JPH10127545A - 電気掃除機の伸縮延長管 - Google Patents

電気掃除機の伸縮延長管

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JPH10127545A
JPH10127545A JP8293500A JP29350096A JPH10127545A JP H10127545 A JPH10127545 A JP H10127545A JP 8293500 A JP8293500 A JP 8293500A JP 29350096 A JP29350096 A JP 29350096A JP H10127545 A JPH10127545 A JP H10127545A
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pipe
tightening
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outer pipe
convex portion
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Yasunori Tsuzaki
保則 津崎
Masahiro Kaji
雅弘 梶
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮延長管の長さを調節する際に締め付けパ
イプを緩め過ぎて外パイプから内パイプが外れてしまう
のを防止する。 【解決手段】 締め付けパイプ15の外パイプ11側の
端部内周面に複数の凹部21を設け、この凹部21内を
移動する凸部22を外パイプ11の外周面に設ける構成
で、締め付けパイプ15を緩み方向(開方向)に回動し
ても凸部22が凹部21の端部Cに当接し、円周方向へ
の戻りが規制されるため、締め付けパイプ15を緩め過
ぎることを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長さを自由に調整
できる電気掃除機の伸縮延長管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から電気掃除機では、電気掃除機本
体の吸込口に接続したホースの先端に伸縮延長管を接続
し、ホースと接続していない伸縮延長管の端部側に床用
吸込具を接続していた。そして、使用者が掃除作業し易
いように伸縮延長管の長さを調整していた。
【0003】この伸縮延長管の構成を図9、図10によ
り説明する。図において、1は外パイプで、先端に雄ね
じ部2とテ−パ−部3を設けている。また、外パイプ1
の先端側から内パイプ4を挿入し、内パイプ4が外パイ
プ1内を移動できるようにしてい。5は締め付けパイプ
で、その内周面には外パイプ1の雄ねじ部2と螺合する
雌ねじ部6を設けている。7は締め付けリングで、図1
0に示すように、軸方向に割口8を有し、締め付けリン
グ7の径Rが可変できるようになっている。また、締め
付けリング7の外パイプ側の端部には外パイプ1のテ−
パ−部3と当接するテ−パ−部9を設け、また他端側は
締め付けパイプ5の端部に取り付けられ、締め付けパイ
プ5の移動に連動して締め付けリングが軸方向に移動す
る構成である。
【0004】上記構成において、内パイプ4を外パイプ
1に挿入し締め付けパイプ5を締付け方向に回動すれ
ば、締め付けパイプ5と締め付けリング7は雄ねじ部2
と雌ねじ部6の螺合により矢印10方向に進み、外パイ
プ1のテ−パ−部3が締め付けリング7のテ−パ−部9
に当接し、さらに矢印方向への移動が進むと締め付けリ
ングのテーパー部9を締め付け力が大きくなり、締付リ
ング7は割口8を閉じて内パイプ4の外周面を締め付
け、内パイプ4は外パイプ1に固定される。
【0005】また、伸縮延長管の長さを調整しようとす
る場合には、締め付けパイプ5を緩み方向に回動させて
締め付けパイプ5と締め付けリング7とを矢印10と反
対方向に移動させる。この移動により締め付けリング7
の割口8が開きその締め付け力が弱くなり、内パイプ4
を自由に外パイプ1内で動かすことができるようにな
り、必要な長さの位置で内パイプ4の移動を止め、締め
付けパイプ5を再び締め付け方向に回動させて締め付け
を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記伸縮延
長管においては、伸縮延長管の長さを調節するために締
め付けパイプ5を緩み方向に回動させる場合、誤って締
め付けパイプを必要以上回動させてしまい緩め過ぎ状態
となってしまうことがあった。このように緩め過ぎる
と、締め付けリング7の締め付け力がなくなり、内パイ
プ4が簡単に外パイプ1から外れてしまい、再度内パイ
プ4を外パイプ1内に挿入して長さ調整を行わなければ
ならなかった。
【0007】この問題を解決するために、締め付けリン
グ7の緩め方向の移動量を規制するため、外パイプ1の
外周面に突出部を設けて、締め付けリング7の端部(図
中X)をその突出部で受けとめて必要以上に締め付けリ
ング7が緩み方向に移動しないようにすることも考えら
れるが、この方式では、締め付けリング7を締め付けて
いるときに突出部と締め付けリングとの間に隙間が発生
し、この隙間にごみが引っかかったり、例えば糸ごみな
どが巻き付いたりして締め付けリング7を緩み方向に回
動させることができなくなるという問題を有していた。
【0008】本発明は以上のような従来の課題を解決し
ようとするもので、緩め過ぎによるパイプの脱落を防止
しつつ、ごみによる締め付けパイプの回動不良を防止
し、使い勝手のよい電気掃除機等の伸縮延長管を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明は、内パイプ挿入側の外パイプ外周に締め付
けパイプを軸方向に移動可能に螺合し、前記締め付けパ
イプの移動により、内パイプの締め付け力を可変する伸
縮延長管であって、前記外パイプの外周面又は締め付け
パイプの内周面のいずれか一方に凹部を設け、凹部を設
けていない外パイプの外周面又は締め付けパイプの内周
面に前記凹部内を移動する凸部を設け、前記凹部と凸部
により締め付けパイプの回転方向を規制するというもの
で、この構成によれば、締め付けパイプを緩み方向に回
動させると、凸部は凹部内を移動し、最終的に凸部の端
部が凹部の端部に当接し、締め付けパイプの回転が規制
される。このように締め付けパイプの回動操作が阻止さ
れる位置を緩み状態であると認識することができるとと
もに、使用者が必要以上緩み方向に回動させることを防
止できる。逆に締め付けパイプを締まり方向に回動させ
ると、凸部は凹部内を先ほどの緩み方向とは逆方向に移
動する。そして締め付け力が大きくなるにしたがって締
め付けパイプの回動操作力も重くなり、凸部の他端部が
凹部の他端部に当接するまでに締め付けが完了するよう
にしている。また、凹部と凸部は内パイプ外周と外パイ
プ内周のいずれか一方に設けられているので、締め付け
パイプを移動させても凸部が露出することがなく、ごみ
が堆積することもない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
外パイプと、前記外パイプ内に挿入した内パイプと、前
記内パイプ挿入側の外パイプ外周に設けたねじ部と螺合
し、回転させることにより軸方向に移動する締め付けパ
イプと、前記締め付けパイプの移動により、内パイプの
締め付け力を可変する締め付けリングとを備え、前記外
パイプの外周面又は締め付けパイプの内周面のいずれか
一方に凹部を設け、凹部を設けていない外パイプの外周
面又は締め付けパイプの内周面に前記凹部内を移動する
凸部を設け、前記凹部と凸部により締め付けパイプの回
転範囲を規制するというもので、この構成によれば、締
め付けパイプを緩み方向に回動させると、凸部は凹部内
を移動し、最終的に凸部の端部が凹部の端部に当接し、
締め付けパイプの回転が規制される。このように締め付
けパイプの回動操作が阻止される位置を緩み状態である
と認識することができるとともに、使用者が必要以上緩
み方向に回動させることを防止できる。逆に締め付けパ
イプを締まり方向に回動させると、凸部は凹部内を先ほ
どの緩み方向とは逆方向に移動する。そして締め付け力
が大きくなるにしたがって締め付けパイプの回動操作力
も重くなり、凸部の他端部が凹部の他端部に当接するま
でに締め付けが完了するようにしている。また、凹部と
凸部は内パイプ外周と外パイプ内周のいずれか一方に設
けられているので、締め付けパイプを移動させても凸部
が露出することがなく、ごみが堆積することもない。
【0011】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
における凹部又は凸部を、締め付けパイプの外パイプ側
端部に設けたというもので、この構成によれば、締め付
けパイプでも変形しやすい端部開放側に凹部又は凸部が
設けられるので、締め付けパイプを外パイプに取り付け
る組立作業において、凸部を凹部に容易に挿入すること
ができる。例えば、外パイプ側端部を開放した凹部であ
れば、その開放側から容易に凸部を挿入することがで
き、また、外パイプ側端部が開放していない凹部であっ
ても、締め付けパイプの変形を容易に得ることができる
ので、簡単に凸部を凹部内に挿入することができる。
【0012】本発明の請求項3記載の発明は、請求項
1、2における凹部を回転方向に沿って所定の範囲設
け、締め付けパイプを締め付ける方向に回転する場合、
各々当接し合う凹部の端部と凸部の端部の、少なくとも
いずれか一方を傾斜面としたというもので、この構成に
よれば、締め付けパイプを締め付け方向に回転させて締
め付けパイプを外パイプに挿入する組立作業において、
締め付け力が得られる位置まで締め付けパイプを軸方向
に移動させる必要がある(締め付けパイプを360度以
上回転させる必要がある)が、この場合、凹部が円周方
向に沿って所定範囲設けて回転規制する構成なので、締
め付けパイプを360度以上回転させると凸部が凹部を
乗り越え、再び凹部内に入り込むようにしなくてはなら
なが、この組立作業の凹部を乗り越えさせるための回動
操作も傾斜面によってスムーズに行え、締め付けパイプ
の組立作業性を向上させることができる。
【0013】本発明の請求項4記載の発明は、請求項1
〜3における外パイプに形成したねじ部と凹部又は凸部
との間に、締付パイプの内周面に接する受け部を設けた
もので、この構成によれば、締め付けパイプの回動操作
の際に発生する締め付けパイプの撓みを外パイプの受け
部で防止することができる。
【0014】本発明の請求項5記載の発明は、請求項
1、2における凹部を、締め付けパイプの外パイプ側の
端部近傍の内周面の全周に亘り設け、この凹部にはまる
凸部を外パイプの外周面に設けたというもので、この構
成によれば、締め付けパイプを緩み方向に回しすぎて
も、凸部が凹部の緩み方向側の後壁に当接し、緩み方向
への回動を阻止することができる。また、凸部は円周方
向で凹部に当接することがなく、凸部が凹部を乗り越え
る際の回転操作力を小さくすることができる。つまり、
組立作業における回動操作力を小さくすることができ、
組立作業性を向上できる。
【0015】本発明の請求項6記載の発明は、請求項1
〜5における締付パイプの外パイプ側端部から移動方向
に沿って切欠きを設けたというもので、この構成によれ
ば、締め付けパイプを外パイプに取り付ける組立作業時
に、締め付けパイプが外周方向に逃げ易くなり、凸部を
凹部内に入れ易くなる。特に、請求項5のように凹部に
後壁を有し、この後壁を凸部が乗り越える必要のある場
合には有効である。
【0016】
【実施例】
(実施例1)本発明の第1の実施例を図1〜図4にもと
づいて説明する。図において、11は外パイプで、先端
に雄ねじ部12とテ−パ−部13を有し、この外パイプ
11の先端側から内パイプ14を挿入し、内パイプ14
が外パイプ11内を摺動自在に移動できるようにしてい
る。15は締付パイプで、内周面に外パイプ11の雄ね
じ部12と螺合する雌ねじ部16を有している。17は
締め付けリングで、図2に示すように軸方向に割口18
を有し、外周面の一端に前記外パイプ11のテ−パ−部
13と当接するテ−パ−部19を設け、他端側は締め付
けパイプ15の内周に取り付けられ、締め付けパイプ1
5の軸方向の移動とともに締め付けリング17も移動す
るようにしている。
【0017】また、図1(b)及び図3に示すように、
締め付けパイプ15の外パイプ11側の端部の内周面に
は円周方向に複数の凹部21を設け、外パイプ11の外
周面にはこの凹部21内を移動する凸部22を複数設け
ている。この凹部21は締め付けパイプ15開放端部側
に設けられ、しかも外パイプ側端部には開放部15aを
形成している。
【0018】上記構成の伸縮延長管の組立作業につき説
明する。内パイプ14を外パイプ11に挿入し、さらに
外パイプ11の雄ねじ部12と締め付けパイプ15の雌
ネジ部16とが螺合するように、締め付けパイプ11を
矢印20方向から挿入する。そして、締め付けパイプ1
5を締め付け方向(図1(b)の閉方向)に回動する
と、締め付けパイプ15と締め付けリング17は雄ねじ
部12と雌ねじ部16の螺合により矢印20方向に進
む。締め付けパイプ15の移動が進むと、その開放端部
に設けた凹部21の開放部21aが凸部22に近づき、
凸部22は開放部21aから凹部21内に入り込む。こ
の状態では締め付け力が充分でないので締め付けパイプ
15をさらに回動する。
【0019】すると、図1(b)に示すように、締め付
けパイプ15の凹部21の一端Dが凸部22の端部に当
たる。この凹部21は変形し易い締め付けパイプ15の
開放端部に設けられているので、凹部21を変形させて
凸部22を凹部から乗り越えさせることができる。さら
に、締め付けパイプ15の回動を続けると、凸部22は
隣接して設けた凹部21内に入り込み、この凹部21が
設けられた範囲内で自由に回動することができる。上記
動作を繰り返すことにより、外パイプ11のテ−パ−部
13が締付リング17のテ−パ−部19を締め付け、締
め付けリング17は割口18を閉じて内パイプ14の外
周面を締付け、内パイプ14は外パイプ11に固定され
る。このようにして組立作業が完了する。
【0020】次に、締め付けパイプ15を緩める方向
(図1(b)の開方向)に締め付けパイプ15を回動さ
せていくと、締め付けパイプ15は矢印20と反対方向
に移動し、締め付けパイプ15の締め付け力が弱くな
る。さらに、締め付けパイプ15を緩み方向に回動させ
ると、締め付けパイプの15の凹部21の他端部Cが外
パイプ11の凸部22に当接し、これ以上締め付けパイ
プ15を回動することを阻止する。組立時には大きな回
動操作力を加えて締め付けパイプ15を変形させて凸部
22が凹部21を乗り越えるようにしているが、実際の
使用状況では相当大きな回動操作力が必要なため、必要
以上に回動させてしまうことを防止することができ、緩
めすぎて外パイプ11から内パイプ12が脱落するのを
防止できる。
【0021】次に、締め付けパイプ15を緩めて内パイ
プ12を外パイプ11を移動させて長さを調整した後、
締め付けリング15を締め付ける場合には、締め付けパ
イプ15を閉方向に回動させる。例えば、図1(b)の
状態から締め付けパイプ15を閉方向に回動させると、
凹部21は閉方向に移動し、図3に示すように、凹部2
1の端部Dに凸部22当接する前に充分な締め付け力が
得られるものである。
【0022】また、本実施例では、凹部21の長さL1
が凸部22の長さL2より長く設定されているので、凹
部21に沿って凸部21が円周方向に移動することがで
き、凹部21の長さL1と凸部22の長さL2とを調整す
ることで締め付けパイプ15の回動範囲を決定すること
ができる。
【0023】また、凹部21は締め付けパイプ15の内
周面側に、凸部22は外パイプ11の外周面側に各々設
けられているので、凹部21及び凸部22が露出するこ
とがなく、この部分にごみなどが堆積し、回動不能状態
になるのを防止できる。
【0024】なお、本実施例では、凹部21と凸部22
とを各々2個ずつ設けたが、凹部と凸部とは少なくとも
一対あればよく、要は締め付けパイプ15の回転範囲を
規制できるものであればよい。
【0025】また、図4に示すように、凸部と凹部とを
設ける部材を本実施例と逆にしてもよい。すなわち、締
め付けパイプ15側に凸部23、外パイプ11側に凹部
24を設けても、上記実施例と同様な効果が得られる。
【0026】さらに、外パイプ11の凸部22と雄ねじ
部12との間に、締め付けパイプ15内周面に接する受
け部27を設けることにより、締め付けパイプ15の回
動操作における締め付けパイプ15の撓みを防止するこ
とができる。つまり、締め付けパイプは15は凸部が凹
部を乗り越えさせる際(組立作業時)に、締め付けパイ
プ15自体が変形する必要があるが、この変形により締
め付けパイプ15に撓みが発生しても、上記受け部27
でその撓みを防止することとなり、ねじ部の螺合が撓み
によりうまく噛み合わなくなるといった問題を解消でき
る。
【0027】(実施例2)本発明の第2の実施例を図5
により説明する。外パイプ11の凸部22において、締
め付けパイプの締め付け方向(閉方向)側の面に傾斜部
25を設けることにより、締め付けパイプ15の締め付
け時の凸部22の乗り越しがスム−ズになるため、回動
操作に要する力を小さくできる。この締め付け方向で凸
部22が凹部21を乗り越える場合は、上記実施例で説
明した如く組立作業の場合であり、組立作業時における
回動操作力を上記実施例1の場合より小さくして、組立
作業性を良好としたものである。
【0028】また、第2の実施例の場合には凸部側に傾
斜部を設けたが、図6に示すように、凹部21に傾斜部
26を設けても、締め付けパイプ15締め付け時の凸部
22の乗り越しがスム−ズになるため、操作に要する力
を小さくできる。さらに、凹部及び凸部の両方に傾斜部
を設けてもよいことはいうまでもない。
【0029】(実施例3)本発明の第3の実施例を図7
により説明する。締め付けパイプ15の外パイプ11側
の端部近傍の内周面を全周を凹部28とし、この凹部2
8は後方に後方壁28aを設けている。凹部28内には
外パイプ11の外周面に設けた凸部29を周方向に移動
自在に配している。
【0030】上記構成における伸縮延長管の組立では、
締め付けパイプを矢印20方向に移動させていくと、締
め付けパイプ15の開放端側に設けた凹部28の後壁2
8aが凸部29に当接するので、締め付けパイプ15の
開放端側を変形させて凸部29を後壁を28aを乗り越
えさせて凹部28内に入れ込む。一旦、凹部28内に凸
部29を入れ込んでしまうと、締め付けパイプを15を
締まり方向に回動させる限り、凸部29は凹部28に当
接して回転規制を受けることがなく、締め付けが完了す
るまで締め付けパイプを簡単に回動することができる。
【0031】逆に、締め付けパイプ15を緩み方向(開
方向)に回動し、矢印20と反対方向に移動させると、
凹部28の後壁28aに凸部29が当接し、それ以上の
移動が規制され、緩みすぎを防止することができる。
【0032】(実施例4)本発明の第4の実施例を図8
により説明する。締め付けパイプ15の長手方向に切欠
き30を設けることにより、締め付けパイプ15が外周
方向に逃げやすくなるため、締め付けパイプ15を外パ
イプ11に取り付ける組立作業における締め付けに要す
る回動操作力を小さくできる。特に、凹部28が締め付
けパイプ15の内周面の全周に亘り設けられたものにあ
っては、凸部29がその凹部28の後壁28aを乗り越
えさせるのに大きな変形が必要となるので、この種の構
成のものには有効である。
【0033】なお、本実施例では第3の実施例の全周に
凹部28を設けた例で説明したが、第1の実施例のよう
な凹部21を有する締め付けパイプ15に設けても同様
な効果を発揮し得る。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
外パイプの外周面又は締め付けパイプの内周面のいずれ
か一方に凹部を設け、凹部を設けていない外パイプの外
周面又は締め付けパイプの内周面に前記凹部内を移動す
る凸部を設け、前記凹部と凸部により締め付けパイプの
回転範囲を規制するので、締め付けパイプを緩み方向に
回動させても、緩みすぎ状態では凸部と凹部とが当接し
て回転範囲が規制されるので、使用者は必要以上緩み方
向に回動させることを防止できる。また、凹部と凸部
を、外パイプの外周面、締め付けパイプのいずれか一方
に設けているので、締め付けパイプを移動させても凹凸
部が露出することがなく、ごみが堆積することもない。
【0035】本発明の請求項2記載の発明によれば、凹
部又は凸部を、締め付けパイプの外パイプ側端部に設け
たというもので、この構成によれば、締め付けパイプで
も変形しやすい端部開放側に凹部と凸部が設けられるの
で、組立作業時における回動操作力を小さくでき、また
凹部内に凸部を入れ易くなり、組立作業性を向上させる
ことができる。
【0036】本発明の請求項3記載の発明によれば、凹
部を回転方向に沿って所定の範囲設け、締め付けパイプ
を締め付ける方向に回転する場合、各々当接し合う凹部
の端部と凸部の端部の、少なくともいずれか一方を傾斜
面としているので、締め付けパイプを締め付け方向に回
転させて締め付けパイプを外パイプに挿入する組立作業
において、凸部が凹部を乗り越えさせるための回動操作
を傾斜面によってスムーズに行うことができ、締め付け
パイプの組立作業性を向上させることができる。
【0037】本発明の請求項4記載の発明によれば、外
パイプに形成したねじ部と凹部又は凸部との間に、締付
パイプの内周面に接する受け部を設けているので、締め
付けパイプの回動操作の際に発生する締め付けパイプの
撓みを外パイプの受け部で防止することができ、ねじ部
の螺合の外れなどによる回動不能状態を防止することが
できる。
【0038】本発明の請求項5記載の発明によれば、凹
部を、締め付けパイプの外パイプ側の端部近傍の内周面
の全周に亘り設け、この凹部にはまる凸部を外パイプの
外周面に設けているので、締め付けパイプを緩み方向に
回しすぎても、凸部が凹部の緩み方向側の後壁に当接
し、緩み方向への回動を阻止することができる。また、
凸部は円周方向で凹部に当接することがなく、凸部が凹
部を乗り越える際の回転操作力を小さくすることができ
る。つまり、組立作業における回動操作力を小さくする
ことができ、組立作業性を向上できる。
【0039】本発明の請求項6記載の発明によれば、締
付パイプの外パイプ側端部から移動方向に沿って切欠き
を設けているので、締め付けパイプを外パイプに取り付
ける組立作業時に、締め付けパイプが外周方向に逃げ易
くなり、凸部を凹部内に入れ易くなり、組立作業性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施例を示す電気掃除機
用伸縮延長管の要部断面図 (b)同図(a)のA−A断面図
【図2】(a)同伸縮延長管の締付リングの断面図 (b)同図(a)のB矢視図
【図3】図1(b)の要部拡大断面図
【図4】本発明の第1の実施例を変形した図1(b)の
要部拡大断面図
【図5】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機用伸縮
延長管の要部拡大断面図
【図6】本発明の第2の実施例を変形した電気掃除機用
伸縮延長管の要部拡大断面図
【図7】(a)本発明の第3の実施例を示す電気掃除機
用伸縮延長管の要部断面図 (b)同図(a)のE−E断面図
【図8】(a)本発明の第4の実施例を示す電気掃除機
用伸縮延長管の部品の断面図 (b)同図(a)のF−F断面図
【図9】従来の実施例を示した電気掃除機用伸縮延長管
の要部断面図
【図10】(a)同伸縮延長管の締付リングの断面図 (b)同図(a)のY矢視図
【符号の説明】
11 外パイプ 14 内パイプ 15 締め付けパイプ 17 締め付けリング 21 凹部 22 凸部 23 凸部 24 凹部 25 傾斜部 26 傾斜部 28 凹部 29 凸部 30 切欠き

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外パイプと、前記外パイプ内に挿入した
    内パイプと、前記内パイプ挿入側の外パイプ外周に設け
    たねじ部と螺合し、回転させることにより軸方向に移動
    する締め付けパイプと、前記締め付けパイプの移動によ
    り、内パイプの締め付け力を可変する締め付けリングと
    を備え、前記外パイプの外周面又は締め付けパイプの内
    周面のいずれか一方に凹部を設け、凹部を設けていない
    外パイプの外周面又は締め付けパイプの内周面に前記凹
    部内を移動する凸部を設け、前記凹部と凸部により締め
    付けパイプの回転範囲を規制する電気掃除機の伸縮延長
    管。
  2. 【請求項2】 凹部又は凸部は締め付けパイプの外パイ
    プ側端部に設けた請求項1記載の電気掃除機の伸縮延長
    管。
  3. 【請求項3】 凹部は回転方向に沿って所定の範囲設け
    られ、締め付けパイプを締め付け方向に回転するときに
    各々当接し合う凹部の端部と凸部の端部の、少なくとも
    いずれか一方を傾斜面とした請求項1または2記載の電
    気掃除機の伸縮延長管。
  4. 【請求項4】 外パイプに形成したねじ部と凹部又は凸
    部との間に、締付パイプの内周面に接する受け部を設け
    てなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機
    の伸縮延長管。
  5. 【請求項5】 凹部は締付パイプの外パイプ側の端部近
    傍の内周面の全周に亘り設け、この凹部内を移動する凸
    部を外パイプの外周面に設けた請求項1または2記載の
    電気掃除機の伸縮延長管。
  6. 【請求項6】 締付パイプの外パイプ側端部から移動方
    向に沿って切欠きを設けてなる請求項1〜5のいずれか
    1項に記載の電気掃除機の伸縮延長管。
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CN100405966C (zh) * 2006-06-13 2008-07-30 邬永龙 吸尘器用伸缩吸尘管

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