JPH10129834A - 農産物の仕分コンベア装置 - Google Patents
農産物の仕分コンベア装置Info
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Abstract
路の設置間隔を小さくできる仕分コンベア装置を提供す
る。 【解決手段】 受皿Tを支持する搬送体110の多数が
無端回動するように連接された仕分コンベア101と、
この仕分コンベア101の搬送方向に沿った所定位置か
ら搬送方向に直角に排出される受皿Tを受け入れる排出
コンベア2と、受皿Tを仕分コンベア101上から排出
させるために搬送体110に設けられた受皿排出機構
と、複数の排出コンベア2に対応して仕分コンベア10
1近傍に設けられて仕分け信号により搬送体110の受
皿排出機構を動作させる排出動作連係機構3とを設け、
受皿排出機構は、排出コンベア2方向に下り傾動可能な
傾動台111を有していて、この傾動台111は排出動
作連係機構3の動作に連係して傾動する構成とした。
Description
ゴ,柿,トマト等の比較的傷み易い農産物を選別仕分す
る際、あるいはスイカなどの比較的重量の重い大型の農
産物を選別仕分する際に好ましく用いられる仕分コンベ
ア装置に関するものである。
物を受皿(トレー,パン等とも称する)上に載せて搬送
しながら、農産物を所定の測定項目で評価して階級,等
級の仕分クラスを判定した後、各仕分クラス別に箱詰等
するために、搬送コンベアから各仕分クラス別に設けら
れた排出路を介して例えば箱詰用の待機部に、該当する
農産物を載せた受皿を受皿ごと排出する機構が多く採用
されている。なお前記の搬送コンベアは、「搬送コンベ
ア」、「選別コンベア」、「仕分コンベア」など様々に
呼称されるが、本発明は仕分けのための特徴的な機構を
有するものであるから以下「仕分コンベア」と称する。
また、この仕分コンベアから排出される受皿を受入れる
排出路は、コンベアを利用した機構として構成される場
合が多いので、以下この受皿排出路を「排出コンベア」
と称するものとするが、これに限定されるものではな
い。
出するための機構を有する仕分コンベア装置としては、
以下のものが従来知られている。
円形の受皿を所定位置の排出コンベアに排出させるため
に、各排出コンベアの位置に対応した搬送路上に、その
進行方向の中心から排出側とは反対の横方向に若干ずれ
た位置に当接片を出没させ、搬送路上を直進する受皿の
うちの排出させるものに対して、該当接片を突出させて
その直進を妨げ、排出コンベアに偏向(転向)させる当
接片出没方式(特公平5−54398号公報)。
ローラを設けると共に、搬送路の一部に、弯曲排出路に
連続されていて、該受皿のガイドローラを選択的に受入
れることができる揺動レバーを設け、搬送路上を直進す
る受皿のうちの排出させるものに対しては、揺動レバー
を受入れ側に揺動させることで受皿のガイドローラを弯
曲排出路に強制的に導くようにしたレバー切換え方式
(特開平1−189380号公報)。
該コンベアと同期回転する回転テーブルを配置し、直進
する受皿のうちの排出させるもの対して、ピン係合によ
って牽引するか、あるいは磁気吸着によって牽引するこ
とで、回転テーブルの回転に沿って受皿を排出コンベア
に導く回転テーブル牽引方式(特公平7−90904号
公報、特開平6−278848号公報)。
たコンベア装置については次のような問題がある。例え
ば上記(イ)の当接片出没方式の仕分コンベア装置で
は、搬送される受皿が当接片に当たる際の衝撃によって
農産物が受皿上で動いたり飛び出したりして傷むことが
あり、また受皿上で農産物が動くと、例えばヘタを上に
向けて受皿に載せられている農産物の姿勢が変わってし
まうので、排出コンベアの終端などで箱詰めする際に特
に機械式の箱詰装置を用いる場合には、受皿上の農産物
の姿勢を整える必要を招いて手間がかかるという問題が
あり、更にずれる方向が一定しないために機械的に姿勢
を整えることは難しいという問題がある。
コンベア装置では、作動レバーの動作タイミングが少し
でもずれると、作動レバーが受皿のガイドローラに衝突
して装置が故障するという問題があるため、高速化には
限界があり、タイミングをとるために装置が複雑化,高
価格化し易いという問題がある。また、受皿を弯曲排出
路に沿って仕分コンベアから排出コンベアに導く必要が
あるため、仕分コンベアの搬送方向に沿って複数設ける
排出機構の間隔をあまり近接できないから、仕分コンベ
アの全長が長くなり、設置スペースが大きくなってこの
点からも装置が高価となり易いという問題もある。更
に、切換動作する作動レバーによる受皿ガイドローラの
受け入れを確実にするには、各部の設定寸法や案内制御
の精度をよくしなければならないという問題もある。
コンベア装置では、ピン係合あるいは磁気吸着のいずれ
による牽引であっても、受皿を牽引する回転テーブルは
仕分コンベアの排出コンベア側に配置され、しかも受皿
を曲線的に排出するため、複数設ける排出コンベアの間
隔をあまり近接させることができない。したがって、仕
分コンベアの全長が長くなる傾向となって設備スペース
が広く必要になり、装置も高価となり易いという問題が
ある。また、処理効率を高くするために回転テーブルの
回転速度も大きくすると、それにつれて回転テーブルの
周速が大きくなって農産物が受皿から遠心力で振り落と
されてしまうため、高速化には限界がある。この傾向は
特に形状的にすわりの悪い農産物の場合に顕著である。
装置における問題点を解消し、仕分コンベア上を搬送さ
れる受皿の搬送方向を逐次的に変化させる上記(ロ)や
(ハ)の方式の不具合(排出路が弯曲するために設置間
隔が大きく必要になる)がない仕分コンベア装置の提供
を目的としてなされたものである。
めの本願発明の仕分コンベア装置の特徴は前記した特許
請求の範囲の各請求項に記載したところにある。
置は、農産物を載せる受皿を各一個宛て支持する搬送体
の多数が無端回動するように搬送方向に連接された仕分
コンベアと、この仕分コンベアの搬送方向に沿って離隔
した複数の所定位置から搬送方向に直角な横方向に排出
される受皿を受け入れるようにそれぞれの位置毎に設け
られた排出コンベア等の受皿排出路(以下「排出コンベ
ア等」と総称する)と、仕分コンベア上の受皿を前記横
方向に排出できるように前記各搬送体にそれぞれ設けら
れた受皿排出機構と、前記複数の排出コンベア等にそれ
ぞれ対応して仕分コンベア近傍に設けられかつ仕分け信
号の指令により選択された搬送体の受皿排出機構を動作
させる排出動作連係機構とを備え、前記搬送体に設けら
れた受皿排出機構は、搬送方向に平行な軸回りに前記排
出コンベア方向に下り傾動可能でかつ台上に受皿を支持
する傾動台を有していて、該傾動台は前記排出動作連係
機構の動作に連係して傾動することで台上の受皿を前記
横方向に排出するように構成したことを特徴とする。
される斜面を受皿が滑り落ちるように搬送されるという
簡単な機構で横方向への排出作用を得ることができ、搬
送体上の受皿の搬送方向の移動作用を全く変化させず
に、横方向への排出作用が付加されるだけであるので、
台の傾動を緩やかに与えて横方向への排出作用を緩やか
に作用させれば衝撃を与えることなく排出できる。傾動
台の表面は受皿との関係において摩擦の少ない材料で構
成するか、あるいは受皿を滑らかに移動させるようにロ
ーラ、コロ等を台上に配設することも好ましい。
農産物を載せた受皿の重量で傾動できるように設けると
共に、この傾動を係止する傾動係止手段を設け、前記排
出動作連係機構の動作に連係して該傾動係止手段の係止
が解除されるように構成したことを特徴とする。
して農産物を載せた受皿の重心位置を排出コンベア側に
偏心させた簡単な重量動作式の機構で、受皿を横方向に
排出させることができる。
えて、前記搬送体に設けられた受皿排出機構を、受皿を
横方向に排出させることができるバネ手段と、このバネ
手段の受皿を排出するバネ作用を係止するバネ作用係止
手段とを有し、前記排出動作連係機構の動作に連係して
該バネ作用係止手段の係止が解除されるように構成した
ことを特徴とする。
止解除をすることで、バネ手段により確実に受皿を横方
向に排出することができる。
バネ手段と、これらの傾動及びバネ作用を係止する手段
とを有し、前記排出動作連係機構の動作に連係して該傾
動及びバネ作用の係止を解除するように構成したことを
特徴とする。
よる受皿の自重による滑落作用とバネ作用を併用するこ
とで、バネ手段利用による確実な排出作用を確保しつ
つ、このバネ作用(バネ力)を小さくして受皿の初期排
出動作を緩やかにできるという利点が得られる。
出機構が、搬送体の回動始端側で載せられる受皿に対
し、受皿排出方向に凹状をなす受皿受入れ部を有するよ
うに構成したことを特徴とする。
受皿を横方向に正しく排出することができる所定の位置
に、該受皿を安定して受入れることができ、例えば重量
動作式の傾動を確実,安定して与えることができる。
出機構によって受皿を横方向に正しく排出することがで
きるように、仕分コンベアの回動始端側で搬送体上に受
皿を載せるに際し、該仕分コンベアに並行してその受皿
載せ面と同じ高さで該受皿を搬送する搬送手段と、該搬
送手段上から前記仕分コンベアの搬送体上の所定位置に
受皿を搬送方向とは直交する方向に移動させるガイド手
段とを備え、このガイド手段で受皿を移動させる方向が
仕分コンベアから受皿を排出する方向とは反対方向とし
たことを特徴とする。
ンベアから仕分コンベアの搬送体の所定の位置に自動的
かつ確実に受皿を受け入れることができる。
に基づいて更に詳細に説明する。
ソレノイド332が励磁作動し、搬送体110上の傾動
台111を傾動させることで、受皿Tの押し出しを行う
ようにした傾動台の傾動とバネ作用を併用して動作する
排出動作連係機構3を有する仕分コンベア装置を示すも
のである。
別設備の全体概要を示す。この図から分かるように、仕
分コンベア装置1は、多数連接された搬送体110が、
正立姿勢で移動する上側水平軌道と反転姿勢で移動する
下側水平軌道(図示せず)との間で無端回動するよう
に、並行一対のコンベアチェーン102(図1参照)に
連結されて構成されている仕分コンベア101と、この
仕分コンベア101の片側(図3の左側)に直角に分岐
接続された多数並設の排出コンベア2(21 〜210の1
0列)と、仕分コンベア101の反対側(図3の右側)
に、前記各排出コンベア2に一対一に対応して設けられ
た排出動作連係機構3(31 〜310)とから構成されて
いる。なお仕分コンベア101の上側水平軌道は図3の
矢印Aで示した搬送方向に移動する。なお図1,図2に
おいては図の煩雑さをさけるために農産物の図示は省略
する。
ベア装置1の上流側に次の構成が設けられている。すな
わち、初段(1段目)にはスクリュー式のピッチ付け装
置401を有する第1搬送コンベア装置4が設けられて
いる。そして、次段(2段目)には受皿Tを一定間隔で
搬送する桟付きの第2搬送コンベア装置5が設けられて
いる。この第2搬送コンベア装置5は、作業者502に
よる目視判定で等級付けされた結果をコンベア幅方向の
位置決め(一般に「トラッキング」という)で与えると
共に、この位置決めをトラッキング検出器501で検出
するようになっている。そして、このトラッキング検出
器501の下流側には、受皿T上の農産物Vの撮像情報
に基づき例えば階級,等級を判定するための撮像装置5
03が設けられている。また本例では、この第2搬送コ
ンベア装置5の終端部に、前記仕分コンベア101の各
搬送体110の所定位置に受皿Tが載るように該受皿T
を幅寄せする傾斜ガイド504が設けられている。
及び図2に示され、仕分コンベア101は、並行一対の
コンベアチェーン102のリンク103に形成されてい
るアタッチメント104に固着された平板状の搬送体1
10が搬送方向に隙間なく連接され、コンベアチェーン
102のピン105がレール106上を転動することで
無端回動するように構成されている。107はレール1
06を支持するフレームである。
送方向に並行な傾動台支持軸112により傾動可能に支
持されていると共に、その排出コンベア2とは反対側の
端部に設けた傾動係止軸113が、傾動阻止用フック部
材131の先端フック部132により常時は係止される
ように設けられている。114は前記傾動台支持軸11
2の両端を軸支する搬送体110上のブラケットであ
る。また前記傾動台111は、中央部に搬送方向の横方
向に長い開口111bを有する平面略矩形の受皿載置面
111aと、その下面の三辺縁(排出コンベア2側を除
く三辺縁)から下向きに設けられた囲壁115,11
6,116と、該囲壁115と下向ブラケット117と
の間に架設されたガイド軸118と、このガイド軸11
8に移動可能に滑合されて上部が傾動台111の受皿載
置面111a上に突出された受皿押出片119とを有し
ていて、この受皿押出片119は、圧縮バネ120によ
り排出コンベア2方向にバネ力で押圧されていると共
に、通常時(傾動阻止用フック部材131により傾動台
111の傾動が阻止されている時)には、圧縮バネ12
0を圧縮した受皿受入れ状態に搬送体110上の係止片
装置121により係止されている。なお前記一対の囲壁
116,116の排出コンベア2側の底面は、図2に示
す如く傾斜面116aに形成され、傾動台111の傾斜
時の限界を与えるようになっている。なおまた、本例の
傾動台111は、農産物を載せた受皿Tを受皿載置面1
11a上の所定位置に支持した状態でその重量により傾
動方向に力が作用するように前記傾動台支持軸112の
位置が設定されており、これにより傾動阻止用フック部
材131の係合による傾動阻止が解除されることで自然
に傾動するようになっている。なおこの重量作用と併せ
て比較的弱い力の傾動用のバネ力を作用させるように構
成してもよい。さらに、この傾動台111は、その上面
にローラやコロ(いずれも図示せず)などを配設して傾
斜時の受皿Tの送り出しをスムースにすることもでき
る。
止状態に再係合させるために、該係止片121には上向
きバネ121bで上方に押圧された頭部121aが設け
られていると共に、その頭部121aの排出コンベア2
側の上角部、及びこれに対応する係合する受皿押出片1
19の角部はぞれぞれ傾斜面に形成されて、受皿押出片
119が頭部121aを押し下げながら係止片装置12
1を乗り越えたときに上向きバネ121bで頭部121
aがクリック係合するようになっている。また受皿押出
片119の受皿載置面111a上に突出した上部は、図
1に示すように、受皿載置面111aの開口111bの
両側に延びた左右腕部119a,119aを有してい
て、平面円形の受皿Tを安定,確実に受入れできるよう
に弧状に近似した受入凹部119bを形成してなってい
る。
体110上に固定の回転中心軸133回りに回転可能に
設けられていて、通常は、図示しない捩りコイルバネに
より図2の反時計回り方向にバネ力が付勢されて脚13
4が搬送体110に阻止され、この状態で先端フック部
132が傾動台111の傾動係止軸113と係合して傾
動を阻止する。そして、排出動作連係機構3の作動によ
りそのレバー331が傾動阻止用フック部材131の腕
135を図2の時計回り方向に掛け回すことで先端フッ
ク部132の傾動係止軸113との係合を解除させ、農
産物重量による傾動台111の傾動を行わせるようにな
っている。
のコロコンベア201と、シュート式の傾斜プレート2
02とで構成されている。なお203は農産物の箱詰め
部であり、この箱詰め部203には、自動で箱詰めでき
る箱詰めロボット(不図示)などを配設することができ
る。また、この箱詰め部203には、手作業により箱詰
めするための作業エリアを箱詰めロボット(不図示)と
併設することもできる。
ると、本例のこの排出動作連係機構3は、選別仕分け判
定装置からの仕分け信号が伝えられることにより、仕分
コンベア101の搬送により該当する農産物が搬送され
てきたことと同期して作動し、ソレノイド332が突起
333を下動させて前記レバー331を作動させるよう
になっている。
1を有する仕分け選別設備の動作について説明すると、
図3のように、第1搬送コンベア装置4のピッチ付け装
置401で搬送方向に所定の間隔を空けるようにピッチ
付けされた農産物Vを載せた多数の受皿Tは、桟付きの
第2コンベア装置5に各桟に一つ宛てとなるように送り
込まれ、作業者502の目視により等級判定されてトラ
ッキング処理され、これをトラッキング検出器501で
検出することで仕分けのための情報の一つが得られ、こ
の情報は図示しない選別仕分け判定装置(通常はコンピ
ュータ)に送られる。
503により所定の画像を得、その画像解析により、形
状,大きさ等の階級要素、あるいは傷,色等の等級要素
の情報が得られ、この情報も前記選別仕分け判定装置に
送られ、これらの各要素に基づいて各農産物の仕分け判
定が行われる。
像等の処理が終わった農産物を載せた受皿Tは、その終
端の傾斜ガイド504により幅寄せされて仕分コンベア
101の搬送体110の上に移行される。この際受皿T
は、搬送体110の初期状態(図1,2の実線の状態)
にある受皿押出片119の受入凹部119bに安定・確
実に受入れられることは上述した通りである。
産物についての仕分け情報は、仕分けランク別に設けら
れている排出動作連係機構3に仕分け信号として送ら
れ、該当する農産物Vを載せた受皿Tがその位置に送ら
れてくることと同期して、所定の位置の排出動作連係機
構3が作動し、フック部材131の傾動係止の解除及び
これに伴う圧縮バネ120の係止解除により、圧縮バネ
120が伸長して受皿押出片119が排出コンベア2側
に移動しかつ傾動台111が傾動することで、受皿Tは
横方向に確実に押し出される。そしてこのような構成で
あるため、搬送方向に沿って多数設ける排出装置の設置
間隔を大きくする必要がなく、仕分コンベア装置の全長
を短くできるという利点が得られる。なお本例では、受
皿Tの重心位置の偏心は傾動台111の傾動中心に対し
て排出コンベア2側に若干量に設定されているが、バネ
手段による受皿Tの押し出しで農産物を載せた受皿の重
量による傾動は確実に行われる。
機構3の作動と受皿Tの移動の同期は、仕分コンベアの
送りをサーボモータ,エンコーダ等で検出しながら行う
方法、搬送の時間管理で行う方法など、既知のいずれの
方法によってもよい。
回動する仕分コンベア101の搬送体上の傾動阻止用フ
ック部材131の腕135をかけ回すタイミングは、こ
れを精度よく確実に係合させる設計が容易であるため、
搬送速度を大きくしてもタイミングのずれもなく安定・
確実な排出動作を確保でき、高速処理に適している。更
に、本例においては、図3,4の傾斜ガイド504によ
り幅寄せするだけで、受皿Tは傾動台111の受皿載置
面111a上において、受皿押出片119の左右腕部1
19a,119aで形成された弧状に近似した凹部11
9bに平面円形の受皿Tを安定,確実に受入れさせるこ
とができ、仕分コンベア装置1の確実な動作確保に対す
る信頼性を高く得ることができる。
仕分け選別設備は、図3のものに限定されるものではな
く、図4に示すようにトラッキング処理を省略した設備
に適用することも勿論できる。なお、この図4に示した
設備は、トラッキング処理を省略したことと、撮像装置
503の位置を傾斜ガイド504の下流に配置した点で
異なるが、他は図3の設備と同じである。
方式は、スイカなどの比較的重量の重い農産物の仕分け
用に適している。
る受皿の横方向への押し出しと、これに伴う農産物重量
による傾動台111の傾動を利用する例を示している
が、傾動台を省略してバネ手段のみで受皿の押し出しを
行う方式、あるいはバネ手段を省略して農産物の重心位
置の偏心のみによる傾動台の傾動を行う方式のいずれを
採用することもできる。後者の場合には、傾動台の確実
な傾動のために傾動中心と農産物を載せた受皿の重心の
偏心量を大きく設定することが好ましい。
置における問題、例えば受皿の搬送方向を弯曲させて排
出する方式では多数設ける排出装置の設置間隔が大きく
必要になってしまうという不具合を解消して、仕分コン
ベアの搬送方向に関する設置スペースを縮小でき、設備
全体の小型化を実現できるという効果が奏される。すな
わち、本発明では受皿排出機構を仕分コンベアの搬送体
に設けて、仕分コンベアから受皿を直角横方向に排出す
る作用を搬送とは別個独立して与える構成としたので、
受皿を弯曲排出させる必要がなく、排出コンベアの並設
間隔を小さくできて、設備全体を小スペース化できると
いう効果が奏される。
ベアを構成する搬送体に設け、この受皿排出機構の動作
を仕分コンベアに沿って所定位置に設けた排出動作連係
機構により行わせる構成としたので、搬送方向の動きと
は全く別個独立して、排出のための作用を受皿に与える
ことができ、したがって従来のような当接片等に受皿が
直接係合する方式の衝撃を与えることがなく、農産物を
傷める虞が殆どないと共に、排出方向を確実かつ安定に
して得ることができるという効果が奏される。更にま
た、本発明においては、仕分コンベアに沿って所定位置
に固定的に設けた排出動作連係機構と、搬送体に設けた
受皿排出機構とを機械的に連係させて該受皿排出機構の
動作を行わせるようにしたので、固定部と一定軌道で回
動する仕分コンベアを両者の位置関係等を精度よく確実
に係合させる設計が実現できるため、搬送速度を大きく
してもタイミングのずれもなく安定・確実な排出動作を
確保でき、高速処理に適しているという効果が奏され
る。
明の仕分コンベア装置を含む農産物選別仕分けを工業的
に実施する設備は、小型の設置スペースでかつ生産性の
高い処理を実現することができ、設備全体を低廉化でき
るという従来にない極めて優れた効果が奏される。
を示した平面図。
仕分け設備の概要を示した平面図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 農産物を載せる受皿を各一個宛て支持す
る搬送体の多数が無端回動するように搬送方向に連接さ
れた仕分コンベアと、この仕分コンベアの搬送方向に沿
って離隔した複数の所定位置から搬送方向に直角な横方
向に排出される受皿を受け入れるようにそれぞれの位置
毎に設けられた受皿排出路と、仕分コンベア上の受皿を
前記横方向に排出できるように前記各搬送体にそれぞれ
設けられた受皿排出機構と、前記複数の受皿排出路にそ
れぞれ対応して仕分コンベア近傍に設けられかつ仕分け
信号の指令により選択された搬送体の受皿排出機構を動
作させる排出動作連係機構とを備え、前記搬送体に設け
られた受皿排出機構は、搬送方向に平行な軸回りに前記
受皿排出路方向に下り傾動可能でかつ台上に受皿を支持
する傾動台を有していて、該傾動台は前記排出動作連係
機構の動作に連係して傾動することで台上の受皿を前記
横方向に排出するように構成したことを特徴とする農産
物の仕分コンベア装置。 - 【請求項2】 請求項1において、傾動台は、農産物を
載せた受皿の重量で傾動するように設けると共に、この
傾動を係止する傾動係止手段を設け、前記排出動作連係
機構の動作に連係して該傾動係止手段の係止が解除され
るように構成したことを特徴とする農産物の仕分コンベ
ア装置。 - 【請求項3】 農産物を載せる受皿を各一個宛て支持す
る搬送体の多数が無端回動するように搬送方向に連接さ
れた仕分コンベアと、この仕分コンベアの搬送方向に沿
って離隔した複数の所定位置から搬送方向に直角な横方
向に排出される受皿を受け入れるようにそれぞれの位置
毎に設けられた受皿排出路と、仕分コンベア上の受皿を
前記横方向に排出できるように前記各搬送体にそれぞれ
設けられた受皿排出機構と、前記複数の受皿排出路にそ
れぞれ対応して仕分コンベア近傍に設けられかつ仕分け
信号の指令により選択された搬送体の受皿排出機構を動
作させる排出動作連係機構とを備え、前記搬送体に設け
られた受皿排出機構は、受皿を横方向に排出させること
ができるバネ手段と、このバネ手段の受皿を排出するバ
ネ作用を係止するバネ作用係止手段とを有し、前記排出
動作連係機構の動作に連係して該バネ作用係止手段の係
止が解除されるように構成したことを特徴とする農産物
の仕分コンベア装置。 - 【請求項4】 請求項2の傾動台と、請求項3のバネ手
段と、前記傾動台の傾動係止手段及びバネ作用係止手段
とを有し、前記排出動作連係機構の動作に連係して該傾
動係止手段及びバネ作用係止手段の係止を解除するよう
に構成したことを特徴とする農産物の仕分コンベア装
置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
受皿排出機構は、搬送体の回動始端側で載せられる受皿
に対し、受皿排出方向に凹状をなす受皿受入れ部を有す
ることを特徴とする農産物の仕分コンベア装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
仕分コンベアの回動始端側で搬送体上に受皿を載せるた
めに、該仕分コンベアに並行してその受皿載せ面と同じ
高さで該受皿を搬送する搬送手段と、該搬送手段上から
前記仕分コンベアの搬送体上の所定位置に受皿を搬送方
向とは直交する方向に移動させるガイド手段とを備え、
このガイド手段で受皿を移動させる方向が仕分コンベア
から受皿を排出する方向とは反対方向としたことを特徴
とする農産物の仕分コンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28519296A JP3621527B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 農産物の仕分コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28519296A JP3621527B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 農産物の仕分コンベア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129834A true JPH10129834A (ja) | 1998-05-19 |
| JP3621527B2 JP3621527B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=17688305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28519296A Expired - Fee Related JP3621527B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 農産物の仕分コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3621527B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007313470A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Si Seiko Co Ltd | フリーバケット式選別装置 |
| JP2008018313A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Si Seiko Co Ltd | バケット式選別装置 |
| JP2008120492A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Iseki & Co Ltd | トレイ載置位置検出装置 |
| CN110404781A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-05 | 郑晓伟 | 一种残管分拣装置 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP28519296A patent/JP3621527B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007313470A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Si Seiko Co Ltd | フリーバケット式選別装置 |
| JP2008018313A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Si Seiko Co Ltd | バケット式選別装置 |
| JP2008120492A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Iseki & Co Ltd | トレイ載置位置検出装置 |
| CN110404781A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-05 | 郑晓伟 | 一种残管分拣装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3621527B2 (ja) | 2005-02-16 |
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