JPH10130A - 車両用シートの回転調整機構 - Google Patents

車両用シートの回転調整機構

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JPH10130A
JPH10130A JP8175509A JP17550996A JPH10130A JP H10130 A JPH10130 A JP H10130A JP 8175509 A JP8175509 A JP 8175509A JP 17550996 A JP17550996 A JP 17550996A JP H10130 A JPH10130 A JP H10130A
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塚 宜 明 江
Yoshihiko Yamauchi
内 慶 彦 山
Toru Kondo
藤 徹 近
Masami Yonekura
倉 正 美 米
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロアーベース、アッパーベース及びホルダー
部材からなる回転調整機構を、複数の転動部材のピッチ
間寸法が変化する虞れがなく、ガタを発生することなく
安定して保持する。 【解決手段】 ロアーベース11の円形開口12の周縁
部11aとアッパーベース13の円形開口14の周縁部
13aの対向する位置にリング状の第1の保持器31を
挿入し、該第1の保持器31の複数の転動部材用穴32
に複数の第1の転動部材25を挿入保持させる。アッパ
ーベース13の溝部13dとホルダー部材15の傾斜部
15cにリング状の第2の保持器34を挿入し、該第2
の保持器34の複数の転動部材用穴35に複数の第2の
転動部材27を挿入保持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート本体を車室床
面上で回転調整可能に支持してなる車両用シートの回転
調整機構に関し、更に詳細に説明すると、車室床面側に
固定される円形開口を有するロアーベースと、このロア
ーベースの円形開口の周縁部にこれに合わせて形成され
た円形開口の周縁部が摺動回動可能な状態に積層して配
置されシート本体が固着されるアッパーベースと、この
アッパーベースの円形開口の周縁部を前記ロアーベース
側の円形開口の周縁部との間で摺動回動自在に保持する
円形開口の周縁部が形成されたホルダー部材とを有する
車両用シートの回転調整機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から車両用シートにおいて、シート
の向きを着座者の好みや要求に応じて変更調節し得るよ
うな構成を採用した回転式の車両用シートが知られてい
る。即ち、この種の回転式の車両用シートとしては、面
擦り合わせ式やシャフトアップ回転式等による回転調整
機構を、シート本体の下方で車室床面との間に介在させ
て設けてなる構造のものが、従来から種々提案されてい
る。
【0003】例えば実開昭63−83058号公報に
は、シート本体を支持する上部ベースと車室床面上に載
置される下部ベースとを備え、夫々の円形開口の周縁部
を面擦り合わせによって摺動回動自在な状態で積層して
組み合わせることにより、上部ベースを下部ベース上で
相対的に回動可能に支持してなる回転ユニットを構成
し、且つ両ベースを所定の回動位置でラッチ等の係止手
段により係止して回転を阻止し得るように構成した回転
式座席が開示されている。
【0004】そして、このような回転式座席によれば、
係止手段を外部から操作することで、上部ベースを下部
ベースに対し相対的に回動調整し、且つ係止手段によっ
て所定個所で係止することで、上部ベース上に載置され
るシート本体の向きを任意の方向に調整し得るものであ
った。
【0005】また図7に示す如く、ロアーベースLの円
形開口の周縁部L1側に段部L2を形成し、この段部L
2にアッパーベースAの円形開口の周縁部A1を嵌合さ
せ、この状態でホルダー部材Pを円形開口の周縁部P1
側でビスB止めする構成が存在する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、図7に示す
構成の場合には、アッパーベースAの円形開口の周縁部
A1の大きさと、ロアーベースLの段部L2の大きさと
により、アッパーベースAの回転中心が決定されるた
め、これらアッパーベースAの円形開口の周縁部A1及
びロアーベースLの段部L2の精度が要求され、精度確
保が困難でコストアップとなる欠点を有していた。
【0007】また、アッパーベースAの円形開口の周縁
部A1及びロアーベースLの段部L2の精度が合致しな
い場合には、アッパーベースAが上下方向及び左右方向
にガタ付き、安定した回転調整機構を得ることができな
いものであった。またロアーベースLとアッパーベース
Aとの間にボール等からなる複数の転動部材を挿入した
場合には、回動時に転動部材が位置ずれを発生し、複数
の転動部材のピッチ間寸法が変化する虞れを有してい
た。
【0008】本発明の目的は、ロアーベース、アッパー
ベース及びホルダー部材からなる回転調整機構を、複数
の転動部材のピッチ間寸法が変化する虞れがなく、ガタ
を発生することがなく、必要最小限の部品点数で簡単に
構成し、しかもアッパーベースを前後,上下,回転方向
にガタつくことがなく安定して保持することができ、回
転操作力を低減させることができ、上下方向の剛性を向
上させることができ、コスト的にも安価な車両用シート
の回転調整機構を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
車両用シートの回転調整機構は、車室床面側に固定され
る円形開口を有するロアーベースと、このロアーベース
の円形開口の周縁部にこれに合わせて形成された円形開
口の周縁部が摺動回動可能な状態に積層して配置されシ
ート本体が固着されるアッパーベースと、このアッパー
ベースの円形開口の周縁部を前記ロアーベース側の円形
開口の周縁部との間で摺動回動自在に保持する円形開口
の周縁部が形成されたホルダー部材とを有する車両用シ
ートの回転調整機構において、前記ロアーベースの円形
開口の周縁部とアッパーベースの円形開口の周縁部の対
向する位置に複数の転動部材用穴を形成したリング状の
第1の保持器を挿入し、該第1の保持器の複数の転動部
材用穴に複数の第1の転動部材を挿入保持させ、前記ア
ッパーベースの円形開口の周縁部とホルダー部材の円形
開口の周縁部の対向する位置に複数の転動部材用穴を形
成したリング状の第2の保持器を挿入し、該第2の保持
器の複数の転動部材用穴に複数の第2の転動部材を挿入
保持させたことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2に係る車両用シートの回
転調整機構は、前記ロアーベースの円形開口の周縁部と
アッパーベースの円形開口の周縁部の対向する位置に夫
々第1の転動部材を挿入保持する溝部が形成されている
ことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項3に係る車両用シートの回
転調整機構は、前記アッパーベースの円形開口の周縁部
に第2の転動部材を挿入保持する溝部が形成され、前記
ホルダー部材の円形開口の周縁部に第2の転動部材を保
持する傾斜面が形成されていることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項4に係る車両用シートの回
転調整機構は、前記第1または第2の保持器の少なくと
も何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部が肉厚に形
成されていることを特徴とする。
【0013】本発明の請求項5に係る車両用シートの回
転調整機構は、前記第1または第2の保持器の少なくと
も何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部のうち、円
形開口の中心に向かう方向に自由代が設けられているこ
とを特徴とする。
【0014】本発明の請求項1に記載の車両用シートの
回転調整機構によれば、ロアーベースの円形開口の周縁
部とアッパーベースの円形開口の周縁部の対向する位置
に複数の転動部材用穴を形成したリング状の第1の保持
器を挿入し、該第1の保持器の複数の転動部材用穴に複
数の第1の転動部材を挿入保持させ、アッパーベースの
円形開口の周縁部とホルダー部材の円形開口の周縁部の
対向する位置に複数の転動部材用穴を形成したリング状
の第2の保持器を挿入し、該第2の保持器の複数の転動
部材用穴に複数の第2の転動部材を挿入保持させたの
で、第1の転動部材及び第2の転動部材が位置規制さ
れ、異音の発生を防止することができ、組み付け作業性
を向上させることができ、剛性の変化を防止することが
でき、アッパーベースが上下方向、左右方向及び回転方
向にガタ付く虞れがなく、アッパーベースを円滑に回転
させることができるものである。
【0015】本発明の請求項2に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記ロアーベースの円形開口の周
縁部とアッパーベースの円形開口の周縁部の対向する位
置に夫々第1の転動部材を挿入保持する溝部が形成され
ているので、更にアッパーベースが上下方向及び左右方
向にガタ付く虞れがなく、アッパーベースを更に円滑に
回転させることができるものである。
【0016】本発明の請求項3に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記アッパーベースの円形開口の
周縁部に第2の転動部材を挿入保持する溝部が形成さ
れ、前記ホルダー部材の円形開口の周縁部に第2の転動
部材を保持する傾斜面が形成されているので、更にアッ
パーベースが上下方向及び左右方向にガタ付く虞れがな
く、アッパーベースを更に円滑に回転させることができ
るものである。
【0017】本発明の請求項4に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記第1または第2の保持器の少
なくとも何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部が肉
厚に形成されているので、組み付け作業中に第1の転動
部材及び第2の転動部材が第1の保持器及び第2の保持
器より脱落するのを防止することができる。
【0018】本発明の請求項5に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記第1または第2の保持器の少
なくとも何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部のう
ち、円形開口の中心に向かう方向に自由代が設けられて
いるので、第1の転動部材及び第2の転動部材の転動の
自由度が増大し、また第1の転動部材及び第2の転動部
材を挿入保持する溝部に追従させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る車両用シートの
回転調整機構を図面を参照して詳述する。図1乃至図6
は本発明の実施の形態の一例を示すもので、図4に示す
車両用シート1は、シートクッション2及びその後端側
に立設されるシートバック3を備えている。尚、このシ
ートバック3上端部にはヘッドレストが設けられると共
に、このシートバック3をシートクッション2に対し傾
動調整可能に支持するリクライニング機構(図示せず)
等が設けられる。
【0020】このようなシート1においてシートクッシ
ョン2下方で車室床面との間には、シート1全体をシー
ト中央部を回転中心として回転調整し、シートの向きを
任意に調整し得る回転調整機構10が設けられている。
【0021】前記回転調整機構10は、図1及び図4か
ら明らかなように、円形開口12を有するロアーベース
11と、このロアーベース11に対して回転自在に支持
される円形開口14を有するアッパーベース13と、前
記アッパーベース13をロアーベース11側に摺動回動
自在に保持するホルダー部材15とを備えている。
【0022】前記ロアーベース11の円形開口12側の
内周縁部11aに段部11bが形成されている。この段
部11bの外方に図2に示す如く、アッパーベース13
の円形開口14側の内周縁部13aが位置している。
【0023】図3に示す如く、前記ホルダー部材15に
は円形開口16が形成され、この円形開口16側の内周
縁部15aがボルト・ナットからなる固着手段18によ
りロアーベース11の内周縁部11aに固着され、前記
アッパーベース13がロアーベース11とホルダー部材
15との間で摺動回動自在に保持されている。
【0024】また、本発明の実施の形態ではアッパーベ
ース13側にラッチブラケット21が固着され、このラ
ッチブラケット21に係止手段としてのラッチ22が設
けられ、ロアーベース11に対するアッパーベース13
の回動変位を所定位置で規制し得るようになされてい
る。
【0025】また前記ホルダー部材15の外周縁部15
bには斜め上方に傾斜する傾斜部15cが形成されてい
る。またこのホルダー部材15の外周縁部15bと対向
するアッパーベース13の中間部に段部13bが形成さ
れている。
【0026】前記ロアーベース11の円形開口12側の
内周縁部11aの段部11bの外側に溝部11cが形成
され、またアッパーベース13の円形開口14側の内周
縁部13aの底部側の前記溝部11cと対向する位置に
溝部13cが形成されている。またアッパーベース13
の段部13bの下端と溝部13cとの間にホルダー部材
15側からみて凹部となる溝部13dが形成されてい
る。
【0027】前記ロアーベース11の溝部11cとアッ
パーベース13の溝部13cの対向する位置にリング状
の第1の保持器31と共にボールでなる複数の第1の転
動部材25が挿入されている。また、前記アッパーベー
ス13の溝部13dと対向位置するホルダー部材15の
傾斜部15cとの間にリング状の第2の保持器34と共
にボールでなる複数の第2の転動部材27が挿入されて
いる。
【0028】図5(a)に示す如く、前記第1の転動部
材25は複数の転動部材用穴としてのボール用穴32を
形成したリング状の第1の保持器31により保持されて
いる。この第1の保持器31には、本実施の形態では6
個の第1の転動部材25を挿入保持し得る第1の転動部
材用穴としてのボール用穴32が形成されているが、複
数のボール用穴32は6個に限定されるものではない。
【0029】前記リング状の第1の保持器31は、図5
(b)に示す如く薄く形成されているので、図5(c)
に示す如く、複数のボール用穴32の周縁部に肉厚部3
3が形成されている。この肉厚部33により、組み付け
作業中に第1の転動部材25が第1の保持器31より脱
落するのを防止することができる。
【0030】また図6(a)に示す如く、前記第2の転
動部材27は複数のボール用穴35を形成したリング状
の第2の保持器34により保持されている。この第2の
保持器34には、本実施の形態では6個の第2の転動部
材27を挿入保持し得る第2の転動部材用穴としてのボ
ール用穴35が形成されているが、複数のボール用穴3
5は6個に限定されるものではない。
【0031】前記第2の保持器34は、図6(b)に示
す如く第1の保持器31より厚く形成されているが、同
一の厚さとすることもできる。また図6(c)に示す如
く、複数のボール用穴35の周縁部に肉厚部33が形成
され、また複数のボール用穴35の周縁部のうち、円形
開口37の中心に向かう方向に自由代が設けられ、ボー
ル用穴35が円形開口37の中心に向かう楕円形状に形
成されている。更にボール用穴35より第2の保持器3
4の外周縁に向かう方向にスリット39が形成されてい
る。尚、第1の保持器31の複数のボール用穴32に円
形開口37の中心に向かう方向に自由代を設けることも
できる。
【0032】前記肉厚部33により、組み付け作業中に
第2の転動部材27が第2の保持器34より脱落するの
を防止することができる。またボール用穴35が円形開
口37の中心に向かう楕円形状に形成されているので、
第2の転動部材27をアッパーベース13の溝部13d
と対向位置するホルダー部材15の傾斜部15cに円滑
に追従させることができる。
【0033】尚、本発明は上述した実施の形態に限定さ
れず、シート1各部の形状、構造等を、必要に応じて適
宜変形、変更することは自由であり、種々の変形例が考
えられよう。例えば上述した実施の形態では、係止手段
としてラッチ22を用いた場合を例示したが、これに限
定されないことは言うまでもない。
【0034】また、本発明に係る車両用シートの回転調
整機構によれば、上述した回転調整機構10を構成する
ロアーベース11と車室床面との間、またはアッパーベ
ース13とシート本体との間に、シートを前後方向にス
ライド調整可能なスライド機構を介在させるようにして
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係る車両用シートの回転調整機構によれば、ロアーベー
スの円形開口の周縁部とアッパーベースの円形開口の周
縁部の対向する位置に複数の転動部材用穴を形成したリ
ング状の第1の保持器を挿入し、該第1の保持器の複数
の転動部材用穴に複数の第1の転動部材を挿入保持さ
せ、前記アッパーベースの円形開口の周縁部とホルダー
部材の円形開口の周縁部の対向する位置に複数の転動部
材用穴を形成したリング状の第2の保持器を挿入し、該
第2の保持器の複数の転動部材用穴に複数の第2の転動
部材を挿入保持させたので、第1の転動部材及び第2の
転動部材が偏ることがなく、アッパーベースが上下方向
及び左右方向にガタ付く虞れがなく、アッパーベースを
円滑に回転させることができるものである。
【0036】本発明の請求項2に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記ロアーベースの円形開口の周
縁部とアッパーベースの円形開口の周縁部の対向する位
置に夫々第1の転動部材を挿入保持する溝部が形成され
ているので、更にアッパーベースが上下方向及び左右方
向にガタ付く虞れがなく、アッパーベースを更に円滑に
回転させることができるものである。
【0037】本発明の請求項3に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記アッパーベースの円形開口の
周縁部に第2の転動部材を挿入保持する溝部が形成さ
れ、前記ホルダー部材の円形開口の周縁部に第2の転動
部材を保持する傾斜面が形成されているので、更にアッ
パーベースが上下方向及び左右方向にガタ付く虞れがな
く、アッパーベースを更に円滑に回転させることができ
るものである。
【0038】本発明の請求項4に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記第1または第2の保持器の少
なくとも何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部が肉
厚に形成されているので、組み付け作業中に第1の転動
部材及び第2の転動部材が第1の保持器及び第2の保持
器より脱落するのを防止することができる。
【0039】本発明の請求項5に係る車両用シートの回
転調整機構によれば、前記第1または第2の保持器の少
なくとも何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部のう
ち、円形開口の中心に向かう方向に自由代が設けられて
いるので、第1の転動部材及び第2の転動部材の転動の
自由度が増大し、また第1の転動部材及び第2の転動部
材を挿入保持する溝部に円滑に追従させることができ
る。
【0040】本発明によれば、ロアーベース、アッパー
ベース及びホルダー部材からなる回転調整機構を、複数
の転動部材のピッチ間寸法が変化する虞れがなく、ガタ
を発生することがなく、必要最小限の部品点数で簡単に
構成し、しかもアッパーベースを前後,上下,回転方向
にガタつくことがなく安定して保持することができ、回
転操作力を低減させることができ、上下方向の剛性を向
上させることができ、コスト的にも安価な車両用シート
の回転調整機構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートの回転調整機構の概
略断面図。
【図2】本発明に係る車両用シートの回転調整機構のア
ッパーベースの概略断面図。
【図3】本発明に係る車両用シートの回転調整機構のホ
ルダー部材の概略断面図。
【図4】本発明に係る車両用シートの回転調整機構の概
略分解斜視図。
【図5】本発明に係る車両用シートの回転調整機構の第
1の保持器を示すもので、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は一部拡大断面図。
【図6】本発明に係る車両用シートの回転調整機構の第
2の保持器を示すもので、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は一部拡大平面図。
【図7】従来の回転調整機構の概略断面図。
【符号の説明】
1 車両用シート 10 回転調整機構 11 ロアーベース 11a 内周縁部 11b 段部 11c 溝部 12 円形開口 13 アッパーベース 13a 内周縁部 13b 段部 13c 溝部 13d 溝部 14 円形開口 15 ホルダー部材 15a 内周縁部 15b 外周縁部 15c 傾斜部 16 円形開口 18 固着手段 21 ラッチブラケット 22 ラッチ(係止手段) 25 第1の転動部材 27 第2の転動部材 31 第1の保持器 32 第1の転動部材用穴 33 肉厚部 34 第2の保持器 35 第2の転動部材用穴 39 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米 倉 正 美 神奈川県綾瀬市小園771番地 池田物産株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室床面側に固定される円形開口を有す
    るロアーベースと、このロアーベースの円形開口の周縁
    部にこれに合わせて形成された円形開口の周縁部が摺動
    回動可能な状態に積層して配置されシート本体が固着さ
    れるアッパーベースと、このアッパーベースの円形開口
    の周縁部を前記ロアーベース側の円形開口の周縁部との
    間で摺動回動自在に保持する円形開口の周縁部が形成さ
    れたホルダー部材とを有する車両用シートの回転調整機
    構において、前記ロアーベースの円形開口の周縁部とア
    ッパーベースの円形開口の周縁部の対向する位置に複数
    の転動部材用穴を形成したリング状の第1の保持器を挿
    入し、該第1の保持器の複数の転動部材用穴に複数の第
    1の転動部材を挿入保持させ、前記アッパーベースの円
    形開口の周縁部とホルダー部材の円形開口の周縁部の対
    向する位置に複数の転動部材用穴を形成したリング状の
    第2の保持器を挿入し、該第2の保持器の複数の転動部
    材用穴に複数の第2の転動部材を挿入保持させたことを
    特徴とする車両用シートの回転調整機構。
  2. 【請求項2】 前記ロアーベースの円形開口の周縁部と
    アッパーベースの円形開口の周縁部の対向する位置に夫
    々第1の転動部材を挿入保持する溝部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用シートの回転調
    整機構。
  3. 【請求項3】 前記アッパーベースの円形開口の周縁部
    に第2の転動部材を挿入保持する溝部が形成され、前記
    ホルダー部材の円形開口の周縁部に第2の転動部材を保
    持する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の車両用シートの回転調整機構。
  4. 【請求項4】 前記第1または第2の保持器の少なくと
    も何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部が肉厚に形
    成されていることを特徴とする請求項1、請求項2また
    は請求項3の何れかに記載の車両用シートの回転調整機
    構。
  5. 【請求項5】 前記第1または第2の保持器の少なくと
    も何れか一方の複数の転動部材用穴の周縁部のうち、円
    形開口の中心に向かう方向に自由代が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3の何
    れかに記載の車両用シートの回転調整機構。
JP8175509A 1996-06-14 1996-06-14 車両用シートの回転調整機構 Expired - Fee Related JP3035905B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4874673A (en) * 1984-12-20 1989-10-17 Henkel Corporation Use of fugitive plasticizer in autodepositing composition
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US7793359B2 (en) 2005-09-23 2010-09-14 I. Spiewak & Sons, Inc. Performance duty uniform for law enforcement and other uniformed personnel
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