JPH10134227A - 貨幣処理装置 - Google Patents
貨幣処理装置Info
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- JPH10134227A JPH10134227A JP8291393A JP29139396A JPH10134227A JP H10134227 A JPH10134227 A JP H10134227A JP 8291393 A JP8291393 A JP 8291393A JP 29139396 A JP29139396 A JP 29139396A JP H10134227 A JPH10134227 A JP H10134227A
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Abstract
用を停止することなく、オーバーフロー回収・補充の前
後で装置内の現金在高が正当であるかを、営業時間外に
チェックできる貨幣処理装置を提供する。 【解決手段】 貨幣収納部に保有する貨幣の金額を現金
在高とし、オーバーフロー部に保有する貨幣の金額をオ
ーバーフロー部在高とし、貨幣収納部及びオーバーフロ
ー部に保有すべき貨幣の合計金額を所要在高として記憶
する記憶部11〜15と、入出金処理時に貨幣収納部の
入出金額に応じて記憶部の現金在高及び所要在高を更新
すると共に、オーバーフロー部へ収納した貨幣があれば
その収納貨幣に応じてオーバーフロー部在高を更新し、
オーバーフロー回収・補充処理時は現金在高及びオーバ
ーフロー部在高を更新する演算処理手段16と、精算処
理時に現金在高と所要在高とを比較し、その比較結果を
出力する比較手段17と、比較手段の比較結果を出力す
る出力手段43,45とを具備した貨幣処理装置。
Description
納し出金時に貨幣を払い出す貨幣収納部、及び入金時に
貨幣収納部の満杯になった金種の過剰貨幣を収納するオ
ーバーフロー部を備えた貨幣処理装置に関するものであ
る。
式)のもとで用いられる貨幣処理装置にあっては、内部
の現金在高を管理するために、内部に保有する貨幣の在
高を現金在高として記憶し、入金処理時、貨幣収納部が
満杯の金種はそれをオーバーフロー部へ収納し、その在
高をオーバーフロー部在高として記憶する。各在高は、
貨幣の収納・払出に応じて更新される。そして、出金処
理を繰り返し、出金用の貨幣が残り少なくなってくる
と、入金時にオーバーフロー部へ収納した貨幣をオーバ
ーフロー部から取り出すオーバーフロー回収を行った
後、その取り出した貨幣を貨幣収納部へ補充するオーバ
ーフロー補充処理を行い、それぞれの処理に応じて現金
在高とオーバーフロー部在高を更新し、オーバーフロー
部から取り出した貨幣を貨幣収納部に移して出金用の貨
幣にする。この場合に問題となるのは、貨幣処理装置の
使用者のモラルが高いとは限らないということである。
つまり、オーバーフロー部から取り出した貨幣の全額を
貨幣収納部に移すべきであるのに、取り出した貨幣の一
部をくすねようとする者が現実問題として存在すること
である。このようにオーバーフロー回収及びオーバーフ
ロー補充があった場合、その前後で現金在高が正しいか
どうかのチェックは従来オペレータが行い、正しくなか
った場合、営業中に装置運用を停止して原因調査をして
いた。
バーフロー回収やオーバーフロー補充処理が正しく行わ
れたかどうかは、精算時にチェックする現金在高と装置
内の現金との照合チェックでは分かりにくいという問題
点があった。また、営業時間中に装置内の現金在高が正
しいかどうかをチェックする作業は、オペレーターにと
って大きな負担となっていた。現金在高が正しくなかっ
た場合は、営業時間中に装置運用を停止して原因調査を
行うので、客を待たせているときは特にオペレータにと
って負担となっていた。
のであり、その目的は、オペレ一夕の負担を軽減し、営
業中に装置運用を停止することなく、オーバーフロー回
収やオーバーフロー補充の前後で装置内の現金在高が正
しかったか否かを、営業時間外にチェックできる貨幣処
理装置を提供することにある。
に本発明は、入金時に貨幣を収納し出金時に貨幣を払い
出す貨幣収納部、及び入金時に貨幣収納部の満杯になっ
た金種の過剰貨幣を収納するオーバーフロー部を備えた
貨幣処理装置において、貨幣収納部に保有する貨幣の金
額を現金在高として記憶し、オーバーフロー部に保有す
る貨幣の金額をオーバーフロー部在高として記憶し、貨
幣収納部及びオーバーフロー部に保有すべき貨幣の合計
金額を所要在高として記憶する記憶部と、入金処理時は
貨幣収納部へ収納した貨幣枚数に応じて記憶部の現金在
高及び所要在高を更新すると共に、オーバーフロー部へ
収納した貨幣があればその収納貨幣に応じてオーバーフ
ロー部在高を更新し、出金処理時は貨幣収納部から投出
した貨幣枚数に応じて記憶部の現金在高及び所要在高を
更新し、オーバーフロー回収処理時は現金在高及びオー
バーフロー部在高を更新し、オーバーフロー補充処理時
は現金在高を更新すると共にオーバーフロー部へ収納し
た貨幣があればその収納枚数に応じてオーバーフロー部
在高を更新する演算処理手段と、精算処理時に現金在高
と所要在高とを比較し、その比較結果を出力する比較手
段と、比較手段の比較結果を出力する出力手段とを具備
したことを特徴とするものである。
はインターフェイス部から構成することができる。
装置の外観を示すものである。図2に示す貨幣処理装置
20においては、前面上部左方に斜め上向きに紙幣出金
口21、表示部22、及び操作部23が設けられ、前面
上部右方にジャーナルプリンタ24、及び紙幣入金口2
5が設けられている。前面下部には紙幣処理ユニットキ
ーホール26、硬貨処理ユニツトキーホール27、硬貨
出金口28、硬貨入金口29、オーバーフロー部キーホ
ール30、オーバーフロー部31、及び硬貨リジェクト
口32が設けられている。表示部22及びジャーナルプ
リンタ24は本発明にいう出力手段を構成する。
るキーにより図示していない内部の紙幣処理ユニット
(図3:紙幣処理部41)が施錠され、硬貨処理ユニツ
トキーホール27に係合するキーにより同様に内部の硬
貨ユニット(図3:硬貨処理部42)が施錠され、オー
バーフロー部キーホール30に係合するキーによりオー
バーフロー部31が施錠される。これらの各キーを用い
ない限り、係員が内部の貨幣に直接触れることができな
いようにしている。また、各取引処理毎に取引データを
ログし、ユニット等の開閉毎にユニット開閉データをロ
グする。
行い、入金が紙幣で行われるか硬貨で行われるかに従
い、紙幣入金口25に入金紙幣を投入し、硬貨入金口2
9に入金硬貨を投入すると、それらを計数して表示部2
2に計数金額を表示するとともに、正常と判断された紙
幣及び(又は)硬貨は、各処理部が満杯にならない限
り、紙幣収納部及び硬貨収納部からなる貨幣収納部に収
納される。硬貨収納部が満杯になった金種の硬貨はオー
バーフロー部31へ収納される。また、異常と判断され
た紙幣は紙幣出金口21ヘ排出され、異常と判断された
硬貨は硬貨リジェクト口32ヘ排出される。出金処理時
は、操作部23で出金の操作を行うと、出金紙幣は紙幣
収納部から紙幣出金口21ヘ投出され、出金硬貨は硬貨
収納部から硬貨出金口28ヘ投出され、出金金額が表示
部22に表示される。
部の硬貨が少なくなってくると、直接には出金硬貨とし
て利用できないオーバーフロー部31内の硬貨を出金用
硬貨として利用するために、操作部23でオーバーフロ
ー回収の処理操作を行い、オーバーフロー部キーホール
30にキーを挿入することにより解錠して、オーバーフ
ロー部31を引き出し、オーバーフロー部31に収納さ
れている硬貨を取り出し、オーバーフロー部31を元に
戻して施錠する。次に、操作部23上でオーバーフロー
補充の操作を行い、オーバーフロー回収で取り出した硬
貨を硬貨入金口29に投入し、計数して表示部22に計
数金額を表示するとともに、正常と判断された硬貨は硬
貨収納部に収納し、収納部が満杯になった金種の硬貨
は、オーバーフロー部31へ収納され、異常と判断され
た硬貨は硬貨リジェクト口32ヘ投出する。
操作を行い、比較手段17で貨幣処理装置20内に現実
に保有している貨幣の在高と計数上の在高(貨幣の現金
在高と所要在高)を比較し、両者が一致していれば表示
部22に一致している旨を表示すると共に、ジャーナル
プリンタ24で一致内容を印字する。一致していなけれ
ば、表示部22に不一致である旨を表示すると共に、ジ
ャーナルプリンタ24で不一致内容を印字する。次に、
貨幣処理装置20内の貨幣収納部から貨幣を全て投出す
ると共に、オーバーフロー部31から硬貨を全て取り出
し、現実に存在する貨幣の在高と投出前の所要在高とを
比較する。両者が不一致であれば、取引データやユニッ
トの開閉ログ等を解析して不一致の原因を調査する。
図を示すものである。貨幣処理装置20は演算制御部1
0を含んでおり、この演算制御部10に、紙幣の入出金
処理を行う紙幣処理部41、硬貨の入出金処理を行う硬
貨処理部42、計数金額等を表示する表示部43、処理
を指定しデータを入力する入力部44、計数結果等を印
字する印字部45、外部の上位機(例えばPOSシステ
ム)との通信を行うためのインターフェイス部(I/F
部)46等が接続されている。ここでは表示部43及び
印字部45が表示手段を構成する。演算制御部10はC
PUを中心としてメモリ等を含むマイクロコンピュータ
・システムとして構成され、それに接続されている各機
器の演算制御を司る。紙幣処理部41は紙幣出金口21
及び紙幣入金口25を介して行われる紙幣の入出金処理
を行う。硬貨処理部42は硬貨出金口28、硬貨入金口
29、オーバーフロー部31及び硬貨リジェクト口32
を介して行われる硬貨の入出金処理を行う。表示部43
は図2の表示部22に対応し、入力部44は操作部23
に対応し、印字部45は図2のジャーナルプリンタ24
に対応する。
幣処理部41に含まれる紙幣収納部の在高を管理するた
めの紙幣部在高記憶部11と、硬貨処理部42に含まれ
る硬貨収納部の在高を管理するための硬貨部在高記憶部
12と、硬貨処理部42に含まれるオーバーフロー部3
1の在高を管理するためのオーバーフロー部在高記憶部
13と、紙幣部在高と硬貨部在高とオーバーフロー部在
高とを加算したものに等しいものとして計算される貨幣
処理装置内の在高を管理するための現金在高記憶部14
と、紙幣処理装置20内に保有されているべき在高を管
理するための所要在高記憶部15と、各記憶部に接続さ
れた演算処理手段16と、記憶部14及び15に接続さ
れた比較手段17とを備えている。各在高記憶部11〜
15は、図4〜8を参照して説明するように、金種毎の
枚数及び金額の記憶部とトータル金額記憶部とから構成
され、処理内容に応じて演算処理手段16により金種毎
に加減算され更新されると共に、それらの推移の過程が
ヒストリとして記憶される。
1に記憶する紙幣部在高に関しては、入金処理時とオー
バーフロー補充処理時に紙幣収納部へ収納した紙幣分を
加算処理し、出金処理時に紙幣収納部から投出した紙幣
分を減算処理する。硬貨部在高記憶部12に記憶する硬
貨部在高に関しては、入金処理時とオーバーフロー補充
処理時に硬貨収納部へ収納した硬貨分を加算処理し、出
金処理時に硬貨収納部から投出した硬貨分を減算処理す
る。オーバーフロー部在高記憶部13に記憶するオーバ
ーフロー部在高に関しては、入金処理時又はオーバーフ
ロ一補充処理時にオーバーフロー部31へ収納した硬貨
分を加算処理し、オーバーフロー回収時にゼロ値にす
る。このように、オーバーフロー部在高をゼロにするの
は、オーバーフロー部31から硬貨を取り出すときは全
ての硬貨を取り出すことを前提にしているためである。
また、現金在高に関しては、入金処理時に貨幣収納部へ
収納した貨幣分とオーバーフロ一部31へ収納した硬貨
分を加算処理し、出金処理時に貨幣収納部から投出した
貨幣分を減算処理し、オーバーフロー回収処理時にオー
バーフロー部在高を減算処理し、オーバーフロ一補充処
理時に硬貨収納部へ収納した硬貨分とオ一バーフロー部
31へ収納した硬貨分を加算処理する。最後に所要在高
に関しては、入金処理時に貨幣収納部へ収納した貨幣分
とオーバーフロー部31へ収納した硬貨分を加算処理
し、出金処理時に貨幣収納部から投出した貨幣分を減算
処理する。
憶内容を示す図である。紙幣部在高記憶部11は、図4
に示すように、紙幣部在高記憶部として、万円紙幣枚数
(及び金額)記憶部111と、5千円紙幣枚数(及び金
額)記憶部112と、千円紙幣枚数(及び金額)記憶部
113と、トータル金額記憶部110とを含んでいる。
に、硬貨部在高記憶部として、500円硬貨枚数(及び
金額)記憶部121と、100円硬貨枚数(及び金額)
記憶部122と、50円硬貨枚数(及び金額)記憶部1
23と、10円硬貨枚数(及び金額)記憶部124と、
5円硬貨枚数(及び金額)記憶部125と、1円硬貨枚
数(及び金額)記憶部126と、トータル金額記憶部1
20とを含んでいる。
に示すように、オーバーフロー部在高記憶部として、5
00円硬貨枚数(及び金額)記憶部131と、100円
硬貨枚数(及び金額)記憶部132と、50円硬貨枚数
(及び金額)記憶部133と、10円硬貨枚数(及び金
額)記憶部134と、5円硬貨枚数(及び金額)記憶部
135と、1円硬貨枚数(及び金額)記憶部136と、
トータル金額記憶部130とを含んでいる。
に、現金在高記憶部として、万円紙幣枚数(及び金額)
記憶部141と、5千円紙幣枚数(及び金額)記憶部1
42と、千円紙幣枚数(及び金額)記憶部143と、5
00円硬貨枚数(及び金額)記憶部144と、100円
硬貨枚数(及び金額)記憶部145と、50円硬貨枚数
(及び金額)記憶部146と、10円硬貨枚数(及び金
額)記憶部147と、5円硬貨枚数(及び金額)記憶部
148と、1円硬貨枚数(及び金額)記憶部149と、
トータル金額記憶部140とを含んでいる。
に、所要在高記憶部として、万円紙幣枚数(及び金額)
記憶部151と、5千円紙幣枚数(及び金額)記憶部1
52と、千円紙幣枚数(及び金額)記憶部153と、5
00円硬貨枚数(及び金額)記憶部154と、100円
硬貨枚数(及び金額)記憶部155と、50円硬貨枚数
(及び金額)記憶部156と、10円硬貨枚数(及び金
額)記憶部157と、5円硬貨枚数(及び金額)記憶部
158と、1円硬貨枚数(及び金額)記憶部159と、
トータル金額記憶部150とを含んでいる。
装置20の処理内容の具体例について説明する。図9
は、オーバーフロ一回収で5000円分の硬貨をオーバ
ーフロー部31から取り出し、オーバーフロー回収で取
り出した硬貨5000円分をオーバーフロー補充する場
合の例を示すものである。
前の紙幣部在高、硬貨部在高、オーバーフロー部在高、
現金在高、及び所要在高がそれぞれ在高記憶部11〜1
5のトータル金額記憶部110,120,130,14
0及び150に、単位を[円]として、 紙幣部在高 … 90,000 硬貨部在高 … 10,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …100,000 所要在高 …100,000 と記憶されているものとする。なお、営業開始前に用意
する準備金は、在高記憶部11〜15の記憶値と現実の
各貨幣の金額が一致するよう初期装填処理で用意してお
くものとする。
営業中、1回目の売上により、9,500円の売上入金
があり、その入出金の内訳が、万円紙幣×1の入金、5
00円硬貨×1の釣出金であったとすれば、まず、売上
入金の段階で、営業開始前の各在高が演算処理手段16
により次のように更新される。 紙幣部在高 …100,000 硬貨部在高 … 10,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …110,000 所要在高 …110,000 次に、釣出金により各在高が、 紙幣部在高 …100,000 硬貨部在高 … 9,500 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …109,500 所要在高 109,500 と更新される。
変化>次に、以降の売上により、最初の売上後の各在高
が仮に次のように変化したとする。 紙幣部在高 …185,000 硬貨部在高 … 4,700 オーバーフロー部在高 … 5,000 現金在高 …194,700 所要在高 194,700 この在高状態の後、次の売上として、5,300円の売
上入金があり、その入出金の内訳が、5千円紙幣×1及
び100円硬貨×3の入金、釣出金ゼロであったとすれ
ば、各在高は次のように更新される。 紙幣部在高 …190,000 硬貨部在高 … 5,000 オーバーフロー部在高 … 5,000 現金在高 …200,000 所要在高 200,000 この場合は、釣出金がゼロであるとしているので、釣出
金による各在高の変化はない。
変化>上記3の段階の後、オーバーフロー部31から硬
貨5,000円分のオーバーフロー回収をしたものとす
れば、各在高が次のように変化する。 紙幣部在高 …190,000 硬貨部在高 … 5,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …195,000 所要在高 200,000 この段階では、所要在高の更新は行われない。
変化>オーバーフロー回収をした場合、それに伴い同額
の5,000円のオーバーフロー補充を硬貨収納部に対
してする。これにより、各在高は、 紙幣部在高 …190,000 硬貨部在高 … 10,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …200,000 所要在高 200,000 と変化する。
の変化>その後の売上により、8,000円の売上入金
があり、その入出金の内訳が、万円紙幣×1の入金、千
円紙幣×2の釣出金であったとすれば、まず、売上入金
の段階で、オーバーフロー補充後の各在高が、 紙幣部在高 …200,000 硬貨部在高 … 10,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …210,000 所要在高 210,000 と更新される。次に、釣出金により各在高が、 紙幣部在高 …198,000 硬貨部在高 … 10,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …208,000 所要在高 208,000 と更新される。
されている現金在高と所要在高記憶部15に記憶されて
いる所要在高とを比較手段17により比較することによ
り、結果的に両者が一致することを確認することができ
る。既に述べたように、両在高が一致する場合は、表示
部43(図2:表示部22)に一致している旨を表示す
ると共に、印字部45(プリンタ24)で一致内容を印
字する。一致していなければ、表示部43(表示部2
2)に不一致である旨を表示すると共に、印字部45
(プリンタ24)で不一致内容を印字する。 図10
は、図9の場合に比較して、オーバーフロー補充の金額
だけが異なる場合を示すものである。すなわち、オーバ
ーフロー補充をオーバーフロー回収で抜き取った硬貨5
000円の内の3000円分しか行わず、その後、売上
8000円があった場合を示している。図9の場合に準
じて示せば次の通りである。
の変化>上記オーバーフロー回収5,000円の後、そ
れより少ない金額の3,000円のオーバーフロー補充
を硬貨部に対してしたとすれば、各在高は次のように変
化する。 紙幣部在高 …190,000 硬貨部在高 … 8,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …198,000 所要在高 200,000 この段階で現金在高と所要在高とが異なる(現金在高<
所要在高)ことに留意すべきである。
変化>次に、上記と同様に、8,000円の売上入金が
あり、その入出金の内訳が、万円紙幣×1の入金、千円
紙幣×2の釣出金であったとすれば、まず、売上入金の
段階で、オーバーフロー補充後の各在高が次のように変
化する。 紙幣部在高 …200,000 硬貨部在高 … 8,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …208,000 所要在高 210,000 次に、釣出金により各在高は次のように変化する。 紙幣部在高 …198,000 硬貨部在高 … 8,000 オーバーフロー部在高 … 0 現金在高 …206,000 所要在高 208,000
千円、所要在高は20万8千円となり、精算処理で比較
を行うと、硬貨2000円分が不一致(現金在高不足)
となっていることが分かる。そこで金種毎の不一致枚数
とトータル不一致金額をジャーナルプリンタ24により
印字出力する。この印字結果に基づいて、取引データロ
グのオーバーフロー回収処理とオーバーフロー補充処理
を分析することにより、不一致の原因を容易に追及する
ことができる。
31に硬貨のみが収納されるものとして説明したが、オ
ーバーフロー部31に紙幣のみ、又は紙幣と硬貨の両方
を収納できるようにしてもよい。
の両方を処理できる貨幣処理装置について述べたが、本
発明はそれぞれの専用機すなわち硬貨処理機又は紙幣処
理機に対しても適用することができる。
の出力手段としての表示手段に比較結果を出力したが、
比較結果の出力手段としてのインターフェイス部に比較
結果を出力し、外部の表示部、印字部に表示させても良
い。
算時に現金在高と所要在高を比較することにより釣銭補
充のためのオーバーフロー回収及びオーバーフロー補充
が正常に行われたか否かをチェックすることができ、比
較結果が不一致であればトータル金額や金種毎の枚数が
どれだけ違っていたのかをプリンタにより印字出力し、
その出力結果に基づいてログ解析をして原因を調査でき
るので、オペレータの負担を軽減し、営業時間外の精算
時に落ち着いて原因調査を行うことができ、原因調査の
ために営業中に長時間装置運用を停止したりしなくても
よいという効果がある。
構成を示す機能ブロック図。
す斜視図。
す図。
示す図表。
を示す図表。
Claims (2)
- 【請求項1】入金時に貨幣を収納し出金時に貨幣を払い
出す貨幣収納部、及び入金時に前記貨幣収納部の満杯に
なった金種の過剰貨幣を収納するオーバーフロー部を備
えた貨幣処理装置において、 前記貨幣収納部に保有する貨幣の金額を現金在高として
記憶し、前記オーバーフロー部に保有する貨幣の金額を
オーバーフロー部在高として記憶し、前記貨幣収納部及
び前記オーバーフロー部に保有すべき貨幣の合計金額を
所要在高として記憶する記憶部と、 入金処理時は前記貨幣収納部へ収納した貨幣枚数に応じ
て前記記憶部の現金在高及び所要在高を更新すると共
に、前記オーバーフロー部へ収納した貨幣があればその
収納貨幣に応じて前記オーバーフロー部在高を更新し、
出金処理時は前記貨幣収納部から投出した貨幣枚数に応
じて前記記憶部の現金在高及び所要在高を更新し、オー
バーフロー回収処理時は前記現金在高及びオーバーフロ
ー部在高を更新し、オーバーフロー補充処理時は前記現
金在高を更新すると共に前記オーバーフロー部へ収納し
た貨幣があればその収納枚数に応じて前記オーバーフロ
ー部在高を更新する演算処理手段と、 精算処理時に前記現金在高と前記所要在高とを比較し、
その比較結果を出力する比較手段と、 前記比較手段の比較結果を出力する出力手段とを具備し
たことを特徴とする貨幣処理装置。 - 【請求項2】請求項1記載の貨幣処理装置において、前
記出力手段は少なくとも表示部、印字部またはインター
フェイス部からなっていることを特徴とする貨幣処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29139396A JP3929531B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 貨幣処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29139396A JP3929531B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 貨幣処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134227A true JPH10134227A (ja) | 1998-05-22 |
| JP3929531B2 JP3929531B2 (ja) | 2007-06-13 |
Family
ID=17768333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29139396A Expired - Fee Related JP3929531B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 貨幣処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3929531B2 (ja) |
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
| JP2015210708A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | ローレル精機株式会社 | 貨幣処理機 |
| JP2016146128A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 東芝テック株式会社 | 貨幣収納装置 |
| JP2016146127A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 東芝テック株式会社 | 貨幣収納装置および決済システム |
| JP2022054078A (ja) * | 2020-09-25 | 2022-04-06 | グローリー株式会社 | 管理システム |
-
1996
- 1996-11-01 JP JP29139396A patent/JP3929531B2/ja not_active Expired - Fee Related
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