JPH10128830A - ネックピースインサート装置を有する成形機及びプリフォームの成形方法 - Google Patents

ネックピースインサート装置を有する成形機及びプリフォームの成形方法

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JPH10128830A
JPH10128830A JP30382796A JP30382796A JPH10128830A JP H10128830 A JPH10128830 A JP H10128830A JP 30382796 A JP30382796 A JP 30382796A JP 30382796 A JP30382796 A JP 30382796A JP H10128830 A JPH10128830 A JP H10128830A
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neck
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mold
preform
cavity mold
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Shuichi Ogiwara
修一 荻原
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Nissei ASB Machine Co Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形サイクルタイムを長くすることな
く、生産効率を維持した状態で、ネックキャビティ型内
にネックピースをインサートしてプリフォームを射出成
形することができるようにする。 【解決手段】 プリフォーム1を成形するための射出成
形部14と、プリフォーム1を取り出すための取出し部
16と、各部に配置された射出コア型28とネックキャ
ビティ型30を前記各部に搬送する回転盤26とを有す
る。また、取出し部16に停止した射出コア型28とネ
ックキャビティ型30に対応する位置に、ネックピース
62をネックキャビティ型30内へ配置するインサート
装置64を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネックキャビティ
型にネックピースをインサートしてプリフォームを射出
成形するネックピースインサート装置を有する成形機及
びプリフォームの成形方法に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】例えばポ
リエチレンテレフタレート(PET)等によって射出成
形されたプリフォームを二軸延伸ブロー成形して得られ
る容器が広く用いられている。
【0003】このような容器の成形に用いられるプリフ
ォームを射出成形するには、プリフォームの外壁を規定
する射出キャビティ型と、プリフォームの内壁を規定す
る射出コア型とが少なくとも必要である。
【0004】さらに、これら射出キャビティ型及び射出
コア型を型締めしてプリフォームを射出成形した後、型
締め状態を維持したまま離型可能な温度までプリフォー
ムを冷却することが必要である。
【0005】そして、従来は、このプリフォームの離型
温度を十分に低くしなければならないため、射出成形サ
イクルタイムが増大して、生産効率が悪化していた。
【0006】そこで本願出願人は、先に国際公開WO9
5/03930に示される射出成形機を提案している。
【0007】この射出成形機は、プリフォームを成形す
るための射出成形部と、プリフォームを取り出すための
取出し部と、射出成形部及び取出し部の各部に配置され
た射出コア型とネックキャビティ型を前記各部に搬送す
る搬送部材とを有し、射出コア型、ネックキャビティ型
及び射出成形部に配設された射出キャビティ型にそれぞ
れ冷却機能を持たせている。
【0008】そして、射出成形部及び取出し部にてプリ
フォームを冷却して取り出すことで、プリフォームの冷
却時間を十分に確保しながら、射出成形サイクルタイム
を短縮して、生産効率を向上させることを実現してい
る。
【0009】ところで、この射出成形されたプリフォー
ムを二軸延伸ブロー成形して得られた容器は、飲料用の
容器として用いる場合、その胴部は二軸延伸されるので
高い耐熱性及び機械的強度を有するが、開口側のネック
部は二軸延伸されないので耐熱性及び機械的強度の点で
劣っている。
【0010】そこで、容器のネック部に相当するネック
ピースを耐熱性や機械的強度を有するものとして別途成
形して、ネックキャビティ型内にインサートし、ネック
ピースを一体に有するプリフォームを射出成形すること
も行われている。
【0011】本発明の目的は、射出成形サイクルタイム
を長くすることなく、生産効率を維持した状態で、ネッ
クキャビティ型内にネックピースをインサートしてプリ
フォームを射出成形することができるネックピースイン
サート装置を有する成形機及びプリフォームの成形方法
を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、所定ピッチのネック
キャビティ型に対しネックピースを簡単な構成及び動作
で整列させることのできるネックピースインサート装置
を有する成形機及びプリフォームの成形方法を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、プリフォームを成形するた
めの射出成形部と、前記プリフォームを取り出すための
取出し部と、前記各部に配置された少なくとも2組の射
出コア型とネックキャビティ型を前記各部に搬送する搬
送部材とを有する成形機において、前記取出し部に停止
した前記射出コア型と前記ネックキャビティ型に対応す
る位置に、ネックピースを前記ネックキャビティ型内へ
配置するインサート装置を有することを特徴とする。
【0014】本発明によれば、プリフォームを取り出す
ための取出し部に停止した射出コア型及びネックキャビ
ティ型に対応する位置にインサート装置を設けること
で、プリフォームを取り出して型開きしているネックキ
ャビティ型内に確実にネックピースをインサートするこ
とができ、しかも、ネックピースのインサートはネック
キャビティ型がプリフォームの取り出しのために型開し
ている間に行われるので射出成形サイクルタイムに影響
を与えることがなく、射出成形サイクルタイム及び生産
効率を維持した状態で行うことができる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記射出成形部と前記取出し部は、それぞれ複数の
前記プリフォームを同時成形する1列複数個の前記射出
コア型と前記ネックキャビティ型を備え、前記インサー
ト装置は、前記取出し部に配置された前記複数のネック
キャビティ型のピッチに整列された複数の前記ネックピ
ースを保持する供給保持部材と、前記供給保持部材を前
記射出コア型の下端よりも低い待機位置から前記ネック
キャビティ型の開閉位置まで昇降させる昇降機構とを有
する供給機構を備えることを特徴とする。
【0016】本発明によれば、複数の供給保持部材によ
りネックキャビティ型の数に対応した複数のネックピー
スをネックキャビティ型に対して供給することができ、
しかも、昇降機構により供給保持部材を射出コア型の下
端よりも低い位置からネックキャビティ型の開閉位置ま
で昇降させるため、射出コア型に干渉させることなく供
給保持部材を昇降させることができる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項2におい
て、前記プリフォームは首部と胴部と底部からなり、前
記首部は開口した口部と、前記口部下方で底部に向かっ
て末広がりに胴径が大となる逆テーパ部とを備え、前記
ネックキャビティ型は、前記口部及び前記逆テーパ部の
形状に対応した形状の口部形成キャビティ面及び逆テー
パ部形成キャビティ面を有し、前記供給保持部材は、前
記射出コア型を挿通可能な筒形に形成され、前記昇降機
構は、前記ネックキャビティ型が開放状態にある位置
で、前記供給保持部材に保持された前記ネックピースを
前記逆テーパ部形成キャビティ面位置を越えて、上方の
前記口部形成キャビティ面位置まで、前記射出コア型と
前記ネックキャビティ型の間を上昇可能にすることを特
徴とする。
【0018】本発明によれば、供給保持部材を筒形に形
成し、この筒形の供給保持部材の上にネックピースを載
置することで、射出コア型やネックキャビティ型に邪魔
にならずに、ネックピースを、逆テーパ形成キャビティ
面を越えて、口部形成キャビティ面位置まで確実に供給
することができる。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項2又は3に
おいて、前記インサート装置は、複数の前記ネックピー
スを前記ネックキャビティ型の所定ピッチに合わせて整
列保持する整列保持部材を有する整列機構と、前記整列
保持部材に整列保持された前記ネックピースを受け取り
保持して、前記供給保持部材に受け渡す受渡保持部材
と、前記受渡保持部材を前記整列保持部材位置から前記
供給保持部材上方位置まで水平移動させる水平移動手段
と、前記受渡保持部材を前記供給保持部材上方位置と供
給保持部材への受渡位置との間を昇降させる昇降手段と
を有する受渡機構と、を備えることを特徴とする。
【0020】本発明によれば、整列機構が整列保持部材
によってネックキャビティ型の所定ピッチに合わせてネ
ックピースを整列し、この整列されたネックピースを受
渡機構の受渡保持部材が受け取り、水平移動手段によっ
て供給保持部材上方まで移動させ、そこから昇降手段に
よって供給保持部材への受渡位置まで下降させること
で、確実に整列されたネックピースを供給保持部材に受
け渡すことができる。
【0021】請求項5記載の発明は、請求項4におい
て、前記整列機構は、前記整列保持部材を前記ネックピ
ースの配列方向に沿って待機位置から前記受渡保持部材
の受け取り位置の間を移動させ、前記待機位置から前記
受渡保持部材の受け取り位置への移動途中で前記整列保
持部材に前記ネックピースをネックピース供給部から1
個ごと受け取らせる移動手段を有することを特徴とす
る。
【0022】本発明によれば、移動手段によって整列保
持部材が待機位置から受渡保持部材の受け取り位置まで
移動する途中に整列保持部材にネックピースが1個ずつ
受け取られて整列されることで、整列保持部材の待機位
置から受渡保持部材の受け取り位置までの移動と整列と
が1つの移動手段で行われ、動作の簡略化及び機構の簡
略化を達成することができる。
【0023】請求項6記載の発明は、射出成形部にて射
出コア型及びネックキャビティ型を用いプリフォームを
射出成形する射出成形工程と、前記射出成形部にて射出
成形された前記プリフォームを前記射出コア型及び前記
ネックキャビティ型で保持して搬送手段により取出部へ
と循環搬送する搬送工程と、前記取出部に循環搬送され
た前記プリフォームを前記射出コア型及び前記ネックキ
ャビティ型から取り出す取出工程と、前記ネックキャビ
ティ型に前記ネックピースをインサートするネックピー
スインサート工程と、を含むプリフォームの成形方法に
おいて、前記ネックピースインサート工程は、整列保持
部材に前記ネックピースを前記ネックキャビティ型の所
定ピッチに合わせて整列させる整列工程と、前記整列保
持部材に整列された前記ネックピースを前記整列保持部
材から受取保持部材により受け取って供給保持部材に受
け渡す受渡工程と、前記供給保持部材に保持された前記
ネックピースを、型開状態にある前記ネックキャビティ
型へ前記射出コア型の下端よりも低い待機位置から上方
へ上昇させ、前記ネックキャビティ型のネックピース保
持位置に配置する配置工程と、前記ネックピース保持位
置に前記ネックピースが配置された状態で、前記ネック
キャビティ型を閉じ、前記ネックキャビティ型により前
記ネックピースを保持する保持工程と、を含むことを特
徴とする。
【0024】本発明によれば、整列保持部材にネックピ
ースをネックキャビティ型の所定ピッチに合わせて整列
させ、この整列されたネックピースを受渡保持部材を介
して供給保持部材に受け渡し、この供給保持部材によっ
て型開状態のネックキャビティ型のネックピース保持位
置にネックピースを配置してネックキャビティ型を閉じ
ることで、プリフォームを取り出して型開きしているネ
ックキャビティ型内に確実にネックピースをインサート
することができる。しかも、ネックピースのインサート
は、ネックキャビティ型がプリフォームの取り出しのた
めに型開している間に行われるので射出成形サイクルタ
イムに影響を与えることがなく、射出成形サイクルタイ
ム及び生産効率を維持した状態で行うことができる。
【0025】請求項7記載の発明は、請求項6におい
て、前記整列工程では、前記整列保持部材がネックピー
スの配列方向に沿って移動しつつネックピースを受け取
って整列し、前記受渡工程では、前記受渡保持部材が前
記ネックピースの配列方向に沿って配置され、前記ネッ
クピースの受け取り位置で前記受渡保持部材が開いた状
態で待機し、前記整列保持部材が受け取り位置に移動し
て停止した後、前記受渡保持部材が閉じて前記ネックピ
ースを受け取り保持することを特徴とする。
【0026】本発明によれば、整列保持部材がネックピ
ースの配列方向に沿って移動することで、整列保持部材
の受渡保持部材側への移動とネックピースの整列とを1
つの動作で行うことができる。また、受渡保持部材がネ
ックピースの配列方向に沿って配置されているので、整
列保持部材から受渡保持部材を退避させることなく、ネ
ックピースの受け取り位置で受渡保持部材を開いた状態
で待機させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0028】図1〜図7は、本発明の一実施の形態に係
るネックピースインサート装置を有する成形機を示す図
である。
【0029】図1は、本実施の形態に係る成形機の側面
図であり、同図に示す機台10上には、射出装置12が
配置されると共に、この射出装置12と対向する位置
に、射出成形部14が設けられ、この射出成形部14の
射出装置12と反対側の対向位置には、取出し部16が
設けられている。
【0030】射出成形部14の下方には、機台10上に
固定された下部型締め板18が設けられている。この下
部型締め板18の上方であって、射出成形部14及び取
出し部16の設置範囲にわたって、例えば円形の上部型
締め板20が配置されている。この上部型締め板20
は、射出成形部14の周囲4ヶ所に下部型締め板18を
貫通して設けられた4本のタイバー22に固定され、こ
のタイバー22が機台10内に設けられた図示せぬ型締
め駆動装置の駆動によって移動することにより、上部型
締め板20が昇降駆動される。
【0031】上部型締め板20の下面には、上部型締め
板20に固定された回転アクチュエータ24により18
0°づつ間欠回転駆動される回転盤26が設けられてい
る。この回転盤26の下面には、2列の射出コア型28
およびネックキャビティ型30が各射出成形部14およ
び取出し部16と対応する位置に支持されている。これ
ら射出コア型28及びネックキャビティ型30は、各列
に同時成形個数分、例えば8個有している。
【0032】各列の射出コア型28は、回転盤26の下
面に固定された射出コア押え板32と、この射出コア押
え板32の下面に固定された射出コア固定板34とによ
り支持されている。
【0033】また、各列のネックキャビティ型30は、
一対の割型から構成され、各列にて一対の割型が分割板
からなるネックキャビティ型固定板36に固定されてい
る。
【0034】なお、このネックキャビティ型固定板36
は、図示せぬ付勢手段により、閉方向に付勢された状態
となっている。
【0035】また、ネックキャビティ型固定板36の上
面側には、ネックキャビティ型固定板36を下方に押圧
駆動することで、射出コア型28からプリフォームを離
型させるエジェクトプレート38が配置されている。
【0036】射出成形部14の下方には、射出装置12
とノズルタッチするホットランナー型40が設けられ、
このホットランナー型40の上部に射出キャビティ型4
2が固定されている。この射出キャビティ型42は、射
出成形部14での同時成形個数分、例えば8つのキャビ
ティ2を有する(図3参照)。
【0037】そして、図示せぬ型締め駆動装置が駆動さ
れてタイバー22が上部型締め板18を下降駆動し、こ
の上部型締め板18に支持された回転盤26、射出コア
押え板32、射出コア固定板34、ネックキャビティ型
固定板36及びエジェクトプレート38と一体的に、射
出コア型28及びネックキャビティ型30が下降駆動さ
れ、射出キャビティ型42に対して型締め駆動される。
この状態で、射出装置12よりホットランナー型40を
介し、射出キャビティ型42の各キャビティ内に樹脂材
料を注入することで、同時成形個数、例えば8個のプリ
フォーム1を射出成形するようになっている。
【0038】また、この射出成形部14で射出成形され
たプリフォーム1は、射出キャビティ型42、射出コア
型28及びネックキャビティ型30によって冷却された
後、上部型締め板20を上昇させることで射出キャビテ
ィ型42から離型され、回転盤26の回転により、射出
コア型28及びネックキャビティ型30によって保持さ
れた状態で、取出し部16へと搬送されるようになって
いる。
【0039】取出し部16には上部型締め板20上にエ
ジェクトプレート38を下降駆動させるエジェクトシリ
ンダ44と、ネックキャビティ型固定板36を介して割
型からなるネックキャビティ型30を型開するネックキ
ャビティ型開シリンダ46とが固定されている。そして
プリフォームが回転盤26によって射出コア型28及び
ネックキャビティ型30に保持された状態で取出し部1
6に搬送され停止した後で、エジェクトシリンダ44の
駆動によりエジェクトプレート38が下降駆動され、ネ
ックキャビティ型固定板36を下降させることで、ネッ
クキャビティ型30にネック部3を保持されたプリフォ
ームが下降して射出コア型28から離型される。次い
で、ネックキャビティ型開シリンダ46の駆動によりネ
ックキャビティ型固定板36を介して割型からなるネッ
クキャビティ型30が型開し、射出コア型28及びネッ
クキャビティ型30からプリフォーム1が取り出される
ようになっている。
【0040】また、取出し部16の下方には、取り出さ
れたプリフォーム1を排出するための排出機構48が設
けられている。
【0041】この排出機構48は、取り出されたプリフ
ォームの底部を保持する底部保持部材50と、プリフォ
ーム押え板52と、排出ベルト54とを有している。
【0042】底部保持部材50は、ネックキャビティ型
30の配列方向に沿って同時成形個数、例えば8個有し
ており、第4昇降シリンダ56によってプリフォーム1
の受取位置まで上昇した後(図6(1)参照)、排出ベ
ルト54への受渡位置で一時停止し、その後更に最下降
位置まで下降し得るようになっている(図6(2)参
照)。
【0043】プリフォーム押え板52は、底部保持部材
50の一時停止位置で、プリフォーム1の配列方向に沿
って配置され、プリフォーム1の一側を支持し得るよう
になっている。
【0044】排出ベルト54は、一対のプーリー56に
水平方向で掛け渡され、排出シリンダ58により、プリ
フォーム1に対しプリフォーム押さえ板52と共に進退
移動可能にされ、プリフォーム押え板52と排出ベルト
54とでプリフォーム1のネック部3下部に設けられた
フランジ部4下を支持し得るようになっている。また、
この排出ベルト54は、モータ60によって正逆転可能
とされ、良品のプリフォームを例えば矢印A方向の搬出
側へ搬出し、インサート不良品や試し打ちプリフォーム
を例えば矢印B方向の排出側へと排出可能にされている
(図3参照)。
【0045】そして、この排出機構48の底部保持部材
50によってプリフォーム1が取り出された型開状態に
あるネックキャビティ型30に対し、図2、図3にも示
すように、ネックピース62をインサートするインサー
ト装置64が取出し部16位置に対応して設けられてい
る。
【0046】ここで、プリフォーム1は図6に示すよう
に、首部5と胴部6と底部9とからなり、首部5は開口
した口部7と、口部7下方で底部9に向かって末広がり
に胴径が大となる逆テーパ部8とを備える。また、ネッ
クキャビティ型30は、口部7及び逆テーパ部8の形状
に対応した形状の口部形成キャビティ面30a及び逆テ
ーパ部形成キャビティ面30bを有している。
【0047】インサート装置64は、整列機構66と、
受渡機構68と、供給機構70とを有している。
【0048】整列機構66は、機台10の側方位置に設
けた支柱72上にアンスクランブラー74を配置し、こ
のアンスクランブラー74にてネックピース62を振
動、攪拌等して、ネックピース62の上下を揃え、そこ
から下降傾斜する供給レール76にてネックピース62
を連続して供給レール76の下端まで供給し得るように
している。この供給レール76の下端には、図4に示す
ようにスプリング78により閉方向に付勢されたストッ
パ80が設けられ、このストッパ80により最下端位置
のネックピース62が停止されるようになっている。
【0049】供給レール76の下端下方には、一列のネ
ックキャビティ型30の配列方向に沿ってネックキャビ
ティ型30の列ピッチに相応するピッチで同時成形個
数、例えば8個に相当する個数の整列保持部材82が設
けられている。
【0050】この整列保持部材82は、水平移動ガイド
レール84によって水平移動可能とされ、整列シリンダ
86によって待機位置Cから受渡機構68による受取位
置Dの間を水平移動し得るようになっている。また、こ
の整列保持部材82が待機位置Cから受取位置Dに移動
する際に、ストッパ80により停止されているネックピ
ース62内に下方から整列保持部材が入り込み(図4
(1)参照)、ストッパ80を押し開いて1個づつネッ
クピース62を順次受け取って(図4(2)参照)、ネ
ックキャビティ型30のピッチに整列するようになって
いる。
【0051】また、整列保持部材82は昇降ガイドレー
ル87によって昇降可能にされており、第1昇降シリン
ダ88によって受取位置Dから待避位置Eまで昇降し得
るようになっている。
【0052】従って、整列シリンダ86により整列保持
部材を待避位置Cから受取位置Dまで水平移動させつ
つ、整列保持部材82にネックピース62を受け取りネ
ックキャビティ型30のピッチに整列する。次いで、受
取位置Dで受渡機構68がネックピース62を受け取っ
た後、受取位置から待避位置Eへと第1昇降シリンダに
よって下降させ、その下降状態で整列シリンダ86によ
り整列保持部材82を戻し、第1昇降シリンダ88によ
り上昇させることで待機位置Cに戻すようになってい
る。
【0053】受渡機構68は、機台10上に立設した支
柱90の上方に同時成形個数、例えば8個の受渡保持部
材92をネックキャビティ型30のピッチで有してい
る。
【0054】各受渡保持部材92は図5に示すように、
一対の保持片94をスプリング97によって常時閉方向
に付勢しており、この保持片94の上端を受渡保持部材
開閉シリンダ96の開閉ロッド98により押圧すること
で、保持片94を開き(同図(1)参照)、押圧を解除
することで保持片94を閉じるようにしている(同図
(2)参照)。
【0055】また、受渡保持部材92は整列保持部材8
2からネックピース62を受け取る受取位置Fで保持片
94を開いた状態で待機し得るようになっており、保持
片94間には整列保持部材82によって保持されたネッ
クピース62が受取位置まで搬送移動されてきた際に、
ネックピース62の上端を抑えるスプリング100付き
の天面押え板102を有し、受渡保持部材92がネック
ピース62を保持する際に、天面押え板102によって
ネックピース62を位置決めし得るようにしている。
【0056】更に、各受渡保持部材92は、水平移動ガ
イドレール104を介し支柱90に対し水平移動可能に
され、受渡シリンダ106によって受取位置Fから供給
機構70への受渡上方位置Gまで水平移動し得るように
されている。
【0057】また、受渡保持部材92は、昇降ガイドレ
ール108によって支柱90に対し昇降可能にされ、第
2昇降シリンダ110によって受渡上方位置Gから受渡
位置Hの間を昇降可能にされている。
【0058】従って、受渡保持部材92が、受渡保持部
材開閉シリンダ96によって開いた状態で受取位置Fで
待機し、この受取位置Fに整列保持部材82に保持され
たネックピース62が搬送されて停止した状態で、受渡
保持部材開閉シリンダ96受渡保持部材92を閉じ、ネ
ックピース62を保持する。次いで、整列保持部材82
が退避位置Eに下降した時点で受渡シリンダ106によ
り受渡保持部材92を受取位置Fから受渡上方位置Gま
で水平移動させ、この受渡上方位置Gで第2昇降シリン
ダ110により受渡保持部材92を受渡上方位置Gから
受渡位置Hまで下降させ、そこで受渡保持部材開閉シリ
ンダ96により受渡保持部材92を開くことで供給機構
70へのネックピース62の受渡が行われることとな
る。
【0059】供給機構70は、支柱90の下方位置に同
時成形個数、例えば8個に対応した個数の供給保持部材
112をネックキャビティ型30のピッチで有してい
る。
【0060】これら供給保持部材112は、水平移動ガ
イドレール114により支柱90に対し水平移動可能と
され、第1供給シリンダ116によってネックピース6
2の受取位置Iからネックキャビティ型30の下方位置
Jの間を水平移動し得るようにされている。
【0061】また、各供給保持部材112は、昇降レー
ル118によって支柱90に対し昇降可能にされてお
り、第3昇降シリンダ120によってネックキャビティ
型下方位置Jからネックキャビティ型下面位置Kまでの
間を昇降可能にされている。
【0062】更に、供給保持部材112は、リンク機構
122及び第2供給シリンダ124によってネックキャ
ビティ型下面位置Kからネックキャビティ型30の口部
形成キャビティ面位置Lの間を昇降可能にされている。
【0063】この各供給保持部材112は、射出コア型
28を挿通可能な筒形に形成され、上端にネックピース
62の下部を保持するテーパ状の載置部126が形成さ
れた状態となっており、ネックキャビティ型30が開放
状態にある位置で、供給保持部材112に保持されたネ
ックピース62を逆テーパ部形成キャビティ面30b位
置を越えて、上方の口部形成キャビティ面30b位置ま
で、射出コア型28とネックキャビティ型30の間を上
記リンク機構122及び第2供給シリンダ124によっ
て上昇可能にされている。
【0064】従って、供給保持部材112は、ネックピ
ース62を受け取った受取位置Iから第1供給シリンダ
116によってネックキャビティ型下方位置Jまで水平
移動し、第3昇降シリンダ120によってネックキャビ
ティ型下方位置Jからネックキャビティ型下面位置Kま
で上昇し(図7(1)参照)、更に、第2供給シリンダ
124によってリンク機構122を介し口部形成キャビ
ティ面位置Lまで昇降してネックピース62を口部形成
キャビティ面位置Lに配置し得るようになっている(図
7(2)参照)。
【0065】次に、前述の成形機を用いたプリフォーム
1の成形方法について説明する。
【0066】まず、射出成形部14で、図示せぬ型締駆
動装置が駆動されてタイバー22が上部型締板20を下
降駆動し、この上部型締板20に支持された回転盤2
6、射出コア押え板32、射出コア固定板34、ネック
キャビティ型固定板36及びエジェクトプレート38と
一体的に、射出コア型28及びネックキャビティ型30
が下降駆動され、射出キャビティ型42に対して型締め
される。
【0067】この状態で、射出装置12よりホットラン
ナー型40を介し、射出キャビティ型42の各キャビテ
ィ内に樹脂材料を注入することで、同時成形個数、例え
ば8個のプリフォーム1を射出成形する。
【0068】次いで、この射出成形部14で射出成形さ
れたプリフォーム1は、射出キャビティ型42、射出コ
ア型28及びネックキャビティ型30によって冷却され
た後、上部型締め板20を上昇させることで、射出キャ
ビティ型42から離型され回転盤26の回転により、射
出コア型28及びネックキャビティ型30によって保持
された状態で取出し部16へと搬送される。
【0069】取出し部16では、プリフォーム1が回転
盤26によって取出し部16に搬送され停止した状態
で、エジェクトシリンダ44の駆動により、エジェクト
プレート38が下降駆動され、ネックキャビティ型固定
板36を下降させることで、ネックキャビティ型にネッ
ク部3を保持されたプリフォームが下降して射出コア型
28から離型される。
【0070】次に、ネックキャビティ型開シリンダ46
の駆動により分割板からなるネックキャビティ型固定板
36を介して割型からなるネックキャビティ型30が型
開し、射出コア型28及びネックキャビティ型30から
プリフォーム1が取り出される。
【0071】このプリフォーム1がネックキャビティ型
30から取り出される際、底部保持部材50が第4昇降
シリンダ56によってプリフォームの受取位置まで上昇
してプリフォームの底部を保持した後、排出ベルト54
への受渡位置で一時停止し、この一時停止位置で、排出
ベルト54とプリフォーム押さえ板52が排出シリンダ
58によりプリフォームに対し前進移動して、プリフォ
ーム押え板52と排出ベルト54との間でプリフォーム
1のネック部3下部に設けられたフランジ部4下を支持
する。
【0072】その後、第4昇降シリンダ56によって底
部保持部材50が更に最下降位置まで下降する。
【0073】この状態で、モータ60によって搬出ベル
ト54を回転させ不良品のプリフォームであれば例えば
矢印A方向の搬出側へ搬出し、インサート不良品や試し
打ちプリフォームであれば、例えば矢印B方向の排出側
へと排出する。
【0074】そして、底部保持部材50によってプリフ
ォーム1が取り出された型開状態にあるネックキャビテ
ィ型30に対し、インサート装置64によりネックピー
ス62をインサートする。
【0075】このインサート装置64では、まず、整列
シリンダ86により整列保持部材82を待機位置Cから
受取位置Dまで水平移動させつつ、アンスクランブラー
74から供給レール76に連続供給されたネックピース
62の下端位置で、整列保持部材82によりストッパ8
0を押し開いて1個づつネックピース62を順次受け取
り、ネックキャビティ型30のピッチに整列して受取位
置機構68による受取位置Dまで移動停止させる。
【0076】受取機構68では、受渡保持部材92が、
受渡保持部材開閉シリンダ96によって開いた状態で受
取位置Fに待機し、この受取位置Fに整列保持部材82
に保持されたネックピース62が搬送されて停止した状
態で、受渡保持部材開閉シリンダ96により受渡保持部
材92を閉じ、ネックピース62を保持する。
【0077】次いで、整列保持部材82が待避位置Eに
下降した時点で、受渡シリンダ106により、受渡保持
部材92を受取位置Fから受渡上方位置Gまで水平移動
させ、この受渡上方位置Gで第2昇降シリンダ110に
より受渡保持部材92を受渡上方位置Gから受渡位置H
まで下降させ、そこで受渡保持部材開閉シリンダ96に
より受渡保持部材92を開くことで供給機構70へのネ
ックピース62の受渡を行う。
【0078】供給機構70では、供給保持部材112が
上端の載置部にネックピース62を載置して受け取り、
その受取位置Iから第1供給シリンダ116によってネ
ックキャビティ型下方位置Jまで水平移動し、第3昇降
シリンダ120によってネックキャビティ型下方位置J
からネックキャビティ型下面位置Kまで上昇し、更に、
第2供給シリンダ124によってリンク機構122を介
し口部形成キャビティ面位置Lまで上昇してネックピー
ス62を口部形成キャビティ面位置Lに配置する。
【0079】この場合、供給保持部材112は、射出コ
ア型と挿通可能な筒型に形成されているため、ネックキ
ャビティ型30が開放状態にある位置で、供給保持部材
112に保持されたネックピース62を逆テーパ部形成
キャビティ面30b位置を越えて、上方の口部形成キャ
ビティ面30a位置まで、射出コア型28とネックキャ
ビティ型30の間を確実に上昇することとなる。
【0080】そして、この状態で、ネックキャビティ型
30を型閉じすることで、ネックピース62がネックキ
ャビティ型の口部形成キャビティ位置に確実にインサー
トされることとなり、この状態で回転盤26により射出
コア型28及びネックキャビティ型30を射出成形部1
4に搬送して射出成形を行えば、ネックピース62を一
体に有するプリフォーム1が確実に成形されることとな
る。
【0081】本発明は、前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の実
施の形態に変更可能である。
【0082】例えば、射出成形部でのプリフォームの同
時成形個数を8個とした場合について説明したが、同時
成形個数は必要に応じて適宜変更可能である。
【0083】また、本実施例では射出成形ステーション
と取出ステーションで構成される2ステーションの成形
機であったが、この他に停止ステーションを有する3ス
テーションや4ステーションのタイプの成形機であって
もよい。
【0084】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るネックピースイン
サート装置を有する成形機の概略側面図である。
【図2】図1に示す成形機の背面図である。
【図3】図1及び図2に示す成形機の平面図である。
【図4】図1〜図3に示す整列機構の部分拡大図で、
(1)はネックピース整列前の状態を示し、(2)は整
列開始状態を示す。
【図5】図1及び図2の受渡機構の部分拡大図で、
(1)は受渡保持部材によるネックピース保持前の状態
を示し、(2)は保持状態を示す。
【図6】図1及び図3に示す排出機構の部分拡大図で、
(1)は底部保持部材によりプリフォームを受け取る状
態を示し、(2)は底部保持部材から搬出ベルト及び押
さえ板にプリフォームを受け渡した状態を示す。
【図7】図1の供給機構の部分拡大図で、(1)はネッ
クキャビティ型下面位置にネックピースを位置させた状
態を示し、(2)は供給保持部材を上昇させてネックピ
ースをネックキャビティ型の口部形成キャビティ面位置
まで挿入した状態を示す。
【符号の説明】
1 プリフォーム 3 ネック部 4 フランジ部 5 首部 6 胴部 7 口部 8 逆テーパ部 14 射出成形部 16 取出部 26 回転盤 28 射出コア型 30 ネックキャビティ型 30a 口部形成キャビティ面 30b 逆テーパ部形成キャビティ面 42 射出キャビティ型 62 ネックピース 64 インサート装置 66 整列機構 68 受渡機構 70 供給機構 82 整列保持部材 86 整列シリンダ 88 第1昇降シリンダ 92 受渡保持部材 106 受渡シリンダ 108 昇降ガイドレール 110 第2昇降シリンダ 112 供給保持部材 116 第1供給シリンダ 120 第3昇降シリンダ 122 リンク機構 124 第2供給シリンダ 126 載置部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリフォームを成形するための射出成形
    部と、 前記プリフォームを取り出すための取出し部と、 前記各部に配置された少なくとも2組の射出コア型とネ
    ックキャビティ型を前記各部に搬送する搬送部材とを有
    する成形機において、 前記取出し部に停止した前記射出コア型と前記ネックキ
    ャビティ型に対応する位置にネックピースを前記ネック
    キャビティ型内へ配置するインサート装置を有すること
    を特徴とするネックピースインサート装置を有する成形
    機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記射出成形部と前記取出し部は、それぞれ複数の前記
    プリフォームを同時成形する1列複数個の前記射出コア
    型と前記ネックキャビティ型を備え、 前記インサート装置は、前記取出し部に配置された前記
    複数のネックキャビティ型のピッチに整列された複数の
    前記ネックピースを保持する供給保持部材と、 前記供給保持部材を前記射出コア型の下端よりも低い待
    機位置から前記ネックキャビティ型の開閉位置まで昇降
    させる昇降機構とを有する供給機構を備えることを特徴
    とするネックピースインサート装置を有する成形機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記プリフォームは首部と胴部と底部からなり、前記首
    部は開口した口部と、前記口部下方で底部に向かって末
    広がりに胴径が大となる逆テーパ部とを備え、 前記ネックキャビティ型は、前記口部及び前記逆テーパ
    部の形状に対応した形状の口部形成キャビティ面及び逆
    テーパ部形成キャビティ面を有し、 前記供給保持部材は、前記射出コア型を挿通可能な筒形
    に形成され、 前記昇降機構は、前記ネックキャビティ型が開放状態に
    ある位置で、前記供給保持部材に保持された前記ネック
    ピースを前記逆テーパ部形成キャビティ面位置を越え
    て、上方の前記口部形成キャビティ面位置まで、前記射
    出コア型と前記ネックキャビティ型の間を上昇可能にす
    ることを特徴とするネックピースインサート装置を有す
    る成形機。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3において、 前記インサート装置は、複数の前記ネックピースを前記
    ネックキャビティ型の所定ピッチに合わせて整列保持す
    る整列保持部材を有する整列機構と、 前記整列保持部材に整列保持された前記ネックピースを
    受け取り保持して、前記供給保持部材に受け渡す受渡保
    持部材と、前記受渡保持部材を前記整列保持部材位置か
    ら前記供給保持部材上方位置まで水平移動させる水平移
    動手段と、前記受渡保持部材を前記供給保持部材上方位
    置と供給保持部材への受渡位置との間を昇降させる昇降
    手段とを有する受渡機構と、 を備えることを特徴とするネックピースインサート装置
    を有する成形機。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記整列機構は、前記整列保持部材を前記ネックピース
    の配列方向に沿って待機位置から前記受渡保持部材の受
    け取り位置の間を移動させ、前記待機位置から前記受渡
    保持部材の受け取り位置への移動途中で前記整列保持部
    材に前記ネックピースをネックピース供給部から1個ご
    と受け取らせる移動手段を有することを特徴とするネッ
    クピースインサート装置を有する成形機。
  6. 【請求項6】 射出成形部にて射出コア型及びネックキ
    ャビティ型を用いプリフォームを射出成形する射出成形
    工程と、 前記射出成形部にて射出成形された前記プリフォームを
    前記射出コア型及び前記ネックキャビティ型で保持して
    搬送手段により取出部へと循環搬送する搬送工程と、 前記取出部に循環搬送された前記プリフォームを前記射
    出コア型及び前記ネックキャビティ型から取り出す取出
    工程と、 前記ネックキャビティ型に前記ネックピースをインサー
    トするネックピースインサート工程と、 を含むプリフォームの成形方法において、 前記ネックピースインサート工程は、 整列保持部材に前記ネックピースを前記ネックキャビテ
    ィ型の所定ピッチに合わせて整列させる整列工程と、 前記整列保持部材に整列された前記ネックピースを前記
    整列保持部材から受取保持部材により受け取って供給保
    持部材に受け渡す受渡工程と、 前記供給保持部材に保持された前記ネックピースを、型
    開状態にある前記ネックキャビティ型へ前記射出コア型
    の下端よりも低い待機位置から上方へ上昇させ、前記ネ
    ックキャビティ型のネックピース保持位置に配置する配
    置工程と、 前記ネックピース保持位置に前記ネックピースが配置さ
    れた状態で、前記ネックキャビティ型を閉じ、前記ネッ
    クキャビティ型により前記ネックピースを保持する保持
    工程と、 を含むことを特徴とするプリフォームの成形方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記整列工程では、前記整列保持部材がネックピースの
    配列方向に沿って移動しつつネックピースを受け取って
    整列し、 前記受渡工程では、前記受渡保持部材が前記ネックピー
    スの配列方向に沿って配置され、前記ネックピースの受
    け取り位置で前記受渡保持部材が開いた状態で待機し、
    前記整列保持部材が受け取り位置に移動して停止した
    後、前記受渡保持部材が閉じて前記ネックピースを受け
    取り保持することを特徴とするプリフォームの成形方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2006175844A (ja) * 2004-11-25 2006-07-06 Namio Nakazawa プラスチック製品の製造方法及び製造装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003525147A (ja) * 2000-03-01 2003-08-26 シパ ソシエタ ペル アチオニ 吹込成形された容器の破裂を自動検出するための装置を備えた吹込成形プラント
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