JPH1013636A - 光学ユニット - Google Patents
光学ユニットInfo
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- JPH1013636A JPH1013636A JP8165704A JP16570496A JPH1013636A JP H1013636 A JPH1013636 A JP H1013636A JP 8165704 A JP8165704 A JP 8165704A JP 16570496 A JP16570496 A JP 16570496A JP H1013636 A JPH1013636 A JP H1013636A
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Abstract
る際に、読取ガラスの露出した部分から外光が光学ユニ
ットへ極力侵入しないようにする。 【解決手段】 光学ユニット12を読取ガラス10とは
別に配置し、入光口20を読取ガラスの幅よりも狭くし
て入光量を抑制する。入光口20を外部に突出した入口
壁27、28で形成することで、入光口20の内面を入
光方向に長い壁面とし、斜め方向に入射する外光を遮
断、吸収する。受光素子23側の入口壁27を反対側の
入口壁28よりも高くして、受光素子23側から斜め方
向に来る外光を入光口20に入りにくくする。反対側か
ら斜め方向に入射した外光は壁面27aで受光素子23
とは反対方向に反射させる。底面に遮光壁30を設け、
斜め方向に入射した外光があっても、それを遮断、吸収
する。
Description
光学ユニットに関する。
読取装置に用いられている光学ユニットは、読み取るべ
き原稿の走行路に配置される読取ガラスを備えたユニッ
トケースと、前記読取ガラス上の原稿を照射するように
ユニットケース内に設けられた光源と、そのユニットケ
ースの内部に配置された結像レンズ及び受光素子と、読
取ガラス上の原稿からの反射光を光路変更して前記結像
レンズ及び受光素子に向けるミラーとを備えており、読
取ガラス上を通過する原稿を読み取っていた。ここで、
読取ガラスは読み取るべき原稿の最大幅以上の長さを有
しており、また、その読取ガラスの上方には、その読取
ガラスの全長を覆うように、白基準板として作用する、
表面が白色の原稿ガイドが配置され、読取ガラス上を通
過する原稿を読取ガラスにほぼ接触した位置に保持する
ようにしていた。このため、原稿読取時には常に、読取
ガラスの上に原稿ガイドが位置しており、狭い幅の原稿
の読取の際にも外光が読取ガラスを通してユニットケー
ス内に入ることを防止しており、原稿幅に関係なく、常
に良好に原稿を読み取っていた。
装置では、上記したように、読取ガラスの上に原稿ガイ
ドが位置している関係上、本等の厚い原稿を通すことは
できず、従って本等の厚い原稿の読取はできなかった。
み取りを可能とするため、読取ガラスの上方の原稿ガイ
ドを大きく開き、読取ガラスに対して本等の原稿を押し
当て、手動で搬送して原稿読取を行う方式とした読取装
置を開発した。ところが、この方式で原稿読取を行う
際、読取ガラスを原稿ガイドが覆っていないので、読取
ガラスの原稿の無い部分から外光が光学ユニット内に入
射し、それが受光素子に入光し、本来の読取によって得
られる光量を増幅させ、読取に悪影響を与えており、し
かも、外光による光量の増幅度は一定ではないので、調
整するのは困難であるという問題のあることが判明し
た。
もので、読取ガラス上を原稿ガイドが覆っていない場合
でも、外光の影響を軽減させ、良好な読取を実現できる
光学ユニットを提供することを目的とする。
問題点を解決するため、原稿からの反射光を導入するた
めにユニットケースに形成する入光口に、原稿からの反
射光の入射方向に長い壁面を形成したものであり、その
壁面を設けたことにより、ユニットケース内へ侵入する
外光をその壁面にほぼ平行な外光に制限でき、ユニット
ケースへの入射外光量を少なくできるという効果が得ら
れる。
ため、読取ガラスをユニットケースとは別個に設け、ユ
ニットケースには、原稿からの反射光を導入する入光口
を読取ガラスよりも狭い幅に形成し、且つその入光口を
読取ガラスから離した位置に配置し、更にそのユニット
ケースの外側に前記読取ガラス上の原稿を照射する光源
を配置したものである。読取ガラスはその下から光源で
原稿を照射する関係上及び加工上の制限からある程度の
幅を必要とし、このため、従来のようにユニットケース
に読取ガラスを取り付けると、その読取ガラスを通して
内部に侵入する外光量が多くなるが、この発明ではユニ
ットケースに設けた入光口を読取ガラスとは別個とした
ことにより、入光口の幅を、原稿からの反射光を導入可
能な範囲内で狭くすることが可能であり、これによりユ
ニットケースへの入射外光量を少なくできるという効果
が得られる。なお、光源をユニットケースの外部に配置
したことにより、原稿照射に支障はない。
ため、ユニットケースの入光口を、ユニットケースの外
面より上方に突出した入口壁によって形成し且つ受光素
子側の入口壁の高さを反対側の入口壁よりも高く設定し
たものである。この構成とすると、高い側の入口壁側か
ら斜め方向に入射しようとする外光は、その高い入口壁
で遮られることによりユニットケース内に侵入せず、反
対側から斜め方向に入射する外光はユニットケース内に
入るとしても、入光口の壁面によってほとんどが遮ら
れ、一部がその壁面で反射しても受光素子とは反対方向
に向かうため、受光素子には入らず、読取画質の低下を
防止できる。
ため、ユニットケースに、入光口から直進して入る正規
の原稿反射光の光路と結像レンズとの間で且つその結像
レンズへの正規の原稿反射光の入射を妨げない位置に、
前記結像レンズの光軸に直角な方向に延びる遮光壁を設
けたものである。この遮光壁を設けたことにより、ユニ
ットケース内に入光口から侵入した外光があっても、そ
れが結像レンズに向かう途中、遮光壁で遮断されて結像
レンズに入ることがなく、読取画質の低下を防止でき
る。
ため、ユニットケースに、結像レンズとその結像レンズ
に反射光を向ける最後のミラーとの間で且つそのミラー
から結像レンズへの正規の反射光の光路をはさむ位置に
遮光壁を設けたものである。この遮光壁を設けたことに
より、ユニットケース内に侵入した外光があっても、そ
れが結像レンズに向かう途中、遮光壁で遮断されて結像
レンズに入ることがなく、読取画質の低下を防止でき
る。
を、読取位置にある原稿からの反射光を導入する細長い
入光口を有するユニットケースと、その内部に配置され
た結像レンズ及び受光素子と、前記入光口から入った原
稿からの反射光を光路変更して前記結像レンズ及び受光
素子に向けるミラーとを備えた構成とし、且つ前記入光
口が原稿からの反射光の入射方向に長い壁面を有する構
成としたものである。
長い壁面が、ユニットケース内へ侵入する外光をその壁
面にほぼ平行なものに制限し、ユニットケースへの入射
外光量を少なくできる。なお、入光口に斜め方向に侵入
した外光は壁面に当たって大部分が吸収されるが、一部
は反射してユニットケース内に入ることがある。このた
め、入光口に設ける壁面は、受光素子側を長くしておく
ことが好ましい。この構成としておくと、外部から入っ
た外光が直接或いは間接的にこの長い壁面に当たって遮
断されることが多く、またこの壁面で反射したとして
も、受光素子とは反対方向に向い、受光素子へほとんど
影響しない。
位置にある原稿からの反射光を導入する細長い入光口を
有するユニットケースと、その内部に配置された結像レ
ンズ及び受光素子と、前記入光口から入った原稿からの
反射光を光路変更して前記結像レンズ及び受光素子に向
けるミラーとを備えた構成とし、且つ、前記入光口を原
稿を支持した読取ガラスから離した位置に配置すると共
に読取ガラスよりも狭くし、更にそのユニットケースの
外側に前記読取ガラス上の原稿を照射する光源を配置す
るという構成としたものである。
に設けた入光口を読取ガラスの幅とは関係なく、原稿か
らの反射光を導入しうる範囲内で狭い幅とすることがで
き、これによりユニットケースへの入射外光量を少なく
できる。
位置にある原稿からの反射光を導入する細長い入光口を
有するユニットケースと、その内部に配置された結像レ
ンズ及び受光素子と、前記入光口から入った原稿からの
反射光を光路変更して前記結像レンズ及び受光素子に向
けるミラーとを備えた構成とし、且つ、前記ユニットケ
ースの細長い入光口が、ユニットケースの外面より上方
に突出した入口壁によって形成されており、受光素子側
の入口壁の高さが反対側の入口壁よりも高く設定された
構成としたものである。
が、その入口壁側から斜め方向に入射しようとする外光
を遮ってユニットケース内への侵入を防止し、また、反
対側から斜め方向に入射する外光はユニットケース内に
入るとしても、入光口の壁面がそのほとんどを遮り、一
部がその壁面で反射したとしても受光素子とは反対方向
に向かうため、受光素子には入らず、結局受光素子に入
射する外乱となる光を抑制して読取画質の低下を防止で
きる。
位置にある原稿からの反射光を導入する細長い入光口を
有するユニットケースと、その内部に配置された結像レ
ンズ及び受光素子と、前記入光口から入った原稿からの
反射光を光路変更して前記結像レンズ及び受光素子に向
けるミラーとを備えた構成とし、且つ、前記ユニットケ
ースを、入光口から直進して入る正規の原稿反射光の光
路と結像レンズとの間で且つその結像レンズへの正規の
原稿反射光の入射を妨げない位置に、前記結像レンズの
光軸に直角な方向に延びる遮光壁を有する構成としたも
のである。
トケース内に入光口から侵入し、結像レンズに向かう外
光、或いはその他の外乱となる光を遮断し、これらの光
が結像レンズを通して受光素子に入って読取画質を低下
させることを防止できる。なお、この遮光壁は入光口か
ら直接入射する外光を遮断しうる位置に配置することが
好ましい。
位置にある原稿からの反射光を導入する細長い入光口を
有するユニットケースと、その内部に配置された結像レ
ンズ及び受光素子と、前記入光口から入った原稿からの
反射光を光路変更して前記結像レンズ及び受光素子に向
けるミラーとを備えた構成とし、且つ、前記ユニットケ
ースが、前記結像レンズとその結像レンズに反射光を向
ける最後のミラーとの間で且つそのミラーから結像レン
ズへの正規の反射光の光路をはさむ位置に遮光壁を有す
る構成としたものである。
内に設けた遮光壁が、結像レンズに向かう外光或いはそ
の他の外乱となる光を遮断し、これらの光が結像レンズ
を通して受光素子に入って読取画質を低下させることを
防止できる。また、結像レンズとその結像レンズに反射
光を向ける最後のミラーとの間では、原稿からの反射光
の光路幅がきわめて狭くなっており、このため、この位
置に遮光壁を設けたことにより、狭い光路を除いた広い
領域に遮光壁を設けることが可能であり、結像レンズへ
の余分な光を効率良く遮断できる。
る前に、その光学ユニットを用いたファクシミリ装置を
説明する。図11は本発明の一実施例による光学ユニッ
トを用いたファクシミリ装置の概略断面図、図12はそ
のファクシミリ装置の概略斜視図、図13はそのファク
シミリ装置を、操作パネルを開いた状態で示す概略斜視
図、図14はそのファクシミリ装置で本を読み取る状態
を示す概略斜視図である。図11〜図14において、1
はファクシミリ装置、2は読取部、3は記録部、4は操
作パネルである。読取部2は、開閉自在な補助原稿ガイ
ド5と、給紙ローラ6と、送られる原稿の下面を案内す
る原稿走行下ガイド7と、原稿の上面を案内する原稿走
行上ガイド8と、原稿を搬送する送りローラ9と、原稿
走行下ガイド7に取り付けられた読取ガラス10と、読
取ガラス10の上方に配置される原稿ガイド11と、読
取ガラス10の上を通過する原稿を読み取るように配置
された光学ユニット12と、排出ローラ13等を備えて
いる。
て大きく(約180°程度)旋回可能に取り付けられて
いる。更に、その操作パネル4には、原稿走行上ガイド
8、原稿ガイド11等が保持されている。かくして、こ
の操作パネル4を図13に示すように大きく開くことに
より、給紙ローラ6、原稿走行下ガイド7、送りローラ
9、読取ガラス10、排出ローラ13等を大きく露出さ
せることができ、図14に示すように、これらの上に読
み取るべき本15を手で押し当て、送りローラ9によっ
てその本15を走行させることで、その本15を読取ガ
ラス10上を通過させ、下方の光学ユニット12で読み
取ることができる。
は本発明の実施例による光学ユニット12及びその近傍
を、光学ユニットの中央で垂直に切断して示す概略断面
図、図2はその光学ユニット12及びその近傍を、光学
ユニットの端部近傍で垂直に切断して示す概略断面図、
図3はその光学ユニット12のユニットケースの分解斜
視図、図4はユニットケースのベース部を拡大して示す
概略斜視図である。図1〜図4において、光学ユニット
12は、読取位置にある原稿からの反射光を導入する細
長い入光口20を有するユニットケース21と、その内
部に配置された結像レンズ22及び受光素子23と、入
光口20から入った原稿からの反射光を光路変更して前
記結像レンズ22及び受光素子23に向けるミラー24
A、24B、24Cとを備えている。以下、これらのミ
ラー24A、24B、24Cを区別して示す場合には、
光路に関して原稿に近い側から第一ミラー24A、第二
ミラー24B、第三ミラー24Cという。
ように、結像レンズ22、受光素子23、ミラー24
A、24B、24C等を取り付けるためのベース部21
aと、その上面を覆うカバー部21bで構成されてい
る。通常、これらのベース部21a及びカバー部21b
は樹脂の成形によって作られており、且つ少なくとも内
面が光を反射しないよう黒色にされている。また、図1
から良く分かるように、この光学ユニット12は、読取
ガラス10とは別に設けられており、光学ユニット12
の外部に読取ガラス10を照射する光源26が配置され
ている。
10から離して別部品として設けたので、ユニットケー
ス21に読取ガラス10上の原稿からの反射光を導入す
るために形成する入光口20の幅dは、読取ガラス10
の幅wに制限されず、原稿からの必要な反射光を取り込
むことの可能なかぎり、読取ガラス10の幅wよりも狭
い幅とすることができる。通常、読取ガラス10の幅は
20mm程度に設定されているが、本実施例のユニット
ケース21に設けた入光口20の幅dは、3〜10mm
程度に、好ましくは5mm程度に設定される。このよう
に入光口20の幅dを読取ガラス10の幅wより小さく
設定すると、図5に示すように、読取ガラス10をほぼ
直角に通過する外光のうち、入光口20の幅d内に入
るものしかユニットケース21の中に侵入せず、これに
よってユニットケース21内への外光の侵入を小さく
抑制することができる。
トケース21の外面より上方に突出した入口壁27、2
8によって形成されており、このため、入光口20に
は、原稿からの反射光の入射方向に長い壁面27a、2
8aが形成されている。ここで、受光素子23側に位置
する入口壁27の高さは反対側の入口壁28よりも高く
設定されている。また、受光素子23側の入口壁27の
内側の壁面27aは、図2に示すユニットケース21の
両端部分では、内部に長く延びている(内部に延びてい
る壁面を符号27bで示す)。なお、壁面27bを形成
する領域は、当然原稿から結像レンズ22に入射する正
規の反射光の光路を妨げない領域である。すなわち、こ
れを図4で説明すると、読取ガラス上の原稿の読み取り
ラインの両端の点A、Aからの正規の反射光は、第一ミ
ラー24A上の点B、B、第二ミラー24B上の点C、
C、第三ミラー24C上の点D、Dを通って結像レンズ
22の点Eに到る光路を通って入射しているので、前記
した壁面27bは両側の光路C−D、C−Dで挟まれた
領域の外側に形成されている。入光口20に設けた長い
壁面27a、28aは、入光口20から侵入する外光を
この壁面27a、28aにほぼ平行なものに抑制するた
めのものである。従って、この壁面27a、28aは長
いほど効果が大きく、入光口20の幅d以上の長さとす
ることが好ましい。なお、壁面27a、28aの長さ
は、あまり大きくするとユニットケース21が大きくな
るという欠点が生じるので、実際にはこれらを勘案して
定められる。
ぼ垂直に遮光壁30が設けられている。この遮光壁30
は、入光口20から直進して入る正規の原稿反射光の光
路A−Bと結像レンズ22との間で且つその結像レンズ
22への正規の原稿反射光の入射を妨げない位置に、結
像レンズ22の光軸に直角な方向に延びるように設けら
れている。更に具体的に説明すると、遮光壁30の高さ
は、図1において、光路B−C及び光路D−Eを通る原
稿からの反射光を妨げないように定められている。な
お、遮光壁30の高さは全長に渡って一定としてもよい
が、正規の原稿からの反射光の光路の両側などの、光路
に干渉しない位置では高さを高くする等の変更を行って
もよい。遮光壁30の取り付け位置は、図6(b)に示
すように入光口20から斜めに入射する外光′を遮断
する位置としている。
傍の底面は、図4から良く分かるように、第三ミラー2
4Cから結像レンズ22への正規の光路(両側の光路D
−E、D−Eではさまれた領域)の位置する中央領域を
除いて、その両側は斜面32となっている。この斜面3
2は、図1、図2から分かるように、第一ミラー24A
から第二ミラー24Bへの光路B−Cには干渉しない
が、なるべくその光路B−Cに近い位置に形成されてお
り、このため、その高さは結像レンズ22の上端にほぼ
等しくなっている。かくして、この斜面32は結像レン
ズ22の両側を覆ったようになっており、第三ミラー2
4Cから結像レンズ22への正規の反射光の入射には干
渉しないが、その他の光が結像レンズ22に入るのを遮
る作用を果たしており、従って斜面32は遮光壁を構成
している。ここで、結像レンズ22の前では、原稿から
の正規の反射光の光路がきわめて狭くなっており、その
ため、この領域に遮光壁32を形成すると、中央の狭い
光路のみを除いて、その両側に広い遮光壁32を形成す
ることができ、結像レンズ22への外乱となる光の入射
を効率良く防止できる利点が得られる。また、遮光壁3
2として斜面を形成したことにより、ユニットケース2
1の内部空間が小さくなっており、ユニットケース21
をコンパクトにすることができるという利点も得られ
る。
壁32としては、図1〜図4に示した斜面で構成する場
合に限らず、垂直な壁で形成することも可能である。図
9、図10はその場合の実施例を示すものであり、この
実施例では、結像レンズ22の前に垂直な遮光壁33が
形成されている。この遮光壁33は、中央に原稿からの
正規の反射光の光路を遮ることがないように凹所34を
形成しており、従って、その光路をはさむ位置に高い遮
光壁33が存在しており、外乱となる光が結像レンズ2
2に入射するのを防止している。
を説明する。図1において、読取ガラス10の上を原稿
(図示せず)が通過し、その原稿を光源26が照射し、
原稿からの反射光が読取ガラス10、入光口20を通っ
て光学ユニット12内に進入し、ミラー24A、24
B、24Cによって光路がB−C−D−Eのように変更
され、結像レンズ22に入射し、受光素子23上に結像
する。受光素子23はこの原稿からの反射光を光電変換
することにより、画像信号を出力する。この読み取り動
作の際、読取ガラス10が原稿ガイド11(図11参
照)で覆われていた場合には、読取ガラス10を通って
外光が侵入するという問題は生じない。一方、図14に
示すように、読取ガラス10に本15を押し当てて読み
取りを行う場合には、読取ガラス10の両端が露出して
しまい、この部分から外光が侵入し、光学ユニット12
内にも侵入する。しかしながら、この光学ユニット12
は外光の影響を軽減させる作用を有しており、以下その
作用を説明する。
全域をほぼ直角に通過する外光があるが、入光口20
を読取ガラス10の幅よりも狭く設定しているので、そ
の外光のうち、入光口20の幅d内に入るものしかユ
ニットケース21の中に侵入しない。これにより余計な
外光の侵入が防止される。
0に対して、受光素子23とは反対側から傾斜して入射
する外光がある。しかしこの外光は、入光口20に
形成している壁面27a、27bによってほとんどが遮
断、吸収される。なお、外光の一部が壁面27a、2
7bで反射するとしても、受光素子23とは反対側に向
かうのでその影響は微々たるものである。また、壁面2
7bはユニットケース21の両端近傍に形成しており、
中央部分には形成していないため(図1参照)、図6
(b)に示すように、直接ユニットケース21内に侵入
する外光′(例えば、細長い入光口20の端部近傍か
ら中央に向かって斜めに入射するような外光)もある。
しかしながら、この外光′が侵入する位置には遮光壁
30があるので、これが外光′を遮断、吸収し、ま
た、受光素子23とは反対方向に反射させるので受光素
子23へはほとんど影響しない。
して、受光素子23側から傾斜して入射する外光があ
る。しかしこの外光は、受光素子23側の高い入口壁
27で遮られるので、あまり光学ユニット12内に侵入
しない。また、外光よりも垂直に近い外光′があ
り、これは入光口20に入るが、入光口20を形成して
いる壁面28aによってほとんどが遮断、吸収され、更
にその一部が壁面28aで反射するとしても、反対側の
壁面27a、27bで遮断、吸収され、また中央部に直
接入ったとしても遮光壁30で遮断、吸収される。この
ため、外光′も受光素子23にほとんど影響しない。
20の端部近傍から中央に向かう方向に傾斜して入り、
ミラー24Aで反射して結像レンズ22に向かうことが
ある。しかしながら、この位置には遮光壁30や遮光壁
32があるので、これらが結像レンズ22を保護してお
り、余計な光が入るのを阻止している。また、その他に
も、入光口20から入った光がミラーやユニットケース
21の内面で反射して結像レンズ22に向かうことがあ
るが、遮光壁32がこれらの大部分を遮断し、結像レン
ズ22への入射を防止している。
14に示すように、読取ガラス10に本15を押し当て
て原稿読取を行う際において、本15の両端に露出して
いる読取ガラス10から外光が光学ユニット12に入る
としても、その入射光量をきわめて小さく抑制でき、且
つ余計な外光が結像レンズ22を通して受光素子23に
入ることがない。このため、受光素子からの信号を処理
することにより、外光の影響を無くすことができ、良好
な画像読取を行うことができる。
は、ユニットケースに形成した入光口に、原稿からの反
射光の入射方向に長い壁面を形成したことにより、ユニ
ットケース内へ侵入する外光をその壁面にほぼ平行な外
光に制限でき、ユニットケースへの入射外光量を少なく
できるという効果を有している。
個に設け、ユニットケースには、原稿からの反射光を導
入する入光口を読取ガラスよりも狭い幅に形成し、且つ
その入光口を読取ガラスから離した位置に配置し、更に
そのユニットケースの外側に前記読取ガラス上の原稿を
照射する光源を配置したことにより、読取ガラス上の原
稿の照射を支障なく行うことができるにも係わらず、入
光口の幅をきわめて狭くすることが可能となり、これに
よりユニットケースへの入射外光量を少なくできるとい
う効果が得られる。
トケースの外面より上方に突出した入口壁によって形成
し且つ受光素子側の入口壁の高さを反対側の入口壁より
も高く設定したことにより、高い側の入口壁側から斜め
方向に入射しようとする外光を、その高い入口壁で遮る
ことができ、反対側から斜め方向に入射する外光はユニ
ットケース内に入るとしても、入光口の壁面によってほ
とんどを遮断でき、一部がその壁面で反射しても受光素
子とは反対方向に向かうため、受光素子には入らず、読
取画質の低下を防止できるという効果を有している。
して入る正規の原稿反射光の光路と結像レンズとの間で
且つその結像レンズへの正規の原稿反射光の入射を妨げ
ない位置に、前記結像レンズの光軸に直角な方向に延び
る遮光壁を設けたことにより、ユニットケース内に入光
口から侵入した外光があっても、それが結像レンズに向
かう途中、遮光壁がそれを遮断するので結像レンズに入
ることがなく、読取画質の低下を防止できるという効果
を有している。
の結像レンズに反射光を向ける最後のミラーとの間に且
つその結像レンズへの正規の原稿反射光の入射を妨げな
い位置に、前記結像レンズの光軸に直角な方向に延びる
遮光壁を設けたことにより、ユニットケース内に侵入し
た外光があっても、それが結像レンズに向かう途中、遮
光壁が遮断するので結像レンズに入ることがなく、読取
画質の低下を防止できるという効果を有している。
で垂直に切断して示す概略断面図
切断して示す概略断面図
解斜視図
て示す概略斜視図
図2と同一部分の概略断面図
説明する図2と同一部分の概略断面図 (b)は光学ユニットへの外光′の侵入状態を説明す
る図1と同一部分の概略断面図
明する図2と同一部分の概略断面図
図1と同一部分の概略断面図
央で垂直に切断して示す概略断面図
ベース部を拡大して示す概略斜視図
リ装置の概略断面図
を開いた状態で示す概略斜視図
る状態を示す概略斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】 読取位置にある原稿からの反射光を導入
する細長い入光口を有するユニットケースと、その内部
に配置された結像レンズ及び受光素子と、前記入光口か
ら入った原稿からの反射光を光路変更して前記結像レン
ズ及び受光素子に向けるミラーとを備え、前記入光口が
原稿からの反射光の入射方向に長い壁面を有することを
特徴とする光学ユニット。 - 【請求項2】 読取位置にある原稿からの反射光を導入
する細長い入光口を有するユニットケースと、その内部
に配置された結像レンズ及び受光素子と、前記入光口か
ら入った原稿からの反射光を光路変更して前記結像レン
ズ及び受光素子に向けるミラーとを備え、前記入光口を
原稿を支持した読取ガラスから離した位置に配置すると
共に読取ガラスよりも狭くし、更にそのユニットケース
の外側に前記読取ガラス上の原稿を照射する光源を配置
したことを特徴とする光学ユニット。 - 【請求項3】 読取位置にある原稿からの反射光を導入
する細長い入光口を有するユニットケースと、その内部
に配置された結像レンズ及び受光素子と、前記入光口か
ら入った原稿からの反射光を光路変更して前記結像レン
ズ及び受光素子に向けるミラーとを備え、前記ユニット
ケースの細長い入光口が、ユニットケースの外面より上
方に突出した入口壁によって形成されており、受光素子
側の入口壁の高さが反対側の入口壁よりも高く設定され
ていることを特徴とする光学ユニット。 - 【請求項4】 読取位置にある原稿からの反射光を導入
する細長い入光口を有するユニットケースと、その内部
に配置された結像レンズ及び受光素子と、前記入光口か
ら入った原稿からの反射光を光路変更して前記結像レン
ズ及び受光素子に向けるミラーとを備え、前記ユニット
ケースが、前記入光口から直進して入る正規の原稿反射
光の光路と結像レンズとの間で且つその結像レンズへの
正規の原稿反射光の入射を妨げない位置に、前記結像レ
ンズの光軸に直角な方向に延びる遮光壁を有することを
特徴とする光学ユニット。 - 【請求項5】 読取位置にある原稿からの反射光を導入
する細長い入光口を有するユニットケースと、その内部
に配置された結像レンズ及び受光素子と、前記入光口か
ら入った原稿からの反射光を光路変更して前記結像レン
ズ及び受光素子に向けるミラーとを備え、前記ユニット
ケースが、前記結像レンズとその結像レンズに反射光を
向ける最後のミラーとの間で且つそのミラーから結像レ
ンズへの正規の反射光の光路をはさむ位置に遮光壁を有
することを特徴とする光学ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165704A JPH1013636A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 光学ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165704A JPH1013636A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 光学ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013636A true JPH1013636A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15817478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8165704A Pending JPH1013636A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 光学ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013636A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2515520A2 (en) | 2011-04-19 | 2012-10-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
| EP2670121A1 (en) * | 2012-05-31 | 2013-12-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader |
| US8934149B2 (en) | 2012-07-06 | 2015-01-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8165704A patent/JPH1013636A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2515520A2 (en) | 2011-04-19 | 2012-10-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
| US8687245B2 (en) | 2011-04-19 | 2014-04-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
| EP2670121A1 (en) * | 2012-05-31 | 2013-12-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader |
| US8964269B2 (en) | 2012-05-31 | 2015-02-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader |
| US8934149B2 (en) | 2012-07-06 | 2015-01-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader |
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Legal Events
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
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|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050906 |