JPH10134873A - コンタクト端子およびその製造方法 - Google Patents
コンタクト端子およびその製造方法Info
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- JPH10134873A JPH10134873A JP28530096A JP28530096A JPH10134873A JP H10134873 A JPH10134873 A JP H10134873A JP 28530096 A JP28530096 A JP 28530096A JP 28530096 A JP28530096 A JP 28530096A JP H10134873 A JPH10134873 A JP H10134873A
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Abstract
リードの表面状態如何にかかわらず、リードとの接触を
良好にすることを目的とする。 【解決手段】頂角θが鈍角の錐体形状を有する複数の突
起1、1・・を先端に備えて構成する。
Description
し、特に、PGAパッケージ等の半導体装置の試験、検
査装置に使用するコンタクト端子に関するものである。
るいはバンプ状のリードを有する半導体パッケージの試
験、検査は試験機側のコンタクト端子に半導体パッケー
ジのリード先端を押しつけて各リードをプロービングす
ることにより行われており、コンタクト端子としては、
従来、図6に示すものが多用されている。
子Aは、リード60との接触面を可及的に大きくするた
めに、中央部を凹ませてカップ型に形成され、図6
(b)に示すものは、先端が鋭角な円錐形状の針状部7
が先端部に形成される。
あっては、はんだ等が表面に付着していないリード60
に対しては有効であるが、基板から取り外した状態で、
表面にはんだが残留しているリード60に対しては、付
着はんだの表面に形成される酸化膜、あるいははんだ屑
のためにリード60との良好な接触状態を得ることがで
きないという欠点を有する。
しても針状部7が付着はんだの酸化膜を破るために、は
んだが残留したリード60に対しては有効であるが、は
んだが表面に付着していないリード60に対しては、図
6(b)に示すように、針状部7がリード60表面に形
成された金メッキ膜61を破り、リード60の下地が露
出するために、検査後における実装基板へのはんだ接合
行程において、はんだ濡れ不良、あるいははんだ付け不
良等を惹起するするおそれがあるという欠点を有する。
ード60の状態に応じて変更する必要があり、試験、検
査工数の増加をもたらすという欠点を有している。本発
明は、以上の欠点を解消すべくなされたもので、リード
の表面状態如何にかかわらず、リードとの良好な接触が
可能なコンタクト端子、およびその製造方法の提供を目
的とする。
は、図1に示すように、頂角θが鈍角の錐体形状を有す
る複数の突起1、1・・を先端に備えたコンタクト端子
を提供することにより達成される。
により、リード60の表面膜への貫通力は弱くなり、は
んだの表面酸化膜を破ることは可能であるが、金メッキ
膜61への受傷を防止、あるいは可及的に少なくするこ
とが可能となる。
留の有無に関わらず使用することが可能となり、検査、
試験工数を低減させることができる。錐体形状とは円錐
体、角錐体であり、頂部が底面の中心線上にあることを
要しないが、請求項2に記載されるように、突起1を正
多角形錐体とし、各突起1の側面は隣接する他の突起1
の側面と同一面となるように配置すると、コンタクト端
子素材2の端面をV字状のカッター5で縦横に切削する
だけで、容易に所望の突起1を形成することが可能とな
り、製造工程を低減させることが可能になる。
端子Aの製造方法が提供される。本発明において、コン
タクト端子Aは、コンタクト端子素材2の端面に平行な
V字状溝3を切削して頂角θが鈍角の三角形断面の突条
4を複数条形成し、次いで、頂角θが鈍角のV字状刃型
のカッター5を前記突条4に交差する方向に走行させて
突条4をV字状溝3により切り離して製造される。
端子Aが使用される試験機8を図3に例示する。試験機
8は制御部80と、制御部80に接続される試験用プリ
ント基板81とを有し、試験用プリント基板81には、
プローブ用プリント基板82が接続される。プローブ用
プリント基板82上には、評価対象の半導体パッケージ
6のリードピッチに対応してリード挿入孔90が穿孔さ
れたコネクタ9が固定されており、各リード挿入孔90
内に本発明にかかるコンタクト端子Aが配置される。
イ)パッケージの検査を示すもので、PGAパッケージ
の検査は、ピン状のリード60をリード挿入孔90内に
挿入し、先端をコンタクト端子Aに圧接させた状態で行
われる。
な材料により形成され、図1、2に示すように、プロー
ブ用プリント基板82への保持部62と、φ0.6mm
程度のヘッド部63とからなり、ヘッド部63の表面に
は0.1mm程度のピッチpで複数の突起1、1・・が
形成される。ヘッド部63の表面に形成される各突起1
は、頂角θが90°から160°の範囲、望ましくは1
20゜の正四角錐形状をなしており(本実施の形態にお
いては120°の場合についてのみ説明する。)、底面
の辺縁を接触させた状態で隣接して形成される。なお、
図1、2において突起群の周辺に平面部64が形成され
ているが、後述するように、突起1を切削により形成す
る場合には、図5に示すように、切削上がりの状態で使
用することも可能である。
下のようにして製造することが可能である。すなわち、
まず、端部にヘッド部63を備えたコンタクト端子素材
2を銅等の良導電性材料により形成する。コンタクト端
子素材2の形状は、プローブ用プリント基板82等、コ
ンタクト端子Aの使用部品に合致する形状とされ、本実
施の形態においてはピン形状に形成される。
3の表面を頂角θが120゜のV字状刃型を有するカッ
ター5で複数本の平行なV字状溝3、3・・を切削す
る。ヘッド部63の表面を切削することにより、該表面
には頂角θが鈍角の突条4が複数条形成されることとな
り、次いで、図4(c)に示すように、上記カッター5
の走行方向に直交する方向(図4(a)における矢印A
方向)にカッター5を移動させて突条4、4・・を新た
なV字状溝3により分離する。
字状溝3を切削することにより、ヘッド部63の表面に
は、図5に示すように、頂角θ、すなわち、頂点と対向
する一対の側壁の中心を通る線分により形成される角度
が120゜の四角錐形状をなした複数の突起1、1・・
が形成され、所望により図2に示すように、周縁部の突
起1を切除して平面部64を形成し、コンタクト端子A
が完成する。
型の頂角θが120゜のカッター5によりヘッド部63
の表面を縦横に切削して正四角錐形状の突起1を形成す
る場合を示したが、縦方向に切削するカッター5と横方
向に切削するカッター5の頂角θを異ならせてもよく、
さらには、例えば、カッター5を互いに60゜で交差す
るように3方向に走行させて三角錐形状の突起1を形成
することもできる。
によれば、リードの表面状態によらずにリードとの接触
を確実にすることができるために、試験機等に採用した
場合には、リード状態によってコンタクト端子をその都
度変更する必要がなくなる。
させるだけで形成することができるために、製造が容易
である。
(a)の側面図である。
コネクタを示す説明図である。
は1方向から複数のV字状溝を切削加工した状態を示す
平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。
(b)は(a)のB−B線断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】頂角が鈍角の錐体形状を有する複数の突起
を先端に備えたコンタクト端子。 - 【請求項2】前記突起は正多角形錐体であり、各突起の
側面は隣接する他の突起の錐面と同一面である請求項1
記載のコンタクト端子。 - 【請求項3】コンタクト端子素材の端面に平行なV字状
溝を切削して頂角が鈍角の三角形断面の突条を複数条形
成し、 次いで、頂角が鈍角のV字状刃型のカッターを前記突条
に交差する方向に走行させて突条をV字状溝により切り
離し、 コンタクト端子素材の端面に頂角が鈍角の多角形錐体形
状の突起を形成するコンタクト端子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28530096A JP3444335B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | コンタクト端子およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28530096A JP3444335B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | コンタクト端子およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134873A true JPH10134873A (ja) | 1998-05-22 |
| JP3444335B2 JP3444335B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=17689749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28530096A Expired - Fee Related JP3444335B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | コンタクト端子およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3444335B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007012618A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Hitachi-Lg Data Storage Korea Inc | ターミナル及びそれを用いたコネクター |
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| KR101000735B1 (ko) | 2008-07-17 | 2010-12-14 | 리노공업주식회사 | 반도체 칩 검사용 소켓 |
| JP2012156116A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Toyota Boshoku Corp | コネクタ |
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| JP2016195045A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | ニッタ株式会社 | コネクタ装置 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP28530096A patent/JP3444335B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2016195045A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | ニッタ株式会社 | コネクタ装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3444335B2 (ja) | 2003-09-08 |
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