JPH10129479A - 脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌 - Google Patents
脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌Info
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- JPH10129479A JPH10129479A JP30875796A JP30875796A JPH10129479A JP H10129479 A JPH10129479 A JP H10129479A JP 30875796 A JP30875796 A JP 30875796A JP 30875796 A JP30875796 A JP 30875796A JP H10129479 A JPH10129479 A JP H10129479A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機動車に引かれて走行する少くとも2輌又は
3輌以上連結した台車を用いてレールのような長尺貨物
を運搬するに当って、長尺貨物を軌道の急曲線の部分で
横方向に移動させることなく、また、中間の台車を脱線
させずに安全に運搬する。 【解決手段】 1輌目と最後尾又は前後に配置した台車
1,2の上面中央部と、長尺に形成したフレーム板Xの
前後両端部の底面を、通常のボギー形式の連結部A,B
で連結し、中間に配置した台車3の上面中央部と、上記
フレーム板Xの中間部の底面とを、通常のボギー形式に
加えて軌道Rに対して左右直角方向にスライド自在な連
結部C,Dで連結して、上記フレーム板Xの上面をレー
ル等の長尺貨物の積載面とする。
3輌以上連結した台車を用いてレールのような長尺貨物
を運搬するに当って、長尺貨物を軌道の急曲線の部分で
横方向に移動させることなく、また、中間の台車を脱線
させずに安全に運搬する。 【解決手段】 1輌目と最後尾又は前後に配置した台車
1,2の上面中央部と、長尺に形成したフレーム板Xの
前後両端部の底面を、通常のボギー形式の連結部A,B
で連結し、中間に配置した台車3の上面中央部と、上記
フレーム板Xの中間部の底面とを、通常のボギー形式に
加えて軌道Rに対して左右直角方向にスライド自在な連
結部C,Dで連結して、上記フレーム板Xの上面をレー
ル等の長尺貨物の積載面とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道用のレールや
パイプ類、或は、建材と云った各種の長尺物体(長尺貨
物)を運搬する場合に用いて好適なレール等用運搬車輌
に関するものであって、具体的には、走行中の脱線を防
止する脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌に関す
るものである。
パイプ類、或は、建材と云った各種の長尺物体(長尺貨
物)を運搬する場合に用いて好適なレール等用運搬車輌
に関するものであって、具体的には、走行中の脱線を防
止する脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄道用のレール(以下単にレー
ルと云う)のような長尺貨物を鉄道を利用して運搬する
には、従来より、夫々連結棒を用いて前後に間隔をあけ
て連結した複数輌の台車を、機動車(モーターカー)に
連結して、これ等連結した各台車の上にレールを直接掛
渡した状態に積載して運搬している。
ルと云う)のような長尺貨物を鉄道を利用して運搬する
には、従来より、夫々連結棒を用いて前後に間隔をあけ
て連結した複数輌の台車を、機動車(モーターカー)に
連結して、これ等連結した各台車の上にレールを直接掛
渡した状態に積載して運搬している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
複数輌の台車上に直接レールを積載し、而かも、これを
ロープやワイヤ等で台車側に固定した状態にして運搬し
た場合には、軌道が急カーブしている場所に連結車輌が
差し掛った時に、連結した各台車に対して積載したレー
ルの変位量(横方向への移動量)に基づく横圧が加わる
ため、台車が軌道から浮き上がって脱線してしまう問題
があり、加えて、台車の上面は必ずしも平坦な状態には
造られていないため、多数本のレールを荷崩れさせない
ように積載するには幾多の問題があった。
複数輌の台車上に直接レールを積載し、而かも、これを
ロープやワイヤ等で台車側に固定した状態にして運搬し
た場合には、軌道が急カーブしている場所に連結車輌が
差し掛った時に、連結した各台車に対して積載したレー
ルの変位量(横方向への移動量)に基づく横圧が加わる
ため、台車が軌道から浮き上がって脱線してしまう問題
があり、加えて、台車の上面は必ずしも平坦な状態には
造られていないため、多数本のレールを荷崩れさせない
ように積載するには幾多の問題があった。
【0004】また、レールの様な長尺貨物を運搬するに
当って、レール等の中間部分をロープやワイヤ等で台車
側に固定せずに、軌道に対して左右横方向に滑動自在な
フリーな状態に積載することによって、カーブでの台車
の脱線を防止することも考えられたが、走行中にカーブ
に差し掛ると固定していないレール等が台車面の上を左
右に移動するため、上述した台車の上面が平坦に造られ
ていない点と相俟って、荷崩れや落下と云った事故発生
の危険があって安全輸送が行えない問題があった。
当って、レール等の中間部分をロープやワイヤ等で台車
側に固定せずに、軌道に対して左右横方向に滑動自在な
フリーな状態に積載することによって、カーブでの台車
の脱線を防止することも考えられたが、走行中にカーブ
に差し掛ると固定していないレール等が台車面の上を左
右に移動するため、上述した台車の上面が平坦に造られ
ていない点と相俟って、荷崩れや落下と云った事故発生
の危険があって安全輸送が行えない問題があった。
【0005】従って本発明の技術的課題は、機動車に引
かれて走行する複数輌の台車を用いてレールのような長
尺貨物を運搬するに当って、長尺貨物を安定した状態に
積載できると共に、積載した長尺貨物を軌道の急カーブ
の部分で横方向に移動させることなく、また、台車を脱
線させずに安全に運搬することである。
かれて走行する複数輌の台車を用いてレールのような長
尺貨物を運搬するに当って、長尺貨物を安定した状態に
積載できると共に、積載した長尺貨物を軌道の急カーブ
の部分で横方向に移動させることなく、また、台車を脱
線させずに安全に運搬することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0007】(1) 複数輌の台車を前後に間隔をあけ
て機動車に連結し、これ等各台車の上に鉄道用レール等
の各種の長尺貨物を掛渡した状態に積載して運搬するよ
うに構成したレール等用運搬車輌に於いて、間隔的に配
置した複数個の台車の上面に長尺に形成した1枚の平坦
なフレーム板を掛渡した状態に載置して、このフレーム
板の前後両端部側の底面を、上記間隔的に配置した先頭
と後尾の各台車の上面に通常のボギー形式で連結すると
共に、フレーム板の上面を上記鉄道用レール等の各種長
尺貨物の積載面にすること。
て機動車に連結し、これ等各台車の上に鉄道用レール等
の各種の長尺貨物を掛渡した状態に積載して運搬するよ
うに構成したレール等用運搬車輌に於いて、間隔的に配
置した複数個の台車の上面に長尺に形成した1枚の平坦
なフレーム板を掛渡した状態に載置して、このフレーム
板の前後両端部側の底面を、上記間隔的に配置した先頭
と後尾の各台車の上面に通常のボギー形式で連結すると
共に、フレーム板の上面を上記鉄道用レール等の各種長
尺貨物の積載面にすること。
【0008】(2) 少くとも3輌以上の台車を前後に
間隔をあけて機動車に連結し、これ等各台車の上に鉄道
用レール等の各種の長尺貨物を掛渡した状態に積載して
運搬するように構成したレール等用運搬車輌に於いて、
間隔的に配置した少くとも3輌以上の台車の上面に長尺
に形成した1枚のフレーム板を掛渡した状態に載置し
て、このフレーム板の前後両端部側の底面を、上記間隔
的に配置した先頭と最後尾の各台車の上面に通常のボギ
ー形式で夫々連結する一方、同じくフレーム板の中間部
の底面を中間に配置した台車の上面に通常のボギー形式
に加えて、軌道に対して左右直角方向にスライド自在な
状態に連結して、このフレーム板の上面を上記鉄道用レ
ール等の各種長尺貨物の積載面にすること。
間隔をあけて機動車に連結し、これ等各台車の上に鉄道
用レール等の各種の長尺貨物を掛渡した状態に積載して
運搬するように構成したレール等用運搬車輌に於いて、
間隔的に配置した少くとも3輌以上の台車の上面に長尺
に形成した1枚のフレーム板を掛渡した状態に載置し
て、このフレーム板の前後両端部側の底面を、上記間隔
的に配置した先頭と最後尾の各台車の上面に通常のボギ
ー形式で夫々連結する一方、同じくフレーム板の中間部
の底面を中間に配置した台車の上面に通常のボギー形式
に加えて、軌道に対して左右直角方向にスライド自在な
状態に連結して、このフレーム板の上面を上記鉄道用レ
ール等の各種長尺貨物の積載面にすること。
【0009】(3) フレーム板の上面に、鉄道用レー
ル等の各種長尺貨物の積み卸しに用いる複数台のクレー
ンを前後に間隔をあけて設けること。
ル等の各種長尺貨物の積み卸しに用いる複数台のクレー
ンを前後に間隔をあけて設けること。
【0010】但し、上述した手段に於いて通常のボギー
形式とは、1本のセンター軸を中心に水平回動及び前後
回動自在に連結する連結形式を意味する。
形式とは、1本のセンター軸を中心に水平回動及び前後
回動自在に連結する連結形式を意味する。
【0011】上記(1)で述べた手段によれば、機動車
に連結した台車が軌道の急カーブに差し掛ると、1枚の
フレーム板に対して通常のボギー形式に組付けた先頭と
後尾の各台車は、夫々センター軸を中心に水平方向に回
動するため、各台車を脱線させずに走行させることがで
きると共に、レール等の長尺貨物は平坦に形成した1枚
のフレーム板の上面に積載するため、長尺貨物を極めて
簡単に、且つ、安定した状態に積載することを可能にす
る。
に連結した台車が軌道の急カーブに差し掛ると、1枚の
フレーム板に対して通常のボギー形式に組付けた先頭と
後尾の各台車は、夫々センター軸を中心に水平方向に回
動するため、各台車を脱線させずに走行させることがで
きると共に、レール等の長尺貨物は平坦に形成した1枚
のフレーム板の上面に積載するため、長尺貨物を極めて
簡単に、且つ、安定した状態に積載することを可能にす
る。
【0012】上記(2)で述べた手段によれば、機動車
に連結した台車が軌道の急カーブに差し掛ると、1枚の
フレーム板に対して通常のボギー形式に組付けた1輌目
と最後尾の各台車は、夫々センター軸を中心に水平方向
に回動するため、各台車を脱線させずに走行させること
ができ、また2輌目や3輌目と云った中間の台車は、上
記のフレーム板を通常のボギー形式に加えて左右横方向
にスライド自在な状態に取付けているため、フレーム板
を横方向にスライドしながらセンター軸を中心に水平方
向に回動するから、カーブの部分で中間の台車が浮き上
がって脱線することがなく安全に走行できるものであっ
て、従って、このフレーム板の上にレール等の長尺貨物
を積載してロープ等で固定することにより、積み荷自体
を左右に移動させずに安定した状態で、而かも、安全に
搬送することを可能にする。
に連結した台車が軌道の急カーブに差し掛ると、1枚の
フレーム板に対して通常のボギー形式に組付けた1輌目
と最後尾の各台車は、夫々センター軸を中心に水平方向
に回動するため、各台車を脱線させずに走行させること
ができ、また2輌目や3輌目と云った中間の台車は、上
記のフレーム板を通常のボギー形式に加えて左右横方向
にスライド自在な状態に取付けているため、フレーム板
を横方向にスライドしながらセンター軸を中心に水平方
向に回動するから、カーブの部分で中間の台車が浮き上
がって脱線することがなく安全に走行できるものであっ
て、従って、このフレーム板の上にレール等の長尺貨物
を積載してロープ等で固定することにより、積み荷自体
を左右に移動させずに安定した状態で、而かも、安全に
搬送することを可能にする。
【0013】上記(3)で述べた手段によれば、フレー
ム板の上面に対するレール等の長尺貨物の積み卸しを、
複数台のクレーンを操作して簡単に行うことを可能にす
る。
ム板の上面に対するレール等の長尺貨物の積み卸しを、
複数台のクレーンを操作して簡単に行うことを可能にす
る。
【0014】以上の如くであるから、上記(1)〜
(3)で述べた手段によって上述した技術的課題を解決
して、前記従来の技術の問題点を解消することができ
る。
(3)で述べた手段によって上述した技術的課題を解決
して、前記従来の技術の問題点を解消することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る脱線防止機
能を備えたレール等用運搬車輌の実施の形態を、添付し
た図面と共に詳細に説明する。
能を備えたレール等用運搬車輌の実施の形態を、添付し
た図面と共に詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明に係るレール等用運搬車輌
の全体をイメージした斜視図であって、図中、Rは鉄道
の軌道、1と2は前後に広い間隔をあけて配置した先頭
と最後尾の各台車、3はこれ等両台車1,2の中間に前
後に間隔をあけて配置した中間の台車、Xは上記各台車
1.3,2の上面に載置した平坦な1枚の長いフレーム
板、Y…はこのフレーム板Xの上に前後に間隔をあけて
立設した貨物積み卸し用のクレーンであって、図面には
片持ち式のジブクレーンが記載されているが、代りに、
例えば、特願平7−348781号の出願に記載されて
いるような門型構造のクレーン(積み卸し機)を用いて
もよく、その選択は任意とする。
の全体をイメージした斜視図であって、図中、Rは鉄道
の軌道、1と2は前後に広い間隔をあけて配置した先頭
と最後尾の各台車、3はこれ等両台車1,2の中間に前
後に間隔をあけて配置した中間の台車、Xは上記各台車
1.3,2の上面に載置した平坦な1枚の長いフレーム
板、Y…はこのフレーム板Xの上に前後に間隔をあけて
立設した貨物積み卸し用のクレーンであって、図面には
片持ち式のジブクレーンが記載されているが、代りに、
例えば、特願平7−348781号の出願に記載されて
いるような門型構造のクレーン(積み卸し機)を用いて
もよく、その選択は任意とする。
【0017】図2の(イ)図と(ロ)図は本発明に係る
脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌の構成を簡略
的に示した側面図と平面図であって、図中AとBは上記
フレーム板Xの前後両端部の底面を、先頭と最後尾の台
車1,2の上面中央部分に通常のボギー形式で水平回動
自在に連結する前後の連結部、CとDは上記フレーム板
Xの中間部の底面を、2輌目と3輌目の中間の台車3,
3の上面中央部分に通常のボギー形式と、軌道Rに対し
て左右直角方向にスライド自在な状態に夫々連結した中
間の連結部である。
脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌の構成を簡略
的に示した側面図と平面図であって、図中AとBは上記
フレーム板Xの前後両端部の底面を、先頭と最後尾の台
車1,2の上面中央部分に通常のボギー形式で水平回動
自在に連結する前後の連結部、CとDは上記フレーム板
Xの中間部の底面を、2輌目と3輌目の中間の台車3,
3の上面中央部分に通常のボギー形式と、軌道Rに対し
て左右直角方向にスライド自在な状態に夫々連結した中
間の連結部である。
【0018】上記の各台車1,3,3,2は、図示の様
にフレーム板Xによって連結され、且つ、フレーム板X
の上に設置とたクレーンY…を用いてレール等を積載し
て、機動車(図示省略)に引かれて移動する仕組に成っ
ており、軌道Rの急カーブの部分では上記(ロ)図の様
に各台車1〜2がフレーム板Xに対して夫々回動及びス
ライドして走行する仕組に成っている。
にフレーム板Xによって連結され、且つ、フレーム板X
の上に設置とたクレーンY…を用いてレール等を積載し
て、機動車(図示省略)に引かれて移動する仕組に成っ
ており、軌道Rの急カーブの部分では上記(ロ)図の様
に各台車1〜2がフレーム板Xに対して夫々回動及びス
ライドして走行する仕組に成っている。
【0019】尚、図1では連結する台車を3輌編成と
し、図2ではこれを4輌編成としているが、本発明は少
くとも2輌又は3輌以上の台車を1枚のフレーム板Xで
連結して構成されるものであって、2輌編成の場合は1
枚のフレーム板Xの前後両端部の底面が、先頭と後尾の
各台車1,2の上面中央部に図2に於いて夫々符号A,
Bで示した通常のボギー形式の連結部によって連結され
る。
し、図2ではこれを4輌編成としているが、本発明は少
くとも2輌又は3輌以上の台車を1枚のフレーム板Xで
連結して構成されるものであって、2輌編成の場合は1
枚のフレーム板Xの前後両端部の底面が、先頭と後尾の
各台車1,2の上面中央部に図2に於いて夫々符号A,
Bで示した通常のボギー形式の連結部によって連結され
る。
【0020】図3は本発明の一例である4輌編成の運搬
車輌が機動車に引かれて軌道Rの急カーブ、即ち、急曲
線(R=117M)の部分を通過する場合に於ける軌道
Rとの変移状態を説明した説明図であって、図面に示し
たE〜E′の最大変位量と、D〜D′(C〜C′)の変
移量は下記の計算式によって求めることができる。
車輌が機動車に引かれて軌道Rの急カーブ、即ち、急曲
線(R=117M)の部分を通過する場合に於ける軌道
Rとの変移状態を説明した説明図であって、図面に示し
たE〜E′の最大変位量と、D〜D′(C〜C′)の変
移量は下記の計算式によって求めることができる。
【0021】尚、計算に当って4輌編成の各台車1,
3,3,2の各スパーンを図2(イ)図の如く5〜6M
とし、全長を同じく18Mとすると共に、各台車1〜2
の全長が2M(センター1M)で、1輌目と4輌目の各
台車1,2のセンター間の長さ、即ち、連結部A〜B間
の長さを16Mとして、図3に示すようにR=117M
の円弧線上にこの16Mの直線を引いて、上記E〜E′
とD〜D′(C〜C′)の変移量を算出することにす
る。
3,3,2の各スパーンを図2(イ)図の如く5〜6M
とし、全長を同じく18Mとすると共に、各台車1〜2
の全長が2M(センター1M)で、1輌目と4輌目の各
台車1,2のセンター間の長さ、即ち、連結部A〜B間
の長さを16Mとして、図3に示すようにR=117M
の円弧線上にこの16Mの直線を引いて、上記E〜E′
とD〜D′(C〜C′)の変移量を算出することにす
る。
【0022】図3に従ってE〜E′の最大変移量を求め
る。 OB2−BE2=EO2,1172−82=EO2 =136
89−64 =13625 =√13625 =11
6.726175299 ∴EO≒116.73OB−
EO=EE′ 117−116.17=0.27 従って、E〜Eは270mmである。
る。 OB2−BE2=EO2,1172−82=EO2 =136
89−64 =13625 =√13625 =11
6.726175299 ∴EO≒116.73OB−
EO=EE′ 117−116.17=0.27 従って、E〜Eは270mmである。
【0023】図3に従ってD〜D′(C〜C′)の変移
量を求める。中心点OをEDの寸法分平行に移動させて
O′とし、O′,D′,Oで構成される直角三角形を構
成し、OD′の二乗マイナスOO′の二乗でO′D′の
数値を計算して、このO′D′の数値より上記の式で計
算したEOをマイナスすれば、D〜D′(C〜C′)の
数値を計算することができる。即ち、 1172−32=O′D′2,13689−9=O′D′
2 =√13680 =116.961532137
∴O′D′≒116.96 O′D′−EO=OD′ 116.96−116.73
=0.23 従って、D〜D′(C〜C′)は230mmである。
量を求める。中心点OをEDの寸法分平行に移動させて
O′とし、O′,D′,Oで構成される直角三角形を構
成し、OD′の二乗マイナスOO′の二乗でO′D′の
数値を計算して、このO′D′の数値より上記の式で計
算したEOをマイナスすれば、D〜D′(C〜C′)の
数値を計算することができる。即ち、 1172−32=O′D′2,13689−9=O′D′
2 =√13680 =116.961532137
∴O′D′≒116.96 O′D′−EO=OD′ 116.96−116.73
=0.23 従って、D〜D′(C〜C′)は230mmである。
【0024】上記の計算式から、全長が18Mのフレー
ム板Xを用いて連結した4輌編成の運搬車輌の場合、R
=117Mの軌道曲線中央部に於いてフレーム板Xの中
央部の最大変移量は270〜280mmであり、中間の
台車3,3の変移量は230〜240mmであるから、
軌道Rの間隔1067mmのセンターに対して中間台車
3,3の軌道Rに対する直角方向へのスライド量は±2
50mmとなり、従って、1067mmの軌道Rの間隔
内へ500mmは収まるから、故に、フレーム板Xの重
心点は軌道Rの間隔内に常にあることになる。
ム板Xを用いて連結した4輌編成の運搬車輌の場合、R
=117Mの軌道曲線中央部に於いてフレーム板Xの中
央部の最大変移量は270〜280mmであり、中間の
台車3,3の変移量は230〜240mmであるから、
軌道Rの間隔1067mmのセンターに対して中間台車
3,3の軌道Rに対する直角方向へのスライド量は±2
50mmとなり、従って、1067mmの軌道Rの間隔
内へ500mmは収まるから、故に、フレーム板Xの重
心点は軌道Rの間隔内に常にあることになる。
【0025】加えて、フレーム板Xの幅を1900mm
とした場合に、1/2で950mmとなってプラス28
0mmの移動があっても1230mm(軌道Rのセンタ
ーより片側1500mm限界)となり、限界等の規制も
クリヤーしていて、何んら不都合な構造は無く、積み荷
の影響を受けることなく台車4輌1,3,3,2の合計
耐荷重分、安定大量輸送を可能にする。
とした場合に、1/2で950mmとなってプラス28
0mmの移動があっても1230mm(軌道Rのセンタ
ーより片側1500mm限界)となり、限界等の規制も
クリヤーしていて、何んら不都合な構造は無く、積み荷
の影響を受けることなく台車4輌1,3,3,2の合計
耐荷重分、安定大量輸送を可能にする。
【0026】即ち、台車1〜2として既存の鉄製トロ1
0t積載用を4輌使用すると合計40tとなり、10t
積載用の担バネ等を15t用に変換すれば60tの積載
能力となり、その上にセットされるフレーム板Xの自重
を3tとしても57tの積載能力があり、更に、ジブク
レーンYを3基組付けたとしても54tの積載能力があ
るから、例えば60Kレールは36本、50Kレールで
は43本積載して安全輸送が可能であって、1回の輸送
力を大幅にアップすることができる。
0t積載用を4輌使用すると合計40tとなり、10t
積載用の担バネ等を15t用に変換すれば60tの積載
能力となり、その上にセットされるフレーム板Xの自重
を3tとしても57tの積載能力があり、更に、ジブク
レーンYを3基組付けたとしても54tの積載能力があ
るから、例えば60Kレールは36本、50Kレールで
は43本積載して安全輸送が可能であって、1回の輸送
力を大幅にアップすることができる。
【0027】次に、図4乃至図11の記載に基づいて、
上述した通常のボギー形式の連結部A,Bと、通常のボ
ギー形式に加えて左右直角方向にスライド自在な連結部
C,Dの具体的な構造を説明する。
上述した通常のボギー形式の連結部A,Bと、通常のボ
ギー形式に加えて左右直角方向にスライド自在な連結部
C,Dの具体的な構造を説明する。
【0028】図4と図5は上記通常のボギー形式の連結
部A,Bの構成を示した正面図と分解斜視図であって、
図中、5はフレーム板Xの前後両端部の底面、具体的に
は、1輌目と最後尾又は前後に配置した各台車1,2の
上面中央部分に対応する底面位置に夫々取付けられる固
定板、5b,5bはこの固定板5をフレーム板Xの底面
側に取付ける止めネジ5a,5a用のネジ穴、5cは固
定板5の底面に下向きに突設した支承板、4,4はフレ
ーム板Xの前後両端部の左右に夫々取付けたガイドロー
ラを示す。
部A,Bの構成を示した正面図と分解斜視図であって、
図中、5はフレーム板Xの前後両端部の底面、具体的に
は、1輌目と最後尾又は前後に配置した各台車1,2の
上面中央部分に対応する底面位置に夫々取付けられる固
定板、5b,5bはこの固定板5をフレーム板Xの底面
側に取付ける止めネジ5a,5a用のネジ穴、5cは固
定板5の底面に下向きに突設した支承板、4,4はフレ
ーム板Xの前後両端部の左右に夫々取付けたガイドロー
ラを示す。
【0029】また、6は上記各台車1,2の上面中央部
に設けた穴に回転自在に挿通したセンター軸9の上端部
に取付けられている円板、6a,6aはこの円板6の上
面両側に上向きに突設した左右のブラケット、7はこれ
等左右のブラケット6a,6aの間に挿入した上記固定
板5の支承片5cに対してこれ等左右のブラケット6
a,6aを回動自在に取付ける取付軸、8はセンター軸
9に対して回転自在に装着した取付円盤、8b,8bは
この取付円盤8を上記各台車1,2の中央上面部に取付
ける止めネジ8a,8a用のネジ穴、8Tは上記の円板
6を回転自在に嵌込んだ取付円盤8の穴であって、従っ
て、以上の構成からフレーム板Xの前後両端部は、1輌
目と最後尾又は前後に配置した各台車1,2の上面中央
部に対して、センター軸9を中心に水平方向に回動自在
で、且つ、取付軸7を支点にして前後に回動自在な、所
謂通常のボギー形式に連結されている。
に設けた穴に回転自在に挿通したセンター軸9の上端部
に取付けられている円板、6a,6aはこの円板6の上
面両側に上向きに突設した左右のブラケット、7はこれ
等左右のブラケット6a,6aの間に挿入した上記固定
板5の支承片5cに対してこれ等左右のブラケット6
a,6aを回動自在に取付ける取付軸、8はセンター軸
9に対して回転自在に装着した取付円盤、8b,8bは
この取付円盤8を上記各台車1,2の中央上面部に取付
ける止めネジ8a,8a用のネジ穴、8Tは上記の円板
6を回転自在に嵌込んだ取付円盤8の穴であって、従っ
て、以上の構成からフレーム板Xの前後両端部は、1輌
目と最後尾又は前後に配置した各台車1,2の上面中央
部に対して、センター軸9を中心に水平方向に回動自在
で、且つ、取付軸7を支点にして前後に回動自在な、所
謂通常のボギー形式に連結されている。
【0030】図6と図7は上記通常のボギー形式の連結
部A,Bの他の例の構成を示した正面図と分解斜視図で
あって、これ等の図面に於いて10は上記フレーム板X
の前後両端部の底板部分に、1輌目と最後尾又は前後に
配置した各台車1,2の上面中央部に設けた穴に向けて
下向きに突設したセンター軸、11は中心部にこのセン
ター軸10を回転自在な状態に挿通する挿通穴11Tを
設け、底面に断面半球状に形成した球体部11Sを設け
た回動体、11b,11bはこの回動体11を上記フレ
ーム板Xの底面側に固定する取付ネジ11a,11a用
のネジ穴、4,4はフレーム板Xの両側に取付けたガイ
ドローラである。
部A,Bの他の例の構成を示した正面図と分解斜視図で
あって、これ等の図面に於いて10は上記フレーム板X
の前後両端部の底板部分に、1輌目と最後尾又は前後に
配置した各台車1,2の上面中央部に設けた穴に向けて
下向きに突設したセンター軸、11は中心部にこのセン
ター軸10を回転自在な状態に挿通する挿通穴11Tを
設け、底面に断面半球状に形成した球体部11Sを設け
た回動体、11b,11bはこの回動体11を上記フレ
ーム板Xの底面側に固定する取付ネジ11a,11a用
のネジ穴、4,4はフレーム板Xの両側に取付けたガイ
ドローラである。
【0031】また、12は上面に上記回動体11の球体
部11Sを回転自在に嵌込んで支持する断面半球状の支
持穴12Tを凹設し、その底部中央に上述したセンター
軸10を挿通する長孔12Sを穿設した軸受体、12
b,12bはこの軸受体12を上記各台車1,2の中央
部上面に取付ける止めネジ12a,12a用のネジ穴で
あって、従って、以上の構成からフレーム板Xの前後両
端部は、1輌目と最後尾又は前後に配置した各台車1,
2の上面中央部に対してセンター軸10を中心に水平方
向と前後方向に夫々回動自在な所謂通常のボギー形式に
連結されている。
部11Sを回転自在に嵌込んで支持する断面半球状の支
持穴12Tを凹設し、その底部中央に上述したセンター
軸10を挿通する長孔12Sを穿設した軸受体、12
b,12bはこの軸受体12を上記各台車1,2の中央
部上面に取付ける止めネジ12a,12a用のネジ穴で
あって、従って、以上の構成からフレーム板Xの前後両
端部は、1輌目と最後尾又は前後に配置した各台車1,
2の上面中央部に対してセンター軸10を中心に水平方
向と前後方向に夫々回動自在な所謂通常のボギー形式に
連結されている。
【0032】図8と図9は、上記通常のボギー形式に加
えて軌道Rに対して左右直角方向にスライド自在な状態
に連結する連結部C,Dの構成を説明した正面図と分解
図であって、図中、13はフレーム板Xの中間部の底
面、具体的には、2輌目と3輌目等の中間に配置された
各台車3,3の上面中央部に対応する底面位置に、夫々
軌道Rに対して直角な横向きに取付けたガイド板、13
aはこのガイド板13の底面長手方向に凹設したガイド
溝、13b,13bはこのガイド板13をフレーム板X
の底面に取付ける止めネジ(図示省略)用のネジ穴、1
4は上端のガイド部14bは上記ガイド板13のガイド
溝13a内にスライド自在に嵌込んだスライド体であっ
て、このスライド体14の底面に下向きに突設した支承
片14aに、前述した図4と図5に示した円板6…等と
全く同じ構造の連結部が取付けられている。
えて軌道Rに対して左右直角方向にスライド自在な状態
に連結する連結部C,Dの構成を説明した正面図と分解
図であって、図中、13はフレーム板Xの中間部の底
面、具体的には、2輌目と3輌目等の中間に配置された
各台車3,3の上面中央部に対応する底面位置に、夫々
軌道Rに対して直角な横向きに取付けたガイド板、13
aはこのガイド板13の底面長手方向に凹設したガイド
溝、13b,13bはこのガイド板13をフレーム板X
の底面に取付ける止めネジ(図示省略)用のネジ穴、1
4は上端のガイド部14bは上記ガイド板13のガイド
溝13a内にスライド自在に嵌込んだスライド体であっ
て、このスライド体14の底面に下向きに突設した支承
片14aに、前述した図4と図5に示した円板6…等と
全く同じ構造の連結部が取付けられている。
【0033】即ち、15はセンター軸18の上端部に取
付けた円板、15a,15aは左右のブラケット、16
は取付軸、17は止めネジ17a,17a用のネジ穴1
7b,17bと、円板15を回転自在に嵌込む穴17T
と、センター軸18を挿通する軸穴17Sを設けた取付
円盤であって、従って、以上の構成からフレーム板Xの
中間部は、2輌目と3輌目等の中間に配置した各台車
3,3の上面中央部分に対して、センター軸18を中心
に水平方向に回動自在で、且つ、取付軸16を支点にし
て前後に回動自在であると共に、ガイド板13に沿って
左右直角方向にスライド自在な、所謂通常のボギー形式
に加えて左右直角方向にスライド自在な状態に連結され
ている。
付けた円板、15a,15aは左右のブラケット、16
は取付軸、17は止めネジ17a,17a用のネジ穴1
7b,17bと、円板15を回転自在に嵌込む穴17T
と、センター軸18を挿通する軸穴17Sを設けた取付
円盤であって、従って、以上の構成からフレーム板Xの
中間部は、2輌目と3輌目等の中間に配置した各台車
3,3の上面中央部分に対して、センター軸18を中心
に水平方向に回動自在で、且つ、取付軸16を支点にし
て前後に回動自在であると共に、ガイド板13に沿って
左右直角方向にスライド自在な、所謂通常のボギー形式
に加えて左右直角方向にスライド自在な状態に連結され
ている。
【0034】図10と図11は上記中間部の連結に用い
る連結部の他の例を示した正面図と、その要部の断面図
を示したものであって、図中25は上述した2輌目と3
輌目等の中間の各台車3,3の上面中央部分に止めネジ
25a,25aを用いて固定した軸受台、19はこの軸
受台25の上に軌道Rに対して左右直角方向に横向きに
載置してローラ枠、19a,19aはローラ枠19を構
成する左右2枚の枠板の間隔内に架設した左右のローラ
用支持板、22,22はこれ等両支持板19a,19a
に回転自在に取付けた支持ローラ、19bはローラ枠1
9の中心部に水平に架設した取付板を示す。
る連結部の他の例を示した正面図と、その要部の断面図
を示したものであって、図中25は上述した2輌目と3
輌目等の中間の各台車3,3の上面中央部分に止めネジ
25a,25aを用いて固定した軸受台、19はこの軸
受台25の上に軌道Rに対して左右直角方向に横向きに
載置してローラ枠、19a,19aはローラ枠19を構
成する左右2枚の枠板の間隔内に架設した左右のローラ
用支持板、22,22はこれ等両支持板19a,19a
に回転自在に取付けた支持ローラ、19bはローラ枠1
9の中心部に水平に架設した取付板を示す。
【0035】また、26はこの取付板19bに下向きに
取付けたセンター軸で、このセンター軸26の下端側は
後述する回動体と軸受台25の各中心を貫いて上記各台
車3,3の中心部に設けた穴に回転自在に挿入されてい
る。
取付けたセンター軸で、このセンター軸26の下端側は
後述する回動体と軸受台25の各中心を貫いて上記各台
車3,3の中心部に設けた穴に回転自在に挿入されてい
る。
【0036】21…は上記ローラ枠19に並べて取付け
たスライドローラ、20,20はこのローラ枠19の両
側面に当接した左右のガイドローラ、20a,20aは
これ等左右のガイドローラ20,20をフレーム板Xの
底面側に取付けるローラ軸、23は上記水平な取付板1
9bの底面に止めネジ24,24を用いて固定した上記
の回動体であって、この回動体23の底面に形成した断
面半球体状の球体部23Sが、上記軸受台25の上面に
凹設した断面半球状の支持穴25Tに回動自在に嵌込ま
れている。
たスライドローラ、20,20はこのローラ枠19の両
側面に当接した左右のガイドローラ、20a,20aは
これ等左右のガイドローラ20,20をフレーム板Xの
底面側に取付けるローラ軸、23は上記水平な取付板1
9bの底面に止めネジ24,24を用いて固定した上記
の回動体であって、この回動体23の底面に形成した断
面半球体状の球体部23Sが、上記軸受台25の上面に
凹設した断面半球状の支持穴25Tに回動自在に嵌込ま
れている。
【0037】従って、以上の構成から、フレーム板Xは
スライドローラ21…に支持されて軌道Rに対して左右
直角方向にスライド自在であり、また、センター軸26
を中心に水平方向に回動自在であると共に、支持穴25
Tによる球体部23Sの支持によって前後方向にも回動
自在であるから、フレーム板Xの中間部を2輌目と3輌
目等の中間の各台車3,3の上面に対して通常のボギー
形式に加えて、軌道Rに対して左右直角方向にスライド
自在な状態に連結することができる。
スライドローラ21…に支持されて軌道Rに対して左右
直角方向にスライド自在であり、また、センター軸26
を中心に水平方向に回動自在であると共に、支持穴25
Tによる球体部23Sの支持によって前後方向にも回動
自在であるから、フレーム板Xの中間部を2輌目と3輌
目等の中間の各台車3,3の上面に対して通常のボギー
形式に加えて、軌道Rに対して左右直角方向にスライド
自在な状態に連結することができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る脱線防
止機能を備えたレール等用運搬車輌によれば、各台車上
に掛渡した平坦なフレーム板はその前後両端部を1輌目
と最後尾又は前後の各台車の上面に通常のボギー形式で
連結する一方、中間部の台車の上面に対しては通常のボ
ギー形式に加えて軌道に対して左右直角方向にスライド
自在な状態に連結しているため、軌道の急曲線の部分で
台車が浮上がって脱線する心配がないから、このフレー
ム板の上にレール等の長尺貨物を安定した状態で積載し
て、荷崩れや落下等の事故を起すことなく安全に搬送す
ることができる。
止機能を備えたレール等用運搬車輌によれば、各台車上
に掛渡した平坦なフレーム板はその前後両端部を1輌目
と最後尾又は前後の各台車の上面に通常のボギー形式で
連結する一方、中間部の台車の上面に対しては通常のボ
ギー形式に加えて軌道に対して左右直角方向にスライド
自在な状態に連結しているため、軌道の急曲線の部分で
台車が浮上がって脱線する心配がないから、このフレー
ム板の上にレール等の長尺貨物を安定した状態で積載し
て、荷崩れや落下等の事故を起すことなく安全に搬送す
ることができる。
【図1】本発明に係る脱線防止機能を備えたレール等用
運搬車輌の全体をイメージした斜視図である。
運搬車輌の全体をイメージした斜視図である。
【図2】(イ)は4輌編成にした場合の本発明の全体構
成を説明した側面図で、(ロ)は同じくその平面図であ
る。
成を説明した側面図で、(ロ)は同じくその平面図であ
る。
【図3】4輌編成にした本発明に係る運搬車輌が軌道の
急曲線部分を通過している時に於ける軌道との変移量を
示した構成図である。
急曲線部分を通過している時に於ける軌道との変移量を
示した構成図である。
【図4】通常のボギー形式連結部の一例を示した正面図
である。
である。
【図5】図4に示した通常のボギー形式連結部の要部を
分解して示した斜視図である。
分解して示した斜視図である。
【図6】通常のボギー形式連結部の他の例を示した正面
図である。
図である。
【図7】図6に示した通常のボギー形式連結部の要部を
分解して示した斜視図である。
分解して示した斜視図である。
【図8】通常のボギー形式に加えて横方向にスライド自
在に構成した連結部の一例を示した正面図である。
在に構成した連結部の一例を示した正面図である。
【図9】図8に示した連結部の要部の構成を示した斜視
図である。
図である。
【図10】通常のボギー形式に加えて横方向にスライド
自在に構成した連結部の他の例を示した正面図である。
自在に構成した連結部の他の例を示した正面図である。
【図11】図10に示した連結部の要部の構造を示した
正断面図である。
正断面図である。
X フレーム板 1,2 1輌目と最後尾又は前後の台車 3 中間部の台車 A,B 通常のボギー形式の連結部 C,D 通常のボギー形式に加えて横方向に
スライド自在に構成した連結部 Y クレーン R 軌道
スライド自在に構成した連結部 Y クレーン R 軌道
Claims (3)
- 【請求項1】複数輌の台車を前後に間隔をあけて機動車
に連結し、これ等各台車の上に鉄道用レール等の各種の
長尺貨物を掛渡した状態に積載して運搬するように構成
したレール等用運搬車輌に於いて、間隔的に配置した複
数個の台車の上面に長尺に形成した1枚の平坦なフレー
ム板を掛渡した状態に載置して、このフレーム板の前後
両端部側の底面を、上記間隔的に配置した先頭と後尾の
各台車の上面に通常のボギー形式で連結すると共に、フ
レーム板の上面を上記鉄道用レール等の各種長尺貨物の
積載面としたことを特徴とする脱線防止機能を備えたレ
ール等用運搬車輌。 - 【請求項2】 少くとも3輌以上の台車を前後に間隔を
あけて機動車に連結し、これ等各台車の上に鉄道用レー
ル等の各種の長尺貨物を掛渡した状態に積載して運搬す
るように構成したレール等用運搬車輌に於いて、間隔的
に配置した少くとも3台以上の台車の上面に長尺に形成
した1枚のフレーム板を掛渡した状態に載置して、この
フレーム板の前後両端部側の底面を、上記間隔的に配置
した先頭と最後尾の各台車の上面に通常のボギー形式で
夫々連結する一方、同じくフレーム板の中間部の底面を
中間に配置した台車の上面に通常のボギー形式に加え
て、軌道に対して左右直角方向にスライド自在な状態に
連結して、このフレーム板の上面を上記鉄道用レール等
の各種長尺貨物の積載面としたことを特徴とする脱線防
止機能を備えたレール等用運搬車輌。 - 【請求項3】 フレーム板の上面に、鉄道用レール等の
各種長尺貨物の積み卸しに用いる複数台のクレーンを前
後に間隔をあけて設けたことを特徴とする請求項1又は
2記載の脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30875796A JPH10129479A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30875796A JPH10129479A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129479A true JPH10129479A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17984932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30875796A Pending JPH10129479A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 脱線防止機能を備えたレール等用運搬車輌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10129479A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002211387A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-07-31 | Nikkari Co Ltd | 資材運搬方法及び資材運搬装置 |
| JP2010179723A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Kajima Corp | 台車 |
| CN110539760A (zh) * | 2018-05-28 | 2019-12-06 | 驻马店中集华骏车辆有限公司 | 用于半挂车车架转运的轨道平车 |
| JP2019210780A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道レールの積み卸し装置 |
-
1996
- 1996-11-05 JP JP30875796A patent/JPH10129479A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002211387A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-07-31 | Nikkari Co Ltd | 資材運搬方法及び資材運搬装置 |
| JP2010179723A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Kajima Corp | 台車 |
| CN110539760A (zh) * | 2018-05-28 | 2019-12-06 | 驻马店中集华骏车辆有限公司 | 用于半挂车车架转运的轨道平车 |
| JP2019210780A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道レールの積み卸し装置 |
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