JPH10135104A - 荷電粒子線転写用マスクまたはx線転写用マスクの製造方法 - Google Patents

荷電粒子線転写用マスクまたはx線転写用マスクの製造方法

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JPH10135104A
JPH10135104A JP28382796A JP28382796A JPH10135104A JP H10135104 A JPH10135104 A JP H10135104A JP 28382796 A JP28382796 A JP 28382796A JP 28382796 A JP28382796 A JP 28382796A JP H10135104 A JPH10135104 A JP H10135104A
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mask
layer
pattern
membrane
forming
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JP28382796A
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English (en)
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Shintaro Kawada
真太郎 河田
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パターン形成に関与しない境界領域が占める
割合を低減した(大型化を抑制した)荷電粒子線転写用
のマスクまたはX線転写用のマスクを製造する方法を提
供すること。 【解決手段】 ターゲットに転写すべきパターンをメン
ブレン33' 上にそれぞれ備えた多数の小領域10a'が前記
パターンが存在しない境界領域10b'により区分されたマ
スク10' であり、前記境界領域に対応する部分に支柱Hs
が設けられた荷電粒子線転写用またはX線転写用のマス
クを製造する方法であり、Si層33/中間層32/Si基
板31の3段構造を有する部材を用意して、前記Si基板
31に誘導結合プラズマエッチング、側壁保護プラズマエ
ッチングまたは極低温反応性イオンエッチングを施すこ
とにより、前記Si層33及び/または中間層32と直交ま
たは略直交する壁面Hs' を有する複数の支柱Hsを前記境
界領域10b'の各設定箇所に対応させて形成するととも
に、前記小領域10a'の各設定箇所に対応する各支柱間の
開口部を形成する工程を備えた荷電粒子線転写用マスク
またはX線転写用のマスクを製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線や荷電粒子線
(電子線やイオンビーム等)に対して感応するターゲッ
ト(例えば、感応基板)に所定のパターンを転写するた
めのマスク(マスク 及びレチクルを含む広義のマスク)を製造
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路技術の進展は目ざ
ましく、半導体素子の微細化、高集積化の傾向も著し
い。半導体ウェハに集積回路パターンを焼き付けるため
のリソグラフィー装置としては、これまで光を用いた所
謂光ステッパー装置が一般的であった。
【0003】しかし、回路パターンの微細化が進むにつ
れて光の解像限界が懸念され、電子線、イオンビーム、
X線を用いたリソグラフィー装置の検討、開発が近年盛
んに行われている。そして、所定パターンを有するマス
クに電子線、イオンビーム、またはX線を照射し、その
照射範囲にあるパターンを投影光学系によりウェハに縮
小転写する荷電粒子線縮小転写装置やX線縮小転写装置
が提案されている。
【0004】かかる縮小転写装置において使用されるマ
スクのうち、例えば電子線用マスクとしては、例えば図
4、5に示すものが知られている。図4のマスク21
は、シリコン製のマスク基板22に貫通孔23が設けら
れたものであり、マスク基板22は電子線を吸収するの
に十分な厚さ(例えば50μm)にて形成される。
【0005】マスク21に照射された電子線は貫通孔2
3のみを通過し、その通過した電子線EBを一対の投影
レンズ24a、24bにて感応基板(例えば、レジスト
を塗布したシリコンウェハ)25のレジスト面に集束さ
せると、感応基板25に貫通孔23の形状に対応したパ
ターンが転写される。また、図5のマスク100は、シ
リコン製のマスク基板20の表面に散乱体30aのパタ
ーンを形成したものであり、マスク基板20は電子線が
透過しやすい厚さまで薄膜化されている(メンブレ
ン)。
【0006】このマスク100に電子線を照射すると、
メンブレン20のみ(メンブレンの電子線透過領域20
a)を通過した電子線EB1(図に実線で示す)よりも
散乱体30aも通過した電子線EB2(図に二点鎖線で
示す)の方が前方散乱の程度が大きくなる。従って、投
影レンズ5による電子線のクロスオーバ像COの近傍に
アパーチャ7を設置すれば、感応基板110上で電子線
EB1、EB2の散乱の程度に応じたコントラストが得
られる。
【0007】図4のように、基板に貫通孔パターンが形
成されたものをステンシルマスクと呼び、図5のように
貫通孔が存在せず、メンブレン上に散乱体パターンが形
成されたものを散乱透過マスクと呼ぶ。ステンシルマス
クは、(1) 貫通孔を環状に繋げたドーナッツ状パターン
の形成が不可能である、(2) 電子線の殆どを厚いマスク
基板22で吸収するため、大量の熱がマスクに発生して
マスクの大きな熱変形(パターン歪み)を引き起こす、
等の問題点を有する。
【0008】これに対して散乱透過マスクは、かかるス
テンシルマスクが有する問題点を解決するものと期待さ
れている。即ち、散乱透過マスクでは、メンブレン20
により散乱体30aを支持できるので、図5(a)のA
部に示すように、散乱体30aが島状に孤立するドーナ
ッツ状パターンの形成が可能である。
【0009】また、散乱体30aで完全に電子線を遮る
必要がなく、従って散乱透過マスク部分で阻止される電
子線の量が少ないため、散乱透過マスクにおける電子線
照射による発熱がステンシルマスクと比較すると抑制さ
れる。なお、前述したように、前記ステンシルマスク
は、電子線の殆どを基板22の非貫通孔部分により吸収
すべく、基板22の厚さを大きくしているので、大量の
熱がマスクに発生してマスクの大きな熱変形(パターン
歪み)を引き起こす。
【0010】そこで、ステンシルマスクにおいても、電
子線が照射される基板部分の厚さを薄くしてメンブレン
とし、かかるメンブレンに貫通孔パターンを形成した散
乱ステンシルマスクとすれば、前記問題点(2) を解決す
ることができる。各マスクに用いるメンブレンの材料と
しては、例えばSi3 4 、Be、C(ダイアモン
ド)、SiC、Al2 3 、Al、Si、SiO2
が、また散乱透過マスクに用いる散乱体の材料として
は、例えばタングステン、Au等が検討されている。
【0011】しかしながら、Beはその酸化物が毒性を
有するという欠点があり、またSi3 4 、C(ダイア
モンド)、SiC、Al2 3 、Al、Si、SiO2
等の軽元素または軽元素化合物でさえも、電子線の平均
自由行程が比較的短いため、電子線に対する透過率が低
いという欠点がある。散乱透過マスクの上述した転写原
理から明らかなように、感応基板110に投影されるパ
ターン像のコントラストを高めて高精度の露光を行うた
めには、散乱体30aにおける荷電粒子線の吸収や散乱
を増大し、またメンブレン20における荷電粒子線の吸
収や散乱を低減することが好ましい。
【0012】また、散乱ステンシルマスクにおいては、
パターン歪みを引き起こすメンブレンにおける荷電粒子
線の吸収を低減することが好ましい。ところが、上述し
たメンブレンの材料は、いずれもアモルファス単結晶や
多結晶であり、相当に薄くしないと荷電粒子線の吸収や
散乱を十分に抑えられない。そこで、例えば散乱透過マ
スクでは、メンブレン20の厚さを10nm程度に薄く
設定することが検討されたが、散乱体30aで吸収され
るエネルギーによりメンブレンの温度が上昇してマスク
に歪み(パターン歪み)が発生し、転写精度が劣化する
おそれがあった。
【0013】特に、図5(a)のA部に示すように、散
乱体30aが島状に孤立する部分では、散乱体30aの
熱が逃げにくく温度上昇が激しいと考えられる。また、
メンブレン20を薄くしすぎると強度が大きく低下する
ので、メンブレン20による散乱体30aの支持ができ
なくなる。即ち、メンブレンにおける荷電粒子線の吸収
や散乱を抑えて、しかもメンブレンの温度上昇に伴うパ
ターン歪みによる転写精度の劣化を防止するためには、
メンブレンの厚さを薄くすると共に、この薄くしたメン
ブレンを熱的及び強度的に保持する構造が必要となる。
【0014】そこで、荷電粒子線用の散乱透過マスクま
たは散乱ステンシルマスクとして、「感応基板に転写す
べきパターンをメンブレン上にそれぞれ備えた多数の小
領域が前記パターンが存在しない境界領域により区分さ
れ、前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられたマ
スク(メンブレンを熱的及び強度的に保持する構造を有
するマスク)」が使用されている。
【0015】例えば、電子線縮小転写装置用の散乱透過
マスクとしては、感応基板(例えばレジストを塗布した
ウェハ)に転写すべきパターンをそれぞれ備えた多数の
小領域100aが境界領域(パターンが存在しない領
域)100bにより格子状に区分され、境界領域に対応
する部分に格子状の支柱Xが設けられたものが使用され
ており、その一例である散乱透過マスク100を図5、
6に示す。
【0016】図5、6のマスク100は、電子線を透過
させるメンブレン20の上面のうち、前記多数の小領域
100aのそれぞれに電子線の散乱体30aが形成さ
れ、またメンブレン20の下面のうち、前記格子状の境
界領域100bに対応する部分に格子状の支柱Xが設け
られている。マスクの小領域100aに形成されたパタ
ーン(一例)の平面図を図5(a)に、マスクの小領域
100a〜感応基板110間における配置図を図5
(b)に、それぞれ示す。
【0017】マスクの小領域100aに一括して電子線
を照射すると、図5(b)に示すように、メンブレン2
0のみ(メンブレンの電子線透過領域20a)を通過し
た電子線EB1(図に実線で示す)よりも、散乱体30
aも通過した電子線EB2(図に二点鎖線で示す)の前
方散乱の程度が大きくなる。電子線縮小転写装置(一
例)には、マスク100の原図パターンを感応基板11
0に縮小投影するための一対の投影レンズ5、6と、投
影レンズ5によるクロスオーバーCOの近傍を通る電子
線のみを通過させる貫通孔7aを備えた散乱アパーチャ
ー7とが設けられている。
【0018】上述したメンブレンの電子線透過領域20
a及び散乱体30aにおける電子線散乱の相違により、
メンブレン20(電子線透過領域20a)のみを通過し
た電子線EB1よりも散乱体30aも通過した電子線E
B2の方が散乱アパーチャー7により遮られる割合が大
きい。そのため、感応基板110上のレジストが散乱体
30a同士の隙間である電子線透過領域20a(図5
(a)の白抜き部分)に応じたパターンにて露光され
る。
【0019】なお、散乱アパーチャー7の中央を閉塞部
とし、その周囲に貫通孔を設けて上記とは逆に、散乱体
30aのパターンに対応して前記レジストが露光される
場合もある。また、散乱体30aに代えて電子線の吸収
体を設ける場合もある。図6は、「感応基板に転写すべ
きパターンをメンブレン上にそれぞれ備えた多数の小領
域が前記パターンが存在しない境界領域により区分さ
れ、前記境界領域に対応する部分に格子状の支柱が設け
られたマスク(メンブレンを熱的及び強度的に保持する
構造を有するマスク)」の一例である散乱透過マスク1
00を用いて各小領域100aのパターンを感応基板1
10に転写する様子を模式的に示したものである(散乱
ステンシルマスクを用いた場合も同様に転写が行われ
る)。
【0020】各小領域100aは、感応基板110の1
チップ(1チップの半導体)分の領域110aに転写す
べきパターンを分割した部分パターンをそれぞれ備えて
おり、分割した部分パターン毎に感応基板110に転写
される(分割転写)。感応基板110の外観形状は、図
6(b)に示した通りであり、図6(b)では感応基板
110の一部(図6(b)のVa部)を拡大して示して
いる。
【0021】図6において、電子線光学系の光軸AXと
平行にz軸をとり、小領域100aの並び方向と平行に
x軸、y軸をとる。そして、矢印Fm,Fwで示すよう
にマスク100及び感応基板110をx軸方向へ互いに
逆向きに連続移動させながら、電子線をy軸方向にステ
ップ的に走査して一列の小領域100aのパターンを順
次転写し、その列のパターン転写が終了した後はx軸方
向に隣接する次の小領域100aの列を電子線で走査
し、以降同様にして小領域100a毎に転写(分割転
写)を繰り返す。
【0022】このときの小領域100aの走査順序及び
感応基板110への転写順序は、それぞれ矢印Am 、A
w で示すとおりである。なお、マスク100と感応基板
110の連続移動方向が逆なのは、一対の投影レンズに
よりマスク100と感応基板110とでx軸、y軸方向
がそれぞれ反転するためである。
【0023】マスク100と感応基板110の連続移動
速度の比は、マスク100から感応基板110へのパタ
ーン縮小率と一致させる。例えば、パターン縮小率が1
/4のときは、マスク100の移動速度を感応基板11
0の移動速度の4倍に設定する。このような設定によ
り、マスク100と感応基板110とのx軸方向の位置
関係が一定に保たれる。COは光学系によるクロスオー
バである。
【0024】前記手順で転写(分割転写)を行う場合、
y軸方向の一列の小領域100aのパターンを一対の投
影レンズで感応基板110にそのまま投影するだけで
は、小領域100aそれぞれに対応した感応基板110
の被転写領域110bそれぞれの間に、境界領域100
bに相当する隙間が生じる。このため、各小領域100
aを通過した電子線EBを境界領域100bの幅Lyに
相当する量だけy軸方向に偏向してパターン転写位置を
補正する必要がある。
【0025】x軸方向に関しても、パターン縮小率比に
応じた一定速度でマスク100と感応基板110を移動
させるだけでなく、一列の小領域100aの転写が終わ
って次の列の小領域100aの転写に移る際に、境界領
域100bの幅Lxだけ電子線EBをx軸方向に偏向し
て、被転写領域110b同士の間にx軸方向の隙間が生
じないようにパターン転写位置を補正する必要がある。
【0026】次に、縮小転写装置において使用されるマ
スクのうち、例えばX線転写用マスクとしては、図7に
示すもの(一例)が知られている。このマスク11はX
線が透過するように薄膜化されたマスク基板(メンブレ
ン)12の片面に支柱13が設けられ、反対面にX線の
吸収体14及び遮蔽膜15が設けられたものである。支
柱13は、メンブレンを熱的及び強度的に保持する構造
として設けられ、これによりマスク基板(メンブレン)
12が矩形状の複数の小領域12aに区分されている。
【0027】このようなX線転写用マスク11を用いた
パターン転写では、各小領域12aに対してX線がステ
ップ的に走査され、各小領域12aの吸収体14の配置
に応じたパターンが不図示の光学系により感応基板17
に順次、縮小転写される。以上のようなマスクを用いた
転写方法によれば、薄膜化されたマスク基板(メンブレ
ン)が支柱により強固に支持されるので、荷電粒子線照
射またはX線照射によるマスク基板のたわみや熱歪みを
抑制することができる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】前記マスクの支柱は例
えば、単結晶シリコン(シリコンウェハ)のエッチング
液を用いた選択的エッチングにより形成することができ
る。ここで、支柱13、Xはエッチング液に対する単結
晶シリコンの(100)面と(111)面とのエッチン
グレートの差を利用したエッチングにより形成される。
そのため、支柱13、Xの壁面13a、Xaは(11
1)面であり、マスク基板(メンブレン)12、20の
面((100)面)に対して54.7度傾斜した壁面となる
(図5、図7参照)。
【0029】発散性のX線をX線転写用マスク11に照
射する場合には、壁面13aの傾斜がX線の発散に対す
る逃げとして機能するため、壁面13aの傾斜は特に問
題とならない。しかしながら、マスクに照射されるのは
発散性のX線に限らず、開き角がごく小さい荷電粒子線
やシンクロトロン放射X線もあり、かかる荷電粒子線や
放射X線をマスク基板に対して垂直に入射させる限り、
支柱壁面の逃げは不要である。
【0030】むしろ、支柱13、Xの壁面傾斜は、壁面
が基板(メンブレン)12、20面に対して垂直に形成
された場合と比較すると、支柱13、Xの幅増加をもた
らすので、マスク上をパターン形成に関与しない境界領
域が占める割合が大きくなりマスク11、100が大型
化するという問題点を引き起こしていた。マスクが大型
化すると、マスクへの照射光学系のフィールド拡大や、
マスクステージの可動範囲の増大が必要となる等の弊害
が発生する。
【0031】また、荷電粒子線縮小転写装置等における
前記分割転写を行う場合には、マスクの小領域毎のパタ
ーンを感応基板上でつなぎ合わせるために、マスクを通
過した荷電粒子線等を支柱の幅に相当する量だけ偏向さ
せる操作が必要である。そのため、支柱13、Xの幅が
増加すると、前記偏向の量も増加させる必要があり、偏
向歪みが大きくなって転写精度が悪化するという弊害が
発生する。
【0032】また、マスク(散乱透過マスクまたは散乱
ステンシルマスク)を構成する従来のメンブレン材料
(アモルファス材料や金属)は、電子線透過率が低いた
め、厚さをかなりうすくしないと所定の透過率が得られ
ないという問題点があった。そして、前記アモルファス
材料(例えば、Si3 4 、Al2 3 、SiO2)で
は、熱伝導率が悪く、メンブレンが熱変形しやすい(特
に、厚さがうすい場合)という問題点があった。
【0033】さらに、前記散乱透過マスクを構成する従
来の散乱体材料(例えば、金、タングステン)は、高精
度な加工(パターン形成)が可能な程度に厚さを小さく
すると、電子線のエネルギー損失による温度上昇が大き
くなり、メンブレンの熱変形(パターン歪み)の原因と
なるという問題点があった。本発明は、かかる問題点に
鑑みてなされたものであり、 パターン形成に関与しない境界領域が占める割合を低
減した(大型化を抑制した)マスク、メンブレンの熱
伝導率がよいマスク、散乱体または吸収体における、
荷電粒子線またはX線のエネルギー損失による温度上昇
が小さいマスク、のうちの少なくともいずれかを製造す
ることができる、荷電粒子線転写用のマスクまたはX線
転写用のマスクを製造する方法を提供することを目的と
する。
【0034】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は第一
に「ターゲットに転写すべきパターンをメンブレン上に
それぞれ備えた多数の小領域が前記パターンが存在しな
い境界領域により区分されたマスクであり、前記境界領
域に対応する部分に支柱が設けられた荷電粒子線転写用
またはX線転写用のマスクを製造する方法において、S
i層/中間層/Si基板の3段構造を有する部材を用意
する工程と、前記Si層上における前記小領域の各設定
箇所に、前記転写すべきパターンをそれぞれ形成するこ
とにより、前記多数の小領域及び境界領域を設ける工程
と、前記Si基板上に、前記各小領域に対応する開口部
分をそれぞれ有するレジストパターン層を形成する工程
と、前記レジストパターン層をエッチングマスクにし
て、前記Si基板に誘導結合プラズマエッチング、側壁
保護プラズマエッチングまたは極低温反応性イオンエッ
チングを施すことにより、前記Si層及び/または中間
層と直交または略直交する壁面を有する複数の支柱を前
記境界領域に対応させて形成するとともに、前記各小領
域に対応する各支柱間の開口部をそれぞれ形成する工程
と、前記開口部において露出した中間層をエッチングに
より除去して、各開口部に前記Si層のメンブレンを露
出させる工程と、を備えたことを特徴とする荷電粒子線
転写用マスクまたはX線転写用のマスクを製造する方法
(請求項1)」を提供する。
【0035】また、本発明は第二に「ターゲットに転写
すべきパターンをメンブレン上にそれぞれ備えた多数の
小領域が前記パターンが存在しない境界領域により区分
されたマスクであり、前記境界領域に対応する部分に支
柱が設けられた荷電粒子線転写用またはX線転写用のマ
スクを製造する方法において、Si層/中間層/Si基
板の3段構造を有する部材を用意する工程と、前記Si
基板上に、前記小領域の各設定箇所に対応する開口部分
をそれぞれ有するレジストパターン層を形成する工程
と、前記レジストパターン層をエッチングマスクにし
て、前記Si基板に誘導結合プラズマエッチング、側壁
保護プラズマエッチングまたは極低温反応性イオンエッ
チングを施すことにより、前記Si層及び/または中間
層と直交または略直交する壁面を有する複数の支柱を前
記境界領域の設定箇所に対応させて形成するとともに、
前記小領域の各設定箇所に対応する各支柱間の開口部を
それぞれ形成する工程と、前記開口部において露出した
中間層をエッチングにより除去して、各開口部に前記S
i層のメンブレンを露出させる工程と、前記メンブレン
上における前記小領域の各設定箇所に、前記転写すべき
パターンをそれぞれ形成することにより、前記多数の小
領域及び境界領域を設ける工程と、を備えたことを特徴
とする荷電粒子線転写用マスクまたはX線転写用のマス
クを製造する方法(請求項2)」を提供する。
【0036】また、本発明は第三に「前記中間層はエッ
チングストッパーであり、金属または合金により形成さ
れていることを特徴とする請求項1または2記載の製造
方法(請求項3)」を提供する。また、本発明は第四に
「ターゲットに転写すべきパターンをメンブレン上にそ
れぞれ備えた多数の小領域が前記パターンが存在しない
境界領域により区分されたマスクであり、前記境界領域
に対応する部分に支柱が設けられた荷電粒子線転写用ま
たはX線転写用のマスクを製造する方法において、両面
にSi単結晶の(110)面を有し、オリエンテーショ
ンフラットにnタイプの(111)面を有するSiウェ
ハを用意する工程と、前記Siウェハの一方の表面に、
ボロンドープのSi単結晶層を形成する工程と、前記ボ
ロンドープのSi単結晶層上における前記小領域の各設
定箇所に、前記転写すべきパターンをそれぞれ形成する
ことにより、前記多数の小領域及び境界領域を設ける工
程と、前記Siウェハの他方の表面に、前記各小領域に
対応する開口部分をそれぞれ有するエッチングマスク層
を形成する工程と、前記エッチングマスク層の開口部に
おいて露出した前記他方の表面に異方性エッチングを施
すことにより、ボロンドープのSi単結晶層からなるメ
ンブレンを前記各小領域に対応させて形成するととも
に、Si単結晶からなり前記メンブレンと直交または略
直交する壁面を有する複数の支柱を前記境界領域に対応
させて形成する工程と、を備えたことを特徴とする荷電
粒子線転写用マスクまたはX線転写用のマスクを製造す
る方法(請求項4)」を提供する。
【0037】また、本発明は第五に「ターゲットに転写
すべきパターンをメンブレン上にそれぞれ備えた多数の
小領域が前記パターンが存在しない境界領域により区分
されたマスクであり、前記境界領域に対応する部分に支
柱が設けられた荷電粒子線転写用またはX線転写用のマ
スクを製造する方法において、両面にSi単結晶の(1
10)面を有し、オリエンテーションフラットにnタイ
プの(111)面を有するSiウェハを用意する工程
と、前記Siウェハの一方の表面に、ボロンドープのS
i単結晶層を形成する工程と、前記Siウェハの他方の
表面に、前記小領域の各設定箇所に対応する開口部分を
それぞれ有するエッチングマスク層を形成する工程と、
前記エッチングマスク層の開口部において露出した前記
他方の表面に異方性エッチングを施すことにより、ボロ
ンドープのSi単結晶層からなるメンブレンを前記小領
域の各設定箇所に対応させて形成するとともに、Si単
結晶からなり前記メンブレンと直交または略直交する壁
面を有する複数の支柱を前記境界領域の設定箇所に対応
させて形成する工程と、前記メンブレン上における前記
小領域の設定箇所に、前記転写すべきパターンをそれぞ
れ形成する工程と、を備えたことを特徴とする荷電粒子
線転写用マスクまたはX線転写用のマスクを製造する方
法(請求項5)」を提供する。
【0038】また、本発明は第六に「前記小領域の各設
定箇所に、荷電粒子線の散乱体もしくは吸収体、または
X線の吸収体を形成することにより、前記転写すべきパ
ターンを形成することを特徴とする請求項1〜5記載の
荷電粒子線転写用の散乱透過マスクまたはX線転写用マ
スクを製造する方法(請求項6)」を提供する。また、
本発明は第七に「前記散乱体または吸収体を原子番号1
4〜47の金属元素により形成することを特徴とする請
求項6記載の製造方法(請求項7)」を提供する。
【0039】また、本発明は第八に「前記小領域の各設
定箇所に、貫通孔パターンを形成することにより、前記
転写すべきパターンを形成することを特徴とする請求項
1〜5記載の荷電粒子線転写用のステンシルマスクを製
造する方法(請求項8)」を提供する。
【0040】
【発明の実施の形態】ターゲットに転写すべきパターン
をメンブレン上にそれぞれ備えた多数の小領域が前記パ
ターンが存在しない境界領域により区分されたマスクで
あり、前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられた
荷電粒子線転写用マスクまたはX線転写用のマスクを製
造する方法である本発明によれば、前記メンブレンと直
交または略直交する壁面を有する支柱を形成することが
できる。
【0041】そのため、本発明によれば、パターン形
成に関与しない境界領域が占める割合を低減した(大型
化を抑制した)マスクを製造することができる(請求項
1〜8)。即ち、本発明によれば、支柱の壁面がメンブ
レンに対して傾斜して形成された場合と比較すると支柱
の幅が小さくなるので、マスク上をパターン形成に関与
しない境界領域が占める割合も小さくなり、マスクの大
型化を抑制することができる。
【0042】そのため、マスクの大型化に伴う、マスク
への照射光学系のフィールド拡大や、マスクステージの
可動範囲の増大等の弊害も発生しない。また、分割転写
を行う場合におけるマスクの大型化に伴う偏向歪みの増
大により、転写精度が悪化するという弊害も発生しな
い。そして、本発明によれば、マスク上をパターン形成
に関与しない境界領域が占める割合が低減されるので、
ウェハ上へより集積度が高いチップパターンを転写する
ためのマスクを製造することができる。
【0043】本発明にかかる、メンブレンと直交または
略直交する壁面を有する支柱は、Si層/中間層/Si
基板の3段構造を有する部材の構成要素であるSi基板
に誘導結合プラズマエッチング、側壁保護プラズマエッ
チングまたは極低温反応性イオンエッチングを施すこと
により、或いはSi単結晶の(110)面を有し、オリ
エンテーションフラットにnタイプの(111)面を有
するSiウェハの表面((110)面)に異方性エッチ
ングを施すことにより、形成することができる。
【0044】前記中間層は、誘導結合プラズマエッチン
グ、側壁保護プラズマエッチングまたは極低温反応性イ
オンエッチングに対するエッチングストッパーとして使
用する。また、前記異方性エッチングに対しては、ボロ
ンドープのSi単結晶層がエッチングストッパーとな
る。前記中間層は、金属または合金により構成すること
ができる(請求項3)。中間層を金属または合金により
構成してマスクを作製すると、従来のSOIウェハによ
り作製したマスクと比較して、熱伝導がよくなる、荷電
粒子線を用いた場合におけるSOIマスクのSiO2
でのチャージアップの問題が回避できる、という効果を
奏する。
【0045】本発明は、荷電粒子線またはX線を透過さ
せるメンブレン上で、ターゲットに転写すべきパターン
をそれぞれ備えた多数の小領域が前記パターンが存在し
ない境界領域により区分されたマスクであり、前記多数
の小領域のそれぞれに荷電粒子線の散乱体もしくは吸収
体、またはX線の吸収体が形成された荷電粒子線転写用
マスクまたはX線転写用マスクを製造する方法(請求項
6)に適用される。
【0046】また、本発明は、ターゲットに転写すべき
貫通孔パターンをメンブレン上にそれぞれ備えた多数の
小領域が前記貫通孔パターンが存在しない境界領域によ
り区分された荷電粒子線転写用のステンシルマスクを製
造する方法(請求項8)に適用される。本発明にかかる
マスクの散乱体または吸収体は原子番号14〜47の金
属元素により構成されることが好ましい(請求項7)。
【0047】かかる構成にした請求項7記載の製造方法
によれば、散乱体または吸収体における、荷電粒子線
またはX線のエネルギー損失による温度上昇が小さいマ
スクを製造することができる。そのため、請求項7記載
の製造方法によれば、散乱体または吸収体の厚さを20
0nm(原子番号47のAgの場合)〜1μm(原子番
号14のTiの場合)程度という、温度上昇が問題とな
る程うすくはなく、かつ高精度な加工が困難となる程あ
つくはない散乱体または吸収体とすることができる。
【0048】本発明にかかるメンブレンはSi層によ
り、或いは(110)シリコン単結晶面上に形成されて
なるBドープのシリコン単結晶層により構成できるが、
前記Bドープのシリコン単結晶層により構成した場合に
は、異方性エッチングによるメンブレン形成時のエッチ
ングストッパーとして兼用することができる。また、メ
ンブレンを前記Bドープのシリコン単結晶層により構成
すると、熱伝導率が従来のメンブレン材料を用いた場合
よりもよくなる(メンブレンの熱伝導率がよいマスク
を製造できる)。
【0049】このように、本発明(請求項1〜8)によ
れば、パターン形成に関与しない境界領域が占める割
合を低減した(大型化を抑制した)マスク、メンブレ
ンの熱伝導率がよいマスク、散乱体または吸収体にお
ける、荷電粒子線またはX線のエネルギー損失による温
度上昇が小さいマスク、のうちの少なくともいずれかを
製造することができる。 以下、本発明を実施例により
更に詳細に説明するが、本発明はこの例に限定されるも
のではない。
【0050】
【実施例1】本実施例のマスク製造方法を以下の工程に
より説明する(図1、2参照)。なお、本実施例により
製造されるマスクは、ターゲットに転写すべきパターン
をメンブレン上にそれぞれ備えた多数の小領域が前記パ
ターンが存在しない境界領域により区分されたマスクで
あり、前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられた
荷電粒子線転写用の散乱透過マスクである。
【0051】工程1.二表面FにSi単結晶の(11
0)面を、オリエンテーションフラットOFにnタイプ
の(111)面を有するSiウェハ1を用意する。 工程2.前記Siウェハ1の一表面にB(ボロン )ド
ープのSi単結晶層2’をエピタキシャル 層として、
或いは熱拡散層として50nm形成する。 工程3.前記Siウェハの裏面(別表面)にSi3 4
層とSiO2 層をそれぞれ1μmの厚さに形成して積層
し、その上にフォトレジストを塗布する。
【0052】工程4.前記フォトレジストに、オリエン
テーションフラットOFに平行な2mm×11mmの長
方形パターンをピッチ2.3 mmにて2列形成してフォト
レジストパターンとする。 工程5.前記フォトレジストパターンをエッチングマス
ク にして前記SiO2 層をエッチングし、さらにエッチ
ングしたSiO2 層をエッチングマスク にしてSi3
4 層をエッチングする。
【0053】工程6.エッチングしたSi3 4 層Eを
エッチングマスクにしてKOH溶液中でSi単結晶の
(110)面Fを異方性エッチングすることにより、メ
ンブレン(BドープのSi単結晶のエピタキシャル層ま
たは熱拡散層からなる)2及び支柱(Si単結晶製)H
を形成する(図1(a)、(b)参照)。
【0054】・異方性エッチングは、Siウェハの(1
10)面Fに+電圧を印加し、Ti電極に−電圧を印加
して電流を流しながら行う。 ・Si単結晶の(110)面Fの異方性エッチングが進
行して、Pタイプのエピタキシャル層または熱拡散層
(BドープのSi単結晶層)2’に到達するとこの層
2’には電圧が印加されないのでエッチングが進行しな
い。
【0055】このとき、電流が流れなくなるのでエッチ
ングが終了したことがわかる。
【0056】・支柱Hの壁面H’はSi単結晶の(11
1)面となる。 工程7.前記メンブレン2上に厚さ200nmのCr層
(散乱層または吸収層)3をスパッタリングにより形成
して、その上にレジストを塗布した後、EB描画により
レジストパターンを形成する。 ・ここで、Cr層3を前記メンブレン2上の全面にコー
ティングすると、大きな応力が発生してメンブレン2を
破壊するおそれがあるので、支柱Hに対向するメンブレ
ン上やマスク周辺のメンブレン上等の不要な部分Nには
マスキングを施して、Crがスパッタリングされないよ
うにする。
【0057】工程8.前記レジストパターンをエッチン
グマスクにして、RIEエッチングによりCr層3のパ
ターニングを行ってパターン化されたCr層3a及び荷
電粒子線透過領域2aを形成する(小領域10a及び境
界領域10bの形成)。ここで、RIEエッチングによ
り、メンブレン2に対して垂直なCr層3a及び荷電粒
子線透過領域2aのパターンが形成される。
【0058】以上の工程を備えた本実施例の方法によ
り、荷電粒子線縮小転写用の散乱透過マスク(図2参
照)が製造される。なお、工程7及び工程8は、工程2
と工程3との間において行ってもよい。図1(c)は、
本実施例の方法により製造された荷電粒子線縮小転写用
マスクの主要部分における断面図である。
【0059】支柱Hは幅(短辺、図2のx方向)bが3
00μm、長さ(長辺、図2のy方向)Lが11mm、
高さh(図2のz方向)が2mm、支柱の配列ピッチp
が2.3 mmである。支柱Hの壁面H’はSi単結晶の
(111)面であり、メンブレン2((110)面)に
対して垂直な壁になっている。本実施例の方法により製
造された荷電粒子線縮小転写用の散乱透過マスクでは、
メンブレン(BドープのSi単結晶層)2の荷電粒子線
透過率や熱伝導率が前記従来のメンブレン材料を用いた
場合よりもよくなり、メンブレン2の厚さを50nmと
いう比較的大きな値としても所望の透過率が得られる。
【0060】そして、その結果、メンブレン2の厚さを
従来のメンブレン材料(10nm程度)よりも大きくし
て、耐熱変形性及び強度を増大することができる。ま
た、本実施例の方法により製造された荷電粒子線縮小転
写用の散乱透過マスクでは、散乱体3aまたは吸収体3
aが原子番号14〜47の金属元素に含まれる原子番号
24のCrにより構成されている。
【0061】そのため、散乱体3aまたは吸収体3aの
厚さを200nm(原子番号47のAgの場合)〜1μ
m(原子番号14のTiの場合)程度の範囲に含まれる
200nmという、温度上昇が問題となる程うすくはな
く(荷電粒子線のエネルギー損失による温度上昇が小さ
い)、かつ高精度な加工が困難となる程あつくはない散
乱体または吸収体とすることができる。
【0062】本実施例では、荷電粒子線縮小転写用の散
乱透過マスクを製造する方法を示したが、X線縮小転写
用マスクも同様の工程により製造することができる。本
実施例によれば、パターン形成に関与しない境界領域
が占める割合を低減した(大型化を抑制した)マスク、
メンブレンの荷電粒子線透過率及び熱伝導率がよいマ
スク、散乱体または吸収体における荷電粒子線のエネ
ルギー損失による温度上昇が小さいマスク、を製造する
ことができる。
【0063】
【実施例2】本実施例のマスク製造方法を以下の工程に
より説明する(図3参照)。なお、本実施例により製造
されるマスクは、ターゲットに転写すべきパターンをメ
ンブレン上にそれぞれ備えた多数の小領域が前記パター
ンが存在しない境界領域により区分されたマスクであ
り、前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられた荷
電粒子線転写用マスクである。
【0064】工程1.Si層(厚さ10μm)33/中間
層(厚さ300nmのAu層)32/Si基板(厚さ50
0μm)31の3段構造を有する部材を用意する(図3
(a))。 工程2.前記Si基板31上に、前記小領域の各設定箇所
に対応する開口部分をそれぞれ有するレジストパターン
層Rを形成する(図3(b))。
【0065】工程3.前記レジストパターン層Rをエッ
チングマスクにして、前記Si基板31に誘導結合プラズ
マエッチング(SF6 /CHF3 混合ガス使用)を施す
ことにより、前記Si層33及び中間層32と直交または略
直交する壁面を有する複数の支柱Hsを前記境界領域の
各設定箇所に対応させて形成するとともに、前記小領域
の各設定箇所に対応する各支柱間の開口部(1mm×1
mm)を形成する。
【0066】ここで、レジスト層RとSi基板31の選択
比が20以上あるので、前記Si層33及び中間層32と直
交または略直交する壁面Hs’を有する支柱Hsを形成
することができる(図3(c))。 工程4.前記開口部において露出した中間層(Au層)
32とレジスト層Rをドライエッチングにより除去して、
各開口部に前記Si層33のメンブレン33’を露出させる
(図3(d))。
【0067】工程5.前記メンブレン33’上における前
記小領域の設定箇所に、前記転写すべきパターンをそれ
ぞれ形成する(図3(e))。ここで、散乱透過マスク
を製造する場合には、前記小領域の各設定箇所に、荷電
粒子線の散乱体または吸収体(Cr)を形成することに
より、前記転写すべきパターンを形成する(実施例1の
工程7、8と同様)。
【0068】また、散乱ステンシルマスクを製造する場
合には、前記小領域の各設定箇所に、微細加工プロセス
(例えば、ECRプラズマエッチングやマグネトロンプ
ラズマエッチング)を用いて貫通孔パターンを形成する
ことにより、前記転写すべきパターンを形成する。以上
の工程を備えた本実施例の方法により、荷電粒子線縮小
転写用マスクが製造される。
【0069】製造されたマスクは、支柱の幅b’が10
0μm、長さが1mm、高さh’が500μm、支柱の
配列ピッチp’が1.1 mmである。また、本実施例の方
法により製造された荷電粒子線縮小転写用マスクでは、
散乱体または吸収体3a’が原子番号14〜47の金属
元素に含まれる原子番号24のCrにより構成されてい
る。
【0070】そのため、散乱体または吸収体3a’の厚
さを200nm(原子番号47のAgの場合)〜1μm
(原子番号14のTiの場合)程度の範囲に含まれる2
00nmという、温度上昇が問題となる程うすくはなく
(荷電粒子線のエネルギー損失による温度上昇が小さ
い)、かつ高精度な加工が困難となる程あつくはない散
乱体または吸収体とすることができる。
【0071】本実施例では、前記転写すべきパターンを
最後の工程で形成したが、Si層/中間層/Si基板の
3段構造を有する部材を用意した後に、前記Si層上に
おける前記小領域の設定箇所に、前記転写すべきパター
ンを形成してもよい。本実施例では、荷電粒子線縮小転
写用マスクを製造する方法を示したが、X線縮小転写用
マスクも同様の工程により製造することができる。
【0072】本実施例によれば、パターン形成に関与
しない境界領域が占める割合を低減した(大型化を抑制
した)マスク、散乱体または吸収体における荷電粒子
線のエネルギー損失による温度上昇が小さいマスク、を
製造することができる。
【0073】
【実施例3】本実施例のマスク製造方法を以下の工程に
より説明する。なお、本実施例により製造されるマスク
は、ターゲットに転写すべきパターンをメンブレン上に
それぞれ備えた多数の小領域が前記パターンが存在しな
い境界領域により区分されたマスクであり、前記境界領
域に対応する部分に支柱が設けられた荷電粒子線転写用
マスクである。
【0074】工程1.Si層(厚さ2μm)/中間層
(厚さ100nmのAl層)/Si基板(厚さ1mm)
の3段構造を有する部材を用意する。 工程2.前記Si基板上に、前記小領域の各設定箇所に
対応する開口部分をそれぞれ有するレジストパターン層
を形成する。 工程3.前記レジストパターン層をエッチングマスクに
して、前記Si基板に極低温反応性イオンエッチング
(基板温度−130°C、10mTorrのSF6 ガス
使用)を施すことにより、前記Si層及び中間層と直交
または略直交する壁面を有する複数の支柱を前記境界領
域の各設定箇所に対応させて形成するとともに、前記小
領域の各設定箇所に対応する各支柱間の開口部(1mm
×1mm)を形成する。
【0075】工程4.前記開口部において露出した中間
層(Al層)をドライエッチングにより除去して、各開
口部に前記Si層のメンブレンを露出させる。 工程5.前記メンブレン上における前記小領域の設定箇
所に、前記転写すべきパターンをそれぞれ形成する。こ
こで、散乱透過マスクを製造する場合には、前記小領域
の各設定箇所に、荷電粒子線の散乱体または吸収体(C
r)を形成することにより、前記転写すべきパターンを
形成する(実施例1の工程7、8と同様)。
【0076】また、散乱ステンシルマスクを製造する場
合には、前記小領域の各設定箇所に、微細加工プロセス
(例えば、ECRプラズマエッチングやマグネトロンプ
ラズマエッチング)を用いて貫通孔パターンを形成する
ことにより、前記転写すべきパターンを形成する。以上
の工程を備えた本実施例の方法により、荷電粒子線縮小
転写用マスクが製造される。
【0077】製造されたマスクは、支柱の幅が300μ
m、長さが1mm、高さが1mm、支柱の配列ピッチが
1.3 mmである。また、本実施例の方法により製造され
た荷電粒子線縮小転写用マスクでは、散乱体または吸収
体が原子番号14〜47の金属元素に含まれる原子番号
24のCrにより構成されている。
【0078】そのため、散乱体または吸収体の厚さを2
00nm(原子番号47のAgの場合)〜1μm(原子
番号14のTiの場合)程度の範囲に含まれる200n
mという、温度上昇が問題となる程うすくはなく(荷電
粒子線のエネルギー損失による温度上昇が小さい)、か
つ高精度な加工が困難となる程あつくはない散乱体また
は吸収体とすることができる。
【0079】本実施例では、前記転写すべきパターンを
最後の工程で形成したが、Si層/中間層/Si基板の
3段構造を有する部材を用意した後に、前記Si層上に
おける前記小領域の設定箇所に、前記転写すべきパター
ンを形成してもよい。本実施例では、荷電粒子線縮小転
写用マスクを製造する方法を示したが、X線縮小転写用
マスクも同様の工程により製造することができる。
【0080】本実施例によれば、パターン形成に関与
しない境界領域が占める割合を低減した(大型化を抑制
した)マスク、散乱体または吸収体における荷電粒子
線のエネルギー損失による温度上昇が小さいマスク、を
製造することができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、
パターン形成に関与しない境界領域が占める割合を低減
した(大型化を抑制した)マスク、メンブレンの熱伝
導率がよいマスク、散乱体または吸収体における、荷
電粒子線またはX線のエネルギー損失による温度上昇が
小さいマスク、のうちの少なくともいずれかを製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、実施例1の荷電粒子線縮小転写用マスクを
製造する工程の一部を示す概略側面図である。
【図2】は、実施例1の荷電粒子線縮小転写用マスクを
示す概略斜視図である。
【図3】は、実施例2の荷電粒子線縮小転写用マスクを
製造する工程の一部を示す概略側面図である。
【図4】は、一般的な電子線縮小転写用マスクのうちの
ステンシルマスク21と、これを用いた転写原理の概略
を示す図である。
【図5】は、メンブレン20に対して傾斜した壁面Xa
を有する支柱X(格子状)を設けた従来の散乱透過マス
ク100と、該マスクの小領域100a〜感応基板11
0間における配置を示す図であり、(a)が該マスクの
小領域100aを示す平面図、(b)が前記配置を示す
図である。
【図6】は、図5の散乱透過マスク100を用いて各小
領域100aのパターンを感応基板110に転写する様
子を模式的に示す図である。
【図7】は、メンブレン12に対して傾斜した壁面13
aを有する支柱13を設けた従来のX線転写用マスクを
示す側面図(a)と、このX線転写用マスクを用いて行
うパターンの分割転写を模式的に示す図(b)である。
【符号の説明】
1・・・ Siウェハ 2・・・ メンブレン 2a、2a’・・ 荷電粒子線透過領域 2’・・ BドープのSi単結晶層 3・・・ 散乱体または吸収体 3a、3a’・・ パターン化された散乱体または吸収
体 5・・・ 投影レンズ 6・・・ 投影レンズ 7・・・ アパーチャー 7a・・ 貫通孔 10・・ 荷電粒子線縮小転写用の散乱透過マスク 10a、10a’・・・感応基板110に転写すべきパ
ターンを備えた小領域 10b、10b’・・・境界領域 11・・・ X線転写用マスク 12・・・ マスク基板(メンブレン) 12a・・・ 感応基板17に転写すべきパターンを備
えた小領域 13・・・ メンブレンに対して傾斜した壁面13a
を有する支柱 13a・・・ メンブレンに対して傾斜した支柱の壁面 14・・・ パターン化されたX線吸収体 15・・・ X線遮蔽膜 17・・・ 感応基板 20・・ マスク基板(メンブレン) 20a・・・電子線透過領域 21・・ ステンシルマスク(電子線縮小転写用マス
ク) 22・・ マスク基板 23・・ 貫通孔 24・・ 投影レンズ(24a,24b) 25・・ 感応基板 30・・ 散乱体または吸収体 30a・・パターン化された散乱体または吸収体 31・・ Si基板 32・・ 中間層 33・・ Si層 33’・・ Siメンブレン 100・・散乱透過マスク(電子線縮小転写用マスク) 100a・・感応基板に転写すべきパターンを備えた小
領域 100b・・境界領域 110・・・感応基板 110a・・感応基板110の1チップ(1個の半導
体)分の領域 110b・・小領域100aに対応した感応基板110
の被転写領域 A・・・島状の散乱体 E・・・パターニングしたSi3 4 層(エチイングマ
スク) F・・・Si単結晶の(110)結晶面 H、HS ・・・メンブレンに対して垂直な壁面を有する
支柱 H’、HS ’・・メンブレンに対して垂直な支柱の壁面 N・・・Crが0スパッタリングされない部分(マスキ
ング部分) OF・・オリエンテーションフラット R・・・パターン化されたレジスト層 X・・・メンブレンに対して傾斜した壁面を有する支柱 Xa・・メンブレンに対して傾斜した支柱の壁面 AX・・電子線光学系の光軸 b・・・支柱Hの幅 h・・・支柱Hの高さ p・・・支柱Hの配列ピッチ L・・・支柱Hの長さ b’・・・支柱HS の幅 h’・・・支柱HS の高さ p’・・・支柱HS の配列ピッチ CO・・クロスオーバ像 以上

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターゲットに転写すべきパターンをメン
    ブレン上にそれぞれ備えた多数の小領域が前記パターン
    が存在しない境界領域により区分されたマスクであり、
    前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられた荷電粒
    子線転写用またはX線転写用のマスクを製造する方法に
    おいて、 Si層/中間層/Si基板の3段構造を有する部材を用
    意する工程と、 前記Si層上における前記小領域の各設定箇所に、前記
    転写すべきパターンをそれぞれ形成することにより、前
    記多数の小領域及び境界領域を設ける工程と、 前記Si基板上に、前記各小領域に対応する開口部分を
    それぞれ有するレジストパターン層を形成する工程と、 前記レジストパターン層をエッチングマスクにして、前
    記Si基板に誘導結合プラズマエッチング、側壁保護プ
    ラズマエッチングまたは極低温反応性イオンエッチング
    を施すことにより、前記Si層及び/または中間層と直
    交または略直交する壁面を有する複数の支柱を前記境界
    領域に対応させて形成するとともに、前記各小領域に対
    応する各支柱間の開口部をそれぞれ形成する工程と、 前記開口部において露出した中間層をエッチングにより
    除去して、各開口部に前記Si層のメンブレンを露出さ
    せる工程と、を備えたことを特徴とする荷電粒子線転写
    用マスクまたはX線転写用のマスクを製造する方法。
  2. 【請求項2】 ターゲットに転写すべきパターンをメン
    ブレン上にそれぞれ備えた多数の小領域が前記パターン
    が存在しない境界領域により区分されたマスクであり、
    前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられた荷電粒
    子線転写用またはX線転写用のマスクを製造する方法に
    おいて、 Si層/中間層/Si基板の3段構造を有する部材を用
    意する工程と、 前記Si基板上に、前記小領域の各設定箇所に対応する
    開口部分をそれぞれ有するレジストパターン層を形成す
    る工程と、 前記レジストパターン層をエッチングマスクにして、前
    記Si基板に誘導結合プラズマエッチング、側壁保護プ
    ラズマエッチングまたは極低温反応性イオンエッチング
    を施すことにより、前記Si層及び/または中間層と直
    交または略直交する壁面を有する複数の支柱を前記境界
    領域の設定箇所に対応させて形成するとともに、前記小
    領域の各設定箇所に対応する各支柱間の開口部をそれぞ
    れ形成する工程と、 前記開口部において露出した中間層をエッチングにより
    除去して、各開口部に前記Si層のメンブレンを露出さ
    せる工程と、 前記メンブレン上における前記小領域の各設定箇所に、
    前記転写すべきパターンをそれぞれ形成することによ
    り、前記多数の小領域及び境界領域を設ける工程と、を
    備えたことを特徴とする荷電粒子線転写用マスクまたは
    X線転写用のマスクを製造する方法。
  3. 【請求項3】 前記中間層はエッチングストッパーであ
    り、金属または合金により形成されていることを特徴と
    する請求項1または2記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 ターゲットに転写すべきパターンをメン
    ブレン上にそれぞれ備えた多数の小領域が前記パターン
    が存在しない境界領域により区分されたマスクであり、
    前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられた荷電粒
    子線転写用またはX線転写用のマスクを製造する方法に
    おいて、 両面にSi単結晶の(110)面を有し、オリエンテー
    ションフラットにnタイプの(111)面を有するSi
    ウェハを用意する工程と、 前記Siウェハの一方の表面に、ボロンドープのSi単
    結晶層を形成する工程と、 前記ボロンドープのSi単結晶層上における前記小領域
    の各設定箇所に、前記転写すべきパターンをそれぞれ形
    成することにより、前記多数の小領域及び境界領域を設
    ける工程と、 前記Siウェハの他方の表面に、前記各小領域に対応す
    る開口部分をそれぞれ有するエッチングマスク層を形成
    する工程と、 前記エッチングマスク層の開口部において露出した前記
    他方の表面に異方性エッチングを施すことにより、ボロ
    ンドープのSi単結晶層からなるメンブレンを前記各小
    領域に対応させて形成するとともに、Si単結晶からな
    り前記メンブレンと直交または略直交する壁面を有する
    複数の支柱を前記境界領域に対応させて形成する工程
    と、を備えたことを特徴とする荷電粒子線転写用マスク
    またはX線転写用のマスクを製造する方法。
  5. 【請求項5】 ターゲットに転写すべきパターンをメン
    ブレン上にそれぞれ備えた多数の小領域が前記パターン
    が存在しない境界領域により区分されたマスクであり、
    前記境界領域に対応する部分に支柱が設けられた荷電粒
    子線転写用またはX線転写用のマスクを製造する方法に
    おいて、 両面にSi単結晶の(110)面を有し、オリエンテー
    ションフラットにnタイプの(111)面を有するSi
    ウェハを用意する工程と、 前記Siウェハの一方の表面に、ボロンドープのSi単
    結晶層を形成する工程と、 前記Siウェハの他方の表面に、前記小領域の各設定箇
    所に対応する開口部分をそれぞれ有するエッチングマス
    ク層を形成する工程と、 前記エッチングマスク層の開口部において露出した前記
    他方の表面に異方性エッチングを施すことにより、ボロ
    ンドープのSi単結晶層からなるメンブレンを前記小領
    域の各設定箇所に対応させて形成するとともに、Si単
    結晶からなり前記メンブレンと直交または略直交する壁
    面を有する複数の支柱を前記境界領域の設定箇所に対応
    させて形成する工程と、 前記メンブレン上における前記小領域の設定箇所に、前
    記転写すべきパターンをそれぞれ形成する工程と、を備
    えたことを特徴とする荷電粒子線転写用マスクまたはX
    線転写用のマスクを製造する方法。
  6. 【請求項6】 前記小領域の各設定箇所に、荷電粒子線
    の散乱体もしくは吸収体、またはX線の吸収体を形成す
    ることにより、前記転写すべきパターンを形成すること
    を特徴とする請求項1〜5記載の荷電粒子線転写用の散
    乱透過マスクまたはX線転写用マスクを製造する方法。
  7. 【請求項7】 前記散乱体または吸収体を原子番号14
    〜47の金属元素により形成することを特徴とする請求
    項6記載の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記小領域の各設定箇所に、貫通孔パタ
    ーンを形成することにより、前記転写すべきパターンを
    形成することを特徴とする請求項1〜5記載の荷電粒子
    線転写用のステンシルマスクを製造する方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002124455A (ja) * 2000-10-17 2002-04-26 Nec Corp 電子線描画用マスク及びその製造方法
JP2002343710A (ja) * 2001-05-21 2002-11-29 Sony Corp マスクおよびその製造方法と半導体装置の製造方法
CN113050360A (zh) * 2020-03-30 2021-06-29 台湾积体电路制造股份有限公司 极紫外光刻掩模及其制造方法

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