JPH10134042A - ハイパーテキスト構造における地図表示装置 - Google Patents
ハイパーテキスト構造における地図表示装置Info
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- JPH10134042A JPH10134042A JP8303531A JP30353196A JPH10134042A JP H10134042 A JPH10134042 A JP H10134042A JP 8303531 A JP8303531 A JP 8303531A JP 30353196 A JP30353196 A JP 30353196A JP H10134042 A JPH10134042 A JP H10134042A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハイパーテキスト構造においてノードを参照
していく際に、関連する適切な地図を表示できる地図表
示装置を提供する。 【解決手段】 任意のハイパーテキスト文書1における
指定した任意のノードを提示するハイパーテキスト文書
提示手段2が提示したノードの内容3が対応表4におい
て地点のみを表現する語句に分類したキーワードを含む
場合に、対応表4における地図検索用キーワードを抽出
し、対応地点生成手段5がキーワード対応地点集合6を
生成し、これに基づき関連地図抽出手段8が表示用地図
データ7から関連地図を抽出して、地図表示手段9に表
示する。ノード中の複数のキーワードから、ノードの内
容に関連する地図領域を抽出しているため、適切な地図
を表示できる。
していく際に、関連する適切な地図を表示できる地図表
示装置を提供する。 【解決手段】 任意のハイパーテキスト文書1における
指定した任意のノードを提示するハイパーテキスト文書
提示手段2が提示したノードの内容3が対応表4におい
て地点のみを表現する語句に分類したキーワードを含む
場合に、対応表4における地図検索用キーワードを抽出
し、対応地点生成手段5がキーワード対応地点集合6を
生成し、これに基づき関連地図抽出手段8が表示用地図
データ7から関連地図を抽出して、地図表示手段9に表
示する。ノード中の複数のキーワードから、ノードの内
容に関連する地図領域を抽出しているため、適切な地図
を表示できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイパーテキスト
構造中のノードの内容に合わせて適切な地図を表示する
装置に関し、特に、突出地点などを除外しランドマーク
などを入れて表示地図領域を最適化するとともに、予め
ノード対応の地図を保存しておくことにより地図表示速
度を向上させるものである。
構造中のノードの内容に合わせて適切な地図を表示する
装置に関し、特に、突出地点などを除外しランドマーク
などを入れて表示地図領域を最適化するとともに、予め
ノード対応の地図を保存しておくことにより地図表示速
度を向上させるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク技術の進歩により、
ある1台のコンピュータから、世界に広がるネットワー
ク上に存在するハイパーテキスト構造を探索し、膨大な
数のハイパーテキスト文書を手元のコンピュータ上に提
示できるようになった。
ある1台のコンピュータから、世界に広がるネットワー
ク上に存在するハイパーテキスト構造を探索し、膨大な
数のハイパーテキスト文書を手元のコンピュータ上に提
示できるようになった。
【0003】ハイパーテキスト文書とは、図27に示す
ように、あらかじめ文書中の語句に関連のある別のテキ
ストをリンクしておき、利用者の指示によってリンク先
の文書を自由に参照できるようにした構造化文書であ
る。リンクされた個々の文書をノードと呼ぶ。
ように、あらかじめ文書中の語句に関連のある別のテキ
ストをリンクしておき、利用者の指示によってリンク先
の文書を自由に参照できるようにした構造化文書であ
る。リンクされた個々の文書をノードと呼ぶ。
【0004】それらのハイパーテキスト文書の中には、
地名、施設名などの地理情報を含むものが多くみられ
る。そのようなハイパーテキスト文書を読む際に、関連
する地域の地図を同時に表示すれば、より文書が理解し
やすくなる。
地名、施設名などの地理情報を含むものが多くみられ
る。そのようなハイパーテキスト文書を読む際に、関連
する地域の地図を同時に表示すれば、より文書が理解し
やすくなる。
【0005】しかし、実際にはハイパーテキスト文書に
地図が付加されていることは少ない。そこで、手元のコ
ンピュータ上の地図データを表示することになる。従
来、地図データベース中のある地域の地図を表示させよ
うとする場合、地名、施設名や図葉名を入力して検索し
なければならなかった。
地図が付加されていることは少ない。そこで、手元のコ
ンピュータ上の地図データを表示することになる。従
来、地図データベース中のある地域の地図を表示させよ
うとする場合、地名、施設名や図葉名を入力して検索し
なければならなかった。
【0006】例えば、特開平7−93366号公報「文
字処理装置」に記載されているように、入力した地名を
キーとして地図索引を検索し、検索された地域の地図を
表示するという方法が考えられる。また、特開平7−2
20045号公報「画像出力制御方法及び装置」に記載
されているように、利用者が表示したい複数地点を入力
することによって、地図領域を決定している。
字処理装置」に記載されているように、入力した地名を
キーとして地図索引を検索し、検索された地域の地図を
表示するという方法が考えられる。また、特開平7−2
20045号公報「画像出力制御方法及び装置」に記載
されているように、利用者が表示したい複数地点を入力
することによって、地図領域を決定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、地図デ
ータベース内には同じ名前の地名、施設名などが存在す
ることから、抽出した単一の地理情報だけでは地域が特
定できないことがあるため、文書中の複数の地理情報を
参照する方がより正確に地域を特定できる。
ータベース内には同じ名前の地名、施設名などが存在す
ることから、抽出した単一の地理情報だけでは地域が特
定できないことがあるため、文書中の複数の地理情報を
参照する方がより正確に地域を特定できる。
【0008】また、文書中には複数の地名、施設名が存
在することがあるので、単一の地名、施設名に対応する
地図を個別に表示するよりも、複数の地名、施設名をす
べて表示できるような範囲の地図を表示する方が望まし
い。
在することがあるので、単一の地名、施設名に対応する
地図を個別に表示するよりも、複数の地名、施設名をす
べて表示できるような範囲の地図を表示する方が望まし
い。
【0009】したがって、文書中から複数の地名、施設
名を抽出し、それらを考慮した地図検索を行なえば、よ
り適切な地図を表示できる。
名を抽出し、それらを考慮した地図検索を行なえば、よ
り適切な地図を表示できる。
【0010】ところが、通常の文書では、意味的なまと
まりを把握することが難しいため、文書中から複数個の
適切な地名、施設名を抽出することが困難である。
まりを把握することが難しいため、文書中から複数個の
適切な地名、施設名を抽出することが困難である。
【0011】また、文書中には「中野」「渋谷」など人
名として用いられるなど、地名、施設名かどうか判断で
きない語句が多く含まれている。
名として用いられるなど、地名、施設名かどうか判断で
きない語句が多く含まれている。
【0012】その結果、従来は、文書中から複数の地
名、施設名を抽出し、それらを考慮して適切な地図を抽
出する方法がなかった。
名、施設名を抽出し、それらを考慮して適切な地図を抽
出する方法がなかった。
【0013】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、地理情報を持ったハイパーテキスト文書
を対象として、ハイパーテキスト構造中のノードの内容
に関連する地図領域を効率良く抽出して、ハイパーテキ
スト構造においてノードを参照していく際に、簡単に関
連する地図を表示できることを目的としている。
るものであり、地理情報を持ったハイパーテキスト文書
を対象として、ハイパーテキスト構造中のノードの内容
に関連する地図領域を効率良く抽出して、ハイパーテキ
スト構造においてノードを参照していく際に、簡単に関
連する地図を表示できることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の装置で
は、表示用地図データに加えて、地点のみを表現する語
句か否かによる分類がなされた地図検索用キーワード
と、その位置を表す緯度、経度との対応からなる対応表
を備え、ハイパーテキスト構造におけるノードを提示す
る際に、ノード内容が地点を表現する語句を含んでいた
ならば、ノード内容からすべての地図検索用キーワード
を抽出し、抽出したキーワードに対応する地点をすべて
含む地図データベース中の領域を抽出することによっ
て、前記ノードに関連する地図を表示している。
は、表示用地図データに加えて、地点のみを表現する語
句か否かによる分類がなされた地図検索用キーワード
と、その位置を表す緯度、経度との対応からなる対応表
を備え、ハイパーテキスト構造におけるノードを提示す
る際に、ノード内容が地点を表現する語句を含んでいた
ならば、ノード内容からすべての地図検索用キーワード
を抽出し、抽出したキーワードに対応する地点をすべて
含む地図データベース中の領域を抽出することによっ
て、前記ノードに関連する地図を表示している。
【0015】また、ノードに関連する地図の大きさがあ
らかじめ設定した値よりも大きい時には、キーワードの
示す地点のそれぞれについて自分以外の地点との距離の
和を求め、その値が突出している対応地点を除外するこ
とによって、表示する地図領域を適切に狭めている。
らかじめ設定した値よりも大きい時には、キーワードの
示す地点のそれぞれについて自分以外の地点との距離の
和を求め、その値が突出している対応地点を除外するこ
とによって、表示する地図領域を適切に狭めている。
【0016】同様に、ノードに関連する地図の大きさが
あらかじめ設定した値よりも大きい時に、前記ノードか
らリンクされている別のノードに対する関連地図をすべ
て求め、それらの領域をすべて含む領域と最初に求めた
領域を比較し、小さい方を表示することによって適切な
地図領域を表示している。
あらかじめ設定した値よりも大きい時に、前記ノードか
らリンクされている別のノードに対する関連地図をすべ
て求め、それらの領域をすべて含む領域と最初に求めた
領域を比較し、小さい方を表示することによって適切な
地図領域を表示している。
【0017】また、前記ハイパーテキスト構造における
ノードから抽出したキーワードの一部または全部が複数
の地点と対応しているために地図領域が曖昧な時は、た
だ一つの地点と対応しているキーワードが1個以上あれ
ば、それらの地点との距離の和を求め、なければ、自分
以外のすべての地点との距離の和を求め、距離の和の値
が最小の地点を選択することによって、地図領域の曖昧
さを解消している。
ノードから抽出したキーワードの一部または全部が複数
の地点と対応しているために地図領域が曖昧な時は、た
だ一つの地点と対応しているキーワードが1個以上あれ
ば、それらの地点との距離の和を求め、なければ、自分
以外のすべての地点との距離の和を求め、距離の和の値
が最小の地点を選択することによって、地図領域の曖昧
さを解消している。
【0018】また、ハイパーテキスト構造におけるノー
ドに関連づけた地図領域中に、あらかじめ設定したラン
ドマークが含まれていない時に、地図領域の中心から最
も近いランドマークが地図領域に含まれるように拡大し
た地図領域をノードに関連づけることによって、より理
解しやすい地図を表示している。
ドに関連づけた地図領域中に、あらかじめ設定したラン
ドマークが含まれていない時に、地図領域の中心から最
も近いランドマークが地図領域に含まれるように拡大し
た地図領域をノードに関連づけることによって、より理
解しやすい地図を表示している。
【0019】また、地図検索用キーワードが地点に対応
するキーワードだけでなく道路や線路など線形状の対応
物を持つキーワードを含み、ハイパーテキスト構造にお
けるノードが線形状対応物に対応するキーワードを含む
場合には、線形状対応物の一部分が地図領域中に含まれ
るように地図領域を抽出することにより、より適切な地
図を表示している。
するキーワードだけでなく道路や線路など線形状の対応
物を持つキーワードを含み、ハイパーテキスト構造にお
けるノードが線形状対応物に対応するキーワードを含む
場合には、線形状対応物の一部分が地図領域中に含まれ
るように地図領域を抽出することにより、より適切な地
図を表示している。
【0020】また、地図検索用キーワードを用いてノー
ドの検索を行ない、検索できたノードについてあらかじ
めノードと地図領域との関連づけを行ない、その結果を
保存しておくことよって、高速に地図を表示している。
ドの検索を行ない、検索できたノードについてあらかじ
めノードと地図領域との関連づけを行ない、その結果を
保存しておくことよって、高速に地図を表示している。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、表示用地図データ格納手段と、前記表示用地図デー
タの指定された任意の領域を画面に表示する地図表示手
段と、ハイパーテキスト構造におけるノードを提示する
ハイパーテキスト文書提示手段と、地点のみを表現する
語句か否かによる分類がなされた地図検索用キーワード
と、その地点の位置に関するデータとの対応からなる対
応表を格納する手段と、前記対応表を参照することによ
って、前記ハイパーテキスト文書提示手段が提示中のノ
ード内容が地点を表現するキーワードを含む場合に、前
記ノード内容からすべての地図検索用キーワードを抽出
し、それらに対応する地点集合を求めるキーワード対応
地点生成手段と、前記地点集合をすべて含む地図領域を
前記表示用地図データから抽出して前記地図表示手段に
与える関連地図抽出手段と、前記ノードに関連する地図
を表示する地図表示手段とを有するものであり、キーワ
ードから地図を作成し表示することができる。
は、表示用地図データ格納手段と、前記表示用地図デー
タの指定された任意の領域を画面に表示する地図表示手
段と、ハイパーテキスト構造におけるノードを提示する
ハイパーテキスト文書提示手段と、地点のみを表現する
語句か否かによる分類がなされた地図検索用キーワード
と、その地点の位置に関するデータとの対応からなる対
応表を格納する手段と、前記対応表を参照することによ
って、前記ハイパーテキスト文書提示手段が提示中のノ
ード内容が地点を表現するキーワードを含む場合に、前
記ノード内容からすべての地図検索用キーワードを抽出
し、それらに対応する地点集合を求めるキーワード対応
地点生成手段と、前記地点集合をすべて含む地図領域を
前記表示用地図データから抽出して前記地図表示手段に
与える関連地図抽出手段と、前記ノードに関連する地図
を表示する地図表示手段とを有するものであり、キーワ
ードから地図を作成し表示することができる。
【0022】本発明の請求項2に記載の発明は、前記対
応表が、地図検索用キーワードとその位置を表わす緯
度、経度との対応を持ち、提示中の前記ノードの内容か
ら抽出した地図検索用キーワードに対応する緯度、経度
を求めるキーワード対応地点生成手段を備えるものであ
り、緯度と経度で表わした地名表を利用してノードに関
連する地図を表示することができるものである。
応表が、地図検索用キーワードとその位置を表わす緯
度、経度との対応を持ち、提示中の前記ノードの内容か
ら抽出した地図検索用キーワードに対応する緯度、経度
を求めるキーワード対応地点生成手段を備えるものであ
り、緯度と経度で表わした地名表を利用してノードに関
連する地図を表示することができるものである。
【0023】本発明の請求項3に記載の発明は、前記対
応表が、地図検索用キーワードとその位置が属する地域
ごとに定めた地域コードとの対応を持ち、提示中の前記
ノードの内容から抽出した地図検索用キーワードに対応
する地域コードを求めるキーワード対応地域コード生成
手段を備えるものであり、地域コードで表わした地名表
を利用してノードに関連する地図を表示することができ
るものである。
応表が、地図検索用キーワードとその位置が属する地域
ごとに定めた地域コードとの対応を持ち、提示中の前記
ノードの内容から抽出した地図検索用キーワードに対応
する地域コードを求めるキーワード対応地域コード生成
手段を備えるものであり、地域コードで表わした地名表
を利用してノードに関連する地図を表示することができ
るものである。
【0024】本発明の請求項4に記載の発明は、前記提
示中のノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定
した値よりも大きい時に、前記地点集合のそれぞれの地
点について自分以外の地点との距離の和を求め、その値
が突出している地点を除外する突出地点除外手段を備え
るものであり、表示する地図領域を適切に狭めることが
できるものである。
示中のノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定
した値よりも大きい時に、前記地点集合のそれぞれの地
点について自分以外の地点との距離の和を求め、その値
が突出している地点を除外する突出地点除外手段を備え
るものであり、表示する地図領域を適切に狭めることが
できるものである。
【0025】本発明の請求項5に記載の発明は、前記提
示中のノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定
した値よりも大きい時に、前記地点集合のそれぞれの地
点の地域コードの地図領域の特定点と自分以外の地点の
特定点との距離の和を求め、その値が突出している地点
を除外する突出地点除外手段を備えるものであり、地域
コードを利用した場合でも表示する地図領域を適切に狭
めることができるものである。
示中のノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定
した値よりも大きい時に、前記地点集合のそれぞれの地
点の地域コードの地図領域の特定点と自分以外の地点の
特定点との距離の和を求め、その値が突出している地点
を除外する突出地点除外手段を備えるものであり、地域
コードを利用した場合でも表示する地図領域を適切に狭
めることができるものである。
【0026】本発明の請求項6に記載の発明は、前記提
示中のノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定
した値よりも大きい時に、前記ノードからリンクされて
いるすべてのノードに対する関連地図の領域をすべて含
む地図領域を抽出し、最初に求めた地図領域と比較し
て、小さい方を前記地図表示手段に与えるリンク地図生
成手段を備えるものであり、リンク先にノードを利用し
て適切な地図を表示することができるものである。
示中のノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定
した値よりも大きい時に、前記ノードからリンクされて
いるすべてのノードに対する関連地図の領域をすべて含
む地図領域を抽出し、最初に求めた地図領域と比較し
て、小さい方を前記地図表示手段に与えるリンク地図生
成手段を備えるものであり、リンク先にノードを利用し
て適切な地図を表示することができるものである。
【0027】本発明の請求項7に記載の発明は、前記提
示中のノードから求めた地点集合中の複数の地点が一つ
のキーワードに対応した地点であるために地図領域が曖
昧であるときに、前記複数の地点のすべてについて、前
記地点集合中のキーワードとの対応が確定しているすべ
ての地点との距離の和を求め、前記複数の地点から距離
の和が最小の地点を選択することで曖昧さを解消する曖
昧地点除外手段を備えるものであり、複数地点に対応す
る地名があっても適切な地図を表示することができるも
のである。
示中のノードから求めた地点集合中の複数の地点が一つ
のキーワードに対応した地点であるために地図領域が曖
昧であるときに、前記複数の地点のすべてについて、前
記地点集合中のキーワードとの対応が確定しているすべ
ての地点との距離の和を求め、前記複数の地点から距離
の和が最小の地点を選択することで曖昧さを解消する曖
昧地点除外手段を備えるものであり、複数地点に対応す
る地名があっても適切な地図を表示することができるも
のである。
【0028】本発明の請求項8に記載の発明は、前記提
示中のノードから求めた地点集合が、すべて、一つのキ
ーワードに対応する複数の地点の組から構成されている
ために地図領域が曖昧であるときに、前記地点集合中の
すべての地点について自分以外の地点との距離の和を求
め、キーワードとの対応が確定していない複数地点の組
ごとに、値が最小の地点を選択することで曖昧さを解消
する曖昧地点除外手段を備えるものであり、すべての地
名が複数地点と対応するものであっても適切な地図を表
示することができるものである。
示中のノードから求めた地点集合が、すべて、一つのキ
ーワードに対応する複数の地点の組から構成されている
ために地図領域が曖昧であるときに、前記地点集合中の
すべての地点について自分以外の地点との距離の和を求
め、キーワードとの対応が確定していない複数地点の組
ごとに、値が最小の地点を選択することで曖昧さを解消
する曖昧地点除外手段を備えるものであり、すべての地
名が複数地点と対応するものであっても適切な地図を表
示することができるものである。
【0029】本発明の請求項9に記載の発明は、地図を
理解する上での目印となるランドマークのリストを格納
する手段を備え、前記提示中のノードに関連づけた地図
領域中に、前記ランドマークリスト中のランドマークが
含まれていない時に、前記地図領域の中心から最も近い
ランドマークが地図領域に含まれるように拡大した地図
領域を前記ノードに関連づける手段を関連地図抽出手段
に設けたものであり、地図にランドマークを入れること
により、理解しやすい地図を表示することのできるもの
である。
理解する上での目印となるランドマークのリストを格納
する手段を備え、前記提示中のノードに関連づけた地図
領域中に、前記ランドマークリスト中のランドマークが
含まれていない時に、前記地図領域の中心から最も近い
ランドマークが地図領域に含まれるように拡大した地図
領域を前記ノードに関連づける手段を関連地図抽出手段
に設けたものであり、地図にランドマークを入れること
により、理解しやすい地図を表示することのできるもの
である。
【0030】本発明の請求項10に記載の発明は、前記
対応表における地図検索用キーワードが地点に対応する
キーワードだけでなく線形状の対応物を持つキーワード
を含み、前記ハイパーテキスト構造におけるノードが線
形状対応物に対応するキーワードを含む場合には、前記
線形状対応物の形状が一定量以上地図領域中に含まれる
ように地図領域を抽出する手段を設けたものであり、道
路や鉄道を含ませることにより、一層適切な地図を表示
することができるものである。
対応表における地図検索用キーワードが地点に対応する
キーワードだけでなく線形状の対応物を持つキーワード
を含み、前記ハイパーテキスト構造におけるノードが線
形状対応物に対応するキーワードを含む場合には、前記
線形状対応物の形状が一定量以上地図領域中に含まれる
ように地図領域を抽出する手段を設けたものであり、道
路や鉄道を含ませることにより、一層適切な地図を表示
することができるものである。
【0031】本発明の請求項11に記載の発明は、任意
のハイパーテキスト構造に対して前記地図検索用キーワ
ードを用いて前記ハイパーテキスト構造におけるノード
の検索を行なうハイパーテキスト構造検索手段と、ハイ
パーテキスト構造におけるノードと地図領域との対応を
記憶するノード関連地図記憶手段と、検索できたすべて
のノードについて求めた前記地図検索用キーワードから
関連する地図領域を求めてノードと地図領域との関連づ
けを行なう手段と、前記ハイパーテキスト構造を探索す
る際にノード関連地図記憶手段から対応する地図領域を
求めて表示する手段とを設けたものであり、ハイパーテ
キスト構造を探索する際には、予めノードに対応した地
図を作成して保存しておくことにより、高速に地図を表
示することができるものである。
のハイパーテキスト構造に対して前記地図検索用キーワ
ードを用いて前記ハイパーテキスト構造におけるノード
の検索を行なうハイパーテキスト構造検索手段と、ハイ
パーテキスト構造におけるノードと地図領域との対応を
記憶するノード関連地図記憶手段と、検索できたすべて
のノードについて求めた前記地図検索用キーワードから
関連する地図領域を求めてノードと地図領域との関連づ
けを行なう手段と、前記ハイパーテキスト構造を探索す
る際にノード関連地図記憶手段から対応する地図領域を
求めて表示する手段とを設けたものであり、ハイパーテ
キスト構造を探索する際には、予めノードに対応した地
図を作成して保存しておくことにより、高速に地図を表
示することができるものである。
【0032】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0033】(第1の実施の形態)第1の実施形態の地
図表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにある地
点名の緯度、経度に基づいて地図を抽出するものであ
る。
図表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにある地
点名の緯度、経度に基づいて地図を抽出するものであ
る。
【0034】図1に示すように、任意のハイパーテキス
ト文書1と、ハイパーテキスト構造における指定した任
意のノードを提示するハイパーテキスト文書提示手段2
と、ハイパーテキスト文書提示手段2によって提示され
たノードの内容3と、地図検索用キーワードとその位置
を表す緯度、経度との対応表4と、キーワード対応地点
生成手段5と、キーワード対応地点生成手段5によって
生成した、キーワード対応地点集合6と、表示用地図デ
ータ7と、キーワード対応地点集合6に基づいて関連地
図を抽出する関連地図抽出手段8と、任意の領域の地図
を表示できる地図表示手段9とを備えている。
ト文書1と、ハイパーテキスト構造における指定した任
意のノードを提示するハイパーテキスト文書提示手段2
と、ハイパーテキスト文書提示手段2によって提示され
たノードの内容3と、地図検索用キーワードとその位置
を表す緯度、経度との対応表4と、キーワード対応地点
生成手段5と、キーワード対応地点生成手段5によって
生成した、キーワード対応地点集合6と、表示用地図デ
ータ7と、キーワード対応地点集合6に基づいて関連地
図を抽出する関連地図抽出手段8と、任意の領域の地図
を表示できる地図表示手段9とを備えている。
【0035】地図検索用キーワードと位置の対応表4
は、図2に示すように、地名や施設名などを表すキーワ
ードとその位置を表す緯度、経度との対応づけをした表
で、キーワードを指定してそのキーワードに対応する地
点周辺の地図を検索するために用いる。キーワードは
「中野」「品川」のように人名としても用いられるキー
ワードと、「中野駅」「品川区」「逗子市」「逗子市役
所」のように必ず地点を表現するキーワードとにあらか
じめ分類してある。図2では地点語句の欄に印がつけら
れたキーワードは必ず地点を表現する。また、図2に示
すように一つのキーワードに複数の地点が対応すること
もある。
は、図2に示すように、地名や施設名などを表すキーワ
ードとその位置を表す緯度、経度との対応づけをした表
で、キーワードを指定してそのキーワードに対応する地
点周辺の地図を検索するために用いる。キーワードは
「中野」「品川」のように人名としても用いられるキー
ワードと、「中野駅」「品川区」「逗子市」「逗子市役
所」のように必ず地点を表現するキーワードとにあらか
じめ分類してある。図2では地点語句の欄に印がつけら
れたキーワードは必ず地点を表現する。また、図2に示
すように一つのキーワードに複数の地点が対応すること
もある。
【0036】キーワード対応地点生成手段5は、ハイパ
ーテキスト文書提示手段2が提示したノードの内容3か
ら、対応表4にリストされたキーワードを抽出し、対応
表4を用いてキーワードに対応する地点の集合6を求め
る。
ーテキスト文書提示手段2が提示したノードの内容3か
ら、対応表4にリストされたキーワードを抽出し、対応
表4を用いてキーワードに対応する地点の集合6を求め
る。
【0037】関連地図抽出手段8は、キーワード対応地
点集合6に含まれる地点をちょうど含むような地図領域
を表示用地図データ7から切り出し、地図表示手段9に
送る。地図表示手段9は、与えられた任意の領域の地図
データを、表示画面上に適切な縮尺で表示することがで
きる。
点集合6に含まれる地点をちょうど含むような地図領域
を表示用地図データ7から切り出し、地図表示手段9に
送る。地図表示手段9は、与えられた任意の領域の地図
データを、表示画面上に適切な縮尺で表示することがで
きる。
【0038】この第1の実施形態の装置の動作手順を図
3のフローチャートに示している。
3のフローチャートに示している。
【0039】ステップ301:任意のハイパーテキスト
文書1における任意のノードをハイパーテキスト文書表
示手段2が提示ノード内容3として提示する。
文書1における任意のノードをハイパーテキスト文書表
示手段2が提示ノード内容3として提示する。
【0040】ステップ302:キーワード対応地点生成
手段5が、提示したノード内容3の中に、対応表4にお
いて地点のみを表現するキーワードに分類したキーワー
ドがあるかどうか調べ、あればステップ303へ進み、
なければ終了する。
手段5が、提示したノード内容3の中に、対応表4にお
いて地点のみを表現するキーワードに分類したキーワー
ドがあるかどうか調べ、あればステップ303へ進み、
なければ終了する。
【0041】ステップ303:ノード内容から対応表4
にリストされたキーワードを抽出し、さらにキーワード
対応地点生成手段5が、対応表4を用いて、抽出したす
べてのキーワードに対応する地点の集合6を求める。
にリストされたキーワードを抽出し、さらにキーワード
対応地点生成手段5が、対応表4を用いて、抽出したす
べてのキーワードに対応する地点の集合6を求める。
【0042】ステップ304:関連地図抽出手段8が、
ステップ303で求めた地点集合6をすべて含む地図領
域を抽出する。抽出する領域は、地点集合から北端、東
端、南端、西端にあたる地点を求め、それらの地点がそ
れぞれ上辺、右辺、下辺、左辺の上に乗るような矩形を
さらに縮尺で1.2倍に拡大して求める。拡大率は地図
の見やすさに応じて適宜調整可能である。また、地点が
一つしかない場合は、あらかじめ定めた大きさの、地点
の周辺の地図領域を抽出する。
ステップ303で求めた地点集合6をすべて含む地図領
域を抽出する。抽出する領域は、地点集合から北端、東
端、南端、西端にあたる地点を求め、それらの地点がそ
れぞれ上辺、右辺、下辺、左辺の上に乗るような矩形を
さらに縮尺で1.2倍に拡大して求める。拡大率は地図
の見やすさに応じて適宜調整可能である。また、地点が
一つしかない場合は、あらかじめ定めた大きさの、地点
の周辺の地図領域を抽出する。
【0043】ステップ305:地図領域を地図表示手段
9に送り、表示する。
9に送り、表示する。
【0044】具体的な例で説明する。ステップ301で
提示されたハイパーテキスト文書1におけるノードの内
容3が図4に示すようなものであったとする。ステップ
302では、ノード内容に必ず地点を表すキーワードが
含まれているかどうか調べる。ここでは、「逗子市役
所」「逗子市」が含まれているため、ステップ303へ
進む。この段階で、ノード内容が人名としての「中野」
「渋谷」などを含んでいるが、その他の地理情報を含ん
でいない場合などの不適切な地図表示を避けることがで
きる。ただし、「中野」「渋谷」などが地名を意味して
おり、地図を必要とする場合であるのに地図表示ができ
ないことも生じる。必要な地図が表示できないことを避
けるために、地点を表わす可能性のあるキーワードが全
くない場合のみ終了するようにしてもよい。
提示されたハイパーテキスト文書1におけるノードの内
容3が図4に示すようなものであったとする。ステップ
302では、ノード内容に必ず地点を表すキーワードが
含まれているかどうか調べる。ここでは、「逗子市役
所」「逗子市」が含まれているため、ステップ303へ
進む。この段階で、ノード内容が人名としての「中野」
「渋谷」などを含んでいるが、その他の地理情報を含ん
でいない場合などの不適切な地図表示を避けることがで
きる。ただし、「中野」「渋谷」などが地名を意味して
おり、地図を必要とする場合であるのに地図表示ができ
ないことも生じる。必要な地図が表示できないことを避
けるために、地点を表わす可能性のあるキーワードが全
くない場合のみ終了するようにしてもよい。
【0045】ステップ303では、キーワード対応地点
生成手段5が、ノード内容3から「逗子」「逗子市役
所」「逗子市」「鎌倉」という4つのキーワードを抽出
し、対応する4箇所の地点からなるキーワード対応地点
集合6を生成する。
生成手段5が、ノード内容3から「逗子」「逗子市役
所」「逗子市」「鎌倉」という4つのキーワードを抽出
し、対応する4箇所の地点からなるキーワード対応地点
集合6を生成する。
【0046】ステップ304で、関連地図抽出手段8は
4つのキーワードに対応する地点集合6から、4箇所の
地点をすべて含む地図領域を抽出する。図5は、4つの
キーワードに対応する地点とそれらを含む領域を示して
いる。ここでは、「鎌倉」に対応する地点が北端および
西端にあたり、「逗子市」が東端にあたり、「逗子市役
所」が南端にあたっている。点線で示した矩形は、これ
らの北端、東端、南端、西端の地点から作られた矩形
で、実線で示した矩形は点線で示した矩形を1.2倍に
拡大したものである。
4つのキーワードに対応する地点集合6から、4箇所の
地点をすべて含む地図領域を抽出する。図5は、4つの
キーワードに対応する地点とそれらを含む領域を示して
いる。ここでは、「鎌倉」に対応する地点が北端および
西端にあたり、「逗子市」が東端にあたり、「逗子市役
所」が南端にあたっている。点線で示した矩形は、これ
らの北端、東端、南端、西端の地点から作られた矩形
で、実線で示した矩形は点線で示した矩形を1.2倍に
拡大したものである。
【0047】最後にステップ305で、関連地図抽出手
段8は、図5の実線で示した地図領域を関連地図として
地図表示手段9に送って表示する。
段8は、図5の実線で示した地図領域を関連地図として
地図表示手段9に送って表示する。
【0048】このように、第1の実施形態の装置では、
ハイパーテキスト文書を対象として、ハイパーテキスト
構造中のノード内容に必ず地点を表現するキーワードが
あるかどうか調べ、ある場合にすべての地点検索用キー
ワードを抽出し、それら複数のキーワードから、ノード
の内容に関連する地図領域を抽出しているため、ハイパ
ーテキスト構造においてノードを提示する際に、適切な
地図を表示できる。
ハイパーテキスト文書を対象として、ハイパーテキスト
構造中のノード内容に必ず地点を表現するキーワードが
あるかどうか調べ、ある場合にすべての地点検索用キー
ワードを抽出し、それら複数のキーワードから、ノード
の内容に関連する地図領域を抽出しているため、ハイパ
ーテキスト構造においてノードを提示する際に、適切な
地図を表示できる。
【0049】(第2の実施の形態)第2の実施形態の地
図表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにある地
点名の地域コードに基づいて地図を抽出するものであ
る。
図表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにある地
点名の地域コードに基づいて地図を抽出するものであ
る。
【0050】図6に示すように、第1の実施形態(図
1)における対応表4の代わりに、図7に示すような、
地図検索用キーワードとそのキーワードが表す地点が属
する地域ごとに定めたコードおよびその地域をちょうど
含むような地図領域との対応表10を用いている。地域
ごとに定めたコードとしては、JISX0402市区町
村コードとして定められたものを用いたが、キーワード
が表す地点に対応する地域コードが一意に定まるような
コードならばどんなものでも同じ効果が得られる。ま
た、第1の実施形態(図1)におけるキーワード対応地
点生成手段5とキーワード対応地点集合6の代わりに、
キーワード対応地域コード生成手段11と、キーワード
対応地域コード12を備えている。その他の構成は第1
の実施形態(図1)と変わりがない。
1)における対応表4の代わりに、図7に示すような、
地図検索用キーワードとそのキーワードが表す地点が属
する地域ごとに定めたコードおよびその地域をちょうど
含むような地図領域との対応表10を用いている。地域
ごとに定めたコードとしては、JISX0402市区町
村コードとして定められたものを用いたが、キーワード
が表す地点に対応する地域コードが一意に定まるような
コードならばどんなものでも同じ効果が得られる。ま
た、第1の実施形態(図1)におけるキーワード対応地
点生成手段5とキーワード対応地点集合6の代わりに、
キーワード対応地域コード生成手段11と、キーワード
対応地域コード12を備えている。その他の構成は第1
の実施形態(図1)と変わりがない。
【0051】第1の実施形態においては、図3のステッ
プ304で複数の地点を含む地図領域を抽出しなければ
ならない。そのためには複数の地点の中から北端、東
端、南端、西端に位置する地点を求めなければならな
い。
プ304で複数の地点を含む地図領域を抽出しなければ
ならない。そのためには複数の地点の中から北端、東
端、南端、西端に位置する地点を求めなければならな
い。
【0052】第2の実施形態では、あらかじめ地域ごと
に固有のコードを割り振ることによって、地図領域抽出
の効率を向上させている。
に固有のコードを割り振ることによって、地図領域抽出
の効率を向上させている。
【0053】第2の実施形態では、第1の実施形態の動
作(図3)におけるステップ304で、複数のキーワー
ドに対応する地点を含む地図領域を抽出する代わりに、
キーワード対応地域コード生成手段11が、複数のキー
ワードから対応表10を用いて地域コードの集合12を
求め、さらに関連地図抽出手段8は地域コード集合12
に対応する地図領域を対応表10から求めている。その
他の動作は第1の実施形態と変わりがない。
作(図3)におけるステップ304で、複数のキーワー
ドに対応する地点を含む地図領域を抽出する代わりに、
キーワード対応地域コード生成手段11が、複数のキー
ワードから対応表10を用いて地域コードの集合12を
求め、さらに関連地図抽出手段8は地域コード集合12
に対応する地図領域を対応表10から求めている。その
他の動作は第1の実施形態と変わりがない。
【0054】第1の実施形態で示した図4の例では、キ
ーワード対応地域コード生成手段11が逗子市のコード
「14208」と鎌倉市のコード「14204」からな
るキーワード対応地域コード集合12を生成し、関連地
図抽出手段8は、逗子市と鎌倉市を含む地図領域を求め
て、地図表示手段9に送り表示する。
ーワード対応地域コード生成手段11が逗子市のコード
「14208」と鎌倉市のコード「14204」からな
るキーワード対応地域コード集合12を生成し、関連地
図抽出手段8は、逗子市と鎌倉市を含む地図領域を求め
て、地図表示手段9に送り表示する。
【0055】このように、第2の実施形態の装置では、
あらかじめ設定した地域コードと地域コードに対応する
地図領域との対応表を用いて複数のキーワードからノー
ドの内容に関連する地図領域を抽出しているため、効率
良く関連する地図を表示できる。
あらかじめ設定した地域コードと地域コードに対応する
地図領域との対応表を用いて複数のキーワードからノー
ドの内容に関連する地図領域を抽出しているため、効率
良く関連する地図を表示できる。
【0056】(第3の実施形態)第3の実施形態の地図
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにある地点
名から突出地点を除外して適切なサイズの地図を抽出す
るものである。
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにある地点
名から突出地点を除外して適切なサイズの地図を抽出す
るものである。
【0057】図8に示すように、対応地点生成手段5が
生成した地点の集合から不適当な地点を除外する突出地
点除外手段13を備えている。その他の構成は第1の実
施形態(図1)と変わりがない。
生成した地点の集合から不適当な地点を除外する突出地
点除外手段13を備えている。その他の構成は第1の実
施形態(図1)と変わりがない。
【0058】第1の実施形態および第2の実施形態の装
置では、ノードの内容と意味的に無関係なキーワードが
抽出されてしまった場合には、不必要に大きい地図が表
示されてしまう。
置では、ノードの内容と意味的に無関係なキーワードが
抽出されてしまった場合には、不必要に大きい地図が表
示されてしまう。
【0059】例えば、図4のノード内容にたまたま「東
京」という語句が含まれていたとすると、図9の矩形9
01のように、東京までを含んだ広範囲な地図が表示さ
れてしまう。
京」という語句が含まれていたとすると、図9の矩形9
01のように、東京までを含んだ広範囲な地図が表示さ
れてしまう。
【0060】また、「東京」という語句が意味的にノー
ド内容と関係があっても、ノードの主な内容が逗子市に
関することであれば、逗子市周辺の地図を表示すること
が望ましい。ノードの主な内容に関係の無い地点は、内
容に関係のある他の地点と比べて距離的に突出して孤立
した状態にあると考えられる。
ド内容と関係があっても、ノードの主な内容が逗子市に
関することであれば、逗子市周辺の地図を表示すること
が望ましい。ノードの主な内容に関係の無い地点は、内
容に関係のある他の地点と比べて距離的に突出して孤立
した状態にあると考えられる。
【0061】第3の実施形態の装置では、このように不
必要に大きい地図の表示を防ぐために、対応地点生成手
段5が生成した地点の集合から距離的に突出した地点を
除外している。
必要に大きい地図の表示を防ぐために、対応地点生成手
段5が生成した地点の集合から距離的に突出した地点を
除外している。
【0062】第3の実施形態の動作を図10のフローチ
ャートで説明する。ステップ1001からステップ10
04までの動作は、第1の実施形態の動作(図3)にお
けるステップ301からステップ304までの動作と変
わりがない。
ャートで説明する。ステップ1001からステップ10
04までの動作は、第1の実施形態の動作(図3)にお
けるステップ301からステップ304までの動作と変
わりがない。
【0063】ステップ1005:ステップ1004で抽
出した領域があらかじめ設定した値よりも大きければス
テップ1006へ進む。大きくなければステップ100
8へ進む。領域があらかじめ設定した値より大きいかど
うかの判断は、矩形領域の長い方の一辺の実際の距離が
100Kmを越えているかどうかを基準とする。この基
準は、地図の見やすさの観点から地図領域の大きさの上
限を与えるものであれば何でもかまわない。
出した領域があらかじめ設定した値よりも大きければス
テップ1006へ進む。大きくなければステップ100
8へ進む。領域があらかじめ設定した値より大きいかど
うかの判断は、矩形領域の長い方の一辺の実際の距離が
100Kmを越えているかどうかを基準とする。この基
準は、地図の見やすさの観点から地図領域の大きさの上
限を与えるものであれば何でもかまわない。
【0064】ステップ1006:突出地点除外手段13
が、ステップ1003で求めた地点集合6の中で突出し
ている地点を除外し、新たな地点集合6を作成する。
が、ステップ1003で求めた地点集合6の中で突出し
ている地点を除外し、新たな地点集合6を作成する。
【0065】ステップ1007:関連地図抽出手段8
が、ステップ1006で求めた地点集合をすべて含む地
図領域を抽出する。
が、ステップ1006で求めた地点集合をすべて含む地
図領域を抽出する。
【0066】ステップ1008:抽出した地図を地図表
示手段9に送り、表示する。
示手段9に送り、表示する。
【0067】ステップ1006の突出地点除外手段13
の地点除外処理過程については、さらに詳細なステップ
に分けて、図11のフローチャートを用いて説明する。
の地点除外処理過程については、さらに詳細なステップ
に分けて、図11のフローチャートを用いて説明する。
【0068】ステップ1101:地点集合内のすべての
地点について、自分以外の地点との距離の和を求める。
地点について、自分以外の地点との距離の和を求める。
【0069】ステップ1102:地点集合内の地点で、
ステップ1101で求めた値が最小の地点と最大の地点
を選び出す。
ステップ1101で求めた値が最小の地点と最大の地点
を選び出す。
【0070】ステップ1103:ステップ1101で求
めた値が最大の地点と最小の地点を比較し、最大値が最
小値の10倍以上であれば、最大値を持つ地点は突出地
点であると判断してステップ1104に進む。10倍以
下であれば終了する。突出の基準となる10倍という値
は、適切な除外処理ができるように適宜調整することが
できる。
めた値が最大の地点と最小の地点を比較し、最大値が最
小値の10倍以上であれば、最大値を持つ地点は突出地
点であると判断してステップ1104に進む。10倍以
下であれば終了する。突出の基準となる10倍という値
は、適切な除外処理ができるように適宜調整することが
できる。
【0071】ステップ1104:ステップ1101で求
めた値が最大の地点を地点集合から除外し、ステップ1
102に戻る。
めた値が最大の地点を地点集合から除外し、ステップ1
102に戻る。
【0072】具体例で説明する。図9では各地点間を結
んだ線上に地点間の距離を示している。ここでは、東京
〜鎌倉間の距離が40、東京〜逗子間の距離が38、東
京〜逗子市間の距離が38、東京〜逗子市役所間の距離
が44であるとする。ここでの距離の単位は地図データ
内部での座標系における単位を用いている。ステップ1
101で、東京とその他のすべての地点との距離の和は
160と計算できる。
んだ線上に地点間の距離を示している。ここでは、東京
〜鎌倉間の距離が40、東京〜逗子間の距離が38、東
京〜逗子市間の距離が38、東京〜逗子市役所間の距離
が44であるとする。ここでの距離の単位は地図データ
内部での座標系における単位を用いている。ステップ1
101で、東京とその他のすべての地点との距離の和は
160と計算できる。
【0073】同様に、鎌倉については13、逗子と逗子
市については10、逗子市役所については11と距離の
和が計算できる。
市については10、逗子市役所については11と距離の
和が計算できる。
【0074】ステップ1102では、最大値160と最
初値10を選択する。
初値10を選択する。
【0075】ステップ1103で両者を比較し、最大値
が最小値の10倍以上で、ステップ1104に進む。ス
テップ1104では最大値を持つ「東京」を地点集合か
ら除外し、ステップ1102に戻る。
が最小値の10倍以上で、ステップ1104に進む。ス
テップ1104では最大値を持つ「東京」を地点集合か
ら除外し、ステップ1102に戻る。
【0076】再び、ステップ1102で最大値13と最
小値10が選択される。
小値10が選択される。
【0077】ステップ1103で両者を比較し、最大値
が最小値の10倍以下なので終了する。
が最小値の10倍以下なので終了する。
【0078】この結果、「東京」が除外されて、図9の
矩形902が地図領域として抽出される。
矩形902が地図領域として抽出される。
【0079】ここでは、地点が緯度、経度で表わされて
おり、2地点間の距離が直ちに求まることを仮定して説
明したが、地点が地域コードのように広がりのあるデー
タで表わされている場合は、2地点間の距離が直ちには
求められない。そのような場合には代表点を決めて、代
表点の間の距離を2地点間の距離とすればよい。例え
ば、緯線と経線で囲まれた矩形領域であるとすると、北
東の端点を代表点とすれば、上記の方法が適用できる。
おり、2地点間の距離が直ちに求まることを仮定して説
明したが、地点が地域コードのように広がりのあるデー
タで表わされている場合は、2地点間の距離が直ちには
求められない。そのような場合には代表点を決めて、代
表点の間の距離を2地点間の距離とすればよい。例え
ば、緯線と経線で囲まれた矩形領域であるとすると、北
東の端点を代表点とすれば、上記の方法が適用できる。
【0080】このように、第3の実施形態では、前記ハ
イパーテキスト構造におけるノードに関連する地図の大
きさがあらかじめ設定した値よりも大きい時に、距離が
突出して離れている対応地点を除外することによって、
表示する地図領域を適切に狭めることができる。
イパーテキスト構造におけるノードに関連する地図の大
きさがあらかじめ設定した値よりも大きい時に、距離が
突出して離れている対応地点を除外することによって、
表示する地図領域を適切に狭めることができる。
【0081】(第4の実施形態)第4の実施形態の地図
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにリンクし
たノードを利用して地図を生成するものである。
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードにリンクし
たノードを利用して地図を生成するものである。
【0082】図12に示すように、ハイパーテキスト構
造におけるノードからリンクが張られたすべてのノード
に関連する地図を調べてそれらをすべて含む地図領域を
地図表示手段9に表示するリンク地図生成手段14を備
えている。ここでは、その他の構成を第1の実施形態
(図1)と同じとしているが、第2の実施形態の構成を
用いても変わりがない。
造におけるノードからリンクが張られたすべてのノード
に関連する地図を調べてそれらをすべて含む地図領域を
地図表示手段9に表示するリンク地図生成手段14を備
えている。ここでは、その他の構成を第1の実施形態
(図1)と同じとしているが、第2の実施形態の構成を
用いても変わりがない。
【0083】第4の実施形態の装置では、第1の実施形
態および第2の実施形態の装置で、ノードの内容と意味
的に無関係なキーワードが抽出されてしまった場合に、
不必要に大きい地図が表示されてしまうのを防ぐため
に、ノードにリンクされた別のノードに関連する地図領
域をすべて含む地図領域を生成している。
態および第2の実施形態の装置で、ノードの内容と意味
的に無関係なキーワードが抽出されてしまった場合に、
不必要に大きい地図が表示されてしまうのを防ぐため
に、ノードにリンクされた別のノードに関連する地図領
域をすべて含む地図領域を生成している。
【0084】ここでは、ハイパーテキスト文書において
は、あるノードにリンクしたノードの内容は、もとのノ
ードの内容と関連があり、かつもとのノードの内容の一
部を特化したテーマについての記述になっていることが
多いという性質を利用している。
は、あるノードにリンクしたノードの内容は、もとのノ
ードの内容と関連があり、かつもとのノードの内容の一
部を特化したテーマについての記述になっていることが
多いという性質を利用している。
【0085】例えば、図4のノード内容に「東京」とい
う語句が含まれていた時には、図9の矩形901ような
地図領域が得られてしまうが、図4のノードから図13
に示す内容のノードにリンクが張られていたとする。図
13の内容に関連する地図領域と図9の領域とを比較す
ると、図13の内容に関連する領域の方が小さいため、
こちらが選択される。
う語句が含まれていた時には、図9の矩形901ような
地図領域が得られてしまうが、図4のノードから図13
に示す内容のノードにリンクが張られていたとする。図
13の内容に関連する地図領域と図9の領域とを比較す
ると、図13の内容に関連する領域の方が小さいため、
こちらが選択される。
【0086】第4の実施形態の動作を図14に示すフロ
ーチャートで説明する。
ーチャートで説明する。
【0087】ステップ1401からステップ1404ま
での動作は、第1の実施形態の動作(図3)におけるス
テップ301からステップ304までの動作と変わりが
ない。
での動作は、第1の実施形態の動作(図3)におけるス
テップ301からステップ304までの動作と変わりが
ない。
【0088】ステップ1405:ステップ1404で抽
出した領域があらかじめ設定した値よりも大きければス
テップ1406へ進む。大きくなければステップ140
9へ進む。領域があらかじめ設定した値より大きいかど
うかの判断は、第3の実施形態と同じ基準を用いる。
出した領域があらかじめ設定した値よりも大きければス
テップ1406へ進む。大きくなければステップ140
9へ進む。領域があらかじめ設定した値より大きいかど
うかの判断は、第3の実施形態と同じ基準を用いる。
【0089】ステップ1406:リンク地図生成手段9
が、提示中のノードからリンクされたノードをすべて求
め、それぞれのノードついて関連地図を求める。リンク
されたノードの関連地図は第1の実施形態または第2の
実施形態のいずれかの方法によって求める。
が、提示中のノードからリンクされたノードをすべて求
め、それぞれのノードついて関連地図を求める。リンク
されたノードの関連地図は第1の実施形態または第2の
実施形態のいずれかの方法によって求める。
【0090】ステップ1407:ステップ1406で求
めたすべての関連地図を含む地図領域を求める。
めたすべての関連地図を含む地図領域を求める。
【0091】ステップ1408:ステップ1407で求
めた地図領域とステップ1403で抽出た地図領域を比
較し、小さい方を提示中のノードの関連地図領域とす
る。
めた地図領域とステップ1403で抽出た地図領域を比
較し、小さい方を提示中のノードの関連地図領域とす
る。
【0092】ステップ1409:地図領域を地図表示手
段9に表示する。
段9に表示する。
【0093】このように、第4の実施形態の装置では、
ノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定した値
よりも大きい時に、ノードからリンクされている別のノ
ードに対する関連地図をすべて求め、それらの領域の和
をノードの関連地図とすることによって、適切な地図領
域を表示することができる。
ノードに関連する地図の大きさがあらかじめ設定した値
よりも大きい時に、ノードからリンクされている別のノ
ードに対する関連地図をすべて求め、それらの領域の和
をノードの関連地図とすることによって、適切な地図領
域を表示することができる。
【0094】(第5の実施形態)第5の実施形態の地図
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードに曖昧な地
点名があっても適切な地図が抽出できるようにしたもの
である。
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードに曖昧な地
点名があっても適切な地図が抽出できるようにしたもの
である。
【0095】図15に示すように、対応地点生成手段5
が生成したキーワード対応地点集合6から曖昧な地点を
除外する曖昧地点除外手段15を備えている。ここで、
キーワード対応地点集合6の中の複数の地点が一つのキ
ーワードに対応しているとき、それらの複数の地点を曖
昧な地点と呼ぶ。その他の構成は第1の実施形態(図
1)と変わりがない。
が生成したキーワード対応地点集合6から曖昧な地点を
除外する曖昧地点除外手段15を備えている。ここで、
キーワード対応地点集合6の中の複数の地点が一つのキ
ーワードに対応しているとき、それらの複数の地点を曖
昧な地点と呼ぶ。その他の構成は第1の実施形態(図
1)と変わりがない。
【0096】第1の実施形態、第2の実施形態では、一
つのキーワードに対し複数の地点が対応している場合に
不必要に大きい地図領域が得られてしまう。
つのキーワードに対し複数の地点が対応している場合に
不必要に大きい地図領域が得られてしまう。
【0097】第3の実施形態では、距離的に突出した地
点を除外することによって、適切な地図領域を得ていた
が、一つのキーワードに対応する地点が複数あるとき
の、地図領域の曖昧さを完全に解消できるとは限らな
い。
点を除外することによって、適切な地図領域を得ていた
が、一つのキーワードに対応する地点が複数あるとき
の、地図領域の曖昧さを完全に解消できるとは限らな
い。
【0098】例えば、図4の例で、「逗子」に対応する
地点が複数あったと仮定し、曖昧な地点のいずれもが第
3の実施形態における距離の許容範囲内にあるために突
出地点とはならなかった場合、図16に示す矩形160
1のような広い領域が得られてしまう。
地点が複数あったと仮定し、曖昧な地点のいずれもが第
3の実施形態における距離の許容範囲内にあるために突
出地点とはならなかった場合、図16に示す矩形160
1のような広い領域が得られてしまう。
【0099】第5の実施形態では、一つのキーワードに
対応する地点が複数あるときに、キーワードとの対応が
確定している地点との距離の和が最小である地点を選ぶ
ことによって、地図領域の曖昧さを解消している。
対応する地点が複数あるときに、キーワードとの対応が
確定している地点との距離の和が最小である地点を選ぶ
ことによって、地図領域の曖昧さを解消している。
【0100】第5の実施形態の動作を図17のフローチ
ャートで説明する。ステップ1701からステップ17
03までの動作は、第1の実施形態の動作(図3)にお
けるステップ301からステップ303までの動作と変
わりがない。
ャートで説明する。ステップ1701からステップ17
03までの動作は、第1の実施形態の動作(図3)にお
けるステップ301からステップ303までの動作と変
わりがない。
【0101】ステップ1704:ステップ1703で求
めた地点の中に同一のキーワードに対応する複数の地点
が含まれているかどうか調べ、含まれていればステップ
1705へ進む。含まれていなければステップ1708
へ進む。
めた地点の中に同一のキーワードに対応する複数の地点
が含まれているかどうか調べ、含まれていればステップ
1705へ進む。含まれていなければステップ1708
へ進む。
【0102】ステップ1705:曖昧地点除外手段15
が、ステップ1704で求めた地点の中から同一のキー
ワードに対応する複数の地点の組をすべて抽出する。
が、ステップ1704で求めた地点の中から同一のキー
ワードに対応する複数の地点の組をすべて抽出する。
【0103】ステップ1706:すべての曖昧な地点に
ついて、キーワードに対応する地点が一つに確定したす
べての地点との距離の和を求める。
ついて、キーワードに対応する地点が一つに確定したす
べての地点との距離の和を求める。
【0104】ステップ1707:曖昧な地点の組のそれ
ぞれから、ステップ1706で求めた値が最小の地点を
残して残りの地点を除外し、ステップ1708へ進む。
ぞれから、ステップ1706で求めた値が最小の地点を
残して残りの地点を除外し、ステップ1708へ進む。
【0105】ステップ1708:関連地図抽出手段8
が、残った地点をすべて含む地図領域を抽出し、地図表
示手段9に送って表示する。
が、残った地点をすべて含む地図領域を抽出し、地図表
示手段9に送って表示する。
【0106】このように、第5の実施形態では、ハイパ
ーテキスト構造におけるノードから抽出したキーワード
の一部が複数の地点と対応しているために地図領域が曖
昧なときには、キーワードとの対応が確定しているすべ
ての地点との距離を求め、最も近い地点を選択すること
によって曖昧さを解消し、適切な地図を表示することが
できる。
ーテキスト構造におけるノードから抽出したキーワード
の一部が複数の地点と対応しているために地図領域が曖
昧なときには、キーワードとの対応が確定しているすべ
ての地点との距離を求め、最も近い地点を選択すること
によって曖昧さを解消し、適切な地図を表示することが
できる。
【0107】(第6の実施形態)第6の実施形態の地図
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードの地点名が
すべて曖昧であっても適切な地図が抽出できるようにし
たものである。その装置構成は、第3の実施形態の地図
表示装置の構成と変わりがない。
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードの地点名が
すべて曖昧であっても適切な地図が抽出できるようにし
たものである。その装置構成は、第3の実施形態の地図
表示装置の構成と変わりがない。
【0108】第5の実施形態の装置では、キーワードと
の対応が確定した地点との距離の和を使って、複数地点
に対応するキーワードによる地図領域の曖昧さを解消し
ていた。しかし、キーワード対応地点生成手段5が抽出
したキーワードのすべてが複数の地点と対応している場
合がある。
の対応が確定した地点との距離の和を使って、複数地点
に対応するキーワードによる地図領域の曖昧さを解消し
ていた。しかし、キーワード対応地点生成手段5が抽出
したキーワードのすべてが複数の地点と対応している場
合がある。
【0109】第6の実施形態の装置では、第3の実施形
態の装置と同様に、自分以外の地点との距離の和を用い
て地点を決定する。第6の実施形態の動作は、第3の実
施形態(図10)のステップ1006における突出地点除
外手段13による突出地点の除外動作を除いて、第3の
実施形態の動作と変わらない。
態の装置と同様に、自分以外の地点との距離の和を用い
て地点を決定する。第6の実施形態の動作は、第3の実
施形態(図10)のステップ1006における突出地点除
外手段13による突出地点の除外動作を除いて、第3の
実施形態の動作と変わらない。
【0110】第6の実施形態における突出地点除外手段
13の動作は、図18のフローチャートで詳細に説明す
る。
13の動作は、図18のフローチャートで詳細に説明す
る。
【0111】ステップ1801:すべてのキーワードに
対して地点が一意に確定しているかどうか調べ、確定し
ていたら終了する。確定していなかったらステップ18
02へ進む。
対して地点が一意に確定しているかどうか調べ、確定し
ていたら終了する。確定していなかったらステップ18
02へ進む。
【0112】ステップ1802:すべての地点につい
て、自分以外の地点との距離の和を求める。
て、自分以外の地点との距離の和を求める。
【0113】ステップ1803:ステップ1802で求
めた値を調べ、キーワードに対応する地点が確定してい
ない複数の地点の組ごとに最小の値を持つ地点を選択す
る。
めた値を調べ、キーワードに対応する地点が確定してい
ない複数の地点の組ごとに最小の値を持つ地点を選択す
る。
【0114】このように、第6の実施形態の装置では、
ハイパーテキスト構造におけるノードから抽出したキー
ワードのすべてが同じ名前の複数地点と対応しているた
めに地図領域が決定できないときには、キーワードの示
す地点のそれぞれについて自分以外の地点との距離の和
を求め、その値が最大の点から順に対応地点を除外して
いき、すべてのキーワードに対応する地点が確定した時
にそれらの地点をすべて含む地図領域を求めることで曖
昧さを解消している。
ハイパーテキスト構造におけるノードから抽出したキー
ワードのすべてが同じ名前の複数地点と対応しているた
めに地図領域が決定できないときには、キーワードの示
す地点のそれぞれについて自分以外の地点との距離の和
を求め、その値が最大の点から順に対応地点を除外して
いき、すべてのキーワードに対応する地点が確定した時
にそれらの地点をすべて含む地図領域を求めることで曖
昧さを解消している。
【0115】(第7の実施形態)第7の実施形態の地図
表示装置は、抽出した地図領域中にランドマークの地点
名がないとき、抽出した地図にランドマークが入るよう
に拡大するものである。
表示装置は、抽出した地図領域中にランドマークの地点
名がないとき、抽出した地図にランドマークが入るよう
に拡大するものである。
【0116】図19に示すように、あらかじめ選択し
た、駅、インターチェンジなど目印になりやすいランド
マークのリスト18を備えている。ランドマークリスト
は、地図内に表示することによって地図をわかりやすく
目印にするために、あらかじめ選択したランドマークの
リストで、図20に示すようにランドマーク名とその位
置とで構成する。この他の構成は、第1の実施形態から
第6の実施形態のいずれを用いてもよい。
た、駅、インターチェンジなど目印になりやすいランド
マークのリスト18を備えている。ランドマークリスト
は、地図内に表示することによって地図をわかりやすく
目印にするために、あらかじめ選択したランドマークの
リストで、図20に示すようにランドマーク名とその位
置とで構成する。この他の構成は、第1の実施形態から
第6の実施形態のいずれを用いてもよい。
【0117】第7の実施形態の装置では、提示中のノー
ド内容に関連する地図領域を求め、求めた地図領域中に
ランドマークリスト中のランドマークが含まれていなけ
れば、求めた地図領域の中心から最も近いランドマーク
を求め、求めたランドマークが含まれるように地図領域
を拡張する。
ド内容に関連する地図領域を求め、求めた地図領域中に
ランドマークリスト中のランドマークが含まれていなけ
れば、求めた地図領域の中心から最も近いランドマーク
を求め、求めたランドマークが含まれるように地図領域
を拡張する。
【0118】このように、第7の実施形態の装置では、
ハイパーテキスト構造におけるノードに関連づけた地図
領域中に、あらかじめ設定したランドマークが含まれて
いない時に、地図領域の中心から最も近いランドマーク
が地図領域に含まれるように拡大した地図領域を表示す
ることによって、より理解しやすい地図を表示すること
ができる。
ハイパーテキスト構造におけるノードに関連づけた地図
領域中に、あらかじめ設定したランドマークが含まれて
いない時に、地図領域の中心から最も近いランドマーク
が地図領域に含まれるように拡大した地図領域を表示す
ることによって、より理解しやすい地図を表示すること
ができる。
【0119】(第8の実施形態)第8の実施形態の地図
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードに道路名や
線路名があるとき、抽出した地図に道路や線路が適切に
含まれるようにするものである。
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードに道路名や
線路名があるとき、抽出した地図に道路や線路が適切に
含まれるようにするものである。
【0120】図21に示すように、第1の実施形態(図
1)の対応表4において、キーワードが地点ではなく道
路や線路など線形状の対応物を表しているときには、位
置を表す緯度、経度ではなく、線形状を表現する点列を
保持している。その他の構成は第1の実施形態と変わり
がない。
1)の対応表4において、キーワードが地点ではなく道
路や線路など線形状の対応物を表しているときには、位
置を表す緯度、経度ではなく、線形状を表現する点列を
保持している。その他の構成は第1の実施形態と変わり
がない。
【0121】第1の実施形態では、地点と対応づけた地
名や施設名などを地図検索用キーワードとして用いてい
た。しかし、一般に文章中には、「国道246号」や
「横須賀線」のように地点とは対応しないがある程度地
域を特定できる語句が含まれている。これらの語句が指
し示す対応物は、地点ではなく、道路や線路など線形状
である。
名や施設名などを地図検索用キーワードとして用いてい
た。しかし、一般に文章中には、「国道246号」や
「横須賀線」のように地点とは対応しないがある程度地
域を特定できる語句が含まれている。これらの語句が指
し示す対応物は、地点ではなく、道路や線路など線形状
である。
【0122】第8の実施形態では、地点に対応するキー
ワードに加えて、線形状対応物を示すキーワードを用い
て地図領域を決定している。
ワードに加えて、線形状対応物を示すキーワードを用い
て地図領域を決定している。
【0123】第8の実施形態の動作は、第1の実施形態
の動作(図3)のステップ303とステップ304を除
いて、第1の実施形態の動作と変わりがない。第8の実
施形態では、第1の実施形態の動作(図3)のステップ
303において、キーワード対応地点抽出手段はキーワ
ードに対応する地点または線形状を表す点列を求める。
また、ステップ304においては、ステップ303にお
いて線形状の対応物が得られた場合には、その線形状の
対応物の一部が地図領域中に含まれるように地図領域を
抽出する。
の動作(図3)のステップ303とステップ304を除
いて、第1の実施形態の動作と変わりがない。第8の実
施形態では、第1の実施形態の動作(図3)のステップ
303において、キーワード対応地点抽出手段はキーワ
ードに対応する地点または線形状を表す点列を求める。
また、ステップ304においては、ステップ303にお
いて線形状の対応物が得られた場合には、その線形状の
対応物の一部が地図領域中に含まれるように地図領域を
抽出する。
【0124】第8の実施形態における、地図領域の抽出
動作について、図22に示すフローチャートを用いて詳
細に説明する。
動作について、図22に示すフローチャートを用いて詳
細に説明する。
【0125】ステップ2001:地点集合中のすべての
地点を含み、すべての線形状対応物のそれぞれについて
少なくとも1点を含む地図領域を抽出する。
地点を含み、すべての線形状対応物のそれぞれについて
少なくとも1点を含む地図領域を抽出する。
【0126】ステップ2002:抽出した地図領域の中
心を固定して、1/2に縮小した領域中に、地点および
線形状対応物集合中の線形状対応物のそれぞれについ
て、形状を表す点列が少なくとも一つ含まれているかど
うか調べ、含まれていれば終了する。含まれていなけれ
ばステップ2003へ進む。
心を固定して、1/2に縮小した領域中に、地点および
線形状対応物集合中の線形状対応物のそれぞれについ
て、形状を表す点列が少なくとも一つ含まれているかど
うか調べ、含まれていれば終了する。含まれていなけれ
ばステップ2003へ進む。
【0127】ステップ2003:地図領域の中心を固定
して、1/2に縮小した領域中に、地点および線形状対
応物集合中の線形状対応物のそれぞれについて、形状を
表す点列の少なくとも一つが含まれるように、地図領域
を拡大する。
して、1/2に縮小した領域中に、地点および線形状対
応物集合中の線形状対応物のそれぞれについて、形状を
表す点列の少なくとも一つが含まれるように、地図領域
を拡大する。
【0128】具体例で説明する。対応表3に「横須賀
線」というキーワードとその形状が登録されていたとす
る。図13に示した内容には、「横須賀線」という語句
が含まれるので、キーワード対応地点生成手段は、「池
子」「東逗子駅」の各地点とともに「横須賀線」を表す
線形状対応物を生成する。
線」というキーワードとその形状が登録されていたとす
る。図13に示した内容には、「横須賀線」という語句
が含まれるので、キーワード対応地点生成手段は、「池
子」「東逗子駅」の各地点とともに「横須賀線」を表す
線形状対応物を生成する。
【0129】まず、ステップ2001では、図23の矩
形2101のような「池子」「東逗子」を含み、「横須
賀線」の少なくとも1点を含む地図領域を抽出する。次
に、ステップ2002では、地図領域の中心を固定して
1/2に縮小した領域2102内に「横須賀線」の形状
を表す点列が少なくとも一つ含まれるか調べる。ここで
は、含まれていないためステップ2003に進む。
形2101のような「池子」「東逗子」を含み、「横須
賀線」の少なくとも1点を含む地図領域を抽出する。次
に、ステップ2002では、地図領域の中心を固定して
1/2に縮小した領域2102内に「横須賀線」の形状
を表す点列が少なくとも一つ含まれるか調べる。ここで
は、含まれていないためステップ2003に進む。
【0130】ステップ2003では、「横須賀線」の形
状を表す点列の一つが地図領域の中心を固定して1/2
に縮小した領域2104に含まれるまで地図領域を拡大
し、図23の矩形2103を地図領域として抽出する。
状を表す点列の一つが地図領域の中心を固定して1/2
に縮小した領域2104に含まれるまで地図領域を拡大
し、図23の矩形2103を地図領域として抽出する。
【0131】このように、第8の実施形態の装置では、
地図検索用キーワードが地点に対応するキーワードだけ
でなく線形状の対応物を持つキーワードを含み、ハイパ
ーテキスト構造におけるノードが線形状対応物に対応す
るキーワードを含む場合には、前記線形状対応物の一部
分が地図領域中に含まれるように地図領域を切り出すこ
とにより、より適切な地図を表示することができる。
地図検索用キーワードが地点に対応するキーワードだけ
でなく線形状の対応物を持つキーワードを含み、ハイパ
ーテキスト構造におけるノードが線形状対応物に対応す
るキーワードを含む場合には、前記線形状対応物の一部
分が地図領域中に含まれるように地図領域を切り出すこ
とにより、より適切な地図を表示することができる。
【0132】(第9の実施形態)第9の実施形態の地図
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードに、予め抽
出した地図をリンクしておいて、ノードに関連する地図
を即座に表示できるようにするものである。
表示装置は、ハイパーテキスト文書のノードに、予め抽
出した地図をリンクしておいて、ノードに関連する地図
を即座に表示できるようにするものである。
【0133】図24に示すように、ハイパーテキスト構
造検索手段16とノード関連地図記憶手段17を備えて
いる。その他の構成は、第1の実施形態と変わりがな
い。ここでは第1の実施形態の構成を用いたが、第2の
実施形態から第8の実施形態のいずれを用いても効果に
変わりがない。
造検索手段16とノード関連地図記憶手段17を備えて
いる。その他の構成は、第1の実施形態と変わりがな
い。ここでは第1の実施形態の構成を用いたが、第2の
実施形態から第8の実施形態のいずれを用いても効果に
変わりがない。
【0134】第1の実施形態の装置では、まず、ノード
を提示してから、その都度提示中のノードに関連する地
図領域を求めて、表示している。この方法では、ノード
を提示するたびに地図領域の抽出が行なわれるため時間
がかかり効率が悪い。
を提示してから、その都度提示中のノードに関連する地
図領域を求めて、表示している。この方法では、ノード
を提示するたびに地図領域の抽出が行なわれるため時間
がかかり効率が悪い。
【0135】第9の実施形態の装置では、あらかじめ対
応表中の地図検索用キーワードを用いてハイパーテキス
ト構造の検索を行ない、各ノードと地図領域の関連づけ
までを実施した結果を保存することによって、実際にノ
ードを提示する際には、高速に関連地図を表示する。
応表中の地図検索用キーワードを用いてハイパーテキス
ト構造の検索を行ない、各ノードと地図領域の関連づけ
までを実施した結果を保存することによって、実際にノ
ードを提示する際には、高速に関連地図を表示する。
【0136】第9の実施形態の動作は、前もって地図の
関連づけを実施しておくための検索結果記憶処理手順
と、実際にノードを表示する際の検索結果地図表示手順
とに分かれる。
関連づけを実施しておくための検索結果記憶処理手順
と、実際にノードを表示する際の検索結果地図表示手順
とに分かれる。
【0137】まず、検索結果記憶処理手順を、図25を
用いて説明する。
用いて説明する。
【0138】ステップ2301:ハイパーテキスト構造
検索手段16が、対応表4のすべての地図検索用キーワ
ードを順に適用しながらノードの検索を行なう。
検索手段16が、対応表4のすべての地図検索用キーワ
ードを順に適用しながらノードの検索を行なう。
【0139】ステップ2302:キーワード対応地点生
成手段5は、ハイパーテキスト構造検索手段16が検索
できたすべてのノードについて、各ノードに含まれてい
た地図検索用キーワードの集合を求める。
成手段5は、ハイパーテキスト構造検索手段16が検索
できたすべてのノードについて、各ノードに含まれてい
た地図検索用キーワードの集合を求める。
【0140】ステップ2303:検索できたすべてのノ
ードについて、関連する地図領域を求め、結果をハイパ
ーテキスト検索結果記憶手段17に記憶する。
ードについて、関連する地図領域を求め、結果をハイパ
ーテキスト検索結果記憶手段17に記憶する。
【0141】ステップ2303で検索できたすべてのノ
ードについて、関連する地図領域を求める方法は、第1
の実施形態から第8の実施形態の装置における方法のど
れを使ってもかまわない。
ードについて、関連する地図領域を求める方法は、第1
の実施形態から第8の実施形態の装置における方法のど
れを使ってもかまわない。
【0142】次に、実際にハイパーテキスト構造中のノ
ードを提示する際の検索結果地図表示手順を図26を用
いて説明する。
ードを提示する際の検索結果地図表示手順を図26を用
いて説明する。
【0143】ステップ2401:前もって検索を実施し
たハイパーテキスト構造中のノードをハイパーテキスト
文書表示装置2に表示する。
たハイパーテキスト構造中のノードをハイパーテキスト
文書表示装置2に表示する。
【0144】ステップ2402:提示したノードがハイ
パーテキスト検索結果記憶手段17に記憶されているか
調べ、記憶されていれば対応する地図領域を求める。記
憶されていなければ終了する。
パーテキスト検索結果記憶手段17に記憶されているか
調べ、記憶されていれば対応する地図領域を求める。記
憶されていなければ終了する。
【0145】ステップ2403:地図領域を地図表示手
段9に送って表示する。
段9に送って表示する。
【0146】このように、第9の実施形態の装置では、
キーワードを指定することによってノードを検索する機
能を持つハイパーテキスト構造において、地図検索用キ
ーワードを用いてハイパーテキスト構造におけるノード
の検索を行ない、検索できたノードについて検索に使っ
た地図検索用キーワードを求め、対応する地点を含む地
図データベース中の領域を抽出することによって、ノー
ドと前記地図データベース中の領域との関連づけをあら
かじめ行なって結果を保存することができる関連地図抽
出手段を備えることにより、前記ハイパーテキスト構造
を探索する際には、保存した結果に基づいて高速に地図
を表示することができる。
キーワードを指定することによってノードを検索する機
能を持つハイパーテキスト構造において、地図検索用キ
ーワードを用いてハイパーテキスト構造におけるノード
の検索を行ない、検索できたノードについて検索に使っ
た地図検索用キーワードを求め、対応する地点を含む地
図データベース中の領域を抽出することによって、ノー
ドと前記地図データベース中の領域との関連づけをあら
かじめ行なって結果を保存することができる関連地図抽
出手段を備えることにより、前記ハイパーテキスト構造
を探索する際には、保存した結果に基づいて高速に地図
を表示することができる。
【0147】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の地図表示装置は、地理情報を持ったハイパーテキスト
文書を対象として、ハイパーテキスト構造中のノードの
内容に関連する地図領域を効率良く抽出して、適切な関
連する地図を表示できる。
の地図表示装置は、地理情報を持ったハイパーテキスト
文書を対象として、ハイパーテキスト構造中のノードの
内容に関連する地図領域を効率良く抽出して、適切な関
連する地図を表示できる。
【0148】特に、ノードの内容中の地点名から突出点
を除外することにより、ノード内容と関連の深い範囲の
地図領域のみを抽出して表示することができるので、ノ
ードの記載内容と対応のよい地図を参照することができ
る。
を除外することにより、ノード内容と関連の深い範囲の
地図領域のみを抽出して表示することができるので、ノ
ードの記載内容と対応のよい地図を参照することができ
る。
【0149】また、抽出した地図にランドマークが入っ
ていない場合に最寄りのランドマークを地図に入れるこ
とができるので、表示した地図の範囲が直感的に理解し
やすくなる。
ていない場合に最寄りのランドマークを地図に入れるこ
とができるので、表示した地図の範囲が直感的に理解し
やすくなる。
【0150】さらに、道路や鉄道線路を考慮して地図領
域を抽出するので、地点名のみにより地図領域を抽出す
る場合より一層適切な地図領域を抽出できる。
域を抽出するので、地点名のみにより地図領域を抽出す
る場合より一層適切な地図領域を抽出できる。
【0151】またさらに、予めノードに関連する地図領
域を抽出して保存しておくので、ノードの探索時に即座
に地図を参照することができる。
域を抽出して保存しておくので、ノードの探索時に即座
に地図を参照することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態の装置を示すブロック
図、
図、
【図2】第1の実施形態の装置における対応表、
【図3】第1の実施形態の装置の動作を示すフローチャ
ート、
ート、
【図4】第1の実施形態の装置の動作を説明するための
ノード内容、
ノード内容、
【図5】第1の実施形態の装置の動作を説明するための
地図、
地図、
【図6】本発明の第2の実施形態の装置を示すブロック
図、
図、
【図7】第2の実施形態の装置における対応表、
【図8】本発明の第3の実施形態の装置を示すブロック
図、
図、
【図9】第3の実施形態の装置の動作を説明するための
地図、
地図、
【図10】第3の実施形態の装置の全体の動作を示すフ
ローチャート、
ローチャート、
【図11】第3の実施形態の装置の突出地点除外処理手
順を示すフローチャート、
順を示すフローチャート、
【図12】本発明の第4の実施形態の装置を示すブロッ
ク図、
ク図、
【図13】第4の実施形態の装置の動作を説明するため
のノード内容、
のノード内容、
【図14】第4の実施形態の装置の動作を示すフローチ
ャート、
ャート、
【図15】本発明の第5の実施形態の装置を示すブロッ
ク図、
ク図、
【図16】第5の実施形態の装置の動作を説明するため
の地図、
の地図、
【図17】第5の実施形態の装置の動作を示すフローチ
ャート、
ャート、
【図18】本発明の第6の実施形態の装置の動作を示す
フローチャート、
フローチャート、
【図19】本発明の第7の実施形態の装置を示すブロッ
ク図、
ク図、
【図20】本発明の第7の実施形態の装置におけるラン
ドマークリスト、
ドマークリスト、
【図21】本発明の第8の実施形態の装置における線形
状対象を含む対応表、
状対象を含む対応表、
【図22】第8の実施形態の装置の動作を示すフローチ
ャート、
ャート、
【図23】第8の実施形態の装置の動作を説明するため
の地図、
の地図、
【図24】本発明の第9の実施形態の装置を示すブロッ
ク図、
ク図、
【図25】第9の実施形態の装置の検索結果記憶処理手
順を示すフローチャート、
順を示すフローチャート、
【図26】第9の実施形態の装置の検索結果地図表示手
順を示すフローチャート、
順を示すフローチャート、
【図27】ハイパーテキストの構造を示す図である。
1 ハイパーテキスト文書 2 ハイパーテキスト文書提示手段 3 提示中のノードの内容 4、10 対応表 5 キーワード対応地点生成手段 6 キーワード対応地点 7 表示用地図データ 8 関連地図抽出手段 9 地図表示手段 11 キーワード対応地域コード生成手段 12 キーワード対応地域コード 13 突出地点除外手段 14 リンク地図生成手段 15 曖昧地点除外手段 16 ハイパーテキスト構造検索手段 17 ノード関連地図記憶手段 18 ランドマークリスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/419 320
Claims (11)
- 【請求項1】 表示用地図データ格納手段と、 前記表示用地図データの指定された任意の領域を画面に
表示する地図表示手段と、 ハイパーテキスト構造におけるノードを提示するハイパ
ーテキスト文書提示手段と、 地点のみを表現する語句か否かによる分類がなされた地
図検索用キーワードと、その地点の位置に関するデータ
との対応からなる対応表を格納する手段と、 前記対応表を参照することによって、前記ハイパーテキ
スト文書提示手段が提示中のノード内容が地点を表現す
るキーワードを含む場合に、前記ノード内容からすべて
の地図検索用キーワードを抽出し、それらに対応する地
点集合を求めるキーワード対応地点生成手段と、 前記地点集合をすべて含む地図領域を前記表示用地図デ
ータから抽出して前記地図表示手段に与える関連地図抽
出手段と、 前記ノードに関連する地図を表示する地図表示手段とを
有することを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項2】 前記対応表が、地図検索用キーワードと
その位置を表わす緯度、経度との対応を持ち、提示中の
前記ノードの内容から抽出した地図検索用キーワードに
対応する緯度、経度を求めるキーワード対応地点生成手
段を備えることを特徴とする請求項1記載の地図表示装
置。 - 【請求項3】 前記対応表が、地図検索用キーワードと
その位置が属する地域ごとに定めた地域コードとの対応
を持ち、提示中の前記ノードの内容から抽出した地図検
索用キーワードに対応する地域コードを求めるキーワー
ド対応地域コード生成手段を備えることを特徴とする請
求項1記載の地図表示装置。 - 【請求項4】 前記提示中のノードに関連する地図の大
きさがあらかじめ設定した値よりも大きい時に、前記地
点集合のそれぞれの地点について自分以外の地点との距
離の和を求め、その値が突出している地点を除外する突
出地点除外手段を備えることを特徴とする請求項2記載
の地図表示装置。 - 【請求項5】 前記提示中のノードに関連する地図の大
きさがあらかじめ設定した値よりも大きい時に、前記地
点集合のそれぞれの地点の地域コードの地図領域の特定
点と自分以外の地点の特定点との距離の和を求め、その
値が突出している地点を除外する突出地点除外手段を備
えることを特徴とする請求項3記載の地図表示装置。 - 【請求項6】 前記提示中のノードに関連する地図の大
きさがあらかじめ設定した値よりも大きい時に、前記ノ
ードからリンクされているすべてのノードに対する関連
地図の領域をすべて含む地図領域を抽出し、最初に求め
た地図領域と比較して、小さい方を前記地図表示手段に
与えるリンク地図生成手段を備えることを特徴とする請
求項2または3記載の地図表示装置。 - 【請求項7】 前記提示中のノードから求めた地点集合
中の複数の地点が一つのキーワードに対応した地点であ
るために地図領域が曖昧であるときに、前記複数の地点
のすべてについて、前記地点集合中のキーワードとの対
応が確定しているすべての地点との距離の和を求め、前
記複数の地点から距離の和が最小の地点を選択すること
で曖昧さを解消する曖昧地点除外手段を備えることを特
徴とする請求項2、4または6記載の地図表示装置。 - 【請求項8】 前記提示中のノードから求めた地点集合
が、すべて、一つのキーワードに対応する複数の地点の
組から構成されているために地図領域が曖昧であるとき
に、前記地点集合中のすべての地点について自分以外の
地点との距離の和を求め、キーワードとの対応が確定し
ていない複数地点の組ごとに、値が最小の地点を選択す
ることで曖昧さを解消する曖昧地点除外手段を備えるこ
とを特徴とする請求項2、4、6または7記載の地図表
示装置。 - 【請求項9】 地図を理解する上での目印となるランド
マークのリストを格納する手段を備え、前記提示中のノ
ードに関連づけた地図領域中に、前記ランドマークリス
ト中のランドマークが含まれていない時に、前記地図領
域の中心から最も近いランドマークが地図領域に含まれ
るように拡大した地図領域を前記ノードに関連づける手
段を関連地図抽出手段に設けたことを特徴とする請求項
1乃至請求項8に記載の地図表示装置。 - 【請求項10】 前記対応表における地図検索用キーワ
ードが地点に対応するキーワードだけでなく線形状の対
応物を持つキーワードを含み、前記ハイパーテキスト構
造におけるノードが線形状対応物に対応するキーワード
を含む場合には、前記線形状対応物の形状が一定量以上
地図領域中に含まれるように地図領域を抽出する手段を
設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項9に記載の
地図表示装置。 - 【請求項11】 任意のハイパーテキスト構造に対して
前記地図検索用キーワードを用いて前記ハイパーテキス
ト構造におけるノードの検索を行なうハイパーテキスト
構造検索手段と、ハイパーテキスト構造におけるノード
と地図領域との対応を記憶するノード関連地図記憶手段
と、検索できたすべてのノードについて求めた前記地図
検索用キーワードから関連する地図領域を求めてノード
と地図領域との関連づけを行なう手段と、前記ハイパー
テキスト構造を探索する際にノード関連地図記憶手段か
ら対応する地図領域を求めて表示する手段とを設けたこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項10に記載の地図表
示装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP30353196A JP3307843B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ハイパーテキスト構造における地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30353196A JP3307843B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ハイパーテキスト構造における地図表示装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134042A true JPH10134042A (ja) | 1998-05-22 |
| JP3307843B2 JP3307843B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=17922118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30353196A Expired - Fee Related JP3307843B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ハイパーテキスト構造における地図表示装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3307843B2 (ja) |
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1996
- 1996-10-30 JP JP30353196A patent/JP3307843B2/ja not_active Expired - Fee Related
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