JPH10136205A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH10136205A JPH10136205A JP8284156A JP28415696A JPH10136205A JP H10136205 A JPH10136205 A JP H10136205A JP 8284156 A JP8284156 A JP 8284156A JP 28415696 A JP28415696 A JP 28415696A JP H10136205 A JPH10136205 A JP H10136205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- density
- image data
- threshold
- error
- matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 101
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 61
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 241000361919 Metaphire sieboldi Species 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
拡散法での低濃度領域にみられる始動遅延やテクスチャ
ー発生の問題を解消し、滑らかな画質感を実現する。 【解決手段】 グレースケール画像40のデータ値Di
を取得してそれにそれまで蓄積してきた誤差を加算し2
値化の判定をするときに、通常の誤差拡散処理において
始動遅延やテクスチャーが問題となりはじめる濃度を境
として、低濃度用、高濃度用、中間濃度の領域でそれぞ
れ別のしきい値マトリクスを使用するようにする。しき
い値マトリクスの切り替えがスムーズに反映されるよう
にするため、低濃度用と高濃度用のしきい値マトリクス
は中間濃度のものに基づいて、画素密度、濃度、ドット
数を計数しながら所定のルールで生成する。また、しき
い値マトリクスだけでなく、遅延量や誤差の発生量や伝
搬率についても各領域で別のものを使用する。
Description
ッター等の装置に係る画像処理装置、より具体的には、
グレースケール画像データをハーフトーン画像データに
変換する画像処理装置に関するものである。
像データは濃淡の情報をもついわゆるグレースケールデ
ータである。
255までの256段階の濃度を表現することができ
る。カラー画像の場合レッド(R)、グリーン(G)、
ブルー(B)の3色が各8ビット合計24ビットで表現
されることが多い。この場合、各色は256段階の濃度
を表現し、RGBで256の3乗の約1670万色を表
すことが可能である。
ーは、設定によって1670万色表現できる。人間の感
性がどの程度の分解能(色数、濃淡の段階)を判別で
き、どの程度の分解能が必要かは、取り扱う画像の種類
(人に感動を与える絵画や写真、コンピュータグラフィ
クス、売り上げの推移を説明する棒グラフ)に依るし、
本発明に直接は関係ないので、これ以上の言及はしない
が、色や濃淡の識別に関する人の判別能力は驚くほど高
い。
ケール画像データを印刷する場合には、ハーフトーン画
像データに変換する必要がある。
のプリンターや熱転写方式のプリンター等は、最終的に
ドットを打つか打たないかの2通りの表現能力しかな
い。ここで言うハーフトーン画像データとは疑似階調デ
ータとも表現できる。
値(濃淡のあるグレースケール画像)の表現を行う事で
あり、代表的な手法としては、ディザマトリクス法と誤
差拡散法が広く使われている。よいプリンターの条件の
1つは、ハーフトーン画像がグレースケール画像と見分
けがつかないように印刷出来ることである。
teinberg が1976年に発表した[An Adaptive Algor
ithm for Spatial Grayscale]に見ることが出来る誤差
拡散法である。
値」とグレースケール画像データの大小を比較して2値
(打つ/打たない)出力を決定し、その際発生した濃度
の誤差を周辺画像データに振りまくという方法である。
度を保存しながらハーフトーン画像データ化するという
性格を持つ。
スによるハーフトーン画像データ化である。
で説明されているので詳細な説明は不要であると思う。
ディザマトリクスは空間的に配置されたしきい値のまと
まりであり画像データは通常、ディザマトリクスより大
きいためディザマトリクスと繰り返し比較しながらハー
フトーン画像データを形成していく。
フトーン画像に変換する方法としては素晴らしい特性を
示す。当初は計算量が膨大なためソフトウエアの処理時
間の問題やハードウエアの回路規模の問題が指摘されて
いたが、最近の技術の進歩でそれらの問題は大きな障害
でなくなった。
げられる。
な挙動があらわれる事である。これは、「始動遅延」や
「ハキヨセ」という言葉で表現されることもある。たと
えば、グレースケール画像データが非常に低い場合に、
誤差がたまるまでなかなかしきい値に達せずハーフトー
ン画像データの出力は1を出力できない。逆に濃度が高
い場合に於ける、0出力(打たない)も同様な事がいえ
る。
こと及び、誤差分配が一定のマトリクスにより繰り返さ
れる事により発生する方向性の強いテクスチャーと呼ば
れる周期的なデータが発生されることである。これは
「ミミズ画像」とも呼ばれ人間の視覚に心地よい印象を
与えない。これは低濃度部で目立ちある程度以上の濃度
になるとドットが密集してくるので問題にならない。逆
に、濃度が高い場合に於ける、白ドットの発生にも同様
な事がいえる。
ン画像データ化の問題点を記述する。
る周期性が人間の視覚に心地よい印象を与えないという
事である。代表的なベイヤーのディザマトリクスで印刷
すると、たいていの人は格子状の周期性が気になる。
な特性にある。ディザマトリクス中、濃度10で打つ点
は、必ずそれ以上の濃度でも打たれる。10*10のデ
ィザマトリクスでは100個のメッシュが存在するため
最大100段階の濃度を表現できる。
個のドットが散らばる。
個のドットが散らばる。
個のドットが散らばる。
0にも含まれる必要がある。これはディザマトリクスの
濃度の連続性を確保するためには必要なことである。し
かし、各濃度でいくらうまくドットをばらまいても、過
去のドットを引きずっているため理想的なドットのバラ
マキには限界があり、印字率20%程度以上では特に
「ザラツキ感」が感じられる。別の表現をすれば「滑ら
かな感じに欠ける」とも表現できる。
決するための各種方法が提案されているが上記第2の問
題は、ディザマトリクスの基本特性に関わることであり
印字率20%程度以上では誤差拡散法に比べ滑らかさ等
の質感で劣る。
するためになされたものであり、低濃度部の黒ドットの
均一性及び高濃度部の白ドットの均一性を実現し、且つ
濃度の全領域にわたり滑らかな画質感を実現できる極め
て高品質のハーフトーン画像データを低コストで実現で
きる画像処理装置を提供することを目的とする。
明の要旨を説明する。
い値と大小関係を比較してハーフトーン画像データ48に
変換するとともに、変換時に発生する誤差を周辺画素に
振り分ける誤差拡散法を用いてグレースケール画像デー
タ40をハーフトーン画像データ48に変換する画像処理装
置であって、前記グレースケール画像データ40の濃度が
所定の値より小さいか大きいかを比較して前記ハーフト
ーン画像データ48化手段の誤差拡散法におけるしきい値
マトリクスを切り換える手段と、該誤差拡散法における
しきい値マトリクスの差によりハーフトーン画像データ
48化出力が異なる領域を判定する手段と,領域判定結果
に基づいてハーフトーン画像データ48化処理に関するプ
ロセスを切り換える手段を有するとともに、切り換え濃
度またはその近傍において誤差拡散法により生成したハ
ーフトーン画像データ48をもとに所定のルールに従って
生成したパターンを低濃度部及び高濃度部におけるのし
きい値マトリクスとして用いることを特徴とする画像処
理装置に係るものである。また、請求項1記載の画像処
理装置において、グレースケール画像データ40の濃度が
所定の値より小さい低濃度部において誤差拡散法の第一
のしきい値マトリクスを用い、グレースケール画像デー
タ40の濃度が所定の値より大きくさらに別途定めた値よ
り大きい高濃度部において誤差拡散法の第二のしきい値
マトリクスを用い、前記低濃度部と高濃度部との中間の
中濃度部においてしきい値が固定の第三のしきい値マト
リクスの誤差拡散法を用いることを特徴とする画像処理
装置に係るものである。
の画像処理装置において、第一のしきい値マトリクス及
び第二のしきい値マトリクスの生成手段として、各濃度
におけるハーフトーン画像データ48化出力が代表する周
囲の画素密度関数を計数する第1の手段と、注目画素の
所定近傍内の濃度を計数する第2の手段と、所定半径内
に存在するドット数を計数する第3の手段とを有するこ
とを特徴とする画像処理装置に係るものである。
の画像処理装置において、領域判定結果に基づいて、ハ
ーフトーン画像データ48化処理の遅延量を切り換えるこ
とを特徴とする画像処理装置に係るものである。
の画像処理装置において、領域判定結果に基づいて切り
換え濃度近傍における誤差発生量を切り換えることを特
徴とする画像処理装置に係るものである。
の画像処理装置において、グレースケール画像データ40
の濃度に基づいて、第一のしきい値マトリクス、第二の
しきい値マトリクスあるいは第三のしきい値マトリクス
を適用時に、各々において誤差の伝搬率を切り換えるこ
とを特徴とする画像処理装置に係るものである。
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
の値より小さいか大きいかを比較してハーフトーン画像
データ48化手段の誤差拡散法におけるしきい値マトリク
スを切り換える手段と、該誤差拡散法におけるしきい値
マトリクスの差によりハーフトーン画像データ48化出力
が異なる領域を判定する手段と、領域判定結果に基づい
てハーフトーン画像データ48化処理に関するプロセスを
切り換える手段を有するとともに、切り換え濃度または
その近傍において誤差拡散法により生成したハーフトー
ン画像データ48をもとに所定のルールに従って生成した
パターンを低濃度部及び高濃度部におけるしきい値マト
リクスとして用いることで、グレースケール画像データ
40をハーフトーン画像データ48に変換する場合に従来発
生していた処理の不連続性が故の極めて目障りな不良画
像領域が発生することを防止でき、低濃度部の黒ドット
の均一性及び高濃度部の白ドットの均一性を実現するこ
とができ、低濃度部から高濃度部までの全領域にわたり
滑らかな画質感を実現することができ、極めて高品質の
ハーフトーン画像データ48を低コストで実現することが
できる。
その処理の概要フローチャートを図2に示す。まず、図
2から説明する。図2ではグレースケール画像データ40
を順次ハーフトーン画像データ48に変換する処理フロー
の概要を記述している。
ータ値は0から255までの整数値を取り、ハーフトー
ン画像データ値は1か0の2通りの値を取ることにす
る。
データ値Diを取得する。今後画像データのグレースケ
ール画像データ値をDで表す。添字のiはi番目である
ことを意味する。
値Diとそれまで蓄積してきた誤差値△iの加算をす
る。同様に、添字のiはi番目であることを意味する。
誤差は負の場合もあるので加減算になる。
値Diが所定の値DENSITY1より小さいかどうか
を判定する。所定の値より小さい場合は低濃度用の2値
化判定部4に処理を移す。
値Diが所定の値DENSITY2より大きいかどうか
を判定する。所定の値より大きい場合は高濃度用の2値
化判定部6に処理を移す。
SITY1とDENSITY2の間にあるいわゆる中間
濃度の時は中間濃度用の2値化判定部7に処理を移す。
所定の領域に蓄積する。この誤差値は後からつづくグレ
ースケール画像データ40をハーフトーン画像データ48に
変換する際に使用する。
タ40に対して順次行うことでハーフトーン画像データ48
への変換が終了することになる。
容について説明する。
いる。
うとしているグレースケール画像データ40の位置を示
し、周辺画素の1/4,1/8は周辺のそれぞれの位置
で発生した誤差の1/4または、1/8を注目画素に加
えると言うことを表している。即ち、注目画素★の値は
下記のようになる。
値をDATと表す。
味する。
(A)で表したが中の値は別の値でも良いしマトリクス
のサイズが変わっても良い。
ローを表している。まず、DATとしきい値との大小関
係を判定する。この場合、DATがしきい値128以上
の場合は黒と判定しその画素の誤差値はDAT−255
となる。
い場合は白と判定しその画素の誤差値はDATとなる。
ーフトーン画像データ化時に発生する誤差に影響を受け
処理され、その時発生する誤差がまたその後ハーフトー
ン画像データ化処理される画素に影響するという基本的
な特性が判る。
が他の値であっても良いし、多少の乱数成分を含んでい
ても良い。
について説明する。
データ値Diが所定の値(DENSITY1)以下の場
合、2値化処理が低濃度部の2値化判定部4に移行され
る。ここで言う所定の値とは、図3により説明した通常
の誤差拡散処理で発生する始動遅延(ハキヨセ)及びテ
クスチャー(ミミズ画像)が問題となりはじめる濃度に
対応する。誤差拡散の種類や印刷機の特性等にも依るが
本発明者が検討した結果では、(256段階で)15か
ら35位が対応する所定の値であると考える。別の言い
方をすれば、所定の値以下では、誤差拡散の画像品質が
著しく劣化するので図4の処理でハーフトーン画像デー
タ化する必要があると言える。
切り換える場合、そのまま切り換えたのでは処理の不連
続性により切り換え部でハーフトーン画像が乱れて実用
レベルにはなり得ない。このことは、画像処理の経験者
なら容易に推測できる。この不連続性をいかにクリアー
するかという命題に対する回答が図4以降の説明で明ら
かになる。
い値マトリクスを切り換えることになる。このしきい値
マトリクスの特性が第1のキーになる。図3に示す中濃
度部の誤差拡散法処理から新しいしきい値マトリクスに
移行するに当たりどの様なしきい値マトリクスがスムー
ズな切り換えに効果的かというと、中濃度部の誤差拡散
法の特性を有するしきい値マトリクスであると言うこと
であり、更に言えばしきい値マトリクスが切り換わる変
化点またはその近傍の誤差拡散法の特性を有するしきい
値マトリクスであることが望ましい。
生成方法を図7で説明する。
散から低濃度部のしきい値マトリクスに切り換える濃度
に於ける誤差拡散パターンを生成する。
クスは固定値を使い濃度31以下では低濃度部用のしき
い値を用いるとした場合、濃度32で誤差拡散パターン
を生成する。このとき注意しなければならないのは、前
述したようにしきい値マトリクスは均一性が重要である
ので、ここで得た誤差拡散パターンは「遅延始動」があ
ってはならないし、繰り返し使用した場合に繰り返しの
周期が出来るだけ目立たないことが望ましい。又「ミミ
ズ画像」が発生する事も好ましくない。
サイズよりも十分大きな空間で誤差拡散パターンを生成
し端部から十分離れたエリアの誤差拡散パターンを取得
するようにする。具体的には128*128の大きさの
しきい値マトリクスを作る場合には200*200位の
大きさで誤差拡散パターンを生成しその中央の128*
128の部分を取得することである。
必要が無い。取得するパターンの濃度に関係する。本発
明者の検討では、濃度32で128*128の大きさの
しきい値マトリクスを作る場合136*136で性能的
には十分であった。こうして作ったものが、この例では
濃度32のしきい値マトリクスパターンである。
リクスパターンを求める方法について説明する。
128の大きさのしきい値マトリクスパターンを生成し
た場合、(128*128/256=64)各濃度に対
応するドット数は、通常64個になる。
64*32=2048個のドットが存在する様マトリク
スを作る。この中から64個のドットを削除すれば、濃
度31のしきい値マトリクスが生成されることになる。
またそこから、64個のドットを削除すれば、濃度30
のしきい値マトリクスが生成されることになる。
均一に間引く事が重要である。
度関数(1)、(2)、(3)なる3つの値を定義しド
ットの均一性(不均一性)を判断する基準とした。
りである。
囲の空白点を代表してその点にドットが打たれると考え
る。代表する空白点が多ければ沢山の空白が周囲に存在
することになり、また小さければドットが密集している
という事になる。
平均する。これを図で説明したのが図8である。
(1)が大きければ沢山の空白が周囲に存在することに
なり、また小さければドットが密集しているという事に
なる。図9で説明する。ドットの密集度を見る場合に最
も影響が大きいものは、最も近接した周辺画素である。
ここで我々は注目画素の周辺12画素を抽出しその中に
ドットが存在する場合には、図9に示す所定の重み係数
を乗じて周辺12画素の領域の和を算出し密度関数
(2)とする。
度を表現する。
(2)が大きければ注目画素の極めて周辺に沢山のドッ
トが存在することになり、また小さければドットが少な
いという事になる。これを図で説明したのが図9であ
る。
所定の領域内に存在するドットの個数を表す。これは、
注目画素からの距離を考慮せず、ある程度マクロ的に見
て該当するエリアの濃度がどれくらいかという事を判断
している関数である。
上の距離を置いて見る。その場合は、単位画素はある程
度大きくとらえられる。これを図で説明したのが図10
である。図10に示すように、画像濃度でカウントする
対象の範囲を切り換えている。中心濃度128以下で
は、黒ドットを対象に密度を計数し、中心濃度128以
上では、白ドットを対象に密度を計数する。
げないと、ドットが存在しない事になるし、あまり広げ
すぎると密度の差が計れなくなる。本発明者の検討結果
では図10に示す値が良好と判断した。しかし、この具
体的数字自体がこの発明の内容を制限するものではな
い。
(2)、(3)を使って次の濃度のしきい値マトリクス
を決定するための削除すべきドットを選び出す。
密度の濃いドットを見つけだす。
きドットに決定する。候補が複数個存在する場合には、
密度関数(2)を用いて最も密度の濃いドットを見つけ
だす。候補が1個に絞られた場合にはそれを削除すべき
ドットに決定する。
(3)を用いて最も密度の濃いドットを見つけだす。
発明者の検討結果からするとランダムに選択してもいい
し、見つかった順に選んでもいい。
濃度のしきい値マトリクスに対応する。
使って判定したが、2つ又は3つの関数値を総合して判
定しても良い。しかし、処理時間の節約上この様な手法
にした。
せば良い。
い値マトリクスを作ることが出来る。この場合、濃度3
2から濃度255に相当する部分には中濃度部の誤差拡
散のしきい値128と同じ値を入れておく。この方が処
理の連続性を保つ上で優位である。
成方法も同じ考え方で実現できる。低濃度部において
は、ドット(黒点)の均一性に注目して処理してきた
が、逆に高濃度部では白点の均一性に着目すれば良い。
差拡散で処理し濃度225から濃度255まで新しいし
きい値テーブルを使うとしたらしきい値マトリクス内に
存在するのは濃度225から濃度255までの値と残り
は濃度128(中濃度部の誤差拡散のしきい値と同じ
値)とすることで低濃度部と同じ効果を得ることが出来
ることは理解できる。
きい値マトリクスの切り換わり領域に含まれているか否
かを判断する。前記説明では、濃度32まではしきい値
128固定の誤差拡散を使い濃度31以下で低濃度部用
の第一のしきい値マトリクスを使うという説明をしてき
た。
領域に対応し、濃度0から濃度24と処理を分ける。境
界領域内においては、濃度23で画像処理が第一のしき
い値マトリクス(低濃度部)と第三のしきい値マトリク
ス(中濃度部)で異なる領域を抽出する。これは図6で
説明する。グレースケール画像データ濃度は0から濃度
255の値を取りこれに周辺の誤差値が加算されるが、
ハーフトーン画像データ化する場合に第一のしきい値マ
トリクスと第三のしきい値マトリクスで図6に示す4つ
のパターンが発生する。
リクスともにドットを打たない場合。
ではドットを打たないが第一のしきい値マトリクスでは
ドットを打つ場合。
はドットを打たないが第三のしきい値マトリクスではド
ットを打つ場合。
リクスともにドットを打つ場合。
低濃度域では、パターン3はなくパターン2だけが問題
となる。これは、上述のしきい値マトリクスの作り方か
ら明確である。
体的にどういう処理をするかというと、DAT(画像デ
ータと誤差の加算値)が第一のしきい値マトリクスの値
以上で、第三のしきい値マトリクスの値(今までの例で
言うと128)未満の間にある画素を見つけだせばいい
ことになる。この領域のデータは誤差拡散では、しきい
値が128であるからドットを打たないがこの例で言う
濃度31以下の領域では、ドットを打ってしまう。これ
が不連続の要因であるからである。不連続領域であると
判断されたらDATから補正値を引く。
内にない場合は、前述のしきい値マトリクスと大小を比
較して大きければ黒と判定し、小さければ白と判定して
処理する。
DATに引いた補正値をたして元に戻す。一連の処理を
点線で囲んだ部分が遅延処理部37である。
28固定)の誤差拡散は誤差が溜まるまでハーフトーン
画像データ化が遅れるというハーフトーン画像データ化
処理遅延特性を持ち、逆に低濃度部のしきい値マトリク
スの誤差拡散は何の遅延もなくストレートにハーフトー
ン画像データ化処理が行われるという特性を持つ。
において「画像の乱れ」が生ずる原因となっている。
が効果を発揮する。即ち、不連続領域部(中濃度部の固
定しきい値の誤差拡散ではドットを打たないが低濃度部
のしきい値マトリクスではドットを打つ)ではDATか
ら補正値を引いて、不連続なドットを打ち難くしてい
る。しかし、誤差の計算が不連続領域の場合は、DAT
に引いた補正値を足して誤差保存を保ち、誤差が溜まっ
たら打つように遅延効果を出している。
述のように「始動遅延」の対策としてして値マトリクス
を切り換えている。ここで誤差の伝搬率を100%とす
ると、逆にドットが打ち易くなり過ぎるという問題が生
ずる。これは、しきい値マトリクスと誤差伝搬率の調整
の問題でもある。実験では誤差伝搬率が20%位がよい
結果を得た。
の内容について説明する。
が境界領域内にあり、不連続領域内にある場合、DAT
に補正値を加える点と、黒判定後に不連続領域内にある
場合、DATに加えた補正値を引いて元に戻す点であ
る。
(しきい値128固定)では白点が打ち難くなる。この
特性に対応するためDATに補正値を足して傘上げす
る。また、逆に誤差値から補正値を減じている。基本的
な考えかたは、図4の説明と同じなので割愛する。
とで白いドットの始動遅延(ハキヨセ)が無くなりテク
スチャーもなくなる。
定の値にクランプしている。
128に制限している。
ている。この事はハード化する場合に誤差を何ビットで
持つかという議論につながる。本発明者の検討結果で
は、グレースケール画像データが8ビット(256段
階)の場合には+128からー128位にクランプする
ことで良好な画像を得ることが出来た。
た場合のブロック図である。
る。周辺画素の誤差値は誤差蓄積RAM41に記憶され
ている。このメモリーは誤差を読み出しながらハーフト
ーン画像データ化したときの誤差を書き込むこともして
いる。
積メモリー制御部42である。誤差値とグレースケール
画像データ40を加算するのが加算減算部43である。
トリクスを記憶しているのがしきい値RAM44であ
る。これは一度セットすればよくハーフトーン画像デー
タ化処理中は読み出しのみである。
値メモリー制御部45である。
または誤差を加算した(上述DAT)値を比較してハー
フトーン画像データ48を出力するのが比較部46、そ
こで発生した誤差値を計算するのが誤差演算部47であ
る。通常、ハードウエア回路49はゲートアレイ等の集
積回路で構成される。
像データ値は、0から255までの整数値で、ハーフト
ーン画像データ値は1か0の2通りの値を取ることにし
て、説明してきたがグレースケール画像データ値は異な
る濃度段階を有すること例えば10ビットデータである
として1024段階の濃度階調を有すること、またはハ
ーフトーン画像データ値が例えば4段階の異なる値を取
る場合であっても本発明が有効に作用する事は明白であ
る。
ば、従来のディザマトリクス法や誤差拡散法の問題点を
解決するとともに、誤差拡散法のしきい値マトリクスを
切り換えることで、グレースケール画像データをハーフ
トーン画像データに変換する場合に従来発生していた処
理の不連続性が故の極めて目障りな不良画像領域が発生
することを防止し、低濃度部の黒ドットの均一性、及び
高濃度部の白ドットの均一性を実現し、且つ濃度の全領
域に渡り滑らかな画質感を実現できる極めて高品質のハ
ーフトーン画像データを、少ないコストで実現する事が
できる。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 グレースケール画像データを所定のしき
い値と大小関係を比較してハーフトーン画像データに変
換するとともに、変換時に発生する誤差を周辺画素に振
り分ける誤差拡散法を用いてグレースケール画像データ
をハーフトーン画像データに変換する画像処理装置であ
って、前記グレースケール画像データの濃度が所定の値
より小さいか大きいかを比較して前記ハーフトーン画像
データ化手段の誤差拡散法におけるしきい値マトリクス
を切り換える手段と、該誤差拡散法におけるしきい値マ
トリクスの差によりハーフトーン画像データ化出力が異
なる領域を判定する手段と,領域判定結果に基づいてハ
ーフトーン画像データ化処理に関するプロセスを切り換
える手段を有するとともに、切り換え濃度またはその近
傍において誤差拡散法により生成したハーフトーン画像
データをもとに所定のルールに従って生成したパターン
を低濃度部及び高濃度部におけるのしきい値マトリクス
として用いることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像処理装置において、
グレースケール画像データの濃度が所定の値より小さい
低濃度部において誤差拡散法の第一のしきい値マトリク
スを用い、グレースケール画像データの濃度が所定の値
より大きくさらに別途定めた値より大きい高濃度部にお
いて誤差拡散法の第二のしきい値マトリクスを用い、前
記低濃度部と高濃度部との中間の中濃度部においてしき
い値が固定の第三のしきい値マトリクスの誤差拡散法を
用いることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】 請求項1,2のいずれか1項に記載の画
像処理装置において、第一のしきい値マトリクス及び第
二のしきい値マトリクスの生成手段として、各濃度にお
けるハーフトーン画像データ化出力が代表する周囲の画
素密度関数を計数する第1の手段と、注目画素の所定近
傍内の濃度を計数する第2の手段と、所定半径内に存在
するドット数を計数する第3の手段とを有することを特
徴とする画像処理装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画
像処理装置において、領域判定結果に基づいて、ハーフ
トーン画像データ化処理の遅延量を切り換えることを特
徴とする画像処理装置に係るものである。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の画
像処理装置において、領域判定結果に基づいて切り換え
濃度近傍における誤差発生量を切り換えることを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項6】 請求項2〜5のいずれか1項に記載の画
像処理装置において、グレースケール画像データの濃度
に基づいて、第一のしきい値マトリクス、第二のしきい
値マトリクスあるいは第三のしきい値マトリクスを適用
時に、各々において誤差の伝搬率を切り換えることを特
徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8284156A JPH10136205A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8284156A JPH10136205A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136205A true JPH10136205A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17674911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8284156A Ceased JPH10136205A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136205A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002058380A1 (fr) * | 2001-01-22 | 2002-07-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et programme de traitement d'image |
| CN100369452C (zh) * | 2005-01-07 | 2008-02-13 | 大日本网目版制造株式会社 | 阈值矩阵生成方法、阈值矩阵生成设备以及记录介质 |
| JP2008228106A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体および画像形成装置 |
-
1996
- 1996-10-25 JP JP8284156A patent/JPH10136205A/ja not_active Ceased
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002058380A1 (fr) * | 2001-01-22 | 2002-07-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et programme de traitement d'image |
| CN100369452C (zh) * | 2005-01-07 | 2008-02-13 | 大日本网目版制造株式会社 | 阈值矩阵生成方法、阈值矩阵生成设备以及记录介质 |
| JP2008228106A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体および画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4740987B2 (ja) | ハーフトーン化方法 | |
| US5325448A (en) | Image treatment method and apparatus with error dispersion and controllable quantization | |
| JP4236804B2 (ja) | 画像処理方法、その装置及び記憶媒体 | |
| JP2000333010A (ja) | 階調依存型誤差拡散ハーフトーン化方法 | |
| US7158264B2 (en) | Method of determining threshold array for generating gradation image | |
| JPH05336373A (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2003046777A (ja) | マスク作成方法、画像処理装置、ソフトウェアプログラム、並びにマスクデータ | |
| EP1366618B1 (en) | Error diffusion with partial dots method and system | |
| CN118215957A (zh) | 具有低晕染灵敏度的基于多原色显示器掩模的抖动 | |
| JP2007166622A (ja) | デジタル画像をハーフトーン化する方法、装置およびコンピュータプログラム | |
| JPH0865517A (ja) | 2値印刷装置において、画像データのプレ歪によりトーン補正を行うための改良方法、および装置 | |
| JP5458946B2 (ja) | 画像処理装置、プログラム及び記録媒体 | |
| JP3554077B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3814921B2 (ja) | グレースケール画像のハーフトーニング方法、およびグレースケール画像のハーフトーニング手段を有する装置 | |
| JPH10136205A (ja) | 画像処理装置 | |
| US20060285167A1 (en) | Image processing method and a recording medium storing image processing program | |
| JPH1056568A (ja) | 画像処理装置 | |
| US6006011A (en) | Target patterns controlled error management | |
| JP4280473B2 (ja) | 画像処理装置および方法 | |
| JP2000270210A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH10191060A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2001309188A (ja) | 画像処理装置と画像処理方法 | |
| JPS60226279A (ja) | 中間調記録装置 | |
| JP3965713B2 (ja) | 誤差拡散法によるカラー画像の2値化方法 | |
| CN100385909C (zh) | 误差扩散半色调影像处理系统及方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050712 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050725 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050926 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051114 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20060320 |