JPH10134992A - X線高電圧装置 - Google Patents
X線高電圧装置Info
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- JPH10134992A JPH10134992A JP28973596A JP28973596A JPH10134992A JP H10134992 A JPH10134992 A JP H10134992A JP 28973596 A JP28973596 A JP 28973596A JP 28973596 A JP28973596 A JP 28973596A JP H10134992 A JPH10134992 A JP H10134992A
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Abstract
ント加熱電流の事前加熱値を設定する。 【解決手段】 透視管電圧設定回路1で設定された透視
管電圧に応じて透視管電流設定回路2で透視管電流が上
昇されるように設定され、オフセット調整回路4で調整
されて透視管電流のベース値に対する透視管電流の設定
値の増分が対数変換回路3に与えられ対数変換される。
ベース電流調整器5はフィラメント加熱電流のベース値
に調整され、ゲイン調整器7は最大の透視管電流のとき
加算器6からの出力を最大のフィラメント加熱電流にす
るように調整されている。加算器6ではフィラメント加
熱電流のベース値とゲイン調整器7からの加算値とが加
算され、フィラメント加熱電流の事前加熱値として出力
される。
Description
どに付設されるX線高電圧装置に係り、特には、透視時
に、透視管電流を透視管電圧に応じて上昇させる機構を
持ち、透視時のフィラメント加熱電流の事前加熱値を透
視管電流の設定値によって設定する機構を持つX線高電
圧装置に関する。
に示すように構成されている。透視時に、透視管電圧設
定回路1から透視管電圧(FKV)が設定されると、透
視管電流設定回路2で、例えば図4に示す関係に従っ
て、透視管電流(FmA)が透視管電圧(FKV)に応
じて上昇されるように設定される。オフセット調整回路
4は、最小の透視管電流(FmAmin )が透視管電流設
定回路2からゲイン調整器7に与えられるとき、「0m
A」となるように調整されている。また、ベース電流調
整器5は、例えば図5に示すフィラメント加熱電流の最
小値(ベース値:FFHmin )となるように調整されて
いる。さらに、ゲイン調整器7は、最大の透視管電流
(FmAmax )が透視管電流設定回路2からゲイン調整
器7に与えられたとき、加算器6からフィラメント加熱
電流の最大値(FFHmax )が出力されるように調整さ
れている。これにより、透視管電流の設定値によってフ
ィラメント加熱電流の事前加熱値が設定され加算器6か
ら出力される。なお、図3中の符号10はフィードバッ
ク回路を構成する加算器であり、11はフィラメント加
熱回路、12は高電圧発生器、13はX線管を示す。
4、図5において、透視管電圧としてFKV1が設定さ
れると、それに応じて透視管電流としてFmA1が設定
され、その透視管電流の設定値FmA1に対して、透視
時のフィラメント加熱電流の事前加熱値としてFFH1
が設定される。
の事前加熱値は、図4、図5に示すように、最小の透視
管電圧値(FKVmin )に応じた最小の透視管電流値
(FmAmin )に対する最小のフィラメント加熱電流値
(FFHmin )と、最大の透視管電圧値(FKVmax )
に応じた最大の透視管電流値(FmAmax )に対する最
大のフィラメント加熱電流値(FFHmax )とを直線補
間して得るように構成されている。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。X線管のフィラメントのエミッション特性は、フ
ィラメントの加熱値に対して対数関数的な関係を持って
いるので、上記従来装置のように直線補間によって透視
時のフィラメント加熱電流の事前加熱値を設定している
と、最小と最大のフィラメント加熱電流値(FFHmin
とFFHmax )の2点でしかフィラメントの事前加熱を
正確に行なうことができず、その間のフィラメント加熱
電流値(例えばFFH1など)ではフィラメントの事前
加熱が正確に行なえない。そのため、ほとんどの場合、
透視X線の出力と同時に設定値に等しい適切な透視管電
流の出力が行なえないという問題があった。
器10、管電流検出回路14、フィードバック制御回路
15などからなるフィードバック回路が設けられている
が、このフィードバック回路を用いても、透視管電流が
安定するまでに時間がかかるし、それまで透視管電流が
大きくハンチングする(適切な透視管電流を挟んで大小
に変動する)ことがあった。
んでX線透視を行なった場合には、以下のような不都合
があった。ここで、透視輝度自動調整回路20は、X線
管13から曝射されたX線が被検体Mを透過し、イメー
ジインテンシファイア21、テレビカメラ22で撮影さ
れた透視像がモニタ23に表示されたときの輝度を検出
して、輝度が明るい場合には透視管電圧の設定値を自動
的に下げ、逆に、輝度が暗い場合には透視管電圧の設定
値を自動的に上げるように、現在の透視像の表示輝度に
応じて透視管電圧を自動調整する回路である。
値が設定されていないと、透視管電流が即時に安定しな
いため、透視輝度自動調整回路20が作動して、透視管
電圧の設定値が変更され、透視管電流が適切な値に安定
するまで透視管電圧が変動することがあった。特に、上
記最大の透視管電流値(FmAmax )(最大のフィラメ
ント加熱電流値(FFHmax ))の値が大きい場合に
は、直線補間によって設定された事前加熱値と適切な事
前加熱値との差が大きくなるので、上記透視輝度自動調
整回路20による透視管電圧の変動が目立っていた。
れたものであって、透視管電流の設定値に対して適切な
フィラメント加熱電流の事前加熱値を設定することがで
きるX線高電圧装置を提供することを目的とする。
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、この発明は、透視時に、透視管電流を透視管電圧に
応じて上昇させる機構を持ち、透視時のフィラメント加
熱電流の事前加熱値を前記透視管電流の設定値によって
設定する機構を持つX線高電圧装置において、フィラメ
ント加熱電流のベース値に、透視管電流のベース値に対
する透視管電流の設定値の増分の対数値に比例させた加
算値を加算して前記透視時のフィラメント加熱電流の事
前加熱値を設定するように構成したことを特徴とするも
のである。
ース値に、透視管電流のベース値に対する透視管電流の
設定値の増分の対数値に比例させた加算値を加算して前
記透視時のフィラメント加熱電流の事前加熱値を設定す
るように構成しているので、透視管電流の設定値に対し
て、フィラメントの加熱値に対する対数関数的な関係を
持つX線管のフィラメントのエミッション特性に応じた
適切なフィラメント加熱電流の事前加熱値を設定するこ
とができる。
実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施例に
係るX線高電圧装置の構成を示す回路図であり、図2
は、透視管電流の設定値に対してこの実施例装置により
設定されるフィラメント加熱電流の事前加熱値をグラフ
にして示した図である。
電圧を設定する回路であり、透視管電圧設定回路1で設
定された透視管電圧(FKV)は、透視管電流設定回路
2に入力される。透視管電流設定回路2では、例えば図
4に示すような関係で透視管電圧に応じた透視管電流
(FmA)が上昇されるように設定されて出力され、対
数変換回路3に与えられる。
整回路4は、透視管電流設定回路2からの透視管電流の
設定値が最小値(ベース値:FmAmin )のときに、対
数変換回路3への入力の合成値が「0mA」となるように
調整されている。すなわち、対数変換回路3には、透視
管電流のベース値(FmAmin )に対する透視管電流の
設定値(FmAset とする)の増分(FmAset −Fm
Amin )が入力されることになる。
ース値に対する透視管電流の設定値の増分が対数変換さ
れ、前記透視管電流のベース値に対する透視管電流の設
定値の増分の対数値が出力される。
整器5は、図2に示す最小の透視管電流(FmAmin )
に対する最小のフィラメント加熱電流値(ベース値:F
FH min )となるように調整されていて、加算器6に入
力される。
7は、最大の透視管電流の設定値(FmAmax )が対数
変換回路3に入力されたときの、加算器6からの出力
を、図2に示す最大のフィラメント加熱電流(FFH
max )にするように調整されている。加算器6では、ベ
ース電流調整路5からのフィラメント加熱電流ベース値
と、対数変換回路3から出力され、ゲイン調整器7で調
整された加算値とが加算された値が出力される。
透視管電流のベース値に対する透視管電流の設定値の増
分の対数値が、ゲイン調整器7でフィラメント加熱電流
のベース値(FFHmin )と最大値(FFHmax )の間
の範囲に比例的に調整され、その調整値を加算値とし
て、加算器6でフィラメント加熱電流のベース値と加算
される。
ィラメント加熱電流の事前加熱値は、透視管電流に対し
て図2の実線に示すように対数関数的に設定され、フィ
ラメント加熱電流の事前加熱値として、フィラメントの
加熱値に対する対数関数的な関係を持つX線管のフィラ
メントのエミッション特性に応じた適切なフィラメント
加熱電流の事前加熱値を設定することができる。なお、
参考のために、従来装置で設定されるフィラメント加熱
電流の事前加熱値と点線で示す。
で、図3と同一符号を付す。なお、フィラメント加熱回
路11は、入力されたフィラメント加熱電流となる交流
電源を高電圧発生器12に与える回路である。また、フ
ィードバック制御回路15は、管電圧検出回路14で検
出された管電圧と、設定された透視管電圧とを比較し
て、設定値との差分に応じた調整値(±ΔFFH)をフ
ィードバック信号として出力するように構成されてい
る。
に応じたフィラメント加熱電流の事前加熱値として適切
な値が設定され、その最適な事前加熱電流でフィラメン
トを事前加熱するので、透視X線を出力とするとすぐに
設定値に等しい適切な透視管電流の出力が行なえる。
メント加熱電流の事前加熱値が、理想値とずれていたと
しても、そのずれは、従来装置のように直線補間するの
に比べてごくわずかであるので、フィードバック回路に
よる調整が行なわれても、透視管電流が安定するまでに
時間がかからず、透視管電流が大きくハンチングするこ
ともない。
込んでX線透視を行なった場合にも、上記実施例では適
切な事前加熱値が設定されるので、透視管電流がすぐに
安定し、透視管電圧が大きく変動することはない。もち
ろん、最大の透視管電流値(FmAmax )(最大のフィ
ラメント加熱電流値(FFHmax ))の値が大きい場合
にも同様に透視管電圧が大きく変動することはない。
ス値に対する透視管電流の設定値の増分の対数変換を対
数変換器回路3で構成したが、演算増幅器などを用いた
回路で前記対数変換を近似するように構成してもよい。
明によれば、フィラメント加熱電流のベース値に、透視
管電流のベース値に対する透視管電流の設定値の増分の
対数値に比例させた加算値を加算して前記透視時のフィ
ラメント加熱電流の事前加熱値を設定するように構成し
ているので、透視管電流の設定値に対して適切なフィラ
メント加熱電流の事前加熱値を設定することができる。
従って、透視X線を出力するとすぐに設定値に等しい適
切な透視管電流の出力が行なえ、従来装置にように透視
管電流が大きくハンチングすることはない。また、透視
輝度自動調整回路を組み込んでX線透視を行なった場合
にも、適切なフィラメント加熱電流が事前加熱値として
設定されるので、従来装置のように透視輝度自動調整回
路が作動して透視管電圧が大きく変動するようなことも
ない。
成を示す回路図である。
より設定されるフィラメント加熱電流の事前加熱値をグ
ラフにして示した図である。
例をグラフにして示した図である。
定されるフィラメント加熱電流の事前加熱値をグラフに
して示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 透視時に、透視管電流を透視管電圧に応
じて上昇させる機構を持ち、透視時のフィラメント加熱
電流の事前加熱値を前記透視管電流の設定値によって設
定する機構を持つX線高電圧装置において、フィラメン
ト加熱電流のベース値に、透視管電流のベース値に対す
る透視管電流の設定値の増分の対数値に比例させた加算
値を加算して前記透視時のフィラメント加熱電流の事前
加熱値を設定するように構成したことを特徴とするX線
高電圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28973596A JP3163995B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | X線高電圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28973596A JP3163995B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | X線高電圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134992A true JPH10134992A (ja) | 1998-05-22 |
| JP3163995B2 JP3163995B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17747083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28973596A Expired - Lifetime JP3163995B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | X線高電圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3163995B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009081034A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Shimadzu Corp | X線高電圧装置及びx線管のフィラメント加熱制御方法 |
| CN103917033A (zh) * | 2013-01-09 | 2014-07-09 | 西门子公司 | 用于脉冲x射线管的加热电流调节的方法和装置 |
| US9733321B2 (en) | 2012-04-02 | 2017-08-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Magnetic resonance tomography apparatus |
| CN108742780A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-11-06 | 深圳市新元素医疗技术开发有限公司 | 一种x射线自动控制装置 |
| CN111568457A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-08-25 | 明峰医疗系统股份有限公司 | 一种分段控制灯丝电流快速软启动的调节方法 |
| CN116403875A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-07-07 | 有方(合肥)医疗科技有限公司 | X射线球管的管电流快速调节方法及装置、ct设备 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP28973596A patent/JP3163995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009081034A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Shimadzu Corp | X線高電圧装置及びx線管のフィラメント加熱制御方法 |
| US9733321B2 (en) | 2012-04-02 | 2017-08-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Magnetic resonance tomography apparatus |
| CN103917033A (zh) * | 2013-01-09 | 2014-07-09 | 西门子公司 | 用于脉冲x射线管的加热电流调节的方法和装置 |
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| CN111568457A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-08-25 | 明峰医疗系统股份有限公司 | 一种分段控制灯丝电流快速软启动的调节方法 |
| CN111568457B (zh) * | 2020-05-25 | 2023-08-04 | 明峰医疗系统股份有限公司 | 一种分段控制灯丝电流快速软启动的调节方法 |
| CN116403875A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-07-07 | 有方(合肥)医疗科技有限公司 | X射线球管的管电流快速调节方法及装置、ct设备 |
| CN116403875B (zh) * | 2023-06-06 | 2023-08-08 | 有方(合肥)医疗科技有限公司 | X射线球管的管电流快速调节方法及装置、ct设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3163995B2 (ja) | 2001-05-08 |
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