JPH1013168A - 電圧−電流変換定電流回路 - Google Patents
電圧−電流変換定電流回路Info
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- JPH1013168A JPH1013168A JP16140596A JP16140596A JPH1013168A JP H1013168 A JPH1013168 A JP H1013168A JP 16140596 A JP16140596 A JP 16140596A JP 16140596 A JP16140596 A JP 16140596A JP H1013168 A JPH1013168 A JP H1013168A
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- Japan
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- current
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Abstract
(57)【要約】
【課題】定電流出力回路において、負荷変動が出力定電
流精度に及ぼす影響を防止し、低価格での構成を可能と
する。 【解決手段】負荷変動が出力定電流精度に及ぼす影響を
防止するために補正用の抵抗を付加する電圧−電流変換
定電流回路。
流精度に及ぼす影響を防止し、低価格での構成を可能と
する。 【解決手段】負荷変動が出力定電流精度に及ぼす影響を
防止するために補正用の抵抗を付加する電圧−電流変換
定電流回路。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電圧−電流変換定電
流回路手段に関する。
流回路手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、広く一般に用いられている定電流
出力回路を図2に示す。
出力回路を図2に示す。
【0003】ここでオペアンプ2は基準抵抗RS 6で生
じる電圧降下をR1 10を介してオペアンプ1の入力に
対してバイアスの帰還を行っている。これにより、本回
路はEi=Esとなるように制御され、Ei/RSで示され
る定電流出力を得る。
じる電圧降下をR1 10を介してオペアンプ1の入力に
対してバイアスの帰還を行っている。これにより、本回
路はEi=Esとなるように制御され、Ei/RSで示され
る定電流出力を得る。
【0004】本回路の特徴は、a点から帰還抵抗R1 に
電流が流れるのを防止することにより、RL の変動に伴
いEL が変動した場合でも、RL 上を流れる電流を一定
に保つことにより、オペアンプ2への帰還バイアスの変
動を防ぎ、負荷変動により出力電流に変動が発生するこ
とを防止することを可能としていることである。
電流が流れるのを防止することにより、RL の変動に伴
いEL が変動した場合でも、RL 上を流れる電流を一定
に保つことにより、オペアンプ2への帰還バイアスの変
動を防ぎ、負荷変動により出力電流に変動が発生するこ
とを防止することを可能としていることである。
【0005】また、同じ構成の回路により、RS 上で発
生する電位差を、RL の変動によりEL が変動した場合
でも、RS 上で発生する電圧降下をノード2から負荷変
動影響を受けずに出力することにより、ノード1とノー
ド2の電圧比較により、容易で信頼性の高い出力自己診
断を可能としている。
生する電位差を、RL の変動によりEL が変動した場合
でも、RS 上で発生する電圧降下をノード2から負荷変
動影響を受けずに出力することにより、ノード1とノー
ド2の電圧比較により、容易で信頼性の高い出力自己診
断を可能としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来までの診断用電圧
出力付き定電流出力回路を図2に示す。計装システムに
おいては、製造原価の提言及び信頼性の向上を図るため
に、内部回路構成も可能な限り簡略化し、かつ低価格な
部品で構成するように配慮することが、一般的に行われ
ている。従来の回路構成では負荷抵抗RL 7の変動によ
りR1 11,R2 12を流れる電流が変化し、オペアン
プ1,オペアンプ4に対する帰還電圧が変動することを
避けるために、オペアンプ2,オペアンプ3を使用した
回路構成になっているが、この方式では1点の出力にお
いて診断用出力も含めると四つのオペアンプが必要とな
る。近年はハードウエアの高集積化により、多点数の出
力を行う装置が常識となりつつあることから、比較的高
価となりがちなオペアンプの数が増加するのは製造原価
の低減,信頼性の向上並びに省スペース化を図る上にお
いて問題がある。
出力付き定電流出力回路を図2に示す。計装システムに
おいては、製造原価の提言及び信頼性の向上を図るため
に、内部回路構成も可能な限り簡略化し、かつ低価格な
部品で構成するように配慮することが、一般的に行われ
ている。従来の回路構成では負荷抵抗RL 7の変動によ
りR1 11,R2 12を流れる電流が変化し、オペアン
プ1,オペアンプ4に対する帰還電圧が変動することを
避けるために、オペアンプ2,オペアンプ3を使用した
回路構成になっているが、この方式では1点の出力にお
いて診断用出力も含めると四つのオペアンプが必要とな
る。近年はハードウエアの高集積化により、多点数の出
力を行う装置が常識となりつつあることから、比較的高
価となりがちなオペアンプの数が増加するのは製造原価
の低減,信頼性の向上並びに省スペース化を図る上にお
いて問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、帰還バイアスを与えるためのオペアンプを使用せ
ずに、帰還抵抗の値の補正によりRL の変動が帰還バイ
アスに与える影響を排除する回路構成を考案した。その
回路構成を図1に示す。この時補正を行う対象をR1 ,
R2 とし、それぞれの補正係数を(1+e′)とおく
と、出力電流IOはキルヒホッフの法則により数1で示
される。
めに、帰還バイアスを与えるためのオペアンプを使用せ
ずに、帰還抵抗の値の補正によりRL の変動が帰還バイ
アスに与える影響を排除する回路構成を考案した。その
回路構成を図1に示す。この時補正を行う対象をR1 ,
R2 とし、それぞれの補正係数を(1+e′)とおく
と、出力電流IOはキルヒホッフの法則により数1で示
される。
【0008】
【数1】
【0009】このとき出力電流IO に対して負荷抵抗R
L の変動による影響を防止するためにはRL を含む数1
のA部を0にすればよい。よって数2が成立する条件の
ときのe′が求める補正係数となる。
L の変動による影響を防止するためにはRL を含む数1
のA部を0にすればよい。よって数2が成立する条件の
ときのe′が求める補正係数となる。
【0010】
【数2】
【0011】
【数3】
【0012】
【数4】
【0013】ここで数2をe′について解いた結果が数
3である。これらの結果により、帰還バイアス抵抗
R1 ,R2 をそれぞれ数4に示した値に設定することに
よりオペアンプを使用することなく、出力電流値及び出
力自己診断結果に対する負荷変動影響を防止することが
可能となる。
3である。これらの結果により、帰還バイアス抵抗
R1 ,R2 をそれぞれ数4に示した値に設定することに
よりオペアンプを使用することなく、出力電流値及び出
力自己診断結果に対する負荷変動影響を防止することが
可能となる。
【0014】図1の回路構成において負荷変動の電流出
力ならびに診断用出力に及ぼす影響を防止するために帰
還バイアス抵抗R1 ,R2 の値はそれぞれ数4に示す式
により与えられる。これにより、外部負荷RL 9の変動
による図1のB点の電位の変動により、R1 上を流れる
電流が変動することによるC点での帰還バイアスの影響
を防ぎ、これに伴い発生する出力電流の誤差を防止する
ことができ、出力電流IO は一定に保たれる。これはま
た診断用電圧出力値6も負荷変動からの影響を除外さ
れ、入力電圧Ei 5との比較により、容易かつ信頼性の
高い出力自己診断を行えることが可能となることがわか
る。
力ならびに診断用出力に及ぼす影響を防止するために帰
還バイアス抵抗R1 ,R2 の値はそれぞれ数4に示す式
により与えられる。これにより、外部負荷RL 9の変動
による図1のB点の電位の変動により、R1 上を流れる
電流が変動することによるC点での帰還バイアスの影響
を防ぎ、これに伴い発生する出力電流の誤差を防止する
ことができ、出力電流IO は一定に保たれる。これはま
た診断用電圧出力値6も負荷変動からの影響を除外さ
れ、入力電圧Ei 5との比較により、容易かつ信頼性の
高い出力自己診断を行えることが可能となることがわか
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図3に
より説明する。図3は入力端子Vinに対して印加され
る1−5Vの入力電圧に対して4−20mAの電流出力
を行わせることを目的とした定電流出力回路である。図
内の抵抗の横の数値はそれぞれの抵抗の抵抗値を示して
いる。
より説明する。図3は入力端子Vinに対して印加され
る1−5Vの入力電圧に対して4−20mAの電流出力
を行わせることを目的とした定電流出力回路である。図
内の抵抗の横の数値はそれぞれの抵抗の抵抗値を示して
いる。
【0016】本回路においてバイアス抵抗の値を33K
オームとすると、補正抵抗2,3の抵抗値はそれぞれ数
4により 補正抵抗値=(1+4/(1+2*33e3/250))*33e3 =33498オーム =33.5e3オーム となる。
オームとすると、補正抵抗2,3の抵抗値はそれぞれ数
4により 補正抵抗値=(1+4/(1+2*33e3/250))*33e3 =33498オーム =33.5e3オーム となる。
【0017】このとき、本回路のノード1に与えられた
入力電圧Ei により、オペアンプ6のVin(+)端子
の入力電位E1 は、1/2(Ei+E4)となり、Vin
(−)端子の入力電位E2 は、1/2E3 が与えられる。
このときオペアンプの負帰還増幅によりE1=E2となる
ようなバイアスがE3に出力され、常にEi=E3−E4と
なる回路特性が得られることがわかる。これにより、R
L の変動によりE4 の電位が変動しても、常時Ei /R
S 8により決定される出力電流IO が、負荷RL に対し
て供給されるように動作する。
入力電圧Ei により、オペアンプ6のVin(+)端子
の入力電位E1 は、1/2(Ei+E4)となり、Vin
(−)端子の入力電位E2 は、1/2E3 が与えられる。
このときオペアンプの負帰還増幅によりE1=E2となる
ようなバイアスがE3に出力され、常にEi=E3−E4と
なる回路特性が得られることがわかる。これにより、R
L の変動によりE4 の電位が変動しても、常時Ei /R
S 8により決定される出力電流IO が、負荷RL に対し
て供給されるように動作する。
【0018】このとき同様に、入力電位Ei と同電位の
電圧がノード2の12に出力され、Ei との比較による
容易な出力自己診断を可能としている。
電圧がノード2の12に出力され、Ei との比較による
容易な出力自己診断を可能としている。
【0019】このような動作により、負荷変動影響のな
い診断回路付き電圧−電流変換回路を構成する上で必要
とされるオペアンプの数を従来オペアンプ4個から2個
に低減でき、製造原価の低減,信頼性の向上,省スペー
ス化を実現している。
い診断回路付き電圧−電流変換回路を構成する上で必要
とされるオペアンプの数を従来オペアンプ4個から2個
に低減でき、製造原価の低減,信頼性の向上,省スペー
ス化を実現している。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、診断用電圧出力を持つ
電圧−電流変換回路において、使用するオペアンプの個
数を減らすことができるので、製造原価の低減,信頼性
の向上,省スペース化に効果がある。
電圧−電流変換回路において、使用するオペアンプの個
数を減らすことができるので、製造原価の低減,信頼性
の向上,省スペース化に効果がある。
【図1】本発明の診断用電圧出力回路付き電圧−電流変
換回路図。
換回路図。
【図2】従来の技術による診断用電圧出力回路付き電圧
−電流変換回路図。
−電流変換回路図。
【図3】本発明の診断用電圧出力回路付き電圧−電流変
換回路図。
換回路図。
1,2,3,4…オペアンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】差動入力電圧の増幅を行うオペアンプと、
前記オペアンプの入力にバイアス電圧を与える帰還抵抗
と、電流増幅を行うトランジスタにより成る、計装シス
テムのプロセス制御に用いられ、出力自己診断用の出力
を有する定電流出力回路において、負荷変動が出力定電
流精度に及ぼす影響を防止するために、補正用の抵抗を
付加することを特徴とする電圧−電流変換定電流回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16140596A JPH1013168A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 電圧−電流変換定電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16140596A JPH1013168A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 電圧−電流変換定電流回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013168A true JPH1013168A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15734474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16140596A Pending JPH1013168A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 電圧−電流変換定電流回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013168A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008167118A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Yokogawa Electric Corp | 電流電圧増幅回路および半導体試験装置 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP16140596A patent/JPH1013168A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008167118A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Yokogawa Electric Corp | 電流電圧増幅回路および半導体試験装置 |
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