JPH10134422A - 情報記録媒体及び情報記録装置 - Google Patents

情報記録媒体及び情報記録装置

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JPH10134422A
JPH10134422A JP8284841A JP28484196A JPH10134422A JP H10134422 A JPH10134422 A JP H10134422A JP 8284841 A JP8284841 A JP 8284841A JP 28484196 A JP28484196 A JP 28484196A JP H10134422 A JPH10134422 A JP H10134422A
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Application number
JP8284841A
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English (en)
Inventor
Yoichi Tsuchiya
洋一 土屋
Yoji Sugiura
洋治 杉浦
Yoshio Hosokawa
義夫 細川
Seizo Kato
晴三 加藤
Makoto Kanekawa
誠 金川
Seiji Kajiyama
清治 梶山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利便性に優れた光磁気記録媒体を提供するこ
と。 【解決手段】 情報が記録された情報記録媒体501
を、被貼付部材に貼り付けることができるようにするこ
とで、被貼付部材に有効な情報を容易に搭載することが
できる。例えば、生年月日、プロフィール、セールスポ
イントなどの個人情報を記録しておくことにより、被貼
付部材が個人のアピールグッズとして容易に実現し、ま
た、個人の画像情報を記録しておくことにより、アピー
ル度は更にアップする。特に、名刺503に貼り付ける
ことにより、アピールの手段としては最適なものとな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気記録媒体な
どの情報記録媒体及びこの情報記録媒体に情報を入力す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報量の急速な増加に伴って、そ
の保存技術を確立するために、光記録媒体や磁気記録媒
体など様々な記録技術が提案されており、中でも、書き
換え可能型に対応しやすく、高密度な情報記録が可能な
光磁気記録技術が注目され、現在、更なる、高密度化を
目指して開発が盛んに行われている。
【0003】例えば、特開平8−7350号公報では、
記録再生時にレーザ光のスポット径に制限されない媒体
の構造を提案することにより、高密度記録を可能にして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例にあっては、光
磁気記録媒体を始め、様々な記録媒体の高密度化が実現
されているが、製品への具体的な応用展開については、
満足に進められていないのが実状である。本発明は斯か
る実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、利
便性に優れた情報記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、画
像、音声、文字などの情報が記録された領域と、被貼付
部材に貼り付け可能な接着部とを有する情報記録媒体で
ある。また、請求項2の発明は、前記情報として、個人
情報を記録したものである。また、請求項3の発明は、
前記情報として、少なくとも個人画像情報を記録したも
のである。
【0006】また、請求項4の発明は、前記情報記録媒
体を名刺に貼り付けるものである。また、請求項5の発
明は、前記被貼付部材が画像、音声、文字などの主情報
が記録された光ディスクや書籍などの主媒体又は電気製
品などの品物であり、前記情報が前記主媒体や品物自身
又は前記主媒体に記録された主情報に関連するよう構成
したものである。
【0007】また、請求項6の発明は、少なくとも個人
照合用画像情報を記録した領域を有する情報記録媒体で
ある。
【0008】また、請求項7の発明は、硬質のカード
に、少なくとも個人照合用画像情報を記録した領域を有
する情報記録部材を設けたものである。また、請求項8
の発明は、前記硬質のカードがICチップを有するもの
である。また、請求項9の発明は、前記情報を記録する
領域が高容量記録部からなるものである。
【0009】また、請求項10の発明は、前記情報を記
録する領域が光磁気記録部からなるものである。また、
請求項11の発明は、画像、音声、文字などの情報を記
録した高容量記録部を有するものである。また、請求項
12の発明は、画像、音声、文字などの情報を記録した
光磁気記録部を有するものである。
【0010】また、請求項13の発明は、前記情報とし
て、個人情報を記録したものである。また、請求項15
の発明は、画像情報を、立体画像データから構成したも
のである。また、請求項16の発明は、立体画像データ
として、ポリゴンデータを用いたものである。
【0011】また、請求項17の発明は、前記光磁気記
録部が、少なくとも一層の再生層と少なくとも一層の情
報記録層とが基板上に積層されている構造であって、エ
ネルギービームを照射することにより、前記情報記録層
に記録された情報を前記再生層に転写するよう構成され
ているものである。また、請求項18の情報記録装置
は、被貼付部材に貼り付け可能な接着部を有する情報記
録媒体に必要情報を入力するための入力手段と、この入
力手段からの入力に応じたデータを前記情報記録媒体に
記録する記録手段とを具備したものである。
【0012】また、請求項19の情報記録装置は、前記
入力手段が、少なくとも立体画像データを入力する手段
を含むものである。すなわち、画像、音声、文字などの
情報が記録された情報記録媒体を、被貼付部材に貼り付
けることができるようにすることで、被貼付部材に有効
な情報を容易に搭載することができる。
【0013】例えば、生年月日、プロフィール、セール
スポイントなどの個人情報を記録しておくことにより、
被貼付部材が個人のアピールグッズとして容易に実現
し、また、個人の画像情報を記録しておくことにより、
アピール度は更にアップする。特に、名刺に貼り付ける
ことにより、アピールの手段としては最適なものとな
る。
【0014】また、例えば、音楽が録音された光ディス
クに、その商品のキャンペーン情報やその光ディスクの
音楽に合った画像情報(例えば、アーティストのプロモ
ーションビデオ)を容易に添付することができ、更に
は、書籍に、その書籍の著者のプロフィール情報やその
書籍の内容を理解しやすくするための画像情報などを容
易に添付できる。
【0015】また、個人照合用画像情報として、個人の
顔画像を記録しておくことにより、ID番号などによる
識別よりも更に確実な識別が行え、これをカードに組み
込むか貼り付けるかすることにより、そのカードをID
カードとして利用できる。また、ICチップを搭載した
既存のICカードに適用することにより、住所、氏名、
生年月日、電話番号、勤務先、所属部署、ID番号など
情報量の少ないデータは、容量の小さなICチップに、
画像情報のような情報量の多いデータは情報記録部に記
録することができ、データの差別化ができると共に、I
Cカードとしての機能が向上する。
【0016】また、ICチップを用いることなく、IC
カードよりも多くの情報を記録できるカードを、安価で
提供することができる。また、画像情報として、ポリゴ
ンデータのような立体画像データを利用することによ
り、臨場感のある画像を提供することができる上に、視
認する場合にもより確実に行える。
【0017】特に、情報記録を高容量記録部や光磁気記
録部に行うことにより、小さな面積で、多くの情報を記
録することが可能である。また、必要情報を記録した貼
り付け可能な情報記録媒体を簡単に得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明が対象とする光磁気記録媒
体は、記録層に記録した信号を再生層に転写して磁区を
拡大して信号を再生する磁区増幅に係る光磁気記録媒体
である。磁区増幅により信号を再生できる光磁気記録媒
体では、記録された信号のドメインは小さくても良く、
一層の高密度記録な光磁気記録媒体の実用化が可能とな
る。この磁区増幅による光磁気記録媒体の実現により1
4GBの記録容量、即ち、コンパクトディスク(CD)
の20倍、ディジタルビデオディスク(DVD)の3
倍、DVD−ROMの5倍の記録容量を実現できる。こ
の結果、直径12cmのディスクでは、DVD並みの画
質で5時間録画ができ、また、MD2枚分を1円玉の大
きさのディスクに、CD1枚分は30〜40mmφのデ
ィスクに記録したものに相当する等のディスクの小型化
も実現できる。従って、本発明においては、記録容量の
大容量化に伴う新しい光磁気記録媒体の応用とその記録
再生装置等のシステムに関するものである。 (第1実施形態)本発明を具体化した第1の実施形態を
図面に従って説明する。
【0019】図1を参照して、光磁気記録媒体をカード
に応用した例について説明する。カード1の一部領域に
信号の記録または/及び再生可能な記録領域2が設けら
れている。記録領域2が設けられた領域の大きさは10
mm×10mmであり、カード1の本体に貼付されてい
ても良いし、一体化されていても良い。この10mm角
の領域に100MBの情報を記録することができる。記
録領域2は600μm角の小さなブロック2a、2b、
2c・・・に区分されている。各ブロック2a、2b、
2c・・・中にはランド/グルーブから成るトラックが
形成されており、ランドとグルーブとに信号を記録す
る。記録領域2の大きさは600μm角に限らず、1m
m角以下であればよい。また、記録領域2の形は四角形
に限らず、三角形、五角形、六角形、八角形等の多角
形、円形であってもよい。
【0020】図2を参照して、カード1に設けた記録領
域2への記録または再生の機構について説明する。カー
ド1はカード送り用ステッピングモータ3aによりレー
ル4a上を矢印5の方向に移動し、記録領域体2が光学
ヘッド6と磁気ヘッド7とが対向して設けられた領域に
到達する。記録領域2が光学ヘッド6と磁気ヘッド7と
が対向して設けられた領域に到達した後、記録領域2中
の前記各ブロック2a、2b、2c・・・のうち、再生
を開始するブロック2aに前記光学ヘッド6からのレー
ザビームが照射されるように前記光学ヘッド6と磁気ヘ
ッド7とがトラック方向送りステッピングモータ3bに
よりレール4b上を移動する。ブロック2aの再生は前
記光学ヘッド6中の図示省略したアクチュエータの移動
によりランドとグルーブ上をレーザビームが走行して行
われる。この各ブロックのサイズは1辺が0.6〜1.0
mmの範囲であるのでアクチュエータの移動可能な範囲
である。レーザビームの走査方向は矢印5方向の往復運
動でも良いし、ジグザグ運動であってもよい。図3、4
を参照して、レーザビームの走査法について説明する。
前記矢印5方向へのレーザビームの走査は対物レンズ3
1の手前側に設けられたガルバノミラー32、ポリゴン
ミラー41によって行われる。ガルバノミラー32は図
示省略した支持軸を中心に所定の範囲で回転させること
によりレーザビームの走査を行う。また、ポリゴンミラ
ー41は、八角形状に反射ミラーが設けられており、支
持軸を中心に回転することにより異なる反射面でレーザ
ビームを異なった方向に反射する。その結果、レーザビ
ームの走査を行うことが出来る。
【0021】ブロック2aの再生が終了すると、次のブ
ロック2bにレーザビームが照射できるように前記光学
ヘッド6と前記磁気ヘッド7とを前記トラック方向送り
ステッピングモータ3bにより移動させる。この移動は
矢印5と直角を成す方向に行われ、移動距離はブロック
の大きさ程度である。次のブロック2bに移動した後、
前記ブロック2aの説明と同様に再生が行われる。この
繰り返しにより第1列のブロックが再生された後、次の
列のブロックに移動するが、この移動は前記カード送り
用ステッピングモータ3aによりカード1を矢印5方向
に1ブロック分移動させることにより行う。このように
して記録領域2の再生が行われる。
【0022】カードに設けられた記録領域を再生する手
段は上記手段に限らず、図17に示す手段であってもよ
い。ペン形状をした信号の再生を行う装置170中には
固定光学ブロック171、3次元アクチュエータ17
2、対物レンズ173が配置されている。上記各ブロッ
ク2a、2b、2c・・・の所定の位置に前記固定光学
ブロック171から発せられたレーザビームが前記3次
元アクチュエータ172に固定された前記対物レンズ1
73を介して照射される。照射されたレーザビーム17
4は前記3次元アクチュエータ172の移動により1つ
のブロック内の信号が再生される。その後、次のブロッ
クが再生される場合は、所望のブロック位置に前記装置
170が移動させられて、前記所望のブロック内の信号
が再生される。
【0023】また、各ブロックの再生は第1列から順番
に行う必要はなく、外周から内周に、若しくは内周から
外周に向かって、渦巻き状に再生をしてもよい。また、
更に、前記記録領域2中に設けられたブロックの形状は
四角形に限らず、円形、多角形であってもよい。カード
1の再生に用いる光学系の構成は図5に示すものであ
る。
【0024】また、カードに形成する記録領域は図6を
参照してカード6に、カードの1方向には全領域を設け
た記録領域6aであってもよい。カード6についても上
記説明したと同様にして記録・再生が行われる。カード
上に設けられた記録領域が円形の場合の再生について図
11、12を参照して説明する。ターンテーブル111
にはカード114が装着できるような、くぼみ部118
が設けられており、ターンテーブル111は回転モータ
110により回転される機構になっている。また、前記
くぼみ部118には磁石117がカード114上に設け
られた記録領域115に対峙するように配置されてお
り、信号の記録または再生を行うために使用する。前記
ターンテーブル111にカード114が矢印113の方
向から装着されると前記モータ110により矢印112
の方向に回転し、前記ターンテーブル111が回転す
る。ターンテーブル111の回転によりカード114が
回転し、前記記録領域115の両面に対峙された前記磁
石118と光ピックアップ116とにより再生が行われ
る。
【0025】図13を参照して、カード中に円形のディ
スクがはめ込まれ、ディスクが回転することにより信号
を再生する方法について説明する。ディスク131はカ
ード130にはめ込まれており、カード130が光学ヘ
ッド6と磁気ヘッド7とが対峙した領域に挿入される
と、ディスクスピンドルモータ133に固定され、ディ
スクスピンドルモータ133により回転可能な軸134
が前記ディスク131の中心部に設けられた穴部135
に挿入する。前記ディスクスピンドルモータ133が回
転することによりディスク131が回転し、光学ヘッド
6と磁気ヘッド7とにより信号の再生が行われる。前記
光学ヘッド6と磁気ヘッド7とのディスク131の径方
向の移動はレール132、132上を移動することによ
り行う。
【0026】上記では再生について説明したが、記録に
ついても同様に行うことが出来る。 (第2実施形態)本発明を具体化した第2の実施形態を
図面に従って説明する。図7を参照して、テープ状に光
磁気記録媒体を形成したものの記録・再生について説明
する。テープ送りモータ73によりテープ74を矢印7
2の方向に移動させ、トラック方向送り用ステッピング
モータ70により光学ヘッド6、磁気ヘッド7をレール
71上を移動させることにより矢印72とほぼ直角を成
す方向に移動させる。これによりレーザビームはテープ
74の各領域に記録された信号が再生される。
【0027】また、テープ74を再生する光学ヘッド6
は図7に示すものに限らず、図8に示すものであっても
よい。テープ74は矢印82の方向に移動させられ、支
持体80上に放射状に配置された光学ヘッド81a、8
1b、81c・・・は回転モータが回転することにより
次々とテープ74状に形成された記録領域74aを再生
する。1つの光学ヘッド81aで1つの記録領域74a
の再生が終了すると次の光学ヘッド81bが次の記録領
域の再生が可能なように前記光学ヘッド81a、81
b、81c・・・が配置されている。
【0028】また、記録領域74aは、上記説明した各
ブロックから成っていてもよい。また、更に、上記方法
により記録もできることはいうまでもよい。 (第3実施形態)本発明を具体化した第3の実施形態を
図面に従って説明する。図9を参照して、円形のディス
クを担体に装着し、担体を回転させることによりディス
クを回転して記録または再生する方法について説明す
る。担体93にはディスク92が担体93に設けられた
穴部にはめ込まれる形で装着される。また、担体93に
はディスクが装着された反対面に磁石91は図9(b)
に示すようにN極、S極が交互になるように配置されて
いる。また、前記磁石91と対峙した位置にはコイル9
0が図9(c)に示すように配置されている。コイル9
0に電流を流すとコイルにより発生した磁界と前記担体
93に設けられた磁石91との反発により担体93が所
定の方向に回転し、これによりディスク92が回転す
る。これ以外については、通常のディスクの再生動作と
同じである。
【0029】図10を参照して、ディスクの外周部をロ
ーラで回転させることによりディスクを回転させ、ディ
スクを記録または再生する方法について説明する。ディ
スク105は2つの支持体102、102とローラ10
0とにより3点で支持されている。支持体102、10
2、ローラ100はバネによりディスク105に押し付
けられている。また、ローラ100は回転体104とベ
ルト103と結合されており、回転体104が回転する
ことにより、回転する。前記ローラ100はディスク1
05の外周部と接触しているので、ローラ100が回転
することによりディスク105が回転する。このディス
ク105の回転によりディスクの両側に配置された光学
ヘッド6と磁気ヘッド7とにより信号の記録・再生を行
うことが出来る。ディスク105の脱着はアーム10
1、101により矢印106の方向にディスク105を
押すことにより行う。
【0030】図9、10において説明した方法により記
録または再生されるディスクは、従来のディスクとは異
なり、ディスクの中心部に穴を設ける必要はなく、ディ
スクの全領域に信号を記録または再生することもでき
る。 (第4実施形態)本発明を具体化した第4の実施形態を
図面に従って説明する。
【0031】図14、15、16を参照して、記録領域
が設けられたカードを挟み込んで信号を記録または再生
する方法について説明する。カードを挟み込んで信号を
記録または再生する装置の外観は図14に示すものであ
る。空間部142にカード143が挿入されると固定部
140と所定の角度を成して設けられた可動部141が
矢印145の方向に移動し、カード143が挟み込まれ
る。前記装置の詳細は図15、16に示す。前記可動部
140には光学ユニット146、マグネット147、1
47が設けられている。また、前記可動部141には、
磁気ヘッド148が設けられており、前記カード143
が前記空間部142に挿入されるとカード143中の記
録領域144が磁気ヘッド148、光学ユニット146
と対峙されるようになる。光学ユニット146及びこの
光学ユニット146を駆動させるための部材と磁界を発
生させる磁気ヘッド148を有する構成において、磁気
ヘッド148を有する可動部141が矢印145の方向
に動いて、記録媒体を挟み込み、信号の記録または再生
を可能とする構成である。
【0032】光学ユニット146には対物レンズ14
9、図示省略した対物レンズ駆動(フォーカシング方向
及びトラッキング方向)部材、レーザ光源、信号検出用
センサー及び光学部品が配置されている。光学ユニット
146は板バネ147、147により保持されている。
前記板バネ150、151はマグネット147、147
及び図示省略したコイルにより発生する力により、光学
ユニット146を第1の方向に移動させる。更に、前記
板バネ150、151は板バネ152、153で保持さ
れている。前記板バネ152、153は板バネ150、
151と同様にマグネット154、154及び図示省略
したコイルにより発生する力により、前記板バネ15
2、153を第1の方向と直角を成す第2の方向に移動
させる。この結果、前記光学ユニット146は、前記第
1の方向及び前記第2の方向に移動する。カード143
を挟み込み保持した段階で、前記光学ユニット146
は、フォーカシング及びトラッキングを開始し、データ
の記録または再生を開始する。次の記録領域に移動する
場合に、前記板バネ150、151、152、153が
それぞれ移動し、前記光学ユニット146を目的のエリ
アに移動させる。
【0033】上記第1、第2、第3、第4実施形態で説
明した記録領域には記録密度が1bit/μm2〜50
0bit/μm2の範囲、好ましくは、100bit/
μm2〜300bit/μm2の範囲で記録されている。
また、記録領域には各種の記録媒体を用いることが出来
る。例えば、光磁気記録媒体をカード等にはめ込んでも
良く、シート状にしてカード等に貼付してもよい。ま
た、円形の媒体については直径5〜310mmの範囲、
好ましくは、10〜70mmの範囲である。
【0034】次に、上記第1から第4の実施形態で説明
し記録領域に用いる光磁気記録媒体における磁区拡大に
よる再生機構、再生装置及び光磁気記録媒体への記録に
ついて詳細に説明する。 (第5実施形態)本発明を具体化した第5の実施形態を
図面に従って説明する。
【0035】図22を参照して、本発明が対象とする光
磁気記録媒体は、ガラス、ポリカーボネート等の透光性
の基板226上にSiNから成る誘電体層225、Gd
FeCoから成る再生層224、SiN/AlTiから
成る非磁性層223、TbFeCoから成る記録層22
2、SiNから成る保護層1を順次堆積した構造であ
る。前記誘電体層225の膜厚は600〜800Å、前
記再生層224の膜厚は50〜1000Å、前記非磁性
層223の膜厚は50〜300Å、前記記録層222の
膜厚は500〜3000Å、前記保護層221の膜厚は
500〜1000Åである。前記各層はArガスを用い
たマグネトロンスパッタリング法により形成される。
【0036】また、本発明においては、前記再生層22
5はGdFeCoに限らず、GdFe若しくはGdCo
若しくはTbCo若しくはHo,Gd,Tb,Dyの中
から選択された1元素とFe、Co、Niの中から選択
された1元素とから成る磁性膜であってもよい。また、
更に前記非磁性層223はSiNの代わりにAlN若し
くはTiN若しくはSiO2若しくはAl23若しくは
SiC若しくはTiC若しくはZnO若しくはSiAl
ON若しくはITO若しくはSnO2であってもよい。
また、更に、前記記録層222はTbFeCoに限ら
ず、Tb,Dy,Ndの中から選択した元素とFe,C
o,Niの中から選択した元素とから成る単層の磁性膜
若しくは多層の磁性膜であってもよい。また、更に、P
t,Pdの内の1元素とFe,Co,Niの中から選択
した元素とから成る単層の磁性膜若しくは多層の磁性膜
であってもよい。
【0037】レーザビームを光磁気記録媒体に照射する
と、通常、媒体上には図18に示すようにガウス分布と
なる温度分布が生じる。この温度分布を利用して再生層
にマスク機能を持たせ、記録層から再生層へ磁化を転写
し、レーザビームのスポット径より小さい磁区を再生で
きる超解像光磁気記録媒体を本発明に適用している。従
って、従来の超解像光磁気記録媒体の再生と異なる点
は、再生層へ磁化が転写され磁区が拡大された後に再生
される点である。再生に用いられるレーザビームの波長
は680〜830nmであり、レーザビームを集光する
対物レンズの開口数は0.55(許容誤差±0.05)で
あり、レーザビームのスポット径は1.0(許容誤差±
0.1)μmである。
【0038】図19を参照して、情報を読み出す窓がレ
ーザビームの中央部に形成されるCAD(Center
Aperture Detection)方式による
超解像光磁気記録媒体を用いた本発明について説明す
る。CAD方式による超解像光磁気記録媒体において
は、再生層は室温で面内磁化膜であり、所定の温度以上
で垂直磁化膜となる磁性膜が用いられる。前記所定の温
度は、通常、100〜170℃の範囲にあり、前記所定
の温度に到達すると急峻に面内磁化膜から垂直磁化膜に
変化する磁性膜が用いられる。この面内磁化膜から垂直
磁化膜へいかに急峻に変化するかを示す1つの指標とし
てカー回転角の温度係数Cがあり、本発明では前記温度
係数Cが8.0以上の磁性膜を用いている。また、前記
温度係数Cの算出方法の詳細については「鷲見等、第4
3回応用物理学関係連合講演会 講演予稿集 27p−
PD−26(1996)」に詳しい。図19を参照し
て、CAD方式による超解像光磁気記録媒体1910の
再生層4aに用いる磁性膜としては、GdFeCo、G
dFe、GdCoが適している。また、非磁性層223
としてはSiN、AlN、TiN、SiO2、Al
23、SiC、TiC、ZnO、SiAlON、IT
O、SnO2が適している。更に、記録層222として
はTbFeCo、Tb,Dy,Ndの中から選択した元
素とFe,Co,Niの中から選択した元素とから成る
単層の磁性膜若しくは多層の磁性膜であってもよい。ま
た、更に、Pt,Pdの内の1元素とFe,Co,Ni
の中から選択した元素とから成る単層の磁性膜若しくは
多層の磁性膜であってもよい。CAD方式による超解像
光磁気記録媒体1910にレーザビームが照射されると
前記所定の温度以上になった領域の磁区227が前記非
磁性層223を介して前記再生層224に転写され、再
生層224に記録層222中の磁区227と同じ磁化を
有した磁区228が現れる。この場合、記録層222か
ら再生層224への転写は非磁性層223を介して転写
されるため交換結合力ではなく、静磁結合により行われ
る(図19(a))。次に再生層224に転写された磁
区を拡大するために外部磁界Hepを印加する。印加さ
れる外部磁界Hepは交番磁界であり、転写された磁区
8の磁化と同じ方向になった場合には磁区228の両隣
の領域にも磁区228の磁化と同じ方向の磁区8a、8
bが生じることになり、転写された磁区228が拡大さ
れることになる(図19(b))。この瞬間に後述する
再生装置により再生信号として検出する。
【0039】印加される外部磁界Hepの大きさは次の
ように決定される。図20を参照して、カーブ209は
磁性膜のヒステリシス曲線を示し、Hcは磁性膜の磁区
を全て同じ方向にするのに必要な磁界の大きさを示し、
Hnは磁性膜の一部に反転磁区が存在する場合にその磁
区を拡大するのに必要な磁界の大きさを示す。従って、
磁性膜に反転磁区が存在しない場合には外部から印加す
る磁界が大きくなるに伴いカーブ209に沿って磁化さ
れる。しかし、最初に反転磁区が存在している場合には
カーブ2013に沿って磁化され、Hn以上の磁界を外
部から印加すれば磁区は拡大する。従って、本発明にお
いて前記再生層4に転写された前記磁区228を拡大す
るのに必要な外部磁界HepはHn≦Hep≦Hcであ
ればよい。図21に上記図22で図示した光磁気記録媒
体を用いて測定したHnとHcの再生パワー依存性を示
す。レーザビームの波長は830nmである。再生パワ
ーが1.0〜2.2mWの範囲では、HnとHcには明ら
かな差があるので、各再生パワーに応じて決定されるH
nとHcとの間に外部磁界Hepを決定すればよい。例
えば、再生パワーが1.4mWの場合には200〜25
0Oeの間に外部磁界Hepを設定すればよい。また、
図21より外部磁界Hepは再生パワーの増加に伴い小
さくできる。また、交番磁界の周波数は0.5〜2MH
zの範囲である。
【0040】前記再生層224に磁区を転写し、外部磁
界により磁区を拡大して再生した後は、次の記録磁区を
転写・拡大して再生するために拡大された磁区を一旦消
去する必要がある。この消去方法には、2つの方法があ
る。1つは磁性膜の種類に応じて決定される最小安定磁
区径を用いる方法である。図23を参照して、最小安定
磁区径rminは磁性膜の温度上昇と共に小さくなり、
前記再生層224に用いたGdFeCoの場合、室温で
のrminは0.5〜0.6μm、120℃でのrmin
は0.1μmである。即ち、120℃では0.1μm以上
の磁区が安定して存在できるが、室温においては0.1
μmの大きさの磁区はもはや安定に存在できなくなり、
消滅することになる。
【0041】前記再生層224に転写・拡大した磁区を
消去する他の方法は、図24を参照して、磁区拡大する
際に印加した外部磁界Hep、即ち、転写・拡大された
磁区の磁化方向と反対方向の磁界Hsrを印加すること
である。上記においては、CAD方式による超解像光磁
気記録媒体を用いた例について説明したが、これに限る
ものではなく、RAD(Rear ApertureD
etection)方式による超解像光磁気記録媒体若
しくはFAD(Front Aperture Det
ection)方式による超解像光磁気記録媒体を用い
ても良い。RAD方式による超解像光磁気記録媒体にお
いては、信号を読み出す窓はレーザビームの後方に形成
される。図25を参照して、RAD方式による超解像光
磁気記録媒体2511においては、再生層4bには垂直
磁化膜が用いられ、ザビームが照射される前に再生層4
bの磁化方法を揃えるために図示省略した初期化磁界が
印加される。レーザビームが媒体に照射され、所定温度
以上に上昇した磁区7aの磁化が記録層222から非磁
性層223を介して静磁結合により再生層4bの磁区8
cに転写される。その後の磁区拡大/消去動作は図19
の説明と同じであるので省略する。また、RAD方式に
よる超解像光磁気記録媒体1911の再生層4bとして
はTbCo、DyとFe,Co,Niの中から選択され
た1元素とから成る磁性膜が適している。また、非磁性
層223としてはSiN、AlN、TiN、SiO2
Al23、SiC、TiC、ZnO、SiAlON、I
TO、SnO2が適している。更に、記録層222とし
てはTbFeCo、Tb,Dy,Ndの中から選択した
元素とFe,Co,Niの中から選択した元素とから成
る単層の磁性膜若しくは多層の磁性膜であってもよい。
また、更に、Pt,Pdの内の1元素とFe,Co,N
iの中から選択した元素とから成る単層の磁性膜若しく
は多層の磁性膜であってもよい。
【0042】図26を参照して、FAD方式による超解
像光磁気記録媒体2612においても、再生層4cには
垂直磁化膜が用いられるが、この垂直磁化膜はレーザビ
ームが照射され所定温度(キュリー温度)以上に上昇す
ると磁化が消去する性質のものである。また、この媒体
においては、信号が記録された状態では記録層222と
再生層4cとの磁化の方向は一致している。レーザビー
ムが照射され所定の温度以上に再生層4cの温度が上昇
すると、その領域8bの磁化は消去することになる。従
って、所定温度以上の領域8dがマスクとなって温度領
域の低いレーザビームの前方で信号が再生される。その
後の磁区拡大/消去動作は図19の説明と同じであるの
で省略する。FAD方式による超解像光磁気記録媒体2
612の再生層4cとしてはTbCo、DyとFe,C
o,Niの中から選択された1元素とから成る磁性膜が
適している。また、非磁性層223としてはSiN、A
lN、TiN、SiO2、Al23、SiC、TiC、
ZnO、SiAlON、ITO、SnO2が適してい
る。更に、記録層222としてはTbFeCo、Tb,
Dy,Ndの中から選択した元素とFe,Co,Niの
中から選択した元素とから成る単層の磁性膜若しくは多
層の磁性膜であってもよい。また、更に、Pt,Pdの
内の1元素とFe,Co,Niの中から選択した元素と
から成る単層の磁性膜若しくは多層の磁性膜であっても
よい。
【0043】図37を参照して、本発明に係る光磁気記
録媒体としてはRAD方式とFAD方式を組み合わせた
超解像光磁気記録媒体3718であっても良い。超解像
光磁気記録媒体3718の再生層4dとしてはTbC
o、DyとFe,Co,Niから選択した1元素とから
成る磁性膜が適している。非磁性層223としてはSi
N、AlN、TiN、SiO2、Al23、SiC、Ti
C、ZnO、SiAlON、ITO、SnO2が適して
いる。更に、記録層222としてはTbFeCo、T
b,Dy,Ndの中から選択した元素とFe,Co,N
iの中から選択した元素とから成る単層の磁性膜若しく
は多層の磁性膜であってもよい。また、更に、Pt,P
dの内の1元素とFe,Co,Niの中から選択した元
素とから成る単層の磁性膜若しくは多層の磁性膜であっ
てもよい。超解像光磁気記録媒体3718は再生される
前に図示省略した初期化磁界により再生層4dは一定方
向に磁化されている。その後、前記超解像光磁気記録媒
体3718にレーザビームが照射されると前記再生層4
dの高温部3719では磁化が消去し、高温部3719
より前側の磁区3720は前記記録層222の磁区37
21と同じ方向に磁化されているので、磁区3720を
拡大することにより再生することができる。前記再生層
4dに用いられる磁性膜の特性としては、記録層222
から磁化が転写される温度と、それ以上で磁化が消去す
る温度とが存在し、磁化が転写される温度としては80
〜120℃の範囲であり、磁化が消去される温度として
は130〜170℃の範囲である。また、再生動作に入
る前の初期化磁界の大きさは1kOe以下である。
【0044】次に、本発明に係る光磁気記録媒体の再生
装置について説明する。図27を参照して、光磁気記録
媒体2710は光学ヘッド36からレーザビームを照射
し、磁気ヘッド37から磁界を印加して再生される。光
学ヘッド36により光再生された再生信号とエラー信号
は、それぞれ、再生信号増幅回路40とサーボ回路39
へ送られる。再生信号は前記再生信号増幅回路40で増
幅され、ローパス回路41へ送られる。該ローパス回路
41へ送られた再生信号は、ローパス回路41で積分さ
れ復号器43とクロック発生回路42に送られる。該ク
ロック発生回路42で発生したクロックは前記サーボ回
路39、第1同期信号発生回路44、第2同期信号発生
回路45及び復号器43に送られる。前記サーボ回路3
9は送られてきたエラー信号とクロックとによりスピン
ドルモータ38を所定の回転数で回転させると共に、前
記光学ヘッド36中の対物レンズを制御し、トラッキン
グサーボ、フォーカスサーボを行う。前記復号器43は
送られてきたクロックに同期して記録時に変調された信
号を復調し、復調された再生信号を再生データとして出
力する。前記第1同期信号発生回路44は、送られてき
たクロックに基づいてパルス化したレーザビームを照射
する同期信号を発生させ、該同期信号をレーザ駆動回路
35に送る。該レーザ駆動回路35は送られてきた同期
信号に基づいて前記光学ヘッド36を制御し、再生レー
ザビームをパルス化する。また、前記第2同期信号発生
回路45は、送られてきたクロックに基づいてパルス化
された磁界を印加する同期信号を発生させ、該同期信号
を磁気ヘッド駆動回路34に送る。該磁気ヘッド駆動回
路34は送られてきた同期信号に基づいて前記磁気ヘッ
ド37を制御し、印加磁界をパルス化する。尚、RAD
方式による超解像光磁気記録媒体11が再生される場合
には、再生動作に入る前に前記磁気ヘッド駆動34によ
り前記磁気ヘッド37を制御し、前記超解像光磁気記録
媒体11の再生層の磁化を全て初期化磁界の方向に初期
化しておく必要がある。それ以外の動作については上記
と同じである。この場合、印加される初期化磁界は1k
Oe以下の範囲である。
【0045】前記クロック発生回路42におけるクロッ
クの発生方法には3つの方法がある。第1の方法は自己
PLL同期、第2の方法は外部PLL同期及び第3の方
法は2周期サンプリングである。図28を参照して、第
1の方法である自己PLL同期は再生信号に合わせてク
ロックを発生させるものである。図29を参照して、第
2の方法である外部PLL同期は光磁気記録媒体のラン
ド部10R(若しくはグルーブ部)に一定周期でピット
10pを設けておき、該ピット10pを光学的に検出
し、検出した周期に合わせてクロックを発生させるもの
である。この場合、一定周期で前記ランド10Rに設け
るものはピットに限る必要はなく、光学的に検出できる
ものであればよい。図30を参照して、第3の方法であ
る2周期サンプリングは単位ビット間に1周期以上のク
ロックが入るように単位ビットより高い周波数のクロッ
クを発生させるものである。本発明においては、印加磁
界とレーザビームをパルス化する場合は上記3つの方法
のいずれの方法を用いてクロックを発生させても良い。
【0046】光磁気記録媒体は、磁界とレーザビームと
が印加/照射されて再生される。この場合、磁界とレー
ザビームの各々が”連続”と”パルス”のいずれかを選
択できるためにその組み合わせは次の4通りある。
【0047】 (1) レーザビーム:連続光、磁界:連続磁界 (2) レーザビーム:連続光、磁界:パルス (3) レーザビーム:パルス、磁界:連続磁界 (4) レーザビーム:パルス、磁界:パルス 上記(1)の場合はレーザビームの照射と磁界の印加と
の関係は問題にならないので特に説明を要しない。上記
(2)の場合は、図31を参照して、磁区拡大のプロセ
スで印加される外部磁界Hepと磁区消滅のプロセスで
印加される外部磁界Hsrとはその大きさが等しくな
く、外部磁界Hepの方が外部磁界Hsrより小さくな
るように印加する。また、磁区拡大のための時間T1は
磁区消滅のための時間T2より短く、0.15≦T1/
(T1+T2)≦0.6を満たすように決定される。ま
た、上記(3)の場合は、レーザビームのパルスのデュ
ーティは20〜70%の範囲である。更に、上記(4)
の場合は、図32を参照して、前記T1、前記T2の各
々において、レーザビームのON/OFFが1回行われ
るようにレーザビームを照射し、磁界を印加する。本発
明においては、上記いずれの方法を用いても良い。
【0048】図33を参照して、レーザビームを連続光
とし、磁界をパルス化して再生した場合の印加磁界依存
性を示す。この場合、光磁気記録媒体の構造は図22に
示したものと同じであり、レーザビームは波長が830
nm、パワーが1.65mWであり、光磁気記録媒体の
線速度は1.7m/secである。また、記録は0.4μ
mのドメインを等間隔で記録することにより行った。磁
界のパルスのデューティはT1/T2:1である。外部印
加磁界が大きくなると共に検出される信号強度が大きく
なり、260Oeでは飽和レベルに達している。外部磁
界を印加することにより再生信号が大きくなっているこ
とは記録層から再生層へ転写された磁区が拡大している
ことを示すものである。 (第6実施形態)上記第5実施形態においては、記録層
から再生層へ転写された磁区を外部磁界を印加すること
により拡大し、再生する実施形態を示したが、本第6実
施形態においては、記録層から再生層へ転写された磁区
を外部磁界を印加せずに拡大して再生する実施形態につ
いて説明する。
【0049】図34を参照して、本第6実施例に係る光
磁気記録媒体の構造はガラス、ポリカーボネート等の透
光性の基板226上にSiNから成る誘電体層225、
GdCoから成る再生層4A、SiNから成る非磁性層
3A、TbFeCoから成る記録層222、SiNから
成る保護層221を順次堆積した構造である。前記再生
層4Aに用いられる磁性膜は、その磁区が前記記録層2
22の磁区より大きい材料である。従って、記録層2の
磁化が非磁性層3Aを介して再生層4Aに転写される
と、外部磁界の印加による磁区拡大をしなくても記録層
222の磁区を大きな磁区として再生することができ
る。また、本第6実施形態に係る光磁気記録媒体の構造
は、前記非磁性層3Aと前記再生層4Aとの間にGdF
eCoより成る中間磁性層を挿入した構造であっても良
い。
【0050】上記各層はArガスを用いたマグネトロン
スパッタリング法により形成され、各層の形成条件は第
1実施形態の図39と同じである。本第6実施形態にお
いては、光磁気記録媒体にはCAD方式による超解像光
磁気記録媒体が用いられる。図35を参照して、信号が
記録された記録層222と、非磁性層3Aと、室温で面
内磁化膜,所定の温度以上で垂直磁化膜となる再生層4
Bとから成るCAD方式による超解像光磁気記録媒体3
514にレーザビームが照射されると所定の温度以上に
昇温した領域に記録されている磁区3515の磁化が前
記非磁性層3Aを介して前記再生層4Bの磁区3516
に転写される。この場合、磁区15から磁区3516へ
の転写は静磁結合により行われる。この結果、再生層4
Bの磁区3516は全体が下向きに磁化される。従っ
て、記録層222から再生層4Bへ転写された磁区は外
部から磁界を印加することによる磁区拡大のプロセスが
なくても記録層の磁区より大きい磁区を再生層に転写で
きることになる。磁区3515が再生された後はレーザ
ビームの照射位置が次に再生されるべき磁区3517の
位置へ移動すると、磁区3516の実効的磁気異方性が
小さくなり、磁区3516の磁化は面内方向を向く。次
に再生されるべき磁区3517と、該磁区3517上の
磁区3516の領域が所定の温度以上に達した場合に
は、磁区3516は実効的磁気異方性が大きくなり、上
向きの磁化が転写され、磁区3517の信号が再生され
る。再生後は温度が低くなり磁区3516の磁化は面内
を向く。この繰り返しによりCAD方式による超解像光
磁気記録媒体3514が再生される。尚、前記再生層4
Bに用いられる磁性膜は、室温で面内磁化膜、所定の温
度以上で垂直磁化膜となり、磁区は記録層222の磁区
より大きい材料であれば良く、GdとFe,Co,Ni
の中から選択した元素とから成る磁性膜が適している。
また、前記記録層222としてはTbFeCo、Tb,
Dy,Ndの中から選択した元素とFe,Co,Niの
中から選択した元素とから成る単層の磁性膜若しくは多
層の磁性膜であってもよい。また、更に、Pt,Pdの
内の1元素とFe,Co,Niの中から選択した元素と
から成る単層の磁性膜若しくは多層の磁性膜であっても
よい。
【0051】また、面内磁化膜から垂直磁化膜へ変化す
る所定の温度は140〜180℃の範囲であり、面内磁
化膜から垂直磁化膜への変化の急峻性を示す温度係数C
は第5実施形態と同様に8.0以上である。前記超解像
光磁気記録媒体3514は図35に示す構造に限らず、
前記非磁性層3Aに代えて室温で面内磁化膜、所定の温
度以上で垂直磁化膜となる磁性膜を挿入した構造でもよ
い。図38を参照して、超解像光磁気記録媒体3822
は記録層2、中間磁性層3C、再生層4Cとから成り、
中間磁性層3Cには磁区の大きさは記録層222と同程
度で、所定の温度以上で面内磁化膜から垂直磁化膜へ変
化する磁性膜が適用される。中間磁性膜3Cとしては、
GdFeCo、GdFe、GdCoが適している。ま
た、前記再生層4Cも所定の温度以上で面内磁化膜から
垂直磁化膜へと変化するが、その温度領域は100〜1
70℃の範囲である。本構造の光磁気記録媒体において
は、中間磁性層3Cが面内磁化膜から垂直磁化膜へ急峻
に変化することが再生特性を決定する。従って、中間磁
性層3Cに用いられる磁性膜の温度係数Cは8.0以上
である。
【0052】前記超解像光磁気記録媒体3822にレー
ザビームが照射され、記録層222の磁区3823の領
域が昇温されると磁区3823の磁化が交換結合力によ
り中間磁性層3Cの磁区3824へ転写され、更に、再
生層4Cの磁区3825に転写される。これにより記録
層222の小さな磁区3823は再生層4Cの大きな磁
区3825として再生されることになる。前記中間磁性
層3Cを用いると再生層には面内磁化膜、垂直磁化膜の
いずれを用いた場合にも外部磁界を印加する必要はな
い。
【0053】本第6実施形態においては、再生層に転写
された磁区の拡大・消去の為には外部磁界を印加する必
要はない。従って、光磁気記録媒体を再生するにはレー
ザビームのみを照射するればよく、このレーザビームの
照射方法には連続光を照射する方法とパルス光を照射す
る方法とがある。パルス光の場合のデューティは20〜
70%の範囲である。
【0054】図36を参照して、本第6実施形態におけ
る超解像光磁気記録媒体の再生動作について説明する。
CAD方式による光磁気記録媒体3514は光学ヘッド
36からレーザビームを照射して再生される。光学ヘッ
ド36により光再生された再生信号とエラー信号は、そ
れぞれ、再生信号増幅回路40とサーボ回路39へ送ら
れる。再生信号は前記再生信号増幅回路40で増幅さ
れ、ローパス回路41へ送られる。該ローパス回路41
へ送られた再生信号は、ローパス回路41で積分され復
号器43とクロック発生回路42に送られる。該クロッ
ク発生回路42で発生したクロックは前記サーボ回路3
9、第1同期信号発生回路44及び復号器43に送られ
る。前記サーボ回路39は送られてきたエラー信号とク
ロックとによりスピンドルモータ38を所定の回転数で
回転させると共に、前記光学ヘッド36中の対物レンズ
を制御し、トラッキングサーボ、フォーカスサーボを行
う。前記復号器43は送られてきたクロックに同期して
記録時に変調された信号を復調し、復調された再生信号
を再生データとして出力する。前記第1同期信号発生回
路44は、送られてきたクロックに基づいてパルス化し
たレーザ光を照射する同期信号発生させ、該同期信号を
レーザ駆動回路35に送る。該レーザ駆動回路35は送
られてきた同期信号に基づいて前記光学ヘッド36を制
御し、再生レーザビームをパルス化する。また、前記超
解像光磁気記録媒体3514が連続光のレーザビームに
より再生される場合には、前記第1同期信号発生回路4
5から前記レーザ駆動回路35には同期信号が送られる
ことはなく前記レーザ駆動回路35は前記光学ヘッド3
6中の半導体レーザを連続点灯させる。
【0055】また、前記超解像光磁気記録媒体3514
の再生において、レーザビームをパルス化して照射する
場合に、前記クロック発生回路42でクロックを発生さ
せる方法は、第5実施形態中の図28、29及び30に
示したのと同じ3つの方法が適用可能である。尚、上記
第5実施形態、第6実施形態で示した光磁気記録媒体の
作成においては、前記基板226上にSiNから成る誘
電体層225を形成した後に再生層224を形成する
が、再生層224を形成する前に前記誘電体層225の
表面をエッチングして平坦化した後に前記再生層4を形
成する。エッチング条件は、Arガスを用いたマグネト
ロンスパッタリング法で、パワーが0.05〜0.20W
/cm2、時間が15〜30分の範囲が適している。これ
により異方性の大きな磁性膜を作成することができ、光
磁気記録媒体の再生特性を向上させることできる。
【0056】また、上記第5実施形態、第6実施形態で
開示した磁性膜は特にアモルファス構造が適している。 (第7実施形態)本発明を具体化した第7の実施形態を
図面に従って説明する。但し、以下の実施形態におい
て、光磁気記録媒体の再生は、上記した再生手段のうち
適宜なものを用いる。
【0057】以上に述べた通り、本発明における光磁気
記録媒体にあっては、10平方ミリメートル当たり10
0MBという非常に高密度で大容量の情報を記録するこ
とができるから、例えば、1円玉大の基板面積で、文
字、音声、静止画像、立体静止画像は勿論、10から1
5分以上の動画像を記録、再生することができる。本第
7実施形態にあっては、図39に示すように、媒体50
1の大きさを10mm角とし、その裏面に粘着テープ5
02を設けて、何処にでも貼り付けることができるよう
に構成している。
【0058】例えば、図39は媒体501を名刺503
に貼り付ける例を示し、個人のアピール情報、例えば、
生年月日、出身地、趣味、セールスポイントなどを記録
した媒体501を作成し、媒体501裏面の粘着テープ
502の表紙を剥がして、名刺503に貼り付ける。こ
の名刺503に貼り付けられた情報は、上記に説明した
適宜な再生手段で再生される。
【0059】また、媒体501は上記した如く、高密度
で非常に多くの情報量を記録することができるから、前
記した個人のアピール情報に加えて、個人の顔の立体画
像情報を記録しておくこともでき、こうすることによっ
て、名刺をもらった人が情報を再生した時のアピール度
は非常に高いものとなる。この立体画像の表示は、例え
ば、株式会社オーム社発行の「テレビジョン学会編 3
次元CG」に記載されているようなポリゴン表現手法と
テクスチャマッピン グ手法とを組み合わせて使用する
ことにより実現できる。媒体501に記録されるポリゴ
ンデータ及びテクスチャデータは、例えば、被撮影体を
立体スキャナでスキャンすることにより得ることができ
る。
【0060】媒体501への情報記録装置504は、例
えば、図40に示す通り、情報記録部505と前記生年
月日や趣味などのデータを入力するためのキーボード5
06とで構成され、必要に応じて、立体画像データを入
力するための立体スキャナ507も付加される。そし
て、キーボード506や立体スキャナ507から情報記
録部505に対し、データを入力することにより、情報
が記録された(貼り付け機能を有する)媒体501が搬
出される。
【0061】この情報記録装置504は、例えば、有料
装置として、コンビニエンスストアやゲームセンターな
どに設置することにより、広く普及させることができ、
利用者は、媒体501をシール感覚で使用することがで
きる。本第7実施形態では、媒体501を名刺503に
貼り付ける例を示したが、これ以外にも例えば以下に示
すような適用例が考えられる。
【0062】(イ)媒体501を、名刺と同サイズの硬
質のプラスチックカード508(図39に名刺503の
符号と並列して記す)に貼り付ける。この場合、媒体5
01に、住所、氏名、年齢、生年月日などの他に、ID
番号のような個人照合情報を記録することにより、この
カード508を個人識別カード(IDカード)として容
易に実現できる。
【0063】また、個人照合情報として、個人の顔の画
像データを記録しておけば、識別効果は更に有効なもの
となる。 (ロ)媒体501に、商品の使用マニュアル(取り扱い
説明書)を記録しておき、これを図41のように商品の
パッケージ509に貼り付ける。貼り付け場所は、パッ
ケージ以外にも保証書、商品本体など使用マニュアルと
して目につきやすい所であれば何処でもよい。
【0064】(ハ)媒体501に、商品の使用マニュア
ルをビジュアルに理解させるための説明書を記録してお
き、これを商品のマニュアルの所定個所に貼り付ける。
近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサーの
使用マニュアルの煩雑さが取りざたされており、この媒
体501の情報を、マニュアルを理解しやすくするため
の手段として用いる。
【0065】(ニ)図42に示す通り、媒体501をコ
ンパクトディスク(以下、CDという)のパッケージ5
10に貼り付ける。この場合、媒体501には、CD商
品のキャンペーン情報、音楽アーティストのプロフィー
ルなどを記録しておく。 (ホ)図43に示す通り、媒体501をドーナツ形状と
し、CD511の内周側の余白部分にCD511と同心
状に貼り付ける。
【0066】こうすることにより、CD511と媒体5
01との同時再生が可能となり、CDVやビデオCDの
ように音楽に合わせた画像を媒体501に記録すること
が、より有効となる。尚、CD511と媒体501とを
同時再生しないようにしてもよく、この場合は、上記
(ニ)のように、媒体501に、CD商品のキャンペー
ン情報、音楽アーティストのプロフィールなどを記録し
てもよい。
【0067】(ヘ)図44に示す通り、媒体501を書
籍512に貼り付ける。この場合、媒体501には、書
籍のキャンペーン情報、著者のプロフィールなどを記録
しておく。その他、書籍の内容全て、書籍の内容に関連
するコンピュータプログラムなども記録しておいてもよ
い。また、書籍512の内容が漫画的なものであれば、
その漫画の会話を音声として記録しておくとよいし、動
画として記録してもよい。尚、貼り付ける場所は、書籍
512の表表紙、裏表紙、見開きなどどこでもよく、記
録されている情報と密接に関係する場所に貼り付けるの
がもっとも有効である。
【0068】尚、以上の適用例に関し、媒体501に記
録されるべき情報が、人物、動物、乗り物など立体的な
ものであれば、当然、立体画像データとして記録しても
よく、この立体画像データも動画、静止画を問わず、本
実施形態における媒体501にはそれだけの十分な容量
がある。 (第8実施形態)本発明の第8の実施形態を図面に基づ
いて説明する。
【0069】本第8実施形態における媒体513は、図
45に示すように、前記媒体501と同様10mm角の
大きさで、硬質のプラスチックカード514に設けられ
た開口部515に嵌め込まれ、必要に応じて接着、熔着
などの手段により固着される。このカード514は、上
記(イ)の適用例と同様、IDカードとして実現が可能
である。特に、本第8実施形態の媒体513には個人の
顔の立体画像データが必須要件として記録されており、
個人照合がきわめて容易に行い得るものである。 (第9実施形態)本発明の第9の実施形態を図面に基づ
いて説明する。
【0070】本第9実施形態が上記第8実施形態と異な
るのは、図46に示すように、硬質カードとしてICチ
ップ516が搭載されたICカード517に開口部51
5を設けて、媒体513を取り付けたことである。この
ようにICチップ516と媒体513とをカード517
に併設することで、住所、氏名、生年月日、電話番号、
勤務先、所属部署、ID番号など情報量の少ないデータ
は、容量の小さなICチップ516に、立体画像情報の
ような情報量の多いデータは媒体513に記録すること
ができ、データの差別化ができると共に、ICカードと
しての機能が向上する。
【0071】尚、本発明は、上記実施形態に限定される
ものではなく、以下のように実施しても同様の作用効果
を得ることができる。 A.第7実施形態において、貼り付け可能な媒体501
の粘着テープ502として、複数回着脱が可能なものを
選定する。こうすることにより、記録内容の書き換えが
容易となり、個人情報の変更、マニュアルのバージョン
アップなどに簡単に対応できる。
【0072】B.第7実施形態において、貼り付け可能
な媒体501として、図39のカッコ内に示すように1
円玉形状のものを用いるなど、その形状については本実
施形態に限定されるものではない。 C.記録媒体の種類として、光記録媒体、磁気記録媒体
などを用いてもよい。但し、高密度・大容量の観点か
ら、本実施形態で説明した光磁気記録媒体がもっとも適
している。
【0073】尚、これらの媒体のうち、書き換え不可能
なものについては、必ずしも着脱機能は必要としない。
【0074】
【発明の効果】本発明にあっては、名刺、光ディスク、
書籍などの被貼付部材に有効な情報を容易に搭載するこ
とができ、また、普通のカードをIDカードとして容易
に実現し、また、既存のICカードのID機能を容易に
向上させることができ、情報記録媒体としての利便性が
高いものである。
【0075】特に、ICチップを用いることなく、IC
カードよりも多くの情報を記録できるカードを、安価で
提供することができる。また、情報として、画像、特に
立体画像情報を用いることにより、視覚的効果や識別効
果が非常に良好である。特に、情報記録を高容量記録部
や光磁気記録部に行うことにより、情報記録媒体として
小型化、大容量化及び低コスト化を実現できる。
【0076】また、必要情報を記録した貼り付け可能な
情報記録媒体を簡単に得ることができ、被貼付部材に対
し、効果的な情報を容易に付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高密度な記録領域を有するカードを示す図であ
る。
【図2】カードに設けた記録領域への信号の記録または
再生を行う装置を示す図である。
【図3】カードに設けた記録領域への信号の記録または
再生の機構を示す図である。
【図4】カードに設けた記録領域への信号の記録または
再生を行う他の機構を示す図である。
【図5】第1実施形態における記録領域への信号の記録
または再生を行う光学系を示す図である。
【図6】他の方式の記録領域を有するカードと、そのカ
ードへの信号の記録または再生を行う装置を示す図であ
る。
【図7】テープに設けた記録領域への信号の記録または
再生を行う装置を示す図である。
【図8】テープに設けた記録領域への信号の記録または
再生を行う他の装置を示す図である。
【図9】円形ディスクへの信号の記録または再生を行う
装置を示す図である。
【図10】円形ディスクへの信号の記録または再生を行
う他の装置を示す図である。
【図11】円形の記録領域を有するカードへの信号の記
録または再生を行う装置を示す図である。
【図12】円形の記録領域を有するカードへの信号の記
録または再生を行う装置を示す図である。
【図13】カードにはめ込んだ円形のディスクへの信号
の記録または再生を行う装置を示す図である。
【図14】カードを挟み込んでカードに設けた記録領域
への信号の記録または再生を行う装置を示す図である。
【図15】カードをは挟み込んでカードに設けた記録領
域への信号の記録または再生を行う装置を説明する図で
ある。
【図16】カードを挟み込んでカードに設けた記録領域
への信号の記録または再生を行う装置を説明する図であ
る。
【図17】カードに設けた記録領域への信号の記録また
は再生を片面側から行う装置を示す図である。
【図18】レーザビームにおける温度分布を示す図であ
る。
【図19】第5実施形態のCAD方式による超解像光磁
気記録媒体における記録層から再生層への磁化の転写を
示す図である。
【図20】第5実施形態の磁区拡大のための印加磁界を
説明する図である。
【図21】第5実施形態の磁区拡大に必要な外部磁界の
大きさを決定するためのデータである。
【図22】第5実施形態の光磁気記録媒体の構造を示す
図である。
【図23】第5実施形態の最小磁区径を説明する図であ
る。
【図24】第5実施形態の磁区消滅を説明する図であ
る。
【図25】第5実施形態のRAD方式による超解像光磁
気記録媒体における記録層から再生層への磁化の転写を
示す図である。
【図26】第5実施形態のFAD方式による超解像光磁
気記録媒体における記録層から再生層への磁化の転写を
示す図である。
【図27】第5実施形態の再生装置のブロック図であ
る。
【図28】第5実施形態の自己同期を説明する図であ
る。
【図29】第5実施形態の外部同期を説明する図であ
る。
【図30】第5実施形態の2周期サンプリングを説明す
る図である。
【図31】第5実施形態の磁区拡大過程で印加するパル
ス磁界を説明する図である。
【図32】第5実施形態のパルス化されたレーザビーム
とパルス化された外部磁界との印加のタイミングを示す
図である。
【図33】第5実施形態の光磁気記録媒体における磁区
拡大を実証するデータである。
【図34】第6実施形態の光磁気記録媒体の構造を示す
図である。
【図35】第6実施形態のCAD方式による超解像光磁
気記録媒体における記録層から再生層への磁化の転写を
示す図である。
【図36】第6実施形態の再生装置のブロック図を示す
図である。
【図37】第5実施形態の超解像光磁気記録媒体の他の
例である。
【図38】第6実施形態のCAD方式による超解像光磁
気記録媒体の他の例である。
【図39】第7実施形態の適用例を示す図である。
【図40】情報記録装置のブロック図である。
【図41】第7実施形態の適用例を示す図である。
【図42】第7実施形態の適用例を示す図である。
【図43】第7実施形態の適用例を示す図である。
【図44】第7実施形態の適用例を示す図である。
【図45】第8実施形態の適用例を示す図である。
【図46】第9実施形態の適用例を示す図である。
【符号の説明】
1 カード 2 記録領域 501 光磁気記録媒体 502 粘着テープ 503 名刺 504 情報記録装置 505 情報記録部 506 キーボード 507 立体スキャナ 508 カード 509 パッケージ 510 パッケージ 511 CD 512 書籍 513 光磁気記録媒体 514 カード 515 開口部 516 ICチップ 517 ICカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 晴三 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 金川 誠 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 梶山 清治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像、音声、文字などの情報が記録され
    た領域と、被貼付部材に貼り付け可能な接着部とを有す
    ることを特徴とした情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記情報として、個人情報を記録したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記個人情報が、個人画像情報を含んで
    いることを特徴とした請求項2に記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記被貼付部材が名刺であることを特徴
    とした請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報記録
    媒体。
  5. 【請求項5】 前記被貼付部材が画像、音声、文字など
    の主情報が記録された光ディスクや書籍などの主媒体又
    は電気製品などの品物であり、前記情報が前記主媒体や
    品物自身又は前記主媒体に記録された主情報に関連する
    ものであることを特徴とした請求項1に記載の情報記録
    媒体。
  6. 【請求項6】 少なくとも個人照合用画像情報を記録し
    た領域を有することを特徴とした情報記録媒体。
  7. 【請求項7】 硬質のカードに、少なくとも個人照合用
    画像情報を記録した領域を有する情報記録部材を設けた
    ことを特徴とする情報記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記硬質のカードがICチップを有する
    ことを特徴とした請求項7に記載の情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記情報を記録する領域が高容量記録部
    からなることを特徴とした請求項1乃至8のいずれか1
    項に記載の情報記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記情報を記録する領域が光磁気記録
    部からなることを特徴とした請求項1乃至8のいずれか
    1項に記載の情報記録媒体。
  11. 【請求項11】 画像、音声、文字などの情報を記録し
    た高容量記録部を有することを特徴としたカード状情報
    記録媒体。
  12. 【請求項12】 画像、音声、文字などの情報を記録し
    た光磁気記録部を有することを特徴としたカード状情報
    記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記情報として、個人情報を記録した
    ことを特徴とする請求項11又は12に記載の情報記録
    媒体。
  14. 【請求項14】 前記個人情報が、個人画像情報を含ん
    でいることを特徴とした請求項13に記載の情報記録媒
    体。
  15. 【請求項15】 前記情報が、立体画像データからなる
    ことを特徴とした請求項3乃至14のいずれか1項に記
    載の情報記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記立体画像データとして、ポリゴン
    データを用いたことを特徴とする請求項15に記載の情
    報記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記光磁気記録部は、少なくとも一層
    の再生層と少なくとも一層の情報記録層とが基板上に積
    層されている構造であって、エネルギービームを照射す
    ることにより、前記情報記録層に記録された情報を前記
    再生層に転写するよう構成されていることを特徴とした
    請求項10、12、13、14、15、16のいずれか
    1項に記載の情報記録媒体。
  18. 【請求項18】 被貼付部材に貼り付け可能な接着部を
    有する情報記録媒体に必要情報を入力するための入力手
    段と、この入力手段からの入力に応じたデータを前記情
    報記録媒体に記録する記録手段とを具備したことを特徴
    とする情報記録装置。
  19. 【請求項19】 前記入力手段が、少なくとも立体画像
    データを入力する手段を含むことを特徴とした請求項1
    8に記載の情報記録装置。
JP8284841A 1996-10-28 1996-10-28 情報記録媒体及び情報記録装置 Pending JPH10134422A (ja)

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