JPH10132957A - マイクロセンサ - Google Patents
マイクロセンサInfo
- Publication number
- JPH10132957A JPH10132957A JP30370696A JP30370696A JPH10132957A JP H10132957 A JPH10132957 A JP H10132957A JP 30370696 A JP30370696 A JP 30370696A JP 30370696 A JP30370696 A JP 30370696A JP H10132957 A JPH10132957 A JP H10132957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensitive
- temperature
- microsensor
- heater
- bridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 架橋部(センサ部)の熱容量を小さくし、周
囲温度の変化に伴う感応部の温度追従性の早いマイクロ
センサの提供。 【解決手段】 ヒーター8周辺の感応部6及び絶縁膜9
に通気孔4を設け、架橋部5全体の熱容量を小さくした
マイクロセンサ。
囲温度の変化に伴う感応部の温度追従性の早いマイクロ
センサの提供。 【解決手段】 ヒーター8周辺の感応部6及び絶縁膜9
に通気孔4を設け、架橋部5全体の熱容量を小さくした
マイクロセンサ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコン加工技
術、薄膜技術等を応用して作製されるマイクロセンサに
関するもので、感応物質としてはガス感応物質、温度感
応物質、磁気感応物質等があり、ガスセンサ、湿度セン
サ、温度センサ、磁気センサ等に利用されるマイクロセ
ンサに関する。
術、薄膜技術等を応用して作製されるマイクロセンサに
関するもので、感応物質としてはガス感応物質、温度感
応物質、磁気感応物質等があり、ガスセンサ、湿度セン
サ、温度センサ、磁気センサ等に利用されるマイクロセ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術によるマイクロセンサについ
て、図2を参照して説明する。
て、図2を参照して説明する。
【0003】従来技術によるマイクロセンサの作製手順
は、以下の通りである。 シリコン基板1上に、例えば、スパッタ法やCVD法
等でSi3O4膜等の薄膜層3を約3μm厚に形成する。 薄膜層3上にガス感応物質、温度感応物質、磁気感応
物質等の感応物質から成る感応部6と感応物質の電気特
性(インピーダンス、キャパシタンス、インダクタン
ス)を測定するための導電性材料からなる電極部7をス
パッタ法、CVD法等で形成する。また、感応部6を周
囲温度より高い温度に加熱して用いる場合には、感応部
6の周辺にヒーター8を設けてヒーター8と感応部6、
及びヒーター8と電極部7の間に絶縁膜9を設けて絶縁
する。 薄膜層3に架橋部5として残す箇所を有機系のマスク
で覆い、フッ素等で薄膜層3をエッチングする。 KOH等でシリコン基板1をエッチングし、架橋部5
となる薄膜層3の下部に空洞部2に形成して架橋構造体
を形成する。
は、以下の通りである。 シリコン基板1上に、例えば、スパッタ法やCVD法
等でSi3O4膜等の薄膜層3を約3μm厚に形成する。 薄膜層3上にガス感応物質、温度感応物質、磁気感応
物質等の感応物質から成る感応部6と感応物質の電気特
性(インピーダンス、キャパシタンス、インダクタン
ス)を測定するための導電性材料からなる電極部7をス
パッタ法、CVD法等で形成する。また、感応部6を周
囲温度より高い温度に加熱して用いる場合には、感応部
6の周辺にヒーター8を設けてヒーター8と感応部6、
及びヒーター8と電極部7の間に絶縁膜9を設けて絶縁
する。 薄膜層3に架橋部5として残す箇所を有機系のマスク
で覆い、フッ素等で薄膜層3をエッチングする。 KOH等でシリコン基板1をエッチングし、架橋部5
となる薄膜層3の下部に空洞部2に形成して架橋構造体
を形成する。
【0004】このようにして形成した架橋部5及び感応
部6は、非常に小さく加工できるため、熱容量が小さく
できる。このため、温度センサ等の場合、周囲温度の変
化に伴う感応部6の温度追従性が早いという特徴があ
る。
部6は、非常に小さく加工できるため、熱容量が小さく
できる。このため、温度センサ等の場合、周囲温度の変
化に伴う感応部6の温度追従性が早いという特徴があ
る。
【0005】また、感応部6周囲にヒーター8を設けて
感応部6を周囲温度以上に加熱して用いる場合にも加熱
開始時から温度が安定するまでの時間が短いという特徴
がある。
感応部6を周囲温度以上に加熱して用いる場合にも加熱
開始時から温度が安定するまでの時間が短いという特徴
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、さらに
熱容量を小さくして特性改善をするためには、ヒーター
8周辺の感応部6、絶縁膜9の熱容量が大きいという欠
点があった。
熱容量を小さくして特性改善をするためには、ヒーター
8周辺の感応部6、絶縁膜9の熱容量が大きいという欠
点があった。
【0007】従って、本発明の技術的課題は、上記欠点
を解決し、架橋部の熱容量を小さくし、周囲温度の変化
に伴う感応部の温度追従性の早いマイクロセンサを提供
することである。
を解決し、架橋部の熱容量を小さくし、周囲温度の変化
に伴う感応部の温度追従性の早いマイクロセンサを提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリコン基板
上に空洞部を設け、該空洞部上に架橋構造状の空中に浮
いた構造をしている単層以上の絶縁膜層からなる架橋部
が位置しており、該架橋部表面、あるいは架橋部内に抵
抗体からなるヒータと前記架橋部表面に感応膜を設けて
いるマイクロセンサにおいて、前記抵抗体からなるヒー
タ周辺の前記絶縁膜層と感応膜に通気孔を設けることを
特徴とするマイクロセンサである。
上に空洞部を設け、該空洞部上に架橋構造状の空中に浮
いた構造をしている単層以上の絶縁膜層からなる架橋部
が位置しており、該架橋部表面、あるいは架橋部内に抵
抗体からなるヒータと前記架橋部表面に感応膜を設けて
いるマイクロセンサにおいて、前記抵抗体からなるヒー
タ周辺の前記絶縁膜層と感応膜に通気孔を設けることを
特徴とするマイクロセンサである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態のマイクロセ
ンサを図面を用いて詳細に説明する。
ンサを図面を用いて詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の形態のマイクロセ
ンサの説明図を示す。図1(a)は正面図を示す。図1
(b)は図1(a)のA−A断面図を示す。図1(c)
は図1(a)のヒーター部の正面図を示す。図1(d)
は図1(a)の架橋部5の拡大図を示す。
ンサの説明図を示す。図1(a)は正面図を示す。図1
(b)は図1(a)のA−A断面図を示す。図1(c)
は図1(a)のヒーター部の正面図を示す。図1(d)
は図1(a)の架橋部5の拡大図を示す。
【0011】本発明によるマイクロセンサの作製手順
は、従来の作製手順と同様であるが、本発明において
は、ヒーター8周辺の感応部6及び絶縁膜9に通気孔4
を設け、架橋部5全体の熱容量を小さくしたものであ
る。
は、従来の作製手順と同様であるが、本発明において
は、ヒーター8周辺の感応部6及び絶縁膜9に通気孔4
を設け、架橋部5全体の熱容量を小さくしたものであ
る。
【0012】抵抗式ガスセンサは、感応部6として酸化
すず等のガス感応物質の薄膜を用い、非加熱あるいはヒ
ーター8で加熱されたガス感応物質のガス濃度に伴う電
気抵抗変化を利用してガスを検出する。
すず等のガス感応物質の薄膜を用い、非加熱あるいはヒ
ーター8で加熱されたガス感応物質のガス濃度に伴う電
気抵抗変化を利用してガスを検出する。
【0013】熱電動式ガスセンサは、感応部6として白
金等の温度感応物質の薄膜を用い、ヒーター8で温度感
応物質を加熱し、ガス濃度に伴う温度感応物質の温度の
変化を利用してガスを検出する。
金等の温度感応物質の薄膜を用い、ヒーター8で温度感
応物質を加熱し、ガス濃度に伴う温度感応物質の温度の
変化を利用してガスを検出する。
【0014】抵抗式温度センサは、感応部6として白金
等の温度感応物質の薄膜を用い、周囲温度変化に伴う温
度感応物質の抵抗変化を利用して温度を検出する。
等の温度感応物質の薄膜を用い、周囲温度変化に伴う温
度感応物質の抵抗変化を利用して温度を検出する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱容量を小さくしたので温度追従性の早いマイクロセン
サが得られた。
熱容量を小さくしたので温度追従性の早いマイクロセン
サが得られた。
【図1】本発明の実施の形態のマイクロセンサの説明
図。図1(a)は正面図。図1(b)は図1(a)のA
−A断面図。図1(c)は図1(a)のヒーター部の正
面図。図1(d)は図1(a)の架橋部5の拡大図。
図。図1(a)は正面図。図1(b)は図1(a)のA
−A断面図。図1(c)は図1(a)のヒーター部の正
面図。図1(d)は図1(a)の架橋部5の拡大図。
【図2】従来のマイクロセンサの説明図。図2(a)は
正面図。図2(b)は図2(a)のB−B断面図。図2
(c)は図2(a)のヒーター部の正面図。
正面図。図2(b)は図2(a)のB−B断面図。図2
(c)は図2(a)のヒーター部の正面図。
1 シリコン基板 2 空洞部 3 薄膜層 4 通気孔 5 架橋部 6 感応部 7 電極部 8 ヒーター 9 絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01N 27/12 G01N 27/12 B G G01R 33/06 G01R 33/06
Claims (1)
- 【請求項1】 シリコン基板上に空洞部を設け、該空洞
部上に架橋構造状の単層以上の絶縁膜層からなる架橋部
が位置しており、該架橋部表面、あるいは架橋部内に抵
抗体からなるヒーターと前記架橋部表面に感応膜を設け
ているマイクロセンサにおいて、前記抵抗体からなるヒ
ーター周辺の前記絶縁膜層と感応膜に通気孔を設けるこ
とを特徴とするマイクロセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30370696A JPH10132957A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | マイクロセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30370696A JPH10132957A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | マイクロセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10132957A true JPH10132957A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17924279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30370696A Pending JPH10132957A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | マイクロセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10132957A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009079910A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Citizen Watch Co Ltd | 薄膜型ガスセンサ |
| US8501101B2 (en) | 2010-12-03 | 2013-08-06 | Industrial Technology Research Institute | Gas sensor |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP30370696A patent/JPH10132957A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009079910A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Citizen Watch Co Ltd | 薄膜型ガスセンサ |
| US8501101B2 (en) | 2010-12-03 | 2013-08-06 | Industrial Technology Research Institute | Gas sensor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050712 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |