JPH10132230A - 廃棄物溶融炉及び廃棄物溶融方法 - Google Patents
廃棄物溶融炉及び廃棄物溶融方法Info
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- JPH10132230A JPH10132230A JP8290107A JP29010796A JPH10132230A JP H10132230 A JPH10132230 A JP H10132230A JP 8290107 A JP8290107 A JP 8290107A JP 29010796 A JP29010796 A JP 29010796A JP H10132230 A JPH10132230 A JP H10132230A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】不燃物と可燃物とを分別することなく処理する
ことができ、安定した焼却溶融が可能な廃棄物溶融炉及
び廃棄物溶融方法を提供する。 【解決手段】溶融炉本体2と、溶融炉本体2の上部に設
けた廃棄物供給口3と、溶融炉本体2に旋回可能及び上
下移動可能に設けた加熱手段としてのプラズマトーチ4
と、溶融炉本体に設けた排ガス出口5とからなる廃棄物
の溶融炉1において、溶融炉本体2の炉床部に、廃棄物
供給口3から投入された廃棄物6を受けて、その廃棄物
6をプラズマトーチ4を使用して焼却溶融する焼却部7
と、焼却部7で溶融された溶融物8を保持する溶湯溜め
部9とを設けるとともに、溶湯溜め部9に出湯部10を
設けた。
ことができ、安定した焼却溶融が可能な廃棄物溶融炉及
び廃棄物溶融方法を提供する。 【解決手段】溶融炉本体2と、溶融炉本体2の上部に設
けた廃棄物供給口3と、溶融炉本体2に旋回可能及び上
下移動可能に設けた加熱手段としてのプラズマトーチ4
と、溶融炉本体に設けた排ガス出口5とからなる廃棄物
の溶融炉1において、溶融炉本体2の炉床部に、廃棄物
供給口3から投入された廃棄物6を受けて、その廃棄物
6をプラズマトーチ4を使用して焼却溶融する焼却部7
と、焼却部7で溶融された溶融物8を保持する溶湯溜め
部9とを設けるとともに、溶湯溜め部9に出湯部10を
設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般産業施設から
発生する固体廃棄物、都市ゴミ、原子力施設から発生す
る放射性雑固体廃棄物等の処理に適した廃棄物溶融炉及
び廃棄物溶融方法に関するものである。
発生する固体廃棄物、都市ゴミ、原子力施設から発生す
る放射性雑固体廃棄物等の処理に適した廃棄物溶融炉及
び廃棄物溶融方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般産業施設から発生する固体廃棄物、
都市ゴミ、放射性の雑固体廃棄物等には、金属、セラミ
ック等の不燃物や、紙、樹脂等の可燃物が含まれる。こ
のような廃棄物の処理法としては、不燃物と可燃物とを
前処理により分別して可燃物は焼却し、特に放射性の不
燃物については高周波溶融炉等により溶融してガラス固
化体とする方法が従来から知られている。しかしこの方
法は不燃物と可燃物とを分別する必要があり、放射性の
雑固体廃棄物を扱う場合には分別工程で被爆の恐れがあ
る。
都市ゴミ、放射性の雑固体廃棄物等には、金属、セラミ
ック等の不燃物や、紙、樹脂等の可燃物が含まれる。こ
のような廃棄物の処理法としては、不燃物と可燃物とを
前処理により分別して可燃物は焼却し、特に放射性の不
燃物については高周波溶融炉等により溶融してガラス固
化体とする方法が従来から知られている。しかしこの方
法は不燃物と可燃物とを分別する必要があり、放射性の
雑固体廃棄物を扱う場合には分別工程で被爆の恐れがあ
る。
【0003】この問題を解決する一つの手段が、特開昭
64−6611号公報に示されている。この公報に記載
の装置は、プラズマトーチを備えた炉内に不燃物と可燃
物を分別することなく投入し、プラズマトーチにより得
られる1万から1万5千℃の高温を利用して、可燃物を
焼却するとともに不燃物を溶融することができる。
64−6611号公報に示されている。この公報に記載
の装置は、プラズマトーチを備えた炉内に不燃物と可燃
物を分別することなく投入し、プラズマトーチにより得
られる1万から1万5千℃の高温を利用して、可燃物を
焼却するとともに不燃物を溶融することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この公
報に記載の装置では、連続して廃棄物を投入して焼却・
溶融する際、投入された廃棄物が炉内の溶湯に直接投入
されるため、この廃棄物の投入により溶湯の突沸や炉圧
変動が生じる。そのため、安定した焼却溶融を行なうこ
とができず、特に放射性廃棄物や有害な廃棄物を溶融処
理する場合に、好ましくない問題があった。
報に記載の装置では、連続して廃棄物を投入して焼却・
溶融する際、投入された廃棄物が炉内の溶湯に直接投入
されるため、この廃棄物の投入により溶湯の突沸や炉圧
変動が生じる。そのため、安定した焼却溶融を行なうこ
とができず、特に放射性廃棄物や有害な廃棄物を溶融処
理する場合に、好ましくない問題があった。
【0005】本発明の目的は上述した課題を解決し、不
燃物と可燃物とを分別することなく処理することがで
き、安定した焼却溶融が可能な廃棄物溶融炉及び廃棄物
溶融方法を提供しようとするものである。
燃物と可燃物とを分別することなく処理することがで
き、安定した焼却溶融が可能な廃棄物溶融炉及び廃棄物
溶融方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の廃棄物溶融炉
は、溶融炉本体と、溶融炉本体の上部に設けた廃棄物供
給口と、溶融炉本体に旋回可能及び上下移動可能に設け
た加熱手段と、溶融炉本体に設けた排ガス出口とからな
る廃棄物の溶融炉において、前記溶融炉本体の炉床部
に、前記廃棄物供給口から投入された廃棄物を受けて、
その廃棄物を前記加熱手段を使用して焼却溶融する焼却
部と、焼却部で溶融された溶融物を保持する溶湯溜め部
とを設けるとともに、前記溶湯溜め部に出湯部を設けた
ことを特徴とするものである。
は、溶融炉本体と、溶融炉本体の上部に設けた廃棄物供
給口と、溶融炉本体に旋回可能及び上下移動可能に設け
た加熱手段と、溶融炉本体に設けた排ガス出口とからな
る廃棄物の溶融炉において、前記溶融炉本体の炉床部
に、前記廃棄物供給口から投入された廃棄物を受けて、
その廃棄物を前記加熱手段を使用して焼却溶融する焼却
部と、焼却部で溶融された溶融物を保持する溶湯溜め部
とを設けるとともに、前記溶湯溜め部に出湯部を設けた
ことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の廃棄物溶融方法は、上述し
た廃棄物溶融炉を使用した廃棄物溶融方法において、前
記廃棄物供給口から投入された廃棄物を前記焼却部で前
記加熱手段好ましくはプラズマトーチを使用して焼却溶
融し、溶融した溶融物を前記溶湯溜め部に保持し、保持
した溶融物を前記出湯部から出湯することを特徴とする
ものである。
た廃棄物溶融炉を使用した廃棄物溶融方法において、前
記廃棄物供給口から投入された廃棄物を前記焼却部で前
記加熱手段好ましくはプラズマトーチを使用して焼却溶
融し、溶融した溶融物を前記溶湯溜め部に保持し、保持
した溶融物を前記出湯部から出湯することを特徴とする
ものである。
【0008】本発明の廃棄物溶融炉及び廃棄物溶融方法
では、廃棄物を焼却溶融した溶湯に廃棄物が直接投入さ
れないので、溶湯の突沸や炉圧変動が生じず、安定した
廃棄物の焼却溶融が可能となる。また、好ましくはプラ
ズマトーチを使用して廃棄物を一度に焼却溶融している
ため、廃棄物の前処理が不要となり、例えば廃棄物を詰
めたドラム缶ごと処理可能となる。
では、廃棄物を焼却溶融した溶湯に廃棄物が直接投入さ
れないので、溶湯の突沸や炉圧変動が生じず、安定した
廃棄物の焼却溶融が可能となる。また、好ましくはプラ
ズマトーチを使用して廃棄物を一度に焼却溶融している
ため、廃棄物の前処理が不要となり、例えば廃棄物を詰
めたドラム缶ごと処理可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の廃棄物溶融炉の一
例の構成を示す図であり、図1(a)は正面方向から見
た概念図を、図1(b)は図1(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、それぞれ示してい
る。図1に示す例において、廃棄物溶融炉1は、溶融炉
本体2と、溶融炉本体2の上部に設けた廃棄物供給口3
と、溶融炉本体2の上部に旋回可能及び上下移動可能に
設けた加熱手段としてのプラズマトーチ4と、溶融炉本
体2の上部に設けた排ガス出口5とから構成されてい
る。
例の構成を示す図であり、図1(a)は正面方向から見
た概念図を、図1(b)は図1(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、それぞれ示してい
る。図1に示す例において、廃棄物溶融炉1は、溶融炉
本体2と、溶融炉本体2の上部に設けた廃棄物供給口3
と、溶融炉本体2の上部に旋回可能及び上下移動可能に
設けた加熱手段としてのプラズマトーチ4と、溶融炉本
体2の上部に設けた排ガス出口5とから構成されてい
る。
【0010】本例では、溶融炉本体2を、溶融炉上部本
体2−1と溶融炉下部本体2−2とを両者のフランジ部
で固定した2分割構造とし、溶融炉上部本体2−1を例
えば溶融炉本体2−1を構成する耐火物の外周に水冷用
ジャケットを設けた水冷構造としている。もちろん、水
例用ジャケットは必要に応じて除くことができる。そし
て、溶融炉上部本体2−1に、廃棄物供給口3、プラズ
マトーチ4および排ガス出口5を設けている。溶融炉上
部本体2−1を水冷可能に構成した場合は、溶融炉本体
2の寿命延長を図ることができる。
体2−1と溶融炉下部本体2−2とを両者のフランジ部
で固定した2分割構造とし、溶融炉上部本体2−1を例
えば溶融炉本体2−1を構成する耐火物の外周に水冷用
ジャケットを設けた水冷構造としている。もちろん、水
例用ジャケットは必要に応じて除くことができる。そし
て、溶融炉上部本体2−1に、廃棄物供給口3、プラズ
マトーチ4および排ガス出口5を設けている。溶融炉上
部本体2−1を水冷可能に構成した場合は、溶融炉本体
2の寿命延長を図ることができる。
【0011】プラズマトーチ4はボール/ソケットタイ
プの取付装置により溶融炉上部本体2−1の上部に取り
付けられている。そのため、プラズマトーチ4は旋回及
び上下移動を自由にすることができる。プラズマトーチ
4としては、従来から知られている、対向電極が必要な
くトーチ自体でプラズマを発生することができるノン・
トランスファータイプのものを使用する。プラズマトー
チ4の先端に電圧を印加することにより、その先端で1
万から1万5千℃のプラズマの流れを発生させることが
できる。このプラズマ流れにより廃棄物を焼却溶融して
いる。このように、ノン・トランスファータイプのプラ
ズマトーチ4を使用することで、対向電極が不要となり
溶融炉下部本体2−2の構成を簡略化することができ
る。
プの取付装置により溶融炉上部本体2−1の上部に取り
付けられている。そのため、プラズマトーチ4は旋回及
び上下移動を自由にすることができる。プラズマトーチ
4としては、従来から知られている、対向電極が必要な
くトーチ自体でプラズマを発生することができるノン・
トランスファータイプのものを使用する。プラズマトー
チ4の先端に電圧を印加することにより、その先端で1
万から1万5千℃のプラズマの流れを発生させることが
できる。このプラズマ流れにより廃棄物を焼却溶融して
いる。このように、ノン・トランスファータイプのプラ
ズマトーチ4を使用することで、対向電極が不要となり
溶融炉下部本体2−2の構成を簡略化することができ
る。
【0012】本例で重要な点は、溶融炉本体2の炉床部
となる耐火物製の溶融炉下部本体2−2に、廃棄物供給
口3から投入された廃棄物6を受け、その廃棄物6をプ
ラズマトーチ4を使用して焼却溶融する焼却部7と、焼
却部7で溶融された溶融物8を保持する溶湯溜め部9と
を設けるとともに、溶湯溜め部9に出湯部10を設けた
ことである。なお、12は出湯部10の出湯口11を介
して排出される溶融物8を受ける溶湯受け鋳型である。
となる耐火物製の溶融炉下部本体2−2に、廃棄物供給
口3から投入された廃棄物6を受け、その廃棄物6をプ
ラズマトーチ4を使用して焼却溶融する焼却部7と、焼
却部7で溶融された溶融物8を保持する溶湯溜め部9と
を設けるとともに、溶湯溜め部9に出湯部10を設けた
ことである。なお、12は出湯部10の出湯口11を介
して排出される溶融物8を受ける溶湯受け鋳型である。
【0013】本例において、廃棄物供給口3から投入さ
れた廃棄物6を焼却部7のみで受けられるように、すな
わち投入された廃棄物6が直接溶湯溜め部9に供給され
ないように、廃棄物供給口3の直下の部分に焼却部7を
設けている。また、焼却部7で焼却溶融された廃棄物6
の溶融物が自動的に溶湯溜め部9へ移動できるように、
焼却部7の炉床レベルを溶湯溜め部9の炉床レベルより
も高く構成している。そのため、溶湯に廃棄物が直接投
入されないので、溶湯に直接廃棄物が投入されて廃棄物
中の可燃物が急激に燃焼することによって発生する突沸
や、それに伴う炉圧変動をなくすことができ、安定した
焼却溶融が可能となるため、特に放射性廃棄物や有害廃
棄物の処理に好ましい装置を提供することができる。
れた廃棄物6を焼却部7のみで受けられるように、すな
わち投入された廃棄物6が直接溶湯溜め部9に供給され
ないように、廃棄物供給口3の直下の部分に焼却部7を
設けている。また、焼却部7で焼却溶融された廃棄物6
の溶融物が自動的に溶湯溜め部9へ移動できるように、
焼却部7の炉床レベルを溶湯溜め部9の炉床レベルより
も高く構成している。そのため、溶湯に廃棄物が直接投
入されないので、溶湯に直接廃棄物が投入されて廃棄物
中の可燃物が急激に燃焼することによって発生する突沸
や、それに伴う炉圧変動をなくすことができ、安定した
焼却溶融が可能となるため、特に放射性廃棄物や有害廃
棄物の処理に好ましい装置を提供することができる。
【0014】本例において、溶湯溜め部9における溶湯
のレベルが焼却部7のレベルよりも高くなり、溶湯溜め
部9の溶湯が焼却部7に侵入することは好ましくない。
そのため、マイクロ波や超音波を利用したレベル計を用
いるか、または画像処理技術を用いることにより、溶湯
溜め部9の溶湯のレベルをコントロールしている。溶湯
溜め部9に保持された廃棄物の溶融物8は、出湯部10
の出湯口11を開けることで、出湯部10の出湯口11
を介して廃棄物溶融炉1の外部に設けた溶湯受け鋳型1
2中に排出される。そして、溶湯受け鋳型12中で固化
体となる。
のレベルが焼却部7のレベルよりも高くなり、溶湯溜め
部9の溶湯が焼却部7に侵入することは好ましくない。
そのため、マイクロ波や超音波を利用したレベル計を用
いるか、または画像処理技術を用いることにより、溶湯
溜め部9の溶湯のレベルをコントロールしている。溶湯
溜め部9に保持された廃棄物の溶融物8は、出湯部10
の出湯口11を開けることで、出湯部10の出湯口11
を介して廃棄物溶融炉1の外部に設けた溶湯受け鋳型1
2中に排出される。そして、溶湯受け鋳型12中で固化
体となる。
【0015】出湯部10の出湯口11の開閉制御は、出
湯部10の出湯口11に燃焼用空気を下部より吹き付け
溶融物8を凝固させて出湯部10の出湯口11を閉じる
とともに、所定の溶融が終了し燃焼用空気の供給を止め
た状態で、プラズマトーチ4を使用して凝固した溶融物
8を溶融させて出湯部10の出湯口11を開けることで
行っている。このように燃焼用空気を使用して出湯部1
0の出湯口11の開閉制御を行った場合は、傾動酸素ラ
ンス等の複雑な操作が不要となるため好ましい。なお、
出湯部10の出湯口11に供給するガスとして、還元雰
囲気を望む場合は、燃焼用ガスではなく窒素ガス等を使
用することができる。
湯部10の出湯口11に燃焼用空気を下部より吹き付け
溶融物8を凝固させて出湯部10の出湯口11を閉じる
とともに、所定の溶融が終了し燃焼用空気の供給を止め
た状態で、プラズマトーチ4を使用して凝固した溶融物
8を溶融させて出湯部10の出湯口11を開けることで
行っている。このように燃焼用空気を使用して出湯部1
0の出湯口11の開閉制御を行った場合は、傾動酸素ラ
ンス等の複雑な操作が不要となるため好ましい。なお、
出湯部10の出湯口11に供給するガスとして、還元雰
囲気を望む場合は、燃焼用ガスではなく窒素ガス等を使
用することができる。
【0016】また、他の出湯部10の出湯口11の開閉
制御として、出湯部10の出湯口11に堰を設け出湯部
10の出湯口11を閉じるとともに、この堰をプラズマ
トーチ4を使用して破壊することで出湯部10の出湯口
11を開けることもできる。堰の作り方としては、マッ
ドガンを使用することができる。この場合は、燃焼用ガ
スを使用した上述した出湯部10の出湯口11の開閉制
御を行なう場合に、燃焼用ガス等により発生させる溶融
物8の凝固ムラをなくすことができ、出湯部10の出湯
口11の開閉制御をより正確に行なうことができる。ま
たその他の出湯方式としては、スライディングノズル方
式あるいは高周波ノズル方式を用いることもできる。
制御として、出湯部10の出湯口11に堰を設け出湯部
10の出湯口11を閉じるとともに、この堰をプラズマ
トーチ4を使用して破壊することで出湯部10の出湯口
11を開けることもできる。堰の作り方としては、マッ
ドガンを使用することができる。この場合は、燃焼用ガ
スを使用した上述した出湯部10の出湯口11の開閉制
御を行なう場合に、燃焼用ガス等により発生させる溶融
物8の凝固ムラをなくすことができ、出湯部10の出湯
口11の開閉制御をより正確に行なうことができる。ま
たその他の出湯方式としては、スライディングノズル方
式あるいは高周波ノズル方式を用いることもできる。
【0017】本例では、溶融物8をその排出までの間溶
湯溜め部9に保持する構成をとっているため、溶融した
溶融物8中のセラミック成分および金属成分を分離する
ことができる。すなわち、両者の比重の差により、溶融
物8中において、上層をセラミック成分の溶融物とし、
下層を金属成分の溶融物とすることができる。溶湯溜め
部9において溶融物8を二層に分離できれば、溶融物8
を出湯部10の出湯口11を介して溶湯受け鋳型12へ
排出し固化した場合でも、得られた固化体中においても
セラミック成分と金属成分の二層に分離可能である。こ
のように、廃棄物中のセラミック成分および金属成分を
固化体中で二層に分離できれば、例えばセラミック成分
と金属成分のそれぞれの放射能レベルを測定する必要が
あるような場合、好ましい態様となる。
湯溜め部9に保持する構成をとっているため、溶融した
溶融物8中のセラミック成分および金属成分を分離する
ことができる。すなわち、両者の比重の差により、溶融
物8中において、上層をセラミック成分の溶融物とし、
下層を金属成分の溶融物とすることができる。溶湯溜め
部9において溶融物8を二層に分離できれば、溶融物8
を出湯部10の出湯口11を介して溶湯受け鋳型12へ
排出し固化した場合でも、得られた固化体中においても
セラミック成分と金属成分の二層に分離可能である。こ
のように、廃棄物中のセラミック成分および金属成分を
固化体中で二層に分離できれば、例えばセラミック成分
と金属成分のそれぞれの放射能レベルを測定する必要が
あるような場合、好ましい態様となる。
【0018】次に、図1に示す廃棄物溶融炉1における
廃棄物溶融方法を説明する。まず、廃棄物6を、廃棄物
供給口3から連続またはバッチで投入する。投入された
廃棄物6は焼却部7に受けられる。焼却部7の廃棄物6
に対しプラズマトーチ4の先端を近づけてプラズマトー
チ4の先端にプラズマを発生させることにより、可燃物
および不燃物の混在する廃棄物6を焼却溶融する。溶融
された溶融物8は、焼却部7と溶湯溜め部9との炉床レ
ベル差により、自然に溶湯溜め部9に移動し保持され
る。溶湯溜め部9における溶融物8のレベルが予め設定
した所定のレベルになったとき、廃棄物供給口3からの
廃棄物6の投入を中止する。その後、出湯部10の出湯
口11を開けて溶融溜め部9に保持した溶融物8を溶湯
受け鋳型12に排出し、1回の廃棄物溶融操作を終了す
る。そして、溶湯受け鋳型12で溶融物8が固化後、固
化体として処理する。
廃棄物溶融方法を説明する。まず、廃棄物6を、廃棄物
供給口3から連続またはバッチで投入する。投入された
廃棄物6は焼却部7に受けられる。焼却部7の廃棄物6
に対しプラズマトーチ4の先端を近づけてプラズマトー
チ4の先端にプラズマを発生させることにより、可燃物
および不燃物の混在する廃棄物6を焼却溶融する。溶融
された溶融物8は、焼却部7と溶湯溜め部9との炉床レ
ベル差により、自然に溶湯溜め部9に移動し保持され
る。溶湯溜め部9における溶融物8のレベルが予め設定
した所定のレベルになったとき、廃棄物供給口3からの
廃棄物6の投入を中止する。その後、出湯部10の出湯
口11を開けて溶融溜め部9に保持した溶融物8を溶湯
受け鋳型12に排出し、1回の廃棄物溶融操作を終了す
る。そして、溶湯受け鋳型12で溶融物8が固化後、固
化体として処理する。
【0019】図2は本発明の廃棄物溶融炉の他の例の構
成を示す図であり、図2(a)は正面方向から見た概念
図を、図2(b)は図2(a)におけるA−A線に沿っ
た断面から下方向を見た図を、それぞれ示している。図
2に示す例において、図1に示す例と同一の部材には同
一の符号を付し、その説明を省略する。図2に示す例に
おいて、図1に示す例と異なる点は、焼却部7の構成で
ある。すなわち、図2に示す例では、焼却部7を耐火物
からなる炉床部上に複数の耐熱ボール21を積み上げて
構成している。
成を示す図であり、図2(a)は正面方向から見た概念
図を、図2(b)は図2(a)におけるA−A線に沿っ
た断面から下方向を見た図を、それぞれ示している。図
2に示す例において、図1に示す例と同一の部材には同
一の符号を付し、その説明を省略する。図2に示す例に
おいて、図1に示す例と異なる点は、焼却部7の構成で
ある。すなわち、図2に示す例では、焼却部7を耐火物
からなる炉床部上に複数の耐熱ボール21を積み上げて
構成している。
【0020】耐熱ボール21の材質としては、アルミ
ナ、マグネシア、窒化珪素、炭化珪素等の高融点セラミ
ックを用いることが好ましい。このように耐熱ボール2
1を用いることにより、溶融炉下部本体2−2の寿命を
延長することができる。また、プラズマを用いた焼却溶
融による耐熱ボール21の消耗分は溶融物8中に取り込
まれるので、二次廃棄物とはならない。なお、耐熱ボー
ル21の消耗分は耐熱ボール21を追加補充することで
補っている。
ナ、マグネシア、窒化珪素、炭化珪素等の高融点セラミ
ックを用いることが好ましい。このように耐熱ボール2
1を用いることにより、溶融炉下部本体2−2の寿命を
延長することができる。また、プラズマを用いた焼却溶
融による耐熱ボール21の消耗分は溶融物8中に取り込
まれるので、二次廃棄物とはならない。なお、耐熱ボー
ル21の消耗分は耐熱ボール21を追加補充することで
補っている。
【0021】図2に示す例においては、耐熱ボール21
は溶湯中に浮く可能性があるため、図1に示す例と同様
に、焼却部7の炉床レベルを溶湯溜め部9の炉床レベル
より高く構成している。ただし、耐熱ボール21が溶湯
中に浮くことがなければ、焼却部7の炉床レベルを溶湯
溜め部9の炉床レベルと同一とすることもできる。ま
た、図2に示す例では、出湯部10の出湯口11の開閉
制御を、出湯口11の上流側に堰22を設けて行ってい
る。
は溶湯中に浮く可能性があるため、図1に示す例と同様
に、焼却部7の炉床レベルを溶湯溜め部9の炉床レベル
より高く構成している。ただし、耐熱ボール21が溶湯
中に浮くことがなければ、焼却部7の炉床レベルを溶湯
溜め部9の炉床レベルと同一とすることもできる。ま
た、図2に示す例では、出湯部10の出湯口11の開閉
制御を、出湯口11の上流側に堰22を設けて行ってい
る。
【0022】図3は本発明の廃棄物溶融炉のさらに他の
例の構成を示す図であり、図3(a)は正面方向から見
た概念図を、図3(b)は図3(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、図3(c)は側面
方向から見た概念図を、それぞれ示している。図3に示
す例において、図2に示す例と同一の部材には同一の符
号を付し、その説明を省略する。図3に示す例におい
て、図2に示す例と異なる点は、溶融炉下部本体2−2
を移動可能に構成した点である。
例の構成を示す図であり、図3(a)は正面方向から見
た概念図を、図3(b)は図3(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、図3(c)は側面
方向から見た概念図を、それぞれ示している。図3に示
す例において、図2に示す例と同一の部材には同一の符
号を付し、その説明を省略する。図3に示す例におい
て、図2に示す例と異なる点は、溶融炉下部本体2−2
を移動可能に構成した点である。
【0023】すなわち、図3に示す例では、まず溶融炉
上部本体2−1を基台31まで延長してその一部にシャ
ッター32を設ける。そして、シャッター32を設けた
位置の基台31上に一対のメンテナンスレール33を設
け、このメンテナンスレール33上に溶融炉下部本体2
−2に回動可能に設けた車輪34を載置することで、溶
湯炉下部本体2−2を溶融炉上部本体2−1に対して移
動可能としている。図3に示す例では、焼却部7、溶湯
溜め部9および出湯部10の出湯口11を有する溶融炉
下部本体2−2が、基台31に固定された溶融炉上部本
体2−1から取り出せる構造となるため、メンテナンス
性の向上を図ることができる。
上部本体2−1を基台31まで延長してその一部にシャ
ッター32を設ける。そして、シャッター32を設けた
位置の基台31上に一対のメンテナンスレール33を設
け、このメンテナンスレール33上に溶融炉下部本体2
−2に回動可能に設けた車輪34を載置することで、溶
湯炉下部本体2−2を溶融炉上部本体2−1に対して移
動可能としている。図3に示す例では、焼却部7、溶湯
溜め部9および出湯部10の出湯口11を有する溶融炉
下部本体2−2が、基台31に固定された溶融炉上部本
体2−1から取り出せる構造となるため、メンテナンス
性の向上を図ることができる。
【0024】図3に示す構造の廃棄物溶融炉1では、ま
ず、シャッター32を開けた状態で溶融炉上部本体2−
1内の所定位置に溶融炉下部本体2−2をセットする。
次に、シャッター32を閉じる。シャッター32を閉じ
た状態で、図2に示す例と同様に廃棄物溶融操作を行な
うことで、溶湯受け鋳型12内に廃棄物の固化体を得る
ことができる。
ず、シャッター32を開けた状態で溶融炉上部本体2−
1内の所定位置に溶融炉下部本体2−2をセットする。
次に、シャッター32を閉じる。シャッター32を閉じ
た状態で、図2に示す例と同様に廃棄物溶融操作を行な
うことで、溶湯受け鋳型12内に廃棄物の固化体を得る
ことができる。
【0025】図4は本発明の廃棄物溶融炉のさらに他の
例の構成を示す図であり、図4(a)は正面方向から見
た概念図を、図4(b)は図4(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、それぞれ示してい
る。図4に示す例において、図2に示す例と同一の部材
には同一の符号を付し、その説明を省略する。図4に示
す例において、図2に示す例と異なる点は、廃棄物供給
口3を溶融炉上部本体2−1の側面に設けた点と、溶融
炉上部本体2−1の上部に上方向に突出させて燃焼室4
1を設けた点である。また、燃焼室41に排ガス出口5
を設けている。本例のように溶融炉上部本体2−1に燃
焼室41を設けることで、上述した各実施例で排ガス出
口5の外部に排ガス出口5と連通して設ける必要があっ
た二次燃焼室を不要とすることができる。
例の構成を示す図であり、図4(a)は正面方向から見
た概念図を、図4(b)は図4(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、それぞれ示してい
る。図4に示す例において、図2に示す例と同一の部材
には同一の符号を付し、その説明を省略する。図4に示
す例において、図2に示す例と異なる点は、廃棄物供給
口3を溶融炉上部本体2−1の側面に設けた点と、溶融
炉上部本体2−1の上部に上方向に突出させて燃焼室4
1を設けた点である。また、燃焼室41に排ガス出口5
を設けている。本例のように溶融炉上部本体2−1に燃
焼室41を設けることで、上述した各実施例で排ガス出
口5の外部に排ガス出口5と連通して設ける必要があっ
た二次燃焼室を不要とすることができる。
【0026】図5は本発明の廃棄物溶融炉のさらに他の
例の構成を示す図であり、図5(a)は正面方向から見
た概念図を、図5(b)は図5(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、それぞれ示してい
る。図5に示す例は、図3に示した溶融炉下部本体2−
2の移動可能構造と、図4に示した溶融炉上部本体2−
1の燃焼室41とを組み合わせたものであり、それらの
説明はここでは省略する。
例の構成を示す図であり、図5(a)は正面方向から見
た概念図を、図5(b)は図5(a)におけるA−A線
に沿った断面から下方向を見た図を、それぞれ示してい
る。図5に示す例は、図3に示した溶融炉下部本体2−
2の移動可能構造と、図4に示した溶融炉上部本体2−
1の燃焼室41とを組み合わせたものであり、それらの
説明はここでは省略する。
【0027】本発明は上述した実施例にのみ限定される
ものではなく、幾多の変形、変更が可能である。例え
ば、上述した実施例では出湯部10の出湯口11を溶融
炉下部本体2−2の炉床部に設けたが、出湯部10の出
湯口11を溶融炉下部本体2−2の側部に設けても良
い。また、上述した実施例では加熱手段としてプラズマ
トーチ4を使用したが、富酸素バーナ等の他の加熱手段
を用いることができる。
ものではなく、幾多の変形、変更が可能である。例え
ば、上述した実施例では出湯部10の出湯口11を溶融
炉下部本体2−2の炉床部に設けたが、出湯部10の出
湯口11を溶融炉下部本体2−2の側部に設けても良
い。また、上述した実施例では加熱手段としてプラズマ
トーチ4を使用したが、富酸素バーナ等の他の加熱手段
を用いることができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、廃棄物を焼却溶融した溶湯に廃棄物が直接投
入されないので、溶湯の突沸や炉圧変動が生じず、安定
した廃棄物の焼却溶融が可能となる。また、プラズマト
ーチを使用して廃棄物を一度に焼却溶融しているため、
廃棄物の前処理が不要となり、例えば廃棄物を詰めたド
ラム缶ごと処理可能となる。
によれば、廃棄物を焼却溶融した溶湯に廃棄物が直接投
入されないので、溶湯の突沸や炉圧変動が生じず、安定
した廃棄物の焼却溶融が可能となる。また、プラズマト
ーチを使用して廃棄物を一度に焼却溶融しているため、
廃棄物の前処理が不要となり、例えば廃棄物を詰めたド
ラム缶ごと処理可能となる。
【図1】本発明の廃棄物溶融炉の一例の構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明の廃棄物溶融炉の他の例の構成を示す図
である。
である。
【図3】本発明の廃棄物溶融炉のさらに他の例の構成を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の廃棄物溶融炉のさらに他の例の構成を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明の廃棄物溶融炉のさらに他の例の構成を
示す図である。
示す図である。
1 廃棄物溶融炉、2 溶融炉本体、2−1 溶融炉上
部本体、2−2 溶融炉下部本体、3 廃棄物供給口、
4 プラズマトーチ、5 排ガス出口、6 廃棄物、7
焼却部、8 溶融物、9 溶湯溜め部、10 出湯
部、11 出湯口、12 溶湯受け鋳型、21 耐熱ボ
ール、22 堰、31 基台、32 シャッター、33
メンテナンスレール、34 車輪
部本体、2−2 溶融炉下部本体、3 廃棄物供給口、
4 プラズマトーチ、5 排ガス出口、6 廃棄物、7
焼却部、8 溶融物、9 溶湯溜め部、10 出湯
部、11 出湯口、12 溶湯受け鋳型、21 耐熱ボ
ール、22 堰、31 基台、32 シャッター、33
メンテナンスレール、34 車輪
Claims (11)
- 【請求項1】溶融炉本体と、溶融炉本体の上部に設けた
廃棄物供給口と、溶融炉本体に旋回可能及び上下移動可
能に設けた加熱手段と、溶融炉本体に設けた排ガス出口
とからなる廃棄物の溶融炉において、前記溶融炉本体の
炉床部に、前記廃棄物供給口から投入された廃棄物を受
けて、その廃棄物を前記加熱手段を使用して焼却溶融す
る焼却部と、焼却部で溶融された溶融物を保持する溶湯
溜め部とを設けるとともに、前記溶湯溜め部に出湯部を
設けたことを特徴とする廃棄物溶融炉。 - 【請求項2】前記加熱手段がプラズマトーチである請求
項1記載の廃棄物溶融炉。 - 【請求項3】前記焼却部の炉床レベルを前記溶湯溜め部
の炉床レベルよりも高く構成した請求項1または2記載
の廃棄物溶融炉。 - 【請求項4】前記焼却部に耐熱ボールを配置した請求項
1〜3のいずれか1項記載の廃棄物溶融炉。 - 【請求項5】前記溶融炉本体を、廃棄物供給口と、加熱
手段と、排ガス出口とを備える溶融炉上部本体と、焼却
部と、溶湯溜め部と、出湯部とを備える溶融炉下部本体
との2分割構造とした請求項1〜4のいずれか1項に記
載の廃棄物溶融炉。 - 【請求項6】前記溶融炉上部本体を水冷構造とした請求
項1〜5のいずれか1項に記載の廃棄物溶融炉。 - 【請求項7】前記溶融炉下部本体を前記溶融炉上部本体
に対して移動可能に構成した請求項5または6記載の廃
棄物溶融炉。 - 【請求項8】前記溶融炉本体の上部に燃焼室を設け、こ
の燃焼室に前記排ガス出口を設けた請求項1〜7のいず
れか1項に記載の廃棄物溶融炉。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれか1項に記載の廃棄
物溶融炉を使用した廃棄物溶融方法において、前記廃棄
物供給口から投入された廃棄物を前記焼却部で前記加熱
手段を使用して焼却溶融し、溶融した溶融物を前記溶湯
溜め部に保持し、保持した溶融物を前記出湯部から出湯
することを特徴とする廃棄物溶融方法。 - 【請求項10】前記出湯部の出湯口の出湯制御を、出湯
口を介して溶融炉本体内に燃焼用空気を外部より吹き込
み、出湯口に面した溶融物の端部を凝固させて出湯口か
らの出湯を停止するとともに、燃焼用空気の供給を止め
た状態で前記加熱手段を使用して凝固した溶融物を溶融
させることで、溶融物を出湯部の出湯口から出湯するよ
うにした請求項9記載の廃棄物溶融方法。 - 【請求項11】前記出湯部の出湯口の出湯制御を、出湯
口の周囲に堰を設け出湯口からの出湯を停止するととも
に、この堰を前記加熱手段を使用して破壊することで、
溶融物を出湯部の出湯口から出湯するようにした請求項
9記載の廃棄物溶融方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8290107A JPH10132230A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 廃棄物溶融炉及び廃棄物溶融方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8290107A JPH10132230A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 廃棄物溶融炉及び廃棄物溶融方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10132230A true JPH10132230A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17751896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8290107A Pending JPH10132230A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 廃棄物溶融炉及び廃棄物溶融方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10132230A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517644A (ja) * | 2003-02-12 | 2006-07-27 | プラスコ エネルギー グループ インコーポレーテッド | 複数のプラズマ生成器を備えた有害廃棄物処理システム |
| US8128728B2 (en) | 2006-05-05 | 2012-03-06 | Plasco Energy Group, Inc. | Gas homogenization system |
| US8690975B2 (en) | 2007-02-27 | 2014-04-08 | Plasco Energy Group Inc. | Gasification system with processed feedstock/char conversion and gas reformulation |
| US9109172B2 (en) | 2006-05-05 | 2015-08-18 | Plasco Energy Group Inc. | Low temperature gasification facility with a horizontally oriented gasifier |
| US9321640B2 (en) | 2010-10-29 | 2016-04-26 | Plasco Energy Group Inc. | Gasification system with processed feedstock/char conversion and gas reformulation |
| CN114283958A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 江苏天楹等离子体科技有限公司 | 一种用于放射性废物的等离子体气化熔融炉 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8290107A patent/JPH10132230A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517644A (ja) * | 2003-02-12 | 2006-07-27 | プラスコ エネルギー グループ インコーポレーテッド | 複数のプラズマ生成器を備えた有害廃棄物処理システム |
| US8128728B2 (en) | 2006-05-05 | 2012-03-06 | Plasco Energy Group, Inc. | Gas homogenization system |
| US9109172B2 (en) | 2006-05-05 | 2015-08-18 | Plasco Energy Group Inc. | Low temperature gasification facility with a horizontally oriented gasifier |
| US8690975B2 (en) | 2007-02-27 | 2014-04-08 | Plasco Energy Group Inc. | Gasification system with processed feedstock/char conversion and gas reformulation |
| US9321640B2 (en) | 2010-10-29 | 2016-04-26 | Plasco Energy Group Inc. | Gasification system with processed feedstock/char conversion and gas reformulation |
| CN114283958A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 江苏天楹等离子体科技有限公司 | 一种用于放射性废物的等离子体气化熔融炉 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051014 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |