JPH10136349A - テレビドアホン装置の焦点調節方法 - Google Patents
テレビドアホン装置の焦点調節方法Info
- Publication number
- JPH10136349A JPH10136349A JP8288904A JP28890496A JPH10136349A JP H10136349 A JPH10136349 A JP H10136349A JP 8288904 A JP8288904 A JP 8288904A JP 28890496 A JP28890496 A JP 28890496A JP H10136349 A JPH10136349 A JP H10136349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus
- focus adjustment
- camera
- light source
- chart
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 焦点調節時のバラツキが大きく、焦点調節後
にも撮像時の光源の種類によっては、見た目にもピント
が合ってないように見える映像のものができていた。 【解決手段】 カメラから所定の距離の位置に、2種類
の特定の色を使用して縞を配列し隣接する縞が互いに色
の異なる色付きの縞チャートを置き、これを可視光領域
のみの分光特性をもつ光源によって照明し、当該色付き
縞チャートの縞部分に対応する映像信号のレベルがピー
ク値をとり、当該色付き縞チャートが最もクリヤーな画
像として映し出されるように当該カメラの焦点調節を行
う。
にも撮像時の光源の種類によっては、見た目にもピント
が合ってないように見える映像のものができていた。 【解決手段】 カメラから所定の距離の位置に、2種類
の特定の色を使用して縞を配列し隣接する縞が互いに色
の異なる色付きの縞チャートを置き、これを可視光領域
のみの分光特性をもつ光源によって照明し、当該色付き
縞チャートの縞部分に対応する映像信号のレベルがピー
ク値をとり、当該色付き縞チャートが最もクリヤーな画
像として映し出されるように当該カメラの焦点調節を行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ付き子機
と、該カメラ付き子機と伝送線で接続されたテレビモニ
ター付き親機とからなるテレビドアホン装置の焦点調節
方法に関するものである。
と、該カメラ付き子機と伝送線で接続されたテレビモニ
ター付き親機とからなるテレビドアホン装置の焦点調節
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビドアホン装置のカメラ付き
子機は、一般的に、夜間の撮影確保のために半導体赤外
発光素子(以下、赤外LEDと言う)数個が設置されて
おり、それを利用して夜間の映像を映し出していた。
子機は、一般的に、夜間の撮影確保のために半導体赤外
発光素子(以下、赤外LEDと言う)数個が設置されて
おり、それを利用して夜間の映像を映し出していた。
【0003】また、テレビドアホン装置の焦点調節方
法、即ちカメラ付き子機の焦点調節方法としては、白黒
の縞チャートを撮像し、当該縞チャートの縞部分に対応
する映像(輝度)信号のレベルがピーク値をとる様にカ
メラに搭載しているレンズの位置を前後に移動すること
によって、焦点を調節していた。
法、即ちカメラ付き子機の焦点調節方法としては、白黒
の縞チャートを撮像し、当該縞チャートの縞部分に対応
する映像(輝度)信号のレベルがピーク値をとる様にカ
メラに搭載しているレンズの位置を前後に移動すること
によって、焦点を調節していた。
【0004】また、当該縞チャートの撮像時、白熱灯、
蛍光灯または赤外LED光を用いて当該縞チャートを照
明し、これによって対応する映像(輝度)信号のレベル
を大きくし、これによりそのピーク値をとる位置を探し
やすくなる様にして、カメラ付き子機の焦点を調節して
いた。
蛍光灯または赤外LED光を用いて当該縞チャートを照
明し、これによって対応する映像(輝度)信号のレベル
を大きくし、これによりそのピーク値をとる位置を探し
やすくなる様にして、カメラ付き子機の焦点を調節して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のテレビ
ドアホン装置の焦点調節方法では、白黒縞チャート撮像
時の照明として白熱灯、蛍光灯または赤外LED光を用
いており、その分光発光特性の違いにより赤外LED光
光源下で調整を行った時には、赤外LED光光源下では
クリアーな映像となるが、蛍光灯光源下ではぼけ気味の
映像となり、逆に蛍光灯光源下で調整を行った時には、
蛍光灯光源下ではクリアーな映像となるが、赤外LED
光源下ではぼけ気味の映像となるという欠点があった。
ドアホン装置の焦点調節方法では、白黒縞チャート撮像
時の照明として白熱灯、蛍光灯または赤外LED光を用
いており、その分光発光特性の違いにより赤外LED光
光源下で調整を行った時には、赤外LED光光源下では
クリアーな映像となるが、蛍光灯光源下ではぼけ気味の
映像となり、逆に蛍光灯光源下で調整を行った時には、
蛍光灯光源下ではクリアーな映像となるが、赤外LED
光源下ではぼけ気味の映像となるという欠点があった。
【0006】これは、各光源の分光発光特性と撮像素子
(CCD)の分光感度特性を掛け合わせた分光特性(図
10に示す)におけるピーク波長が異なるためであり、
特にプラスチックレンズなど色収差の大きいレンズ(入
射光の波長の違いによるジャストピント位置の変化の大
きいレンズ)の場合、顕著となっていた。
(CCD)の分光感度特性を掛け合わせた分光特性(図
10に示す)におけるピーク波長が異なるためであり、
特にプラスチックレンズなど色収差の大きいレンズ(入
射光の波長の違いによるジャストピント位置の変化の大
きいレンズ)の場合、顕著となっていた。
【0007】また、図10に示す分光特性からも言える
様に、白熱灯光源下で調整を行った場合は特に、波長対
分光出力のカーブが他の蛍光灯や赤外LED光を光源に
した場合に比べてクリティカルでないため、レンズを前
後に動かした時の映像の振幅レベルの変化が小さく、真
のピーク値を求めづらいため、次の調節のバラツキが生
じていた。
様に、白熱灯光源下で調整を行った場合は特に、波長対
分光出力のカーブが他の蛍光灯や赤外LED光を光源に
した場合に比べてクリティカルでないため、レンズを前
後に動かした時の映像の振幅レベルの変化が小さく、真
のピーク値を求めづらいため、次の調節のバラツキが生
じていた。
【0008】即ち、より赤外LED光側に調節されたも
のとより蛍光灯側に調節されたものができていた。前者
は赤外LED光光源下で撮像するとくっきりした映像に
なるが、蛍光灯光源下で撮像するとぼけの大きな映像と
なり、後者はその逆となる。このように焦点調節時のバ
ラツキが大きく、その結果、焦点調節後のものの中に撮
像時の光源の種類によっては見た目にもピントが合って
ないように見える映像となるものができていた。蛍光灯
光源下で調整を行った場合も、白熱灯光源下ほどではな
いが調節のバラツキは生じる。これは白熱灯や蛍光灯は
赤外LED光光源の様な単一波長の分光発光特性をもつ
光源ではなく、その分光発光特性が波長のある範囲で広
がりをもつ光源であるからである。
のとより蛍光灯側に調節されたものができていた。前者
は赤外LED光光源下で撮像するとくっきりした映像に
なるが、蛍光灯光源下で撮像するとぼけの大きな映像と
なり、後者はその逆となる。このように焦点調節時のバ
ラツキが大きく、その結果、焦点調節後のものの中に撮
像時の光源の種類によっては見た目にもピントが合って
ないように見える映像となるものができていた。蛍光灯
光源下で調整を行った場合も、白熱灯光源下ほどではな
いが調節のバラツキは生じる。これは白熱灯や蛍光灯は
赤外LED光光源の様な単一波長の分光発光特性をもつ
光源ではなく、その分光発光特性が波長のある範囲で広
がりをもつ光源であるからである。
【0009】また、焦点調節時において白黒縞チャート
を照明する光源として、例えば、蛍光灯を選択したとし
てもその分光発光特性が個々によって違い、また経時的
な変化もあり、これによって焦点位置がずれる恐れもあ
った。
を照明する光源として、例えば、蛍光灯を選択したとし
てもその分光発光特性が個々によって違い、また経時的
な変化もあり、これによって焦点位置がずれる恐れもあ
った。
【0010】そこで、本発明は上記課題に鑑み、白熱
灯、蛍光灯、赤外LED光の各光源下の撮像においてバ
ランスよくピントが合い、その結果、いずれの光源下に
おいてもクリヤーな映像をテレビモニター付き親機にて
映し出すことができ、また、白熱灯や蛍光灯等、その分
光発光特性が波長のある範囲で広がりをもつ光源で焦点
調節をする場合において焦点調節時のバラツキを小さく
するとともに、光源の分光発光特性の違いや経時変化等
による焦点位置のずれを軽減することのできるテレビド
アホン装置の焦点調節方法を提供するものである。
灯、蛍光灯、赤外LED光の各光源下の撮像においてバ
ランスよくピントが合い、その結果、いずれの光源下に
おいてもクリヤーな映像をテレビモニター付き親機にて
映し出すことができ、また、白熱灯や蛍光灯等、その分
光発光特性が波長のある範囲で広がりをもつ光源で焦点
調節をする場合において焦点調節時のバラツキを小さく
するとともに、光源の分光発光特性の違いや経時変化等
による焦点位置のずれを軽減することのできるテレビド
アホン装置の焦点調節方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビドアホン
装置の焦点調節方法は、上記目的を達成するものであっ
て、請求項1記載の発明は、カメラ付き子機と該カメラ
付き子機と伝送線で接続されたテレビモニター付き親機
とからなるテレビドアホンの焦点調節方法において、焦
点調節時のバラツキを小さくするために、光源の分光発
光特性と撮像素子(CCD)の分光感度特性を掛け合わ
せた分光特性がある特定の波長で鋭いピークをもつよう
に色付き縞チャートを用いて焦点調節を行うことを特徴
とするものである。
装置の焦点調節方法は、上記目的を達成するものであっ
て、請求項1記載の発明は、カメラ付き子機と該カメラ
付き子機と伝送線で接続されたテレビモニター付き親機
とからなるテレビドアホンの焦点調節方法において、焦
点調節時のバラツキを小さくするために、光源の分光発
光特性と撮像素子(CCD)の分光感度特性を掛け合わ
せた分光特性がある特定の波長で鋭いピークをもつよう
に色付き縞チャートを用いて焦点調節を行うことを特徴
とするものである。
【0012】従って、白黒縞チャートを用いた時は、白
は可視光領域の全ての波長の光を反射するため(黒は可
視光領域の全ての光を吸収する。)、光源のもつ分光発
光特性に現れる全ての波長の光がレンズの焦点調節に寄
与することになる。この白黒縞チャートの白または白と
黒の代わりに、赤、青などの色付きを用いると、可視光
領域の全ての波長のうち、赤、青など特定の波長の光し
か反射しないため、光源の分光発光特性が可視光領域に
限定されておれば、赤、青など特定の波長の光のみがレ
ンズの焦点調節に寄与する。後者は前者に比べ、レンズ
を前後に動かしたときの映像の振幅の変化がはるかにク
リティカルになり、焦点調節の際のバラツキを小さくす
ることができる。また、光源の分光発光特性の違いや経
時変化など、光源に依存するところをかなりの割合で取
り除くことができる。
は可視光領域の全ての波長の光を反射するため(黒は可
視光領域の全ての光を吸収する。)、光源のもつ分光発
光特性に現れる全ての波長の光がレンズの焦点調節に寄
与することになる。この白黒縞チャートの白または白と
黒の代わりに、赤、青などの色付きを用いると、可視光
領域の全ての波長のうち、赤、青など特定の波長の光し
か反射しないため、光源の分光発光特性が可視光領域に
限定されておれば、赤、青など特定の波長の光のみがレ
ンズの焦点調節に寄与する。後者は前者に比べ、レンズ
を前後に動かしたときの映像の振幅の変化がはるかにク
リティカルになり、焦点調節の際のバラツキを小さくす
ることができる。また、光源の分光発光特性の違いや経
時変化など、光源に依存するところをかなりの割合で取
り除くことができる。
【0013】また、請求項2及び請求項3の記載の発明
は、カメラ付き子機と該カメラ付き子機と伝送線で接続
されたテレビモニター付き親機とからなるテレビドアホ
ンの焦点調節方法において、請求項1記載の発明におけ
る特定の色付き縞チャートの色として、赤と黒を用い、
この赤黒の縞チャートを可視光領域のみの分光発光特性
をもつ光源によって照明して焦点調節を行うことにより
単一波長である赤の波長(約650nm)に焦点を合わ
せることができ、これにより蛍光灯光源下における焦点
の位置と赤外LED光光源下における焦点の位置の間の
適切な位置に焦点を合わせることができるということを
特徴とする。
は、カメラ付き子機と該カメラ付き子機と伝送線で接続
されたテレビモニター付き親機とからなるテレビドアホ
ンの焦点調節方法において、請求項1記載の発明におけ
る特定の色付き縞チャートの色として、赤と黒を用い、
この赤黒の縞チャートを可視光領域のみの分光発光特性
をもつ光源によって照明して焦点調節を行うことにより
単一波長である赤の波長(約650nm)に焦点を合わ
せることができ、これにより蛍光灯光源下における焦点
の位置と赤外LED光光源下における焦点の位置の間の
適切な位置に焦点を合わせることができるということを
特徴とする。
【0014】その結果、白熱灯、蛍光灯、赤外LED光
の各光源下の撮像においてバランスよくピントが合い、
いずれの光源下においてもクリヤーな映像をテレビモニ
ター付き親機にて映し出すことができる様になる。
の各光源下の撮像においてバランスよくピントが合い、
いずれの光源下においてもクリヤーな映像をテレビモニ
ター付き親機にて映し出すことができる様になる。
【0015】そして、請求項4及び請求項5記載の発明
は、焦点調節の際に利用する縞チャートの縞部分の映像
(輝度)信号の振幅レベルを検出する手段についての発
明であり、請求項4記載の発明では、請求項3記載のテ
レビドアホン装置の焦点調節方法において、焦点調節時
に縞チャートの縞部分に対応する映像(輝度)信号のレ
ベルのピーク値を検出する手段として、全体の映像(輝
度)信号より縞部分に相当する部分を取り出すために、
前記映像(輝度)信号より高周波成分を抽出し、このピ
ーク値を画面の全面領域または特定の選択した領域にお
いて平均化した値で評価することを特徴とするものであ
り、また、請求項5の記載の発明では、請求項1乃至請
求項3の何れか一つに記載のテレビドアホン装置の焦点
調節方法において、焦点調節時に映像信号の縞チャート
の縞部分に相当する部分のレベルのピーク値を検出する
手段として、映像(輝度)信号の輝度成分のレベルが撮
像画面の水平方向並びに垂直方向において変化している
ポイントを抽出し、各ポイントにおける変化レベルを画
面の全面領域または特定の選択した領域において平均化
した値で評価することを特徴とするものである。
は、焦点調節の際に利用する縞チャートの縞部分の映像
(輝度)信号の振幅レベルを検出する手段についての発
明であり、請求項4記載の発明では、請求項3記載のテ
レビドアホン装置の焦点調節方法において、焦点調節時
に縞チャートの縞部分に対応する映像(輝度)信号のレ
ベルのピーク値を検出する手段として、全体の映像(輝
度)信号より縞部分に相当する部分を取り出すために、
前記映像(輝度)信号より高周波成分を抽出し、このピ
ーク値を画面の全面領域または特定の選択した領域にお
いて平均化した値で評価することを特徴とするものであ
り、また、請求項5の記載の発明では、請求項1乃至請
求項3の何れか一つに記載のテレビドアホン装置の焦点
調節方法において、焦点調節時に映像信号の縞チャート
の縞部分に相当する部分のレベルのピーク値を検出する
手段として、映像(輝度)信号の輝度成分のレベルが撮
像画面の水平方向並びに垂直方向において変化している
ポイントを抽出し、各ポイントにおける変化レベルを画
面の全面領域または特定の選択した領域において平均化
した値で評価することを特徴とするものである。
【0016】従って、特に請求項5記載の発明により請
求項1若しくは請求項2記載の発明の縞チャートはカメ
ラの撮像画面に対し縦に配列する必要がなくなり、横あ
るいは斜めに配列することも可能となる。カメラ回路で
回路的に高域補正をしている場合は焦点調節の縞チャー
トの配列として縦よりも横の方が調節しやすいこともあ
る。(縞チャートを縦に配列している場合、回路的に高
域補正をしていると、焦点がジャストピントの位置より
少しずれていても縞部分に対応する映像(輝度)信号の
振幅レベルが回路上の高域補正によりジャストピントの
位置におけるレベルとあまり変わらなくなり、調節しず
らいことがある。)また、請求項5記載の発明により焦
点調節時の被写体として縞チャート以外のものも利用で
きるようになる。
求項1若しくは請求項2記載の発明の縞チャートはカメ
ラの撮像画面に対し縦に配列する必要がなくなり、横あ
るいは斜めに配列することも可能となる。カメラ回路で
回路的に高域補正をしている場合は焦点調節の縞チャー
トの配列として縦よりも横の方が調節しやすいこともあ
る。(縞チャートを縦に配列している場合、回路的に高
域補正をしていると、焦点がジャストピントの位置より
少しずれていても縞部分に対応する映像(輝度)信号の
振幅レベルが回路上の高域補正によりジャストピントの
位置におけるレベルとあまり変わらなくなり、調節しず
らいことがある。)また、請求項5記載の発明により焦
点調節時の被写体として縞チャート以外のものも利用で
きるようになる。
【0017】そしてまた、請求項6記載の発明は、カメ
ラ付き子機と該カメラ付き子機と伝送線で接続されたテ
レビモニター付き親機とからなるテレビドアホンの焦点
調節方法において、焦点調節の際に用いる被写体として
前述した様に請求項1記載の発明の色付き縞チャート、
また、請求項2記載の発明の赤黒縞チャートの代わりに
ある特定の色または赤色と黒色で構成された精細かつ均
一な模様、文字あるいは記号などを使用し、請求項5に
記載の発明の、撮像画面の水平方向並びに垂直方向にお
ける輝度レベルの変化ポイントにおける変化レベルの平
均値が最も大きくなり、その被写体が最もクリヤーな画
像として映し出される様に当該カメラの焦点を調節する
ことを特徴とするものである。
ラ付き子機と該カメラ付き子機と伝送線で接続されたテ
レビモニター付き親機とからなるテレビドアホンの焦点
調節方法において、焦点調節の際に用いる被写体として
前述した様に請求項1記載の発明の色付き縞チャート、
また、請求項2記載の発明の赤黒縞チャートの代わりに
ある特定の色または赤色と黒色で構成された精細かつ均
一な模様、文字あるいは記号などを使用し、請求項5に
記載の発明の、撮像画面の水平方向並びに垂直方向にお
ける輝度レベルの変化ポイントにおける変化レベルの平
均値が最も大きくなり、その被写体が最もクリヤーな画
像として映し出される様に当該カメラの焦点を調節する
ことを特徴とするものである。
【0018】従って、縞チャートを用いて対応する縞部
分の映像(輝度)信号の振幅レベルがピーク値をとる様
に調節する方法に比べ、焦点調節時に人の目で実際に焦
点がジャストに合っていることを実感できるというメリ
ットがある。
分の映像(輝度)信号の振幅レベルがピーク値をとる様
に調節する方法に比べ、焦点調節時に人の目で実際に焦
点がジャストに合っていることを実感できるというメリ
ットがある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテレビドアホン装
置の焦点調節方法の実施の形態を図面を参照して説明す
る。
置の焦点調節方法の実施の形態を図面を参照して説明す
る。
【0020】ここに、図1は本発明のテレビドアホン装
置の焦点調節方法の実施の形態を説明するためのテレビ
ドアホン装置を示す概略図、図2は図1のテレビドアホ
ン装置のカメラ付き子機の基板単体での構成を示す概略
図、図3は図1のカメラ付き子機に使用しているレンズ
を上から見た概略図、図4は図1のカメラ付き子機に使
用しているレンズを横から見た概略図、図5は蛍光灯光
源と赤外LED光源とでカメラのレンズ位置が異なるこ
とを示した概略図、図6はカメラ付き子機の焦点調節用
専用治具の概略図である。
置の焦点調節方法の実施の形態を説明するためのテレビ
ドアホン装置を示す概略図、図2は図1のテレビドアホ
ン装置のカメラ付き子機の基板単体での構成を示す概略
図、図3は図1のカメラ付き子機に使用しているレンズ
を上から見た概略図、図4は図1のカメラ付き子機に使
用しているレンズを横から見た概略図、図5は蛍光灯光
源と赤外LED光源とでカメラのレンズ位置が異なるこ
とを示した概略図、図6はカメラ付き子機の焦点調節用
専用治具の概略図である。
【0021】また、図7は焦点調節の際の縞チャート撮
像時における対応する縞部分の映像信号波形の概略図、
図8は従来の技術における焦点調節の際の白黒チャート
を示す概略図であり、白色と黒色が互いに等間隔に縦に
列をなし、150TV本以上の解像度を確認できるもの
であり、図9は本発明に基づく焦点調節の際の赤黒チャ
ートを示す概略図であり、赤色と黒色が互いに等間隔に
縦に列をなし、150TV本以上の解像度を確認できる
ものである。
像時における対応する縞部分の映像信号波形の概略図、
図8は従来の技術における焦点調節の際の白黒チャート
を示す概略図であり、白色と黒色が互いに等間隔に縦に
列をなし、150TV本以上の解像度を確認できるもの
であり、図9は本発明に基づく焦点調節の際の赤黒チャ
ートを示す概略図であり、赤色と黒色が互いに等間隔に
縦に列をなし、150TV本以上の解像度を確認できる
ものである。
【0022】また、図10は光源の分光発光特性と撮像
素子(CCD)の分光感度特性を掛け合わせた分光特性
を示す図であり、図11は焦点調節の際、縞チャートの
縞部分に対応する映像信号よりピーク値を探す方法を示
すブロック図であり、図12は焦点調節の際、被写体に
関してその画像の精細度を表わす信号を作る方法を示す
ブロック図である。
素子(CCD)の分光感度特性を掛け合わせた分光特性
を示す図であり、図11は焦点調節の際、縞チャートの
縞部分に対応する映像信号よりピーク値を探す方法を示
すブロック図であり、図12は焦点調節の際、被写体に
関してその画像の精細度を表わす信号を作る方法を示す
ブロック図である。
【0023】まず、テレビドアホン装置は図1に示す様
にカメラ付き子機1とテレビモニター付き親機3とを伝
送線2にて接続されている。図中、4はテレビモニター
である。前記カメラ付き子機1は、その内部構造が図2
乃至図4に示す様に基板5に対し、レンズの鏡筒部8を
左回りに回す、即ち、回転させることでレンズを前後に
スライド式に移動させることで焦点調節を可能にし、レ
ンズのマスターフランジ部9の上部に設けたレンズ固定
ネジ10にて、レンズのマスターフランジ部9と鏡筒部
8を固定することができるレンズ7と赤外LED6とが
設けられている。
にカメラ付き子機1とテレビモニター付き親機3とを伝
送線2にて接続されている。図中、4はテレビモニター
である。前記カメラ付き子機1は、その内部構造が図2
乃至図4に示す様に基板5に対し、レンズの鏡筒部8を
左回りに回す、即ち、回転させることでレンズを前後に
スライド式に移動させることで焦点調節を可能にし、レ
ンズのマスターフランジ部9の上部に設けたレンズ固定
ネジ10にて、レンズのマスターフランジ部9と鏡筒部
8を固定することができるレンズ7と赤外LED6とが
設けられている。
【0024】図5に示す様にレンズ13に入射する光源
の分光発光特性が異なればレンズ13の色収差の違いに
よってレンズ13の焦点位置が違ってくる。例えば、図
5の上段は光源が赤外LED光の場合の焦点位置であ
り、下段は光源が蛍光灯の場合の焦点位置である。図5
の上段の位置に焦点を合わせると、蛍光灯光源下でクリ
ヤーな映像となるが、赤外LED光光源下でぼけた映像
となる。また、図5の下段の位置に焦点を合わせると、
赤外LED光光源下でクリヤーな映像となるが、蛍光灯
光源下でぼけた映像となる。
の分光発光特性が異なればレンズ13の色収差の違いに
よってレンズ13の焦点位置が違ってくる。例えば、図
5の上段は光源が赤外LED光の場合の焦点位置であ
り、下段は光源が蛍光灯の場合の焦点位置である。図5
の上段の位置に焦点を合わせると、蛍光灯光源下でクリ
ヤーな映像となるが、赤外LED光光源下でぼけた映像
となる。また、図5の下段の位置に焦点を合わせると、
赤外LED光光源下でクリヤーな映像となるが、蛍光灯
光源下でぼけた映像となる。
【0025】よって、図5に示す、蛍光灯光源12によ
るレンズ焦点位置15と赤外LED光源11によるレン
ズ焦点位置16のそれぞれのレンズ焦点位置の間の適切
な位置に本カメラのレンズ焦点位置を定めることで、蛍
光灯光源12と赤外LED光源11のどちらの光源下に
おいてバランスよく焦点が合い、どちらの光源下におい
てもクリヤーな映像をテレビドアホン装置の親機3のモ
ニター4にて映し出すことが可能となる。
るレンズ焦点位置15と赤外LED光源11によるレン
ズ焦点位置16のそれぞれのレンズ焦点位置の間の適切
な位置に本カメラのレンズ焦点位置を定めることで、蛍
光灯光源12と赤外LED光源11のどちらの光源下に
おいてバランスよく焦点が合い、どちらの光源下におい
てもクリヤーな映像をテレビドアホン装置の親機3のモ
ニター4にて映し出すことが可能となる。
【0026】赤黒の縞チャートを可視光領域のみ分光発
光特性をもつ光源によって照明し、これを撮像して、単
一波長である赤色の波長に焦点を合わせることにより前
述した蛍光灯と赤外LEDの両光源のレンズ焦点位置の
間の適切な位置の本カメラのレンズ焦点位置を定めてい
る。また、レンズに入射する光の波長は縞チャートの赤
色の単一波長であり、照明用光源の違いや経時変化によ
ってレンズ焦点位置がずれが小さくなる。
光特性をもつ光源によって照明し、これを撮像して、単
一波長である赤色の波長に焦点を合わせることにより前
述した蛍光灯と赤外LEDの両光源のレンズ焦点位置の
間の適切な位置の本カメラのレンズ焦点位置を定めてい
る。また、レンズに入射する光の波長は縞チャートの赤
色の単一波長であり、照明用光源の違いや経時変化によ
ってレンズ焦点位置がずれが小さくなる。
【0027】図6は本発明に基づく、焦点調節専用治具
の一例であり、暗箱内に設けた焦点調節専用治具17に
カメラ付き子機1と照明用光源25と図9に示す様な被
写体としてカメラ付き子機1から所定の距離に配置され
る赤色と黒色が互いに縦の列をなす縞チャート24とを
備えている。照明用光源としては可視光領域のみの分光
発光特性をもつものが用いられるが、可視光以外に赤外
光や紫外光を含む光源の場合にはそれらをカットする光
学フィルター19が備えられる。例えば蛍光灯を使用す
る場合には赤外光は含まないが紫外光を含むため、紫外
光カットフィルターが備えられる。ただ、縞チャートと
して赤黒の縞チャートを使用しており、この場合は赤
色、黒色共に、紫外光を反射しないため、照明用光源が
蛍光灯の場合は光学フィルター19は不要である。
の一例であり、暗箱内に設けた焦点調節専用治具17に
カメラ付き子機1と照明用光源25と図9に示す様な被
写体としてカメラ付き子機1から所定の距離に配置され
る赤色と黒色が互いに縦の列をなす縞チャート24とを
備えている。照明用光源としては可視光領域のみの分光
発光特性をもつものが用いられるが、可視光以外に赤外
光や紫外光を含む光源の場合にはそれらをカットする光
学フィルター19が備えられる。例えば蛍光灯を使用す
る場合には赤外光は含まないが紫外光を含むため、紫外
光カットフィルターが備えられる。ただ、縞チャートと
して赤黒の縞チャートを使用しており、この場合は赤
色、黒色共に、紫外光を反射しないため、照明用光源が
蛍光灯の場合は光学フィルター19は不要である。
【0028】本発明の焦点調節専用治具17を用いて縞
チャート24を撮像すると、カメラ付き子機1から出力
される映像出力として図7に示す様な映像信号波形20
が出力される。この波形20を観測しながら赤黒縞チャ
ート24の縞部分に対応する映像(輝度)信号21の振
幅レベル22がピーク値をとる様にレンズ7を前後に移
動して焦点を調節する。この時、レンズ7の前後移動に
際して、チャート縞部分に対応する映像(輝度)信号2
1の振幅レベル22の変化が非常に大きく、即ち変化が
クリティカルであるので調節時のバラツキが小さくな
る。
チャート24を撮像すると、カメラ付き子機1から出力
される映像出力として図7に示す様な映像信号波形20
が出力される。この波形20を観測しながら赤黒縞チャ
ート24の縞部分に対応する映像(輝度)信号21の振
幅レベル22がピーク値をとる様にレンズ7を前後に移
動して焦点を調節する。この時、レンズ7の前後移動に
際して、チャート縞部分に対応する映像(輝度)信号2
1の振幅レベル22の変化が非常に大きく、即ち変化が
クリティカルであるので調節時のバラツキが小さくな
る。
【0029】ここで縞チャート24は赤色と黒色が縦に
等間隔に並び、150TV本以上の解像度を確認できる
赤黒の縞チャートであり、これを使用した理由はチャー
トの縞部分に対応する映像(輝度)信号の振幅の波形が
画面の各ラインでほぼ同一で周期性のあるものになり、
オシロスコープ等計測器でそのレベルを確認するのが容
易であり、かつ、そのレベルのピーク値が探しやすくな
るからである。
等間隔に並び、150TV本以上の解像度を確認できる
赤黒の縞チャートであり、これを使用した理由はチャー
トの縞部分に対応する映像(輝度)信号の振幅の波形が
画面の各ラインでほぼ同一で周期性のあるものになり、
オシロスコープ等計測器でそのレベルを確認するのが容
易であり、かつ、そのレベルのピーク値が探しやすくな
るからである。
【0030】被写体を撮像した時の画像の精細度を表わ
す信号を全体としての映像信号より抽出する方法を用
い、この信号の大小を見てそのピーク値を探す様にすれ
ば、被写体として、非等間隔の縞チャート、横に配列し
た縞チャート等が使用できる様になる他、チャートに限
らず、精細かつ均一に分布する繰り返し、あるいは非繰
り返しの模様や文字、記号の羅列したものが使用できる
様になる。
す信号を全体としての映像信号より抽出する方法を用
い、この信号の大小を見てそのピーク値を探す様にすれ
ば、被写体として、非等間隔の縞チャート、横に配列し
た縞チャート等が使用できる様になる他、チャートに限
らず、精細かつ均一に分布する繰り返し、あるいは非繰
り返しの模様や文字、記号の羅列したものが使用できる
様になる。
【0031】また、縞チャートの2種類の色として赤と
他に黒を使用しているのは黒は可視光領域の全ての波長
の光を吸収するため、焦点調節において赤の波長の光の
みが存在しこの波長に焦点を合わせるのが容易であるた
めである。黒の他に青や黄など他の色を用いることもで
きるが、この場合、2つの波長の光が存在し、縞チャー
トの縞部分に対応する映像(輝度)信号21の振幅レベ
ル22に2つのピークができるので注意を要するが、そ
れを間違えない様に調節すれば、焦点調節時における焦
点位置のバラツキの低減や照明用光源への非依存性は赤
黒の縞チャートの場合と同等である。
他に黒を使用しているのは黒は可視光領域の全ての波長
の光を吸収するため、焦点調節において赤の波長の光の
みが存在しこの波長に焦点を合わせるのが容易であるた
めである。黒の他に青や黄など他の色を用いることもで
きるが、この場合、2つの波長の光が存在し、縞チャー
トの縞部分に対応する映像(輝度)信号21の振幅レベ
ル22に2つのピークができるので注意を要するが、そ
れを間違えない様に調節すれば、焦点調節時における焦
点位置のバラツキの低減や照明用光源への非依存性は赤
黒の縞チャートの場合と同等である。
【0032】また、前述した縞チャートの縞部分に対応
する映像(輝度)信号のピーク値を検出する方法として
縞部分に対応する映像(輝度)信号をそのまま加工せず
に使用してそのピーク値を探す方法と加工してそのピー
ク値を探す方法がある。後者の方法の一例を図11に示
す。縞チャート全体としての映像(輝度)信号aを高域
フィルター31に入力することにより高周波成分である
縞チャートの縞部分のみを抽出し、これを検波部32と
平滑部33によって平均化して平均値bを得る。この平
均値bは縞チャートの縞部分に対応する映像(輝度)信
号21の振幅レベル22の平均値であり、この大小を見
てそのピーク値を探す様にする。
する映像(輝度)信号のピーク値を検出する方法として
縞部分に対応する映像(輝度)信号をそのまま加工せず
に使用してそのピーク値を探す方法と加工してそのピー
ク値を探す方法がある。後者の方法の一例を図11に示
す。縞チャート全体としての映像(輝度)信号aを高域
フィルター31に入力することにより高周波成分である
縞チャートの縞部分のみを抽出し、これを検波部32と
平滑部33によって平均化して平均値bを得る。この平
均値bは縞チャートの縞部分に対応する映像(輝度)信
号21の振幅レベル22の平均値であり、この大小を見
てそのピーク値を探す様にする。
【0033】また、前述した画像の精細度を表わす信号
を作る方法は次の通りである。被写体の全体としての映
像(輝度)信号cをA/D変換部34によってA/D変
換後、メモリA35にいったん取り込み、このメモリー
A35上を画面の水平方向並びに垂直方向に輝度レベル
があるレベル以上変化しているポイントを順次スキャン
して探すと共にその変化レベルdを別のメモリーB36
上に記憶していく。このメモリーB36上に記憶された
各変化ポイントにおける変化レベルよりその平均値eを
求めると、これが画面の精細度を表わす信号となり、こ
れが最も大きくなる様に焦点を合わせればよい。平均値
を求める際、重み付けをして画面の中央部付近のウェイ
トを大きく、周辺部のウェイトを小さくして、画面中央
部を重視して焦点を合わせるという方法をとることもで
きる。
を作る方法は次の通りである。被写体の全体としての映
像(輝度)信号cをA/D変換部34によってA/D変
換後、メモリA35にいったん取り込み、このメモリー
A35上を画面の水平方向並びに垂直方向に輝度レベル
があるレベル以上変化しているポイントを順次スキャン
して探すと共にその変化レベルdを別のメモリーB36
上に記憶していく。このメモリーB36上に記憶された
各変化ポイントにおける変化レベルよりその平均値eを
求めると、これが画面の精細度を表わす信号となり、こ
れが最も大きくなる様に焦点を合わせればよい。平均値
を求める際、重み付けをして画面の中央部付近のウェイ
トを大きく、周辺部のウェイトを小さくして、画面中央
部を重視して焦点を合わせるという方法をとることもで
きる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、テレビドアホン
装置の焦点調節方法において、カメラの焦点の調節の
際、使用する被写体として、従来の白黒縞チャートの代
わりに特定の色付き縞チャートまたは特定の色のついた
精細な被写体を使用することにより、ある特定の波長に
焦点を合わせることが可能になり、焦点調節時の焦点位
置のバラツキを小さくし、また、被写体を照明する光源
の分光発光特性の違いや経時変化による焦点位置のずれ
を小さくすることができ、焦点位置調節の際の光源によ
る依存性を少なくすることができる。
装置の焦点調節方法において、カメラの焦点の調節の
際、使用する被写体として、従来の白黒縞チャートの代
わりに特定の色付き縞チャートまたは特定の色のついた
精細な被写体を使用することにより、ある特定の波長に
焦点を合わせることが可能になり、焦点調節時の焦点位
置のバラツキを小さくし、また、被写体を照明する光源
の分光発光特性の違いや経時変化による焦点位置のずれ
を小さくすることができ、焦点位置調節の際の光源によ
る依存性を少なくすることができる。
【0035】また、この特定の波長として赤を選び、赤
黒の縞チャートまたは赤黒の精細な被写体を使用して焦
点調節を行えば、テレビドアホンのカメラの様に可視光
領域から赤外LED光領域までの広範囲の光波長領域を
必要とするカメラに関して、いずれの波長の光源下にお
いてもかたよりがなく、くっきりした映像をテレビモニ
ターに映し出すことができる。また、この焦点調節の方
法はテレビドアホンのカメラのみならず、その他のカメ
ラにおいても十分その適用が可能である。
黒の縞チャートまたは赤黒の精細な被写体を使用して焦
点調節を行えば、テレビドアホンのカメラの様に可視光
領域から赤外LED光領域までの広範囲の光波長領域を
必要とするカメラに関して、いずれの波長の光源下にお
いてもかたよりがなく、くっきりした映像をテレビモニ
ターに映し出すことができる。また、この焦点調節の方
法はテレビドアホンのカメラのみならず、その他のカメ
ラにおいても十分その適用が可能である。
【図1】本発明のテレビドアホン装置の焦点調節方法の
実施の形態を説明するためのテレビドアホン装置を示す
概略図である。
実施の形態を説明するためのテレビドアホン装置を示す
概略図である。
【図2】図1のテレビドアホン装置のカメラ付き子機の
基板単体での構成を示す概略図である。
基板単体での構成を示す概略図である。
【図3】図1のテレビドアホン装置のカメラ付き子機に
使用しているレンズの概略平面図である。
使用しているレンズの概略平面図である。
【図4】図1のテレビドアホン装置のカメラ付き子機に
使用しているレンズの概略側面図である。
使用しているレンズの概略側面図である。
【図5】本発明のテレビドアホン装置の焦点調節方法の
実施の形態を説明するための蛍光灯光源と赤外LED光
源によるレンズ焦点位置を示す概略図である。
実施の形態を説明するための蛍光灯光源と赤外LED光
源によるレンズ焦点位置を示す概略図である。
【図6】図1のテレビドアホン装置の焦点調節専用治具
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図7】図1のテレビドアホン装置のカメラ付き子機か
ら出力される映像信号波形を示す概略図である。
ら出力される映像信号波形を示す概略図である。
【図8】本発明のテレビドアホン装置の焦点調節方法の
実施の形態を説明するための被写体として白色と黒色が
互いに縦に列をなす縞チャートを示す概略図である。
実施の形態を説明するための被写体として白色と黒色が
互いに縦に列をなす縞チャートを示す概略図である。
【図9】本発明のテレビドアホン装置の焦点調節方法の
実施の形態を説明するための被写体として赤色と黒色が
互いに縦に列をなす縞チャートを示す概略図である。
実施の形態を説明するための被写体として赤色と黒色が
互いに縦に列をなす縞チャートを示す概略図である。
【図10】本発明のテレビドアホン装置の焦点調節方法
の実施の形態を説明するための光源の分光発光特性と撮
像素子の分光感度特性とを掛け合わせた分光特性を示す
図である。
の実施の形態を説明するための光源の分光発光特性と撮
像素子の分光感度特性とを掛け合わせた分光特性を示す
図である。
【図11】本発明のテレビドアホン装置の焦点調節方法
の実施の形態を説明するための縞チャートの縞部分に対
応する映像信号よりそのピーク値を探す方法を示すブロ
ック図である。
の実施の形態を説明するための縞チャートの縞部分に対
応する映像信号よりそのピーク値を探す方法を示すブロ
ック図である。
【図12】本発明のテレビドアホン装置の焦点調節方法
の実施の形態を説明するための被写体に関して、その画
像の精細度を表わす信号を作る方法を示すブロック図で
ある。
の実施の形態を説明するための被写体に関して、その画
像の精細度を表わす信号を作る方法を示すブロック図で
ある。
1 カメラ付子機 2 伝送線 3 テレビモニター付き親機 4 テレビモニター 5 基板
Claims (6)
- 【請求項1】 カメラ付き子機と伝送線で接続されたテ
レビモニター付き親機からなるテレビドアホン装置にお
いて、カメラから所定の距離の位置に、2種類の特定の
色を使用して縞を配列し隣接する縞が互いに色の異なる
色付きの縞チャートを置き、これを可視光領域のみの分
光発光特性をもつ光源によって照明し、当該色付き縞チ
ャートの縞部分に対応する映像信号のレベルがピーク値
をとり、当該色付き縞チャートが最もクリヤーな画像と
して映し出される様に当該カメラの焦点を調節すること
によって焦点調節時の焦点位置のバラツキを小さくし、
更には照明する光源の分光発光特性の個々の違いや経時
変化による焦点位置のずれを小さくすることを特徴とす
るテレビドアホン装置の焦点調節方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のテレビドアホン装置の焦
点調節方法において、カメラから所定の距離の位置に、
赤色と黒色を使用して縞を配列し隣接する縞が互いに色
の異なる赤黒の縞チャートを置き、これを可視光領域の
みの分光発光特性をもつ光源によって照明し、前記赤黒
の縞チャートの縞部分に対応する映像信号のレベルがピ
ーク値をとり、前記赤黒の縞チャートが最もクリヤーな
画像として映し出される様に当該カメラの焦点を調節す
ることによって蛍光灯光源下における焦点の位置と半導
体赤外発光素子光光源下における焦点の位置の間の適切
な位置に当該カメラの焦点を合わせることを特徴とする
テレビドアホン装置の焦点調節方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のテレビド
アホン装置の焦点調節方法において、用いる縞チャート
は縞が等間隔に縦に配列され、150TV本以上の解像
度を確認できるものであることを特徴とするテレビドア
ホン装置の焦点調節方法。 - 【請求項4】 請求項3記載のテレビドアホン装置の焦
点調節方法において、焦点調節時に縞チャートの縞部分
に対応する映像信号のレベルのピーク値を検出する手段
として、全体の映像信号より縞部分に相当する部分を取
り出すために、前記映像信号より高周波成分を抽出し、
このピーク値を画面の全面領域または特定の選択した領
域において平均化した値で評価することを特徴とするテ
レビドアホン装置の焦点調節方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項3の何れか一つに記
載のテレビドアホン装置の焦点調節方法において、焦点
調節時に映像信号の縞チャートの縞部分に相当する部分
のレベルのピーク値を検出する手段として、映像信号の
輝度成分のレベルが撮像画面の水平方向並びに垂直方向
において変化しているポイントを抽出し、各ポイントに
おける変化レベルを画面の全面領域または特定の選択し
た領域において平均化した値で評価することを特徴とす
るテレビドアホン装置の焦点調節方法。 - 【請求項6】 請求項1または請求項2記載のテレビド
アホン装置の焦点調節方法において、焦点調節の際の色
付き縞チャートまたは赤黒の縞チャートの代わりに2種
類の特定の色または赤色と黒色とで構成された精細かつ
均一に分布する繰り返し、あるいは、非繰り返しの模様
または文字、記号の羅列したものからなる被写体を撮像
し、その被写体に関して撮像画面の水平方向並びに垂直
方向における輝度レベルの変化ポイントにおける変化レ
ベルの平均値が最も大きくなり、最もクリヤーな画像と
して映し出される様に当該カメラの焦点を調節すること
を特徴とするテレビドアホン装置の焦点調節方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28890496A JP3500018B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | テレビドアホン装置の焦点調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28890496A JP3500018B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | テレビドアホン装置の焦点調節方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003273129A Division JP3850395B2 (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | カメラの焦点調節方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136349A true JPH10136349A (ja) | 1998-05-22 |
| JP3500018B2 JP3500018B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=17736299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28890496A Expired - Fee Related JP3500018B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | テレビドアホン装置の焦点調節方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3500018B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010111970A (ko) * | 2000-06-14 | 2001-12-20 | 천국성 | 적외선엘이디를 구비한 감시카메라 |
| KR20020030218A (ko) * | 2000-10-16 | 2002-04-24 | 천국성 | 적외선 엘이디부착구를 장착한 감시카메라 |
| JP2018125617A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイホン株式会社 | カメラ付きインターホン機器におけるカメラのフォーカスの調整方法 |
| JP2018125618A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイホン株式会社 | カメラ付きインターホン機器におけるカメラのフォーカスの調整方法 |
| CN111787317A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-10-16 | Oppo(重庆)智能科技有限公司 | 摄像头测试装置及摄像头测试方法 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP28890496A patent/JP3500018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010111970A (ko) * | 2000-06-14 | 2001-12-20 | 천국성 | 적외선엘이디를 구비한 감시카메라 |
| KR20020030218A (ko) * | 2000-10-16 | 2002-04-24 | 천국성 | 적외선 엘이디부착구를 장착한 감시카메라 |
| JP2018125617A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイホン株式会社 | カメラ付きインターホン機器におけるカメラのフォーカスの調整方法 |
| JP2018125618A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイホン株式会社 | カメラ付きインターホン機器におけるカメラのフォーカスの調整方法 |
| CN111787317A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-10-16 | Oppo(重庆)智能科技有限公司 | 摄像头测试装置及摄像头测试方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3500018B2 (ja) | 2004-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6369899B1 (en) | Camera with projector for selectively projecting pattern lights | |
| US5923380A (en) | Method for replacing the background of an image | |
| JP3276637B2 (ja) | コントラスト向上照明装置 | |
| US8106978B2 (en) | Image capturing apparatus generating image data having increased color reproducibility | |
| JP6939000B2 (ja) | 撮像装置及び撮像方法 | |
| US20040125205A1 (en) | System and a method for high speed three-dimensional imaging | |
| JP4899149B2 (ja) | 面順次方式カラーカメラシステム | |
| US6930704B1 (en) | Camera for getting information upon three-dimensional shape | |
| JP3500018B2 (ja) | テレビドアホン装置の焦点調節方法 | |
| JPH10108206A (ja) | カラービデオカメラ、テレビドアホン及び監視装置 | |
| JPS6054589A (ja) | カラ−映像化用の照明・撮像装置 | |
| JP3850395B2 (ja) | カメラの焦点調節方法 | |
| JP4530149B2 (ja) | ハイダイナミックレンジカメラシステム | |
| US8009190B2 (en) | Optical scatter correction for film scanners | |
| CN106412532B (zh) | 控制设备、摄像设备和控制方法 | |
| FR2670647A1 (fr) | Procede de captation et traitement d'images pour video-endoscope couleur et video-endoscope de mise en óoeuvre de ce procede. | |
| AU709844B2 (en) | Method for replacing the background of an image | |
| JPH08172506A (ja) | 画像読取装置 | |
| Maeda et al. | Acquiring multispectral light transport using multi-primary DLP projector | |
| JP2006005509A (ja) | 撮像装置の特性評価装置および特性評価方法 | |
| CN106341614B (zh) | 摄影影像调整方法 | |
| TWI874967B (zh) | 動態視覺傳感裝置及方法、動態視覺攝像機 | |
| JP2003016425A (ja) | オブジェクト信号作成装置 | |
| US6219159B1 (en) | Spectrally balanced scanner | |
| US20030206317A1 (en) | Optical scanner apparatus with pinhole imaging device |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |