JPH10134524A - 媒体欠陥検出・登録方法及びこれを用いた装置 - Google Patents
媒体欠陥検出・登録方法及びこれを用いた装置Info
- Publication number
- JPH10134524A JPH10134524A JP28832496A JP28832496A JPH10134524A JP H10134524 A JPH10134524 A JP H10134524A JP 28832496 A JP28832496 A JP 28832496A JP 28832496 A JP28832496 A JP 28832496A JP H10134524 A JPH10134524 A JP H10134524A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 媒体欠陥のある位置を確実にかつ比較的短時
間で、検出し登録することができ来、信頼性の高い磁気
ディスク装置を提供すること。 【解決手段】 再生系にピーク検出信号処理方式を採用
した際の記録データのパターンは、前記媒体に記録され
る最小磁化反転間隔で磁化転移が3個連続し、磁気的干
渉で出力振幅の最小となるTri−bit部分を含み、
前記Tri−bit部分の前後に媒体上隣接した磁化転
移が少なくとも2ビット以上離れたパターンであり、磁
気記録媒体の記録領域全体の欠陥検出のために、前記記
録データパターンの位置を少なくとも1ビット以上づつ
ずらした同一のパターンをすくなくとも1つ以上加え
て、それぞれの記録データのパターンを再生し、前記記
録データのパターンの再生出力が、所定のスライスレベ
ル以下であるときに媒体欠陥であるとして検出し登録す
ること。
間で、検出し登録することができ来、信頼性の高い磁気
ディスク装置を提供すること。 【解決手段】 再生系にピーク検出信号処理方式を採用
した際の記録データのパターンは、前記媒体に記録され
る最小磁化反転間隔で磁化転移が3個連続し、磁気的干
渉で出力振幅の最小となるTri−bit部分を含み、
前記Tri−bit部分の前後に媒体上隣接した磁化転
移が少なくとも2ビット以上離れたパターンであり、磁
気記録媒体の記録領域全体の欠陥検出のために、前記記
録データパターンの位置を少なくとも1ビット以上づつ
ずらした同一のパターンをすくなくとも1つ以上加え
て、それぞれの記録データのパターンを再生し、前記記
録データのパターンの再生出力が、所定のスライスレベ
ル以下であるときに媒体欠陥であるとして検出し登録す
ること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気記録媒体の欠陥
検出・登録方法及びそれを組み込んだ磁気ディスク装置
に関する。
検出・登録方法及びそれを組み込んだ磁気ディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】媒体上に欠陥がある場所では、磁気ヘッ
ドから再生される出力の振幅が図1に示すように低下
し、正常な記録情報の再生を行うことが出来ない。した
がって、このような媒体欠陥のある場所はデータを記録
しないようにするために、媒体欠陥の位置を予め検出
し、その位置情報を登録する必要がある。
ドから再生される出力の振幅が図1に示すように低下
し、正常な記録情報の再生を行うことが出来ない。した
がって、このような媒体欠陥のある場所はデータを記録
しないようにするために、媒体欠陥の位置を予め検出
し、その位置情報を登録する必要がある。
【0003】従来行われてきた媒体欠陥検出方法は、磁
気ディスク装置に媒体を組み込んだ状態で、データ部に
最も記録密度の高い符号、すなわち媒体に記録される最
小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最密パターン、又
は磁化反転間隔が一定でないランダムパターンを媒体に
記録した後、この記録情報を再生した時に記録データと
再生データが異なっていた場合(エラーした場合)、そ
の場所(セクタ)を媒体欠陥として検出し、媒体上にあ
る基準位置からの距離を欠陥位置情報として登録してい
る。
気ディスク装置に媒体を組み込んだ状態で、データ部に
最も記録密度の高い符号、すなわち媒体に記録される最
小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最密パターン、又
は磁化反転間隔が一定でないランダムパターンを媒体に
記録した後、この記録情報を再生した時に記録データと
再生データが異なっていた場合(エラーした場合)、そ
の場所(セクタ)を媒体欠陥として検出し、媒体上にあ
る基準位置からの距離を欠陥位置情報として登録してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ピーク検出方式の場
合、記録再生試験を行い、エラ−の発生により媒体欠陥
を検出する媒体欠陥検出方法において、媒体に記録する
データパターンとして媒体に記録される最小磁化反転間
隔で磁化転移が連続する最密パターンを用いると、微小
な媒体欠陥上における磁気ヘッドからの再生出力波形に
みられる振幅の低下は、図2に示すように段々に小さく
なってくる。
合、記録再生試験を行い、エラ−の発生により媒体欠陥
を検出する媒体欠陥検出方法において、媒体に記録する
データパターンとして媒体に記録される最小磁化反転間
隔で磁化転移が連続する最密パターンを用いると、微小
な媒体欠陥上における磁気ヘッドからの再生出力波形に
みられる振幅の低下は、図2に示すように段々に小さく
なってくる。
【0005】この結果、微小な媒体欠陥のある場所で
は、記録再生試験を行ったときのエラーする(欠陥検出
の)確率が低下し、検出漏れが生じる。この対策とし
て、ピ−ク位置を限定するためのスライスレベルを高く
して、記録再生試験を行ったときのエラーする(欠陥検
出の)確率を高くして、検出精度をあげる方法がある。
は、記録再生試験を行ったときのエラーする(欠陥検出
の)確率が低下し、検出漏れが生じる。この対策とし
て、ピ−ク位置を限定するためのスライスレベルを高く
して、記録再生試験を行ったときのエラーする(欠陥検
出の)確率を高くして、検出精度をあげる方法がある。
【0006】しかしながらID部、ECC部では、媒体
に記録される最小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最
密パターンではなく、ランダムパターンが予め記録され
ており、磁気記録的な干渉により、磁気ヘッドからの再
生出力波形に、もともと振幅が低下する部分が存在す
る。このためスライスレベルを上げすぎると、ID部、
ECC部においてエラーが発生し、媒体欠陥部分を誤検
出する可能性がある。したがってスライスレベルの設定
には上限が生じ、微小な媒体欠陥部分の検出精度が上が
らない。
に記録される最小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最
密パターンではなく、ランダムパターンが予め記録され
ており、磁気記録的な干渉により、磁気ヘッドからの再
生出力波形に、もともと振幅が低下する部分が存在す
る。このためスライスレベルを上げすぎると、ID部、
ECC部においてエラーが発生し、媒体欠陥部分を誤検
出する可能性がある。したがってスライスレベルの設定
には上限が生じ、微小な媒体欠陥部分の検出精度が上が
らない。
【0007】また媒体に記録するデータパターンとして
ランダムパターンを用いた場合、磁気記録的な干渉によ
り、磁気ヘッドからの再生出力波形に、もともと振幅が
低下する部分が存在する。例えば、隣接して連続する3
つの信号は、その真中の信号がその前後の信号による干
渉により実際より低い振幅として出力される。したがっ
て、その部分が媒体欠陥上に記録された場合は、記録再
生試験を行ったときのエラーする確率は、媒体に記録さ
れる最小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最密パター
ンより高くなり、媒体欠陥の検出精度は高くなる。即
ち、前記例示の真中の信号は実際より低い振幅となって
出力されるから、例えスライスレベルが低くとも欠陥で
あるとして検出されるのである。
ランダムパターンを用いた場合、磁気記録的な干渉によ
り、磁気ヘッドからの再生出力波形に、もともと振幅が
低下する部分が存在する。例えば、隣接して連続する3
つの信号は、その真中の信号がその前後の信号による干
渉により実際より低い振幅として出力される。したがっ
て、その部分が媒体欠陥上に記録された場合は、記録再
生試験を行ったときのエラーする確率は、媒体に記録さ
れる最小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最密パター
ンより高くなり、媒体欠陥の検出精度は高くなる。即
ち、前記例示の真中の信号は実際より低い振幅となって
出力されるから、例えスライスレベルが低くとも欠陥で
あるとして検出されるのである。
【0008】しかし、磁気記録的な干渉により、もとも
と振幅が低下する部分以外に媒体欠陥が存在する場合も
あり、結局スライスレベルを上げなければならず、最密
パターン同様、誤検出する可能性がある。さらに数ビッ
トにわたり磁化の反転がない部分も、ランダムパターン
には含まれているため、この部分が媒体欠陥上に記録さ
れた場合、媒体欠陥の検出は不可能となる。
と振幅が低下する部分以外に媒体欠陥が存在する場合も
あり、結局スライスレベルを上げなければならず、最密
パターン同様、誤検出する可能性がある。さらに数ビッ
トにわたり磁化の反転がない部分も、ランダムパターン
には含まれているため、この部分が媒体欠陥上に記録さ
れた場合、媒体欠陥の検出は不可能となる。
【0009】一方、PRML(Partial Res
ponse Maximum Likelihood)
信号処理方式では、従来のピーク検出方式と異なり、ビ
ット毎の瞬時判定ではなく、複数ビットの振幅値を用い
た最尤復号を行う。そのため最尤復号器では、正負のピ
ークが交互に出現することを利用し、正負のピークの対
を見つけた時点で判定結果を決定する。従って、欠陥に
起因する誤り方も、ピーク検出方式とは異なり、誤りや
すいパターンも異なる。
ponse Maximum Likelihood)
信号処理方式では、従来のピーク検出方式と異なり、ビ
ット毎の瞬時判定ではなく、複数ビットの振幅値を用い
た最尤復号を行う。そのため最尤復号器では、正負のピ
ークが交互に出現することを利用し、正負のピークの対
を見つけた時点で判定結果を決定する。従って、欠陥に
起因する誤り方も、ピーク検出方式とは異なり、誤りや
すいパターンも異なる。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を採用する。
に、本発明は次のような構成を採用する。
【0011】磁気記録媒体の欠陥を検出しその欠陥位置
を登録する媒体欠陥検出・登録方法において、前記媒体
に、ID部、データ部、ECC部を含むトラックフォー
マットを形成し、最小磁化反転間隔で磁化転移が3個連
続し、磁気的干渉で出力振幅の最小となるTri−bi
t部分を含み、前記Tri−bit部分の前後に媒体上
隣接した磁化転移が少なくとも2ビット以上離れたパタ
ーンを前記媒体のデータ部に記録し、前記パターンを再
生してその再生出力のレベルが所定のスライスレベル以
下であるか否かのエラーチェックを行い、前記再生出力
が前記所定スライスレベル以下であることを検出したと
きに、前記エラーチェックを複数回実施して2回以上ス
ライスレベル以下の結果が得られれば、前記媒体の当該
位置に欠陥があると検出して登録し、前記エラーチェッ
クで前記再生出力が前記所定スライスレベル以下となら
ないときに、前記パターンの位置を少なくとも1ビット
以上づつずらした同一のパターンをすくなくとも1つ以
上加えて、それぞれのパターンで前記エラーチェックを
それぞれ行い、前記データ部以外のID部、ECC部を
含む部分に前記パターンを記録できるように、媒体のフ
ォーマット位置をずらして前記トラックフォーマットを
形成し、前記Tri−bit部分を含む前記パターンを
前記ずらしたデータ部に記録して前記エラーチェックを
行う媒体欠陥・登録方法。
を登録する媒体欠陥検出・登録方法において、前記媒体
に、ID部、データ部、ECC部を含むトラックフォー
マットを形成し、最小磁化反転間隔で磁化転移が3個連
続し、磁気的干渉で出力振幅の最小となるTri−bi
t部分を含み、前記Tri−bit部分の前後に媒体上
隣接した磁化転移が少なくとも2ビット以上離れたパタ
ーンを前記媒体のデータ部に記録し、前記パターンを再
生してその再生出力のレベルが所定のスライスレベル以
下であるか否かのエラーチェックを行い、前記再生出力
が前記所定スライスレベル以下であることを検出したと
きに、前記エラーチェックを複数回実施して2回以上ス
ライスレベル以下の結果が得られれば、前記媒体の当該
位置に欠陥があると検出して登録し、前記エラーチェッ
クで前記再生出力が前記所定スライスレベル以下となら
ないときに、前記パターンの位置を少なくとも1ビット
以上づつずらした同一のパターンをすくなくとも1つ以
上加えて、それぞれのパターンで前記エラーチェックを
それぞれ行い、前記データ部以外のID部、ECC部を
含む部分に前記パターンを記録できるように、媒体のフ
ォーマット位置をずらして前記トラックフォーマットを
形成し、前記Tri−bit部分を含む前記パターンを
前記ずらしたデータ部に記録して前記エラーチェックを
行う媒体欠陥・登録方法。
【0012】また、ピーク検出信号処理方式における弁
別窓判定において、再生系にピーク検出信号処理方式を
採用した際の記録データのパターンは、前記媒体に記録
される最小磁化反転間隔で磁化転移が2個連続し、磁気
的干渉で最大のピークシフト量となるDi−bit部分
を含み、前記Di−bit部分の前後において媒体上隣
接した磁化転移が少なくとも2ビット以上離れたパター
ンであり、磁気記録媒体の記録領域全体の欠陥検出のた
めに、前記記録データパターンの位置を少なくとも1ビ
ット以上づつずらした同一のパターンをすくなくとも1
つ以上加えて、それぞれの記録データのパターンを再生
し、前記記録データのパターンの再生出力が、所定の弁
別窓幅から外れているときに媒体欠陥であるとして検出
し登録すること。
別窓判定において、再生系にピーク検出信号処理方式を
採用した際の記録データのパターンは、前記媒体に記録
される最小磁化反転間隔で磁化転移が2個連続し、磁気
的干渉で最大のピークシフト量となるDi−bit部分
を含み、前記Di−bit部分の前後において媒体上隣
接した磁化転移が少なくとも2ビット以上離れたパター
ンであり、磁気記録媒体の記録領域全体の欠陥検出のた
めに、前記記録データパターンの位置を少なくとも1ビ
ット以上づつずらした同一のパターンをすくなくとも1
つ以上加えて、それぞれの記録データのパターンを再生
し、前記記録データのパターンの再生出力が、所定の弁
別窓幅から外れているときに媒体欠陥であるとして検出
し登録すること。
【0013】更に、PR4ML信号処理方式において、
再生ヘッドによって再生された出力波形を等化器によっ
てクラス4パーシャルレスポンス波形に波形等化し、前
記等化器の出力波形を用いて最尤復号によって復号を行
う信号処理方式を採用した際の記録パターンとして、磁
化転移位置の有無を“1”及び“0”で表現した場合に
“10”の連続パターンを記録する、即ち、媒体上に1
ビットおきに磁化転移を記録し、前記記録パターンの等
化器出力における正負のピークの振幅値差が、所定のレ
ベル以下であるときに媒体欠陥であるとして検出し登録
すること。
再生ヘッドによって再生された出力波形を等化器によっ
てクラス4パーシャルレスポンス波形に波形等化し、前
記等化器の出力波形を用いて最尤復号によって復号を行
う信号処理方式を採用した際の記録パターンとして、磁
化転移位置の有無を“1”及び“0”で表現した場合に
“10”の連続パターンを記録する、即ち、媒体上に1
ビットおきに磁化転移を記録し、前記記録パターンの等
化器出力における正負のピークの振幅値差が、所定のレ
ベル以下であるときに媒体欠陥であるとして検出し登録
すること。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明による第1の実施形態を説
明する。
明する。
【0015】図4に磁気ディスク装置の全体構成を示
す。複数のヘッド1、記録媒体2、スピンドル3および
位置決め機構4から成るHDA部6と、記録再生、制御
用回路から成るパッケージボード部(PCB部)7とで
構成される。
す。複数のヘッド1、記録媒体2、スピンドル3および
位置決め機構4から成るHDA部6と、記録再生、制御
用回路から成るパッケージボード部(PCB部)7とで
構成される。
【0016】図5は、記録符号に(1,7)変調符号方
式を用い、ピ−ク検出を行う磁気ディスク装置の概要を
示す図である。本実施形態は、(1,7)変調符号を用
いたピーク検出方式における本発明の適用例である。
式を用い、ピ−ク検出を行う磁気ディスク装置の概要を
示す図である。本実施形態は、(1,7)変調符号を用
いたピーク検出方式における本発明の適用例である。
【0017】図5に示すように、コントローラ10から
出力されたユーザーデータ22は(1,7)coder
11によってチャネルデータ23に変換される。更に記
録制御部12においてライトプリコンペンセーションな
どの制御を行い、記録アンプ13を通して記録ヘッド1
4によって記録媒体15に記録が行われる。記録媒体1
5に記録された記録磁化パターンはMRヘッド16によ
って再生され、プリアンプ17、再生アンプ18によっ
て増幅される。
出力されたユーザーデータ22は(1,7)coder
11によってチャネルデータ23に変換される。更に記
録制御部12においてライトプリコンペンセーションな
どの制御を行い、記録アンプ13を通して記録ヘッド1
4によって記録媒体15に記録が行われる。記録媒体1
5に記録された記録磁化パターンはMRヘッド16によ
って再生され、プリアンプ17、再生アンプ18によっ
て増幅される。
【0018】さらに等化器19によって波形を等化し、
ピーク検出器20を用いてバイナリデータに判定が行わ
れる。その後(1,7)decoder21によってユ
ーザーデータ形式に変換が行われ、コントローラに返さ
れる。
ピーク検出器20を用いてバイナリデータに判定が行わ
れる。その後(1,7)decoder21によってユ
ーザーデータ形式に変換が行われ、コントローラに返さ
れる。
【0019】ピーク検出方式ではピーク検出器20にお
いて、設定されたスライスレベル以上の出力であり、か
つ出力の微分値がゼロとなる位置が弁別窓内にある場合
をバイナリデータの”1”として判定する。従ってピー
ク検出方式において、スライスレベル判定では磁気記録
的に出力振幅が低下した場合にエラー発生とされ易く、
弁別窓判定では磁気記録的にピークシフト量が増大した
場合にエラー発生とされ易い。これにより、磁気記録的
に出力振幅が低下、あるいはピ−クシフト量が増大する
パタ−ンを用いると微小媒体欠陥の検出が可能となる。
いて、設定されたスライスレベル以上の出力であり、か
つ出力の微分値がゼロとなる位置が弁別窓内にある場合
をバイナリデータの”1”として判定する。従ってピー
ク検出方式において、スライスレベル判定では磁気記録
的に出力振幅が低下した場合にエラー発生とされ易く、
弁別窓判定では磁気記録的にピークシフト量が増大した
場合にエラー発生とされ易い。これにより、磁気記録的
に出力振幅が低下、あるいはピ−クシフト量が増大する
パタ−ンを用いると微小媒体欠陥の検出が可能となる。
【0020】図3に示すように、磁気記録的な干渉によ
り出力振幅がもっとも小さくなるTri−bitパタ−
ンで、他から磁気記録的な干渉がないように、その前後
において媒体上で隣接した磁化遷移が少なくとも2bi
t以上離れたパタ−ンを、16進表記のユ−ザデ−タパ
タ−ンとして、”5A”、”A5”、”69”、”9
6”で示す。4つのパターンは媒体の記録領域全体を試
験するためにTri−bitの位置を3ビットづつずら
してある。
り出力振幅がもっとも小さくなるTri−bitパタ−
ンで、他から磁気記録的な干渉がないように、その前後
において媒体上で隣接した磁化遷移が少なくとも2bi
t以上離れたパタ−ンを、16進表記のユ−ザデ−タパ
タ−ンとして、”5A”、”A5”、”69”、”9
6”で示す。4つのパターンは媒体の記録領域全体を試
験するためにTri−bitの位置を3ビットづつずら
してある。
【0021】付言すると、前記Tri−bitパターン
の第2番目の「1」の再生出力は、磁気的干渉によりそ
の前後の「1」の再生出力に比べて低下して現れる。そ
して、この第2番目の「1」の位置に媒体欠陥が存在し
ている場合には、その再生出力は一層低下する。する
と、媒体欠陥の検出のためのスライスレベルの設定を、
前記最密パターンのスライスレベルより下げても欠陥検
出が可能となるのである。ここで、前記最密パターンの
「1」も磁気的干渉により低下するのであるが、この低
下する現象はパターン全般に亘って生じているのである
から、前記Tri−bitパターンの第2番目の「1」
のみの低下現象とは異なる。
の第2番目の「1」の再生出力は、磁気的干渉によりそ
の前後の「1」の再生出力に比べて低下して現れる。そ
して、この第2番目の「1」の位置に媒体欠陥が存在し
ている場合には、その再生出力は一層低下する。する
と、媒体欠陥の検出のためのスライスレベルの設定を、
前記最密パターンのスライスレベルより下げても欠陥検
出が可能となるのである。ここで、前記最密パターンの
「1」も磁気的干渉により低下するのであるが、この低
下する現象はパターン全般に亘って生じているのである
から、前記Tri−bitパターンの第2番目の「1」
のみの低下現象とは異なる。
【0022】更に、図3に示すTri−bitパターン
1を見ると、3つの「1」のあとに「0」が数個続く信
号であり、この「0」の位置に媒体欠陥が存在すると、
その欠陥を検出することはできないものである。そこ
で、前記パターン1の位相をづらして4つのパターンを
媒体上に記録することにより、媒体の全ての領域の欠陥
を検出しようとするものである。即ち、図3に示すパタ
ーンを用いる場合には、4回の欠陥検出で媒体の全領域
をカバーするものである。
1を見ると、3つの「1」のあとに「0」が数個続く信
号であり、この「0」の位置に媒体欠陥が存在すると、
その欠陥を検出することはできないものである。そこ
で、前記パターン1の位相をづらして4つのパターンを
媒体上に記録することにより、媒体の全ての領域の欠陥
を検出しようとするものである。即ち、図3に示すパタ
ーンを用いる場合には、4回の欠陥検出で媒体の全領域
をカバーするものである。
【0023】16進表記のユ−ザデータパターン、”5
A”、”A5”、”69”、”96”を用い、ある媒体
欠陥上における記録再生試験の結果を図6に示す。横軸
はスライスレベルの設定値、縦軸は記録再生試験時のエ
ラー確率すなわち媒体欠陥検出確率を表わす。4つのT
ri−bitパターンと(1,7)符号において16進
表記のユ−ザデータパターン”22”で表される従来用
いられていた最密パターンとを比較した場合、スライス
レベルを55%に設定した時の媒体欠陥(A)(比較的
大きい欠陥)における検出確率は、”5A”で91
%、”A5”で2%、”69”で54%、”96”で2
3%、”22”で38%であり、スライスレベルを59
%に設定した時の媒体欠陥(B)では”5A”で9
%、”A5”で65%、”69”で52%、”96”で
12%、”22”で19%となり、4つのTri−bi
tパターンのうち必ず1つのパターンは、従来用いられ
ていた最密パターンより検出確率が高いものが存在する
ので、4つのTri−bitパターンが媒体欠陥を検出
する上で有効である。
A”、”A5”、”69”、”96”を用い、ある媒体
欠陥上における記録再生試験の結果を図6に示す。横軸
はスライスレベルの設定値、縦軸は記録再生試験時のエ
ラー確率すなわち媒体欠陥検出確率を表わす。4つのT
ri−bitパターンと(1,7)符号において16進
表記のユ−ザデータパターン”22”で表される従来用
いられていた最密パターンとを比較した場合、スライス
レベルを55%に設定した時の媒体欠陥(A)(比較的
大きい欠陥)における検出確率は、”5A”で91
%、”A5”で2%、”69”で54%、”96”で2
3%、”22”で38%であり、スライスレベルを59
%に設定した時の媒体欠陥(B)では”5A”で9
%、”A5”で65%、”69”で52%、”96”で
12%、”22”で19%となり、4つのTri−bi
tパターンのうち必ず1つのパターンは、従来用いられ
ていた最密パターンより検出確率が高いものが存在する
ので、4つのTri−bitパターンが媒体欠陥を検出
する上で有効である。
【0024】またスライスレベルを55%以下に設定し
た場合、検出確率が20%以下となる媒体欠陥(B)
(比較的小さい欠陥)が存在することから、スライスレ
ベルは55%以上に設定する必要がある。
た場合、検出確率が20%以下となる媒体欠陥(B)
(比較的小さい欠陥)が存在することから、スライスレ
ベルは55%以上に設定する必要がある。
【0025】記録再生試験を1回だけ行う場合、媒体欠
陥以外の場所で偶発的にエラーが発生した場合において
も媒体欠陥として登録してしまう可能性がある。図7
は、10回の記録再生試験を行ったとき媒体欠陥として
登録するエラー回数Nに対する登録確率を、媒体欠陥が
ある位置41と媒体欠陥が無い位置42で比較した図で
ある。
陥以外の場所で偶発的にエラーが発生した場合において
も媒体欠陥として登録してしまう可能性がある。図7
は、10回の記録再生試験を行ったとき媒体欠陥として
登録するエラー回数Nに対する登録確率を、媒体欠陥が
ある位置41と媒体欠陥が無い位置42で比較した図で
ある。
【0026】図7によると、同一場所で複数回、例えば
2回以上エラーした場合を媒体欠陥として登録すること
により、媒体欠陥の登録確率を変化させることなく媒体
欠陥以外における偶発的エラーによる登録はほとんどな
くすことが出来る。換言すると、媒体欠陥が無いにも関
わらず、媒体欠陥として検出する回数が3回以上となる
確立は殆ど零であり、また、媒体欠陥があるにも関わら
ず、6回以上媒体欠陥があると検出する確立が約20%
と低くなる。以上のことからすると、媒体欠陥として検
出する回数が3回ないし5回が適当であることが分か
る。
2回以上エラーした場合を媒体欠陥として登録すること
により、媒体欠陥の登録確率を変化させることなく媒体
欠陥以外における偶発的エラーによる登録はほとんどな
くすことが出来る。換言すると、媒体欠陥が無いにも関
わらず、媒体欠陥として検出する回数が3回以上となる
確立は殆ど零であり、また、媒体欠陥があるにも関わら
ず、6回以上媒体欠陥があると検出する確立が約20%
と低くなる。以上のことからすると、媒体欠陥として検
出する回数が3回ないし5回が適当であることが分か
る。
【0027】前記結果より、最適な媒体欠陥検出試験の
シーケンス例を図8に示す。図8中のインデックススキ
ューとは、本来、データパターンを記録して試験を行う
ことが不可能であるID部、Sync部、ECC部にお
いて、データパターンすなわちTri−bitパターン
を記録して試験を行うために、媒体の基準位置を従来の
基準位置からずらした所に設定し、再度、フォ−マット
を行うことによって、本来ID部、Sync部、ECC
部である場所をData部として試験を行えるようにす
ることである。
シーケンス例を図8に示す。図8中のインデックススキ
ューとは、本来、データパターンを記録して試験を行う
ことが不可能であるID部、Sync部、ECC部にお
いて、データパターンすなわちTri−bitパターン
を記録して試験を行うために、媒体の基準位置を従来の
基準位置からずらした所に設定し、再度、フォ−マット
を行うことによって、本来ID部、Sync部、ECC
部である場所をData部として試験を行えるようにす
ることである。
【0028】図9に示すように、インデックススキュー
前31のID、Sync部33、ECC部34は、イン
デックススキュー後32ではData部35に変わり、
Tri−bitパターンが記録されることになる。これ
よりインデックススキューを含む図8に示すシーケンス
では、媒体の記録領域全体を4つのTri−bitパタ
ーンで媒体欠陥検出試験を行うことができ、精度の高い
媒体欠陥の検出が可能となる。
前31のID、Sync部33、ECC部34は、イン
デックススキュー後32ではData部35に変わり、
Tri−bitパターンが記録されることになる。これ
よりインデックススキューを含む図8に示すシーケンス
では、媒体の記録領域全体を4つのTri−bitパタ
ーンで媒体欠陥検出試験を行うことができ、精度の高い
媒体欠陥の検出が可能となる。
【0029】図8のフローによると、欠陥の有無の判定
を行うための複数回の再生を、M回(M>=1)の第1
段階再生とN回(N>=1)の第2段階再生とからなる
2段階構成とし、第1段階のM回再生で1回以上誤りが
発生したシリンダについてのみ第2段階のN回再生を行
い、合計(M+N)回の再生において同一位置でL回
(L>=2)以上誤った位置を欠陥として登録する。
を行うための複数回の再生を、M回(M>=1)の第1
段階再生とN回(N>=1)の第2段階再生とからなる
2段階構成とし、第1段階のM回再生で1回以上誤りが
発生したシリンダについてのみ第2段階のN回再生を行
い、合計(M+N)回の再生において同一位置でL回
(L>=2)以上誤った位置を欠陥として登録する。
【0030】また、図8における「全ての試験パター
ン」とは、例えば、図3に示す4つのTriーbitパ
ターンである。
ン」とは、例えば、図3に示す4つのTriーbitパ
ターンである。
【0031】以上の説明をまとめると、本発明は、次の
ような構成と作用を奏するものである。
ような構成と作用を奏するものである。
【0032】エラ−の発生の有無により媒体欠陥を検出
する媒体欠陥検出方法において、記録再生試験を行うと
きの記録時のデータパターンとして短い欠陥のある位置
でエラ−の発生し易いパターンを用いる。
する媒体欠陥検出方法において、記録再生試験を行うと
きの記録時のデータパターンとして短い欠陥のある位置
でエラ−の発生し易いパターンを用いる。
【0033】ピーク検出方式の場合では、磁気記録的な
干渉により出力振幅が最も小さくなるTri−bitパ
ターンで、他からの干渉がないように、その前後におい
て媒体上で隣接した磁化遷移が少なくとも2ビット以上
離れたパターンを記録時のデータパターンとして繰りか
えして用いる。これにより、Tri−bit部分が微小
な媒体欠陥上に記録されたときの、記録再生試験におけ
るエラー確率、すなわち検出精度を、媒体に記録される
最小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最密パターンよ
り高くすることが出来る。
干渉により出力振幅が最も小さくなるTri−bitパ
ターンで、他からの干渉がないように、その前後におい
て媒体上で隣接した磁化遷移が少なくとも2ビット以上
離れたパターンを記録時のデータパターンとして繰りか
えして用いる。これにより、Tri−bit部分が微小
な媒体欠陥上に記録されたときの、記録再生試験におけ
るエラー確率、すなわち検出精度を、媒体に記録される
最小磁化反転間隔で磁化転移が連続する最密パターンよ
り高くすることが出来る。
【0034】また、Tri−bit前後での磁化反転が
ない位置の媒体欠陥を検出するために、Tri−bit
部分を少なくとも1ビット以上づつずらしたパターンを
複数個用いて、図3に示すようにいずれかTri−bi
tパターンが必ず媒体欠陥上に記録されるようにするこ
とによって、全ての媒体欠陥に対し記録再生試験におけ
るエラー確率、すなわち検出精度を高くすることが出来
る。
ない位置の媒体欠陥を検出するために、Tri−bit
部分を少なくとも1ビット以上づつずらしたパターンを
複数個用いて、図3に示すようにいずれかTri−bi
tパターンが必ず媒体欠陥上に記録されるようにするこ
とによって、全ての媒体欠陥に対し記録再生試験におけ
るエラー確率、すなわち検出精度を高くすることが出来
る。
【0035】媒体欠陥検出時にデータパターンの記録が
出来なかったID部、Sync部、ECC部において
も、記録再生試験による媒体欠陥検出を行った後に、媒
体の基準位置をずらして再フォーマットを行った後、再
び記録再生試験による媒体欠陥検出を行うことにより、
媒体欠陥検出時にデータパターンの記録を可能にする。
出来なかったID部、Sync部、ECC部において
も、記録再生試験による媒体欠陥検出を行った後に、媒
体の基準位置をずらして再フォーマットを行った後、再
び記録再生試験による媒体欠陥検出を行うことにより、
媒体欠陥検出時にデータパターンの記録を可能にする。
【0036】また媒体上の同一場所で複数回記録再生試
験を行い、2回以上エラーが発生した場合、当該場所を
媒体欠陥として検出することによりTri−bit部分
に媒体欠陥がないときの誤検出を防ぐことが出来る。こ
の結果、スライスレベルを上げても誤検出の問題を生じ
ることなく、微小な媒体欠陥の検出精度を上げることが
出来る。
験を行い、2回以上エラーが発生した場合、当該場所を
媒体欠陥として検出することによりTri−bit部分
に媒体欠陥がないときの誤検出を防ぐことが出来る。こ
の結果、スライスレベルを上げても誤検出の問題を生じ
ることなく、微小な媒体欠陥の検出精度を上げることが
出来る。
【0037】更に、媒体欠陥を検出するための記録再生
試験の振幅スライスレベル(SL)を、欠陥登録試験時
にのみ通常再生時よりも大きくすることにより、媒体欠
陥の検出精度を高めることができる。
試験の振幅スライスレベル(SL)を、欠陥登録試験時
にのみ通常再生時よりも大きくすることにより、媒体欠
陥の検出精度を高めることができる。
【0038】以上の説明では媒体の欠陥検出を振幅の低
下により検出したが、媒体上に欠陥が存在すると、信号
のピークが弁別窓幅から外れる現象が生じるので、弁別
窓幅からピークが外れることを検知して、媒体欠陥を検
出することもできる。したがって、この弁別窓判定によ
る媒体欠陥検出においては、記録再生試験における記録
データパターンとして、磁気記録的にピ−クシフトが大
きくなるパターンを用いる。具体的には、再生系にピー
ク検出方式を用いた時の記録データパターンとして、媒
体に記録される最小磁化反転間隔で磁化転移が2個連続
し、磁気記録的に最大のピークシフト量となるDi−b
it部分を含み、その前後において、媒体上隣接した磁
化転移が少なくとも2ビット以上離れた繰り返しパター
ンを用いる。
下により検出したが、媒体上に欠陥が存在すると、信号
のピークが弁別窓幅から外れる現象が生じるので、弁別
窓幅からピークが外れることを検知して、媒体欠陥を検
出することもできる。したがって、この弁別窓判定によ
る媒体欠陥検出においては、記録再生試験における記録
データパターンとして、磁気記録的にピ−クシフトが大
きくなるパターンを用いる。具体的には、再生系にピー
ク検出方式を用いた時の記録データパターンとして、媒
体に記録される最小磁化反転間隔で磁化転移が2個連続
し、磁気記録的に最大のピークシフト量となるDi−b
it部分を含み、その前後において、媒体上隣接した磁
化転移が少なくとも2ビット以上離れた繰り返しパター
ンを用いる。
【0039】図3に示した記録パターンとの対応で云え
ば、前記弁別窓判定による欠陥検出では、記録符号に
(1,7)変調符号方式を用い、ピ−ク検出を行う磁気
ディスク装置における媒体欠陥を検出するための記録再
生試験の記録ユ−ザデータパターンとして、16進表記
で”65”、”56”、”59”、”95”で表わされ
るDi−bitを含むパターンの位置が3ビットづつず
れた4つのパターンを用いる。
ば、前記弁別窓判定による欠陥検出では、記録符号に
(1,7)変調符号方式を用い、ピ−ク検出を行う磁気
ディスク装置における媒体欠陥を検出するための記録再
生試験の記録ユ−ザデータパターンとして、16進表記
で”65”、”56”、”59”、”95”で表わされ
るDi−bitを含むパターンの位置が3ビットづつず
れた4つのパターンを用いる。
【0040】そして、前記弁別窓判定による欠陥検出・
登録においては、媒体欠陥を検出するための記録再生試
験の弁別窓幅を、欠陥登録試験時にのみ通常再生時より
も狭くすることによって、精度の高い媒体欠陥の検出が
可能である。更に、本実施形態においても、図8に示す
フローで欠陥検出・登録を行うものであり、具体的に
は、M=1,N=9,L=2で実施するのが好適であ
る。
登録においては、媒体欠陥を検出するための記録再生試
験の弁別窓幅を、欠陥登録試験時にのみ通常再生時より
も狭くすることによって、精度の高い媒体欠陥の検出が
可能である。更に、本実施形態においても、図8に示す
フローで欠陥検出・登録を行うものであり、具体的に
は、M=1,N=9,L=2で実施するのが好適であ
る。
【0041】以上のように、本実施形態では、弁別窓判
定でエラー発生とされ易い16進表記のユ−ザデータパ
ターンとして、”65”、”56”、”59”、”9
5”で表わされ、磁気記録的にピークシフト量が最大と
なるDi−bitを含むパターンにも適用可能である。
この場合、弁別窓を狭くすることにより欠陥検出を行う
ことにより精度の高い媒体欠陥の検出が可能である。
定でエラー発生とされ易い16進表記のユ−ザデータパ
ターンとして、”65”、”56”、”59”、”9
5”で表わされ、磁気記録的にピークシフト量が最大と
なるDi−bitを含むパターンにも適用可能である。
この場合、弁別窓を狭くすることにより欠陥検出を行う
ことにより精度の高い媒体欠陥の検出が可能である。
【0042】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。
る。
【0043】図10は、本実施形態の磁気ディスク装置
の概要を示す図である。本実施形態は、PR4ML方式
における本発明の適用例である。同図に示すように、コ
ントローラ110から出力されたユーザーデータ124
は8/9coder111によってチャネルデータ12
5に変換される。更に記録制御部112においてライト
プリコンペンセーションなどの制御を行い、記録アンプ
113を通して記録ヘッド114で記録媒体115に記
録が行われる。
の概要を示す図である。本実施形態は、PR4ML方式
における本発明の適用例である。同図に示すように、コ
ントローラ110から出力されたユーザーデータ124
は8/9coder111によってチャネルデータ12
5に変換される。更に記録制御部112においてライト
プリコンペンセーションなどの制御を行い、記録アンプ
113を通して記録ヘッド114で記録媒体115に記
録が行われる。
【0044】記録媒体115に記録された記録磁化パタ
ーンはMRヘッド116によって再生され、プリアンプ
117、再生アンプ118によって増幅され、LPF1
19によって余分な高周波雑音を低減した後にADC1
20によってデジタル信号に変換される。デジタル化さ
れた再生信号は、等化器121によってクラス4パーシ
ャルレスポンス波形に等化し、最尤復号器122を用い
てバイナリデータに判定が行われ、8/9decode
r123によってユーザーデータ形式に変換が行われ、
コントローラに返される。
ーンはMRヘッド116によって再生され、プリアンプ
117、再生アンプ118によって増幅され、LPF1
19によって余分な高周波雑音を低減した後にADC1
20によってデジタル信号に変換される。デジタル化さ
れた再生信号は、等化器121によってクラス4パーシ
ャルレスポンス波形に等化し、最尤復号器122を用い
てバイナリデータに判定が行われ、8/9decode
r123によってユーザーデータ形式に変換が行われ、
コントローラに返される。
【0045】PR4ML方式では、最尤復号器には、イ
ンターリーブされた等化器出力波形が入力される。最尤
復号器では、正負のピーク(規格化出力:+1,−1)
が交互に現れることを利用し、入力サンプル間の振幅値
差を判定基準として判定を行う。従って、振幅低下が同
程度であれば、正負のピークが同時に振幅低下した場合
に誤り易い、即ち欠陥検出とされ易い。
ンターリーブされた等化器出力波形が入力される。最尤
復号器では、正負のピーク(規格化出力:+1,−1)
が交互に現れることを利用し、入力サンプル間の振幅値
差を判定基準として判定を行う。従って、振幅低下が同
程度であれば、正負のピークが同時に振幅低下した場合
に誤り易い、即ち欠陥検出とされ易い。
【0046】図11を用いて、PR4ML方式における
最尤復号法の概要と同方式における欠陥起因のエラーの
特徴を説明する。PR4ML方式では、最尤復号器の判
定基準振幅値を“1.0”とした場合、1ビットおきの
等化器出力波形の振幅値を調べ、振幅値差が“1.0”
以上となる正負のピークの組み合わせの内で振幅値差が
最大のものを検出した場合に先発のピークのあるビット
を“1”と判定する。
最尤復号法の概要と同方式における欠陥起因のエラーの
特徴を説明する。PR4ML方式では、最尤復号器の判
定基準振幅値を“1.0”とした場合、1ビットおきの
等化器出力波形の振幅値を調べ、振幅値差が“1.0”
以上となる正負のピークの組み合わせの内で振幅値差が
最大のものを検出した場合に先発のピークのあるビット
を“1”と判定する。
【0047】記録磁化パターン(A)101が記録され
ていた場合、雑音や欠陥がない場合には理想等化器出力
102の場合のように、雑音等のない理想条件では振幅
値差は“2.0”である。媒体欠陥部106で媒体磁化
が減少し、振幅が40%程度低下した場合、等化器出力
(A)103の様に、正負のピークの対のうち1つが振
幅低下する。この場合、正負のピークの振幅値差は
“1.4”程度あり、偶発的な雑音がない限りエラーし
ない、即ち、欠陥として検出しない。
ていた場合、雑音や欠陥がない場合には理想等化器出力
102の場合のように、雑音等のない理想条件では振幅
値差は“2.0”である。媒体欠陥部106で媒体磁化
が減少し、振幅が40%程度低下した場合、等化器出力
(A)103の様に、正負のピークの対のうち1つが振
幅低下する。この場合、正負のピークの振幅値差は
“1.4”程度あり、偶発的な雑音がない限りエラーし
ない、即ち、欠陥として検出しない。
【0048】一方、記録磁化パターン(B)104の様
なパターンを同じ位置の記録した場合、等化器出力
(B)105の様になり、振幅値差は“0.8”とな
り、雑音がなくても確実にエラーする、即ち、欠陥とし
て検出する。最尤復号器の判定基準振幅値を標準値より
も大きくすることにより、より振幅低下の少ない欠陥で
も誤る確率が高くなり、検出が可能となる。換言する
と、欠陥登録試験時に欠陥部で誤りが発生しやすいよう
に、最尤復号器で判定の基準とする基準振幅値を欠陥登
録試験時にのみ通常使用時よりも大きくする。例えば、
欠陥登録試験時の基準振幅値を通常使用時の110%以
上150%以下とするのが好適である。
なパターンを同じ位置の記録した場合、等化器出力
(B)105の様になり、振幅値差は“0.8”とな
り、雑音がなくても確実にエラーする、即ち、欠陥とし
て検出する。最尤復号器の判定基準振幅値を標準値より
も大きくすることにより、より振幅低下の少ない欠陥で
も誤る確率が高くなり、検出が可能となる。換言する
と、欠陥登録試験時に欠陥部で誤りが発生しやすいよう
に、最尤復号器で判定の基準とする基準振幅値を欠陥登
録試験時にのみ通常使用時よりも大きくする。例えば、
欠陥登録試験時の基準振幅値を通常使用時の110%以
上150%以下とするのが好適である。
【0049】図12に、振幅70%の欠陥のある位置で
誤る確率151と、欠陥のない位置で誤る確率152を
示す。本実施形態の場合、欠陥登録試験時の判定基準振
幅値を標準値の120%とすると、媒体欠陥部の振幅が
平均的な振幅の約70%となる欠陥(以下70%欠陥)
での誤り確率が約80%となり、欠陥以外でのエラー確
率は10%以下である。
誤る確率151と、欠陥のない位置で誤る確率152を
示す。本実施形態の場合、欠陥登録試験時の判定基準振
幅値を標準値の120%とすると、媒体欠陥部の振幅が
平均的な振幅の約70%となる欠陥(以下70%欠陥)
での誤り確率が約80%となり、欠陥以外でのエラー確
率は10%以下である。
【0050】図8のように、2段階構成の試験を行う場
合、第1段階の再生において70%欠陥で99%以上誤
るためには、3回再生を行う必要がある。第2段階で
も、同様に3回以上再生を行えば70%欠陥で99%以
上誤るため、70%欠陥で合計2回以上誤る確率は99
%以上となる。欠陥以外で同一位置で誤る確率は非常に
低く、誤って欠陥以外の位置を登録する可能性は非常に
低い。振幅低下の更に大きい欠陥ではエラー確率が更に
高く、欠陥登録できる確率は高い。
合、第1段階の再生において70%欠陥で99%以上誤
るためには、3回再生を行う必要がある。第2段階で
も、同様に3回以上再生を行えば70%欠陥で99%以
上誤るため、70%欠陥で合計2回以上誤る確率は99
%以上となる。欠陥以外で同一位置で誤る確率は非常に
低く、誤って欠陥以外の位置を登録する可能性は非常に
低い。振幅低下の更に大きい欠陥ではエラー確率が更に
高く、欠陥登録できる確率は高い。
【0051】装置仕様の違いにより、欠陥でのエラー確
率に違いが現われるが、試験時の判定基準振幅値及び、
試験シーケンス中の各回数を最適化することにより対応
可能である。
率に違いが現われるが、試験時の判定基準振幅値及び、
試験シーケンス中の各回数を最適化することにより対応
可能である。
【0052】また、本実施形態では、再生アンプ118
はAGC(Automatic Gain Conto
rol)機能を有している。従って、媒体欠陥の大きさ
が非常に大きく、振幅変化が遅い場合、AGCの効果に
よりプリアンプ117出力で振幅が低下している場合で
も、再生アンプ118出力では、振幅低下が見られなく
なる。“10”繰り返しパタ−ンでは、この様な条件で
は誤りが生じにくい。しかし、この様な欠陥では波形に
も変化が現れている可能性が高く、波形干渉の大きいパ
タ−ンでは、等化器出力で等化誤差が大きくなってい
る。
はAGC(Automatic Gain Conto
rol)機能を有している。従って、媒体欠陥の大きさ
が非常に大きく、振幅変化が遅い場合、AGCの効果に
よりプリアンプ117出力で振幅が低下している場合で
も、再生アンプ118出力では、振幅低下が見られなく
なる。“10”繰り返しパタ−ンでは、この様な条件で
は誤りが生じにくい。しかし、この様な欠陥では波形に
も変化が現れている可能性が高く、波形干渉の大きいパ
タ−ンでは、等化器出力で等化誤差が大きくなってい
る。
【0053】そこで、本実施形態では、“10”繰り返
しパタ−ンに加えて、磁化転移位置の有無を“1”およ
び“0”で表現した場合に“0”の連続が最大2であ
り、かつ、“11”パタ−ンを含むパタ−ンを試験パタ
−ンとして用いる。具体的には、波形干渉の影響の大き
いパタ−ンとして、“11110”繰り返しパタ−ンを
用いた。これにより、大きさが非常に大きく、振幅変化
が遅い欠陥の検出精度を向上させることが可能となる。
しパタ−ンに加えて、磁化転移位置の有無を“1”およ
び“0”で表現した場合に“0”の連続が最大2であ
り、かつ、“11”パタ−ンを含むパタ−ンを試験パタ
−ンとして用いる。具体的には、波形干渉の影響の大き
いパタ−ンとして、“11110”繰り返しパタ−ンを
用いた。これにより、大きさが非常に大きく、振幅変化
が遅い欠陥の検出精度を向上させることが可能となる。
【0054】また、以上のような第1及び第2の実施形
態に共通して次のような構成を採ることができる。
態に共通して次のような構成を採ることができる。
【0055】再生ヘッドにはMRヘッドを用いること、
また、検出された欠陥情報を媒体上に記憶すること、更
に、登録された欠陥を含むセクタをデータ領域として使
用しないように構成すること。
また、検出された欠陥情報を媒体上に記憶すること、更
に、登録された欠陥を含むセクタをデータ領域として使
用しないように構成すること。
【0056】
【発明の効果】本発明を用いることにより、ピーク検出
方式及びPR4ML方式を用いる磁気ディスク装置にお
いて、高精度な欠陥登録試験を行うことが可能となり、
信頼性の高い磁気ディスク装置を提供することが可能と
なる。
方式及びPR4ML方式を用いる磁気ディスク装置にお
いて、高精度な欠陥登録試験を行うことが可能となり、
信頼性の高い磁気ディスク装置を提供することが可能と
なる。
【図1】媒体欠陥部の再生波形例その1である。
【図2】媒体欠陥部の再生波形例その2である。
【図3】第1の実施形態で用いた試験時記録パターンの
表である。
表である。
【図4】第1の実施形態の全体構成の概略図である。
【図5】第1の実施形態の記録再生系(ピーク検出方
式)の構成を説明する図である。
式)の構成を説明する図である。
【図6】第1の実施形態での媒体欠陥部における記録パ
ターンによるエラー確率の違いを説明する図である。
ターンによるエラー確率の違いを説明する図である。
【図7】第1の実施形態での媒体欠陥の有無によるエラ
ー確率の違いの例を説明する図である。
ー確率の違いの例を説明する図である。
【図8】本発明による2段階構成の試験シーケンスを説
明する図である。
明する図である。
【図9】本発明によるインデックススキューを説明する
図である。
図である。
【図10】第2の実施形態の記録再生系(PR4ML方
式)の構成を説明する図である。
式)の構成を説明する図である。
【図11】第2の実施形態での媒体欠陥部でのパターン
によるエラー発生の違いを説明する図である。
によるエラー発生の違いを説明する図である。
【図12】第2の実施形態での媒体欠陥の有無によるエ
ラー確率の違いの例を説明する図である。
ラー確率の違いの例を説明する図である。
1 ヘッド 2 記録媒体 3 スピンドル 4 位置決め機構 6 ハードディスクアッセンブリ(HDA部) 7 パッケージボード(PCB部) 8 HDD 10,110 コントローラ 11 (1,7)エンコーダ 12,112 記録制御部 14,114 記録ヘッド 15,115 記録媒体 16,116 MRヘッド 19,121 等化器 20 ピーク検出器 21 (1,7)デコーダ 111 8/9エンコーダ 122 最尤復号器 123 8/9デコーダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F 5/09 361 5/09 361Z 5/84 5/84 C (72)発明者 常田 勝啓 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】 磁気記録媒体の欠陥を検出しその欠陥位
置を登録する媒体欠陥検出・登録装置において、 再生系にピーク検出信号処理方式を採用した際の記録デ
ータのパターンは、前記媒体に記録される最小磁化反転
間隔で磁化転移が3個連続し、磁気的干渉で出力振幅の
最小となるTri−bit部分を含み、前記Tri−b
it部分の前後に媒体上隣接した磁化転移が少なくとも
2ビット以上離れたパターンであり、 磁気記録媒体の記録領域全体の欠陥検出のために、前記
記録データパターンの位置を少なくとも1ビット以上づ
つずらした同一のパターンを少なくとも1つ以上加え
て、それぞれの記録データのパターンをそれぞれ再生
し、 前記記録データのパターンの再生出力が、所定のスライ
スレベル以下であるときに媒体欠陥であるとして検出し
登録することを特徴とする媒体欠陥・登録装置。 - 【請求項2】 磁気記録媒体の欠陥を検出しその欠陥位
置を登録する媒体欠陥検出・登録方法において、 前記媒体に、ID部、データ部、ECC部を含むトラッ
クフォーマットを形成し、 最小磁化反転間隔で磁化転移が3個連続し、磁気的干渉
で出力振幅の最小となるTri−bit部分を含み、前
記Tri−bit部分の前後に媒体上隣接した磁化転移
が少なくとも2ビット以上離れたパターンを前記媒体の
データ部に記録し、 前記パターンを再生してその再生出力のレベルが所定の
スライスレベル以下であるか否かのエラーチェックを行
い、 前記再生出力が前記所定スライスレベル以下であること
を検出したときに、前記エラーチェックを複数回実施し
て2回以上スライスレベル以下の結果が得られれば、前
記媒体の当該位置に欠陥があると検出して登録し、 前記エラーチェックで前記再生出力が前記所定スライス
レベル以下とならないときに、前記パターンの位置を少
なくとも1ビット以上づつずらした同一のパターンを少
なくとも1つ以上加えて、それぞれのパターンで前記エ
ラーチェックをそれぞれ行い、 前記データ部以外のID部、ECC部を含む部分に前記
パターンを記録できるように、媒体のフォーマット位置
をずらして前記トラックフォーマットを形成し、前記T
ri−bit部分を含む前記パターンを前記ずらしたデ
ータ部に記録して前記エラーチェックを行うことを特徴
とする媒体欠陥・登録方法。 - 【請求項3】 磁気記録媒体の欠陥を検出しその欠陥位
置を登録する媒体欠陥検出・登録装置において、 再生系にピーク検出信号処理方式を採用した際の記録デ
ータのパターンは、前記媒体に記録される最小磁化反転
間隔で磁化転移が2個連続し、磁気的干渉で最大のピー
クシフト量となるDi−bit部分を含み、前記Di−
bit部分の前後において媒体上隣接した磁化転移が少
なくとも2ビット以上離れたパターンであり、 磁気記録媒体の記録領域全体の欠陥検出のために、前記
記録データパターンの位置を少なくとも1ビット以上づ
つずらした同一のパターンを少なくとも1つ以上加え
て、それぞれの記録データのパターンをそれぞれ再生
し、 前記記録データのパターンの再生出力が、所定の弁別窓
幅から外れているときに媒体欠陥であるとして検出し登
録することを特徴とする媒体欠陥・登録装置。 - 【請求項4】 磁気記録媒体の欠陥を検出しその欠陥位
置を登録する媒体欠陥検出・登録装置において、 再生ヘッドによって再生された出力波形を等化器によっ
てクラス4パーシャルレスポンス波形に波形等化し、前
記等化器の出力波形を用いて最尤復号によって復号を行
う信号処理方式を採用した際の記録パターンとして、磁
化転移位置の有無を“1”及び“0”で表現した場合に
“10”の連続パターンを記録する、即ち、媒体上に1
ビットおきに磁化転移を記録し、 前記記録パターンの等化器出力における正負のピークの
振幅値差が、所定のレベル以下であるときに媒体欠陥で
あるとして検出し登録することを特徴とする媒体欠陥・
登録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28832496A JPH10134524A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 媒体欠陥検出・登録方法及びこれを用いた装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28832496A JPH10134524A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 媒体欠陥検出・登録方法及びこれを用いた装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134524A true JPH10134524A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17728715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28832496A Pending JPH10134524A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 媒体欠陥検出・登録方法及びこれを用いた装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10134524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006196175A (ja) * | 2000-11-30 | 2006-07-27 | Fujitsu Ltd | 媒体の磁気記録再生における非線形性の測定方法、測定装置、測定用lsi、磁気記録再生装置およびその磁気記録再生用lsi |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP28832496A patent/JPH10134524A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006196175A (ja) * | 2000-11-30 | 2006-07-27 | Fujitsu Ltd | 媒体の磁気記録再生における非線形性の測定方法、測定装置、測定用lsi、磁気記録再生装置およびその磁気記録再生用lsi |
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