JPH10129976A - 吊治具 - Google Patents

吊治具

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JPH10129976A
JPH10129976A JP28868796A JP28868796A JPH10129976A JP H10129976 A JPH10129976 A JP H10129976A JP 28868796 A JP28868796 A JP 28868796A JP 28868796 A JP28868796 A JP 28868796A JP H10129976 A JPH10129976 A JP H10129976A
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JP
Japan
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suspended load
main frame
hanging
pin
lifted
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28868796A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Naito
充洋 内藤
Shinichi Emori
慎一 江守
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Application filed by Kumagai Gumi Co Ltd filed Critical Kumagai Gumi Co Ltd
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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊荷の破損を防止しつつ横ずれしないように
揚重する。 【解決手段】 メインフレーム12の両端に延設フレー
ム17,17を上下方向へ回動自在に枢着し、吊荷28
の下面に掛け渡したチェーン29,29を延設フレーム
17,17のカラビナ26に繋着する。前記メインフレ
ーム12を吊揚すると、延設フレーム17,17先端の
クッションローラ22,22が吊荷28を上方から押し
付け、横ずれを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は吊荷に係着して、
該吊荷をクレーンやホイスト等で揚重し搬送するのに用
いる吊治具に関するものであり、特に、平板状のものを
積層した吊荷等に適した吊治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図6に
示す如く、ワイヤロープ(又はスリングロープ)1を吊
荷2に巻き付けて揚重する場合、吊荷2の横ずれが発生
するおそれがある。特に、吊荷2が平板3,3…を積層
した状態であるような場合にその危険性が大きい。之を
防ぐためにはワイヤロープ1を緊く絞る必要があるが、
若し吊荷2が石膏ボード等の靱性の小さいものである場
合にはあまり絞り過ぎると破損してしまう。
【0003】そこで、吊荷の破損を防止しつつ横ずれし
ないように揚重するために解決すべき技術的課題が生じ
てくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたものであり、吊荷の上方に配設す
るメインフレームの両端に延設フレームを上下方向へ回
動自在に枢着し、且つ、吊荷の下面に掛け渡すチェ−
ン、ワイヤロープ等の線条吊材を前記延設フレームに繋
着することにより、前記メインフレームを吊揚すれば、
前記延設フレームの先端が吊荷の上面を押下するように
構成した吊治具を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図5に従って詳述する。図1乃至図3に於いて11
は吊治具であり、該吊治具11のメインフレーム12
は、左右方向(図1に於いて紙面左右)を向いた主桁1
3,13を前後(同図に於いて紙面手前と紙面奥)に配
置するとともに、該主桁13,13を横梁14,14に
て橋絡することにより形成されている。また、横梁1
4,14の長手方向中央にはピン15が挿抜自在に配設
されている。更に、着脱自在のコ字状パイプ16,16
が該メインフレーム12の左右から正面視逆八字状に突
設されている。
【0006】そして、該メインフレーム12の左右両端
に延設フレーム17,17が上下方向へ回動自在に枢着
されている。即ち、該メインフレーム12の左右外方に
は若干の間隙を隔てて延設フレーム17,17のセンタ
ービーム18が前後方向へ配設されるとともに、該セン
タービーム18の両端にはショートアーム19,19が
左右内側へ向けて突設され、該ショートアーム19の先
端が前記主桁13の先端にヒンジピン20にて枢着され
ている。また、前記センタービーム18の中央部分には
ロングアーム21,21が左右外側へ向けて突設され、
該ロングアーム21,21の先端にクッションローラ2
2が枢着されている。
【0007】更に、前記ショートアーム19の外側面に
は前記センタービーム18と同軸芯上に卵形カム23が
枢着されるとともに、該卵形カム23の先細部分には凸
設ピン24を介して偏心グリップ25が延設されてい
る。そして、前記凸設ピン24にはカラビナ26が遊嵌
されている。
【0008】而して、積層された平板27,27…から
成る吊荷28を揚重する際は、前記メインフレーム12
及び延設フレーム17,17を該吊荷28上に載置する
とともに、該吊荷28の下面に左右2本のチェーン2
9,29を前後方向に掛け渡し、且つ、該チェーン2
9,29の両端を夫々前記カラビナ26に繋着する。
尚、前記吊荷28の正面下縁及び背面下縁にはコーナー
サポート30,30,30,30を当てがい、該コーナ
ーサポート30,30,30,30の外周面に前記チェ
ーン29,29を引掛することにより吊荷28を保護す
る。
【0009】次いで、図4に示す如く、前記偏心グリッ
プ25を紙面左側のものは紙面左回りに、紙面右側のも
のは紙面右回りに上回させて、卵形カム23の直線端面
をショートアーム19の外側面に凸設された台形状スト
ッパ31の斜辺端面に係止させる。これに伴って前記カ
ラビナ26が上昇するため、前記チェーン29はたるみ
がなくなって緊張する。そして、前記卵形カム23は死
点越え状態になるので、逆回転することはない。
【0010】また、ピン15にホイスト32のフック3
3を係合する。ここで、該フック33の鉤部分33aの
内径は前記ピン15の外径と略等しくなっており、且
つ、該鉤部分33aは前記ピン15を約4分の3周する
ように形成されている。従って、ピン15の外周面側か
ら直接フック33を引掛することはできない。
【0011】そこで、前記ピン15を一端紙面右側へ引
き抜き、フック33を下降させてその鉤部分33aを前
記横梁14,14間に挿し入れる。然る後に前記ピン1
5をその左先端部から前記鉤部分33a内に貫挿しつつ
紙面左側へ押し戻す。該ピン15の左先端部近傍の周面
には溝34が凹設されている。更に、紙面左側の横梁1
4の長手方向中央、且つ、左外側には蝶ボルト35が凸
設されており、該蝶ボルト35を締め込むとその先端が
前記溝34に陥入する。これによりピン15が引き抜き
不能となり、併せてフック33がピン15から解除不能
となる。
【0012】斯くして、ホイスト32にてフック33を
巻き上げてメインフレーム12を吊揚すると、チェーン
29,29を介して吊荷28が揚重される。このとき、
図5に示す如く、前記延設フレーム17には吊荷28の
荷重がチェーン29及びカラビナ26を介して該延設フ
レーム17を下回させようとする力F1 として作用す
る。そして、先端のクッションローラ22が吊荷28の
上面に押し付けられ、該吊荷28から反作用として力F
2 を受ける。
【0013】ここで、延設フレーム17の回動支点(即
ち、ヒンジピン20)から力F1 の作用点(即ち、凸設
ピン24)までの距離の水平成分をL1 とし、延設フレ
ーム17の回動支点から力F2 の作用点(即ち、クッシ
ョンローラ22の最下部)までの距離の水平成分をL2
とすれば、延設フレーム17全体に作用するモーメント
は釣り合っているので、 F1 1 =F2 2 …(式1) となる。
【0014】また、 L1 <L2 …(式2) であるから、式1及び式2より F1 >F2 …(式3) となる。更に、吊荷28がクッションローラ22から受
ける押圧力をF2 ′とすれば、F2 とF2 ′の大きさは
等しいから式3より F2 ′<F1 となる。
【0015】即ち、吊荷28は自重に因る力F1 よりも
小さい力F2 ′にて上方から押さえ付けられつつ揚重さ
れることになる。従って、吊荷28に過剰な押圧力が働
いて破損するおそれはなく、且つ、適度な押さえ付けに
より横ずれを防止することができる。
【0016】更に、図4に示す如く、吊荷28をほぼ最
大限揚重すると、前記コ字状パイプ16,16がランウ
ェイガーダ36に近接することになる。そして、吊位置
が吊荷28の重心から多少ずれていて吊荷28が傾こう
とした場合には、上傾しようとする側のコ字状パイプ1
6がランウェイガーダ36に当接するので、吊荷28の
傾転を防止することができ、斯くして、該吊荷28は略
水平を保ちつつ安全に搬送される。
【0017】また、前記チェーン29,29は揚重前に
緊張してあるので、揚重したときメインフレーム12が
吊荷28から浮き上がることはない。従って、吊り代が
可及的に短くなり、窓等から横に搬入出するような場合
に極めて有効である。更に、チェーン29,29を用い
ているので、平板27,27…の積層枚数が増減しても
簡単に対処することができる。
【0018】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、吊荷の自
重に因る力よりも小さい力にて該吊荷を上方から押さえ
付けつつ揚重することとなる。従って、吊荷に過剰な押
圧力が働いて破損するおそれはなく、且つ、適度な押さ
え付けにより横ずれを防止することができる。斯くし
て、揚重作業の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、吊荷を揚重する
前の状態に於ける正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1の側面図。
【図4】図1に於いて吊荷を揚重した状態に於ける正面
図。
【図5】延設フレームと吊荷との相互作用を解説するた
めの要部正面図。
【図6】(a)従来の揚重作業例を示す斜視図。 (b)(a)の側面図。
【符号の説明】
11 吊治具 12 メインフレーム 17 延設フレーム 28 吊荷 29 チェーン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊荷の上方に配設するメインフレームの
    両端に延設フレームを上下方向へ回動自在に枢着し、且
    つ、吊荷の下面に掛け渡すチェ−ン、ワイヤロープ等の
    線条吊材を前記延設フレームに繋着することにより、前
    記メインフレームを吊揚すれば、前記延設フレームの先
    端が吊荷の上面を押下するように構成したことを特徴と
    する吊治具。
JP28868796A 1996-10-30 1996-10-30 吊治具 Withdrawn JPH10129976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28868796A JPH10129976A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 吊治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28868796A JPH10129976A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 吊治具

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JPH10129976A true JPH10129976A (ja) 1998-05-19

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ID=17733396

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JP28868796A Withdrawn JPH10129976A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 吊治具

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Effective date: 20040106