JPH10132942A - ガラス素子識別コード読取装置、文字の構成方法、及び文字の読取方法 - Google Patents

ガラス素子識別コード読取装置、文字の構成方法、及び文字の読取方法

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JPH10132942A
JPH10132942A JP9038482A JP3848297A JPH10132942A JP H10132942 A JPH10132942 A JP H10132942A JP 9038482 A JP9038482 A JP 9038482A JP 3848297 A JP3848297 A JP 3848297A JP H10132942 A JPH10132942 A JP H10132942A
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達世 石戸谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス素子に付した識別コードを明確に読み
取るガラス素子識別コード読取装置、及び識別コードの
明確化及びその認識方法の簡素化・高速化を実現するガ
ラス素子並びにガラス素子識別コード読取方法を提供す
る。 【解決手段】 熱衝撃方式によって識別番号3aを付し
たガラス素子3を、発光ダイオード1及びレンズ2とレ
ンズ4との間に配置する。レンズ4の近傍には、レンズ
4によって集光される光が入射され、その光を電気信号
に変換するCCD5を配置する。発光ダイオード1から
発光しレンズ2を透過した光のうち、ガラス素子3を透
過した透過光はレンズ4に集光される。一方、ガラス素
子3の識別番号3aが付されている不均質な部分では、
光が散乱し、散乱光となってレンズ4に集光されない。
このため、識別番号3aの像はCCD5上に投影され
ず、識別番号3aのみが暗く鮮明な像が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス線量計等に
用いられるガラス素子に付された識別コードを読取るガ
ラス素子識別コード読取装置及びそのガラス素子、並び
にガラス素子識別コード読取方法に関する。また、識別
コードに使用される文字の構成方法及びその読取方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、放射線被曝線量の測定は、放射
線被曝させたガラス素子に対し、紫外線で励起させ、所
定のガラス面から発生する蛍光量を検出することにより
行っている。このようなガラス素子を用いたガラス線量
計として、例えば、特公平6−16090号公報に掲載
されたものが知られている。このガラス線量計は、図1
4に示すように、フラット型のガラス素子11がステン
レス製のガラス素子ホルダ12の一方片部に嵌め込まれ
ることによって構成される。このガラス素子ホルダ12
の他方片部側には、ガラス素子ホルダ12を識別する識
別コードとして、識別用孔13が設けられている。そし
て、このガラス素子ホルダ12が、矢印E方向に沿って
カプセルホルダ14の下側ケース15に収納される。更
に、下側ケース15は、矢印F方向に沿ってカプセルホ
ルダ14の上側ケース16に装填される。
【0003】上記ガラス素子11の被曝線量を読み取る
場合は、上側ケース16が取り外された後、ガラス素子
ホルダ12が、下側ケース15から図14に示す矢印G
方向に押し出されて、所定のテーブルに搭載される。こ
のテーブルにガラス素子ホルダ12が搭載されると、光
ファイバ等の光源からガラス素子ホルダ12に光が照射
され、ガラス素子ホルダ12を透過した光が光電変換素
子によって電気信号に変換される。そして、この電気信
号に基づいて、識別用孔13の識別コードが読み取られ
る。
【0004】その後、ガラス素子ホルダ12を搭載した
テーブルは測定位置に設定され、N2 ガスレーザからガ
ラス素子11に紫外線が照射される。このとき、ガラス
素子11から出力される蛍光強度が光電子増倍管によっ
て測定され、被曝線量が求められる。このようにして求
められた被曝線量は、上記識別コードと共に個人被曝管
理用データとしてフロッピーディスク等のメモリに記憶
される。従って、メモリに記憶された各種データに基づ
き、周期的あるいは線量測定時に個人被曝線量管理に必
要なデータ処理を行い、線量計を取り扱った作業者の累
積被曝線量等を一定期間毎に求めることができる。
【0005】しかしながら、上述した従来のガラス線量
計の識別コードを読取る装置では、以下のような問題が
あった。すなわち、上記のようにガラス素子11をステ
ンレス製のガラス素子ホルダ12に嵌め込み、このガラ
ス素子ホルダ12にガラス素子11の識別のための識別
コードを付しているため、ガラス線量計全体の大きさが
かなり大きくならざるを得ない。従って、小型の線量計
を必要とする場合、例えば指先に装着する局所被曝用の
線量計、すなわち指輪型の線量計等の小型の線量計にお
いては、ガラス素子ホルダに識別コードを付することは
できない。
【0006】そのため、そのような小型の線量計におい
ては、ガラス素子自身に識別コードを付す必要がある。
ガラス素子に識別コードを付す方法としては、例えば、
耐熱インク等によるものが考えられる。そのようなガラ
ス素子に光を照射すると、識別コードが印字された部分
は光が透過せず、それ以外の部分は光が透過するため、
光電変換素子によって受光した結果、識別コードが印字
された部分とそれ以外の部分との明暗の差が検出され
る。しかしながら、そのようなガラス素子に、被曝線量
の測定のために紫外線を照射した場合、印刷した部分か
ら不要な蛍光が発生し、被曝線量の測定に悪影響を及ぼ
すという欠点があった。
【0007】そこで、炭酸ガスレーザ等を用いて、ガラ
ス素子の表面に識別コードを付す方法が考案されてい
る。すなわち、この方法は、炭酸ガスレーザ等をガラス
素子の表面に照射し、急激な温度差によってガラス素子
の表面にクラックを発生させる方法であって、ヒートシ
ョック方式または熱衝撃方式と呼ばれるものである。こ
のような方法によってガラス素子の表面の一部を削り取
ることにより、識別コードを付した場合には、紫外線を
照射したときの悪影響を防止することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た炭酸ガスレーザ等による熱衝撃方式を用いた場合、以
下のような問題があった。従来の方法では識別コードの
読取りの際に自然光等の拡散光を用いているため、耐熱
インク等によって識別コードを印刷した場合は、印字し
た部分とそれ以外の部分とで明暗の差がはっきり検出さ
れるが、熱衝撃方式によって識別コードを付した場合
は、識別コードが付された部分とそれ以外の部分との明
暗の差が検出されにくい。すなわち、単にガラス素子の
表面を削り取ることによって識別コードが表されている
ため、その部分においても光を透過し、光電変換素子に
よって受光した結果、識別コードが付された部分とそれ
以外の部分との明暗の差が十分に検出されない。
【0009】そのため、ガラス素子を透過した透過光を
光電変換素子によって電気信号に変換し、その電気信号
に基づいて画像処理により文字認識を行おうとした場
合、鮮明な識別コードの画像が得られず、識別コードの
自動読取による文字認識が困難であるという問題があっ
た。
【0010】また、上記熱衝撃方式によってガラス素子
に識別コードを付した場合、その特性により、ガラスが
欠けて識別コードを表す字体が崩れやすいという問題も
あった。特に、上述したような局所被爆用の小型の線量
計に用いるガラス素子においては、識別コードが1mm×
1mm程度の微細文字で構成されているためその傾向が強
くなり、人間が視覚によって認識することも困難である
場合もあった。
【0011】更に、従来の識別コードを構成する各文字
は、その字体によって幅や高さが異なるため、文字の検
出及び認識が容易ではなかった。例えば、アルファベッ
トの大文字と小文字とでは文字幅及び高さが異なり、同
じ大文字であっても例えば「W」は文字幅が広く「I」
は狭いといった違いがあった。そのため、このような文
字を検出する方法としては、例えば以下のような方法が
用いられていた。すなわち、まず、識別コードが付され
ている一定の範囲内において、一定のスペースが検出さ
れた場合に、それを文字と文字との間の間隙として判別
し、それによって、1文字の高さ方向と幅方向との端を
検出して、それら各方向の端を囲む四角形をその文字の
文字枠とする。そして、この文字枠内の文字に対して認
識処理を行っていた。従って、従来は、識別コードを構
成する各文字毎にこのような文字の位置検出及び認識処
理を行わなければならなかった。
【0012】また、このような問題を鑑みて文字を構成
する文字の表現方法として、例えば図15に示すように
7本のセグメントによって表す方法がある。しかしなが
ら、7本のセグメントでは、例えば「B」、「D」、及
び「K」等のようなアルファベットを表現することがで
きない。すなわち、全てのアルファベットを表現するこ
とができず、また、人間が視認しにくいといった問題が
あった。
【0013】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、ガラス素子自身に付した識別コードを明確に読み
取ることができるガラス素子識別コード読取装置を提供
することを目的とする。また、識別コード等の各文字を
明確に表現し、その文字を認識する認識方法の簡素化及
び高速化を実現する文字の構成方法と、その文字を読取
る読取方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
るガラス素子識別コード読取装置は、表面の一部を削り
取ることによって識別コードを付したガラス素子の前記
識別コードを読取るガラス素子識別コード読取装置にお
いて、前記ガラス素子の前記表面に対し平行光を照射す
る発光手段と、前記平行光のうち前記ガラス素子を透過
した透過光を受光する受光手段とを具備することを特徴
としている。
【0015】このような構成を有する請求項1記載の発
明によれば、発光手段からガラス素子に照射される平行
光のうち、ガラス素子を透過した透過光は受光手段に受
光される。ところで、ガラス素子には、表面の一部を削
り取ることによって識別コードが付されている。この部
分は削り取られているために不均質となっており、発光
手段から照射される平行光がこの部分で散乱し散乱光と
なる。そのため、この散乱光は受光手段に受光されず、
それ以外の均質な部分を透過光のみが受光される。従っ
て、受光手段において得られる像は、識別コードが付さ
れた部分が暗く、それ以外の部分が明るくなり、明暗の
差が明瞭な像となる。
【0016】請求項2記載の発明によるガラス素子識別
コード読取装置は、表面の一部を削り取ることによって
識別コードを付したガラス素子の前記識別コードを読取
るガラス素子識別コード読取装置において、前記ガラス
素子の前記表面に対し平行光を照射する発光手段と、前
記発光手段と前記ガラス素子の間に配置され、前記発光
手段から前記ガラス素子に照射される前記平行光を透過
させると共に、前記ガラス素子による反射光を反射する
半透明反射鏡と、前記半透明反射鏡で反射した前記光を
受光する受光手段とを具備することを特徴としている。
【0017】このような構成を有する請求項2記載の発
明によれば、ガラス素子の表面を透過した透過光の一部
は、該ガラス素子の裏面で反射して反射光となる。この
反射光は、半透明反射鏡で反射して受光手段に受光され
る。一方、ガラス素子の識別コードが付されている不均
質な部分では、発光手段から照射される平行光が散乱し
散乱光となる。そのため、この散乱光は反射光として半
透明反射鏡で反射せず、受光手段に受光されない。従っ
て、受光手段において得られる像は、識別コードが付さ
れた部分が暗く、それ以外の部分が明るくなり、明暗の
差が明瞭な像となる。
【0018】請求項3記載の発明によるガラス素子識別
コード読取装置は、請求項1または2記載の発明におい
て、前記発光手段が、発光ダイオードと、前記発光ダイ
オードから発生する光を透過させることによって平行光
にするレンズとからなることを特徴としている。
【0019】このような構成を有する請求項3記載の発
明によれば、簡単な構成で、上述した発明を実現するこ
とができる。
【0020】請求項4記載の発明によるガラス素子識別
コード読取装置は、表面の一部を削り取ることによって
識別コードを付したガラス素子の前記識別コードを読取
るガラス素子識別コード読取装置において、前記ガラス
素子の前記表面に光を照射する点光源と、前記点光源か
らの光のうち前記ガラス素子の表面を透過した透過光を
受光する受光手段とを具備することを特徴としている。
【0021】このような構成を有する請求項4記載の発
明によれば、点光源からガラス素子に照射される光のう
ち、ガラス素子を透過した透過光は受光手段に受光され
る。一方、ガラス素子の識別コードが付されている不均
質な部分では、点光源から照射される光が散乱して散乱
光となる。そのため、この散乱光は受光手段に受光され
ず、それ以外の均質な部分を透過光のみが受光される。
従って、受光手段において得られる像は、識別コードが
付された部分が暗く、それ以外の部分が明るい像とな
る。
【0022】請求項5記載の発明によるガラス素子識別
コード読取装置は、表面の一部を削り取ることによって
識別コードを付したガラス素子の前記識別コードを読取
るガラス素子識別コード読取装置において、前記ガラス
素子の前記表面に光を照射する点光源と、前記点光源と
前記ガラス素子の間に配置され、前記点光源から前記ガ
ラス素子に照射される前記光を透過させると共に、前記
ガラス素子による反射光を反射する半透明反射鏡と、前
記半透明反射鏡で反射した前記光を受光する受光手段と
を具備することを特徴としている。
【0023】このような構成を有する請求項5記載の発
明によれば、ガラス素子の表面を透過した透過光の一部
は、該ガラス素子の裏面で反射して反射光となる。この
反射光は、半透明反射鏡で反射して受光手段に受光され
る。一方、ガラス素子の識別コードが付されている不均
質な部分では、点光源から照射される平行光が散乱し散
乱光となる。そのため、この散乱光は反射光として半透
明反射鏡で反射せず、受光手段に受光されない。従っ
て、受光手段において得られる像は、識別コードが付さ
れた部分が暗く、それ以外の部分が明るくなり、明暗の
差が明瞭な像となる。
【0024】請求項6記載の発明によるガラス素子識別
コード読取装置は、請求項1乃至5のいずれか1項記載
の発明において、前記受光手段が、受光した光を電気信
号に変換する光電変換手段を有することを特徴としてい
る。
【0025】このような構成を有する請求項6記載の発
明によれば、光電変換手段により、受光された光が電気
信号に変換され、この電気信号に基づいて画像処理によ
る文字認識を行うことができる。
【0026】請求項7記載の発明によるガラス素子識別
コード読取装置は、請求項6記載の発明において、前記
光電変換手段が、電荷結合素子であることを特徴として
いる。
【0027】このような構成を有する請求項7記載の発
明によれば、ガラス素子の表面の識別コードが付された
部分で散乱した散乱光は受光されないため、電荷結合素
子において、識別コードが付された部分に照射された光
は結像しない。そのため、得られる画像は、識別コード
部分のみが暗くその他の部分が明るい像となる。この像
に基づいて、画像処理により文字認識を行うことが可能
となる。
【0028】請求項8記載の発明によるガラス素子識別
コード読取装置は、前記ガラス素子の識別コードは、個
々の文字が、予め決められた位置に配置されるべき一定
の数のセグメントからなる一組のセグメント群から選択
された複数本のセグメントによって構成され、各文字の
高さ方向のセグメントの本数と幅方向のセグメントの本
数が統一されて表示されるように構成されていることを
特徴としている。
【0029】このような構成を有する発明によれば、識
別コードを構成する個々の文字を、例えば、各文字の高
さ方向の大きさはセグメント2本分、幅方向の大きさも
セグメント2本分といったように統一しておく。このよ
うに構成することによって、各文字の高さ及び幅が異な
ることにより位置検出のための枠の設定等の複雑な処理
を要した文字の位置検出を、簡略化することができる。
また、識別コードの認識時には、各文字が上記セグメン
ト群のうちのいずれのセグメントから構成されているか
を判別することにより、認識を行うことができる。すな
わち、識別コードの認識処理を簡素化すると共に、高速
化することができる。
【0030】請求項9記載の発明による文字の構成方法
は、個々の文字を、予め決められた位置に配置されるべ
き一定の数のセグメントからなる一組のセグメント群か
ら選択された複数本のセグメントによって構成し、各文
字の高さ方向のセグメントの本数と幅方向のセグメント
の本数を統一することを特徴としている。
【0031】このような構成を有する発明によれば、個
々の文字を、高さ方向の大きさと幅方向の大きさを統一
しておくことによって、各文字の高さ及び幅が異なるこ
とによる位置検出のための複雑な処理を、簡略化するこ
とができる。
【0032】請求項10記載の発明による文字の構成方
法は、前記一組のセグメント群を、高さ方向及び幅方向
の本数がそれぞれ2本ずつの四角形の枠を形成する8本
のセグメントと、前記枠を4つの四角形に分割する4本
のセグメントと、前記4つの四角形のそれぞれについて
対角線を形成する各2本ずつのセグメントとからなる2
0本のセグメントによって構成することを特徴としてい
る。
【0033】このような構成を有する発明によれば、2
0本のセグメントによって各文字の形状を異ならしめる
ことができ、数字のみでなく全てのアルファベットをも
表現することができる。また、人間が容易に視認するこ
とができる文字を形成することが可能となる。
【0034】請求項11記載の発明による文字の読取方
法は、個々の文字を、予め決められた位置に配置される
べき一定の数のセグメントからなる一組のセグメント群
から選択された複数本のセグメントによって構成し、各
文字の高さ方向のセグメントの本数と幅方向のセグメン
トの本数を統一するように構成し、前記個々の文字につ
いて、該文字を構成するセグメントが前記セグメント群
のうちのいずれのセグメントからなるかを判別すること
によって、該文字の認識を行うことを特徴としている。
【0035】このような構成を有する発明によれば、個
々の文字がいずれのセグメントから構成されているかを
判別することのみで、文字の認識を行うことができるた
め、文字の認識処理を簡素化しかつ高速に行うことが可
能となる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態を図面を参照して説明する。 (1)第1の実施の形態 (1−1)構成 図1は、本実施の形態によるガラス素子識別コード読取
装置の読取部の概略構成を示す。図1において、1は発
光ダイオードであり、2及び4は凸レンズ(以下、単に
レンズという)であり、5は電荷結合素子(以下、CC
Dという)である。これら発光ダイオード1、レンズ
2,4、及びCCD5は、同軸上に一列に配置されてい
る。
【0037】レンズ2は、発光ダイオード1の近傍に配
置されており、発光ダイオード1からの光を透過させる
ようになっている。このレンズ2を透過した光は、平行
光となってレンズ4に集光される。レンズ4はCCD5
の近傍に設けられており、レンズ2からの光を集光し、
CCD5に入射するようになっている。
【0038】また、CCD5は、レンズ4によって集光
された光が入射されると、この光の強度に比例した電気
信号を出力するように構成されている。すなわち、CC
D5は、レンズ4を通してCCD5上に投影される光学
像を、画素単位で電気信号に変換する。
【0039】更に、上記レンズ2及びレンズ4の間に
は、ガラス素子3が配置される。そして、発光ダイオー
ド1から発生してレンズ2を透過した光は、ガラス素子
3を透過してレンズ4に集光されるように構成されてい
る。
【0040】なお、上記レンズ4は、図1に示すように
ガラス素子3がCCD5に対して大きい場合に、このガ
ラス素子3の光学像をCCD5上に投影させるために設
けられている。従って、ガラス素子3がCCD5より小
さい場合や、CCD5がガラス素子3より大きい場合等
で、ガラス素子3を透過した光がそのままCCD5に入
射され得る場合は、レンズ4を設ける必要はない。
【0041】また、図2は、本実施の形態によるガラス
素子識別コード読取装置の全体構成を示す。図2におい
て、20は上記CCDを備えたCCDカメラであり、ビ
デオケーブル21を介して画像処理装置22に接続され
ている。画像処理装置22には、CCDカメラ20によ
って取り込まれた画像データを格納するフレームメモリ
23と、フレームメモリ23に格納された画像データか
ら文字認識を行うCPU24とが備えられている。
【0042】また、上記画像処理装置22は、RS−2
32Cケーブル25を介してコントローラ等の上位機器
26に接続されている。この上位機器26は、ガラス素
子3の被爆線量を測定する線量測定装置、画像処理装置
22に操作指令を出したり必要なデータを入力する入力
装置、及び上記測定結果等を表示する表示装置等から構
成されている。また、上記CPU24は、認識した文字
データを上位機器26に供給するようになっており、上
位機器26では、上記線量測定装置によって測定した測
定結果と共に、その文字データ(すなわち、識別コー
ド)がフロッピーディスク等のメモリに記憶されるよう
になっている。 (1−2)作用効果 以上のような構成を有するガラス素子識別コード読取装
置の作用について説明する。図3は、熱衝撃方式によっ
て識別コードを付したガラス素子3の例を示す。図3に
示すように、ガラス素子3の表面には、上述した炭酸ガ
スレーザ等による熱衝撃方式によって、識別コードとし
ての識別番号3aが記されている。従って、この識別番
号3aが記されている部分は、他の均質な部分に比べて
不均質な部分となっている。
【0043】まず、発光ダイオード1から発生する光が
レンズ2によって平行光とされ、ガラス素子3を透過し
てレンズ4によって集光される。そして、レンズ4によ
って集光された光がCCD5に入射することにより、ガ
ラス素子3の光学像がCCD5上に投影される。
【0044】このとき、ガラス素子3の識別番号3aが
付されていない均質な部分では、光がそのまま透過して
ほぼ平行光のままレンズ4に入射するが(これを透過光
という)、識別番号3aが付されている不均質な部分で
は、上記光が散乱する(これを散乱光という)。そのた
め、この不均質な部分を透過した散乱光はレンズ4に集
光されずに、屈折して他の方向(例えば図1に示す矢印
A方向)に向かって進行する。そのため、この散乱光は
CCD5上に結像しない。従って、CCD5に投影され
る光学像は、図4に示すような像となる。すなわち、識
別番号3a部分のみ暗い像となり、他の部分は明るい像
として現れる。このため、識別番号3aのみを鮮明な像
として得ることができる。
【0045】続いて、このような像に応じた電気信号、
すなわち画像データがCCD5から出力され、図2に示
す画像処理装置22に入力される。そして、この画像デ
ータは、画像処理装置22において一旦フレームメモリ
23に格納される。その後、CPU24により、上記画
像データに基づいて画像が認識され、識別番号3aが読
み取られる。読み取られた識別番号は、上位機器26に
供給され、ガラス素子3から読み取られる被曝線量のデ
ータと共に図示しないメモリに記憶される。
【0046】以上のように、本実施の形態によれば、ガ
ラス素子に、炭酸ガスレーザ等による熱衝撃方式によっ
て識別番号を付しても、その識別番号を付した不均質な
部分に発生する光の散乱を利用することによって、識別
番号の鮮明な像を得ることができる。そのため、画像処
理による文字認識、すなわち自動読取を容易に行うこと
ができる。従って、識別番号を印刷によって付した場合
のように測定に影響が出ることなく、かつ、小型の線量
計にも容易に採用することができる。 (2)第2の実施の形態 (2−1)構成 図5は、本発明の第2の実施の形態によるガラス素子識
別コード読取装置の読取部の概略構成を示している。な
お、ガラス素子識別コード読取装置の全体構成は、上記
第1の実施の形態と同様であるものとする。本実施の形
態では、図5に示すように、レンズ2とガラス素子3と
の間に半透明反射鏡6(以下、半透鏡6という)を配置
する。この半透鏡6は、光軸に対して45゜の角度で配
置されている。そして、半透鏡6を反射した光を集光す
るようにレンズ4を配置し、そのレンズ4によって集光
された光が入射するようにCCD5を配置する。なお、
第1の実施の形態と同様に、ガラス素子3の大きさがC
CD5と同一かもしくはCCD5より小さい場合は、レ
ンズ4を設ける必要がない。 (2−2)作用効果 以上のような構成により、発光ダイオード1から発生し
た光はレンズ2を透過して平行光となり、半透鏡6を透
過して更にガラス素子3を透過する。このとき、半透鏡
6を介してガラス素子3の表面を透過した透過光の一部
は、ガラス素子3の裏面で反射して反射光となって半透
鏡6に戻る。そして、この反射光は半透鏡6で反射して
直角に屈折し、レンズ4に集光される。レンズ4によっ
て集光された光は、上記第1の実施の形態と同様に、C
CD5によって電気信号に変換される。
【0047】このとき、識別番号3aが付されている不
均質な部分では、ガラス素子3の表面で光が散乱して散
乱光となるため、この散乱光が裏面で反射した光は例え
ば矢印B方向に進行する。すなわち、透過光の反射光と
異なり、散乱光の反射光は半透鏡6に戻らないため、C
CD5上に結像しない。このため、上記第1の実施の形
態と同様に、識別番号3aのみが暗い像が得られる。 (3)第3の実施の形態 (3−1)構成 図6は、本発明の第3の実施の形態によるガラス素子識
別コード読取装置の読取部の概略構成を示している。な
お、ガラス素子識別コード読取装置の全体構成は、上記
第1の実施の形態と同様であるものとする。本実施の形
態では、図6に示すように、光源として発光ダイオード
1の代わりに点光源1aを用いる。そして、この点光源
1aの光を直接ガラス素子3に照射し、ガラス素子3を
透過した透過光をレンズ4によって集光する。レンズ4
によって集光された光は、上述した各実施の形態と同様
にCCD5によって電気信号に変換される。なお、上述
した各実施の形態と同様に、ガラス素子3の大きさがC
CD5と同一かもしくはCCD5より小さい場合は、レ
ンズ4を設ける必要がない。 (3−2)作用効果 以上のような構成により、ガラス素子3において識別番
号3aが付されている不均質な部分では、光が散乱して
矢印C方向に屈折する。そのため、この散乱光はレンズ
4によって集光されず、CCD5上に結像しない。従っ
て、上述した各実施の形態と同様に、識別番号3aのみ
が暗い像が得られる。 (4)第4の実施の形態 (4−1)構成 図7は、本発明の第4の実施の形態によるガラス素子識
別コード読取装置の概略構成を示している。なお、ガラ
ス素子識別コード読取装置の全体構成は、上記第1の実
施の形態と同様であるものとする。また、本実施の形態
では、図7に示すように、上記第3の実施の形態と同様
に、光源として点光源1aを用いている。そして、点光
源1aとガラス素子3との間に、半透鏡6を配置する。
これにより、ガラス素子3の表面を透過した透過光の裏
面における反射光が、半透鏡6に反射して略直角に屈折
し、レンズ4によって集光されるようにする。レンズ4
の近傍には、レンズ4によって集光された光を電気信号
に変換するCCD5を配置する。なお、上述した各実施
の形態と同様に、ガラス素子3の大きさがCCD5と同
一かもしくはCCD5より小さい場合は、レンズ4を設
ける必要がない。 (4−2)作用効果 以上のような構成により、ガラス素子3の識別番号3a
が付されている不均質な部分で散乱した散乱光の反射光
が、半透鏡6に反射せず矢印D方向に屈折する。従っ
て、識別番号3aのみが暗い像が得られる。 (5)第5の実施の形態 (5−1)構成 次に、第5の実施の形態によるガラス素子識別コード読
取装置について説明する。本実施の形態によるガラス素
子識別コード読取装置においては、図8に示すガラス素
子3を用いる。なお、本実施の形態によるガラス素子3
は、上述した第1〜第4の実施の形態によるガラス素子
識別コード読取装置のいずれにおいても使用され得るも
のである。
【0048】図8において、ガラス素子3に付された識
別番号3aは、以下に示すような複数のセグメントによ
って表されている。図9は、識別番号3aの各文字を構
成する一組のセグメント群を示す図であり、図10
(a)〜(c)は、上記一組のセグメント群を構成する
1セグメントを示す図である。すなわち、図9に示すセ
グメント群は、図10(a)に示す縦及び横のセグメン
トと、図10(b)及び(c)に示す斜めのセグメント
とによって構成されている。具体的には、図10(a)
に示す縦及び横の8本のセグメント(Seg1〜Seg
8)によって一定の大きさの四角形の枠Fが形成され、
この枠Fが縦及び横の4本のセグメント(Seg9〜S
eg12)によって4つの四角形S1 〜S4 に区切られ
る。
【0049】また、4つの四角形S1 〜S4 は、図10
(b)及び(c)に示す2本の斜めのセグメントによっ
てそれぞれ区切られる。すなわち、四角形S1 はセグメ
ントSeg13,Seg14によって区切られ、四角形
2 はセグメントSeg15,Seg16によって区切
られ、四角形S3 はセグメントSeg17,Seg18
によって区切られ、四角形S4 はセグメントSeg1
9,Seg20によって区切られる。
【0050】このように、識別番号3aの各文字は、上
記20本のセグメントからなるセグメント群のうちのい
ずれかを使用することによって表される。図11は、上
記セグメント群によって数字を表した例を示し、図12
は、アルファベットを表した例を示す。例えば、図11
に示すように、数字の「1」は斜めのセグメント1本
と、縦のセグメント2本と、横のセグメント2本とから
構成されている。また、図12に示すように、アルファ
ベットの「I」は上下に2本ずつの横のセグメントと、
縦のセグメント2本とから構成されている。すなわち、
図15に示す従来の表現方法による「1」及び「I」と
異なり、文字幅が他の文字と同一の幅となっている。
【0051】これら図11及び図12に示すように、数
字及びアルファベット共に、全て縦のセグメント2本分
の高さと横のセグメント2本分の幅を有する文字となっ
ている。すなわち、全ての文字の高さと幅とが統一され
ている。
【0052】また、このようなセグメントによって表さ
れた文字を認識する場合、図2に示すCPU24は、2
0本のセグメントの有無を判定することによって行うよ
うになっている。例えば、図9に示すように、20本の
セグメントのそれぞれにSeg1〜Seg20の番号を
付しておき、どのセグメントが有るかにより文字を認識
する。そして、図示しないメモリに、各文字とその文字
を形成するセグメントの番号とを格納しておく。例え
ば、数字の「1」に対しては、セグメントSeg14,
Seg9,Seg10,Seg6,Seg5を対応させ
ておき、アルファベットの「A」に対しては、セグメン
トSeg1〜Seg4,Seg7,Seg8,Seg1
1,Seg12を対応させておく。
【0053】そして、CPU24は、文字を認識する際
に、例えばセグメントSeg14,Seg9,Seg1
0,Seg6,Seg5が有り、他のセグメントが無い
と判定したとすると、この文字が「1」であると認識す
る。同様にして、ガラス素子3に付された識別番号3a
の各文字について、セグメントの有無を判定して文字認
識を行う。 (5−2)作用効果 以上のようなガラス素子3を使用した場合のガラス素子
識別コードの読取装置の作用について説明する。
【0054】ここで、ガラス素子3の識別番号3aが図
8に示すように「A1234」と付されているものとす
ると、ガラス素子3のCCD5に投影される光学像は、
図13に示すような像となる。そして、このような像を
示す画像データが図2に示すフレームメモリ23に格納
されると、同図に示すCPU24は以下のようにして識
別番号3aを認識していく。
【0055】まず、CPU24は、幅H1 の識別番号3
aを認識する。ここで、各文字の幅はセグメント2本
分、すなわち幅H2 に統一されているため、幅H1 を幅
H2 で分割し、文字の数を判定する。この場合、識別番
号3aが5文字からなることが認識される。次に、CP
U24は、識別番号3aの先頭から幅H2 分の文字の認
識を行う。このとき、CPU24は、上述したように各
文字について20本のセグメントの有無を判定し、
「A」という文字を認識する。
【0056】同様に次の幅H2 分について認識を行い、
「1」という文字を認識する。以下、「2」、「3」、
及び「4」という文字をそれぞれ認識する。
【0057】このように、本実施の形態では、各文字の
高さ及び幅は全て同一であるため、各文字について高さ
及び幅を検出する必要がない。また、従来のように、各
文字の端を検出して文字枠を設定する等の処理が不要と
なる。従って、本実施の形態では、単に文字の有無を検
出し、その後、各文字毎にセグメントの有無を判定する
だけでよい。
【0058】以上のように、本実施の形態によれば、文
字の位置検出および認識が容易となり、識別番号3aの
読取が高速で行われるようになる。また、各文字が、規
則的に配置された20本のセグメントによって表されて
いるため、人間が容易に視認することができる。 (6)他の実施の形態 なお、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。例えば、上述した各実施の形態
では、ガラス素子3の表面のほぼ全面に光を照射するよ
うにしたが、識別番号3aが付されている周辺(例えば
下半分等)にのみ照射するようにしてもよい。また、識
別コードは上述したような識別番号に限らず、バーコー
ド等の記号であってもよい。
【0059】また、光電変換手段としては、CCDに限
らず、MOS(Metal Oxiside Silicon )等の他の固体
撮像素子を用いてもよい。更に、上述した各実施の形態
では、ガラス素子3の識別番号3aを読み取る場合につ
いて説明したが、ガラス線量計に用いられるガラス素子
に限らず、一般的なガラス素子に刻印されたものの識別
にも用いることができる。
【0060】また、上記第1の実施の形態において画像
処理装置22に上位機器26を接続するようにしたが、
必ずしも接続する必要はなく、単独で動作するようにし
てもよい。
【0061】更に、ガラス素子への刻印は、上述したよ
うにレーザによって行う方法に限らず、エッチング、も
しくは、微細ドリルによる彫刻によって行ってもよい。
【0062】また、識別番号3aの各文字を構成するセ
グメントの本数及び配置方法は、上述した第5の実施形
態に示すものに限らず、数字及びアルファベットを表現
することができ、かつ、表現される文字が人間の視認し
得る形状となるような本数及び配置方法であればよい。
【0063】更に、第5の実施の形態に示す文字の構成
方法は、ガラス素子3に付す識別番号3aの場合に限ら
ず、同様に光学的に識別が必要な物品の識別コードに用
いてもよい。また、識別コードに限らず、LEDによる
表示装置等にこの文字の構成方法を採用するようにして
もよい。
【0064】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、被
曝線量の測定精度に悪影響を及ぼすことなく、ガラス素
子の表面の一部を削り取ることによって付した識別コー
ドの鮮明な画像を得ることができる。そのため、画像処
理による文字認識により識別コードを明確に認識するこ
とができ、識別コードの自動読取りが可能となる。
【0065】また、ガラス素子その他に付される識別コ
ード等の各文字を、一定の規則に従って配置される複数
本のセグメントによって構成し、各文字の高さ方向及び
幅方向の本数を全ての文字で統一することにより、文字
の明瞭化、その認識方法の簡素化及び高速化を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるガラス素子識
別コード読取装置の概略構成を示す図
【図2】同実施の形態によるガラス素子識別コード読取
装置の全体構成を示す概略図
【図3】同実施の形態において用いられるガラス素子3
の例を示す斜視図
【図4】同実施の形態において得られる画像の一例を示
す図
【図5】本発明の第2の実施の形態によるガラス素子識
別コード読取装置の概略構成を示す図
【図6】本発明の第3の実施の形態によるガラス素子識
別コード読取装置の概略構成を示す図
【図7】本発明の第4の実施の形態によるガラス素子識
別コード読取装置の概略構成を示す図
【図8】本発明の第5の実施の形態による識別コード用
文字の構成方法により識別番号3aを付したガラス素子
3の例を示す斜視図
【図9】第5の実施の形態において用いられるガラス素
子3の識別番号3aを構成するセグメント群の一例を示
す図
【図10】図9に示すセグメント群を構成するセグメン
トを示す図
【図11】図9に示すセグメント群により数字を表した
例を示す図
【図12】図9に示すセグメント群によるアルファベッ
トを表した例を示す図
【図13】図8に示すガラス素子3を用いた場合に得ら
れる画像の例を示す図
【図14】従来のガラス線量計の構成を示す分解斜視図
【図15】従来のガラス素子の識別コードの表現方法の
一例を説明する図
【符号の説明】
1…LED 2…レンズ 3…ガラス素子 3a…識別番号 4…レンズ 5…CCD 6…半透明反射鏡 20…CCDカメラ 22…画像処理装置 24…CPU

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面の一部を削り取ることによって識別
    コードを付したガラス素子の前記識別コードを読取るガ
    ラス素子識別コード読取装置において、 前記ガラス素子の前記表面に対し平行光を照射する発光
    手段と、 前記平行光のうち前記ガラス素子を透過した透過光を受
    光する受光手段とを具備することを特徴とするガラス素
    子識別コード読取装置。
  2. 【請求項2】 表面の一部を削り取ることによって識別
    コードを付したガラス素子の前記識別コードを読取るガ
    ラス素子識別コード読取装置において、 前記ガラス素子の前記表面に対し平行光を照射する発光
    手段と、 前記発光手段と前記ガラス素子の間に配置され、前記発
    光手段から前記ガラス素子に照射される前記平行光を透
    過させると共に、前記ガラス素子による反射光を反射す
    る半透明反射鏡と、 前記半透明反射鏡で反射した前記光を受光する受光手段
    とを具備するガラス素子識別コード読取装置。
  3. 【請求項3】 前記発光手段は、発光ダイオードと、前
    記発光ダイオードから発生する光を透過させることによ
    って平行光にするレンズとからなることを特徴とする請
    求項1または2記載のガラス素子識別コード読取装置。
  4. 【請求項4】 表面の一部を削り取ることによって識別
    コードを付したガラス素子の前記識別コードを読取るガ
    ラス素子識別コード読取装置において、 前記ガラス素子の前記表面に光を照射する点光源と、 前記点光源からの光のうち前記ガラス素子の表面を透過
    した透過光を受光する受光手段とを具備することを特徴
    とするガラス素子識別コード読取装置。
  5. 【請求項5】 表面の一部を削り取ることによって識別
    コードを付したガラス素子の前記識別コードを読取るガ
    ラス素子識別コード読取装置において、 前記ガラス素子の前記表面に光を照射する点光源と、 前記点光源と前記ガラス素子の間に配置され、前記点光
    源から前記ガラス素子に照射される前記光を透過させる
    と共に、前記ガラス素子による反射光を反射する半透明
    反射鏡と、 前記半透明反射鏡で反射した前記光を受光する受光手段
    とを具備することを特徴とするガラス素子識別コード読
    取装置。
  6. 【請求項6】 前記受光手段は、受光した光を電気信号
    に変換する光電変換手段を有することを特徴とする請求
    項1乃至5のいずれか1項記載のガラス素子識別コード
    読取装置。
  7. 【請求項7】 前記光電変換手段は、電荷結合素子であ
    ることを特徴とする請求項6記載のガラス素子識別コー
    ド読取装置。
  8. 【請求項8】 前記ガラス素子の識別コードは、個々の
    文字が、予め決められた位置に配置されるべき一定の数
    のセグメントからなる一組のセグメント群から選択され
    た複数本のセグメントによって構成され、各文字の高さ
    方向のセグメントの本数と幅方向のセグメントの本数が
    統一されて表示されるように構成されていることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のガラス素子
    識別コード読取装置。
  9. 【請求項9】 個々の文字を、予め決められた位置に配
    置されるべき一定の数のセグメントからなる一組のセグ
    メント群から選択された複数本のセグメントによって構
    成し、各文字の高さ方向のセグメントの本数と幅方向の
    セグメントの本数を統一することを特徴とする文字の構
    成方法。
  10. 【請求項10】 前記一組のセグメント群を、高さ方向
    及び幅方向の本数がそれぞれ2本ずつの四角形の枠を形
    成する8本のセグメントと、前記枠を4つの四角形に分
    割する4本のセグメントと、前記4つの四角形のそれぞ
    れについて対角線を形成する各2本ずつのセグメントと
    からなる20本のセグメントによって構成することを特
    徴とする請求項9記載の文字の構成方法。
  11. 【請求項11】 個々の文字を、予め決められた位置に
    配置されるべき一定の数のセグメントからなる一組のセ
    グメント群から選択された複数本のセグメントによって
    構成し、各文字の高さ方向のセグメントの本数と幅方向
    のセグメントの本数を統一するように構成し、 前記個々の文字について、該文字を構成するセグメント
    が前記セグメント群のうちのいずれのセグメントからな
    るかを判別することによって、該文字の認識を行うこと
    を特徴とする文字の読取方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20150061301A (ko) * 2013-11-27 2015-06-04 한국전기연구원 광수집 효율이 향상된 실시간 방사선 조사량 측정 시스템
CN111626384A (zh) * 2020-05-11 2020-09-04 湖南盾神科技有限公司 一种智能检测钢化玻璃是否均质的方法

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