JPH10127126A - 乗用管理機 - Google Patents
乗用管理機Info
- Publication number
- JPH10127126A JPH10127126A JP30356896A JP30356896A JPH10127126A JP H10127126 A JPH10127126 A JP H10127126A JP 30356896 A JP30356896 A JP 30356896A JP 30356896 A JP30356896 A JP 30356896A JP H10127126 A JPH10127126 A JP H10127126A
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- JP
- Japan
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- chemical
- traveling
- management machine
- pump
- pulley
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機体の走行開始(作業開始)と同時に適正な
薬液散布を行うことができるため、薬液の非散布部分を
生じせしめることがなく、さらには薬液吐出量の確認等
による適性散布により環境保全が図られ、作業効率がよ
く安全作業にも有効であること。 【解決手段】 原動機12から薬液ポンプ10への動力
伝達が、該薬液ポンプ10の駆動軸10aの一端に取着
された第一入力プーリー15へ電磁クラッチ25を介し
て伝達可能に構成され、さらに前記薬液ポンプ駆動軸1
0aに取着された第二入力プーリー16へ走行装置Dの
走行連動出力プーリー31からクラッチ33を介して伝
達可能に構成されてなる。
薬液散布を行うことができるため、薬液の非散布部分を
生じせしめることがなく、さらには薬液吐出量の確認等
による適性散布により環境保全が図られ、作業効率がよ
く安全作業にも有効であること。 【解決手段】 原動機12から薬液ポンプ10への動力
伝達が、該薬液ポンプ10の駆動軸10aの一端に取着
された第一入力プーリー15へ電磁クラッチ25を介し
て伝達可能に構成され、さらに前記薬液ポンプ駆動軸1
0aに取着された第二入力プーリー16へ走行装置Dの
走行連動出力プーリー31からクラッチ33を介して伝
達可能に構成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水田や畑の作物に
薬液や液状肥料等の散布を行うための乗用管理機に関す
る。
薬液や液状肥料等の散布を行うための乗用管理機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、水田や畑の作物に薬液、液状肥料
等の散布を行う一方法として、乗用管理機が使用されて
いる。該乗用管理機は、機体を構成する架台に、薬液タ
ンク、内燃エンジン等の原動機、薬液ポンプ、送風機等
を搭載した、三輪あるいは四輪式の走行自在車に構成さ
れている。
等の散布を行う一方法として、乗用管理機が使用されて
いる。該乗用管理機は、機体を構成する架台に、薬液タ
ンク、内燃エンジン等の原動機、薬液ポンプ、送風機等
を搭載した、三輪あるいは四輪式の走行自在車に構成さ
れている。
【0003】そして、該乗用管理機は、内燃エンジン等
から伝達される動力によって走行装置が駆動させられる
とともに、前記薬液ポンプ等も前記走行装置に連動して
駆動する構成となっている。
から伝達される動力によって走行装置が駆動させられる
とともに、前記薬液ポンプ等も前記走行装置に連動して
駆動する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の乗用管理機
は、例えば、内燃エンジンから伝達される動力によって
走行駆動させられ、同時に薬液ポンプも連動して駆動さ
せられて、反当散布量を一定にしている。
は、例えば、内燃エンジンから伝達される動力によって
走行駆動させられ、同時に薬液ポンプも連動して駆動さ
せられて、反当散布量を一定にしている。
【0005】したがって、例えば、前記乗用管理機を高
速で走行させた場合には、連動する前記薬液ポンプも高
速で駆動させられて薬液が大量に吐出され、反対に、前
記乗用管理機を低速で走行させた場合には、連動する前
記薬液ポンプも低速で駆動させられて少量の薬液が吐出
されるので、反当散布量は一定とされることになる。さ
らに、前記乗用管理機の走行を停止させた場合には、前
記薬液ポンプの駆動も停止させられて薬液の散布が行わ
れないことになる。
速で走行させた場合には、連動する前記薬液ポンプも高
速で駆動させられて薬液が大量に吐出され、反対に、前
記乗用管理機を低速で走行させた場合には、連動する前
記薬液ポンプも低速で駆動させられて少量の薬液が吐出
されるので、反当散布量は一定とされることになる。さ
らに、前記乗用管理機の走行を停止させた場合には、前
記薬液ポンプの駆動も停止させられて薬液の散布が行わ
れないことになる。
【0006】前記のごとくの乗用管理機による薬液散布
作業においては、機体の走行と同時に薬液ポンプが駆動
させられるが、薬液が供給配管内を流れて噴霧ノズルに
至るまでに一定時間を要する。すなわち、機体の走行当
初は、薬液の供給配管内の空気が噴霧ノズルから排出さ
れるのみで、すぐには薬液の散布が行われず、したがっ
て薬液の散布が行なわれないまま機体が2〜3m程度は
走行してしまい、機体の走行開始時に薬液の非散布部分
が生じる。そこで、散布作業の終了後にあらためて前記
薬液の非散布部分に人手により薬液を散布したり、ある
いは予め薬液散布開始位置の手前から機体の走行を開始
しなければならない等の問題があった。
作業においては、機体の走行と同時に薬液ポンプが駆動
させられるが、薬液が供給配管内を流れて噴霧ノズルに
至るまでに一定時間を要する。すなわち、機体の走行当
初は、薬液の供給配管内の空気が噴霧ノズルから排出さ
れるのみで、すぐには薬液の散布が行われず、したがっ
て薬液の散布が行なわれないまま機体が2〜3m程度は
走行してしまい、機体の走行開始時に薬液の非散布部分
が生じる。そこで、散布作業の終了後にあらためて前記
薬液の非散布部分に人手により薬液を散布したり、ある
いは予め薬液散布開始位置の手前から機体の走行を開始
しなければならない等の問題があった。
【0007】また、前記乗用管理機による薬液散布作業
においては、機体の走行を停止した状態、すなわち、散
布作業の開始前に薬液の吐出量等の状態を確認し、過剰
散布等を防止することが望ましい。
においては、機体の走行を停止した状態、すなわち、散
布作業の開始前に薬液の吐出量等の状態を確認し、過剰
散布等を防止することが望ましい。
【0008】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、乗用管理機による薬液散布作業時において、機体の
走行と薬液ポンプの駆動が連動させられるとともに、機
体の停止時に薬液ポンプの駆動のみを行うことができ、
したがって、機体の走行開始(作業開始)と同時に適正
な薬液散布を行なうことができるため、薬液の非散布部
分を生じせしめることがなく、さらに薬液吐出量の確認
等による環境保全が図られ、作業効率がよく安全作業に
有効な乗用管理機を提供することを目的とする。
で、乗用管理機による薬液散布作業時において、機体の
走行と薬液ポンプの駆動が連動させられるとともに、機
体の停止時に薬液ポンプの駆動のみを行うことができ、
したがって、機体の走行開始(作業開始)と同時に適正
な薬液散布を行なうことができるため、薬液の非散布部
分を生じせしめることがなく、さらに薬液吐出量の確認
等による環境保全が図られ、作業効率がよく安全作業に
有効な乗用管理機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、原動機から薬液ポンプへの動力伝達が、
該薬液ポンプの駆動軸に取着された第一入力プーリーへ
電磁クラッチを介して伝達可能に構成され、さらに前記
薬液ポンプ駆動軸に取着された第二入力プーリーへ走行
装置の走行連動出力プーリーからクラッチを介して伝達
可能に構成したものであり、好ましくは、前記第一入力
プーリー及び前記走行連動出力プーリーがフリーホイー
ルクラッチ付プーリーとされ、さらには、前記電磁クラ
ッチを操作する自動復帰式スイッチを運転席の近傍に設
けた構成としたものである。
め、本発明は、原動機から薬液ポンプへの動力伝達が、
該薬液ポンプの駆動軸に取着された第一入力プーリーへ
電磁クラッチを介して伝達可能に構成され、さらに前記
薬液ポンプ駆動軸に取着された第二入力プーリーへ走行
装置の走行連動出力プーリーからクラッチを介して伝達
可能に構成したものであり、好ましくは、前記第一入力
プーリー及び前記走行連動出力プーリーがフリーホイー
ルクラッチ付プーリーとされ、さらには、前記電磁クラ
ッチを操作する自動復帰式スイッチを運転席の近傍に設
けた構成としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の一形態を
図面に基づいて説明する。図1は乗用管理機の一形態を
示す全体斜視図、図2は本発明に係る乗用管理機の動力
伝達機構の実施の一形態を示す概略要部平面図である。
図面に基づいて説明する。図1は乗用管理機の一形態を
示す全体斜視図、図2は本発明に係る乗用管理機の動力
伝達機構の実施の一形態を示す概略要部平面図である。
【0011】図1に示されている乗用管理機は薬液散布
用であり、機体を構成する架台1の前方の下面の中央
に、水平面内で回動自在に設けられた支持部材2に前輪
3が軸支されるとともに、前記架台1の後方の下面の左
右両側に設けられた動力伝達装置を内蔵した支持部材
4、4に駆動式後輪5、5がそれぞれ軸支され、水田内
等を走行自在な最低地上高0.7m程度の、いわゆるハ
イクリアランスな三輪式に構成されている。なお、図示
してはいないが、四輪式の乗用管理機に構成してもよ
い。さらに、前記架台1上面の略中央には運転席6及び
操縦ハンドル7が設けられる。
用であり、機体を構成する架台1の前方の下面の中央
に、水平面内で回動自在に設けられた支持部材2に前輪
3が軸支されるとともに、前記架台1の後方の下面の左
右両側に設けられた動力伝達装置を内蔵した支持部材
4、4に駆動式後輪5、5がそれぞれ軸支され、水田内
等を走行自在な最低地上高0.7m程度の、いわゆるハ
イクリアランスな三輪式に構成されている。なお、図示
してはいないが、四輪式の乗用管理機に構成してもよ
い。さらに、前記架台1上面の略中央には運転席6及び
操縦ハンドル7が設けられる。
【0012】そして、前記運転席6の後方の前記架台1
上面に、散布する薬液を収納する薬液タンク8、該薬液
タンク8に収納された薬液を後述する薬液散布装置9に
供給する薬液ポンプ10、送風機11、及び走行用及び
送風機駆動用の原動機である内燃エンジン12が搭載さ
れる。
上面に、散布する薬液を収納する薬液タンク8、該薬液
タンク8に収納された薬液を後述する薬液散布装置9に
供給する薬液ポンプ10、送風機11、及び走行用及び
送風機駆動用の原動機である内燃エンジン12が搭載さ
れる。
【0013】さらに、前記架台1の前方には、前記薬液
タンク8から供給される薬液を散布するための前記薬液
散布装置9が設けられる。そして、該薬液散布装置9に
直交させて左右方向に展張あるいは折畳み自在のブーム
部材9aが設けられ、その下面部に噴射ノズル13が適
当間隔をあけて設けられるとともに、該複数の噴射ノズ
ル13の前後両側に、前記送風機11から供給される空
気の吐風口9bが多数設けられ、前記噴射ノズル13の
前後両側にエアーカーテンが構成されるようになってい
る。
タンク8から供給される薬液を散布するための前記薬液
散布装置9が設けられる。そして、該薬液散布装置9に
直交させて左右方向に展張あるいは折畳み自在のブーム
部材9aが設けられ、その下面部に噴射ノズル13が適
当間隔をあけて設けられるとともに、該複数の噴射ノズ
ル13の前後両側に、前記送風機11から供給される空
気の吐風口9bが多数設けられ、前記噴射ノズル13の
前後両側にエアーカーテンが構成されるようになってい
る。
【0014】また、前記薬液散布装置9は、前記架台1
の左右両側面に一端が軸支された平行リンク式のリフト
アーム14、14によって支持され、水田や畑の作物の
高さに合わせて上下動させられて、地上高調節自在に構
成されている。
の左右両側面に一端が軸支された平行リンク式のリフト
アーム14、14によって支持され、水田や畑の作物の
高さに合わせて上下動させられて、地上高調節自在に構
成されている。
【0015】本実施の形態では、前記内燃エンジン12
で前記駆動式後輪5、5を含む走行装置Dと前記薬液ポ
ンプ10を駆動させるための動力伝達がそれぞれ個別作
動、かつ連動自在に構成される。
で前記駆動式後輪5、5を含む走行装置Dと前記薬液ポ
ンプ10を駆動させるための動力伝達がそれぞれ個別作
動、かつ連動自在に構成される。
【0016】図2には、本発明に係る乗用管理機の動力
伝達機構の実施の一形態が示されている。この実施の形
態においては、まず、前記薬液ポンプ10の駆動軸(プ
ランジャポンプの場合はクランク軸)10aが、前記薬
液ポンプ10の左右両端に突出させられ、その一端に該
薬液ポンプ10を正転させる場合のみ動力が伝達される
フリーホイールクラッチ付第一入力プーリー15(以
下、単に「第一入力プーリー15」という。)が取着さ
れ、他端に第二入力プーリー16が固着される。
伝達機構の実施の一形態が示されている。この実施の形
態においては、まず、前記薬液ポンプ10の駆動軸(プ
ランジャポンプの場合はクランク軸)10aが、前記薬
液ポンプ10の左右両端に突出させられ、その一端に該
薬液ポンプ10を正転させる場合のみ動力が伝達される
フリーホイールクラッチ付第一入力プーリー15(以
下、単に「第一入力プーリー15」という。)が取着さ
れ、他端に第二入力プーリー16が固着される。
【0017】つぎに、前記内燃エンジン12の出力軸
(クランク軸)12aに第一出力プーリー17及び第二
出力プーリー18が固着され、該第二出力プーリー18
と軸受19、19で支持された中間軸20の一端に設け
られた中間入力伝動プーリー21との間に第一伝動ベル
ト22が掛け渡され、さらには、前記中間軸20の他端
に設けられた中間出力伝動プーリー23と前記薬液ポン
プ10の駆動軸10aの一端に設けられた前記第一入力
プーリー15との間に第二伝動ベルト24が掛け渡され
る。
(クランク軸)12aに第一出力プーリー17及び第二
出力プーリー18が固着され、該第二出力プーリー18
と軸受19、19で支持された中間軸20の一端に設け
られた中間入力伝動プーリー21との間に第一伝動ベル
ト22が掛け渡され、さらには、前記中間軸20の他端
に設けられた中間出力伝動プーリー23と前記薬液ポン
プ10の駆動軸10aの一端に設けられた前記第一入力
プーリー15との間に第二伝動ベルト24が掛け渡され
る。
【0018】さらに、前記中間軸20が二分され、その
間に電磁クラッチ25が設けられる。そして、該電磁ク
ラッチ25が、前記運転席6の近傍に設けられた操作盤
26の自動復帰式押しボタンスイッチ27で操作される
構成になっている。すなわち、前記内燃エンジン12か
らの動力を、前記電磁クラッチ25を介して前記薬液ポ
ンプ10に伝達し、さらに、該伝達を解除することが運
転席6で自在にできる構成とされている。
間に電磁クラッチ25が設けられる。そして、該電磁ク
ラッチ25が、前記運転席6の近傍に設けられた操作盤
26の自動復帰式押しボタンスイッチ27で操作される
構成になっている。すなわち、前記内燃エンジン12か
らの動力を、前記電磁クラッチ25を介して前記薬液ポ
ンプ10に伝達し、さらに、該伝達を解除することが運
転席6で自在にできる構成とされている。
【0019】さらに、前記第一出力プーリー17と前記
走行装置Dを構成する静油圧駆動変速機(HST)等の
走行用トランスミッション28の入力軸28aに固着さ
れた走行入力プーリー29との間に第三伝動ベルト30
が掛け渡される。さらに、前記走行用トランスミッショ
ン28の入力軸28aと反対側に導出された出力軸28
bに、前記薬液ポンプ10を正転させる場合のみ動力が
伝達されるフリーホイールクラッチ付走行連動出力プー
リー31が設けられ、該走行連動出力プーリー31と前
記薬液ポンプ10の駆動軸10aの他端に設けられた前
記第二入力プーリー16との間に、第四伝動ベルト32
が掛け渡される。
走行装置Dを構成する静油圧駆動変速機(HST)等の
走行用トランスミッション28の入力軸28aに固着さ
れた走行入力プーリー29との間に第三伝動ベルト30
が掛け渡される。さらに、前記走行用トランスミッショ
ン28の入力軸28aと反対側に導出された出力軸28
bに、前記薬液ポンプ10を正転させる場合のみ動力が
伝達されるフリーホイールクラッチ付走行連動出力プー
リー31が設けられ、該走行連動出力プーリー31と前
記薬液ポンプ10の駆動軸10aの他端に設けられた前
記第二入力プーリー16との間に、第四伝動ベルト32
が掛け渡される。
【0020】そして、該第四伝動ベルト32にベルトテ
ンション式クラッチ33が圧接自在に設けられる。もっ
とも、ここで使用するクラッチは、前記薬液ポンプ10
の駆動を制御できるものであれば前記ベルトテンション
式クラッチ33に限定されない。
ンション式クラッチ33が圧接自在に設けられる。もっ
とも、ここで使用するクラッチは、前記薬液ポンプ10
の駆動を制御できるものであれば前記ベルトテンション
式クラッチ33に限定されない。
【0021】前記のごとく、好ましくは前記走行用トラ
ンスミッション28の出力軸28bに取着される前記走
行連動出力プーリー31、及び前記薬液ポンプ10の駆
動軸10aの一端に取着される第一入力プーリー15
は、フリーホイールクラッチ付プーリー、すなわち、前
記薬液ポンプ10を正回転させる場合のみ動力が伝達さ
れるプーリーとされる。
ンスミッション28の出力軸28bに取着される前記走
行連動出力プーリー31、及び前記薬液ポンプ10の駆
動軸10aの一端に取着される第一入力プーリー15
は、フリーホイールクラッチ付プーリー、すなわち、前
記薬液ポンプ10を正回転させる場合のみ動力が伝達さ
れるプーリーとされる。
【0022】その結果、前記電磁クラッチ25を介して
前記薬液ポンプ10を前記第一入力プーリー15で正転
駆動させた場合には、前記走行連動出力プーリー31が
フリー回転となり、前記走行用トランスミッション28
の出力軸28bに逆方向から動力が伝達されることがな
く、さらに、仮に前記電磁クラッチ25及びベルトテン
ションクラッチ33が同時にオン操作された場合にも、
回転数の高い一方からの動力伝達が優先されて前記薬液
ポンプ10を正転駆動させるため、駆動機構に無理を生
じせしめることがない。
前記薬液ポンプ10を前記第一入力プーリー15で正転
駆動させた場合には、前記走行連動出力プーリー31が
フリー回転となり、前記走行用トランスミッション28
の出力軸28bに逆方向から動力が伝達されることがな
く、さらに、仮に前記電磁クラッチ25及びベルトテン
ションクラッチ33が同時にオン操作された場合にも、
回転数の高い一方からの動力伝達が優先されて前記薬液
ポンプ10を正転駆動させるため、駆動機構に無理を生
じせしめることがない。
【0023】さらに、前記走行用トランスミッション2
8には、前記駆動式後輪5、5の車軸5aが駆動上連係
されていて、前記駆動式後輪5、5と前記走行用トラン
スミッション28とによって前記走行装置Dが構成され
ている。
8には、前記駆動式後輪5、5の車軸5aが駆動上連係
されていて、前記駆動式後輪5、5と前記走行用トラン
スミッション28とによって前記走行装置Dが構成され
ている。
【0024】また、前記操作盤26には、前記自動復帰
式押しボタンスイッチ27の他、前記走行用トランスミ
ッション28にロッド34を介して連結される走行運転
用の変速レバー35が設けられている。
式押しボタンスイッチ27の他、前記走行用トランスミ
ッション28にロッド34を介して連結される走行運転
用の変速レバー35が設けられている。
【0025】前記構成の動力伝達機構を有する乗用管理
機で薬液散布作業を行う場合には、まず、ベルトテンシ
ョン式クラッチ33を操作することなく、乗用管理機を
圃場に乗り入れ、運転席6の近傍に設けられた操作盤2
6の押しボタンスイッチ27を指で押し続けて電磁クラ
ッチ25を接続する。その結果、内燃エンジン12の動
力が第二出力プーリー18、第一伝動ベルト22、中間
入力伝動プーリー21、中間軸20、電磁クラッチ2
5、中間出力伝動プーリー23、第二伝動ベルト24、
第一入力プーリー15を介して前記薬液ポンプ10に伝
達されて、該薬液ポンプ10が機体走行と無関係に単独
駆動させられる。
機で薬液散布作業を行う場合には、まず、ベルトテンシ
ョン式クラッチ33を操作することなく、乗用管理機を
圃場に乗り入れ、運転席6の近傍に設けられた操作盤2
6の押しボタンスイッチ27を指で押し続けて電磁クラ
ッチ25を接続する。その結果、内燃エンジン12の動
力が第二出力プーリー18、第一伝動ベルト22、中間
入力伝動プーリー21、中間軸20、電磁クラッチ2
5、中間出力伝動プーリー23、第二伝動ベルト24、
第一入力プーリー15を介して前記薬液ポンプ10に伝
達されて、該薬液ポンプ10が機体走行と無関係に単独
駆動させられる。
【0026】その結果、まず、薬液供給配管内の空気が
薬液散布装置9の噴射ノズル13から外部に排出され、
続いて前記薬液ポンプ10から薬液散布装置9の噴射ノ
ズル13部まで薬液が供給される。
薬液散布装置9の噴射ノズル13から外部に排出され、
続いて前記薬液ポンプ10から薬液散布装置9の噴射ノ
ズル13部まで薬液が供給される。
【0027】つぎに、前記噴射ノズル13部に薬液が供
給されたことが確認されたら、前記押しボタンスイッチ
27を押していた指を離すだけで前記電磁クラッチ25
がただちにオフとなり、前記操作盤26に設けられた変
速レバー35及びベルトテンション式クラッチ33をオ
ン操作して、前記第四伝動ベルト32を緊張させると、
内燃エンジン12からの動力が第一出力プーリー17、
第三伝動ベルト30、走行入力プーリー29、走行用ト
ランスミッション28、走行連動出力プーリー31、第
四伝動ベルト32、第二入力プーリー16を介して前記
薬液ポンプ10に伝達され、同時に、走行装置D、すな
わち、駆動式後輪5、5に前記走行用トランスミッショ
ン28から動力が伝達されて、前記薬液ポンプ10が前
記走行装置Dの走行速度に対応した回転数で連動させら
れ、所定反当散布量での走行薬液散布が行われる。
給されたことが確認されたら、前記押しボタンスイッチ
27を押していた指を離すだけで前記電磁クラッチ25
がただちにオフとなり、前記操作盤26に設けられた変
速レバー35及びベルトテンション式クラッチ33をオ
ン操作して、前記第四伝動ベルト32を緊張させると、
内燃エンジン12からの動力が第一出力プーリー17、
第三伝動ベルト30、走行入力プーリー29、走行用ト
ランスミッション28、走行連動出力プーリー31、第
四伝動ベルト32、第二入力プーリー16を介して前記
薬液ポンプ10に伝達され、同時に、走行装置D、すな
わち、駆動式後輪5、5に前記走行用トランスミッショ
ン28から動力が伝達されて、前記薬液ポンプ10が前
記走行装置Dの走行速度に対応した回転数で連動させら
れ、所定反当散布量での走行薬液散布が行われる。
【0028】前記のごとく、乗用管理機を圃場に乗り入
れて薬液ポンプ10を機体走行と無関係に単独駆動さ
せ、噴射ノズル13部に薬液が供給されたことを確認し
た後、走行連動で薬液ポンプ10を駆動回転させること
ができるため、走行薬液散布作業の開始時においても、
薬液の非散布部分を生じせしめることがない。
れて薬液ポンプ10を機体走行と無関係に単独駆動さ
せ、噴射ノズル13部に薬液が供給されたことを確認し
た後、走行連動で薬液ポンプ10を駆動回転させること
ができるため、走行薬液散布作業の開始時においても、
薬液の非散布部分を生じせしめることがない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、機体の走行開始(作業
開始)と同時に適正な薬液散布を行なうことができるた
め、薬液の非散布部分を生じせしめることがなく、さら
に薬液吐出量の確認等による適正散布により環境保全を
図ることができ、作業効率がよく安全作業に有効であ
る。
開始)と同時に適正な薬液散布を行なうことができるた
め、薬液の非散布部分を生じせしめることがなく、さら
に薬液吐出量の確認等による適正散布により環境保全を
図ることができ、作業効率がよく安全作業に有効であ
る。
【図1】乗用管理機の一形態を示す全体斜視図である。
【図2】図2は本発明に係る乗用管理機の動力伝達機構
の実施の一形態を示す概略要部平面図である。
の実施の一形態を示す概略要部平面図である。
6 運転席 10 薬液ポンプ 10a 駆動軸 12 内燃エンジン(原動機) 15 第一入力プーリー 16 第二入力プーリー 25 電磁クラッチ 27 自動復帰式押しボタンスイッチ 31 走行連動出力プーリー 32 第四伝動ベルト 33 ベルトテンション式クラッチ D 走行装置
Claims (3)
- 【請求項1】 原動機(12)から薬液ポンプ(10)
への動力伝達が、該薬液ポンプ(10)の駆動軸(10
a)に取着された第一入力プーリー(15)へ電磁クラ
ッチ(25)を介して伝達可能に構成され、さらに前記
薬液ポンプ駆動軸(10a)に取着された第二入力プー
リー(16)へ走行装置(D)の走行連動出力プーリー
(31)からクラッチ(33)を介して伝達可能に構成
されてなることを特徴とする乗用管理機。 - 【請求項2】 前記第一入力プーリー(15)及び前記
走行連動出力プーリー(31)がフリーホイールクラッ
チ付プーリーであることを特徴とする請求項1に記載の
乗用管理機。 - 【請求項3】 前記電磁クラッチ(25)を操作する自
動復帰式スイッチ(27)を運転席(6)の近傍に設け
たことを特徴とする請求項1または2に記載の乗用管理
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30356896A JPH10127126A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 乗用管理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30356896A JPH10127126A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 乗用管理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10127126A true JPH10127126A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17922582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30356896A Pending JPH10127126A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 乗用管理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10127126A (ja) |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP30356896A patent/JPH10127126A/ja active Pending
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