JPH10135957A - トラヒックシェイパー装置 - Google Patents

トラヒックシェイパー装置

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JPH10135957A
JPH10135957A JP28364696A JP28364696A JPH10135957A JP H10135957 A JPH10135957 A JP H10135957A JP 28364696 A JP28364696 A JP 28364696A JP 28364696 A JP28364696 A JP 28364696A JP H10135957 A JPH10135957 A JP H10135957A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATM通信においてサービス属性が異なるセ
ルが混在している場合であっても、それぞれのサービス
の特性を損なうこと無く通信を行い得るトラヒックシェ
イパー装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 帯域規制要求に基づいてセルの出力帯域
の規制を実行するトラヒックシェイパー装置に、到着す
るセルの属するサービス種別を識別する識別手段と、こ
の識別手段で識別されたセルのサービス属性に応じて処
理内容を切り替える切替手段と、各サービス属性に属す
るセルの送出時刻が重なったときには、各サービスに要
求される特性に応じてセル送出の優先処理を行う処理手
段とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非同期転送モー
ド型の通信網におけるトラヒックシェイパー装置に関
し、特にサービス属性の異なるセルが混在する場合に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報通信の分野においては、通信
ニーズの多様化、情報交換/伝送技術の高度化、デバイ
ス技術の発展等に伴い、ユーザ情報を高速、広帯域で交
換、伝送可能な高速広帯域サービス統合ディジタル網
(以下、B−ISDN)の実用化が急速に進められてい
る。
【0003】このB−ISDNにおいては、情報転送方
式として非同期転送モード(以下、ATM)が採用され
ている。このATM通信においては、情報はセルと呼ば
れる固定長のパケットで転送、交換される。この場合、
セルの転送先は各セル毎に付与される相手先アドレス情
報に基づいて識別される。
【0004】従って、従来の時分割方式の回線交換とは
異なり、各端末は空いている時間軸上のスロットの任意
位置にセルを送出することができ、網内でも伝送路上の
任意位置へのセル多重が可能となる。
【0005】このためATM通信では、あらかじめ使用
するセル通信帯域(例えば、ピークセルレートや平均セ
ルレート)を各端末に通信開始前に申告させ、網側では
その情報に基づいて帯域管理が行われる。この網内帯域
管理機能の1つにセル出力帯域規制(以下、シェイパ
ー)がある。このシェイパーは、網内でのセル多重、交
換処理の際、同時刻に同一方路へと向かう複数のセルが
到着した場合に、出力待ち合わせによって生じるセル遅
延ゆらぎ(以下、CDV)を吸収し、ユーザ申告値に従
ってセルを出力回線へと送出させる機能である。
【0006】従来、シェイパー方式としていくつかの方
式が提案されている。そのうちの1つとして、文献(例
えば、"The Spacing Policer,An Algorithm for Effici
entPeak Bit Rate Control in ATM Networks",ISS'92,N
o.A5.5,Yokohama,October 1995 )に記載されたスペー
シングポリサー(Spacing Policer )がある。この方式
は、到着セルごとに申告値を満足する送出予定時刻を算
出し、この算出された送出予定時刻ごとにキューイング
されたセルを順次1セルずつ読み出し送出していくこと
で、網内発生CVDの軽減やユーザ申告値を満足するセ
ル送出の実現を図っている。
【0007】図2はシェイパー装置の基本的な装置構成
を示す図である。図示するようにシェイパー装置201
は、到着セル毎に有効セルを識別し送出予定時刻τを算
出するセル識別&送出予定時刻算出部202と、到着セ
ルを一旦格納し送出予定時刻τに従ってセル送出のスケ
ジューリングを行うセルスケジューラ部203と、これ
らセル識別&送出予定時刻算出部202とセルスケジュ
ーラ部203へ現在時刻CTを与える時計204から構
成される。また、セル識別&送出予定時刻算出部202
は、通信中の全コネクションについてユーザ申告値情報
や後述する各種パラメータをも保持する。時計204は
周期Tmax を有し、1セル時間に「1」ずつ現在時刻C
Tをインクリメントする。
【0008】図2において、セル205が到着すると、
セル識別&送出予定時刻算出部202は、まず、そのセ
ルが有効なものであるかどうか識別し、その識別結果を
セルスケジューラ部203へと通知する。さらにこのセ
ル205が有効セルであった場合には、このセル205
の属するコネクションの情報から、当該セル205がセ
ルスケジューラ部203内でどの程度、遅延されれば申
告値を満足するか所用遅延時間を求め、この遅延時間に
基づいて送出予定時刻τを算出し、セルスケジューラ部
203へ提供する。また、セルスケジューラ部203で
は、到着したセルが有効セルであった場合にのみ、受け
とった送出予定時刻τに基づき、セル205を送出予定
時刻τごとにキューイングされたセルバッファ部の最後
尾に格納し、時計204の経過に従って1セルずつ送出
していく。
【0009】図3は従来技術によるセルスケジューラ部
の概念的構成を示すブロック図である。図示するように
セルスケジューラ部301は、到着セルを格納するセル
メモリ(以下、単にCMとも記載)302とセルメモリ
302のアドレス情報を司るポインタ群307〜309
で構成される。セルメモリ302は1セル単位のエレメ
ント群306で構成されている。
【0010】図4はエレメント群306を構成するエレ
メントの1つを拡大して示したものであり、1セル分の
情報を格納するセル格納フィールド(以下、CBF)4
02と他のエレメントを指し示すアドレスポインタ(以
下、APtr)401から成る。このアドレスポインタ
401を用いることで、エレメントは他のエレメントと
数珠つなぎに連結できる。
【0011】セルメモリ302はまた、未使用エレメン
トを管理するフリーリスト(以下、単にFLとも記載)
303と、待ち合わせ中のセルが送出予定時刻ごとに連
結されて格納されているカレンダーキュー(以下、単に
CQとも記載)304、及び出力待ち状態にあるセルを
管理するアウトプットリスト(以下、OLとも記載)3
05に分割されている。
【0012】フリーリスト303は、セルメモリ302
内の全ての未使用エレメントを連結しており、その先頭
エレメント及び最終エレメントのアドレスは、フリーリ
スト用ポインタ307のフリーリストヘッダ(以下、F
LHとも記載)ポインタとフリーリストテイル(以下、
FLTとも記載)ポインタによりそれぞれ格納されてい
る。
【0013】カレンダーキュー304は、時計周期Tma
x 分の送出予定時刻毎に到着セルを連結させて格納して
おり、それぞれの連結セル群はフリーリスト303と同
様、カレンダーキュー用ポインタ群308のカレンダー
キューヘッダ(以下、CQH)、カレンダーキューテイ
ル(以下、CQT)により、先頭エレメントと最終エレ
メントが示されている。送出予定時刻に1つもセルが連
結されていなければ、そのCQHポインタとCQTポイ
ンタは、なにも示さず無効情報となっている。
【0014】アウトプットリスト305には、現在時刻
CTが送出予定時刻と一致したセル群が移動してきて格
納されており、アウトプットリスト用ポインタ309の
アウトプットリストヘッダ(以下、OLH)とアウトプ
ットリストテイル(以下、OLT)により先頭エレメン
ト及び最終エレメントが指し示されている。アウトプッ
トリスト305に蓄積されたセルは、先頭セルから順次
1セル時間に1セルずつ出力回線312に送出されて
く。セルが送出された後の空きエレメントは再びフリー
リスト303の最後尾に連結されて、以降の到着セルの
格納に使用されていく。
【0015】ここでセルメモリ302は、論理的にフリ
ーリスト303、カレンダーキュー304及びアウトプ
ットリスト305に分割されてはいるが、物理的には1
つの共有型のメモリで実現されており、フリーリスト3
03からカレンダーキュー304へ、さらにアウトプッ
トリスト305への移動は全てポインタ処理によって行
われ、各エレメント内のセル情報自体が移動することは
ない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は到着セルごとにユーザ申告値を満足するような送出予
定時刻を前セル到着時刻に基づいて算出し、その送出予
定時刻単位に到着セルをセルスケジューラ内に一旦格納
しておき、時計の現在時刻が送出予定時刻になった時点
で、その時刻列に格納されているセル群を送出待ちキュ
ーに移動し、先頭セルから順次送出することで、シェイ
パー機能を実現していた。
【0017】しかしながら、このような構成では、AT
M通信において要求されるベストエフォート型のサービ
スに対応することができない。このベストエフォート型
サービスとは、主として非即時系のデータ通信をATM
網を介して行う際に、網の使用効率をより向上させるべ
く提供されるサービスである。
【0018】通常のサービスでは、上述したように、使
用する通信帯域が予め端末より申告され、それに基づい
て網では帯域制限を行う(以下、帯域確保型サービ
ス)。これに対してベストエフォート型サービスでは、
使用する通信帯域ではなく、必要とする最小帯域のみ申
告する(以下、ABRサービス:Avairable Bit R
ate )、あるいは帯域の申告は何も行わない(以下、U
BRサービス:Unspecified Bit Rate )。網内で
は、このベストエフォート型サービスに属するセルは、
送出する帯域確保型サービスのセルが存在しない場合に
のみ、送出可能となり、またABRサービスの場合には
最小帯域が確保される。
【0019】従来技術であるシェイパー装置において、
これらベストエフォート型サービスを、帯域確保型サー
ビスと混在して提供しようとしても、ベストエフォート
型サービスのセルの送出予定時刻の算出が不可能であ
り、また両者の分離がされていないため、カレンダーキ
ュー内に混在して格納されることになり、本来のベスト
エフォート型サービスを提供できないという問題点があ
った。
【0020】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、サービス属性の異なるセルが混在しているときで
も、それぞれのサービス特性を損なうこと無くATM通
信を行い得るトラヒックシェイパー装置を提供すること
を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明においては、帯域規制要求に基づいて
セルの出力帯域の規制を実行するトラヒックシェイパー
装置において、以下の手段を具備することを特徴とす
る。
【0022】すなわち、(1) 到着するセルの属するサー
ビス種別を識別する識別手段と、(2) この識別手段で識
別されたセルのサービス属性に応じて処理内容を切り替
える切替手段と、(3) 各サービス属性に属するセルの送
出時刻が重なったときには、各サービスに要求される特
性に応じてセル送出の優先処理を行う処理手段とを具備
したことを特徴とする。
【0023】この第1の本発明においては、サービス属
性の異なるセルが混在して到着する場合であっても、到
着するセルの属するサービス種別を識別し、この識別さ
れたセルのサービス属性に応じて処理内容を切り替える
ようにしたので、各サービス属性に属するセルの送出時
刻が重なったときでも、各サービスに要求される特性に
応じてセル送出の優先処理を行うことができるようにな
る。
【0024】一態様としては、前記サービス属性が、少
なくとも出力帯域を確保するタイプ、出力帯域を保証す
る必要のないタイプ、最小出力帯域のみ保証するタイプ
のいずれか1つを含むこととした。
【0025】また、上記課題を解決するため、第2の本
発明においては、帯域規制要求に基づいて、セルの出力
帯域の規制を実行するトラヒックシェイパー装置におい
て、以下の手段を具備することを特徴とする。
【0026】すなわち、(1) 到着するセルの属するサー
ビス種別が出力帯域を確保するタイプであるときには当
該セルの到着毎に当該セルの送出予定時刻をセル出力帯
域パラメータに基づいて算出する算出手段と、(2) この
算出手段で算出された送出予定時刻単位に前コネクショ
ンのセルを一旦キューイングするキューイング手段と、
(3) セル送出予定時刻に達した時点で、当該時刻にキュ
ーイングされているセルを1セルずつ送出していく送出
手段とを具備したことを特徴とする。
【0027】この第2の本発明においては、サービス属
性の異なるセルが混在して到着する場合に、到着するセ
ルの属するサービス種別が出力帯域を確保するタイプで
あるときには当該セルの到着毎に当該セルの送出予定時
刻をセル出力帯域パラメータに基づいて算出し、この算
出された送出予定時刻単位に前コネクションのセルを一
旦キューイングすると共に、セル送出予定時刻に達した
時点で、当該時刻にキューイングされているセルを1セ
ルずつ送出していくことで、出力帯域を確保することが
できるようになる。
【0028】また、上記課題を解決するため、第3の本
発明においては、帯域規制要求に基づいて、セルの出力
帯域の規制を実行するトラヒックシェイパー装置におい
て、以下の手段を具備することを特徴とする。
【0029】すなわち、(1) 到着するセルの属するサー
ビス種別が出力帯域を保証する必要のないタイプである
ときには当該到着セルを全コネクションについて共通な
バッファに一旦格納する格納手段と、(2) 他に送出すべ
きセルの存在しない場合に格納されているセルを先頭か
ら順次送出させていく送出手段とを具備したことを特徴
とする。
【0030】この第3の本発明においては、サービス属
性の異なるセルが混在して到着する場合に、到着するセ
ルの属するサービス種別が出力帯域を保証する必要のな
いタイプであるときには当該到着セルを全コネクション
について共通なバッファに一旦格納し、他に送出すべき
セルの存在しない場合に格納されているセルを先頭から
順次送出するようにしたので、出力帯域を保証すること
ができるようになる。
【0031】さらに、上記課題を解決するため、第4の
本発明においては、帯域規制要求に基づいて、セルの出
力帯域の規制を実行するトラヒックシェイパー装置にお
いて、以下の手段を具備することを特徴とする。
【0032】すなわち、(1) 到着するセルの属するサー
ビス種別が最小出力帯域のみ保証する必要のあるタイプ
であるときには当該セル到着毎に当該セルの最大待ち合
わせ可能時刻をセル出力帯域パラメータに基づいて算出
する算出手段と、この算出手段で算出された最大待ち合
わせ可能時刻単位に全コネクションのセルを一旦キュー
イングするキューイング手段と、最大待ち合わせ可能時
刻に達した時点で当該時刻にキューイングされているセ
ルを1セルずつ送出していと共に、他に送出するセルの
無いときにはキューイングされているセルを順次送出す
る送出手段とを具備したことを特徴とする。
【0033】この第4の本発明においては、サービス属
性の異なるセルが混在して到着する場合に、到着するセ
ルの属するサービス種別が最小出力帯域のみ保証する必
要のあるタイプであるときには当該セル到着毎に当該セ
ルの最大待ち合わせ可能時刻をセル出力帯域パラメータ
に基づいて算出し、この算出された最大待ち合わせ可能
時刻単位に全コネクションのセルを一旦キューイングし
た後に、最大待ち合わせ可能時刻に達した時点で当該時
刻にキューイングされているセルを1セルずつ送出して
いと共に、他に送出するセルの無いときにはキューイン
グされているセルを順次送出するようにしたので、最小
出力帯域のみ保証することができるようになる。
【0034】
【発明の実施の形態】
(A)第1の実施形態 以下、本発明によるトラヒックシェイパー装置の第1の
実施形態を図面を参照しながら詳述する。
【0035】(A−1)第1の実施形態の構成 本発明におけるシェイパー装置は、基本的には図2に示
すような構成をとっており、到着セル毎に有効セルを識
別し送出予定時刻τを算出するセル識別&送出予定時刻
算出部202と、到着セルをいったん格納し送出予定時
刻τに従ってセル送出のスケジューリングを行うセルス
ケジューラ部203、セル識別&送出予定時刻算出部2
02とセルスケジューラ部203へ現在時刻CTを与え
る時計204から構成される。
【0036】図2において、セル205が到着すると、
セル識別&送出予定時刻算出部202はそのセルの属す
るコネクションの情報から、まず当該セルが帯域確保型
サービスに属するか、あるいはベストエフォート型サー
ビスに属するかを識別し、スケジューラ部へ通知する。
このときセル205が帯域確保型サービスのセルであれ
ば、そのセルがセルスケジューラ部203内でどれ程遅
延されれば申告値を満足するか所要遅延時間を求め、そ
れを基に送出予定時刻τを算出し、セルスケジューラ部
203へ提供する。このように、本実施形態ではセル識
別&送出予定時刻算出部202が、到着セルを帯域確保
型であるか、あるいはベストエフォート型であるかにつ
いてのサービス種別の識別まで行う機能を保有する。
【0037】図1は、本発明であるシェイパー装置にお
けるスケジューラ部の、第1の実施形態の概念的構成を
示すブロック図である。本実施形態では、ベストエフォ
ートサービスのうちUBRサービスが帯域確保型サービ
スと混在する場合について説明する。
【0038】このセルスケジューラ部101は、セル識
別&送出予定時刻算出部から信号線116を介して入力
されるセル識別情報と同じくセル識別&送出予定時刻算
出部から信号線115を介して入力されるセル送出予定
時刻τ、時計から信号線117を介して入力される現在
時刻CTをそれぞれ入力し、これらを基に、信号線11
3を介して入力される到着セルを、帯域確保型サービ
ス、UBRサービスそれぞれに応じて、スケジューリン
グしながら出力114へと送出していく。
【0039】セルスケジューラ部101は、到着セルを
格納するセルメモリ102、セルメモリ102のアドレ
ス情報を司るポインタ群108〜111、及び帯域確保
型サービスのセルとUBRサービスのセルを選択出力す
るセレクタ112から構成される。
【0040】セルメモリ102は、1セル単位のエレメ
ント群107で構成されている。図4はエレメントの1
つを拡大したものであり、1セル分の情報を格納するセ
ル格納フィールド402と他のエレメントを指し示すア
ドレスポインタ401からなる。このアドレスポインタ
を用いることで、エレメントは他のエレメントと数珠つ
なぎに連結される。
【0041】セルメモリ102はまた、未使用エレメン
トを管理するフリーリスト(以下、FL)103と、待
ち合わせ中のセルが送出予定時刻毎に連結されて格納さ
れているカレンダーキュー(以下、CQ)104、出力
待ち状態にあるセルを管理するアウトプットリスト(以
下、OL)105、及びUBRサービスに属するセルが
格納されるUBRキュー(以下、UBRQ)106に理
論的に分割されている。ここでフリーリスト103は、
帯域確保型サービス、UBRサービス両者に共通に使用
されるが、カレンダーキュー104とアウトプットリス
ト105は帯域確保型サービスのセルのみに、UBRキ
ュー106はUBRサービスのセルのみに使用される。
【0042】フリーリスト103は、セルメモリ102
内の全ての未使用エレメントを連結しており、その先頭
エレメント及び最終エレメントのアドレスは、フリーリ
スト用ポインタ108のフリーリストヘッダ(以下、F
LH)ポインタとフリーリストテイル(以下、FLT)
ポインタによりそれぞれ格納されている。
【0043】カレンダーキュー104は、時計周期Tma
x 分の送出予定時刻毎に、帯域確保型サービスに属する
到着セルを連結させて格納しており、それぞれの連結セ
ル群はフリーリスト103と同様、カレンダーキュー用
ポインタ群109のカレンダーキューヘッダ(以下、C
QH)、カレンダーキューテイル(以下、CQT)によ
り、先頭エレメントと最終エレメントが示されている。
送出予定時刻に1つもセルが連結されていなければ、そ
のポインタCQHとCQTは何も示さず無効情報となっ
ている。
【0044】アウトプットリスト105には、現在時刻
CTが送出予定時刻と一致したセル群が移動してきて格
納されており、アウトプットリスト用ポインタ110の
アウトプットリストヘッダ(以下、OLH)とアウトプ
ットリストテイル(以下、OLT)により先頭エレメン
ト及び最終エレメントが指し示されている。アウトプッ
トリスト105に蓄積されたセルは、先頭セルから順次
1セル時間に1セルづつ出力回線119そして出力11
4へと送出されていく。セルが送出された後の空きエレ
メントは再びフリーリスト103の最後尾に連結され
て、以降の到着セルの格納に使用されていく。
【0045】UBRキュー106には、UBRサービス
に属するセルが、到着順に連結されて格納されており、
UBRQ用ポインタ111のUBRヘッダ(以下、UB
RH)とUBRテイル(以下、UBRT)により、先頭
エレメント及び最終エレメントが指し示されている。勿
論、1つもセルが連結されていなければ、ポインタUB
RHとUBRTは何も示さず無効情報となっている。こ
のUBRキュー106に格納されたUBRサービスセル
は、帯域確保型セルで送出待ちのものが無い場合、即ち
アウトプットリスト105にセルが格納されていない場
合にのみ、出力120に出力される。この時、セル選択
部112は、UBRキュー106からのセルを出力回線
114へと出力する処理を行う。
【0046】(A−2)第1の実施形態の動作 以下、この第1の実施形態のシェイパー装置の動作を詳
細に説明する。
【0047】ここでシェイパー装置の時計は、図2に示
すように帯域規制対象のセル到着の有無にかかわらず、
常に1セル時間に1ずつインクリメントされており、セ
ル識別&送出予定時刻算出部202とセルスケジューラ
部203に、現在時刻CTを供給しているとする。
【0048】まず、セルスケジューラ部の動作を説明す
る。図5は、セルスケジューラ部501の基本装置構成
を示すブロック図であり、セルメモリ(CM)502、
メモリ(MEM)503、レジスタ群504、505及
び506、選択回路(SEL)507及び508、及び
制御回路509により構成されている。
【0049】このセルスケジューラ部501は、外部イ
ンタフェースとして、セル入力(信号線510)、セル
出力(信号線511)、セル識別&送出予定時刻算出部
からの送出予定時刻τ(信号線512)とセル識別情報
(信号線514)、及び時計からの現在時刻CT(信号
線513)をそれぞれの信号線を介して入力する。
【0050】セルメモリ502は、図4にも示したよう
に、連結先アドレスを示すアドレスポインタ(APt
r)と、到着セルを格納するセル格納フィールド(CB
F)を1エレメントとするメモリであり、図1における
フリーリスト103、カレンダーキュー104、アウト
プットリスト105及びUBRキュー106を実現して
いる。このセルメモリ502の読み出し、書き込み動作
は、制御線533を介して制御回路509により制御さ
れる。
【0051】メモリ503は、カレンダーキュー内に送
出予定時刻単位に連結して蓄積されているセルエレメン
トについて、先頭エレメントアドレスを示すポインタC
QHと最終エレメントを示すポインタCQTを、時計周
期分(0〜Tmax )格納している。メモリ503の読み
出し、書き込み動作は、制御線535を介して制御回路
509により制御される。
【0052】レジスタ504は、フリーリスト内に連結
されているセルメモリ502内の未使用エレメントの、
先頭エレメントアドレスを示すポインタFLHと、最終
エレメントアドレスを示すポインタFLTとを保持して
いる。同様にレジスタ505は、アウトプットリスト内
に連結されているセルメモリ502内の出力待ちセルエ
レメントの、先頭エレメントアドレスを示すポインタO
LHと、最終エレメントアドレスを示すポインタOLT
とを保持している。さらにレジスタ506は、UBRQ
内に連結されているセルメモリ502内UBRサービス
セルエレメントの、先頭エレメントアドレスを示すポイ
ンタUBRHと、最終エレメントアドレスを示すポイン
タUBRTとを保持している。レジスタ504、505
および506への書き込み動作は、制御線534を介し
て制御回路509により制御される。
【0053】選択回路507と508はそれぞれ、セル
メモリ502とメモリ503の読み出し、書き込みを行
う際のアドレス情報519と521の選択を行い、両者
の選択動作は制御線520と536を介して制御回路5
09により制御されている。セルメモリ502へのアド
レス情報には、信号線515を介して入力されるFLH
あるいはFLT、信号線516を介して入力されるCQ
HあるいはCQT、信号線517を介して入力されるO
LHあるいはOLT、あるいは信号線518を介して入
力されるUBRHあるいはUBRTのいずれかが選択さ
れる。メモリ503へのアドレス情報は、信号線512
を介して入力されるセル識別&送出予定時刻算出部から
の送出予定時刻τ、あるいは信号線513を介して入力
される時計からの現在時刻CTのいずれかが選択され
る。
【0054】制御回路509は、セルスケジューラ部5
01全体の制御を司っており、セルメモリ502、メモ
リ503の書き込み、読み出し動作、レジスタ504〜
506のラッチタイミング、および選択回路507と5
08の選択処理動作等を制御する。
【0055】次に、第1の実施形態のセルスケジューラ
部101の動作を、到着セル処理とセル送出処理との順
に、図5の構成ブロック図を参照しながら説明する。
【0056】[セルスケジューラ部101の到着セル処
理]帯域確保型サービス、UBRサービスいずれかの帯
域規制対象のセル到着時、まず到着セルは、FLHポイ
ンタ504で示されるセルメモリ502内の先頭未使用
エレメントのセル格納フィールドCBFに一旦格納され
る。この際、選択回路507は、信号線515を介して
入力されるFLHを選択出力し、セルメモリ502のア
ドレス入力としている。ここでフリーリスト内の未使用
エレメントが無い場合には、到着セルは廃棄扱いとな
り、以降の処理は実施されない。
【0057】到着セルが格納された場合、これまでFL
H504で示されていた未使用エレメントが到着セルへ
と割り当てられることになるので、FLHポインタの更
新が必要となる。即ち、これまでFLHポインタで示さ
れていた当該到着セルを格納したエレメントのAPtr
ポインタで示されされる未使用エレメントが、次の先頭
未使用エレメントとなるので、前記APtrポインタ値
を信号線523を介してそのまま新FLHポインタとす
ればよい。
【0058】このとき、残りの未使用エレメントが1つ
になる場合には、FLTポインタもまたFLHポインタ
と同じ未使用エレメントを指し示すことになるため、信
号線523はFLTポインタ504へも接続されてい
る。さらに、当該到着セルが最後の未使用エレメントに
格納された場合には、残りの未使用エレメントは無くな
り、FLH及びFLTポインタは無効となる。
【0059】次に到着セルを格納した当該エレメント
は、そのセルの属するサービスにより異なる処理を受け
る。サービスの属性は、セル識別情報514に基づいて
判断される。
【0060】帯域確保型サービスの場合、到着セルを格
納したエレメントは、セル識別&送出予定時刻算出部か
らの送出予定時刻τに従い、ポインタ処理によりフリー
リストからカレンダーキュー内の送出予定時刻τに対応
する待ち合わせセル列に移動される。この処理は、送出
予定時刻τをアドレスにして読み出されたメモリ503
内のCQTポインタが示すカレンダーキュー内エレメン
ト列の、最後尾エレメント内APtrポインタに信号線
524を介して旧FLHポインタ値を書き込み、前記C
QTポインタもまた信号線532を介して旧FLHポイ
ンタ値とすることで実現される。送出予定時刻τに相当
する連結エレメント列に何もセルが存在していなかった
場合には、旧FLHポインタ値が信号線532を介して
そのままCQH及びCQTポインタとなる。
【0061】UBRサービスの場合、到着セルを格納し
たエレメントはUBRQ内エレメント列の最後尾に移動
される。この処理は、UBRTポインタ506の示す最
後尾エレメント内APtrポインタに信号線524を介
して旧FLHポインタ値を書き込み、前記UBRTポイ
ンタもまた信号線531を介して旧FLHポインタ値と
することで実現できる。UBRQ内に連結されていたセ
ルが何も無かった場合には、旧FLHポインタ値が信号
線531を介してそのままUBRH及びUBRTポイン
タとなる。
【0062】[セルスケジューラ部101のセル送出処
理]時計からの現在時刻CTを信号線513より受信し
たセルスケジューラ部501では、この現在時刻CTに
相当するカレンダーキュー内の連結セル群をアウトプッ
トリストに移動させる処理が行われる。
【0063】まず、選択回路508の選択出力521
が、現在時刻CTに設定される。この現在時刻CTをア
ドレスとして、メモリ503から読み出されるCQH及
びCQTポインタの指し示すセルメモリ502内のセル
群をアウトプットリストに移動させる。
【0064】アウトプットリストに何も残存セルのない
場合は、CQHとCQTポインタが、それぞれ信号線5
29及び530を介して入力され、そのままOLH及び
OLTポインタ505となる。移動するセルが1つだけ
の場合は、前記CQHポインタ値が前記OLH及びOL
Tポインタとなる。
【0065】アウトプットリスト内に既にセルがある場
合、CQHとCQTポインタの示すセル群をその最後尾
に連結させることになり、信号線530を介して前記O
LTポインタにCQTポインタ値がセットされ、旧OL
Tポインタの指し示すセルメモリ502内エレメントの
APtrポインタ値が、新たに前記CQHポインタにな
る(信号線522)。ここで、移動するセルが1つだけ
の時は、前記APtrポインタとOLTポインタが共に
当該CQHポインタ値に設定される(信号線522、5
29)。
【0066】アウトプットリストに移動されたセル群
は、次に1セル時間に1セルずつ順次出力線511から
送出されていく。OLHポインタで示されるアウトプッ
トリスト内先頭エレメントのセル格納フィールドCBF
にあるセルが、出力線511から送出されると、当該エ
レメントのAPtrポインタの指し示す次のアウトプッ
トリスト内エレメントが先頭となるので、前記APtr
ポインタ値が信号線527を介してOLHに入力されO
LHの新OLHポインタとなる。
【0067】セル送出によりアウトプットリスト内残存
セルが1セルとなった場合には、OLHと共にOLTポ
インタもまた前記APtrポインタ値にセットされる。
セル送出によりアウトプットリスト内残存セルが無くな
った場合には、OLH及びOLTポインタは共に無効と
なる。
【0068】セルが送出されたアウトプットリスト内の
旧先頭エレメントは、未使用状態となり再びフリーリス
トに移動される。これは、旧OLHポインタ値が、FL
Tポインタ504の指し示すフリーリスト内の最後尾エ
レメントのAPtrポインタ(信号線526)と、FL
Tポインタ(信号線525)に書き込まれることで実現
される。フリーリスト内に未使用エレメントが1つも無
かった場合には、信号線525を介してFLHポインタ
504も合わせて旧OLHポインタ値に設定される。
【0069】セル送出時にアウトプットリスト内に1つ
も送出待ちのセルの無い場合、UBRサービスのセルが
送出される。即ち、UBRQ内に連結されたエレメント
のうち先頭エレメントのセルが、出力線511に送出さ
れる。UBRHポインタ506で示されるUBRQ内先
頭エレメントのセル格納フィールドCBFにあるセルが
出力されると、当該エレメントのAPtrポインタの指
し示す次のUBRQ内エレメントが先頭となるので、前
記APtrポインタ値が新UBRHポインタとなる(信
号線538)。
【0070】セル送出によりUBRQ内の残存セルが1
セルとなった場合には、UBRHと共にUBRTポイン
タもまた全APtrポインタにセットされる。セル送出
によりUBRQ内にセルが存在しなくなった時には、U
BRH及びUBRTポインタは共に無効となる。
【0071】セルが送出されたUBRQ内旧先頭エレメ
ントは、未使用状態となり再びFLに移動される。これ
は、旧UBRHポインタ値が、FLTポインタ504の
指し示すフリーリスト内最後尾エレメントのAPtrポ
インタ(信号線528)と、FLTポインタ(信号線5
37)に書き込まれることで実現される。フリーリスト
内に未使用エレメントが1つも無かった場合には、FL
Hポインタ504も合わせて旧OLHポインタ値に設定
される(信号線537)。
【0072】(A−3)第1の実施形態の効果 上述した第1の実施形態のトラヒックシェイパー装置に
よれば、次のような効果を得ることができる。
【0073】(1) ATMセルの出力帯域を規制するシェ
イパー装置において、帯域確保型サービスに属するセル
とUBR型のベストエフォートサービスに属するセルが
混在するようなATM回線においても、両サービスの帯
域管理を同一ハードウエアで実現することが可能であ
る。
【0074】(2) 上記シェイパー装置では、帯域確保型
サービスのセルとUBRサービスのセルが論理的に分離
されて格納されるので、お互いに干渉しあうことはな
く、帯域確保型サービスのセルを常に優先的に送出する
ことが可能であると共に、帯域確保型サービスのセルの
無い場合にはUBRサービスのセルを即時に送出できる
ので、網の使用効率の向上が可能である。
【0075】(3) 本実施形態におけるハードウエア量の
増加は、従来構成と比べてUBRサービス用キューのポ
インタ2個のみである。従って、ほとんどハードウェア
の増加なしに、ポインタ用レジスタの追加のみで、容易
にUBRサービスを帯域確保型サービスに混在させるこ
とが可能である。
【0076】(4) 上述したように、帯域確保型サービス
のセルとUBRサービスのセルが論理的に分離されて格
納されるが格納用のメモリは物理的には共有して使用し
ており、メモリの使用効率の向上、ひいては必要なメモ
リ容量の削減効果が期待される。
【0077】(5) 本実施形態に使用しているシェイパー
装置の最大の特徴は、膨大な数のコネクションを同時に
帯域規制可能な点にあるが、各種処理をセル到着時とセ
ル送出時にのみ実行しているので、本実施形態の実現上
でもその特徴を何ら損なうことなく、コネクション数を
制限することはない。
【0078】(B)第2の実施形態 次に、本発明によるトラヒックシェイパー装置の第2の
実施形態を図面を参照しながら詳述する。
【0079】(B−1)第2の実施形態の構成 本実施形態におけるシェイパー装置も、第1の実施形態
と同様、図2に示すような基本構成をとっており、到着
セル毎に有効セルを識別し送出予定時刻τを算出するセ
ル識別&送出予定時刻算出部202と、到着セルをいっ
たん格納し送出予定時刻τに従ってセル送出のスケジュ
ーリングを行うセルスケジューラ部203、セル識別&
送出予定時刻算出部202とセルスケジューラ部203
へ現在時刻CTを与える時計204から構成される。
【0080】図2においてセル205が到着すると、セ
ル識別&送出予定時刻算出部202はそのセルの属する
コネクションの情報から、当該セルが帯域確保型サービ
スに属するか、あるいはベストエフォート型サービスに
属するかをまず識別し、スケジューラ部へ通知する。ま
た帯域確保型サービスのセルであれば、そのセルがセル
スケジューラ部203内でどれ程遅延されれば申告値を
満足するか所要遅延時間を求め、それを基に送出予定時
刻τを算出し、セルスケジューラ部203へ提供する。
また、ベストエフォート型サービス(ABRサービス)
であった場合には、そのセルの最長可能待ち合わせ時間
を算出し、それに基づいて最も遅い場合のセル送出可能
時刻を求め、送出予定時刻τとしてセルスケジューラ部
203へ提供する。即ち、セルスケジューラ部203
が、この送出予定時刻τ以内に当該セルを送出すれば、
そのセルの属するコネクションについて、最小帯域を保
証することが可能となる。
【0081】図6は、本発明であるシェイパー装置にお
けるセルスケジューラ部601の、第2の実施形態の概
念的構成を示すブロック図である。本実施形態では、ベ
ストエフォートサービスのうちABRサービスが帯域確
保型サービスと混在する場合について説明する。
【0082】このセルスケジューラ部601は、セル識
別&送出予定時刻算出部から信号線618を介して入力
されるセル識別情報と同セル識別&送出予定時刻算出部
から信号線617を介して入力されるセル送出予定時刻
τ、時計から信号線619を介して入力される現在時刻
CTに基づいて、信号線615を介して入力される到着
セルを、帯域確保型サービス、ABRサービスそれぞれ
に応じて、スケジューリングしながら出力616へと送
出していく。
【0083】セルスケジューラ部601は、到着セルを
格納するセルメモリ602、セルメモリ602のアドレ
ス情報を司るポインタ群609〜613、帯域確保型サ
ービスのセルとABRサービスのセルを選択出力するセ
レクタ614、及びABRサービスの格納セル数を保持
するレジスタ(REG)624から構成される。
【0084】セルメモリ602は、1セル単位のエレメ
ント群608で構成されている。図4はエレメントの1
つを拡大して示したものであり、1セル分の情報を格納
するセル格納フィールド402と他のエレメントを指し
示すアドレスポインタ401からなる。このアドレスポ
インタを用いることで、エレメントは他のエレメントと
数珠つなぎに連結される。
【0085】セルメモリ602はまた、未使用エレメン
トを管理するフリーリスト(FL)603と、帯域確保
型サービスの待ち合わせ中のセルが送出予定時刻毎に連
結されて格納されているカレンダーキュー(CQ)60
4、出力待ち状態にあるセルを管理するアウトプットリ
スト(OL)505、及びABRサービスに属する待ち
合わせ中のセルが送出予定時刻毎に連結されて格納され
ているABRキュー(ABRQ)606と、出力待ち状
態にあるセルを管理するABRアウトプットリスト(A
BROL)607に理論的に分割されている。ここでフ
リーリスト603は、帯域確保型サービス、ABRサー
ビス両者に共通に使用されるが、カレンダーキュー60
4とアウトプットリスト605は帯域確保型サービスの
セルのみに、ABRキュー606及びABRアウトプッ
トリスト607はABRサービスのセルのみに使用され
る。
【0086】フリーリスト603は、セルメモリ602
内の全ての未使用エレメントを連結しており、その先頭
エレメント及び最終エレメントのアドレスは、FL用ポ
インタ609のフリーリストヘッダ(FLH)ポインタ
とフリーリストテイル(FLT)ポインタによりそれぞ
れ格納されている。
【0087】カレンダーキュー604は、時計周期Tma
x 分の送出予定時刻毎に、帯域確保型サービスに属する
到着セルを連結させて格納しており、それぞれの連結セ
ル群はフリーリスト603と同様、カレンダーキュー用
ポインタ群610のカレンダーキューヘッダ(CQ
H)、カレンダーキューテイル(CQT)により、先頭
エレメントと最終エレメントが示されている。送出予定
時刻に1つもセルが連結されていなければ、そのポイン
タCQHとCQTは何も示さず無効情報となっている。
【0088】アウトプットリスト605には、現在時刻
CTが送出予定時刻と一致したセル群が移動してきて格
納されており、アウトプットリスト用ポインタ611の
アウトプットリストヘッダ(OLH)とアウトプットリ
ストテイル(OLT)により先頭エレメント及び最終エ
レメントが指し示されている。
【0089】ABRキュー606もまた、時計周期Tma
x 分の最大待ち合わせ可能時刻毎に、ABRサービスに
属する到着セルを連結させて格納しており、それぞれの
連結セル群はフリーリスト603と同様、ABRキュー
用ポインタ群612のABRキューヘッダ(ABRQ
H)とABRキューテイル(ABRQT)により、先頭
エレメント及び最終エレメントが示されている。送出予
定時刻に1つもセルが連結されていなければ、そのポイ
ンタABRQHとABRQTは何も示さず無効情報とな
っている。
【0090】REG624は最大待ち合わせ可能時刻毎
に、ABRキュー606に格納されているセル数を保持
している。すなわち、ABRキュー606にセルが格納
される毎に該当する時刻位置のレジスタが1だけインク
リメントされる。反対に、ABRキュー606からAB
Rアウトプットリスト607へセルが移動した場合には
移動したセル数が、またABRキュー606にり直接セ
ルが出力された場合には1が、該当する時刻位置のレジ
スタから減算される。このレジスタ情報に基づいてAB
Rキュー606内のセル格納位置を知ることができ、後
述するABRキュー606から直接セルを出力すること
が可能となる。
【0091】ABRアウトプットリスト607には、現
在時刻CTが最大待ち合わせ可能時刻と一致したセル群
が移動してきて格納されており、ABROL用ポインタ
613のアウトプットリストヘッダ(ABROLH)と
アウトプットリストテイル(ABROLT)によりと先
頭エレメント及び最終エレメントが指し示されている。
【0092】アウトプットリスト605とABRアウト
プットリスト607、及びABRキュー606内のエレ
メントに格納されたセルは、以下の優先順位に従って送
出されていく。
【0093】(1) ABRアウトプットリスト607に送
出待ちセルがあれば、最優先に送出する。
【0094】(2) ABRアウトプットリスト607に送
出待ちセルが無く、アウトプットリスト605に送出待
ちセルがあれば、アウトプットリスト605内のセルを
送出する。
【0095】(3) ABRアウトプットリスト607にも
アウトプットリスト605にも送出待ちセルが無けれ
ば、ABRキュー内に連結されているセルの内、現在時
刻CTに最も近い時刻系列に格納されているセルから順
次送出する。出力すべきセルは、REG624の情報に
基づいて検索する。
【0096】上記のような優先制御を行うことで、帯域
確保型サービスに最小帯域を保証する必要のあるABR
サービスを混在させて、シェイパーすることが可能とな
る。 (B−2)第2の実施形態の動作 以下、この第2の実施形態のシェイパー装置におけるセ
ルスケジューラ部の動作を詳細に説明する。
【0097】ここでシェイパー装置の時計は、図2に示
すように帯域規制対象のセル到着の有無にかかわらず、
常に1セル時間に1ずつインクリメントされており、セ
ル識別&送出予定時刻算出部202とセルスケジューラ
部203に、現在時刻CTを供給しているとする。
【0098】まず、図7を用いてセルスケジューラ部の
動作を説明する。図7は、セルスケジューラ部701の
基本装置構成を示すブロック図であり、セルメモリ70
2、メモリ(MEM)703、レジスタ群704〜70
6及び740、選択回路(SEL)707及び708、
及び制御回路709から構成されている。
【0099】このセルスケジューラ部701はまた、外
部インタフェースとして、セル入力(信号線710)、
セル出力(信号線711)、セル識別&送出予定時刻算
出部からの送出予定時刻τ(信号線712)とセル識別
情報(信号線714)、及び時計からの現在時刻CT
(信号線713)を有している。
【0100】セルメモリ702は、図4にも示したよう
に、連結先アドレスを示すアドレスポインタ(APt
r)と、到着セルを格納するセル格納フィールド(CB
F)を1エレメントとするメモリであり、図6における
フリーリスト603、カレンダーキュー604、アウト
プットリスト605及びABRキュー606、ABRア
ウトプットリスト607を実現している。このセルメモ
リ702の読み出し、書き込み動作は、制御線733を
介して制御回路709により制御される。
【0101】メモリ703は、カレンダーキュー内に送
出予定時刻単位に連結して蓄積されているセルエレメン
トについて、先頭エレメントアドレスを示すポインタC
QHと最終エレメントを示すポインタCQTを、またさ
らにABRキュー内に最大待ち合わせ可能時刻単位に連
結して蓄積されているセルエレメントについて、先頭エ
レメントアドレスを示すポインタABROQと最終エレ
メントを示すポインタABRQTを、それぞれについて
時計周期分(0〜Tmax )格納している。メモリ703
の読み出し、書き込み動作は、制御線735を介して制
御回路709により制御される。
【0102】レジスタ704は、フリーリスト内に連結
されているセルメモリ702内の未使用エレメントの、
先頭エレメントアドレスを示すポインタFLHと、最終
エレメントアドレスを示すポインタFLTを保持してい
る。同様にレジスタ705は、アウトプットリスト内に
連結されているセルメモリ702内の出力待ちセルエレ
メントの、先頭エレメントアドレスを示すポインタOL
Hと、最終エレメントアドレスを示すポインタOLTを
保持している。またレジスタ706は、ABROL内に
連結されているセルメモリ702内のABRサービスの
出力待ちエレメントの、先頭エレメントアドレスを示す
ポインタABROLHと、最終エレメントアドレスを示
すポインタABROLTを保持している。レジスタ70
4、705と706への書き込み動作は、制御線734
を介して制御回路709により制御される。
【0103】レジスタ群740(REG0 ,REG1
…,REGTmax)は、ABRキュー内に連結されて格納
されているエレメント数を、最大待ち合わせ可能時刻0
〜Tmax毎に計数し保持している。すなわち、ABR
キューにABRサービスに属するセルが格納される毎に
該当する時刻位置のレジスタ740が1増加される。反
対に、ABRキューからABROLへセルが移動した場
合には移動したセル数が、またABRキューより直接セ
ルが出力された場合には1が、該当する時刻位置のレジ
スタ740から減算される。このレジスタ情報に基づい
て制御回路709は、ABRキュー内のセル格納位置を
知ることができ、ABRキューから直接セルを出力する
場合のメモリ703の読み出しアドレス736を選択回
路708へと出力する。
【0104】選択回路707と708はそれぞれ、セル
メモリ702とメモリ703の読み出し、書き込み動作
を行う際のアドレス情報719と721の選択を行い、
両者の選択動作は制御線720と736を介して制御回
路709により制御されている。
【0105】セルメモリ702へのアドレス情報には、
信号線715を介して入力されるFLHあるいはFL
T、信号線716を介して入力されるCQHあるいはC
QT、信号線717を介して入力されるOLHあるいは
OLT、信号線718を介して入力されるABRQHあ
るいはABRQT、あるいは信号線742を介して入力
されるABROLHあるいはABROLTのいずれかが
選択される。
【0106】メモリ703へのアドレス情報は、信号線
712を介して入力されるセル識別&送出予定時刻算出
部からの送出予定時刻τ、信号線713を介して入力さ
れる時計からの現在時刻CT、あるいは制御回路709
からの直接出力アドレス743のいずれかが選択され
る。この直接出力アドレス743は、ABROL内、ア
ウトプットリスト内共に出力待ちセルの無い場合に、A
BRキューより直接ABRサービスのセルを送出させる
ために設定されるメモリ703アドレスであり、レジス
タ群740に保持される情報から制御回路709が判断
して生成する。
【0107】制御回路709は、セルスケジューラ部7
01全体の制御を司っており、セルメモリ702、メモ
リ703の書き込み、読み出し動作、レジスタ群704
〜706及び740のラッチタイミング、選択回路70
7と708の選択処理動作、ABRQからの直接セル送
出処理の際のセル格納アドレス検索動作等を実行する。
【0108】次に、第2の実施形態のセルスケジューラ
部701の動作を、到着セル処理とセル送出処理との順
に、図7の構成ブロック図を参照しながら説明する。
【0109】[セルスケジューラ部701の到着セル処
理]帯域確保型サービス、ABRサービスいずれかの帯
域規制対象のセル到着時、まず到着セルは、FLHポイ
ンタ704で示されるセルメモリ702内の先頭未使用
エレメントのセル格納フィールドCBFに一旦格納され
る。この際選択回路707は、FLH715を選択出力
し、セルメモリ702のアドレス入力としている。ここ
でフリーリスト内未使用エレメントが無い場合には、到
着セルは廃棄扱いとなり、以降の処理は実施されない。
【0110】到着セルが格納された場合、これまでFL
H704で示されていた未使用エレメントが到着セルへ
と割り当てられることになるので、FLHポインタの更
新が必要となる。即ち、これまでFLHポインタで示さ
れていた当該到着セルを格納したエレメントのAPtr
ポインタで示されされる未使用エレメントが、次の先頭
未使用エレメントとなるので、前記APtrポインタ値
を信号線723を介してそのまま新FLHポインタとす
ればよい。このとき、残りの未使用エレメントが1つに
なる場合には、FLTポインタもまたFLHポインタと
同じ未使用エレメントを指し示すことになるため、信号
線723はFLTポインタ704へも接続されている。
さらに、当該到着セルが最後の未使用エレメントに格納
された場合には、残りの未使用エレメントは無くなり、
FLH及びFLTポインタは無効となる。
【0111】次に到着セルを格納した当該エレメント
は、そのセルの属するサービスにより異なる処理を受け
る。サービスの属性は、セル識別情報714に基づいて
判断される。
【0112】帯域確保型サービスの場合、到着セルを格
納したエレメントは、セル識別&送出予定時刻算出部か
らの送出予定時刻τに従い、ポインタ処理によりFLか
らカレンダーキュー内の送出予定時刻τに対応する待ち
合わせセル列に移動される。本処理は、送出予定時刻τ
をアドレスにして読み出されたメモリ703内のCQT
ポインタが示すカレンダーキュー内エレメント列の、最
後尾エレメント内APtrポインタに信号線724を介
して旧FLHポインタ値を書き込み、前記CQTポイン
タもまた信号線732を介して旧FLHポインタ値とす
ることで実現される。送出予定時刻τに相当する連結エ
レメント列に何もセルが存在していなかった場合には、
旧FLHポインタ値が信号線732を介してそのままC
QH及びCQTポインタとなる。
【0113】ABRサービスの場合、到着セルを格納し
たエレメントはセル識別&送出予定時刻算出部からの最
大待ち合わせ可能時刻τに従い、ポインタ処理によりF
LからABRキュー内のτに対応する待ち合わせセル列
に移動される。
【0114】この処理は、最大待ち合わせ可能時刻τを
アドレスにして読み出されたメモリ703内のABRO
Qポインタが示すABRキュー内エレメント列の最後尾
エレメント内APtrポインタに旧FLHポインタ値を
書き込み(信号線724)、前記ABRQTポインタも
また旧FLHポインタ値とする(信号線732)ことで
実現される。最大待ち合わせ可能時刻τに相当する連結
エレメント列に何もセルが存在していなかった場合に
は、旧FLHポインタ値がそのままABRQH及びAB
RQTポインタとなる(信号線732)。最後に該当す
る時刻のレジスタ740の値を1インクリメントさせ
る。
【0115】[セルスケジューラ部701のセル送出処
理]時計からの現在時刻CTを信号線713より受信し
たセルスケジューラ部701では、この現在時刻CTに
相当するカレンダーキュー内連結セル群をアウトプット
リストに、ABRキュー内連結セル群をABROLに移
動させる処理が行われる。
【0116】帯域確保型サービスについては、まず選択
回路708の選択出力721が、現在時刻CTに設定さ
れる。この現在時刻CTをアドレスとして、メモリ70
3から読み出されるCQH及びCQTポインタの指し示
すセルメモリ702内セル群をアウトプットリストに移
動させる。アウトプットリストになにも残存セルのない
場合は、CQHとCQTポインタが、それぞれそのまま
OLH及びOLTポインタ705となる(信号線729
及び730)。移動するセルが1つだけの場合は、前記
CQHポインタ値が前記OLH及びOLTポインタとな
る。アウトプットリスト内に既にセルがある場合、CQ
HとCQTポインタの示すセル群をその最後尾に連結さ
せることになり、前記OLTポインタに信号線730を
介してCQTポインタ値がセットされ、旧OLTポイン
タの指し示すセルメモリ702内エレメントのAPtr
ポインタ値が、新たに前記CQHポインタになる(信号
線722)。ここで、移動するセルが1つだけの時は、
前記APtrポインタとOLTポインタが共に当該CQ
Hポインタ値に設定される(信号線722、729)。
【0117】ABRサービスについても上記と同様であ
り、まず選択回路708の選択出力721が現在時刻C
Tに設定される。この現在時刻CTをアドレスとして、
メモリ703から読み出されるABRキューH及びAB
RQTポインタが、それぞれそのままABROLH及び
ABROLTポインタ706となる(信号線738及び
信号線739)。移動するセルが1つだけの場合は、前
記ABRQHポインタ値が前記ABROLH及びABR
OLTポインタとなる。ABROL内に既にセルがある
場合、ABRQHとABRQTポインタの示すセル群を
その最後尾に連結させることになり、前記ABROLT
ポインタにABRQTポインタ値がセットされ(信号線
739)、旧ABROLTポインタの指し示すCM70
2内エレメントのAPtrポインタ値が、新たに前記A
BRQHポインタになる。ここで移動するセルが1つだ
けのときは、前記APtrポインタとABROLTポイ
ンタが共に当該ABRQHポインタ値に設定される。ま
たこのとき、ABRキューからABROLに移動された
セル数が、当該時刻のレジスタ740から減算される
(すなわち、0クリアされる)。
【0118】ここで上述したように、アウトプットリス
トとABROL、及びABRキュー内のエレメントに格
納されたセルは、以下の優先順位に従って出力線711
へと送出されていく。
【0119】(1) ABROLに送出待ちセルがあれば、
最優先に送出する。
【0120】(2) ABROLに送出待ちセルがなく、ア
ウトプットリストに送出待ちセルがあれば、アウトプッ
トリスト内のセルを送出する。
【0121】(3) ABROLにもアウトプットリストに
送出待ちセルがなければ、ABRキュー内に連結されて
いるセルのうち現在時刻CTに最も近い時刻系列に格納
されているセルから順次送出する。
【0122】上記の優先順位に従って、セル送出手順を
以下説明していく。まず、ABROLに送出待ちのセル
が存在する場合である。この場合、ABROLに移動さ
れたセル群は、次に1セル時間に1セルずつ順次出力線
711から送出されていく。ABROLHポインタで示
されるABROL内先頭エレメントのセル格納フィール
ドCBFにあるセルが、出力線711から送出される
と、当該エレメントのAPtrポインタの指し示す次の
ABROL内エレメントが先頭となるので、前記APt
rポインタ値が信号線731を介して新ABROLHポ
インタとなる。セル送出によりABROL内残存セルが
1セルとなった場合には、ABROLHと共にABRO
LTポインタもまた前記APtrポインタ値にセットさ
れる。セル送出によりABROL内残存セルが無くなっ
た場合には、ABROLH及びABROLTポインタは
共に無効となる。
【0123】セルが送出されたABROL内旧先頭エレ
メントは、未使用状態となり再びFLに移動される。こ
れは、旧ABROLHポインタ値が、FLTポインタ7
04の指し示すフリーリスト内の最後尾エレメントのA
Ptrポインタ(信号線728)と、FLTポインタ
(信号線737)に書き込まれることで実現される。フ
リーリスト内に未使用エレメントが1つも無かった場合
には、FLHポインタ704も合わせて信号線737を
介して旧ABROLHポインタ値に設定される。
【0124】次にABROLに送出待ちのセルが無く、
アウトプットリスト内にのみ存在する場合である。この
場合、アウトプットリストに連結されたセル群は、1セ
ル時間に1セルづつ順次出力線711から送出されてい
く。OLHポインタで示されるアウトプットリスト内の
先頭エレメントのセル格納フィールドCBFにあるセル
が、出力線711から送出されると、当該エレメントの
APtrポインタの指し示す次のアウトプットリスト内
エレメントが先頭となるので、前記APtrポインタ値
が信号線727を介して新OLHポインタとなる。セル
送出によりアウトプットリスト内の残存セルが1セルと
なった場合には、OLHと共にOLTポインタもまた全
APtrポインタにセットされる。セル送出によりアウ
トプットリスト内にセルが存在しなくなった時には、O
LH及びOLTポインタは共に無効となる。
【0125】セルが送出されたアウトプットリスト内旧
先頭エレメントは、未使用状態となり再びFLに移動さ
れる。これは、旧OLHポインタ値が、FLTポインタ
704の指し示すフリーリスト内の最後尾エレメントの
APtrポインタ(信号線726)と、FLTポインタ
(信号線725)に書き込まれることで実現される。フ
リーリスト内に未使用エレメントが1つも無かった場合
には、FLHポインタ704も合わせて信号線725を
介して旧OLHポインタ値に設定される。
【0126】最後に、ABROLにもアウトプットリス
トにも送出待ちセルが無い場合である。この場合は、A
BRキュー内に連結されているセルのうち現在時刻CT
に最も近い時刻系列に格納されているセルから順次出力
線711へと送出される。まず選択回路708の選択出
力、すなわちメモリ703の読み出しアドレスが、制御
回路709からのアドレス情報743に設定される。そ
して該当する最大待ち合わせ可能時刻のABRQHポイ
ンタで示されるABRキュー内先頭エレメントのセル格
納フィールドCBFにあるセルが、出力線711から送
出されると、そのエレメントのAPtrポインタの指し
示す次のABRキュー内エレメントが当該時刻での先頭
となるので、信号線744を介して前記APtrポイン
タ値が新ABRQHポインタとなる。セル送出により当
該時刻のABRキュー内残存セルが1セルとなった場合
には、ABRQHと共にABRQTポインタもまた前記
APtrポインタ値にセットされる。セル送出により当
該時刻のABRキュー内残存セルが無くなった場合に
は、ABRQH及びABRQTポインタは共に無効とな
る。
【0127】セルの送出された当該時刻におけるABR
キュー内旧先頭エレメントは、未使用状態となり再びF
Lに移動される。これは、旧ABRQHポインタ値が、
FLTポインタ704の指し示すフリーリスト内最後尾
エレメントのAPtrポインタ(信号線722)と、F
LTポインタ(信号線745)に書き込まれることで実
現される。フリーリスト内に未使用エレメントが1つも
無かった場合には、信号線745を介してFLHポイン
タ704も合わせて旧ABRQHポインタ値に設定され
る。
【0128】またABRキューから直接セルが送出され
た場合、当該時刻のレジスタ740の値が「1」減算さ
れて、再び保持される。
【0129】(B−3)第2の実施形態の効果 上述した第2の実施形態のトラヒックシェイパー装置に
よれば、以下のような効果を得ることができる。
【0130】(1) ATMセルの出力帯域を規制するシェ
イパー装置において、帯域確保型サービスに属するセル
とABR型のベストエフォートサービスに属するセルが
混在するようなATM回線においても、両サービスの帯
域管理を同一ハードウエアで実現可能である。
【0131】(2) 上記シェイパー装置では、帯域確保型
サービスのセルとABRサービスのセルが論理的に分離
されて格納されるので、お互いに干渉しあうことはな
く、帯域確保型サービスのセルを常に優先的に送出する
ことが可能であると同時に、帯域確保型サービスのセル
の無い場合にはABRサービスのセルを即時に送出で
き、またABRサービスに要求される最小帯域の保証も
行われるので、網の使用効率の向上が実現可能である。
【0132】(3) 本実施形態におけるハードウエア量の
増加は、従来構成と比べてABRサービス用キューのポ
インタ2個とメモリ(MEM)のワード長(ABRQH
とABRQT)のみである。従って、ハードウェアの劇
的な増加なしに、容易にABRサービスを帯域確保型サ
ービスに混在させることが可能である。
【0133】(4) 上述したように、帯域確保型サービス
のセルとABRサービスのセルが論理的に分離されて格
納されるが、格納用のメモリは物理的には共有して使用
しており、メモリの使用効率の向上、ひいては必要なメ
モリ容量の削減効果が期待される。
【0134】(5) 本実施形態に使用しているシェイパー
装置の最大の特徴は、膨大な数のコネクションを同時に
帯域規制可能な点にあるが、各種処理をセル到着時とセ
ル送出時にのみ実行しているので、本実施形態の実現上
でも、その特徴は何ら損なわれず、装置が許容するコネ
クション数が制限されることはない。
【0135】(C)他の実施形態 以上、本発明を、2つの実施形態につき詳細に説明した
が、本発明は上述した実施形態に限定されるものでは無
く、例えば以下に示す適宜の方式を本発明のトラヒック
シェイパー装置に適用することができる。
【0136】(1) 到着セルを格納するセルメモリは物理
的に1つのメモリでなくても良く、フリーリスト、カレ
ンダーキュー、アウトプットリスト等それぞれ別個のメ
モリでも実現しても良い。
【0137】(2) 第2の実施形態において、ABRキュ
ーから直接セルを送出する際の、読み出しセルの格納位
置の検索のために、最大待ち合わせ可能時刻毎の格納セ
ル数を計数する手段を用いたが、セル格納位置の検索手
段として別の方法を用いても良く、例えばメモリ(ME
M)のアドレスを現在時刻CTから1つずつ増加させて
いき、読み出すべきセルを検索する手法であっても良
い。
【0138】(3) 第2の実施形態において、ABRキュ
ーから直接セルを送出する際の、読み出すべきセルの選
択基準として、現在時刻CTに最も近い時刻系列に格納
されているセルから順次送出する、としたが、これに捕
われること無く、例えばセル到着順序に送出する手法で
あっても良い。
【0139】(4) 第1の実施形態では、ベストエフォー
トサービスのうちUBRサービスを、第2の実施形態に
おいてはABRサービスを、それぞれ帯域確保型サービ
スと混在させてシェーピングする構成について述べた
が、帯域確保型サービス、ABRサービス、UBRサー
ビスの全てを混在させてサポートすることも可能であ
る。この場合には第1の実施形態と第2の実施形態とを
組み合わせ、UBRサービスに属するセルの送出優先順
位を最も低くすることで実現可能である。
【0140】(5) 第2の実施形態において、帯域確保型
サービスとABRサービスとの間のセル送出優先順位を
ABRサービスのほうを高く設定する例を説明したが、
逆に帯域確保型サービスの方を高く設定することも可能
であり、この場合のハードウェア構成は全く変更を要し
ない。
【0141】
【発明の効果】以上のように、第1の本発明によれば、
到着するセルの属するサービス種別を識別し、この識別
されたセルのサービス属性に応じて処理内容を切り替
え、各サービス属性に属するセルの送出時刻が重なった
ときには各サービスに要求される特性に応じてセル送出
の優先処理を行うので、サービス属性が異なるセルが混
在している場合であっても、それぞれのサービスの特性
を損なうこと無く通信を行うことができる。
【0142】また、第2の本発明によれば、到着するセ
ルの属するサービス種別が出力帯域を確保するタイプで
あるときには当該セルの到着毎に当該セルの送出予定時
刻をセル出力帯域パラメータに基づいて算出する算出手
段と、この算出手段で算出された送出予定時刻単位に前
コネクションのセルを一旦キューイングするキューイン
グ手段と、セル送出予定時刻に達した時点で、当該時刻
にキューイングされているセルを1セルずつ送出する送
出手段を具備したので、到着するセルに出力帯域を確保
するタイプのセルが混在している場合であっても、その
サービス特性を損なうこと無く通信を行うことができ
る。
【0143】また、第3の本発明によれば、到着するセ
ルの属するサービス種別が出力帯域を保証する必要のな
いタイプであるときには当該到着セルを全コネクション
について共通なバッファに一旦格納する格納手段と、他
に送出すべきセルの存在しない場合に格納されているセ
ルを先頭から順次送出させていく送出手段を具備したの
で、到着するセルに出力帯域を保証する必要のないタイ
プのセルが混在している場合であっても、そのサービス
の特性を損なうこと無く通信を行うことができる。
【0144】また、第4の本発明によれば、到着するセ
ルの属するサービス種別が最小出力帯域のみ保証する必
要のあるタイプであるときには当該セル到着毎に当該セ
ルの最大待ち合わせ可能時刻をセル出力帯域パラメータ
に基づいて算出する算出手段と、この算出手段で算出さ
れた最大待ち合わせ可能時刻単位に全コネクションのセ
ルを一旦キューイングするキューイング手段と、最大待
ち合わせ可能時刻に達した時点で当該時刻にキューイン
グされているセルを1セルずつ送出していと共に、他に
送出するセルの無いときにはキューイングされているセ
ルを順次送出する送出手段を具備したので、到着するセ
ルに最小出力帯域のみ保証する必要のあるタイプのセル
が混在している場合であっても、そのサービスの特性を
損なうこと無く通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の概念的構成を示すブロック図
である。
【図2】シェイパー装置の基本的な装置構成を示すブロ
ック図である。
【図3】従来技術によるセルスケジューラ部の概念的構
成を示すブロック図である。
【図4】図3に示したエレメント群を構成するエレメン
トの1つの構成を示す説明図である。
【図5】第1の実施形態におけるセルスケジューラ部の
基本的な装置構成を示すブロック図である。
【図6】第2の実施形態のセルスケジューラ部の基本的
な装置構成を示すブロック図である。
【図7】第2の実施形態のセルスケジューラ部の動作を
説明するための図である。
【符号の説明】
101…セルスケジューラ部、102…セルメモリ(C
M)、103…フリーリスト(FL)、104…カレン
ダーキュー(CQ)、105…アウトプットリスト(O
L)、106…UBRキュー(UBRQ)、107…エ
レメント群、108…FL用ポインタ、109…CQ用
ポインタ群、110…アウトプットリスト用ポインタ、
112…セレクタ、113…到着セル用信号線、114
…セル出力用信号線、115…セル送出予定時刻用信号
線、116…セル識別情報用信号線、117…現在時刻
用信号線、119…出力回線、202…セル識別&送出
予定時刻算出部、203…セルスケジューラ部、204
…時計、205…セル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯域規制要求に基づいてセルの出力帯域
    の規制を実行するトラヒックシェイパー装置において、 到着するセルの属するサービス種別を識別する識別手段
    と、 この識別手段で識別されたセルのサービス属性に応じて
    処理内容を切り替える切替手段と、 各サービス属性に属するセルの送出時刻が重なったとき
    には、各サービスに要求される特性に応じてセル送出の
    優先処理を行う処理手段とを具備したことを特徴とする
    トラヒックシェイパー装置。
  2. 【請求項2】 前記サービス属性は、少なくとも出力帯
    域を確保するタイプ、出力帯域を保証する必要のないタ
    イプ、最小出力帯域のみ保証するタイプのいずれか1つ
    を含むことを特徴とする請求項1記載のトラヒックシェ
    イパー装置。
  3. 【請求項3】 帯域規制要求に基づいて、セルの出力帯
    域の規制を実行するトラヒックシェイパー装置におい
    て、 到着するセルの属するサービス種別が出力帯域を確保す
    るタイプであるときには当該セルの到着毎に当該セルの
    送出予定時刻をセル出力帯域パラメータに基づいて算出
    する算出手段と、 この算出手段で算出された送出予定時刻単位に前コネク
    ションのセルを一旦キューイングするキューイング手段
    と、 セル送出予定時刻に達した時点で、当該時刻にキューイ
    ングされているセルを1セルずつ送出していく送出手段
    とを具備したことを特徴とするトラヒックシェイパー装
    置。
  4. 【請求項4】 帯域規制要求に基づいて、セルの出力帯
    域の規制を実行するトラヒックシェイパー装置におい
    て、 到着するセルの属するサービス種別が出力帯域を保証す
    る必要のないタイプであるときには当該到着セルを全コ
    ネクションについて共通なバッファに一旦格納する格納
    手段と、 他に送出すべきセルの存在しない場合に格納されている
    セルを先頭から順次送出させていく送出手段とを具備す
    ることを特徴とするトラヒックシェイパー装置。
  5. 【請求項5】 帯域規制要求に基づいて、セルの出力帯
    域の規制を実行するトラヒックシェイパー装置におい
    て、 到着するセルの属するサービス種別が最小出力帯域のみ
    保証する必要のあるタイプであるときには当該セル到着
    毎に当該セルの最大待ち合わせ可能時刻をセル出力帯域
    パラメータに基づいて算出する算出手段と、 この算出手段で算出された最大待ち合わせ可能時刻単位
    に全コネクションのセルを一旦キューイングするキュー
    イング手段と、 最大待ち合わせ可能時刻に達した時点で当該時刻にキュ
    ーイングされているセルを1セルずつ送出していと共
    に、他に送出するセルの無いときにはキューイングされ
    ているセルを順次送出する送出手段とを具備することを
    特徴とするトラヒックシェイパー装置。
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