JPH10131609A - 壁面板材の開閉装置 - Google Patents
壁面板材の開閉装置Info
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- JPH10131609A JPH10131609A JP8287168A JP28716896A JPH10131609A JP H10131609 A JPH10131609 A JP H10131609A JP 8287168 A JP8287168 A JP 8287168A JP 28716896 A JP28716896 A JP 28716896A JP H10131609 A JPH10131609 A JP H10131609A
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Links
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の支持部材2で支持される壁面ガラス1
(壁面を構成する板材)は、開閉することができず、開
閉するには、ガラス1に枠体を設け、その枠体ごと開閉
するようにしていたため、美観を損なう不具合があっ
た。 【解決手段】 ガラス1は、周囲に複数の支持部材2が
固着されており、この支持部材2は、アーム5およびレ
バー7からなる略入形のアームユニットを介して支持柱
4に連結されている。アーム5の他端5bは、雄ネジ8
aおよび雌ネジ8bからなるスライド手段8によって上
下にスライドするもので、電動モータがシャフト10を
介して各アーム5の他端5bをスライドさせると、アー
ムユニットがリンク作動し、各支持部材2が平行移動
し、ガラス1が水平方向に開閉駆動される。
(壁面を構成する板材)は、開閉することができず、開
閉するには、ガラス1に枠体を設け、その枠体ごと開閉
するようにしていたため、美観を損なう不具合があっ
た。 【解決手段】 ガラス1は、周囲に複数の支持部材2が
固着されており、この支持部材2は、アーム5およびレ
バー7からなる略入形のアームユニットを介して支持柱
4に連結されている。アーム5の他端5bは、雄ネジ8
aおよび雌ネジ8bからなるスライド手段8によって上
下にスライドするもので、電動モータがシャフト10を
介して各アーム5の他端5bをスライドさせると、アー
ムユニットがリンク作動し、各支持部材2が平行移動
し、ガラス1が水平方向に開閉駆動される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面を構成する板
材を開閉する装置に関する。
材を開閉する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、外観のデザイン性の向上、および
室内の視覚的な開放を目的とし、壁面をガラス等の板材
によって構成する技術が用いられている。このように、
ガラス等の板材によって壁面を構成する場合、ガラス等
の板材に枠体を設けず、支持部材でガラス等の板材を支
持する技術が知られている。この技術は、壁面を構成す
るガラス等の板材に複数の貫通穴を設け、各貫通穴に支
持部材を固定し、この支持部材を柱やトラスなどの支持
柱で支持するものである。
室内の視覚的な開放を目的とし、壁面をガラス等の板材
によって構成する技術が用いられている。このように、
ガラス等の板材によって壁面を構成する場合、ガラス等
の板材に枠体を設けず、支持部材でガラス等の板材を支
持する技術が知られている。この技術は、壁面を構成す
るガラス等の板材に複数の貫通穴を設け、各貫通穴に支
持部材を固定し、この支持部材を柱やトラスなどの支持
柱で支持するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】支持部材でガラス等の
板材を支持する機構では、ガラス等の板材を開閉するこ
とができなかった。そこで、換気等の目的で、ガラス等
の板材を開閉させる場合では、開閉させるガラス等の板
材に枠体を設け、その枠体を開閉させるように設けてい
たため、美観を損なう不具合が生じていた。
板材を支持する機構では、ガラス等の板材を開閉するこ
とができなかった。そこで、換気等の目的で、ガラス等
の板材を開閉させる場合では、開閉させるガラス等の板
材に枠体を設け、その枠体を開閉させるように設けてい
たため、美観を損なう不具合が生じていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、支持部材で支持される板材を開閉
することのできる壁面板材の開閉装置の提供にある。
もので、その目的は、支持部材で支持される板材を開閉
することのできる壁面板材の開閉装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の壁面板材の開閉
装置は、次の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕壁面板材の開閉装置は、壁面を構成
する板材と、この板材を貫通する複数の貫通穴に通され
て前記板材に固定された複数の支持部材と、この複数の
支持部材のそれぞれを、略平行方向へ移動させる平行方
向移動手段と、各平行方向移動手段を支持する支持柱
と、を具備する。
装置は、次の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕壁面板材の開閉装置は、壁面を構成
する板材と、この板材を貫通する複数の貫通穴に通され
て前記板材に固定された複数の支持部材と、この複数の
支持部材のそれぞれを、略平行方向へ移動させる平行方
向移動手段と、各平行方向移動手段を支持する支持柱
と、を具備する。
【0006】〔請求項2の手段〕請求項1の壁面板材の
開閉装置において、前記移動手段は、前記貫通穴の垂直
線上で前記支持部材を支持することを特徴とする。
開閉装置において、前記移動手段は、前記貫通穴の垂直
線上で前記支持部材を支持することを特徴とする。
【0007】〔請求項3の手段〕請求項1または請求項
2の壁面板材の開閉装置において、前記移動手段は、一
端が前記支持部材に連結されたアームと、一端が前記ア
ームの中間部に連結されたレバーとを備え、前記レバー
の他端が前記支持柱に連結されるとともに、前記アーム
の他端が前記支持柱に設けられたスライド手段によって
スライド駆動されることを特徴とする。
2の壁面板材の開閉装置において、前記移動手段は、一
端が前記支持部材に連結されたアームと、一端が前記ア
ームの中間部に連結されたレバーとを備え、前記レバー
の他端が前記支持柱に連結されるとともに、前記アーム
の他端が前記支持柱に設けられたスライド手段によって
スライド駆動されることを特徴とする。
【0008】〔請求項4の手段〕請求項3の壁面板材の
開閉装置において、前記スライド手段は、電動モータあ
るいは手動によって回転駆動される雄ネジと、前記アー
ムの他端と結合され、前記雄ネジに螺合する雌ネジと、
を備えることを特徴とする。
開閉装置において、前記スライド手段は、電動モータあ
るいは手動によって回転駆動される雄ネジと、前記アー
ムの他端と結合され、前記雄ネジに螺合する雌ネジと、
を備えることを特徴とする。
【0009】
〔請求項1の作用および効果〕本発明の壁面板材の開閉
装置は、板材に固着された複数の支持部材のそれぞれ
を、平行方向移動手段によって略平行方向へ移動させる
ことにより、壁面を構成する板材が略水平方向に移動す
る。つまり、板材に枠体を設けることなく、支持部材で
支持される板材を開閉できる。
装置は、板材に固着された複数の支持部材のそれぞれ
を、平行方向移動手段によって略平行方向へ移動させる
ことにより、壁面を構成する板材が略水平方向に移動す
る。つまり、板材に枠体を設けることなく、支持部材で
支持される板材を開閉できる。
【0010】また、板材に固着された複数の支持部材の
それぞれを、平行方向移動手段によって略平行方向へ移
動させているため、板材の重心が上下に、ほとんど、あ
るいは全く移動しない。板材の重心が上下方向へ移動す
ると、重い板材を上下方向へ移動させるために大きな操
作力が要求されるが、この発明では、上述のように、板
材の重心が上下にほとんど、あるいは全く移動しないた
め、板材を移動させるための操作力が小さくて済む。ま
たこれによって、移動手段をコンパクト化できる。
それぞれを、平行方向移動手段によって略平行方向へ移
動させているため、板材の重心が上下に、ほとんど、あ
るいは全く移動しない。板材の重心が上下方向へ移動す
ると、重い板材を上下方向へ移動させるために大きな操
作力が要求されるが、この発明では、上述のように、板
材の重心が上下にほとんど、あるいは全く移動しないた
め、板材を移動させるための操作力が小さくて済む。ま
たこれによって、移動手段をコンパクト化できる。
【0011】さらに、板材の重心が上下方向へ移動する
と、重い板材を支持する支持部材に大きな負荷がかか
り、支持部材が固着された部分の板材にも上下方向移動
のための大きな負荷がかかる。板材は大きな負荷が加わ
ると破損する場合があるため、極力板材に加わる負荷を
小さく抑える要求がある。この発明では、上述のよう
に、板材の重心が上下にほとんど、あるいは全く移動し
ないため、支持部材が固着された部分の板材に、上下方
向移動のための負荷がほとんど、あるいは全く加わら
ず、支持部材の移動に伴なって板材に加わる負荷を最小
に抑えることができる。
と、重い板材を支持する支持部材に大きな負荷がかか
り、支持部材が固着された部分の板材にも上下方向移動
のための大きな負荷がかかる。板材は大きな負荷が加わ
ると破損する場合があるため、極力板材に加わる負荷を
小さく抑える要求がある。この発明では、上述のよう
に、板材の重心が上下にほとんど、あるいは全く移動し
ないため、支持部材が固着された部分の板材に、上下方
向移動のための負荷がほとんど、あるいは全く加わら
ず、支持部材の移動に伴なって板材に加わる負荷を最小
に抑えることができる。
【0012】〔請求項2の作用および効果〕板材は支持
部材を介して支持されるため、支持部材に板材の重みに
よる回転方向の応力が加わると、その回転応力が板材に
も加わり、板材が破損する可能性がある。しかるに、移
動手段は、貫通穴の垂直線上で支持部材を支持すること
により、板材の重みを受ける支持部材に、回転方向の荷
重が加わらず、回転応力によって板材が破損する不具合
を無くすことができる。
部材を介して支持されるため、支持部材に板材の重みに
よる回転方向の応力が加わると、その回転応力が板材に
も加わり、板材が破損する可能性がある。しかるに、移
動手段は、貫通穴の垂直線上で支持部材を支持すること
により、板材の重みを受ける支持部材に、回転方向の荷
重が加わらず、回転応力によって板材が破損する不具合
を無くすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、実施例お
よび変形例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1ないし図4は本発明を採用した実
施例を示すもので、図1は壁面板材の開閉装置の側面断
面図、図2はその拡大図、図3は壁面板材の開閉装置の
斜視図、図4は支持部材の支持部を示す斜視図である。
よび変形例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1ないし図4は本発明を採用した実
施例を示すもので、図1は壁面板材の開閉装置の側面断
面図、図2はその拡大図、図3は壁面板材の開閉装置の
斜視図、図4は支持部材の支持部を示す斜視図である。
【0014】壁面板材の開閉装置は、建築物の壁面を構
成するガラス1(板材の一例)を備える。この実施例で
は、ガラス1の4隅に、支持部材2が固着されている。
各支持部材2は、ガラス1に形成された貫通穴1aを通
され、且つガラス1の両面を挟み込んで強固に固着され
たものである。各支持部材2は、平行方向移動手段3を
介して柱やトラスなどの支持柱4に支持されている。
成するガラス1(板材の一例)を備える。この実施例で
は、ガラス1の4隅に、支持部材2が固着されている。
各支持部材2は、ガラス1に形成された貫通穴1aを通
され、且つガラス1の両面を挟み込んで強固に固着され
たものである。各支持部材2は、平行方向移動手段3を
介して柱やトラスなどの支持柱4に支持されている。
【0015】移動手段3は、支持部材2と支持柱4との
間に配置されて、各支持部材2を平行方向へ移動させる
もので、略入形のアームユニットを備える。アームユニ
ットは、一端5aが支持部材2に結合部材6を介して連
結されたアーム5と、このアーム5の中間部に一端7a
が連結されたレバー7とを備える。なお、結合部材6と
アーム5の一端5a、およびアーム5の中間部とレバー
7の一端7aは、それぞれ回動自在に連結されたもので
ある。レバー7の他端7bは、支持柱4に回動自在に連
結されている。また、アーム5の他端5bは、支持柱4
に設けられたスライド手段8によってスライド駆動され
る。
間に配置されて、各支持部材2を平行方向へ移動させる
もので、略入形のアームユニットを備える。アームユニ
ットは、一端5aが支持部材2に結合部材6を介して連
結されたアーム5と、このアーム5の中間部に一端7a
が連結されたレバー7とを備える。なお、結合部材6と
アーム5の一端5a、およびアーム5の中間部とレバー
7の一端7aは、それぞれ回動自在に連結されたもので
ある。レバー7の他端7bは、支持柱4に回動自在に連
結されている。また、アーム5の他端5bは、支持柱4
に設けられたスライド手段8によってスライド駆動され
る。
【0016】スライド手段8は、電動モータ9によって
回転駆動される雄ネジ8aと、この雄ネジ8aに螺合
し、雄ネジ8aの回転によりスライドする雌ネジ8bと
からなり、アーム5の他端5bは雌ネジ8bに回動自在
に連結されている。このように設けられていることによ
り、雄ネジ8aが回転駆動されると雌ネジ8bが移動し
て、アーム5の他端5bがスライドする。ここで、アー
ム5の他端5bがスライドし、アーム5の他端5bとレ
バー7の他端7bの距離が接近すると、アーム5の一端
5a(支持部材2)が外側へ平行移動する。逆に、アー
ム5の他端5bとレバー7の他端7bの距離が離れる
と、アーム5の一端5a(支持部材2)が内側へ平行移
動する。
回転駆動される雄ネジ8aと、この雄ネジ8aに螺合
し、雄ネジ8aの回転によりスライドする雌ネジ8bと
からなり、アーム5の他端5bは雌ネジ8bに回動自在
に連結されている。このように設けられていることによ
り、雄ネジ8aが回転駆動されると雌ネジ8bが移動し
て、アーム5の他端5bがスライドする。ここで、アー
ム5の他端5bがスライドし、アーム5の他端5bとレ
バー7の他端7bの距離が接近すると、アーム5の一端
5a(支持部材2)が外側へ平行移動する。逆に、アー
ム5の他端5bとレバー7の他端7bの距離が離れる
と、アーム5の一端5a(支持部材2)が内側へ平行移
動する。
【0017】なお、各スライド手段8のアームユニット
の形(略入形)は、上下対称に設けられており、各アー
ム5の一端(つまり、各支持部材2に支持されるガラス
1)は、支持柱4が垂直であれば、水平方向に移動する
ように設けられている。なお、アームユニットの形を上
下対称に設けたことにより、スライド手段8の雄ネジ8
aは上下逆ネジに設けられている。
の形(略入形)は、上下対称に設けられており、各アー
ム5の一端(つまり、各支持部材2に支持されるガラス
1)は、支持柱4が垂直であれば、水平方向に移動する
ように設けられている。なお、アームユニットの形を上
下対称に設けたことにより、スライド手段8の雄ネジ8
aは上下逆ネジに設けられている。
【0018】スライド手段8は、アームユニットごとに
設けられているが、各スライド手段8の雄ネジ8aは1
つの電動モータ9によって回転駆動され、各雄ネジ8a
の回転量が同一になるように設けられている。具体的に
は、ガラス1を支持する2本の支持柱4の一方に電動モ
ータ9が取り付けられており、その電動モータ9の回転
出力が、複数のシャフト10および回転を分配する2つ
の転向手段11を介して、各雄ネジ8aに伝わるように
設けられている。なお、シャフト10は部分的にユニバ
ーサルジョイント10aを介して連結され、シャフト1
0の撓みを吸収するように設けられている。また、電動
モータ9は、図示しない減速機を介して回転が出力され
るように設けられている。
設けられているが、各スライド手段8の雄ネジ8aは1
つの電動モータ9によって回転駆動され、各雄ネジ8a
の回転量が同一になるように設けられている。具体的に
は、ガラス1を支持する2本の支持柱4の一方に電動モ
ータ9が取り付けられており、その電動モータ9の回転
出力が、複数のシャフト10および回転を分配する2つ
の転向手段11を介して、各雄ネジ8aに伝わるように
設けられている。なお、シャフト10は部分的にユニバ
ーサルジョイント10aを介して連結され、シャフト1
0の撓みを吸収するように設けられている。また、電動
モータ9は、図示しない減速機を介して回転が出力され
るように設けられている。
【0019】電動モータ9は、表面に開スイッチ12
a、閉スイッチ12bおよび停止スイッチ12cを備え
るとともに、内部にモータ制御回路(図示しない)が内
蔵されたスイッチボックス12によって、正転運転、逆
転運転、運転停止の制御がなされる。この電動モータ9
の運転制御を行うために、ガラス1を支持する2本の支
持柱4のうち、電動モータ9が取り付けられていない側
の支持柱4に、電動モータ9の回転が伝わる開度ストッ
パー13が取り付けられている。
a、閉スイッチ12bおよび停止スイッチ12cを備え
るとともに、内部にモータ制御回路(図示しない)が内
蔵されたスイッチボックス12によって、正転運転、逆
転運転、運転停止の制御がなされる。この電動モータ9
の運転制御を行うために、ガラス1を支持する2本の支
持柱4のうち、電動モータ9が取り付けられていない側
の支持柱4に、電動モータ9の回転が伝わる開度ストッ
パー13が取り付けられている。
【0020】この開度ストッパー13は、電動モータ9
の回転を受けて回転する雄ネジ(図示しない)と、この
雄ネジに螺合してスライドする雌ネジ(図示しない)
と、雄ネジに固定される上下のロックネジ(図示しな
い)とを備え、電動モータ9が作動してガラス1を開く
とき、所定の開度に達したら、一方のロックネジに雌ネ
ジがロックし、逆に電動モータ9が作動してガラス1を
閉じるとき、所定の閉度に達したら、他方のロックネジ
に雌ネジがロックするように設けられている。
の回転を受けて回転する雄ネジ(図示しない)と、この
雄ネジに螺合してスライドする雌ネジ(図示しない)
と、雄ネジに固定される上下のロックネジ(図示しな
い)とを備え、電動モータ9が作動してガラス1を開く
とき、所定の開度に達したら、一方のロックネジに雌ネ
ジがロックし、逆に電動モータ9が作動してガラス1を
閉じるとき、所定の閉度に達したら、他方のロックネジ
に雌ネジがロックするように設けられている。
【0021】そして、スイッチボックス12内のモータ
制御回路は、開スイッチ12aがONされた場合、電動モ
ータ9をガラス1が開く方向に正転運転させる。そし
て、ガラス1が所定開度まで開き、開度ストッパー13
内がロックすると、モータ制御回路が電動モータ9の過
電流を検出して、電動モータ9の運転を停止する。逆
に、閉スイッチ12bがONされた場合は、電動モータ9
をガラス1が閉じる方向に逆転運転させる。そして、ガ
ラス1が所定閉度まで閉じ、開度ストッパー13内がロ
ックすると、モータ制御回路が電動モータ9の過電流を
検出して、電動モータ9の運転を停止する。なお、電動
モータ9の運転中に停止スイッチ12cがONされると、
その時点で電動モータ9の運転を停止する。
制御回路は、開スイッチ12aがONされた場合、電動モ
ータ9をガラス1が開く方向に正転運転させる。そし
て、ガラス1が所定開度まで開き、開度ストッパー13
内がロックすると、モータ制御回路が電動モータ9の過
電流を検出して、電動モータ9の運転を停止する。逆
に、閉スイッチ12bがONされた場合は、電動モータ9
をガラス1が閉じる方向に逆転運転させる。そして、ガ
ラス1が所定閉度まで閉じ、開度ストッパー13内がロ
ックすると、モータ制御回路が電動モータ9の過電流を
検出して、電動モータ9の運転を停止する。なお、電動
モータ9の運転中に停止スイッチ12cがONされると、
その時点で電動モータ9の運転を停止する。
【0022】ここで、移動手段3は、貫通穴1aの垂直
線上で支持部材2を支持するように設けられている。具
体的には、図4に示すように、移動手段3のアーム5の
一端5aと、支持部材2とを結合する結合部材6は、支
持部材2の真上(貫通穴1aの真上)、あるいは支持部
材2の真下(貫通穴1aの真下)において、アーム5の
一端5aに連結する。つまり、結合部材6が、支持部材
2を吊り下げる、あるいは押し上げるように、支持部材
2に接続されている。
線上で支持部材2を支持するように設けられている。具
体的には、図4に示すように、移動手段3のアーム5の
一端5aと、支持部材2とを結合する結合部材6は、支
持部材2の真上(貫通穴1aの真上)、あるいは支持部
材2の真下(貫通穴1aの真下)において、アーム5の
一端5aに連結する。つまり、結合部材6が、支持部材
2を吊り下げる、あるいは押し上げるように、支持部材
2に接続されている。
【0023】このように、アーム5の一端5aが、貫通
穴1aの真上(あるいは真下)で支持部材2を支持する
ことにより、ガラス1の重みを受ける支持部材2に、ガ
ラス1の重みによる回転方向の荷重が加わらない。この
ため、ガラス1の重みによる回転応力によってガラス1
が割れる不具合を無くすことができる。
穴1aの真上(あるいは真下)で支持部材2を支持する
ことにより、ガラス1の重みを受ける支持部材2に、ガ
ラス1の重みによる回転方向の荷重が加わらない。この
ため、ガラス1の重みによる回転応力によってガラス1
が割れる不具合を無くすことができる。
【0024】〔実施例の効果〕壁面板材の開閉装置は、
ガラス1に固着された複数の支持部材2のそれぞれを、
平行方向移動手段3(アームユニット、電動モータ9に
よって作動するスライド手段8)によって平行方向へ移
動させることにより、壁面を構成するガラス1が水平方
向に移動する。つまり、ガラス1に枠体を設けることな
く、支持部材2で支持されるガラス1を開閉できる。
ガラス1に固着された複数の支持部材2のそれぞれを、
平行方向移動手段3(アームユニット、電動モータ9に
よって作動するスライド手段8)によって平行方向へ移
動させることにより、壁面を構成するガラス1が水平方
向に移動する。つまり、ガラス1に枠体を設けることな
く、支持部材2で支持されるガラス1を開閉できる。
【0025】また、ガラス1に固着された複数の支持部
材2のそれぞれを、平行方向移動手段3によって平行方
向へ移動させているため、ガラス1の開閉時にガラス1
の重心が上下に全く移動しない。このため、ガラス1を
移動させるための操作力が小さくて済むとともに、移動
手段3(アームユニット、スライド手段8およびスライ
ド手段8を作動させる電動モータ9)をコンパクト化で
きる。
材2のそれぞれを、平行方向移動手段3によって平行方
向へ移動させているため、ガラス1の開閉時にガラス1
の重心が上下に全く移動しない。このため、ガラス1を
移動させるための操作力が小さくて済むとともに、移動
手段3(アームユニット、スライド手段8およびスライ
ド手段8を作動させる電動モータ9)をコンパクト化で
きる。
【0026】さらに、ガラス1の開閉時にガラス1の重
心が上下に全く移動しないため、支持部材2が固着され
た部分のガラス1に、上下移動のための負荷が全く加わ
らず、支持部材2の移動に伴なってガラス1に加わる負
荷を最小に抑えることができる。
心が上下に全く移動しないため、支持部材2が固着され
た部分のガラス1に、上下移動のための負荷が全く加わ
らず、支持部材2の移動に伴なってガラス1に加わる負
荷を最小に抑えることができる。
【0027】〔変形例〕上記の実施例では、全ての支持
部材2の移動量を全て同一にした例を示したが、上下あ
るいは左右の支持部材2の移動量を変えても良い。な
お、上下の支持部材2の移動量を変える場合や、支持部
材2の移動量が全て同一でも、支持部材2の軌跡が円弧
を描く場合でも、各支持部材2のそれぞれを略平行方向
へ移動させるように設けることにより、本発明の効果を
得ることができる。
部材2の移動量を全て同一にした例を示したが、上下あ
るいは左右の支持部材2の移動量を変えても良い。な
お、上下の支持部材2の移動量を変える場合や、支持部
材2の移動量が全て同一でも、支持部材2の軌跡が円弧
を描く場合でも、各支持部材2のそれぞれを略平行方向
へ移動させるように設けることにより、本発明の効果を
得ることができる。
【0028】上記の実施例では、雄ネジ8a、雌ネジ8
bを用いてスライド手段8を構成した例を示したが、ワ
イヤーや油圧シリンダなどによってアーム5の他端をス
ライドさせても良い。また、油圧シリンダなどによって
支持手段を構成し、支持部材2を略平行方向に移動させ
ても良い。
bを用いてスライド手段8を構成した例を示したが、ワ
イヤーや油圧シリンダなどによってアーム5の他端をス
ライドさせても良い。また、油圧シリンダなどによって
支持手段を構成し、支持部材2を略平行方向に移動させ
ても良い。
【0029】上記の実施例では、電動モータ9の作動で
移動手段3を作動させた例を示したが、手動操作によっ
て移動手段3を駆動し、板材(ガラス1)を手動開閉す
るように設けたり、油圧などの流体アクチュエータによ
って移動手段3を駆動して板材(ガラス1)を開閉する
ように設けても良い。
移動手段3を作動させた例を示したが、手動操作によっ
て移動手段3を駆動し、板材(ガラス1)を手動開閉す
るように設けたり、油圧などの流体アクチュエータによ
って移動手段3を駆動して板材(ガラス1)を開閉する
ように設けても良い。
【0030】上記の実施例では、板材の一例としてガラ
ス1を例に示したが、透明、半透明、不透明な樹脂(例
えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等)や、金
属板、コンクリート板、木材板など、他の板材を用いて
も良い。つまり、ガラス以外の板材を開閉する装置とし
て本発明を用いても良い。
ス1を例に示したが、透明、半透明、不透明な樹脂(例
えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等)や、金
属板、コンクリート板、木材板など、他の板材を用いて
も良い。つまり、ガラス以外の板材を開閉する装置とし
て本発明を用いても良い。
【図1】壁面板材の開閉装置の側面断面図である。
【図2】壁面板材の開閉装置の要部断面図である。
【図3】壁面板材の開閉装置の斜視図である。
【図4】支持部材の支持部を示す斜視図である。
1 ガラス(板材) 1a 貫通穴 2 支持部材 3 平行方向移動手段 4 支持柱 5 アーム 5a アームの一端 5b アームの他端 7 レバー 7a レバーの一端 7b レバーの他端 8 スライド手段 8a 雄ネジ 8b 雌ネジ 9 電動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 友伸 東京都中央区京橋2丁目1番2号 神鋼ノ ース株式会社内 (72)発明者 関根 好生 東京都港区芝大門1丁目3番2号 オイレ ス工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】壁面を構成する板材と、 この板材を貫通する複数の貫通穴に通されて前記板材に
固定された複数の支持部材と、 この複数の支持部材のそれぞれを、略平行方向へ移動さ
せる平行方向移動手段と、 各平行方向移動手段を支持する支持柱とを具備する壁面
板材の開閉装置。 - 【請求項2】請求項1の壁面板材の開閉装置において、 前記移動手段は、前記貫通穴の垂直線上で前記支持部材
を支持することを特徴とする壁面板材の開閉装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2の壁面板材の開閉
装置において、 前記移動手段は、 一端が前記支持部材に連結されたアームと、一端が前記
アームの中間部に連結されたレバーとを備え、 前記レバーの他端が前記支持柱に連結されるとともに、
前記アームの他端が前記支持柱に設けられたスライド手
段によってスライド駆動されることを特徴とする壁面板
材の開閉装置。 - 【請求項4】請求項3の壁面板材の開閉装置において、 前記スライド手段は、電動モータあるいは手動によって
回転駆動される雄ネジと、 前記アームの他端と結合され、前記雄ネジに螺合する雌
ネジとを備えることを特徴とする壁面板材の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8287168A JPH10131609A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 壁面板材の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8287168A JPH10131609A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 壁面板材の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131609A true JPH10131609A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17713965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8287168A Pending JPH10131609A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 壁面板材の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10131609A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101128846B1 (ko) | 2010-01-11 | 2012-03-23 | 유재상 | 오픈식 커튼월 장치 |
| CN105220999A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-06 | 江苏南方雄狮建设工程有限公司 | 一种电动玻璃幕墙点式开启扇 |
| CN110173186A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-27 | 苏州柯利达装饰股份有限公司 | 一种联动内开窗构件的点支承玻璃幕墙系统 |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP8287168A patent/JPH10131609A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101128846B1 (ko) | 2010-01-11 | 2012-03-23 | 유재상 | 오픈식 커튼월 장치 |
| CN105220999A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-06 | 江苏南方雄狮建设工程有限公司 | 一种电动玻璃幕墙点式开启扇 |
| CN110173186A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-27 | 苏州柯利达装饰股份有限公司 | 一种联动内开窗构件的点支承玻璃幕墙系统 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050808 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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