JPH10134859A - 電気機器の端子装置 - Google Patents

電気機器の端子装置

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JPH10134859A
JPH10134859A JP21144897A JP21144897A JPH10134859A JP H10134859 A JPH10134859 A JP H10134859A JP 21144897 A JP21144897 A JP 21144897A JP 21144897 A JP21144897 A JP 21144897A JP H10134859 A JPH10134859 A JP H10134859A
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Yasuto Hirota
耕人 広田
Katsumi Shibata
勝美 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数を増やすことなく、雄ネジを固定端子
のネジ孔に確実に案内するとともに、異なる電線径の並
列接続を確実に行えるようにする。 【解決手段】カバー1に凸部1aを有するたわみ片1b
を形成するとともに、逆L字形座金2aの案内板部20の
裏面に凹部を形成し、端子収容部3の案内溝3mに挿入
した前記逆L字形座金2aの案内板部20の凹部をカバー
1の凸部1aに嵌合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、丸型圧着端子な
どの導電材端を、端子ネジを固定端子板から取り外さず
に容易に接続できる電気機器の端子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電磁接触器・電磁開閉器などの
電気機器に組み込まれて使用される電線接続用の端子装
置は、ネジ孔を有する固定端子板と、これに結合した雄
ネジに緩やかに支持される座金との間に配線端を挿入し
た状態で雄ネジを締め込むことにより電気機器に配線が
接続される。丸孔を有する丸型圧着端子を端末に固定さ
せた電線をこの端子装置に接続する時、ねじこまれてい
た雄ネジを固定端子板から外し、この雄ネジに丸型圧着
端子の孔を嵌め込んだ後、再び雄ネジを固定端子板のネ
ジ孔にねじ込む必要があった。この作業は、固定端子板
にねじ込まれた雄ネジを一旦取り外す手間がかかるとと
もに、作業ミスによって雄ネジを落としたりする可能性
が多く、落とした雄ネジを探したり、拾ったりする手間
がかかり、接続作業能率の低下を招くことがあった。そ
のために接続作業能率を改善した電気機器の端子装置が
幾つか提案されている。
【0003】図9は、特開昭60−130068号公報
に記載された接続作業能率を改善した従来の電気機器の
端子装置の要部を模式化した断面図である。図におい
て、端子装置の絶縁材からなるフレーム側に固定された
固定端子13はネジ孔13aを有し、このネジ孔13a
にねじ結合する雄ネジ12はその頭部に近いくびれ部分
に回動可能に緩かに支持された座金12aを備えてい
る。また、端子装置を上方から覆う感電防止用の端子カ
バー11には、雄ネジ12の締め込みや緩め戻しを行う
ためのドライバーを挿入する丸孔11hが形成されてい
る。更に丸孔11hの下部には、雄ネジ12の頭部の下
面に係合して雄ネジ12を支持する可撓性の保持片11
aが形成され、雄ネジ12の先端とネジ孔13aとの間
隔を保った状態で出荷される。結線時は、前述のように
雄ネジを緩める事なしに雄ネジ12の先端に丸型圧着端
子の丸穴が嵌め込まれてから雄ネジ12が押し下げられ
て、締め込まれる。
【0004】図10は、特公平4−4707号公報に記
載された異なる従来例を示す端子装置の主要部の正面図
であり、図11はこの端子ネジの形状を示す斜視図であ
る。図において、この端子装置は、絶縁材のフレーム2
1に固定されたネジ孔17aを有する固定端子17と、
このネジ孔17aにねじ結合する雄ネジ16及びこの雄
ネジの頭部に近いくびれ部分に回動可能に緩かに支持さ
れた逆L字形座金からなる端子ネジとから構成されてい
る。
【0005】逆L字形座金15は図11(b)に示すよ
うに雄ネジが貫通する座金部と垂直部からなる逆L字形
の形状をしており、垂直部の下端に折曲部15aが形成
されている。この垂直部が図10のフレーム21側に形
成された案内溝21aと係合して雄ネジ16を上下に移
動可能に案内することにより、雄ネジ16を固定端子1
7のネジ孔17aにねじ込み、緩め戻す作業が可能にな
る。また、固定端子17の下部には板バネ18が設けら
れ、その先端が逆L字形座金15の折曲部15aと係合
したとき、雄ネジ16の先端はネジ孔17aから離され
て保持される。この状態で雄ネジ16の先端に圧着端子
31を挿入してから雄ネジ16を下方に押し下げ、雄ネ
ジ16の締め込みを行うことにより、電線の接続を雄ネ
ジ16の緩め戻し無しに行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9の
端子装置においては、雄ネジを締め付ける際に雄ネジが
保持片から外れる時や外れた後に雄ネジ先端の向きが一
定しないため、固定端子のネジ孔13aに雄ネジの先端
を螺入することが困難であった。又、丸型圧着端子の丸
孔に雄ネジが挿入された状態にて電線が引っ張られた場
合には雄ネジが保持片から脱落するといったおそれがあ
る。更に配線の脱着時、および丸型圧着端子を追加接続
する時には、端子カバーを外す必要があり作業が煩雑で
あった。
【0007】図10の端子装置は配線工数の低減とネジ
の紛失対策が考慮されたものであるが、逆L字形座金を
上部で保持するために板バネを用いており、部品数が増
加するという欠点がある。また、逆L字形座金の垂直部
はフレーム21の案内溝21aによって紙面と垂直方向
に移動できない構造のため、雄ネジの両側に線径が異な
る電線を同時に接続する時、普通のネジ締めつけ力では
座金が傾かずに細い線径の電線への締め付け力が弱かっ
た。更に単線を端子ネジの片側に挿入し、ネジを強く締
めると、逆L字形座金の座金部と垂直部との接続部が変
形して再使用できなくなる欠点があった。
【0008】この発明の課題は、部品点数を増やすこと
なく、雄ネジを固定端子のネジ孔に確実に案内できると
ともに、異なる電線径の並列接続も確実に行える電気機
器の端子装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、絶縁壁で仕
切られたフレームの端子収容部に固定されたネジ孔を有
する固定端子に丸形圧着端子等を接続する電気機器の端
子装置において、前記ネジ孔に先端が結合する雄ネジ
と、この雄ネジに回動可能に保持され、一方を固定端子
側に折曲した案内板部を有する逆L字形座金とからなる
端子ネジを備え、前記端子収容部に、前記逆L字形座金
の案内板部が挿入されて、該案内板部の上下方向の移動
をガイドするとともに、雄ネジの先端が固定端子に結合
した状態では前記案内板部のガイドを解除する案内溝を
形成するとともに、雄ネジの先端が固定端子との間で一
定間隔を有するように前記案内溝にガイドされた案内板
部を保持する係合部を、前記逆L字形座金の案内板部及
び前記案内溝側に形成するものである。
【0010】請求項2の発明は、上述した電気機器の端
子装置において、前記逆L字形座金の案内板部は、中央
を厚肉部とし、両側を薄肉部として形成され、前記案内
溝は該薄肉部の厚さ方向をガイドする縦溝と該厚肉部の
幅方向をガイドする案内壁とからなるものである。
【0011】請求項3の発明は、上述した電気機器の端
子装置において、前記案内溝は、逆L字形座金の案内板
部の厚さ方向及び幅方向をガイドする縦溝として形成す
るものである。
【0012】請求項4の発明は、上述した電気機器の端
子装置において、前記端子収容部に案内溝と連なる切り
欠きを設け、この切り欠きに嵌め込まれる可撓性のたわ
み片に前記案内溝の係合部を形成するものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項4に記載の電気
機器の端子装置において、フレームに取付けられるカバ
ーを備え、該カバーに前記可撓性のたわみ片を設けるも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明は、絶縁壁で仕切られた
フレームの端子収容部に固定されたネジ孔を有する固定
端子に丸形圧着端子等を接続する電気機器の端子装置に
おいて、前記ネジ孔に先端が結合する雄ネジと、この雄
ネジに回動可能に保持され、一方を固定端子側に折曲し
た案内板部を有する逆L字形座金とからなる端子ネジを
備え、前記端子収容部に、前記逆L字形座金の案内板部
が挿入されて、該案内板部の上下方向の移動をガイドす
るとともに、雄ネジの先端が固定端子に結合した状態で
は前記案内板部のガイドを解除する案内溝を形成すると
ともに、雄ネジの先端が固定端子との間で一定間隔を有
するように前記案内溝にガイドされた案内板部を保持す
る係合部を、前記逆L字形座金の案内板部及び前記案内
溝側に形成するものである。
【0015】
【実施例】この発明の実施例を図1から図8に示し、以
下に説明する。 実施例1:図3は本発明の一実施例を示す電気機器の端
子装置の分解斜視図である。この端子装置は絶縁壁で区
切られた複数の端子収容部3を有し、両側壁に係合孔5
aが設けられたフレーム5と、このフレーム5の端子収
容部3に取付けられる端子ネジ2と、前記係合孔5aに
係合される爪1gと端子収容部3側に突出するたわみ片
1bを有するカバー1とから構成されている。前記カバ
ー1は爪1gがフレーム5の係合孔5aに係合されるこ
とによりフレーム5に取付けられる。また、前記端子収
容部3にはネジ孔を有する固定端子が固定されている。
【0016】図1はこの発明の主要部の構成を示す図3
の一部拡大斜視図であり、図2は図1の端子ネジ2を示
す斜視図である。図において、端子ネジ2は、図示しな
いバネ座金を備えた雄ネジ2nと、中央が厚肉部2bで
あり、両側を例えば潰し加工によって薄肉部2cとした
案内板部20と,雄ネジ2nが貫通する水平部とからな
る逆L字形座金2aとから構成されており、この雄ネジ
2nは逆L字形座金2aに回動可能に取付けられてい
る。また、前記案内板部20の背面には図2に示すよう
に円弧状の凹部(係合部)2hが設けられており、前記
カバー1のたわみ片1bには、前記案内板部20の凹部
2hと係合する円弧状の凸部(係合部)1aが設けられ
ている。ここで、案内板部20に形成される凹部2hと
カバー1のたわみ片1bに形成される凸部1bの位置
は、該凸部1bと凹部2hが嵌合した状態で、端子ネジ
の雄ネジの先端と固定端子との間に間隔が設けられるよ
うに設定されている。さらに、前記端子収容部3には、
前記逆L字形座金2aの案内板部20が挿入されて、そ
の案内板部20の上下方向の移動をガイドする案内溝3
mと前記カバー1のたわみ片1bが嵌まり込む切り欠き
3kが形成されている。前記案内溝3mは逆L字座金の
案内板部20の薄肉部2cの厚さ方向をガイドする縦溝
と前記厚肉部2bの幅方向をガイドする案内壁3pから
なり、逆L字形座金に電線を締め付ける位置では案内板
部20のガイドが解除されるように、案内壁3pの下側
に厚肉部2bの幅方向よりも幅広なテーパが設けられて
いる。
【0017】このような構成において、端子ネジ2を端
子収容部3に取付けるには、まず端子収容部3の切り欠
き3kにカバー1のたわみ片1bを嵌め込んで該たわみ
片1bの凸部1aを案内溝3m内に位置させる。そし
て、端子ネジ2の逆L字形座金2aの案内板部20を端
子収容部3の案内溝3mに上方より挿入し、該案内板部
20の薄肉部2cと厚肉部2bをそれぞれ案内溝3mの
縦溝と案内壁3pにガイドさせて下方に押し込むと、該
案内板部20の凹部2hがたわみ片1bの凸部1aと嵌
合する。
【0018】図4はこの嵌合状態を示す端子装置の一部
断面の側面図である。端子ネジ2の逆L字形座金2aの
凹部2hとたわみ片1bの凸部1aが嵌合した状態で
は、端子ネジ2の雄ネジ2nの先端と図示しない固定端
子との間に間隔が保持されており、この状態で顧客に出
荷される。
【0019】図5は本発明の端子装置に電線付きの丸型
圧着端子を接続する状態を示す断面図であり、(a)は
丸型圧着端子の挿入状態、(b)は端子ネジの押下状
態、(c)は丸型圧着端子の接続完了状態である。ま
ず、図4の状態にある雄ネジ2nの先端と固定端子3n
との間に丸形圧着端子31が挿入される〔図(a)〕。
この状態からドライバー等で雄ネジ2nの頭部を押し下
げると、案内板部20の凹部とたわみ片1bの凸部1a
との嵌合が外れ、案内板部20はたわみ片1bを撓ませ
ながら案内溝3mにガイドされて下方に移動するととも
に、雄ネジ2nの先端が固定端子3nのネジ孔に向けて
案内される〔図(b)〕。この状態では、たわみ片1b
の凸部1aと逆L字形座金2aのワッシャー曲げ部が接
触しており、雄ネジ2nの締め付け方向と逆方向に力を
加えないと端子ネジ2は上がらないため雄ネジ2nの先
端と固定端子3n間に隙間が生ぜず、丸型圧着端子31
を仮止めできる。更に、雄ネジ2nを締め付けると丸型
圧着端子31が固定端子3nと逆L字形座金2aとの間
に押圧固定される〔図(c)〕。
【0020】なお、図(c)の接続完了状態から配線変
更等により丸形圧着端子31を取り外す場合には、雄ネ
ジ2nを緩め戻し、この状態で逆L字形座金の水平部の
先端を下からドライバー等の工具で持ち上げて案内板部
20の凹部がたわみ片1bの凸部に係合する位置、すな
わち図(a)の状態まで引き上げ、その後、丸形圧着端
子を引き抜く。
【0021】図6は図5の(a)の端子ねじの保持状態
を示す端子装置の要部断面図であり、(a)は雄ネジ2
nを備えた逆L字形座金が案内溝に挿入された状態図、
(b)は逆L字形座金のみが案内溝に挿入された状態図
である。(b)にて薄肉部2cの側面は案内溝3mの縦
溝内に挿入されているとともに、厚肉部2bの両側は案
内壁3pによって制約を受けるため、雄ネジ2nの振れ
は前後左右共に少なく雄ネジ2nは直下に押下げられる
ので雄ネジ2nの先端を確実に固定端子3nのネジ孔に
導くことができる。
【0022】図7は本発明の端子装置に線径が異なる電
線を雄ネジの両側に並列接続した締め付け完了を示す要
部断面図であり、(a)は雄ネジを備えた逆L字形座金
の挿入状態図、(b)は逆L字形座金のみを示す挿入状
態図である。図において、細い電線35と太い電線36
を雄ネジ2nの両側に挿入して端子ネジを押し下げる
と、図(b)に示すように逆L字形座金2aの案内板部
が案内溝3mのガイドから解除されて逆L字形座金2a
の水平部が傾き、該水平部の下面が線形の異なる電線3
5、36の双方に接触する位置で安定する。これは、案
内溝3mの形状を、案内板部の厚肉部2bの両側が当た
るのを防止するために案内壁3pにテーパを形成すると
ともに、案内板部の薄肉部2cの両側が当たるのを防止
するために案内溝3mの縦溝内の一部案内壁の下側に空
間部を形成するように構成しているためである。
【0023】なお、上述の実施例では、線形の異なる2
本の電線を接続する場合を示したが、電線1本を接続す
る場合にも同様に逆L字形座金2aの傾きが発生して確
実に電線を固定することができる。
【0024】実施例2:図8は本発明の他の実施例を示
す図であり、(a)は端子装置の分解斜視図、(b)は
端子ネジ8の部分斜視図である。図において、本実施例
の端子装置は、案内板部80の先端を狭幅部8sとして
形成し、該案内板部80の係合部を凹溝8hとした逆L
字形座金8aを備えている端子ネジ8と、可撓性のたわ
み片7bに形成される係合部を前記凹溝8hに係合する
凸条7aとしたカバー7と、前記案内板部80の厚さ方
向および幅方向をガイドする縦溝及び逆L字形座金8a
の細部8tをガイドする案内壁9pからなる案内溝9m
と,前記たわみ片7bが嵌め込まれる切り欠き9kを設
けた端子収容部9とから構成されている。前記案内溝9
mは、逆L字形座金に電線を締め付ける位置では案内板
部80のガイドが解除されるように、案内壁9pの下側
にテーパを設けるとともに、縦溝内の一部案内壁の下側
には案内板部の幅方向よりも幅広な空間が設けられてい
る。なお、その他の構成は実施例1と同様であるのでそ
の説明は省略する。
【0025】このような構成において、カバー7のたわ
み片7bを端子収容部9の切り欠き9kに嵌め込んで該
たわみ片7bの凸条7aを案内溝9m内に位置させ、前
記端子ネジ8の逆L字形座金8aの案内板部80を端子
収容部9の案内溝9mに上方より挿入すると、案内板部
80の凹溝8hがたわみ片7bの凸条7aと嵌合して図
4の実施例1と同じように、雄ネジ8nの先端と図示し
ない固定端子との間に間隔が保持された状態となる。ま
た、案内溝9mにガイドされた逆L字形座金は、該逆L
字形座金に電線を締め付ける位置では案内板部80のガ
イドが案内溝3mから解除されるように構成されている
ので、図7と同様に径の異なる電線を左右に確実に締め
付けることができる。なお、本実施例においては、案内
壁9pの幅を逆L字形座金の細部8tの幅とほぼ同じ大
きさとし、その案内壁9pの下側に幅広のテーパを設け
たが、該案内壁の幅を細部8tよりも大きくして該逆L
字形座金が傾いたときにその細部8tの両側面が当たら
ないように構成すれば、テーパを設ける必要がなくな
り、案内溝の構成を簡素化することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、逆L字形座金の案内板
部を案内溝にガイドされた状態で、端子ネジを雄ネジの
先端が固定端子との間で一定間隔を有するように保持さ
せることができるので、端子ネジの脱落,転倒,あるい
は紛失といった事態を回避でき、しかも、端子ネジの雄
ネジを固定端子のネジ穴に確実に案内することができ
る。さらに、配線の締め付け位置にて逆L字形座金が傾
くことが可能なため線径の異なる両側の電線や片側だけ
の電線もしっかり固定できる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す端子装置の分解斜視
【図2】図1の端子ネジを示す斜視図
【図3】この発明の一実施例を示す端子装置の分解斜視
【図4】この発明の嵌合状態を示す端子装置の部分断面
【図5】この発明の端子装置に丸型圧着端子を接続する
状態を示す断面図であり、(a)は丸型圧着端子の挿入状
態図、(b) は端子ネジの押下状態図、(c) は丸型圧着端
子の接続完了状態図
【図6】図5(a)の端子ネジの保持状態を示す端子装
置の要部断面図であり、(a)は雄ネジを備えた逆L字形
座金の挿入状態図、(b)は逆L字形座金のみの挿入状態
【図7】ネジの両側に線径が異なる電線を固定する時の
要部断面図であり、(a) は雄ネジを備えた逆L字形座金
の挿入状態図、(b) は逆L字形座金のみの挿入状態図
【図8】本発明の他の実施例の説明図であり、(a) は端
子装置の分解斜視図、(b) は端子ネジの斜視図
【図9】従来の端子装置の模式断面図
【図10】異なる従来例を示す端子装置の主要部の正面
【図11】図10の端子ネジの形状を示す斜視図であ
り、(a) は正面図、(b) は側面図
【符号の説明】
1 カバー 1a 凸部(係合部) 1b たわみ片 2 端子ネジ 2a 逆L字形座金 2b 厚肉部 2c 薄肉部 2h 凹部(係合部) 2n 雄ネジ 3 端子収容部 3m 案内溝 5 フレーム 13 固定端子 31 丸型圧着端子
フロントページの続き (72)発明者 川崎 誠 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁壁で仕切られたフレームの端子収容部
    に固定されたネジ孔を有する固定端子に丸形圧着端子等
    を接続する電気機器の端子装置において、前記ネジ孔に
    先端が結合する雄ネジと、この雄ネジに回動可能に保持
    され、一方を固定端子側に折曲した案内板部を有する逆
    L字形座金とからなる端子ネジを備え、前記端子収容部
    に、前記逆L字形座金の案内板部が挿入されて、該案内
    板部の上下方向の移動をガイドするとともに、雄ネジの
    先端が固定端子に結合した状態では前記案内板部のガイ
    ドを解除する案内溝を形成するとともに、雄ネジの先端
    が固定端子との間で一定間隔を有するように前記案内溝
    にガイドされた案内板部を保持する係合部を、前記逆L
    字形座金の案内板部及び前記案内溝側に形成したことを
    特徴とする電子機器の端子装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電気機器の端子装置にお
    いて、前記逆L字形座金の案内板部は、中央を厚肉部と
    し、両側を薄肉部として形成され、前記案内溝は該薄肉
    部の厚さ方向をガイドする縦溝と該厚肉部の幅方向をガ
    イドする案内壁とからなることを特徴とする電子機器の
    端子装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の電気機器の端子装置にお
    いて、前記案内溝は、逆L字形座金の案内板部の厚さ方
    向及び幅方向をガイドする縦溝として形成されているこ
    とを特徴とする電気機器の端子装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の電気機器の端子装置において、前記端子収容部に案内
    溝と連なる切り欠きを設け、この切り欠きに嵌め込まれ
    る可撓性のたわみ片に前記案内溝側の係合部を形成した
    ことを特徴とする電気機器の端子装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の電気機器の端子装置にお
    いて、フレームに取付けられるカバーを備え、該カバー
    に前記可撓性のたわみ片を設けたことを特徴とする電気
    機器の端子装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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