JPH10127385A - 流し台の収納ユニット - Google Patents
流し台の収納ユニットInfo
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- JPH10127385A JPH10127385A JP8287884A JP28788496A JPH10127385A JP H10127385 A JPH10127385 A JP H10127385A JP 8287884 A JP8287884 A JP 8287884A JP 28788496 A JP28788496 A JP 28788496A JP H10127385 A JPH10127385 A JP H10127385A
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Abstract
き、かつ、アイテムを収納しても、水仕舞が非常によい
流し台の収納ユニットを提供する物である。 【解決手段】 立設板部2と上板部3と下板部4とによ
り断面形状がコ字状に形成された収納ユニット1を、下
板部4の遊端部がバックガード上に位置せしめた状態で
流し台17の後端縁部後方に配置する。下板部4の上面
は流し台のカウンタートップ18に向かって下方に傾斜
するように形成されることにより、上板部3の下面に吊
り下げられた各種吊り金具11、12、13、14、1
5、16にそれぞれ保持されたアイテムから落ちた水が
下板部4の上面を濡らしても、その上面を濡らした水を
カウンタートップ18へ流すようになっている。
Description
ットに関するものであり、特に流し台の背面上方に配置
された収納ユニットに関するものである。
奥側上方位置には、調味料、洗剤等を収納または載置す
るための収納空間を形成した収納ユニットが設けられて
いる。この収納ユニットのタイプとしては、例えば、タ
イプAとして、実開昭57−189445号公報、実開
昭57−189446号公報、実開昭57−18944
8号公報、実開昭63−13036号公報、実開平2−
116847号公報等に開示されているように、カウン
タートップ面の後部域内の上方に収納ユニットが設けら
れたもの、あるいは、タイプBとして、実開昭62−1
13741号公報、実開昭63−127445号公報、
実開平2−62960号公報、特開平6−70824号
公報等に開示されているように、カウンタートップの端
縁部後方の上方に収納ユニットが設けられたものがあ
る。
として、実開昭62−109636号公報、実開平2−
116848号公報等に開示されているようにカウンタ
ートップの上方に位置する収納ユニットとカウンタート
ップを一体に形成したもの、あるいは、タイプDとし
て、特開平5−168534号公報に開示されているよ
うに、カウンタートップの端縁部後方に立設された設置
壁面と、その設置壁面に対して前方に突出するように配
置された作業台の上面とを覆うL字状の傾斜板を配置す
るとともに、その傾斜板の作業台側の端部がその前方に
あるシンクの外縁部まで達するようになっているものが
ある。
収納ユニットはタイプA,B,C,Dがあり、それぞれ
下記に記載したような問題を有している。先ず、タイプ
Aの場合には、耐水性という観点からは過酷な条件にさ
らされる場所であるカウンタートップの面に収納ユニッ
トが設けられているので、流し台周辺に必要不可欠な、
いわゆる水仕舞の問題は全く考慮されていないと言える
ものである。
為は調理作業であり、その調理作業には水洗いという作
業は根本的に不可欠なものであるため、カウンタートッ
プ周辺は常に水しぶきがかかる場所となっている。そし
て、その場所は、使用者にとっては常に清潔に保とうと
する欲求が強く働く場所であり、水洗いや水拭きを日常
的に行なわれる場所であるため、収納ユニットを配置す
ると、収納ユニット内の収納物が邪魔となり、水洗いや
水拭きの作業にとって不都合なものとなっていた。
面においては、耐水性の問題を解決することは重要な課
題であり、流し台を設置する部分の背面に位置する壁の
流し台側を耐水性のよいタイル張る、あるいは、流し台
背面への水の回り込みを防止するために、カウンタート
ップと前記タイルとの境目をコーキング剤によって封止
するといった施工方法がとられるものである。したがっ
て、収納ユニットも同様に耐水対策を充分行なう必要が
あるものであり、流し台周辺の耐水対策の施行を無視し
て、収納ユニットを、単に、カウンタートップ面上に配
置するには問題があった。
の奥行きを、例えば650mmとする等、JIS A 0
017に記載された奥行き寸法600mmより広めに設
計された流し台が多く出回っており、奥行きの大きい流
し台は広く受け入れられている。このことは、市場で
は、流し台カウンタートップの奥行きを、従来より広め
に使用することが望まれていることを示すものであり、
たとえ収納ユニットによる収納空間といえども、このカ
ウンタートップの後端部上に設けるということは、現在
求められている流し台の基本的な使い勝手を損なうこと
になっているといえるものである。
方に収納ユニットが設けられたタイプBの場合には、タ
イプAの場合と同様に、流し台周辺の耐水対策の施行を
無視することができないとともに、タイプAよりも流し
台の後方に収納ユニットが位置して収納空間が遠くなる
ので、収納空間を水洗いや水拭きするには不都合が生じ
るものとなっていた。
収納ユニットとカウンタートップを一体に形成したタイ
プCの場合には、水仕舞を考慮しているが大きな形態を
有することとなる。この収納ユニットとカウンタートッ
プとの一体化は、流し台の組立時の作業悪化、輸送効率
の悪化、製造コストのアップ等の問題となる。そのた
め、ステンレスや、人工大理石、メラミンポストフォー
ムを用いたカウンタートップにシンクを形成し、かつ、
流し台後端縁部に沿ってバックガードと呼ばれる高さ5
0〜80mm程度の立壁を形成しただけの安価な流し台
に採用することはなく、極めて特殊な、かつ、高価でオ
リジナルなカウンタートップを採用する高級流し台に採
用されるに留まっている。
方に突出するように配置された作業台の上面とを覆うL
字状の傾斜板を配置するとともに、その傾斜板の作業台
側の端部がその前方にあるシンクの外縁部まで達するよ
うになっているタイプDの場合には、一応水仕舞が考慮
されて収納空間の水滴がシンク内に落ちる構造になって
いる。しかしながら、現代の流し台ではシンク周辺に必
ず水栓があり、そのほとんど全てはシンクより後方で、
主に流し台背後の壁面または、シンクの真後ろのカウン
タートップの水平部にとりつけられるため、明らかに通
常の方法、通常の位置では根本的に水栓の取付が出来な
いという問題点が生じていた。
トでは、流し台のカウンタートップ後部に設けるに当た
って、水仕舞が良く、一般的に安価な汎用の流し台のカ
ウンタートップに適合し、従来の水栓も使用でき、カウ
ンタートップを広く使用できるという条件を備えるもの
はなく、利用者は、何れかの問題を我慢しながら流し台
を使用しなければならなかった。
に、本発明の流し台の収納ユニットは、立設板部とその
両端に互いに並行するように配置された上板部と下板部
とにより、一方向を開口部としたコ字状の断面形状を構
成し、その開口部を流し台のカウンタートップ側に向け
て位置せしめた状態で、流し台の後端縁部後方に配置す
るとともに、前記下板部の上面を開口部に向かって下方
に傾斜するように形成し、かつ、前記下板部の遊端部を
前記カウンタートップの後端縁部の上方に位置するよう
に構成したものである。
後端縁部後方に配置するので、カウンタートップ面に取
付けられている水栓が従来通り使用することができるこ
ととなる。又、下板部の上面を開口部に向かって下方に
傾斜するように形成しているので、水仕舞がよくなるた
め、水による収納ユニットの腐食や衛生面の悪化が防止
できることとなる。
プの後端縁部の上方に位置するように構成しているの
で、一般的に安価な汎用の流し台のカウンタートップの
後方にに取付ける際、バックガードの先端部上方に前記
下板部の遊端部を配置することにより、取付けが容易に
できることとなる。
は、立設板部とその両端に互いに並行するように配置さ
れた上板部と下板部とにより断面形状がコ字状になるよ
うに構成することにより、一方向に開口部を有した収納
空間を形成し、その収納空間の開口部を流し台のカウン
タートップ側に向けた状態で、収納空間を流し台の後端
縁部後方に位置させるとともに、下板部の遊端部を前記
カウンタートップの後端縁部の上方に位置せしめた状態
で、収納空間の長手方向を流し台の長手方向に並行せし
めて配置し、かつ、下板部の上面を開口部に向かって下
方に傾斜するように形成した収納ユニットであるので、
流し台のカウンタートップ面に収納ユニットが位置しな
いこととなり、流し台のカウンタートップ面に取付けら
れている水栓が従来通り使用することができることとな
る。
に傾斜するように形成しているので、水仕舞がよくなる
ため、水による収納ユニットの腐食や衛生面の悪化が防
止できることとなる。又、下板部の遊端部を前記カウン
タートップの後端縁部の上方に位置するように構成して
いるので、一般的に安価な汎用の流し台のカウンタート
ップの後方にに取付ける際、バックガードの先端部上方
に前記下板部の遊端部を配置することにより、取付けが
容易にできることとなる。
の上面の下向きの傾斜角度を1〜15度の範囲に設定さ
れた緩やかな下降傾斜面となり、お皿などの物品を下板
部の上面に載置しても滑り落ちることがないものとなる 本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1記載の流し
台の収納ユニットにおいて、下板部の上面に、突出先端
面を水平面とし、その長手方向を前記上面の傾斜方向に
配した凸部を複数個並行に配したものであるので、その
凸部の突出先端面に収納物を載置することにより水切り
が容易となるとともに、下板部の上面のようにスベリが
生じないので収納物を安心して載置することができる。
1記載の流し台の収納ユニットにおいて、下板部の上面
に、水平な底面を有し、その底面が前記下板部側におい
て前記上面に交差する凹部を形成したものであるので、
その凹部の底面に収納物を載置すれば、下板部の上面の
ようにスベリが生じないので収納物を安心して載置する
ことができる。
1記載の流し台の収納ユニットにおいて、上板部の下面
に第1の保持手段を配置したものであるので、その第1
の保持手段のつり金具に通常の調理作業に必要な、洗
剤、包丁、まな板、調味料、ふきん等の収納アイテムを
吊すことにより、効果的に収納することができるととも
に、アイテムが水切りを行っていない状態で下板部の上
面に載置したときに生じ易かった下板部の上面に発生し
ていた変色や錆等の腐食が生じなくなる。
なくても、それらのアイテムからの水滴は下板部の上面
に落ちた後、その上面の傾斜によりカウンタートップに
導かれるので水仕舞ができることとなる。本発明の請求
項6に記載の発明は、請求項1記載の流し台の収納ユニ
ットにおいて、第1の保持手段として並行する2個以上
の第1の案内レール部をその長手方向が上板部の長手方
向に沿うように配置するとともに、立設板部側に位置す
る第1の案内レール部を開口部側に位置する第1の案内
レール部より下方に突出させて形成させたものであるの
で、つり金具を介して手前側の案内レール部にアイテム
が多数吊され、かつ、必要なアイテムがつり金具を介し
て後方側の案内レール部に吊されてあっても、簡単に見
つけて取出すことができる。
1記載の流し台の収納ユニットにおいて、下板部の前記
開口部側に位置する遊端部を、流し台のカウンタートッ
プの後端縁部に上方に突出するように形成されたバック
ガードの先端部の上方に位置するよう配置し、その遊端
部に前記バックガードの前方立設面の前方に位置するよ
うに下方に突出する突出部を形成したものであるので、
下板部の下面とバックガードの先端部面との隙間が突出
部により覆われることにより、カウンタートップのシン
ク等で行われる水作業による水しぶき等が前記隙間に侵
入することが防止されるとともに、前記隙間が使用者等
に見え難いため外観も良くなる。
1記載の流し台の収納ユニットにおいて、突出部の前方
立壁面(流し台の前方側にある面)もしくは先端部面
に、第2の保持手段を形成したものであるので、その第
2の案内レール部に摺動可能に取付けられたつり金具に
洗浄用のスポンジやたわし等の水切りが不充分な物を吊
すことができることとなる。その結果、水切りが不充分
な物を載置していたカウンタートップ等の面(例えば、
ステンレスや人工大理石の面)に発生していた変色や錆
等の腐食が生じなくなる。
1記載の流し台の収納ユニットにおいて、流し台のカウ
ンタートップの後端縁部に上方に突出するように形成さ
れたバックガードと係合する係合部を、突出部後方に位
置する下板部の下面に形成したものであるので、流し台
と収納ユニットとの組み合わせ関係は強固になり、か
つ、流し台の背面方向への水の侵入を阻止するための防
水性を有することなる。そして、バックガードの先端部
と係合部との係合により、流し台と収納ユニットの位置
関係が簡単に決まるので、組立が容易になる。
項1記載の流し台の収納ユニットにおいて、立設板部の
前面と突出部を含む下板部の上面とを少なくとも一体に
したものであるので、下板部と立設板部との間に隙間が
発生しなくなり、下板部の上面に水切りができていない
アイテムを載置、或いは、水滴がかかっても、下板部と
立設板部との間からは流し台の背面側に水漏れが生じな
くなる。
1、請求項2、請求項5、請求項7及び請求項8に記載
された発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて
説明する。図1及び図2において、1はアルミニウム、
人工大理石、ステンレス、鉄、化粧パーティクルボー
ド、化粧ラワン合板、化粧MDF、熱可塑性樹脂、熱硬
化性樹脂、FRP、天然石等の材料からなる収納ユニッ
トであり、この収納ユニット1は、立設板部2とその両
端に互いに並行するように配置された上板部3と下板部
4とによって断面形状がコ字状になるように射出成形あ
るいは押し出し成形により一体的に形成され、立設板部
2、上板部3及び下板部4に囲まれた内部に一方向に開
口部を有した収納空間5が形成されている。
面と上板部3の上面とには、外飾用として外飾部7が設
けられており、この材料は前述した収納ユニット1の材
料が選択的に使用される。8は第1の保持手段の一部と
して上板部3の下面に形成された第1の案内レール部8
であり、その第1の案内レール部8は1個以上で形成さ
れている。その第1の案内レール8は、上板部3の下面
より下方に向けて突出し、その突出した先端部には第1
の凹部9が形成されている。第1の案内レール部8は、
その長手方向を収納ユニット1及び収納空間5の長手方
向に対して並行させるように配置している。
の開口を狭くなるように形成することにより、第1の凹
部9内に摺動可能に係合された状態で第1の保持手段の
一部である吊り金具が吊り下げられている。この吊り金
具の材料としては、ステンレス線材や、メッキまたは樹
脂コーティングされた鉄、または金属以外でも樹脂成型
品など、第1の案内レール8に添って吊り下げ可能なも
ので有れば、その素材などは特に限定されるものでな
い。
示すように、水切り棚11、包丁立て12、まな板立て
13、調味料入れ14、ふきん掛け15、万能フック1
6などがあり、さらに、図示していないが、コップ掛
け、箸・お玉入れ、鍋フタ置き、ペーパーホルダー、書
見台等、通常アイレベルと称する流し台の長手方向に摺
動可能な案内レールに取付けて使用される吊り具類、及
び、ハンガーネットと称する格子に引掛けて使用する金
具類等のアイテムがあげられる。
て下方に傾斜するように形成されている。この下向きの
傾斜角度は、皿等の背の低いものを載置する場合には、
滑り落ちないためには1〜15度の範囲に設定すること
が望ましい。又、コップ等の背の高いものを載置する場
合には、1〜10度の範囲がより望ましいものとなる。
た突出部6が形成され、その突出部6の前方立壁面に
は、第2の保持手段の一部である第2の案内レール部と
して第2の凹部10が形成されている。この第2の凹部
10はその長手方向を収納ユニット1の長手方向と同じ
方向に配するとともに、第1の凹部9と同様な機能を有
するように形成することにより、第1の案内レール8に
吊り下げられた吊り金具と同様な機能を持つ吊り金具を
摺動可能に係合しており、その吊り金具に洗浄用のスポ
ンジやたわし等の水切りが不充分な物を吊すようになっ
ている。
は突出部6の前方立壁面に形成されたが、図3に示すよ
うに、突出部6の先端面に形成しても同様な効果を得る
ことはいうまでもない。又、本実施例における第1及び
第2の保持手段においては、吊り金具をそれぞれ第1の
凹部9及び第2の凹部10に摺動可能に係合させている
が、固定にしてもよいことはいうまでもない。
のコーナー部は水が溜まって水仕舞が悪くならないよう
に曲面に形成した方がよい。この曲面の半径は10〜5
0mmが望ましい。
ける場合を説明すると、収納ユニット1の長手方向を流
し台17の長手方向に並行せしめ、かつ、収納空間5の
開口部を流し台17のカウンタートップ18側に向けた
状態で、収納空間5を流し台17の後端縁部後方に位置
させるように配置することとなる。そして、この配置さ
れた収納ユニット1は、下板部4の前記開口部側に位置
する遊端部を、流し台17のカウンタートップ18の後
端縁部に上方に突出するように形成されたバックガード
19の先端部上方に位置するように配置し、かつ、下板
部4の遊端部の突出部6を、バックガード19の前方立
設面の前方に位置せしめてその前方立設面と突出部6の
後方立壁面とを対向せしめることにより、少なくともバ
ックガード19の先端部を覆うようにしている。
示すように、バックガード19の根本(カウンタートッ
プ18の上面)まで近接あるいは密着するように設定し
た場合には、突出部6の幅分だけ発生していた奥行きの
段差がなくなるので、外観上よくなるとともに、手間で
あった前記段差の部分を拭く作業が不要となる。さら
に、流し台17で行われている水洗い等における水がバ
ックガード19と突出部6の隙間より進入して流し台1
7の背面に達することが防止できる。そして、前記防水
効果を高めるために突出部6の先端面とカウンタートッ
プ18の上面との間に形成された隙間に封止剤を充填す
る場合、流し台17の前方から充填作業が容易にできる
こととなる。
納ユニット1は、収納ユニット1を流し台17の後端縁
部後方に位置させているので、カウンタートップ18の
上面に収納ユニット1が位置しないこととなり、流し台
17のカウンタートップ18の上面に取付けられている
水栓が従来通り使用することができることとなる。又、
下板部4の遊端部をバックガード19の上方に位置する
ように構成しているので、収納ユニット1を一般的に安
価な汎用の流し台17のカウンタートップ18の後方に
取付ける際、バックガード19の先端部上方に下板部4
の遊端部を配置することにより、取付けが容易にできる
こととなる。
に向かって下方に傾斜するように形成することにより、
カウンタートップ18面に水が流れ落ちて水仕舞がよく
なるため、水による収納ユニット1の腐食や衛生面の悪
化が防止できることとなる。又、上板部3の下面に第1
の案内レール部8を形成することにより、その第1の案
内レール部8に摺動可能に取付けられた吊り金具に、通
常の調理作業に必要な、洗剤、包丁、まな板、調味料、
ふきん等の収納アイテムを吊すことにより、効果的に好
みの位置に収納することができるとともに、アイテムが
水切りを行っていない状態で下板部4の上面に載置した
ときに生じ易かった下板部4の上面(例えば、ステンレ
スや人工大理石の面)に発生していた変色や錆等の腐食
が生じなくなる。
ていなくても、それらのアイテムからの水滴は下板部4
の上面に落ちた後、その上面の下向きの傾斜によりカウ
ンタートップ18に導かれるので、水仕舞ができること
となる。又、下板部4の遊端部に形成した突出部6によ
って、少なくともバックガード19の先端部(前方立設
面の上方部分)を覆うことにより、下板部4の下面とバ
ックガード19の先端部面との隙間が突出部6により隠
されるので、カウンタートップ18のシンク等で行われ
る水作業による水しぶき等が前記隙間に侵入することが
防止できるとともに、前記隙間が使用者等に見え難いた
め外観も良くなる。
面に形成された第2の凹部10に係合保持された吊り金
具に、洗浄用のスポンジやたわし等の水切りが不充分な
物を吊すことができるので、水切りが不充分な物を載置
していたカウンタートップ等の面(例えば、ステンレス
や人工大理石の面)に発生していた変色や錆等の腐食が
生じなくなる。
レール部8は上板部3と一体に形成されたが、別体に形
成されても良い。 (実施の形態2)以下に、本発明の請求項3に記載され
た発明の実施の形態について、図5を用いて説明する。
尚、前述した実施の形態1と同じ構成については同じ記
号を用い、説明を省略する。
であり、収納ユニット1の下板部4の上面に上方に突出
する凸部20が複数個形成されている。この各凸部20
の突出先端面は同一平面になるようにそれぞれ形成さ
れ、かつ、その長手方向を下板部4の上面の傾斜方向に
配しているとともに、各凸部20は、水切り効果が損な
われないようにするために、収納ユニットの長手方向に
対して所定間隔を有して配置されている。
れる前記同一平面は、下板部4の上面の下向き傾斜角度
より小さい角度であればよく、例えば、水平、あるい
は、下板部4の上面とは逆の上向きの傾斜角度になって
もによい。したがって、その凸部20の突出先端面に収
納物を載置することにより水切りが容易となるととも
に、下板部の上面のようにスベリが生じる可能性がない
ので収納物を安心して載置することができる。
4に記載された発明の実施の形態について、図6を用い
て説明する。尚、前述した実施の形態1と同じ構成につ
いては同じ記号を用い、説明を省略する。図6は収納ユ
ニットの断側面図を示すものであり、下板部4の上面
に、水平、あるいは、若干の傾斜(8度以下)を持つ底
面を有し、その底面が下板部4の遊端部側において前記
上面に交差するように断側面形状が三角状となる凹部2
1を形成したものである。そして、この凹部21の幅は
収納ユニットの長手方向に対して鍋等を載置できる長さ
を有するように形成されており、凹部21の底面に鍋等
の収納物を載置すれば、下板部の上面のようにスベリが
生じないので収納物を安心して載置することができる。
6に記載された発明の実施の形態について、図7を用い
て説明する。尚、前述した実施の形態1と同じ構成につ
いては同じ記号を用い、説明を省略する。図7は収納ユ
ニットの断側面図を示すものであり、複数、例えば、2
個の第1の案内レール部24,25を互いにその長手方
向が並行するように形成するとともに、立設板部2側に
位置する第1の案内レール部25を開口部側に位置する
第1の案内レール部24より下方に突出させて形成させ
ることにより、つり金具を介して第1の案内レール部2
4にアイテムが多数吊され、かつ、必要なアイテムがつ
り金具を介して第1の案内レール部25に吊されてあっ
ても、前方より簡単に案内レール部25を見つけること
ができ、案内レール部25へのアイテムの付け外しが容
易になる。
9に記載された発明の実施の形態について、図8を用い
て説明する。尚、前述した実施の形態1と同じ構成につ
いては同じ記号を用い、説明を省略する。図8は収納ユ
ニットの断側面図を示すものであり、突出部6の後方に
は、流し台のカウンタートップ18の後端縁部に上方に
突出するように形成されたバックガード19と係合する
係合部が形成されている。その係合部23は、突出部6
とその突出部6に並行するように下板部4の下面より下
方に突出するように形成された係合用立壁22との間に
形成された空間である。
ット1を配置するとき、係合部23にバックガード19
を係合させることにより、流し台と収納ユニットとの位
置関係が簡単に決まるので、組み合わせは簡単に行うこ
とができ、かつ、強固な組み合わせ関係を得ることがで
きることとなる。そして、流し台の背面方向への水の侵
入を阻止するための防水性を有することなる。
10に記載された発明の実施の形態について、図9、図
10及び図11を用いて説明する。尚、前述した実施の
形態1と同じ構成については同じ記号を用い、説明を省
略する。図9は収納ユニットの断側面図を示すものであ
り、人工大理石によって一体形成された立設板部2と下
板部4と、上板部3と外飾部7とを兼ねたカウンター2
6とより構成されている。尚、このカウンター26は立
設板部2の後面にその板面を結合した外飾部7を介して
立設板部2に取付けられている。
エステルなどの熱可塑または熱硬化樹脂によって作成す
るとともに、BMC(Bulk Molding Compound)法、S
MC(Sheet Molding Compound)法、真空プレス法、加熱
折り曲げ法、注型法、平板切削による方法、押し出し成
形法の何れかを用いて形成されることが好ましい。した
がって、少なくとも立設板部2と下板部4を一体に成形
しているので、下板部4と立設板部2との間に隙間が発
生しなくなり、下板部4の上面に水切りができていない
アイテムを載置、或いは、水滴がかかっても、下板部と
立設板部との間から流し台の背面側に水漏れが生じなく
なる。
る。図10は収納ユニットの断側面図を示すものであ
り、立設板部2と下板部4(突出部6を含む)は、ラワ
ン合板、ラワン並行合板、パーティクルボード等の芯材
に収納空間5側の表面をメラミンポストフォーム27を
被覆することにより一体に形成されている。したがっ
て、立設板部2と下板部4との表面側は、少なくともそ
の表面にメラミンポストフォーム27により被覆される
ことにより一体に形成されているため、図9に示す実施
例と同様な効果を得ることができる。
説明する。図11は収納ユニットの断側面図を示すもの
であり、立設板部2と下板部4をL字状の断面形状を有
するステンレス板28によって形成し、そのステンレス
板28の立設板部2に相当する位置の後面に貼り付けら
れた外飾部7を介して上板部3に相当するカウンター2
6が取付けられている。そして、ステンレス板28は下
板部4の遊端部に相当する位置には、突出部6に相当す
る下方に折り曲げられた折り曲げ部29を形成してい
る。
面側は、少なくともステンレス板28によって一体に形
成されているため、図9に示す実施例と同様な効果を得
ることができる。
ニットによれば、立設板部とその両端に互いに並行する
ように配置された上板部と下板部とにより断面形状がコ
字状になるように構成することにより、一方向に開口部
を有した収納空間を形成し、その収納空間の開口部を流
し台のカウンタートップ側に向けた状態で、収納空間を
流し台の後端縁部後方に位置させるとともに、下板部の
遊端部を前記カウンタートップの後端縁部の上方に位置
せしめた状態で、収納空間の長手方向を流し台の長手方
向に並行せしめて配置し、かつ、下板部の上面を開口部
に向かって下方に傾斜するように形成した収納ユニット
であるので、流し台のカウンタートップ面に収納ユニッ
トが位置しないこととなり、流し台のカウンタートップ
面に取付けられている水栓が従来通り使用することがで
きることとなる。
に傾斜するように形成しているので、水仕舞がよくなる
ため、水による収納ユニットの腐食や衛生面の悪化が防
止できることとなる。又、下板部の遊端部を前記カウン
タートップの後端縁部の上方に位置するように構成して
いるので、一般的に安価な汎用の流し台のカウンタート
ップの後方にに取付ける際、バックガードの先端部上方
に前記下板部の遊端部を配置することにより、取付けが
容易にできることとなる。
状況を示す斜視図
ニットの断側面図
ニットの断側面図
ニットの断側面図
ニットの断側面図
ニットの断側面図
ニットの断側面図
ニットの断側面図
ニットの断側面図
流し台の収納ユニットの断側面図
施例の流し台の収納ユニットの断側面図
Claims (10)
- 【請求項1】 立設板部とその両端に互いに並行するよ
うに配置された上板部と下板部とにより断面形状がコ字
状になるように構成することにより、一方向に開口部を
有した収納空間を形成し、その収納空間の開口部を流し
台のカウンタートップ側に向けた状態で、前記収納空間
を流し台の後端縁部後方に位置させるとともに、前記下
板部の遊端部を前記カウンタートップの後端縁部の上方
に位置せしめた状態で、前記収納空間の長手方向を前記
流し台の長手方向に並行せしめて配置し、かつ、前記下
板部の上面を前記開口部に向かって下方に傾斜するよう
に形成したことを特徴とする流し台の収納ユニット。 - 【請求項2】 下板部の上面の下向きの傾斜角度を1〜
15度の範囲に設定したことを特徴とする請求項1記載
の流し台の収納ユニット。 - 【請求項3】 下板部の上面に、突出先端面を下板部の
上面の下向き傾斜角度より小さくし、その長手方向を前
記上面の傾斜方向に配した凸部を複数個並行に配したこ
とを特徴とする請求項1記載の流し台の収納ユニット。 - 【請求項4】 下板部の上面に、水平な底面を有し、そ
の底面が前記上面に交差する凹部を形成したことを特徴
とする請求項1記載の流し台の収納ユニット。 - 【請求項5】 上板部の下面に第1の保持手段を形成し
たことを特徴とする請求項1記載の流し台の収納ユニッ
ト。 - 【請求項6】 第1の保持手段として並行する2個以上
の第1の案内レール部をその長手方向が上板部の長手方
向に沿うように配置するとともに、立設板部側に位置す
る第1の案内レール部を開口部側に位置する第1の案内
レール部より下方に突出させて形成させたことを特徴と
する請求項1記載の流し台の収納ユニット。 - 【請求項7】 下板部の前記開口部側に位置する遊端部
を、流し台のカウンタートップの後端縁部に上方に突出
するように形成されたバックガードの先端部の上方に位
置するよう配置し、その遊端部に前記バックガードの前
方立設面の前方に位置するように下方に突出する突出部
を形成したことを特徴とする請求項1記載の流し台の収
納ユニット。 - 【請求項8】 突出部の前面もしくは先端面に、第2の
保持手段を配置したことを特徴とする請求項1記載の流
し台の収納ユニット。 - 【請求項9】 流し台のカウンタートップの後端縁部に
上方に突出するように形成されたバックガードと係合す
る係合部を、突出部後方に位置する下板部の下面に形成
したことを特徴とする請求項1記載の流し台の収納ユニ
ット。 - 【請求項10】 立設板部の前面側と突出部を含む下板
部上面側とを少なくとも一体にしたことを特徴とする請
求項1記載の流し台の収納ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8287884A JPH10127385A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 流し台の収納ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8287884A JPH10127385A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 流し台の収納ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10127385A true JPH10127385A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17722979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8287884A Pending JPH10127385A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 流し台の収納ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10127385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6647899B1 (en) * | 2001-08-10 | 2003-11-18 | Michael G. Lysien | Splash guard |
| JP2019136289A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | Toto株式会社 | 対面キッチン |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP8287884A patent/JPH10127385A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6647899B1 (en) * | 2001-08-10 | 2003-11-18 | Michael G. Lysien | Splash guard |
| JP2019136289A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | Toto株式会社 | 対面キッチン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050601 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051129 |