JPH10132871A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH10132871A
JPH10132871A JP8286729A JP28672996A JPH10132871A JP H10132871 A JPH10132871 A JP H10132871A JP 8286729 A JP8286729 A JP 8286729A JP 28672996 A JP28672996 A JP 28672996A JP H10132871 A JPH10132871 A JP H10132871A
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JP8286729A
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Masashi Kuwabara
正志 桑原
Shuji Kamata
周次 鎌田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/64—Double-diffused metal-oxide semiconductor [DMOS] FETs
    • H10D30/66—Vertical DMOS [VDMOS] FETs
    • H10D30/668—Vertical DMOS [VDMOS] FETs having trench gate electrodes, e.g. UMOS transistors
    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • H10D12/411—Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
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    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • H—ELECTRICITY
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    • H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
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    • H10D62/126—Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電流検出機能付MOS型半導体装置におい
て、検出電圧が高くなると寄生抵抗値が急激に減少し、
電流を正確に検出できなくなる。 【解決手段】 電流検出セルにおいて、電流検出電極8
とソース領域3とのコンタクト面積を電流検出電極8と
ベース領域2とのコンタクト面積よりも大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流検出機能付き
MOS型半導体装置に関するもので、特に電流検出特性
の検出電圧依存性を改善したIGBTやパワーMOSト
ランジスタに係わる。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のプレーナゲート電流検
出機能付Nチャネル型MOSFETの主電流領域と電流
検出素子領域との境界部分を示す。図10(b)は、こ
の境界領域の平面パターン図であり、図10(a)は、
図10(b)中のAA線における断面図である。
【0003】図10において、N型基板10上にN型ド
リフト領域1が形成され、N型基板の裏面には、ドレイ
ン電極9が形成される。N型ドリフト領域1内に複数の
P型ベース領域2が形成され、P型ベース領域2内にN
型ソース領域3が形成される。基板表面上にゲート絶縁
膜4が形成され、ゲート絶縁膜4上にゲート電極5が形
成される。続いて、ゲート電極5を加工して、基板表面
のソース領域3、ベース領域2及びドリフト領域1上に
ゲート領域を形成する。さらに、基板の全面に層間絶縁
膜6を堆積し、N型ソース領域3及びP型ベース領域2
を露出させるように開口を形成する。その後、金属電極
材料を堆積し、加工して、主電流電極7及び電流検出電
極8を形成する。主電流セルのベース領域2及びソース
領域3は、層間絶縁膜6に設けられた開口12において
主電流ソース電極7と接続される。また、電流検出セル
のベース領域2及びソース領域3は、層間絶縁膜6に設
けられた開口11において電流検出電極8と接続され
る。
【0004】主電流領域と電流検出領域は、基板表面に
露出されたN型ドリフト領域1により分離されている。
主電流セルの1つの開口12内において、主電流電極7
と接続されているP型ベース領域2の面積とN型ソース
領域3の面積の比率は、通常、例えば6:4程度になっ
ている。電流検出セルにおいても、同様の面積比率とな
っている。
【0005】電流検出は、一般に主電流電極7と電流検
出電極8との間に図示せぬ外部抵抗を接続し、外部抵抗
間の電位差を検出して、電流値を求める方法によりなさ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に主電流セルと電
流検出セルは隣接して配置されている。通常の電流検出
状態では主電流セルと電流検出セル間のMOSゲートの
チャネルが開いているため、電流検出セルと主電流セル
がドリフト領域1を介して接続された状態になってい
る。このため、本来外部抵抗に流れるべき電流の一部
が、ドリフト領域1の抵抗などの内部の寄生抵抗を介し
て主電流セルへ流れてしまう。
【0007】また、この寄生抵抗は、シリコンよりなる
バルク抵抗であるため、温度特性を持ち、温度が高くな
ると抵抗値が大きくなる。このため、半導体素子の動作
に伴い温度が上昇すると、外部抵抗に流れる電流が大き
くなり、検出電圧が大きくなる結果、正確な電流検出が
困難になるという問題がある。
【0008】この寄生抵抗の温度特性による影響を小さ
くするには、寄生抵抗値を外部抵抗値より大きくすれば
よい。寄生抵抗値を効果的に大きくするために、主電流
セルと電流検出セルとの間隔を広くすることが考えられ
る。しかし、ベース領域2間の間隔を広げると、空乏層
において、曲率が大きくなるため、電界集中が起こり、
耐圧値が低下してしまう。よって、従来の構造では、主
電流領域と電流検出領域を電気的に分離するのに必要な
距離と、耐圧が低下する距離の間に、両者の間隔を設定
する必要もあった。したがって、従来の構造では、寄生
抵抗の温度特性による影響を小さくしつつ、耐圧特性を
確保することは困難であった。
【0009】さらに、検出電圧が0.6Vを越えると、
電流検出セルのベース領域2とドリフト領域1間のPN
接合が順バイアス状態となり、電流検出セルのP型ベー
ス領域からドリフト領域1に向けてホールが注入され
る。そのため、ドリフト領域1の抵抗値が急激に減少
し、検出電極8と主電流電極7間の寄生抵抗値が急激に
減少する。図8は、電流検出機能付半導体装置における
検出電圧と寄生抵抗値との関係を示す。図8に示した従
来の半導体装置における測定値から、検出電圧が0.5
Vを越えると急激に減少していることが分かる。
【0010】この結果、本来は外部の検出抵抗を通して
流れるべき電流が寄生抵抗に流れてしまい、主電流に対
する検出電流の比率が減少してしまう。図9は、電流機
能付半導体装置における検出電圧と主電流・検出電流比
率との関係を示す。図9に示した従来の半導体装置にお
ける測定値から、検出電流に対する主電流の比率が検出
電圧が0.5V程度を越えると急激に増大することが分
かる。このように、検出電圧値が高くなると、主電流と
検出電流の比率が急激に変化する。
【0011】そのため、検出電圧の設定値のばらつきに
対して、検出電流値が敏感に変動してしまい、検出回路
の設計が難しくなる。また、検出動作時の主電流変化が
大きくなり、誤動作しやすくなってしまうという問題が
ある。
【0012】また、従来はバイポーラ型半導体装置を用
いているため、検出電圧を0.5ないし0.6Vに設定
して電流を検出することができた。しかし、今後、MO
S型半導体装置を用いるようになると、MOSトランジ
スタのしきい値の制御が困難であるため、検出電圧を1
V程度に設定する必要がある。図8に示したように、検
出電圧が1V程度であると、寄生抵抗値が極めて低くな
り、上述のように外部抵抗値より寄生抵抗値を大きく設
定することが困難になる。
【0013】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、電流検出機能付MOS型半導体装置において、電流
検出素子の電流検出特性の検出電圧依存性を改善し、高
い検出電圧でも電流を検出できるようにすることを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
上記課題を解決するため、第1の導電型の半導体基板
と、半導体基板上に形成された第1の導電型のドリフト
領域と、ドリフト領域の表面に選択的に形成された第2
の導電型のベース領域と、ベース領域の表面に選択的に
形成された第1の導電型のソース領域と、ソース領域、
ベース領域及びドリフト領域上に絶縁膜を介して形成さ
れたゲート電極とを有するMOS構造をユニットセルと
し、ユニットセルにより構成される主電流領域と、ユニ
ットセルにより構成され、第1の導電型のドリフト領域
及び第1の半導体基板を主電流領域と共通とし、ベース
領域及びソース領域が主電流領域のベース領域及びソー
ス領域と所定間隔離間して配置された電流検出領域と、
主電流領域のユニットセルのソース領域及びベース領域
と接続される主電流電極と、電流検出領域のユニットセ
ルのソース領域及びベース領域と接続される電流検出電
極と、半導体基板と接続されるドレイン電極とを具備す
るMOS型半導体装置であって、主電流領域に隣接し、
電流検出領域の少なくとも1つのユニットセルにおける
電流検出電極と接続されるソース領域の面積と電流検出
電極と接続されるベース領域の面積との比が、主電流領
域のユニットセルにおける主電流電極と接続されるソー
ス領域の面積と主電流領域と接続されるベース領域の面
積との比よりも大きい。
【0015】望ましくは、電流検出領域のユニットセル
において、電流検出電極と接続されるソース領域の面積
は、電流検出電極と接続されるベース領域の面積よりも
大きく、主電流領域のユニットセルにおいて、主電流電
極と接続されるソース領域の面積は、主電流電極と接続
されるベース領域の面積よりも小さい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施例を
示す。図1(b)は、境界領域の平面パターン図であ
り、図1(a)は、図1(b)中のAA線における断面
図である。以下、同一の構成要素には同一の符号を付
し、説明を省略する。
【0017】N型半導体基板10の裏面にドレイン電極
9が設けられ、N型半導体基板10上に耐圧系に応じた
不純物濃度と厚さでN型ドリフト領域1が形成される。
ドリフト領域1の表面に所定の深さで選択的にP型ベー
ス領域2が形成され、ベース領域2中に所定の深さで選
択的にN型ソース領域3が形成される。ゲート絶縁膜4
はソース領域3、ベース領域2及びドリフト領域1上に
形成され、ゲート絶縁膜4上にゲート電極5が形成され
る。ゲート電極5は層間絶縁膜6で覆われる。主電流セ
ルのベース領域2及びソース領域3は、層間絶縁膜6に
設けられた開口12において主電流ソース電極7と接続
される。また、電流検出セルのベース領域2及びソース
領域3は、層間絶縁膜6に設けられた開口11において
電流検出電極8と接続される。
【0018】本実施例において、電流検出セルは1個の
ユニットセルから形成されている。電流検出セルの開口
11を上から見ると、図1(b)に示すように、例えば
細長い長方形状であり、開口11内には、細長い2辺の
側にそれぞれ帯状のソース領域3が露出され、ソース領
域3間に長方形状のベース領域2が露出されている。こ
のような構造をストライプ形状と呼ぶ。本実施例の電流
検出セルの1つの開口11内において、ベース領域2の
幅を従来よりも狭くすることにより、電流検出電極8と
接続されるソース領域3の面積は、電流検出電極8に接
続されるベース領域2の面積よりも大きくなっている。
一方、主電流セルにおいては、1つの開口12内におい
て、主電流電極7に接続されるベース領域2の面積は、
主電流電極7に接続されるソース領域3の面積よりも大
きくなっている。
【0019】電流を検出する際は、一般に主電流電極7
と電流検出電極8との間に例えば数10〜数100オー
ムの図示せぬ外部抵抗を接続し、外部抵抗間の電位差を
検出する。電流は主電流領域では例えば10A流れ、電
流検出領域では例えば10mA流れる。
【0020】本実施例では、電流検出セルにおいて電流
検出電極とベース領域2とのコンタクト面積が低下する
ため、ベース領域2からドリフト領域1への少数キャリ
アの注入を抑制される。そのため、ベース領域2とドリ
フト領域1間のPN接合のオン特性が悪化し、オン電圧
が上昇する。図8は、従来の半導体装置と本発明を適用
した半導体装置における検出電圧と寄生抵抗値との関係
を示す。図8において、従来の半導体装置では、開口1
1内において電流検出電極8に接続されるベース領域2
の面積とソース領域3の面積の比は6:4であり、本発
明の半導体装置では電流検出を適用した開口11内にお
いて電流検出電極8に接続されるベース領域2の面積と
ソース領域3の面積の比は2:8である。図8から分か
るように、本発明を適用することにより、寄生抵抗値が
減少する検出電圧の値を上げ、検出電圧の上昇に対する
寄生抵抗値の減少を緩やかにすることができる。例え
ば、検出電圧を1.0Vに設定しても電流の検出が可能
となり、MOS型トランジスタのしきい値のばらつきの
影響を受けないようにすることができる。
【0021】また、図9は、従来の半導体装置と本発明
を適用した半導体装置における検出電圧と主電流・検出
電流比率との関係を示す。図9における従来の半導体装
置と本発明の半導体装置は図8におけるものと同一であ
る。上述したように、本実施例ではベース領域2からド
リフト領域1へのキャリアの注入が経るため、図9に示
すように、検出電圧の変化に対する主電流・検出電流の
比率の変化が少なくなり、検出精度を向上させることが
できる。
【0022】このように、本実施例は従来の製造工程を
変更せずマスクパターンの変更のみで対応が可能である
ため、コストが上昇することはない。図2は、本発明の
第2の実施例を示す。この実施例は、図1に示した実施
例において電流検出セルの開口11内におけるソース3
のパターンをストライプ形状ではなく、梯子状にしたも
のである。図2(b)は、境界領域の平面パターン図で
あり、図2(a)は、図2(b)中のAA線における断
面図である。
【0023】本実施例において、第1の実施例と同様
に、電流検出セルの1つの開口11内において電流検出
電極8と接続されるソース領域3の面積は、電流検出電
極8に接続されるベース領域2の面積よりも大きくなっ
ている。一方、主電流セルについては、1つの開口12
内において主電流電極7に接続されるベース領域2の面
積は、主電流電極7に接続されるソース領域3の面積よ
りも大きくなっている。
【0024】このようなパターンにすることで、電流検
出セルでソース長を延ばさなくても、ソース面積を増加
させることができる。その結果、第1の実施例と同様の
効果を得ることができ、寄生NPNトランジスタが動作
して破壊耐量が低下することを防ぐことができる。
【0025】図3は、本発明の第3の実施例を示す。こ
の実施例では、電流検出領域が複数のユニットセルで形
成されている。図3(b)は、境界領域の平面パターン
図であり、図3(a)は、図3(b)中のAA線におけ
る断面図である。
【0026】本実施例では、電流検出セルは少なくとも
2つ設けられている。それぞれの電流検出セルにおい
て、第1の実施例の場合と同様に、ストライプ状のソー
ス領域3のコンタクト面積に対する割合がベース領域2
のコンタクト面積に対する割合よりも大きくなるように
パターニングされている。
【0027】図4は、本発明の第4の実施例を示す。図
4(b)は、境界領域の平面パターン図であり、図4
(a)は、図4(b)中のAA線における断面図であ
る。本実施例において、電流検出領域は複数のユニット
セルで構成されている。主電流領域に近いところに配置
された電流検出セルでは、開口11内において電流検出
電極8と接続されるソース領域3の面積は、電流検出電
極8に接続されるベース領域2の面積よりも大きくなっ
ている。一方、主電流領域と離れたところに配置された
電流検出セルでは、主電流領域に近いところに配置され
た電流検出セルと比較してコンタクト面積に対するソー
ス領域の割合が低くなっている。
【0028】主電流領域と電流検出セルとの間のドリフ
ト領域の抵抗値は、主電流領域から離れた電流検出セル
ほど大きくなる。したがって、主電流領域から離れてい
る電流検出セルでは元々抵抗値が大きいため、温度上昇
等によりドリフト抵抗が変化しても検出電流値には少し
しか影響を与えない。よって、主電流領域と近接した電
流検出セルに対して本発明を適用するだけでも上述の実
施例と同様の効果を得ることができる。
【0029】また、ベース領域2とのコンタクト面積が
少なくなりすぎると、寄生NPNトランジスタが動作し
やすくなり、破壊耐量が低下してしまう。本実施例で
は、主電流領域から離れた電流検出セルにおいて、電流
検出電極8とベース領域2とのコンタクト面積の全コン
タクト面積に対する比率は、主電流領域に近い電流検出
セルにおけるものよりも高いので、破壊耐量の低下を防
ぐことが可能となる。
【0030】なお、上述の実施例では、ソース領域の形
状はストライプ状あるいは梯子状であったが、これに限
られるものではない。また、上述の第1ないし第4の実
施例では、プレーナゲート型電流検出機能付MOSFE
Tについて述べたが、これに限られるものではない。
【0031】例えば、図5に示すように、トレンチゲー
ト構造のMOSFETに本発明を適用することも可能で
ある。図5において、ソース領域3及びベース領域2を
貫通してドリフト領域1に達する溝を形成し、その溝の
中にゲート絶縁膜4とゲート電極5を形成して、トレン
チゲート構造のMOSFETが形成される。図5(b)
は、境界領域の平面パターン図であり、図5(a)は、
図5(b)中のAA線における断面図である。
【0032】この場合、第1ないし第4の実施例と同様
の効果を得ることが可能である。また、第1ないし第4
の実施例において、N型半導体基板10をP型半導体基
板13に変更してNチャネル型IGBTとしたものに本
発明を適用することも可能である。図6は、図2(a)
に示した半導体装置の基板をP型半導体基板13に代え
た半導体装置の断面を示す。
【0033】この場合も第1ないし第4の実施例と同様
の効果を得ることが可能である。さらに、図7に示すよ
うに、図6に示した実施例においてP型半導体基板13
とN型ドリフト領域1との間にN型バッファ層14を形
成したものに、本発明を適用することもできる。
【0034】この場合も第1ないし第4の実施例と同様
の効果を得ることが可能である。また、図1ないし図7
に示した実施例ではNチャネル型半導体装置について述
べたが、導電型を逆にすることで、Pチャネル型にも適
用できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電流検出電極のベース領域とのコンタクト面積をソース
領域とのコンタクト面積より小さくして、ベース領域か
らドリフト領域への少数キャリアの注入を抑えることが
できるため、寄生抵抗値の変化を小さくし、検出精度を
向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図及び平面パ
ターン図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す断面図及び平面パ
ターン図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す断面図及び平面パ
ターン図。
【図4】本発明の第4の実施例を示す断面図及び平面パ
ターン図。
【図5】本発明のトレンチゲート型MOSFETにおけ
る電流検出セルの断面図。
【図6】本発明のIGBTにおける電流検出セルの断面
図。
【図7】本発明のIGBTにおける電流検出セルの断面
図。
【図8】本発明の効果を説明する図。
【図9】本発明の効果を説明する図。
【図10】従来の主電流セルと電流検出セルの境界部の
断面図及び平面パターン図。
【符号の説明】
1…N型ドリフト領域、 2…P型ベース領域、 3…N型ソース領域、 4…ゲート絶縁膜、 5…ゲート電極、 6…層間絶縁膜、 7…主電流電極、 8…電流検出電極、 9…ドレイン電極、 10…N型半導体基板、 11…開口、 12…開口、 13…P型半導体基板、 14…N型バッファ領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/78 H01L 29/78 652S 653C 657F

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の導電型の半導体基板と、 前記半導体基板上に形成された第1の導電型のドリフト
    領域と、 前記ドリフト領域の表面に選択的に形成された第2の導
    電型のベース領域と、 前記ベース領域の表面に選択的に形成された第1の導電
    型のソース領域と、 前記ソース領域、前記ベース領域及び前記ドリフト領域
    上に絶縁膜を介して形成されたゲート電極とを有するM
    OS構造をユニットセルとし、 前記ユニットセルにより構成される主電流領域と、 前記ユニットセルにより構成され、前記第1の導電型の
    ドリフト領域及び前記第1の半導体基板を前記主電流領
    域と共通とし、ベース領域及びソース領域が前記主電流
    領域のベース領域及びソース領域と所定間隔離間して配
    置された電流検出領域と、 前記主電流領域のユニットセルのソース領域及びベース
    領域と接続される主電流電極と、 前記電流検出領域のユニットセルのソース領域及びベー
    ス領域と接続される電流検出電極と、 前記半導体基板と接続されるドレイン電極とを具備する
    MOS型半導体装置であって、 前記主電流領域に隣接し、前記電流検出領域の少なくと
    も1つのユニットセルにおける前記電流検出電極と接続
    されるソース領域の面積と前記電流検出電極と接続され
    るベース領域の面積との比が、前記主電流領域のユニッ
    トセルにおける前記主電流電極と接続されるソース領域
    の面積と前記主電流領域と接続されるベース領域の面積
    との比よりも大きいことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記電流検出領域の少なくとも1つのユ
    ニットセルにおいて、前記電流検出電極と接続されるソ
    ース領域の面積は、前記電流検出電極と接続されるベー
    ス領域の面積よりも大きく、 前記主電流領域のユニットセルにおいて、前記主電流電
    極と接続されるソース領域の面積は、前記主電流電極と
    接続されるベース領域の面積よりも小さいことを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記MOS構造は、トレンチ型であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記半導体基板は、第1の導電型に代え
    て第2の導電型であることを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の導電型の半導体基板と前記ド
    リフト領域との間に第1導電型のバッファ領域がさらに
    設けられていることを特徴とする請求項4記載の半導体
    装置。
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