JPH10128291A - 生ごみ処理装置 - Google Patents
生ごみ処理装置Info
- Publication number
- JPH10128291A JPH10128291A JP28488896A JP28488896A JPH10128291A JP H10128291 A JPH10128291 A JP H10128291A JP 28488896 A JP28488896 A JP 28488896A JP 28488896 A JP28488896 A JP 28488896A JP H10128291 A JPH10128291 A JP H10128291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garbage
- tank
- sewage
- water
- sedimentation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 台所で発生する生ごみをディスポーザで粉砕
して流しても下水道や河川に放流できるように浄化処理
できる生ごみ処理装置を提供する。 【解決手段】 ディスポーザで粉砕した生ごみを水と一
緒に搬送した汚水を流入させて汚水を一時的に貯留する
と共に沈殿分離する沈殿分離及び流量調整槽1と、沈殿
分離及び流量調整槽1で沈殿分離した沈殿生ごみが供給
されてこれを分解処理する固形物分解槽2と、沈殿分離
及び流量調整槽1から上澄み液である汚水が供給されて
汚水が処理される水処理槽3とを具備する。そしてディ
スポーザで粉砕した生ごみを水と一緒に流すことで搬送
すると、沈殿分離及び流量調整槽1にて沈殿分離され、
分離された沈殿生ごみは固形物分解槽2に送られて分解
処理して消化される。一方、沈殿分離及び流量調整槽1
で沈殿分離された液体である汚水は水処理槽3に供給さ
れて水処理され、水質のよくなった水が下水道や河川に
放流される。
して流しても下水道や河川に放流できるように浄化処理
できる生ごみ処理装置を提供する。 【解決手段】 ディスポーザで粉砕した生ごみを水と一
緒に搬送した汚水を流入させて汚水を一時的に貯留する
と共に沈殿分離する沈殿分離及び流量調整槽1と、沈殿
分離及び流量調整槽1で沈殿分離した沈殿生ごみが供給
されてこれを分解処理する固形物分解槽2と、沈殿分離
及び流量調整槽1から上澄み液である汚水が供給されて
汚水が処理される水処理槽3とを具備する。そしてディ
スポーザで粉砕した生ごみを水と一緒に流すことで搬送
すると、沈殿分離及び流量調整槽1にて沈殿分離され、
分離された沈殿生ごみは固形物分解槽2に送られて分解
処理して消化される。一方、沈殿分離及び流量調整槽1
で沈殿分離された液体である汚水は水処理槽3に供給さ
れて水処理され、水質のよくなった水が下水道や河川に
放流される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスポーザを使
用して粉砕した生ごみを水と共に搬送した汚水を処理し
て下水道または河川に放流できる水質を得るようにする
生ごみ処理装置に関するものである。
用して粉砕した生ごみを水と共に搬送した汚水を処理し
て下水道または河川に放流できる水質を得るようにする
生ごみ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、台所で発生した生ごみを処理する
場合、台所に設置したディスポーザで細かく粉砕し、そ
のまま下水道や河川に流していたが、近年、公害等の問
題からディスポーザで細かく粉砕した生ごみを下水道や
河川を流さないように規制されるようになってきた。
場合、台所に設置したディスポーザで細かく粉砕し、そ
のまま下水道や河川に流していたが、近年、公害等の問
題からディスポーザで細かく粉砕した生ごみを下水道や
河川を流さないように規制されるようになってきた。
【0003】そこで、近年、バイオチップと称される生
ごみ処理材を入れた生ごみ処理槽に生ごみを投入し、生
ごみを分解処理する生ごみ処理装置も提供されている。
ごみ処理材を入れた生ごみ処理槽に生ごみを投入し、生
ごみを分解処理する生ごみ処理装置も提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記生ごみ
処理装置で生ごみを処理する場合、台所で生ごみの水切
りをし、生ごみ処理装置のある場所に生ごみを運んで処
理しなければならなく、台所での生ごみの処理に手間が
かかるものであった。本発明は叙述の点に鑑みてなされ
たものであって、台所で発生する生ごみをディスポーザ
で粉砕して流しても下水道や河川に放流できるように浄
化処理できる生ごみ処理装置を提供することを課題とす
る。
処理装置で生ごみを処理する場合、台所で生ごみの水切
りをし、生ごみ処理装置のある場所に生ごみを運んで処
理しなければならなく、台所での生ごみの処理に手間が
かかるものであった。本発明は叙述の点に鑑みてなされ
たものであって、台所で発生する生ごみをディスポーザ
で粉砕して流しても下水道や河川に放流できるように浄
化処理できる生ごみ処理装置を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の生ごみ処理装置は、ディスポーザで粉砕した生
ごみを水と一緒に搬送した汚水を流入させて汚水を一時
的に貯留すると共に沈殿分離する沈殿分離及び流量調整
槽1と、沈殿分離及び流量調整槽1で沈殿分離した沈殿
生ごみが供給されてこれを分解処理する固形物分解槽2
と、沈殿分離及び流量調整槽1から上澄み液である汚水
が供給されて汚水が処理される水処理槽3とを具備した
ことを特徴とする。ディスポーザで粉砕した生ごみを水
と一緒に流すことで搬送すると、沈殿分離及び流量調整
槽1にて沈殿分離されて沈殿生ごみの固形分と汚水とし
ての液体とに分離され、分離された沈殿生ごみは固形物
分解槽2に送られて分解処理して消化される。一方沈殿
分離及び流量調整槽1で沈殿分離された液体である汚水
は水処理槽3に供給されて水処理され、水質のよくなっ
た水が下水道や河川に放流される。このようにすること
で台所で発生した生ごみをディスポーザで粉砕して流し
ても水質をよくして下水道や河川に放流できて台所で生
ごみの処理に手間がかからなくなる。また汚水を沈殿分
離及び流量調整槽1に一旦貯留してから水処理槽3に供
給するために水処理槽3にかかる負荷を1日中ほぼ均等
にコントロールできて水処理を安定できて性能を向上で
きる。
本発明の生ごみ処理装置は、ディスポーザで粉砕した生
ごみを水と一緒に搬送した汚水を流入させて汚水を一時
的に貯留すると共に沈殿分離する沈殿分離及び流量調整
槽1と、沈殿分離及び流量調整槽1で沈殿分離した沈殿
生ごみが供給されてこれを分解処理する固形物分解槽2
と、沈殿分離及び流量調整槽1から上澄み液である汚水
が供給されて汚水が処理される水処理槽3とを具備した
ことを特徴とする。ディスポーザで粉砕した生ごみを水
と一緒に流すことで搬送すると、沈殿分離及び流量調整
槽1にて沈殿分離されて沈殿生ごみの固形分と汚水とし
ての液体とに分離され、分離された沈殿生ごみは固形物
分解槽2に送られて分解処理して消化される。一方沈殿
分離及び流量調整槽1で沈殿分離された液体である汚水
は水処理槽3に供給されて水処理され、水質のよくなっ
た水が下水道や河川に放流される。このようにすること
で台所で発生した生ごみをディスポーザで粉砕して流し
ても水質をよくして下水道や河川に放流できて台所で生
ごみの処理に手間がかからなくなる。また汚水を沈殿分
離及び流量調整槽1に一旦貯留してから水処理槽3に供
給するために水処理槽3にかかる負荷を1日中ほぼ均等
にコントロールできて水処理を安定できて性能を向上で
きる。
【0006】また沈殿分離及び流量調整槽1から水処理
槽3に汚水を供給する汚水供給管4を沈殿分離及び流量
調整槽1内で略U字状に曲げて汚水供給管4の吸い込み
口4aを水面の近傍に位置させて成ることを特徴とする
ことも好ましい。この場合、沈殿分離及び流量調整槽1
で沈殿分離された液体である汚水の上澄み液だけを送る
ことができて固形物である沈殿生ごみを水処理槽3に送
るのを極力防止できる。またエアーリフトにて汚水供給
管4を介して汚水を供給するとき、汚水供給管5の略U
字状に曲げた部分の屈曲部の底部を沈殿分離及び流量調
整槽1の底部近傍に位置させて上澄み液だけを供給でき
てエアーリフトにて送る汚水の揚程を高くできて汚水を
確実に送ることができる。
槽3に汚水を供給する汚水供給管4を沈殿分離及び流量
調整槽1内で略U字状に曲げて汚水供給管4の吸い込み
口4aを水面の近傍に位置させて成ることを特徴とする
ことも好ましい。この場合、沈殿分離及び流量調整槽1
で沈殿分離された液体である汚水の上澄み液だけを送る
ことができて固形物である沈殿生ごみを水処理槽3に送
るのを極力防止できる。またエアーリフトにて汚水供給
管4を介して汚水を供給するとき、汚水供給管5の略U
字状に曲げた部分の屈曲部の底部を沈殿分離及び流量調
整槽1の底部近傍に位置させて上澄み液だけを供給でき
てエアーリフトにて送る汚水の揚程を高くできて汚水を
確実に送ることができる。
【0007】また水処理槽3に沈殿した汚泥を固形物分
解槽2に送るようにして成ることを特徴とすることも好
ましい。この場合、水処理槽3に沈殿した汚泥を固形物
分解槽2に返送してここで処理して消化できる。
解槽2に送るようにして成ることを特徴とすることも好
ましい。この場合、水処理槽3に沈殿した汚泥を固形物
分解槽2に返送してここで処理して消化できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示す実施形態から述べる。
生ごみ処理装置Aの右の上部には固形物分解槽2を設け
てあり、右の下部には沈殿分離及び流量調整槽1を設け
てあり、左には水処理槽3を設けてある。沈殿分離及び
流量調整槽1の上部には流入口5を設けてあり、台所で
発生した生ごみを粉砕するディスポーザと流入口5とを
連通させてあり、ディスポーザで粉砕した生ごみを水と
一緒に流して流入口5から沈殿分離及び流量調整槽1に
供給できるようになっている。沈殿分離及び流量調整槽
1では流入口5から流入した生ごみと水とを沈殿分離す
ると共に1〜数日の汚水を貯留するようになっている。
この沈殿分離及び流量調整槽1ではBOD低下を目的と
した曝気を行うようになっている。固形物分解槽2内に
は撹拌羽根を内装してあり、固形物分解槽2内にはバイ
オチップと称される生ごみ処理材を充填してあり、生ご
み処理材に棲息する微生物で固形物を分解処理して消化
するようになっている。この固形物分解槽2では濾過に
て固形物と液体に分離するようになっており、濾過した
液体を再度沈殿分離及び流量調整槽1に流入させるよう
になっている。水処理槽3では生物膜法によって水処理
して水を浄化できるようになっており、BODを低下す
る浄化を行うようになっている。水処理槽3には放流口
を設けてあり、浄化した水を沈殿分離及び流量調整槽1
からの流入水で放流口から押し出すように放流するよう
になっており、放流口から下水道や河川に放流されるよ
うになっている。
生ごみ処理装置Aの右の上部には固形物分解槽2を設け
てあり、右の下部には沈殿分離及び流量調整槽1を設け
てあり、左には水処理槽3を設けてある。沈殿分離及び
流量調整槽1の上部には流入口5を設けてあり、台所で
発生した生ごみを粉砕するディスポーザと流入口5とを
連通させてあり、ディスポーザで粉砕した生ごみを水と
一緒に流して流入口5から沈殿分離及び流量調整槽1に
供給できるようになっている。沈殿分離及び流量調整槽
1では流入口5から流入した生ごみと水とを沈殿分離す
ると共に1〜数日の汚水を貯留するようになっている。
この沈殿分離及び流量調整槽1ではBOD低下を目的と
した曝気を行うようになっている。固形物分解槽2内に
は撹拌羽根を内装してあり、固形物分解槽2内にはバイ
オチップと称される生ごみ処理材を充填してあり、生ご
み処理材に棲息する微生物で固形物を分解処理して消化
するようになっている。この固形物分解槽2では濾過に
て固形物と液体に分離するようになっており、濾過した
液体を再度沈殿分離及び流量調整槽1に流入させるよう
になっている。水処理槽3では生物膜法によって水処理
して水を浄化できるようになっており、BODを低下す
る浄化を行うようになっている。水処理槽3には放流口
を設けてあり、浄化した水を沈殿分離及び流量調整槽1
からの流入水で放流口から押し出すように放流するよう
になっており、放流口から下水道や河川に放流されるよ
うになっている。
【0009】沈殿分離及び流量調整槽1の底部と固形物
分解槽2との間には生ごみ供給管6を配置してあり、エ
アーリフトにて生ごみ供給管6を介して沈殿分離及び流
量調整槽1の底部の沈殿生ごみを固形物分解槽2を送る
ことができるようになっている。沈殿分離及び流量調整
槽1と水処理槽3との間には汚水供給管4を配置してあ
り、エアーリフトにて沈殿分離及び流量調整槽1の液体
である汚水を水処理槽3に供給するようになっている。
つまり、沈殿分離及び流量調整槽1は一時的に上記汚水
を貯留するものであって、この沈殿分離及び流量調整槽
1に貯留した汚水を汚水供給管4を介して水処理槽3に
定量づつ(単位時間当たり一定量づつ供給されるよう
に)供給されるようになっているものであり、流入口5
から供給された汚水の1〜数日分を貯留して定量づつ供
給するようにすることにより、水処理槽3にかかる負荷
を1日中ほぼ一定にコントロールすることができるよう
になっている。汚水供給管4は沈殿分離及び流量調整槽
1内では略U字状になるように曲成してあり、略U字状
に屈曲した屈曲部4bの底部を沈殿分離及び流量調整槽
1内の底部に位置させてあると共に端部の吸い込み口4
aを水面近くに位置させてある。水処理槽3の底部と固
形物分解槽2との間には汚泥返送管7を配置してあり、
水処理槽3の底部の汚泥をエアーリフトにて汚泥返送管
7を介して固形物分解槽2に返送できるようになってい
る。本例の場合、汚泥返送管7にて水処理槽3の汚泥を
固形物分解槽2に返送するようになっているが、水処理
槽3の汚泥を沈殿分離及び流量調整槽1に返送するよう
にしてもよい。
分解槽2との間には生ごみ供給管6を配置してあり、エ
アーリフトにて生ごみ供給管6を介して沈殿分離及び流
量調整槽1の底部の沈殿生ごみを固形物分解槽2を送る
ことができるようになっている。沈殿分離及び流量調整
槽1と水処理槽3との間には汚水供給管4を配置してあ
り、エアーリフトにて沈殿分離及び流量調整槽1の液体
である汚水を水処理槽3に供給するようになっている。
つまり、沈殿分離及び流量調整槽1は一時的に上記汚水
を貯留するものであって、この沈殿分離及び流量調整槽
1に貯留した汚水を汚水供給管4を介して水処理槽3に
定量づつ(単位時間当たり一定量づつ供給されるよう
に)供給されるようになっているものであり、流入口5
から供給された汚水の1〜数日分を貯留して定量づつ供
給するようにすることにより、水処理槽3にかかる負荷
を1日中ほぼ一定にコントロールすることができるよう
になっている。汚水供給管4は沈殿分離及び流量調整槽
1内では略U字状になるように曲成してあり、略U字状
に屈曲した屈曲部4bの底部を沈殿分離及び流量調整槽
1内の底部に位置させてあると共に端部の吸い込み口4
aを水面近くに位置させてある。水処理槽3の底部と固
形物分解槽2との間には汚泥返送管7を配置してあり、
水処理槽3の底部の汚泥をエアーリフトにて汚泥返送管
7を介して固形物分解槽2に返送できるようになってい
る。本例の場合、汚泥返送管7にて水処理槽3の汚泥を
固形物分解槽2に返送するようになっているが、水処理
槽3の汚泥を沈殿分離及び流量調整槽1に返送するよう
にしてもよい。
【0010】上記のように生ごみ処理装置が構成され、
次のように汚水が処理されるようになっている。ディス
ポーザで粉砕された生ごみが水と一緒に搬送されて流入
口5から沈殿分離及び流量調整槽1に送られ、沈殿分離
されると共に必要に応じて曝気にてBODが下げられ
る。沈殿分離及び流量調整槽1では生ごみである固形物
と、汚水である液体とに沈殿分離される。沈殿した固形
物である沈殿生ごみは生ごみ供給管6を介して固形物分
解槽2に送られ、固形物である沈殿生ごみは微生物で分
解処理されて消化される。固形物分解槽2の送られた沈
殿生ごみ含まれている液体は濾過されて沈殿分離及び流
量調整槽1に戻される。一方、沈殿分離及び流量調整槽
1で沈殿分離されると共に貯留された液体である汚水は
汚水供給管4を介して定量づつ水処理槽3に送られ、水
処理槽3にて水処理されてBODを下げる浄化が行わ
れ、浄化された水が放流口から下水道や河川に放流され
る。汚水供給管4にて汚水を供給するとき吸い込み口4
aが水面近くに位置して水面近くの上澄み液の汚水が吸
い込まれるために底部の固形物が吸い込まれることがな
い。また沈殿分離及び流量調整槽1では1〜数日の汚水
を貯留できため、固形物分解槽2や水処理槽3の負荷が
使用者のバラツキに無関係にコントロールできるため性
能の安定化が図れる。水処理槽3で沈殿分離された汚泥
は汚泥返送管7を介して固形物分解槽2に返送され、こ
の汚泥は固形物分解槽2で分解して消化されると共に濾
過にて液体が沈殿分離及び流量調整槽1に戻される。ま
た、沈殿分離及び流量調整槽1及び水処理槽3では、沈
殿生ごみや汚泥を固形物処理槽2に送るとき、送り開始
前(1〜30分)〜送り完了まで曝気を停止させ、沈殿
した固形物(生ごみ、汚泥)の送り効率を向上させる。
上記期間以外は曝気することによって各槽のBOD低下
を行う。
次のように汚水が処理されるようになっている。ディス
ポーザで粉砕された生ごみが水と一緒に搬送されて流入
口5から沈殿分離及び流量調整槽1に送られ、沈殿分離
されると共に必要に応じて曝気にてBODが下げられ
る。沈殿分離及び流量調整槽1では生ごみである固形物
と、汚水である液体とに沈殿分離される。沈殿した固形
物である沈殿生ごみは生ごみ供給管6を介して固形物分
解槽2に送られ、固形物である沈殿生ごみは微生物で分
解処理されて消化される。固形物分解槽2の送られた沈
殿生ごみ含まれている液体は濾過されて沈殿分離及び流
量調整槽1に戻される。一方、沈殿分離及び流量調整槽
1で沈殿分離されると共に貯留された液体である汚水は
汚水供給管4を介して定量づつ水処理槽3に送られ、水
処理槽3にて水処理されてBODを下げる浄化が行わ
れ、浄化された水が放流口から下水道や河川に放流され
る。汚水供給管4にて汚水を供給するとき吸い込み口4
aが水面近くに位置して水面近くの上澄み液の汚水が吸
い込まれるために底部の固形物が吸い込まれることがな
い。また沈殿分離及び流量調整槽1では1〜数日の汚水
を貯留できため、固形物分解槽2や水処理槽3の負荷が
使用者のバラツキに無関係にコントロールできるため性
能の安定化が図れる。水処理槽3で沈殿分離された汚泥
は汚泥返送管7を介して固形物分解槽2に返送され、こ
の汚泥は固形物分解槽2で分解して消化されると共に濾
過にて液体が沈殿分離及び流量調整槽1に戻される。ま
た、沈殿分離及び流量調整槽1及び水処理槽3では、沈
殿生ごみや汚泥を固形物処理槽2に送るとき、送り開始
前(1〜30分)〜送り完了まで曝気を停止させ、沈殿
した固形物(生ごみ、汚泥)の送り効率を向上させる。
上記期間以外は曝気することによって各槽のBOD低下
を行う。
【0011】次に沈殿分離及び流量調整槽1から水処理
槽3にエアーリフトにて汚水供給管4を介して送るとき
のエアーリフトポンプの揚程につい説明する。図2
(a)は本発明の汚水供給管4の吸い込み口4a側を略
U字状に屈曲して屈曲部4bを形成する共に吸い込み口
4aを水面近くに位置させたものであり、図2(b)は
従来例である汚水供給管4の吸い込み口4a側を垂直に
導入したものである。図2(a)(b)で矢印aはエア
ーを導入する位置である。図2(b)の従来例の構造の
ものではエアーリフトのポンプの揚程hは下記の式
(1)により求められる。
槽3にエアーリフトにて汚水供給管4を介して送るとき
のエアーリフトポンプの揚程につい説明する。図2
(a)は本発明の汚水供給管4の吸い込み口4a側を略
U字状に屈曲して屈曲部4bを形成する共に吸い込み口
4aを水面近くに位置させたものであり、図2(b)は
従来例である汚水供給管4の吸い込み口4a側を垂直に
導入したものである。図2(a)(b)で矢印aはエア
ーを導入する位置である。図2(b)の従来例の構造の
ものではエアーリフトのポンプの揚程hは下記の式
(1)により求められる。
【0012】 h=h1 [(γ−γ1 )/γ1 ]…式(1) ここで、h:揚程(m)、h1 :パイプの水没深さ
(m)、γ:水の比重量(Kg/m3 )、γ1 :パイプ
内の液ガス混合物の比重量(Kg/m3 )である。とこ
ろで、上記従来例において、上澄み液を移送しようとす
れば、必然的にh 1 が小さくなり、移送量が低下した
り、移送が困難になったりする。一方h1 を大きくすれ
ば、揚程が大きくなるものの、沈殿物も同時に移送する
こととなり、沈殿槽の目的ある固液分離性能が悪化す
る。
(m)、γ:水の比重量(Kg/m3 )、γ1 :パイプ
内の液ガス混合物の比重量(Kg/m3 )である。とこ
ろで、上記従来例において、上澄み液を移送しようとす
れば、必然的にh 1 が小さくなり、移送量が低下した
り、移送が困難になったりする。一方h1 を大きくすれ
ば、揚程が大きくなるものの、沈殿物も同時に移送する
こととなり、沈殿槽の目的ある固液分離性能が悪化す
る。
【0013】本発明では図2(a)のように屈曲部4b
を設けて水面から屈曲部4bの底部までの高さh2を高
くすると共に吸い込み口4aを水面近くにしているため
に上澄み液を移送するものであるが、揚程h′を大きく
できる(または移送流量を大きくできる。) ここで仮に式(1)において、h2 =2h1 、γ1 =γ
2 (パイプ内の液ガス混合物の比重量)とすれば h′=h2 [(γ−γ2 )/γ2 ]=2h1 [(γ−γ
1 )/γ1 ]=2h 従って、上式により、水質を悪化させずに2倍の揚程を
得ることができると計算できる。
を設けて水面から屈曲部4bの底部までの高さh2を高
くすると共に吸い込み口4aを水面近くにしているため
に上澄み液を移送するものであるが、揚程h′を大きく
できる(または移送流量を大きくできる。) ここで仮に式(1)において、h2 =2h1 、γ1 =γ
2 (パイプ内の液ガス混合物の比重量)とすれば h′=h2 [(γ−γ2 )/γ2 ]=2h1 [(γ−γ
1 )/γ1 ]=2h 従って、上式により、水質を悪化させずに2倍の揚程を
得ることができると計算できる。
【0014】また上記例では汚水供給管4の端部をU字
状に屈曲したものであるが、図3のようにレ字状に近い
略U字状に屈曲したものであってもよい。
状に屈曲したものであるが、図3のようにレ字状に近い
略U字状に屈曲したものであってもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は叙述のようにディスポーザで粉
砕した生ごみを水と一緒に搬送した汚水を流入させて汚
水を一時的に貯留すると共に沈殿分離する沈殿分離及び
流量調整槽と、沈殿分離及び流量調整槽で沈殿分離した
沈殿生ごみが供給されてこれを分解処理する固形物分解
槽と、沈殿分離及び流量調整槽から上澄み液である汚水
が供給されて汚水が処理される水処理槽とを具備したの
で、ディスポーザで粉砕した生ごみを水と一緒に流すこ
とで搬送すると、沈殿分離及び流量調整槽にて沈殿分離
されて沈殿生ごみの固形分と汚水としての液体とに分離
され、分離された沈殿生ごみは固形物分解槽に送られて
分解処理して消化され、一方沈殿分離及び流量調整槽で
沈殿分離された液体である汚水は水処理槽に供給されて
水処理され、水質のよくなった水が下水道や河川に放流
されるものであって、台所で発生した生ごみをディスポ
ーザで粉砕して流しても水質をよくして下水道や河川に
放流できて台所で生ごみの処理に手間がかからなくなる
ものであり、また汚水を沈殿分離及び流量調整槽に一旦
貯留してから水処理槽に供給するために水処理槽にかか
る負荷を1日中ほぼ均等にコントロールできて水処理を
安定できて性能を向上できるものである。
砕した生ごみを水と一緒に搬送した汚水を流入させて汚
水を一時的に貯留すると共に沈殿分離する沈殿分離及び
流量調整槽と、沈殿分離及び流量調整槽で沈殿分離した
沈殿生ごみが供給されてこれを分解処理する固形物分解
槽と、沈殿分離及び流量調整槽から上澄み液である汚水
が供給されて汚水が処理される水処理槽とを具備したの
で、ディスポーザで粉砕した生ごみを水と一緒に流すこ
とで搬送すると、沈殿分離及び流量調整槽にて沈殿分離
されて沈殿生ごみの固形分と汚水としての液体とに分離
され、分離された沈殿生ごみは固形物分解槽に送られて
分解処理して消化され、一方沈殿分離及び流量調整槽で
沈殿分離された液体である汚水は水処理槽に供給されて
水処理され、水質のよくなった水が下水道や河川に放流
されるものであって、台所で発生した生ごみをディスポ
ーザで粉砕して流しても水質をよくして下水道や河川に
放流できて台所で生ごみの処理に手間がかからなくなる
ものであり、また汚水を沈殿分離及び流量調整槽に一旦
貯留してから水処理槽に供給するために水処理槽にかか
る負荷を1日中ほぼ均等にコントロールできて水処理を
安定できて性能を向上できるものである。
【0016】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、沈殿分離及び流量調整槽から水処理槽に汚水を供給
する汚水供給管を沈殿分離及び流量調整槽内で略U字状
に曲げて汚水供給管の吸い込み口を水面の近傍に位置さ
せているので、沈殿分離及び流量調整槽で沈殿分離され
た液体である汚水の上澄み液だけを送ることができて固
形物である沈殿生ごみを水処理槽に送るのを極力防止で
きるものであり、またエアーリフトにて汚水供給管を介
して汚水を供給するとき、汚水供給管の略U字状に曲げ
た部分の屈曲部の底部を沈殿分離及び流量調整槽の底部
近傍に位置させて上澄み液だけを供給できてエアーリフ
トにて送る汚水の揚程を高くできて汚水を確実に送るこ
とができるものである。
は、沈殿分離及び流量調整槽から水処理槽に汚水を供給
する汚水供給管を沈殿分離及び流量調整槽内で略U字状
に曲げて汚水供給管の吸い込み口を水面の近傍に位置さ
せているので、沈殿分離及び流量調整槽で沈殿分離され
た液体である汚水の上澄み液だけを送ることができて固
形物である沈殿生ごみを水処理槽に送るのを極力防止で
きるものであり、またエアーリフトにて汚水供給管を介
して汚水を供給するとき、汚水供給管の略U字状に曲げ
た部分の屈曲部の底部を沈殿分離及び流量調整槽の底部
近傍に位置させて上澄み液だけを供給できてエアーリフ
トにて送る汚水の揚程を高くできて汚水を確実に送るこ
とができるものである。
【0017】また本発明の請求項3記載の発明にあって
は、水処理槽に沈殿した汚泥を固形物分解槽に送るよう
にしているので、水処理槽に沈殿した汚泥を固形物分解
槽に返送してここで処理して消化できるものである。
は、水処理槽に沈殿した汚泥を固形物分解槽に送るよう
にしているので、水処理槽に沈殿した汚泥を固形物分解
槽に返送してここで処理して消化できるものである。
【図1】本発明の実施の形態の一例を説明する概略断面
図である。
図である。
【図2】同上の揚程を説明するための説明図であって、
(a)は本発明のもので、(b)は従来例のものであ
る。
(a)は本発明のもので、(b)は従来例のものであ
る。
【図3】同上の汚水供給管の他例を示す説明図である。
1 沈殿分離及び流量調整槽 2 固形物分解槽 3 水処理槽 4 汚水供給管 4a 吸い込み口 4b 屈曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 秀昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスポーザで粉砕した生ごみを水と一
緒に搬送した汚水を流入させて汚水を一時的に貯留する
と共に沈殿分離する沈殿分離及び流量調整槽と、沈殿分
離及び流量調整槽で沈殿分離した沈殿生ごみが供給され
てこれを分解処理する固形物分解槽と、沈殿分離及び流
量調整槽から上澄み液である汚水が供給されて汚水が処
理される水処理槽とを具備したことを特徴とする生ごみ
処理装置。 - 【請求項2】 沈殿分離及び流量調整槽から水処理槽に
汚水を供給する汚水供給管を沈殿分離及び流量調整槽内
で略U字状に曲げて汚水供給管の吸い込み口を水面の近
傍に位置させて成ることを特徴とする請求項1記載の生
ごみ処理装置。 - 【請求項3】 水処理槽に沈殿した汚泥を固形物分解槽
に送るようにして成ることを特徴とする請求項1または
請求項2記載の生ごみ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28488896A JPH10128291A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 生ごみ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28488896A JPH10128291A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 生ごみ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10128291A true JPH10128291A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17684344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28488896A Withdrawn JPH10128291A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 生ごみ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10128291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013169528A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Miki Sato | 余剰汚泥の処理方法 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP28488896A patent/JPH10128291A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013169528A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Miki Sato | 余剰汚泥の処理方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5770091A (en) | Method of plain sedimentation and physical-chemical sedimentation of domestic or industrial waste water | |
| US4082671A (en) | Sludge thickening apparatus | |
| KR100723337B1 (ko) | 산화 가압 부상장치 | |
| US6224772B1 (en) | Activated sludge degassing process and device | |
| JPH10128291A (ja) | 生ごみ処理装置 | |
| KR101991867B1 (ko) | 미생물 및 자성체를 이용한 하수처리장치 및 처리방법 | |
| US4271027A (en) | Sewage treatment system and process | |
| US4173534A (en) | Sludge thickening apparatus and process | |
| JP3257944B2 (ja) | 汚水処理方法および汚水処理装置 | |
| JP3972406B2 (ja) | 厨芥処理装置 | |
| JP4747567B2 (ja) | 窒素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
| KR880002150B1 (ko) | 고농도의 bod 성분을 함유한 폐수의 처리방법 | |
| JP3398924B2 (ja) | 厨芥含有汚水の処理装置 | |
| JP2000070989A (ja) | 廃水の窒素除去方法および装置 | |
| JPH10296251A (ja) | 汚水浄化槽の汚泥調整方法 | |
| JP3270155B2 (ja) | 下水処理方法及び処理装置 | |
| JPH10128292A (ja) | 生ごみ処理装置 | |
| JP5268698B2 (ja) | バイオリアクター流動床式生物処理装置 | |
| JPH05261386A (ja) | 回分式汚水処理方法における余剰汚泥の処理方法とその処理装置 | |
| JP3473377B2 (ja) | 生ごみ処理装置の制御構造 | |
| JPH10128293A (ja) | 生ごみ処理装置 | |
| KR960003926B1 (ko) | 고효율의 호기성 분뇨 정화조 | |
| JPH11114591A (ja) | 流動床型汚水処理装置 | |
| JP2000334482A (ja) | 活性汚泥処理装置および方法 | |
| JP2000093931A (ja) | 生ごみ処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |