JPH10136623A - クローポールジェネレータ - Google Patents
クローポールジェネレータInfo
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- JPH10136623A JPH10136623A JP9281696A JP28169697A JPH10136623A JP H10136623 A JPH10136623 A JP H10136623A JP 9281696 A JP9281696 A JP 9281696A JP 28169697 A JP28169697 A JP 28169697A JP H10136623 A JPH10136623 A JP H10136623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- claw
- groove
- paramagnetic member
- magnetic
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/02—Details
- H02K21/04—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation
- H02K21/042—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation with permanent magnets and field winding both rotating
- H02K21/044—Rotor of the claw pole type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のクローポールジェネレータを改良する
ことにある。 【解決手段】 クローポールジェネレータであって、駆
動軸に設けられた2つのポールホイール半部(13)
が、ディスク状の基板(15)に設けられたクロー状の
磁極(17)を有していて、両ポールホイール半部の磁
極が互いに係合し合っており、常磁性部材(27)が、
隣接する磁極(17)の間に設けられている形式のもの
において、磁極(17)の間で少なくとも一方のポール
ホイール半部(13.1;13.2)内に駆動軸(5)
の縦方向に延びる、アンダーカット部(25)を備えた
溝(21)が設けられており、常磁性部材(27)が、
溝(21)の形状に相応する区分を有していて、これに
より常磁性部材が溝(21)内に押し込み可能で半径方
向で固定可能である。
ことにある。 【解決手段】 クローポールジェネレータであって、駆
動軸に設けられた2つのポールホイール半部(13)
が、ディスク状の基板(15)に設けられたクロー状の
磁極(17)を有していて、両ポールホイール半部の磁
極が互いに係合し合っており、常磁性部材(27)が、
隣接する磁極(17)の間に設けられている形式のもの
において、磁極(17)の間で少なくとも一方のポール
ホイール半部(13.1;13.2)内に駆動軸(5)
の縦方向に延びる、アンダーカット部(25)を備えた
溝(21)が設けられており、常磁性部材(27)が、
溝(21)の形状に相応する区分を有していて、これに
より常磁性部材が溝(21)内に押し込み可能で半径方
向で固定可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の上位概念に記載の形式のクローポールジェネレー
タに関する。
1項の上位概念に記載の形式のクローポールジェネレー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式のクローポールジェネレータは
一般的に公知である。例えば西ドイツ国特許第1209
651号明細書から公知のように、クローポールジェネ
レータは励磁コイルを取り付けられた駆動軸を有してい
る。励磁コイルの各縦側に隣接して、ポールホイール半
部がロータコアを有する駆動軸に被せられる。各ポール
ホイール半部は、基板(Platine)とも呼ばれるポール
ホイールディスクを有していて、このポールホイールデ
ィスクの縁部領域から縦方向に延びるクロー状の磁極
(クローとも呼ばれる)が突出している。この場合、両
ポールホイール半部は、一方のポールホイール半部のク
ローが他方のポールホイール半部のクローの間のスペー
ス内に係合しかつ励磁コイルを取り囲むように、配置さ
れている。
一般的に公知である。例えば西ドイツ国特許第1209
651号明細書から公知のように、クローポールジェネ
レータは励磁コイルを取り付けられた駆動軸を有してい
る。励磁コイルの各縦側に隣接して、ポールホイール半
部がロータコアを有する駆動軸に被せられる。各ポール
ホイール半部は、基板(Platine)とも呼ばれるポール
ホイールディスクを有していて、このポールホイールデ
ィスクの縁部領域から縦方向に延びるクロー状の磁極
(クローとも呼ばれる)が突出している。この場合、両
ポールホイール半部は、一方のポールホイール半部のク
ローが他方のポールホイール半部のクローの間のスペー
ス内に係合しかつ励磁コイルを取り囲むように、配置さ
れている。
【0003】できるだけ大きな出力を得るために、例え
ば隣接するクローの間で生ずる磁気的な漏洩磁束を排除
ないしは僅かに維持する必要がある。
ば隣接するクローの間で生ずる磁気的な漏洩磁束を排除
ないしは僅かに維持する必要がある。
【0004】上記公知明細書では、隣接するクローの間
に、磁気的な漏洩磁束に抗して作用しひいては減少させ
る永久磁石が取り付けられている。永久磁石を固定する
ために、磁石を貫通するそれぞれ1つのねじが用いら
れ、このねじは、磁化不能の材料から製作されねばなら
ない。
に、磁気的な漏洩磁束に抗して作用しひいては減少させ
る永久磁石が取り付けられている。永久磁石を固定する
ために、磁石を貫通するそれぞれ1つのねじが用いら
れ、このねじは、磁化不能の材料から製作されねばなら
ない。
【0005】しかしながら上記固定形式は、大量生産に
は不適である。
は不適である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を回避することにある。
欠点を回避することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明の
クローポールジェネレータによって解決された。
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明の
クローポールジェネレータによって解決された。
【0008】
【発明の効果】特許請求の範囲第1項の特徴を有する本
発明のクローポールジェネレータの利点は、永久磁石
(以後常磁性部材ないしはPM・部材と呼ぶ)を固定補
助手段を用いずに極めて簡単に取り付けることができる
ということにある。しかも、 PM・部材の確実な取付
は、高回転数の場合に作用する遠心力に起因して機械的
に著しく負荷された場合でも保証される。
発明のクローポールジェネレータの利点は、永久磁石
(以後常磁性部材ないしはPM・部材と呼ぶ)を固定補
助手段を用いずに極めて簡単に取り付けることができる
ということにある。しかも、 PM・部材の確実な取付
は、高回転数の場合に作用する遠心力に起因して機械的
に著しく負荷された場合でも保証される。
【0009】少なくとも一方のポールホイール半部にお
いて駆動軸の縦方向で基板内を延びる、アンダーカット
部を備えた溝が設けられることによって、溝に対応して
構成されたPM・部材を縦方向で押し込むことができ
る。この場合、アンダーカット部は、半径方向の支持及
び確保に用いられるので、ねじ等のような別の固定手段
は不要である。
いて駆動軸の縦方向で基板内を延びる、アンダーカット
部を備えた溝が設けられることによって、溝に対応して
構成されたPM・部材を縦方向で押し込むことができ
る。この場合、アンダーカット部は、半径方向の支持及
び確保に用いられるので、ねじ等のような別の固定手段
は不要である。
【0010】つまり、ジェネレータを製作する場合、
PM・部材は側方からのみ溝内に押し込まれ、この場
合、固定のために別の作業過程を実施する必要はない。
PM・部材は側方からのみ溝内に押し込まれ、この場
合、固定のために別の作業過程を実施する必要はない。
【0011】溝は、例えばほぼ円形横断面を有すること
ができるか又は鳩尾状に構成することができる。当然、
単数又は複数のアンダーカット部を備えたあらゆる別の
形状も可能である。
ができるか又は鳩尾状に構成することができる。当然、
単数又は複数のアンダーカット部を備えたあらゆる別の
形状も可能である。
【0012】溝内に取り付けられたPM・部材の半径方
向支持を改善するために、有利には、非磁性の材料から
成る円弧セグメントが設けられ、この円弧セグメント
は、PM・部材と共に溝内に取り付けられる。円弧セグ
メントは、駆動軸とは反対側のPM・部材側に面しかつ
有利には基板の幅に亘って延びている。
向支持を改善するために、有利には、非磁性の材料から
成る円弧セグメントが設けられ、この円弧セグメント
は、PM・部材と共に溝内に取り付けられる。円弧セグ
メントは、駆動軸とは反対側のPM・部材側に面しかつ
有利には基板の幅に亘って延びている。
【0013】有利には、 PM・部材は縦方向で、係合
するクローの先端の下側まで延びているので、少なくと
もクロー先端領域では漏洩磁束に抗して作用する。
するクローの先端の下側まで延びているので、少なくと
もクロー先端領域では漏洩磁束に抗して作用する。
【0014】しかしながら、 PM・部材が隣接する2
つのクロー間の全領域を占めると、特に有利である。こ
の場合有利には、 PM・部材は縦方向でそれぞれクロ
ーの中央まで延長されているので、両ポールホイール半
部の互いに衝突するPM・部材によってクロー間の全ス
ペースをカバーすることができる。
つのクロー間の全領域を占めると、特に有利である。こ
の場合有利には、 PM・部材は縦方向でそれぞれクロ
ーの中央まで延長されているので、両ポールホイール半
部の互いに衝突するPM・部材によってクロー間の全ス
ペースをカバーすることができる。
【0015】駆動軸に向けて閉じられた平面図でみてV
・字形の切欠きがPM・部材内に設けられていると、特
に有利であり、この場合、切欠き内にはクローの端部区
分、即ち、クローポールの先端が係合する。 PM・部
材内の、駆動軸に向けて閉じられた切欠きは、高い安定
性をもたらし、この場合、回転数が高い場合ひいては遠
心力が大きい場合でもクローポールの拡張を阻止するた
めに、半径方向内側に位置する底部はクローポールに対
して間隔をおいて位置せねばならない。
・字形の切欠きがPM・部材内に設けられていると、特
に有利であり、この場合、切欠き内にはクローの端部区
分、即ち、クローポールの先端が係合する。 PM・部
材内の、駆動軸に向けて閉じられた切欠きは、高い安定
性をもたらし、この場合、回転数が高い場合ひいては遠
心力が大きい場合でもクローポールの拡張を阻止するた
めに、半径方向内側に位置する底部はクローポールに対
して間隔をおいて位置せねばならない。
【0016】操作性を改善するために有利には、一方の
ポールホイール半部に属するPM・部材がリング(以後
PM・部材・リングと呼ぶ)に取り付けられるので、多
数のPM・部材を個々に使用する必要はなく、 PM・
部材はユニットとして溝内に差し込み可能である。更
に、 PM・部材自体がリングを成すかもしくは組み合
わされてリングを形成することもできる。
ポールホイール半部に属するPM・部材がリング(以後
PM・部材・リングと呼ぶ)に取り付けられるので、多
数のPM・部材を個々に使用する必要はなく、 PM・
部材はユニットとして溝内に差し込み可能である。更
に、 PM・部材自体がリングを成すかもしくは組み合
わされてリングを形成することもできる。
【0017】2つのこのようなPM・部材・リングが使
用される場合には、リングの内側に位置する縁部領域の
半径方向の拡張は、両PM・部材・リング間に非磁性の
材料から成る歯付きリングディスクが使用されることに
よって、阻止され、リングディスクの歯は半径方向外向
きに広がっている。歯に接触するPM・部材・リングの
面の対応した構成は、半径方向外向きの拡張を不能にす
るのに役立つ。
用される場合には、リングの内側に位置する縁部領域の
半径方向の拡張は、両PM・部材・リング間に非磁性の
材料から成る歯付きリングディスクが使用されることに
よって、阻止され、リングディスクの歯は半径方向外向
きに広がっている。歯に接触するPM・部材・リングの
面の対応した構成は、半径方向外向きの拡張を不能にす
るのに役立つ。
【0018】有利には、両ポールホイール半部に属する
PM・部材は共通のリングに取り付けられるので、単一
の構成部材のみを操作すればよい。これによって、ジェ
ネレータの組立が簡単にされる。
PM・部材は共通のリングに取り付けられるので、単一
の構成部材のみを操作すればよい。これによって、ジェ
ネレータの組立が簡単にされる。
【0019】特に有利な構成は、 PM・部材を備えた
リングにあり、この場合、組立状態でクローの下側に位
置するリング領域が切り欠かれる。著しく安定性を損な
うことなしにPM・部材・リングの慣性質量を著しく減
少でき、これによって、ジェネレータの駆動条件が改善
される。
リングにあり、この場合、組立状態でクローの下側に位
置するリング領域が切り欠かれる。著しく安定性を損な
うことなしにPM・部材・リングの慣性質量を著しく減
少でき、これによって、ジェネレータの駆動条件が改善
される。
【0020】別の有利な構成は、その他の請求項に記載
されている。
されている。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明を最良に理解するために第
1図ではクローポールジェネレータの一般的な構造が図
示されているが、この場合、主要構成部材についてのみ
説明する。
1図ではクローポールジェネレータの一般的な構造が図
示されているが、この場合、主要構成部材についてのみ
説明する。
【0022】クローポールジェネレータ1はケーシング
3を有し、このケーシング3内には駆動軸5が支承され
ている。ケーシング外部に位置する駆動軸5の端部には
ベルト車7が取り付けられていて、このベルト車を介し
て例えばV・ベルトによりポールコア8を有する駆動軸
が駆動される。ケーシング内部では駆動軸5に励磁コイ
ル9が回動不能に取り付けられていて、この励磁コイル
には、同様に駆動軸に取り付けられたスリップリング1
1を介して比較的小さな励磁電流が通電される。励磁コ
イル9は側方でそれぞれ1つのポールホイール半部1
3.1もしくは13.2によって取り囲まれていて、こ
のポールホイール半部はそれぞれ、駆動軸5に対して垂
直に延びるポールホイールディスク15(以後基板とも
呼ぶ)と、駆動軸5に対して縦方向に延びるクロー状の
磁極17(以後クローと呼ぶ)とから構成されている。
各ポールホイール半部13は、周方向で互いに等間隔を
おいて配置された多数のクロー17を有していて、この
場合、数はジェネレータの使用目的に関連している。
3を有し、このケーシング3内には駆動軸5が支承され
ている。ケーシング外部に位置する駆動軸5の端部には
ベルト車7が取り付けられていて、このベルト車を介し
て例えばV・ベルトによりポールコア8を有する駆動軸
が駆動される。ケーシング内部では駆動軸5に励磁コイ
ル9が回動不能に取り付けられていて、この励磁コイル
には、同様に駆動軸に取り付けられたスリップリング1
1を介して比較的小さな励磁電流が通電される。励磁コ
イル9は側方でそれぞれ1つのポールホイール半部1
3.1もしくは13.2によって取り囲まれていて、こ
のポールホイール半部はそれぞれ、駆動軸5に対して垂
直に延びるポールホイールディスク15(以後基板とも
呼ぶ)と、駆動軸5に対して縦方向に延びるクロー状の
磁極17(以後クローと呼ぶ)とから構成されている。
各ポールホイール半部13は、周方向で互いに等間隔を
おいて配置された多数のクロー17を有していて、この
場合、数はジェネレータの使用目的に関連している。
【0023】第1図から明らかなように、互いに向かい
合うポールホイール半部13.1及び13.2のクロー
17は互いに係合し合っているので、励磁コイル9が通
電された場合にはポールホイールの周方向でみて交互に
S極及びN極が形成される。
合うポールホイール半部13.1及び13.2のクロー
17は互いに係合し合っているので、励磁コイル9が通
電された場合にはポールホイールの周方向でみて交互に
S極及びN極が形成される。
【0024】両ポールホイール半部13のクロー17に
対して半径方向間隔をおいて定置のステータ19が配置
されていて、このステータは例えば三相のステータコイ
ルを有している。ステータ19自体は、溝を備えた互い
に絶縁された薄板から成っていて、この薄板は、互いに
押し付けられて不動の薄板組を成している。第1図で部
分的に図示されているように、溝内にはステータコイル
の巻条が埋め込まれている。
対して半径方向間隔をおいて定置のステータ19が配置
されていて、このステータは例えば三相のステータコイ
ルを有している。ステータ19自体は、溝を備えた互い
に絶縁された薄板から成っていて、この薄板は、互いに
押し付けられて不動の薄板組を成している。第1図で部
分的に図示されているように、溝内にはステータコイル
の巻条が埋め込まれている。
【0025】運転中には磁束が生じ、この磁束は、励磁
コイル9のコア、いわゆるポールコア8から一方のポー
ルホイール半部13.1の基板15及びクロー17を介
してステータ19に案内されかつステータから他方のポ
ールホイール半部13.2の隣接するクロー17内にか
つ基板15を介してポールコアに案内される。これによ
って、磁気回路が再び閉じられる。この場合、従来のジ
ェネレータでは、隣接する2つのクロー間のギャップ内
でかなりの漏洩磁束が生ずる。
コイル9のコア、いわゆるポールコア8から一方のポー
ルホイール半部13.1の基板15及びクロー17を介
してステータ19に案内されかつステータから他方のポ
ールホイール半部13.2の隣接するクロー17内にか
つ基板15を介してポールコアに案内される。これによ
って、磁気回路が再び閉じられる。この場合、従来のジ
ェネレータでは、隣接する2つのクロー間のギャップ内
でかなりの漏洩磁束が生ずる。
【0026】この漏洩磁束を排除もしくは減少するため
に、前記ギャップ内に漏洩磁束に抗して作用する永久磁
石が取り付けられている。
に、前記ギャップ内に漏洩磁束に抗して作用する永久磁
石が取り付けられている。
【0027】前記PM・部材の配置及び固定形式を第2
図に関連して説明する。
図に関連して説明する。
【0028】第2a図では、基板15の半部が平面図で
図示されていて、基板の縁部からはクロー17が延びて
いる。クロー17の間の領域では基板(極背面)内に半
径方向で溝21が設けられている。第2a図で図示の溝
21は、ほぼ円形の横断面を有していて、この場合、溝
開口23の幅Bは、半径方向で更に内側に位置する領域
25の幅よりも小さい。外側の溝区分の幅と半径方向で
更に内側に位置する溝区分の幅との間の割合は、以後ア
ンダーカット部と呼ぶ。
図示されていて、基板の縁部からはクロー17が延びて
いる。クロー17の間の領域では基板(極背面)内に半
径方向で溝21が設けられている。第2a図で図示の溝
21は、ほぼ円形の横断面を有していて、この場合、溝
開口23の幅Bは、半径方向で更に内側に位置する領域
25の幅よりも小さい。外側の溝区分の幅と半径方向で
更に内側に位置する溝区分の幅との間の割合は、以後ア
ンダーカット部と呼ぶ。
【0029】円形の横断面の溝の場合、溝開口23の幅
Bが円直径よりも小さいことが重要である。
Bが円直径よりも小さいことが重要である。
【0030】基板15内で少なくとも一方の9縦側に向
けて開かれた溝21内には、PM・部材27が押し込ま
れる。基板内部に位置するPM・部材27の区分29
は、溝21の形状に適合しているので、アンダーカット
部に基づき半径方向の固定作用が得られる。アンダーカ
ット部は、高回転数に起因する大きな遠心力を受け止め
るのに用いられる。
けて開かれた溝21内には、PM・部材27が押し込ま
れる。基板内部に位置するPM・部材27の区分29
は、溝21の形状に適合しているので、アンダーカット
部に基づき半径方向の固定作用が得られる。アンダーカ
ット部は、高回転数に起因する大きな遠心力を受け止め
るのに用いられる。
【0031】第2a図から明らかなように、 PM・部
材27の外側に位置する区分31は、面33が基板15
の対応する面に接触するように、構成されている。これ
によって、円形の溝21内でのPM・部材27の回動防
止作用が保証される。
材27の外側に位置する区分31は、面33が基板15
の対応する面に接触するように、構成されている。これ
によって、円形の溝21内でのPM・部材27の回動防
止作用が保証される。
【0032】溝21の別の形態は第2b図で図示されて
いる。溝21は区分Aで台形形状を有している。区分B
では溝21の側壁が成形されていて、この場合、多数の
アンダーカット部が形成されている。
いる。溝21は区分Aで台形形状を有している。区分B
では溝21の側壁が成形されていて、この場合、多数の
アンダーカット部が形成されている。
【0033】別の形状は区分Cで図示されている。この
場合、溝の横断面は鳩尾状に類似した形状である。
場合、溝の横断面は鳩尾状に類似した形状である。
【0034】当然、機械的な負荷に関するその都度の要
求に適合した別の形状も可能である。しかしながらこれ
には全て、アンダーカット部を有することが共通してお
り、このアンダーカット部は、 PM・部材の対応する
構成において半径方向の固定作用を可能しかつ基板内で
同極のクローの間を占める。
求に適合した別の形状も可能である。しかしながらこれ
には全て、アンダーカット部を有することが共通してお
り、このアンダーカット部は、 PM・部材の対応する
構成において半径方向の固定作用を可能しかつ基板内で
同極のクローの間を占める。
【0035】PM・部材の機械的な安定性及び安全性
は、第2c図で図示されているように、非強磁性材料か
ら成る円弧セグメント35の押し込みによって、更に高
められる。円弧セグメント35は溝開口23を覆いかつ
縁部区分37で溝21の側壁に接触する。縁部区分37
は、アンダーカット部の領域内にまで延びているので、
縁部区分は半径方向でも固定される。縦方向でみて円弧
セグメントは基板15の幅全体もしくは厚さ全体に亘っ
て延びている。
は、第2c図で図示されているように、非強磁性材料か
ら成る円弧セグメント35の押し込みによって、更に高
められる。円弧セグメント35は溝開口23を覆いかつ
縁部区分37で溝21の側壁に接触する。縁部区分37
は、アンダーカット部の領域内にまで延びているので、
縁部区分は半径方向でも固定される。縦方向でみて円弧
セグメントは基板15の幅全体もしくは厚さ全体に亘っ
て延びている。
【0036】従って、円弧セグメント35によって適当
に設計した場合、高回転数の場合にPM・部材の安定性
を改善するために、付加的な安全性が保証される。
に設計した場合、高回転数の場合にPM・部材の安定性
を改善するために、付加的な安全性が保証される。
【0037】3つの区分A、B、Cから明らかなよう
に、円弧セグメントの縁部区分37はそれぞれ溝の形状
に適合されかつ区分Cで図示のように、少なくとも第1
のアンダーカット部25の領域内にまで延びねばならな
い。
に、円弧セグメントの縁部区分37はそれぞれ溝の形状
に適合されかつ区分Cで図示のように、少なくとも第1
のアンダーカット部25の領域内にまで延びねばならな
い。
【0038】第3図では、第1図で図示のジェネレータ
のロータ構造グループを3つの異なる図で分解して示し
ている。前記ロータ構造グループは、両ポールホイール
半部13、励磁コイル、駆動軸5及びPM・部材21か
ら成っている。
のロータ構造グループを3つの異なる図で分解して示し
ている。前記ロータ構造グループは、両ポールホイール
半部13、励磁コイル、駆動軸5及びPM・部材21か
ら成っている。
【0039】既に述べたように、前記実施例において台
形状に形成された溝21は基板15内でそれぞれ2つの
クロー17の間の領域に設けられている。ポールホイー
ル半部毎6個のクローを有する図示のポールホイールで
は、それぞれ6個のPM・部材27が使用されている。
PM・部材27は、両ポールホイール半部13を組合
わせる前に(溝21に)励磁コイル9に面した内側に位
置する側から押し込まれる。
形状に形成された溝21は基板15内でそれぞれ2つの
クロー17の間の領域に設けられている。ポールホイー
ル半部毎6個のクローを有する図示のポールホイールで
は、それぞれ6個のPM・部材27が使用されている。
PM・部材27は、両ポールホイール半部13を組合
わせる前に(溝21に)励磁コイル9に面した内側に位
置する側から押し込まれる。
【0040】第3図から明らかなように、 PM・部材
21は、溝21内への押し込み距離を制限するストッパ
39を有している。これによって、正確な位置決めが保
証される。
21は、溝21内への押し込み距離を制限するストッパ
39を有している。これによって、正確な位置決めが保
証される。
【0041】更に、PM・部材21は、半径方向で外側
の位置する斜面41を有していて、この斜面の領域に
は、向かい合って位置するポールホイール13のクロー
17の先端が達する。従って、PM・部材21は、両ポ
ールホイール半部を組合わせた場合に縦方向でも半径方
向でも確実に保持され、この場合、ねじ又はその他の固
定手段を使用する必要はない。
の位置する斜面41を有していて、この斜面の領域に
は、向かい合って位置するポールホイール13のクロー
17の先端が達する。従って、PM・部材21は、両ポ
ールホイール半部を組合わせた場合に縦方向でも半径方
向でも確実に保持され、この場合、ねじ又はその他の固
定手段を使用する必要はない。
【0042】第4図では本発明の別の実施例が図示され
ている。この場合、 PM・部材27の形態のみが異な
っているので、第3図の実施例と同じ符号を備えた構成
部材の再度の説明は省略する。
ている。この場合、 PM・部材27の形態のみが異な
っているので、第3図の実施例と同じ符号を備えた構成
部材の再度の説明は省略する。
【0043】この実施例では、 PM・部材27は、基
体41及び基体から延びる2つの脚部43を備えて、U
・字形もしくはV・字形形状を有している。
体41及び基体から延びる2つの脚部43を備えて、U
・字形もしくはV・字形形状を有している。
【0044】基体41は、溝形状に適合した区分を有し
ていて、この区分は、この実施例でも台形状である。溝
の外部に位置する基体の区分は、両クロー17の間の領
域を完全に満たしている。この場合、この区分の縦方向
での広がりはほぼ基板の厚さに相応する。基体41の外
向きの面の形状は、基板15及びクロー17の形状に適
合しているので、ほぼ平滑な一体の面が得られる。この
ために図示の実施例では、基体41に続いて基板とクロ
ーとの間の移行領域に設けられた面取り面45が設けら
れている。
ていて、この区分は、この実施例でも台形状である。溝
の外部に位置する基体の区分は、両クロー17の間の領
域を完全に満たしている。この場合、この区分の縦方向
での広がりはほぼ基板の厚さに相応する。基体41の外
向きの面の形状は、基板15及びクロー17の形状に適
合しているので、ほぼ平滑な一体の面が得られる。この
ために図示の実施例では、基体41に続いて基板とクロ
ーとの間の移行領域に設けられた面取り面45が設けら
れている。
【0045】両脚部は密にそれぞれ隣接するクロー17
に接触しかつ縦方向でクロー17の中央まで延びてい
る。従って、組立状態では隣接する2つのクロー17の
間のギャップは、2つのPM・部材27の脚部によって
ほぼ完全に満たされる。
に接触しかつ縦方向でクロー17の中央まで延びてい
る。従って、組立状態では隣接する2つのクロー17の
間のギャップは、2つのPM・部材27の脚部によって
ほぼ完全に満たされる。
【0046】PM・部材27の脚部43の幅は、脚部の
間に設けられたスペース47がクロー17の端部区分を
受容するのに適するように、選ばれている。
間に設けられたスペース47がクロー17の端部区分を
受容するのに適するように、選ばれている。
【0047】脚部43の端部が高回転数の場合に、即
ち、大きな遠心力作用を受けた場合に半径方向外向きに
曲がるのを阻止するために、スペース47は半径方向内
向きに狭められている。クロー17の側面の対応する構
成によって半径方向の支持作用が提供される。
ち、大きな遠心力作用を受けた場合に半径方向外向きに
曲がるのを阻止するために、スペース47は半径方向内
向きに狭められている。クロー17の側面の対応する構
成によって半径方向の支持作用が提供される。
【0048】第5図では本発明の別の実施例が図示され
ている。この実施例はほぼ前述の実施例に相応するの
で、同じ符号を有する構成部分の再度の記述は省略す
る。
ている。この実施例はほぼ前述の実施例に相応するの
で、同じ符号を有する構成部分の再度の記述は省略す
る。
【0049】相違点は、PM・部材27の脚部43が半
径方向内側で互いに結合されていることにある。結合片
は、ジェネレータの組立状態でクロー17の端部区分に
下方から係合しかつ付加的な安定性を与えるために役立
つ。
径方向内側で互いに結合されていることにある。結合片
は、ジェネレータの組立状態でクロー17の端部区分に
下方から係合しかつ付加的な安定性を与えるために役立
つ。
【0050】PM・部材27の組立を容易にする実施例
は第6図で図示されている。この場合、第5図に関連し
て前もって既に記述したPM・部材はリング49上に設
けられている。従って、一方のポールホイール半部に属
するPM・部材は、ユニットとして取り扱われひいては
極めて容易にポールホイール半部に取り付けられる。ポ
ールホイール半部にPM・リング49が被せられた場合
には、PM・部材27の間で延びる区分がそれぞれのポ
ールホイール半部のクロー17に下方から係合するよう
に、 PM・リング49の直径が選ばれている。
は第6図で図示されている。この場合、第5図に関連し
て前もって既に記述したPM・部材はリング49上に設
けられている。従って、一方のポールホイール半部に属
するPM・部材は、ユニットとして取り扱われひいては
極めて容易にポールホイール半部に取り付けられる。ポ
ールホイール半部にPM・リング49が被せられた場合
には、PM・部材27の間で延びる区分がそれぞれのポ
ールホイール半部のクロー17に下方から係合するよう
に、 PM・リング49の直径が選ばれている。
【0051】しかしながら、縦方向でみて内側に位置す
るPM・部材の領域において脚部43の半径方向の拡張
を阻止するために、非磁性の材料から製作された歯付き
ディスク51が設けられている。この歯付きディスク
は、第6aで図示されているように、リング53と、半
径方向外向きに延びる多数の歯55とから構成されてい
る。この場合、歯55の数は隣接する2つのクロー17
の間のギャップの数に対応している。この数は、矢張り
一方のポールホイール半部に属するPM・部材の総数に
対応している。
るPM・部材の領域において脚部43の半径方向の拡張
を阻止するために、非磁性の材料から製作された歯付き
ディスク51が設けられている。この歯付きディスク
は、第6aで図示されているように、リング53と、半
径方向外向きに延びる多数の歯55とから構成されてい
る。この場合、歯55の数は隣接する2つのクロー17
の間のギャップの数に対応している。この数は、矢張り
一方のポールホイール半部に属するPM・部材の総数に
対応している。
【0052】周方向での歯55の相互間隔は、PM・部
材27の隣接する脚部43の間隔に相応しているので、
被嵌め状態で歯55の端面57はPM・部材27の脚部
43の端部に接触する。
材27の隣接する脚部43の間隔に相応しているので、
被嵌め状態で歯55の端面57はPM・部材27の脚部
43の端部に接触する。
【0053】脚部の拡張を阻止するために、各歯55の
端面57は円錐形に延びていて、この場合、両端面57
間の間隔は半径方向外向きに増大する。図区分Aでは歯
付きディスク51のこの形状が再度明瞭に図示されてい
る。端面57に接触する脚部43の面を適当に設計した
場合には、遠心力を歯付きディスク51によって受け止
めることができる。
端面57は円錐形に延びていて、この場合、両端面57
間の間隔は半径方向外向きに増大する。図区分Aでは歯
付きディスク51のこの形状が再度明瞭に図示されてい
る。端面57に接触する脚部43の面を適当に設計した
場合には、遠心力を歯付きディスク51によって受け止
めることができる。
【0054】第7図では、本発明の別の実施例が図示さ
れている。前述の実施例との相違点は、PM・部材を有
する両リング49が組み合わされて単一のリング59を
成していることにある。これによって得られる利点は特
に、操作が容易になりかつ組立が簡単になるということ
にある。しかし、機能的には全く相違しないので、同じ
符号を備えた構成部分の詳述を省略する。
れている。前述の実施例との相違点は、PM・部材を有
する両リング49が組み合わされて単一のリング59を
成していることにある。これによって得られる利点は特
に、操作が容易になりかつ組立が簡単になるということ
にある。しかし、機能的には全く相違しないので、同じ
符号を備えた構成部分の詳述を省略する。
【0055】このようなリング59の慣性質量を減少す
るために、第8図で図示の実施例では脚部43間の結合
区分が省かれる。従って、互いに向かい合って位置する
PM・部材27の結合は、脚部43を介してのみ行われ
る。第8b図から明らかなように、このようにしてPM
・リング59のジグザグ状の経過が得られる。
るために、第8図で図示の実施例では脚部43間の結合
区分が省かれる。従って、互いに向かい合って位置する
PM・部材27の結合は、脚部43を介してのみ行われ
る。第8b図から明らかなように、このようにしてPM
・リング59のジグザグ状の経過が得られる。
【0056】当然、PM・リング59もしくはPM・部
材27の別の形状も可能である。この場合、PM・部材
が溝内に押し込み可能でかつ半径方向で固定されており
しかも漏洩磁束を減少するために隣接するクローの間の
空隙のできるだけ大きな領域がPM・部材によって満た
されることのみが、重要である。
材27の別の形状も可能である。この場合、PM・部材
が溝内に押し込み可能でかつ半径方向で固定されており
しかも漏洩磁束を減少するために隣接するクローの間の
空隙のできるだけ大きな領域がPM・部材によって満た
されることのみが、重要である。
【0057】更に、PM・部材は使用状態では図示の全
ての実施例において磁界をかけることによって磁化され
た後に含浸処理されるので、機械的な強度が一層高めら
れる。歯付きディスク51を使用した場合、含浸処理に
より同様にPM・部材との良好な結合が得られる。場合
によって剥離されたPM・粒子がロータとステータとの
間の空隙内に達することを阻止するために、PM・部材
27は薄い耐熱性のプラスチック被覆を備えることがで
きる。
ての実施例において磁界をかけることによって磁化され
た後に含浸処理されるので、機械的な強度が一層高めら
れる。歯付きディスク51を使用した場合、含浸処理に
より同様にPM・部材との良好な結合が得られる。場合
によって剥離されたPM・粒子がロータとステータとの
間の空隙内に達することを阻止するために、PM・部材
27は薄い耐熱性のプラスチック被覆を備えることがで
きる。
【0058】当然、PM・部材の記述の本発明による固
定形式は、第1図で図示されているようなスリップリン
グを備えたジェネレータの場合に使用されるばかりでな
く、スリップリングなしのジェネレータの場合にも使用
される。この構造原理に従って、ジェネレータにおいて
できるだけ僅かな摩耗部分を使用し、これにより増大し
た保守の必要のない運転時間を得るために、このジェネ
レータタイプは、内側極に係合する定置の励磁コイルを
有する。第9図では概略的にこのようなスリップリング
なしのジェネレータの一区分が図示されている。
定形式は、第1図で図示されているようなスリップリン
グを備えたジェネレータの場合に使用されるばかりでな
く、スリップリングなしのジェネレータの場合にも使用
される。この構造原理に従って、ジェネレータにおいて
できるだけ僅かな摩耗部分を使用し、これにより増大し
た保守の必要のない運転時間を得るために、このジェネ
レータタイプは、内側極に係合する定置の励磁コイルを
有する。第9図では概略的にこのようなスリップリング
なしのジェネレータの一区分が図示されている。
【0059】第9図では、内側極とも呼ばれる構成部材
71を介してケーシングに不動に結合された励磁コイル
9が図示されている。回転するポールホイール半部13
は、縦区分73を有していて、この縦区分は、半径方向
でみて、内側極71の内側に位置しかつポールコアと呼
ばれる。基板15からクロー17が延びている。更に、
第1図と同じ構成部分には同じ符号が付されている。
71を介してケーシングに不動に結合された励磁コイル
9が図示されている。回転するポールホイール半部13
は、縦区分73を有していて、この縦区分は、半径方向
でみて、内側極71の内側に位置しかつポールコアと呼
ばれる。基板15からクロー17が延びている。更に、
第1図と同じ構成部分には同じ符号が付されている。
【0060】しかしながら、前述のジェネレータタイプ
とは異なってスリップリングなしのジェネレータは、中
間スペース内に係合する別のクローを支持する第2のポ
ールホイール半部を有していない。クローはむしろポー
ルホイール半部に設けられ、この場合、非磁性の保持リ
ング77が結合のために用いられる。スリップリングな
しのジェネレータ自体は当業者にとって周知であるの
で、この個所に関しては詳述しない。
とは異なってスリップリングなしのジェネレータは、中
間スペース内に係合する別のクローを支持する第2のポ
ールホイール半部を有していない。クローはむしろポー
ルホイール半部に設けられ、この場合、非磁性の保持リ
ング77が結合のために用いられる。スリップリングな
しのジェネレータ自体は当業者にとって周知であるの
で、この個所に関しては詳述しない。
【0061】第9で図示されているように、基板15の
領域にはPM・部材27が設けられている。このPM・
部材27は、少なくとも長さL(PM)minに亘って
延びている。しかしながら、最大長さL(PM)max
はクロー17の縦方向長さを上回ってはならない。
領域にはPM・部材27が設けられている。このPM・
部材27は、少なくとも長さL(PM)minに亘って
延びている。しかしながら、最大長さL(PM)max
はクロー17の縦方向長さを上回ってはならない。
【0062】PM・部材を寸法決めする場合には、クロ
ー17の漏洩磁界領域で過補償が生じないように注意す
る必要がある。このような過補償によって、励磁電流が
完全に遮断された場合でも、ジェネレータの低負荷の場
合及び高回転数の場合に過度に高いジェネレータ電圧が
生ぜしめられる。
ー17の漏洩磁界領域で過補償が生じないように注意す
る必要がある。このような過補償によって、励磁電流が
完全に遮断された場合でも、ジェネレータの低負荷の場
合及び高回転数の場合に過度に高いジェネレータ電圧が
生ぜしめられる。
【0063】基板15に対するPM・部材27の固定
は、前述の実施例で実施されたように行われる。PM・
部材27としては第3図乃至第6図で記述の構成を使用
することができる。
は、前述の実施例で実施されたように行われる。PM・
部材27としては第3図乃至第6図で記述の構成を使用
することができる。
【0064】PM・部材の本発明による固定形式の別の
可能性は、ダブルスリップリングなしのジェネレータの
場合にある。このジェネレータは周知のように鏡像対称
的に構成されたスリップリングなしの2つのジェネレー
タを有している(第9図に関連して記述のように)。こ
の場合両単独ジェネレータは、それぞれの基板15が向
かい合って位置するように駆動軸に配置されている。こ
の場合、駆動軸に両ポールホイール半部が被せられる前
にPM・部材が差し嵌められねばならない。
可能性は、ダブルスリップリングなしのジェネレータの
場合にある。このジェネレータは周知のように鏡像対称
的に構成されたスリップリングなしの2つのジェネレー
タを有している(第9図に関連して記述のように)。こ
の場合両単独ジェネレータは、それぞれの基板15が向
かい合って位置するように駆動軸に配置されている。こ
の場合、駆動軸に両ポールホイール半部が被せられる前
にPM・部材が差し嵌められねばならない。
【0065】両単独ジェネレータの両ポールホイール半
部がプレス嵌めにより駆動軸に固定される場合には、既
に取り付けられたロータにおいてPM・部材の磁化が行
われる。
部がプレス嵌めにより駆動軸に固定される場合には、既
に取り付けられたロータにおいてPM・部材の磁化が行
われる。
【0066】一方のポールホイール半部のみがプレス嵌
めにより駆動軸に結合される場合には、他方のポールホ
イール半部は例えばねじ結合により対置するポールホイ
ール半部に取り付けられる。このことの利点は、一方の
ポールホイール半部がねじを解離した後で移動可能で、
これにより後で既に磁化されたPM・部材を取り付ける
ことができるということにある。
めにより駆動軸に結合される場合には、他方のポールホ
イール半部は例えばねじ結合により対置するポールホイ
ール半部に取り付けられる。このことの利点は、一方の
ポールホイール半部がねじを解離した後で移動可能で、
これにより後で既に磁化されたPM・部材を取り付ける
ことができるということにある。
【0067】付加的な冷却効果は、例えば、周方向でみ
て、それぞれ第2のPM・部材が数ミリメータだけ半径
方向で縮小されることによって、得られる。
て、それぞれ第2のPM・部材が数ミリメータだけ半径
方向で縮小されることによって、得られる。
【図1】クローポールジェネレータの斜視図。
【図2】図a、b及びcはそれぞれ、ポールホイール半
部の基板内の溝の異なる構成を示す図。
部の基板内の溝の異なる構成を示す図。
【図3】図a、b及びcはそれぞれ、第1実施例による
ポールホイールを異なる図で示した図。
ポールホイールを異なる図で示した図。
【図4】図a、b及びcはそれぞれ、第2実施例による
ポールホイールを異なる図で示した図。
ポールホイールを異なる図で示した図。
【図5】図a、b及びcはそれぞれ、第3実施例による
ポールホイールを異なる図で示した図。
ポールホイールを異なる図で示した図。
【図6】図a、b及びcはそれぞれ、第4実施例による
ポールホイールを異なる図で示した図。
ポールホイールを異なる図で示した図。
【図7】図a、b及びcはそれぞれ、第5実施例による
ポールホイールを異なる図で示した図。
ポールホイールを異なる図で示した図。
【図8】図a、b及びcはそれぞれ、第6実施例による
ポールホイールを異なる図で示した図。
ポールホイールを異なる図で示した図。
【図9】スリップリングなしのジェネレータを概略的に
示した図。
示した図。
【符号の説明】 5 駆動軸 13,13.1,13.2 ポールホイール半部 15 基板 17 磁極 21 溝 25 アンダーカット部 27 永久磁性の構成部材 35 円弧セグメント 49,59 リング 51 歯付きディスク 55 歯
Claims (16)
- 【請求項1】 クローポールジェネレータであって、駆
動軸に取付けられた2つのポールホイール半部(13)
が、ディスク状の基板(15)に設けられたクロー状の
磁極(17)を有していて、両ポールホイール半部の磁
極が互いに係合し合っており、常磁性部材(27)が、
隣接する磁極(17)の間に設けられている形式のもの
において、磁極(17)の間で少なくとも一方のポール
ホイール半部(13.1;13.2)の基板(15)内
に駆動軸(5)の縦方向に延びる、アンダーカット部
(25)を備えた溝(21)が設けられており、常磁性
部材(27)が、溝(21)の形状に適合する区分を有
していて、これにより常磁性部材が溝(21)内に押し
込み可能で半径方向で固定可能であることを特徴とす
る、クローポールジェネレータ。 - 【請求項2】 溝(21)が、円形の横断面を有してい
る、請求項1記載のクローポールジェネレータ。 - 【請求項3】 溝(21)が、鳩尾状の横断面を有して
いる、請求項1記載のクローポールジェネレータ。 - 【請求項4】 溝(21)内に、非磁性材料から成る円
弧セグメント(35)が設けられていて、該円弧セグメ
ントが、常磁性部材(27)を半径方向外側で支持して
いてかつ有利には基板(15)の厚さ全体に亘って延び
ている、請求項1から3までのいずれか1項記載のクロ
ーポールジェネレータ。 - 【請求項5】 両ポールホイール半部(13.1;1
3.2)内に、溝(21)が設けられている、請求項1
から4までのいずれか1項記載のクローポールジェネレ
ータ。 - 【請求項6】 常磁性部材(27)が、縦方向で、他方
のポールホイール半部の磁極の先端まで延びている、請
求項1から5までのいずれか1項記載のクローポールジ
ェネレータ。 - 【請求項7】 各常磁性部材(27)が、V字形の切り
込み部(47)を有していて、該切り込み部内に磁極
(17)の端部区分が係合しており、各常磁性部材(2
7)が、縦方向でみて、磁極(17)のほぼ中央まで延
びている、請求項1から6までのいずれか1項記載のク
ローポールジェネレータ。 - 【請求項8】 各常磁性部材(27)が、駆動軸に向け
て閉じられたV字形の切欠きを有していて、該切欠き内
に磁極(17)の端部区分が係合しており、該端部区分
の、駆動軸(5)に面した面が、常磁性部材(27)に
対して間隔をおいて位置している、請求項1から6まで
のいずれか1項記載のクローポールジェネレータ。 - 【請求項9】 一方のポールホイール半部(13)に属
する常磁性部材(27)が、リング(49)上に配置さ
れている、請求項7又は8記載のクローポールジェネレ
ータ。 - 【請求項10】 半径方向外向きに延びる歯(55)を
有する歯付きディスク(51)が設けられていて、前記
歯が、隣接する磁極(17)の間のスペース内に位置し
かつ接触する常磁性部材(27)を支持している、請求
項1から9までのいずれか1項記載のクローポールジェ
ネレータ。 - 【請求項11】 歯付きディスク(51)が、磁化不能
の材料、例えば、ブロンズ、黄銅、V2A・鋼、グラス
ファイバーで補強されたプラスチック又はセラミックか
ら製作されている、請求項10記載のクローポールジェ
ネレータ。 - 【請求項12】 両ポールホイール半部(13)に属す
る常磁性部材(27)が、リング(49)上に配置され
ている、請求項1から8までのいずれか1項記載のクロ
ーポールジェネレータ。 - 【請求項13】 両ポールホイール半部(13.1;1
3.2)の常磁性部材(27)が、隣接する磁極(1
7)の間の領域で互いに結合されて1つの構造ユニット
を成している、請求項7記載のクローポールジェネレー
タ。 - 【請求項14】 磁極(17)が、円錐形に先細に延び
る側面を有しており、該側面に適合して形成された側面
を常磁性部材(27)が有しており、円錐形状を介して
常磁性部材(27)に作用する遠心力が磁極(17)内
に導入可能である、請求項1から13までのいずれか1
項記載のクローポールジェネレータ。 - 【請求項15】 漏洩磁束補償に用いられる常磁性部材
(27)もしくは該常磁性部材を支持するリング(5
9)及び歯付きディスク(51)が、含浸処理によって
結合されている、請求項10又は11記載のクローポー
ルジェネレータ。 - 【請求項16】 常磁性部材(27)が薄い耐熱性のプ
ラスチックによって被覆されている、請求項1から15
までのいずれか1項記載のクローポールジェネレータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19642784.3 | 1996-10-17 | ||
| DE19642784A DE19642784A1 (de) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | Klauenpolgenerator |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136623A true JPH10136623A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=7808976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9281696A Pending JPH10136623A (ja) | 1996-10-17 | 1997-10-15 | クローポールジェネレータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6144138A (ja) |
| EP (1) | EP0837538B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10136623A (ja) |
| DE (2) | DE19642784A1 (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003516104A (ja) * | 1999-12-04 | 2003-05-07 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電気機械 |
| JP2009071924A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
| WO2009072316A1 (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Mitsubishi Electric Corporation | 回転電機 |
| JP2009142091A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
| US7560851B2 (en) | 2007-06-20 | 2009-07-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Dynamoelectric machine and manufacturing method therefor |
| WO2009101710A1 (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-20 | Mitsubishi Electric Corporation | 回転電機 |
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| JP2009194983A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
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