができるという利
点がある。また、この例では、配索部材14の全体にわ
たって吸熱体22を積層しているが、勿論、配索部材1
4の一部の部分に積層するようにしてもよい。
【0027】ところで、J/B10aの構成は、図1及
び図2に示した例(第1の実施の形態)以外にも例えば
図3〜図7に示すように種々の変形例(第2〜第6の実
施の形態)が考えられる。以下、これらの例について説
明する。なお、説明中、J/B10aと同一機能を果た
すものについては、同一符号を付して説明する。
【0028】まず、図3に示すJ/B10b(第2の実
施の形態)は、上記J/B10aの熱伝導部材20の放
熱体24表面を車両の金属フレーム11に接触させるよ
うにした例で、放熱体24の表面はフレーム11表面に
対応した形状に形成されており、これにより放熱体24
がフレーム11表面に密着させられている。
【0029】このような構成によれば、配索部材14の
熱等が熱伝導部材20を介してフレーム11に伝導さ
れ、最終的にフレーム11が放熱板として機能すること
になるため、効率良く配索部材14の熱等を外部に放熱
することができる。しかも、この構成の場合には、フレ
ーム11を放熱板として機能させるので放熱体24が小
さくても充分な放熱効果を得ることが可能であり、その
ためJ/B10bをコンパクトな構成にすることができ
るという利点がある。
【0030】図4及び図5に示す例は、いずれもケース
12外において熱伝導部材20の放熱体24を強制的に
冷却するようにした例である。
【0031】まず、図4に示すJ/B10c(第3の実
施の形態)は、上記J/B10aにおいて、熱伝導部材
20の放熱体24に、外気を放熱体24表面に吹き付け
るための冷却ファン30を取り付けたものである。この
J/B10cによれば、冷却ファン30により放熱体2
4表面に外気が吹き付けられることにより、放熱体24
からの放熱が促進され、これにより配索部材14の熱等
をケース12外に効率良く放熱することができる。従っ
て、比較的簡単な構成でJ/B10cの高温化をより効
果的に防止することがきる。
【0032】一方、図5に示す例(第4の実施の形態)
は、J/B10aをエアダクト32の内部に収納した状
態で車両フレームに取付け、このエアダクト32の一方
側の開口部に排気ファン34を取り付けるようにしたも
のである。この図に示す例では、排気ファン34による
エアダクト32内の排気に伴いエアダクト32の他方側
の開口部から外気が導入され、これによりJ/B10周
辺に冷気が供給されて放熱体24からの放熱が促進され
る。従って、この構成によっても図4に示すJ/B10
cと同様の作用効果を得ることができる。
【0033】なお、図5に示す構成の場合、例えばJ/
B10a全体をエアダクト32の内部に配設せずに、放
熱体24の部分のみをエアダクト内に介入させるように
構成しても同様の作用効果を得ることができる。但し、
ケース12内の熱はケース12を介しても外部に放熱さ
れるため、図5に示すように、J/B10a全体をエア
ダクト32内に配設すれば、J/B10a全体からの放
熱を促進させることができるという利点がある。
【0034】次に、図6に示すJ/B10d(第5の実
施の形態)は、上記J/B10cにおいて、熱伝導部材
20の吸熱体22と放熱体24との間にペルチェ素子3
6(熱電子冷却素子)が介設されたものである。このペ
ルチェ素子36は、一対の端子を備え、これらの端子同
士の間に電流が流されるのに伴い、この電流の大きさに
対応する度合いで、上記吸熱体22から放熱体24に向
かう方向に強制的に熱移動を起こさせるように構成され
ている。
【0035】この構成によれば、ペルチェ素子36への
通電により吸熱体22から放熱体24への熱伝導を強制
的に促進させて放熱させることができるので、配索部材
14の熱等を確実、かつ効果的に外部に放熱することが
できる。特に、この構成の場合、ケース12内に温度セ
ンサを設置して、このセンサによる検出温度に応じてペ
ルチェ素子36への通電量を制御するようにすれば、配
索部材14の熱等を必要に応じて放熱させることが可能
となる。
【0036】図7に示すJ/B10e(第6の実施の形
態)は、図6に示したJ/B10dにおいて熱伝導部材
20の吸熱体22自体を回路体として利用するようにし
たものである。すなわち、熱伝導部材20の吸熱体22
の表面には絶縁層38が形成され、この絶縁層38上に
回路40が形成されて電子部品42等が装着されてい
る。そして、この回路40が立体的に配索部材14に接
続されることによって、吸熱体22と配索部材14とが
一体化されるとともに、吸熱体22に形成された回路4
0が配索部材14の回路に組み込まれている。
【0037】このような構成によれば、電子部品42で
発生した熱が直ちに放熱体24を介して外部に伝導され
て放熱されるため、極めて効率良く電子部品42で発生
した熱を外部に放熱することができる。従って、電子部
品42としてパワートランジスタ等、発熱量の大きい部
品を搭載する必要がある場合には、これらの部品を吸熱
体22に集中的に搭載するように回路構成すれば、パワ
ートランジスタ等の熱を効果的にケース外に放熱するこ
とができる。なお、上述のように熱伝導部材20の吸熱
体22の表面に絶縁層38を形成したものとしては、メ
タルコア基板を用いることができる。
【0038】ところで、上記第1〜第6の実施の形態で
は、ケース12内に、回路体として絶縁板上にバスバー
を配置した配索索部材14を収納した例について説明し
ているが、例えば、分岐導電路を形成したプリント基板
に各種電子部品やリレー等を搭載した回路体や、あるい
はこの種のプリント基板を上記のような配索部材に接続
一体化して分岐回路を構成した回路体についても同様に
有効である。この場合、例えば、回路体に搭載される部
品のうちパワートランジスタ等、発熱量の大きい部品を
搭載する場合には、従来のように部品毎に放熱板を装着
し、この放熱板をケース外に導出して放熱を促すように
しても差し支えない。但し、部品単位で放熱板を装着す
る場合には、放熱板を設置するためのスペースが必要と
なって回路体を大型化させたり、あるいは放熱板の設置
スペースを確保するために回路体の設計段階で煩雑な問
題が発生する。そのため、J/Bの大型化や設計作業の
簡略化の観点からは、必要以上に上記のような部品単位
での放熱板を設置するのは避ける方が望ましい。
【0039】なお、上記実施形態では、金属板のプレス
成型により得られるバスバーにより分岐導電路を形成し
た配索部材14を例に説明したが、例えば、単芯線を絶
縁板上に配置して分岐導電路を形成するようにした配索
部材についても勿論適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、高熱伝
導率を有する材料から形成される熱伝導部材を回路体に
積層し、回路体、あるいはその雰囲気中の熱を熱伝導部
材の吸熱部から放熱部を介してケース外部に伝導させて
大気中に放熱するようにしたので、回路体で発生する熱
を効果的に外部放出することができる。そのため、電気
接続装置の高温化を効果的に防止することができる。
【0041】とくに、このような構成において、吸熱部
を回路体の全体にわたって積層するようにすれば、回路
体で発生する熱全体を効果的にケース外に伝導して放熱
することができる。
【0042】また、放熱部のケース外部への突出部分に
多数のフィンを形成したり、あるいは、ケースが金属フ
レームに固定される場合には、放熱部の外部突出部分を
この金属フレームに接触させるようにすれば、放熱面積
を広くしてケース内の熱を効果的に大気中に放熱しつつ
装置の大型化を抑えることができる。
【0043】さらに、上記放熱部の外部突出部分を強制
冷却する冷却手段を設けるようにすれば、放熱部におけ
る大気中への放熱が促進され、装置の蓄熱をより効果的
に防止することができる。
【0044】また、吸熱部の熱を強制的に放熱部に伝導
する熱電子冷却素子を設けるようにすれば、吸熱部から
放熱部への熱伝導を促進してケース内の熱を効果的に大
気中に放熱することができる。
【0045】さらに、吸熱部の表面に絶縁層を形成し、
この絶縁層上に分岐回路の一部を構成する配線回路を形
成するようにすれば、回路体で発生した熱を極めて効率
良くケース外に伝導させて放熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるジョイントボックスの一例(第
1の実施の形態)を示す斜視分解図である。
【図2】上記ジョイントボックスを示す断面図である。
【図3】上記ジョイントボックスの他の例(第2の実施
の形態)を示す断面図である。
【図4】上記ジョイントボックスの他の例(第3の実施
の形態)を示す断面図である。
【図5】上記ジョイントボックスの他の例(第4の実施
の形態)を示す断面図である。
【図6】上記ジョイントボックスの他の例(第5の実施
の形態)を示す断面図である。
【図7】上記ジョイントボックスの他の例(第6の実施
の形態)を示す断面図である。
【符号の説明】
10a〜10e ジョイントボックス 12 ケース 12A アッパーケース 12B ロアケース 14 配索部材 16 ソケット部 18 端子 20 熱伝導部材 22 吸熱体 24 放熱体 26 フィン 28 開口部 30 冷却ファン 32 エアダクト 34 排気ファン 36 ペルチェ素子 38 絶縁層 40 回路 42 電子部品

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分岐回路を構成した回路体をケース内に
    収容したものにおいて、高熱伝導率を有する材料から形
    成されるとともに、上記回路体に積層される板状の吸熱
    部とこの吸熱部よりも平面的に小さく形成されて上記ケ
    ースに穿設された開口部を介して外部に突出する放熱部
    とを有した熱伝導部材を上記ケース内に備えたことを特
    徴とする電気接続装置。
  2. 【請求項2】 上記吸熱部は上記回路体の全体にわたっ
    て積層されていることを特徴とする請求項1記載の電気
    接続装置。
  3. 【請求項3】 上記放熱部のケース外部への突出部分に
    多数のフィンが形成されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載の電気接続装置。
  4. 【請求項4】 上記ケースは金属フレームに固定される
    ものであって、上記放熱部は、この金属フレームに密着
    するように形成されていることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の電気接続装置。
  5. 【請求項5】 上記放熱部のケース外部への突出部分を
    強制冷却する冷却手段が設けられていることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の電気接続装置。
  6. 【請求項6】 上記冷却手段は、上記放熱部に装着され
    る冷却ファンであることを特徴とする請求項5記載の電
    気接続装置。
  7. 【請求項7】 上記冷却手段は、少なくとも上記放熱部
    のケース外部への突出部分を包囲する通路と、この通路
    内の空気を流動させるファンとからなることを特徴とす
    る請求項5記載の電気接続装置。
  8. 【請求項8】 上記熱伝導部材には、通電により上記吸
    熱部の熱を強制的に上記放熱部に伝導する熱電子冷却素
    子が介設されていることを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれかに記載の電気接続装置。
  9. 【請求項9】 上記吸熱部の表面に絶縁層が形成される
    とともに、この絶縁層上に上記分岐回路の一部を構成す
    る配線回路が形成されていることを特徴とする請求項1
    乃至8のいずれかに記載の電気接続装置。
JP8273777A 1996-10-16 1996-10-16 電気接続装置 Withdrawn JPH10126924A (ja)

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