JPH10136673A - 二速式電動機用制御回路 - Google Patents
二速式電動機用制御回路Info
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- JPH10136673A JPH10136673A JP9282610A JP28261097A JPH10136673A JP H10136673 A JPH10136673 A JP H10136673A JP 9282610 A JP9282610 A JP 9282610A JP 28261097 A JP28261097 A JP 28261097A JP H10136673 A JPH10136673 A JP H10136673A
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- Japan
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- low
- electronic switch
- winding
- motor
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/04—Single phase motors, e.g. capacitor motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/42—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor
- H02P1/44—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor by phase-splitting with a capacitor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動機の巻線を付勢し消勢するための電子ス
イッチを有する制御回路を提供する。 【解決手段】 二速式電動機Mのための制御回路であっ
て、高速用電子スイッチC及び低速用電子スイッチAを
含んでいる。高速用電子スイッチは低速用電子スイッチ
がオンに切り換えられるとオフに切り換えられる。電動
機の低速運転巻線19は低速用電子スイッチを介しての
み付勢可能である。これに対し電動機の高速運転巻線1
6は速度選択スイッチが高速位置14にあるときには速
度選択スイッチにより付勢可能であり、また速度選択ス
イッチが低速位置14aにあるときには高速用電子スイ
ッチにより付勢可能である。電動機の始動巻線が付勢さ
れると、低速用電子スイッチはオフに切り換えられ、高
速用電子スイッチはオンに切り換えられる。
イッチを有する制御回路を提供する。 【解決手段】 二速式電動機Mのための制御回路であっ
て、高速用電子スイッチC及び低速用電子スイッチAを
含んでいる。高速用電子スイッチは低速用電子スイッチ
がオンに切り換えられるとオフに切り換えられる。電動
機の低速運転巻線19は低速用電子スイッチを介しての
み付勢可能である。これに対し電動機の高速運転巻線1
6は速度選択スイッチが高速位置14にあるときには速
度選択スイッチにより付勢可能であり、また速度選択ス
イッチが低速位置14aにあるときには高速用電子スイ
ッチにより付勢可能である。電動機の始動巻線が付勢さ
れると、低速用電子スイッチはオフに切り換えられ、高
速用電子スイッチはオンに切り換えられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御回路の技術分
野に係り、更に詳細には電動機のための制御回路に係
る。特に本発明はコンデンサ始動型の二速式電動機に適
用可能なものであり、これについて本発明を説明する
が、本発明の幾つかの特徴は広い局面を有し、は他の用
途にも使用可能である。
野に係り、更に詳細には電動機のための制御回路に係
る。特に本発明はコンデンサ始動型の二速式電動機に適
用可能なものであり、これについて本発明を説明する
が、本発明の幾つかの特徴は広い局面を有し、は他の用
途にも使用可能である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】電動機
を始動させる際には電動機の始動巻線が付勢され、電動
機が所定の速度に上昇すると始動巻線は消勢される。電
動機の速度が予め設定された速度に低下すると、始動巻
線は電動機の速度が適正な速度に戻るまで再度付勢され
る。始動巻線を付勢し消勢するための偏心スイッチを有
する電動機に於いては、電動機が低速運転巻線又は高速
運転巻線の何れにて運転されているかに拘らず、始動巻
線が再度付勢される低い電動機速度は常に一定である。
従って電動機が高速運転巻線又は低速運転の巻線の何れ
にて運転されているかに応じて互いに異なる再付勢速度
にて始動巻線を再度付勢する制御装置が必要とされてい
る。
を始動させる際には電動機の始動巻線が付勢され、電動
機が所定の速度に上昇すると始動巻線は消勢される。電
動機の速度が予め設定された速度に低下すると、始動巻
線は電動機の速度が適正な速度に戻るまで再度付勢され
る。始動巻線を付勢し消勢するための偏心スイッチを有
する電動機に於いては、電動機が低速運転巻線又は高速
運転巻線の何れにて運転されているかに拘らず、始動巻
線が再度付勢される低い電動機速度は常に一定である。
従って電動機が高速運転巻線又は低速運転の巻線の何れ
にて運転されているかに応じて互いに異なる再付勢速度
にて始動巻線を再度付勢する制御装置が必要とされてい
る。
【0003】電動機が低速運転巻線にて運転されてお
り、始動巻線が再度付勢されるときには、電動機が所定
の速度に戻るまで低速運転巻線を消勢すると共に高速運
転巻線を付勢することが望ましい。これらの制御機能を
果たすべく、従来の多くの装置に於いては電子機械式の
リレーが使用されている。上述の全ての制御機能を果た
す電子制御装置が望まれている。
り、始動巻線が再度付勢されるときには、電動機が所定
の速度に戻るまで低速運転巻線を消勢すると共に高速運
転巻線を付勢することが望ましい。これらの制御機能を
果たすべく、従来の多くの装置に於いては電子機械式の
リレーが使用されている。上述の全ての制御機能を果た
す電子制御装置が望まれている。
【0004】
【発明の概要】本発明の改良された電子切り換え装置
は、電動機の電源電圧に対応する基準値及び電動機電流
に対応する検出値を監視する電動機用制御回路に使用さ
れる。基準値及び検出値は、検出値が基準値よりも高い
か低いかに応じて状態を変化し電動機の始動巻線を付勢
し消勢する比較器により互いに比較される。
は、電動機の電源電圧に対応する基準値及び電動機電流
に対応する検出値を監視する電動機用制御回路に使用さ
れる。基準値及び検出値は、検出値が基準値よりも高い
か低いかに応じて状態を変化し電動機の始動巻線を付勢
し消勢する比較器により互いに比較される。
【0005】本発明の電動機用制御回路は、電動機の低
速運転巻線と直列に接続された低速用電子スイッチと、
電動機の高速運転巻線と直列に接続された高速用電子ス
イッチと、電動機の始動巻線と直列に接続された始動用
電子スイッチとを含んでいる。
速運転巻線と直列に接続された低速用電子スイッチと、
電動機の高速運転巻線と直列に接続された高速用電子ス
イッチと、電動機の始動巻線と直列に接続された始動用
電子スイッチとを含んでいる。
【0006】一つの好ましい構成に於いては、低速運転
巻線は低速用電子スイッチによってのみ付勢可能であ
る。高速運転巻線は高速用電子スイッチ又は速度選択ス
イッチにより付勢可能である。低速用電子スイッチがオ
ンに切り換えられると、高速用電子スイッチがオフに切
り換えられ、速度選択スイッチが低速運転巻線のみを付
勢する位置に設定される。
巻線は低速用電子スイッチによってのみ付勢可能であ
る。高速運転巻線は高速用電子スイッチ又は速度選択ス
イッチにより付勢可能である。低速用電子スイッチがオ
ンに切り換えられると、高速用電子スイッチがオフに切
り換えられ、速度選択スイッチが低速運転巻線のみを付
勢する位置に設定される。
【0007】電動機が低速運転巻線にて運転されている
状況に於いて始動巻線が再度付勢されると、低速用電子
スイッチはオフに切り換えられ、高速電子スイッチはオ
ンに切り換えられる。従って高速運転巻線は高速用電子
スイッチ及び低速位置に設定された速度選択スイッチを
介して付勢される。
状況に於いて始動巻線が再度付勢されると、低速用電子
スイッチはオフに切り換えられ、高速電子スイッチはオ
ンに切り換えられる。従って高速運転巻線は高速用電子
スイッチ及び低速位置に設定された速度選択スイッチを
介して付勢される。
【0008】電動機が高速運転巻線又は低速運転巻線の
何れにて運転されているかに応じて電動機の互いに異な
る再付勢速度に於いて始動巻線を再度付勢すべく、電動
機が低速運転巻線にて運転されているか否かを検出する
検出器が設けられる。
何れにて運転されているかに応じて電動機の互いに異な
る再付勢速度に於いて始動巻線を再度付勢すべく、電動
機が低速運転巻線にて運転されているか否かを検出する
検出器が設けられる。
【0009】本発明の主要な目的は、電動機の巻線を付
勢し消勢するための電子スイッチを有する制御回路を提
供することである。
勢し消勢するための電子スイッチを有する制御回路を提
供することである。
【0010】本発明の他の一つの目的は、電動機が高速
運転巻線又は低速運転巻線の何れにて運転されているか
に応じて互いに異なる低い電動機速度に於いて電動機の
始動巻線を再度付勢する電子スイッチを有する制御回路
を提供することである。
運転巻線又は低速運転巻線の何れにて運転されているか
に応じて互いに異なる低い電動機速度に於いて電動機の
始動巻線を再度付勢する電子スイッチを有する制御回路
を提供することである。
【0011】本発明の更に他の一つの目的は、電動機が
低速運転巻線にて運転されている状況に於いて始動巻線
が再度付勢されるときには、低速運転巻線を消勢し高速
運転巻線を付勢する電子スイッチを有する制御回路を提
供することである。
低速運転巻線にて運転されている状況に於いて始動巻線
が再度付勢されるときには、低速運転巻線を消勢し高速
運転巻線を付勢する電子スイッチを有する制御回路を提
供することである。
【0012】
【発明の実施の形態】添付の図に於いて、符号1〜7は
図1の右側に於いて切断された回路の導線を示してお
り、特にこれらの導線が図2の左側に於いて同一の符号
1〜7により示された導線とそれぞれ対応していること
を示している。
図1の右側に於いて切断された回路の導線を示してお
り、特にこれらの導線が図2の左側に於いて同一の符号
1〜7により示された導線とそれぞれ対応していること
を示している。
【0013】図1及び図2はメインスイッチ12と高速
位置14及び低速位置14aを有する速度選択スイッチ
を介して交流電源10の導線L1及びL2を横切って接
続された電動機Mを示している。
位置14及び低速位置14aを有する速度選択スイッチ
を介して交流電源10の導線L1及びL2を横切って接
続された電動機Mを示している。
【0014】電動機Mは導線17及び18により導線1
6及びL2を横切って接続された高速運転巻線16を含
んでいる。低速用電子スイッチAと直列に接続された低
速運転巻線19が、導線4、18、20により導線2及
びL2を横切って接続されている。
6及びL2を横切って接続された高速運転巻線16を含
んでいる。低速用電子スイッチAと直列に接続された低
速運転巻線19が、導線4、18、20により導線2及
びL2を横切って接続されている。
【0015】電子始動スイッチBと直列に接続された始
動巻線21が、導線18、22により導線L1及びL2
を横切って接続されている。始動巻線21と直列に接続
されたコンデンサ23が始動巻線電流と運転巻線電流と
の間に約90°の位相ずれを与える。
動巻線21が、導線18、22により導線L1及びL2
を横切って接続されている。始動巻線21と直列に接続
されたコンデンサ23が始動巻線電流と運転巻線電流と
の間に約90°の位相ずれを与える。
【0016】高速用電子スイッチCが導線3により低速
電子スイッチAに接続されている。導線24及び25が
高速用電子スイッチCを導線1及び2に接続している。
電子スイッチAに接続されている。導線24及び25が
高速用電子スイッチCを導線1及び2に接続している。
【0017】導線26に与えられる比較器Gの出力がロ
ーになると、電流制限抵抗器28と直列に接続されたP
NPトランジスタ27がオンに切り換えられ、オプトア
イソレータ30のフォトダイオード29に電流を供給す
る。フォトダイオード29が付勢されると、オプトアイ
ソレータ30のトライアック部32がオンに切り換えら
れ、これによりトライアック33がオンに切り換えられ
る。従って低速運転巻線19が導線2、導線20、トラ
イアック33、導線4、導線18を経て付勢される。フ
ォトダイオード29には電流制限抵抗器31が接続され
ている。抵抗器34及び35によりトライアック33へ
のゲート電流が制限され、またトライアック33が誤っ
てトリガされることが防止される。
ーになると、電流制限抵抗器28と直列に接続されたP
NPトランジスタ27がオンに切り換えられ、オプトア
イソレータ30のフォトダイオード29に電流を供給す
る。フォトダイオード29が付勢されると、オプトアイ
ソレータ30のトライアック部32がオンに切り換えら
れ、これによりトライアック33がオンに切り換えられ
る。従って低速運転巻線19が導線2、導線20、トラ
イアック33、導線4、導線18を経て付勢される。フ
ォトダイオード29には電流制限抵抗器31が接続され
ている。抵抗器34及び35によりトライアック33へ
のゲート電流が制限され、またトライアック33が誤っ
てトリガされることが防止される。
【0018】低速用電子スイッチAは導線3により電流
制限抵抗器37を介して高速用電子スイッチCのトライ
アック38に接続されている。トライアック38は電流
制限抵抗器39を介して高電流トライアック40に接続
されている。電流制限抵抗器41及び42が電流制限抵
抗器37及び39と共働してトライアック38及び40
への電流を制限し、またこれらのトライアックが誤って
トリガされることを防止する。
制限抵抗器37を介して高速用電子スイッチCのトライ
アック38に接続されている。トライアック38は電流
制限抵抗器39を介して高電流トライアック40に接続
されている。電流制限抵抗器41及び42が電流制限抵
抗器37及び39と共働してトライアック38及び40
への電流を制限し、またこれらのトライアックが誤って
トリガされることを防止する。
【0019】低速用電子スイッチAがオン状態にあると
きには、トライアック33を経て導線3のトライアック
38へ至る電流によりトライアック38がオフ状態に切
り換えられる。従って低速用電子スイッチAがオン状態
にあるときには高速用電子スイッチCは常にオフ状態に
あり、逆に低速用電子スイッチAがオフ状態にあるとき
には高速用電子スイッチCは常にオン状態にある。
きには、トライアック33を経て導線3のトライアック
38へ至る電流によりトライアック38がオフ状態に切
り換えられる。従って低速用電子スイッチAがオン状態
にあるときには高速用電子スイッチCは常にオフ状態に
あり、逆に低速用電子スイッチAがオフ状態にあるとき
には高速用電子スイッチCは常にオン状態にある。
【0020】速度選択スイッチが低速位置14aにある
ときには、電動機Mは電子スイッチAを介して低速運転
巻線19にて運転され、比較器Gの出力はローになる。
電動機の速度が始動巻線再付勢速度まで低下すると、導
線26に与えられる比較器Gの出力がハイになり、トラ
ンジスタ27がオフに切り換えられて低速用電子スイッ
チAが消勢され、これにより低速運転巻線19が消勢さ
れる。これと同時に高速用電子スイッチCがオンに切り
換わる。何故ならば、導線3にはトライアック38をオ
フ状態に設定する電流がもはや存在しないからである。
従って高速運転巻線16が速度選択スイッチの低速位置
14a、導線2、導線25、トライアック40、導線2
4、導線1、導線17を経て高速用電子スイッチCと直
列に接続される。始動巻線21及び高速運転巻線16の
両方が付勢され、これにより電動機Mの速度が適正な速
度に加速される。電動機速度が適正な速度に戻ると、導
線26に与えられる比較器Gの出力が再度ローになり、
低速用電子スイッチAがオンに切り換えられ、始動用電
子スイッチB及び高速用電子スイッチCがオフに切り換
えられる。従って電動機は低速運転巻線19にて運転さ
れる状態に戻る。
ときには、電動機Mは電子スイッチAを介して低速運転
巻線19にて運転され、比較器Gの出力はローになる。
電動機の速度が始動巻線再付勢速度まで低下すると、導
線26に与えられる比較器Gの出力がハイになり、トラ
ンジスタ27がオフに切り換えられて低速用電子スイッ
チAが消勢され、これにより低速運転巻線19が消勢さ
れる。これと同時に高速用電子スイッチCがオンに切り
換わる。何故ならば、導線3にはトライアック38をオ
フ状態に設定する電流がもはや存在しないからである。
従って高速運転巻線16が速度選択スイッチの低速位置
14a、導線2、導線25、トライアック40、導線2
4、導線1、導線17を経て高速用電子スイッチCと直
列に接続される。始動巻線21及び高速運転巻線16の
両方が付勢され、これにより電動機Mの速度が適正な速
度に加速される。電動機速度が適正な速度に戻ると、導
線26に与えられる比較器Gの出力が再度ローになり、
低速用電子スイッチAがオンに切り換えられ、始動用電
子スイッチB及び高速用電子スイッチCがオフに切り換
えられる。従って電動機は低速運転巻線19にて運転さ
れる状態に戻る。
【0021】始動用電子スイッチBは、論理トライアッ
ク46及び高電流スナッバレストライアック47が誤っ
てトリガされことを防止する電流制限抵抗器43、4
4、45を含んでいる。始動用電子スイッチBは導線5
及び154により比較器Gの出力導線26に接続されて
いる。導線26に与えられる比較器Gの出力がローであ
るときには、始動用電子スイッチBはオフである。導線
26に与えられる比較器Gの出力がハイになると、始動
用電子スイッチBの論理トライアック46がオンに切り
換わり、高電流スナッバレストライアック47もオンに
切り換えられる。従って始動巻線21が導線27、トラ
イアック47、導線18を介して付勢される。
ク46及び高電流スナッバレストライアック47が誤っ
てトリガされことを防止する電流制限抵抗器43、4
4、45を含んでいる。始動用電子スイッチBは導線5
及び154により比較器Gの出力導線26に接続されて
いる。導線26に与えられる比較器Gの出力がローであ
るときには、始動用電子スイッチBはオフである。導線
26に与えられる比較器Gの出力がハイになると、始動
用電子スイッチBの論理トライアック46がオンに切り
換わり、高電流スナッバレストライアック47もオンに
切り換えられる。従って始動巻線21が導線27、トラ
イアック47、導線18を介して付勢される。
【0022】高速用電子スイッチCは、速度選択スイッ
チがその低速位置14aにあるときにのみ高速運転巻線
16と直列に接続される。速度選択スイッチが高速位置
14にあるときには、導線2が導線L1より遮断される
ので、高速用電子スイッチCより高速運転巻線16へ至
る回路が遮断される。
チがその低速位置14aにあるときにのみ高速運転巻線
16と直列に接続される。速度選択スイッチが高速位置
14にあるときには、導線2が導線L1より遮断される
ので、高速用電子スイッチCより高速運転巻線16へ至
る回路が遮断される。
【0023】速度選択スイッチがその高速位置14にあ
るときには、高速運転巻線16は導線17及び18によ
り導線1及びL2を横切って直接接続される。従って高
速運転巻線16を付勢する二つの二者択一的な経路が存
在する。始動用電子スイッチB及び始動巻線21が付勢
されるときには常に低速運転巻線19及び低速用電子ス
イッチAが消勢される。
るときには、高速運転巻線16は導線17及び18によ
り導線1及びL2を横切って直接接続される。従って高
速運転巻線16を付勢する二つの二者択一的な経路が存
在する。始動用電子スイッチB及び始動巻線21が付勢
されるときには常に低速運転巻線19及び低速用電子ス
イッチAが消勢される。
【0024】速度選択スイッチが実線にて示された高速
位置14にあり、導線L1が導線1に接続されて電動機
Mが導線17を介して高速運転巻線16にて運転されて
いるときには、制御回路は電動機の速度を適正な速度に
維持すべく、電子スイッチBをオン、オフして始動巻線
21を付勢し消勢する。かかる状況に於いては、速度選
択スイッチが高速位置14にあることにより導線2が遮
断されるので、電子スイッチAは動作しない。また導線
2が遮断されるので、高速用電子スイッチCも動作しな
い。
位置14にあり、導線L1が導線1に接続されて電動機
Mが導線17を介して高速運転巻線16にて運転されて
いるときには、制御回路は電動機の速度を適正な速度に
維持すべく、電子スイッチBをオン、オフして始動巻線
21を付勢し消勢する。かかる状況に於いては、速度選
択スイッチが高速位置14にあることにより導線2が遮
断されるので、電子スイッチAは動作しない。また導線
2が遮断されるので、高速用電子スイッチCも動作しな
い。
【0025】本発明の制御回路は、速度選択スイッチが
高速位置14に設定されることにより電動機が高速運転
巻線16にて運転されているか又は速度選択スイッチが
低速位置14aに設定されることにより電動機が低速運
転巻線19にて運転されているかに応じて、電動機の互
いに異なる低い速度に於いて始動巻線21を再度付勢す
る。このことは低速運転巻線19が付勢されているか否
かを検出する低速運転巻線検出器Dを設けることにより
達成される。
高速位置14に設定されることにより電動機が高速運転
巻線16にて運転されているか又は速度選択スイッチが
低速位置14aに設定されることにより電動機が低速運
転巻線19にて運転されているかに応じて、電動機の互
いに異なる低い速度に於いて始動巻線21を再度付勢す
る。このことは低速運転巻線19が付勢されているか否
かを検出する低速運転巻線検出器Dを設けることにより
達成される。
【0026】低速運転巻線検出器Dは導線7により低速
用電子スイッチAと低速運転巻線19との間の導線4に
接続されている。低速用電子スイッチAがオンに切り換
えられ、導線7と導線4との接続部に交流90Vよりも
高い電圧が存在するときには、検出器Dにより比較器5
2の正の入力端子50に与えられる直流電圧は比較器5
2の負の入力端子54に於ける電圧よりも高くなり、比
較器52の出力はハイになる。このことにより、始動巻
線を低い電動機速度に於いて付勢するためのゲインであ
って、電動機Mがその高速運転巻線にて運転されている
ときよりも高いゲインが増幅器に与えられることによっ
て制御回路が調節される。制御回路のこの点については
これ以降より一層詳細に説明する。
用電子スイッチAと低速運転巻線19との間の導線4に
接続されている。低速用電子スイッチAがオンに切り換
えられ、導線7と導線4との接続部に交流90Vよりも
高い電圧が存在するときには、検出器Dにより比較器5
2の正の入力端子50に与えられる直流電圧は比較器5
2の負の入力端子54に於ける電圧よりも高くなり、比
較器52の出力はハイになる。このことにより、始動巻
線を低い電動機速度に於いて付勢するためのゲインであ
って、電動機Mがその高速運転巻線にて運転されている
ときよりも高いゲインが増幅器に与えられることによっ
て制御回路が調節される。制御回路のこの点については
これ以降より一層詳細に説明する。
【0027】低速運転巻線検出器Dは抵抗器56、58
を含み、これらの抵抗器はライン電圧の値を基準値に低
減する分圧器を構成している。ダイオード60がライン
電圧を正の直流パルス電圧に整流し、電流制限抵抗器6
2と直列に接続されている。ツェナーダイオード64が
所望の直流電圧値をクランプする。コンデンサ66が正
のパルス電圧を定常的な直流電圧にフィルタリングし、
抵抗器68がフィルタコンデンサ66のための制御され
た放電経路を与える。ダイオード70及び抵抗器72が
低速用電子スイッチAがオフに切り換えられる際にコン
デンサ66の迅速な放電経路を与える。
を含み、これらの抵抗器はライン電圧の値を基準値に低
減する分圧器を構成している。ダイオード60がライン
電圧を正の直流パルス電圧に整流し、電流制限抵抗器6
2と直列に接続されている。ツェナーダイオード64が
所望の直流電圧値をクランプする。コンデンサ66が正
のパルス電圧を定常的な直流電圧にフィルタリングし、
抵抗器68がフィルタコンデンサ66のための制御され
た放電経路を与える。ダイオード70及び抵抗器72が
低速用電子スイッチAがオフに切り換えられる際にコン
デンサ66の迅速な放電経路を与える。
【0028】検出抵抗器80が導線18に於いて電動機
Mと直列に接続されている。一つの構成に於いては、検
出抵抗器80は短い長さのワイヤである。試験された一
つの好ましい例は長さ15inch(38cm)の18ゲージ
の銅線であり、ワイヤゲージは米国ワイヤゲージ規格に
対応している。電動機Mを通過する電流は図3のグラフ
に示されている如く電動機の回転速度に対応している。
また電動機電流は検出抵抗器80を通過して流れ、従っ
て検出抵抗器80を横切る電圧降下を測定することは電
動機電流又は電動機電流に対応する値を測定する一つの
方法である。電圧降下は電動機電流に対応しており、電
動機電流は電動機速度に対応しているので、電圧降下も
電動機速度に対応している。
Mと直列に接続されている。一つの構成に於いては、検
出抵抗器80は短い長さのワイヤである。試験された一
つの好ましい例は長さ15inch(38cm)の18ゲージ
の銅線であり、ワイヤゲージは米国ワイヤゲージ規格に
対応している。電動機Mを通過する電流は図3のグラフ
に示されている如く電動機の回転速度に対応している。
また電動機電流は検出抵抗器80を通過して流れ、従っ
て検出抵抗器80を横切る電圧降下を測定することは電
動機電流又は電動機電流に対応する値を測定する一つの
方法である。電圧降下は電動機電流に対応しており、電
動機電流は電動機速度に対応しているので、電圧降下も
電動機速度に対応している。
【0029】検出抵抗器は他の金属、他のゲージ、又は
他の長さのものであってもよく、また短い長さのワイヤ
以外の検出抵抗器が使用されてもよい。検出抵抗器は電
動機の巻線と実質的に同一の温度に曝されるよう電動機
の巻線に近接して電動機のハウジング内に配置されるこ
とが好ましい。但し検出抵抗器の温度が電動機及びその
巻線の温度と実質的に同一の温度環境にある限り、検出
抵抗器は電動機のハウジング外の如き他の位置に配置さ
れてもよい。
他の長さのものであってもよく、また短い長さのワイヤ
以外の検出抵抗器が使用されてもよい。検出抵抗器は電
動機の巻線と実質的に同一の温度に曝されるよう電動機
の巻線に近接して電動機のハウジング内に配置されるこ
とが好ましい。但し検出抵抗器の温度が電動機及びその
巻線の温度と実質的に同一の温度環境にある限り、検出
抵抗器は電動機のハウジング外の如き他の位置に配置さ
れてもよい。
【0030】電動機電流は電動機巻線の温度変化に応じ
て変化する。しかし温度変化のみに起因する電動機電流
の変化は電動機速度に殆ど影響を及ぼさない。かかる電
動機電流の変化に敏感な制御回路が電動機速度の変化に
応じて電動機電流を遮断し、始動巻線の付勢及び消勢を
切り換える切り換え点電動機速度の不正確さを大きく改
善する。
て変化する。しかし温度変化のみに起因する電動機電流
の変化は電動機速度に殆ど影響を及ぼさない。かかる電
動機電流の変化に敏感な制御回路が電動機速度の変化に
応じて電動機電流を遮断し、始動巻線の付勢及び消勢を
切り換える切り換え点電動機速度の不正確さを大きく改
善する。
【0031】検出抵抗器80の抵抗は温度と共に変化
し、検出抵抗器は電動機巻線と実質的に同一の温度環境
に曝されるよう配置されている。従って電流はVを電圧
とし、Iを電流とし、Rを抵抗としてV=IRの関係が
あることを示すオームの法則に従って抵抗の増大につれ
て電流が低下するので、温度の変化に起因する電流の変
化が自動的に補償される。従って検出抵抗器80を横切
る電圧降下は、電動機電流の変化(電動機巻線の温度変
化のみにより発生され電動機速度に殆ど影響を及ぼさな
い)に拘らず、実質的に一定に維持される。
し、検出抵抗器は電動機巻線と実質的に同一の温度環境
に曝されるよう配置されている。従って電流はVを電圧
とし、Iを電流とし、Rを抵抗としてV=IRの関係が
あることを示すオームの法則に従って抵抗の増大につれ
て電流が低下するので、温度の変化に起因する電流の変
化が自動的に補償される。従って検出抵抗器80を横切
る電圧降下は、電動機電流の変化(電動機巻線の温度変
化のみにより発生され電動機速度に殆ど影響を及ぼさな
い)に拘らず、実質的に一定に維持される。
【0032】検出抵抗器80に対し電動機Mとは反対の
側の点86に接続された導線84は、基準電位を示すべ
く矢印88にて終わっている。図1及び図2の回路に於
ける他の全ての矢印は矢印88と同一の電位にあること
を示している。
側の点86に接続された導線84は、基準電位を示すべ
く矢印88にて終わっている。図1及び図2の回路に於
ける他の全ての矢印は矢印88と同一の電位にあること
を示している。
【0033】導線6は電動機Mと検出抵抗器80との間
の点90に於いて増幅器E内の演算増幅器94の正の入
力端子92に接続されている。検出抵抗器80を横切る
電圧は直流電圧に変換されるよう増幅器Eにより増幅さ
れる。演算増幅器94の入力端子92に於ける入力電圧
はミリボルトの範囲の正弦波であり、演算増幅器94の
出力はシングルディジットボルトの範囲の正の直流パル
ス電圧である。増幅器Eはインピーダンス適合化抵抗器
96と、増幅器により与えられる電圧ゲインの大きさを
設定する抵抗器98及び100とを含んでいる。
の点90に於いて増幅器E内の演算増幅器94の正の入
力端子92に接続されている。検出抵抗器80を横切る
電圧は直流電圧に変換されるよう増幅器Eにより増幅さ
れる。演算増幅器94の入力端子92に於ける入力電圧
はミリボルトの範囲の正弦波であり、演算増幅器94の
出力はシングルディジットボルトの範囲の正の直流パル
ス電圧である。増幅器Eはインピーダンス適合化抵抗器
96と、増幅器により与えられる電圧ゲインの大きさを
設定する抵抗器98及び100とを含んでいる。
【0034】ピーク検出器Fが導線102により増幅器
Eの出力端子に接続されており、増幅器Eよりの正の直
流パルス電圧を定常的な直流電圧に変換する。定常的な
直流電圧の大きさは増幅器Eよりの直流パルス電圧のピ
ーク値に近く、電動機Mの速度に対応している。ピーク
検出器Fは正の直流パルス電圧を定常的な直流電圧にフ
ィルタリングするコンデンサ104を含み、ダイオード
106がコンデンサ104によって増幅器Eへ逆流放電
されることを防止する。抵抗器108がコンデンサ10
4のための制御された放電経路を与え、ツェナーダイオ
ード110が所望の直流電圧値をクランプする。入力イ
ンピーダンス適合化抵抗器112がピーク検出器Fの出
力端子を比較器Gの正の入力端子に接続する導線114
に設けられている。
Eの出力端子に接続されており、増幅器Eよりの正の直
流パルス電圧を定常的な直流電圧に変換する。定常的な
直流電圧の大きさは増幅器Eよりの直流パルス電圧のピ
ーク値に近く、電動機Mの速度に対応している。ピーク
検出器Fは正の直流パルス電圧を定常的な直流電圧にフ
ィルタリングするコンデンサ104を含み、ダイオード
106がコンデンサ104によって増幅器Eへ逆流放電
されることを防止する。抵抗器108がコンデンサ10
4のための制御された放電経路を与え、ツェナーダイオ
ード110が所望の直流電圧値をクランプする。入力イ
ンピーダンス適合化抵抗器112がピーク検出器Fの出
力端子を比較器Gの正の入力端子に接続する導線114
に設けられている。
【0035】比較器Gの負の入力端子は導線120によ
り基準電源Hに接続されており、基準電源Hは導線12
2によりダイオード124及び126を介して導線1及
び2に接続されている。基準電源Hはライン電圧の大き
さを基準電圧値に低減する分圧器を構成する抵抗器13
0及び132を含んでいる。基準電源により比較器Gの
負の入力端子に与えられる基準電圧は、ライン電圧に対
する基準電圧の比が実質的に一定に維持されるよう、ラ
イン電圧の変動に応じて変動する。またライン電圧の変
動により電動機電流が変動され、このことにより検出抵
抗器80を横切る電圧降下が変化され、この電圧降下の
変化は基準電圧の変化に実質的に比例する。従って基準
電圧の増減は検出抵抗器80を横切る電圧降下が対応し
て増減することにより実質的に適合化されるので、制御
回路はライン電圧の変化に起因する電動機電流の変動を
自動的に補償する。このことにより始動巻線の消勢及び
付勢を切り換える切り換え点電動機回転速度の精度が改
善される。電動機回転速度の実際の切り換え点は電動機
回転速度の最適の切り換え点より±150rpm 以上逸れ
ることはない。
り基準電源Hに接続されており、基準電源Hは導線12
2によりダイオード124及び126を介して導線1及
び2に接続されている。基準電源Hはライン電圧の大き
さを基準電圧値に低減する分圧器を構成する抵抗器13
0及び132を含んでいる。基準電源により比較器Gの
負の入力端子に与えられる基準電圧は、ライン電圧に対
する基準電圧の比が実質的に一定に維持されるよう、ラ
イン電圧の変動に応じて変動する。またライン電圧の変
動により電動機電流が変動され、このことにより検出抵
抗器80を横切る電圧降下が変化され、この電圧降下の
変化は基準電圧の変化に実質的に比例する。従って基準
電圧の増減は検出抵抗器80を横切る電圧降下が対応し
て増減することにより実質的に適合化されるので、制御
回路はライン電圧の変化に起因する電動機電流の変動を
自動的に補償する。このことにより始動巻線の消勢及び
付勢を切り換える切り換え点電動機回転速度の精度が改
善される。電動機回転速度の実際の切り換え点は電動機
回転速度の最適の切り換え点より±150rpm 以上逸れ
ることはない。
【0036】基準電源Hは正弦波を正の直流パルス電圧
に整流するダイオード130を含んでいる。コンデンサ
136が正の直流パルス電圧を定常的な直流電圧にフィ
ルタリングし、抵抗器138がコンデンサ136のため
の制御された放電経路を与える。
に整流するダイオード130を含んでいる。コンデンサ
136が正の直流パルス電圧を定常的な直流電圧にフィ
ルタリングし、抵抗器138がコンデンサ136のため
の制御された放電経路を与える。
【0037】導線1及び2に接続された直流電源Jが交
流ライン電圧を直流電圧を必要とする回路素子のための
直流電圧に変換する。直流電源Jにより与えられる直流
電圧140は符号140a、140b、140c、14
0d、140e、140fにて示されている如き他の回
路素子に接続されている。直流電源Jはライン電圧を正
の直流パルス電圧に整流するダイオード144を含んで
いる。コンデンサ146が正の直流パルス電圧を定常的
な直流電圧140にフィルタリングし、ツェナーダイオ
ード148が所望の直流電圧値をクランプする。ダイオ
ード144と直列に接続された抵抗器150は電流を制
限し電圧を降下させる抵抗器である。
流ライン電圧を直流電圧を必要とする回路素子のための
直流電圧に変換する。直流電源Jにより与えられる直流
電圧140は符号140a、140b、140c、14
0d、140e、140fにて示されている如き他の回
路素子に接続されている。直流電源Jはライン電圧を正
の直流パルス電圧に整流するダイオード144を含んで
いる。コンデンサ146が正の直流パルス電圧を定常的
な直流電圧140にフィルタリングし、ツェナーダイオ
ード148が所望の直流電圧値をクランプする。ダイオ
ード144と直列に接続された抵抗器150は電流を制
限し電圧を降下させる抵抗器である。
【0038】符号変換器Kが符号変換比較器152を使
用することによって比較器Gの出力を符号反転するため
に設けられている。導線154が比較器Gの出力端子を
インピーダンス適合化抵抗器158を介して符号変換比
較器152の負の入力端子156に接続している。
用することによって比較器Gの出力を符号反転するため
に設けられている。導線154が比較器Gの出力端子を
インピーダンス適合化抵抗器158を介して符号変換比
較器152の負の入力端子156に接続している。
【0039】符号変換比較器152よりの出力導線16
0は導線162により比較器Gの負の入力導線120に
接続されている。符号変換比較器152の正の入力導線
164は電流制限抵抗器166及びインピーダンス適合
化抵抗器168を含んでいる。ツェナーダイオード17
0が正の入力端子を所望の直流電圧値にクランプし、符
号変換器Kのための基準電圧を設定する。
0は導線162により比較器Gの負の入力導線120に
接続されている。符号変換比較器152の正の入力導線
164は電流制限抵抗器166及びインピーダンス適合
化抵抗器168を含んでいる。ツェナーダイオード17
0が正の入力端子を所望の直流電圧値にクランプし、符
号変換器Kのための基準電圧を設定する。
【0040】比較器Gの出力がローになると、導線15
4による符号変換比較器152の負の入力端子156に
対する接続部の電圧が入力導線164に於ける制御され
た正の基準電圧入力以下に低下し、これにより符号変換
比較器152の出力はハイになる。導線162に設けら
れたコンデンサ172はヒステリシスを与え、符号変換
器Kの出力がハイになると比較器Gへの負の入力を高く
する。このことにより切り換わり時、即ち比較器Gがハ
イの状態とローの状態との間に切り換わる際に於ける比
較器Gのチャタリングが防止される。符号変換器Kの出
力がローになると、コンデンサ172は比較器Gへの負
の入力を低くし、これにより比較器Gが逆の状態に変化
する際に於ける比較器Gのチャタリングが防止される。
4による符号変換比較器152の負の入力端子156に
対する接続部の電圧が入力導線164に於ける制御され
た正の基準電圧入力以下に低下し、これにより符号変換
比較器152の出力はハイになる。導線162に設けら
れたコンデンサ172はヒステリシスを与え、符号変換
器Kの出力がハイになると比較器Gへの負の入力を高く
する。このことにより切り換わり時、即ち比較器Gがハ
イの状態とローの状態との間に切り換わる際に於ける比
較器Gのチャタリングが防止される。符号変換器Kの出
力がローになると、コンデンサ172は比較器Gへの負
の入力を低くし、これにより比較器Gが逆の状態に変化
する際に於ける比較器Gのチャタリングが防止される。
【0041】始動巻線が消勢状態にあるときの増幅器E
のゲインを調節する始動巻線ゲイン調節器Pが設けられ
ている。始動巻線21が付勢状態にあるときには、電動
機電流と電動機速度との間の関係は図3のグラフに示さ
れている如く始動巻線21が消勢状態にある場合とは異
なる。ゲイン調節器Pの目的は電動機回転速度及び始動
巻線21の付勢及び消勢を切り換える切り換え点電動機
電流を最適化するよう増幅器Eのゲインを調節すること
である。
のゲインを調節する始動巻線ゲイン調節器Pが設けられ
ている。始動巻線21が付勢状態にあるときには、電動
機電流と電動機速度との間の関係は図3のグラフに示さ
れている如く始動巻線21が消勢状態にある場合とは異
なる。ゲイン調節器Pの目的は電動機回転速度及び始動
巻線21の付勢及び消勢を切り換える切り換え点電動機
電流を最適化するよう増幅器Eのゲインを調節すること
である。
【0042】比較器Gの出力がハイになり始動巻線21
が付勢されると、ゲイン調節器PのNPN型のトランジ
スタ180がオフの状態になる。何故ならば、符号変換
比較器152の負の入力端子156に与えられる導線1
54の入力電圧は正の入力端子164に与えられる基準
電圧よりも高く、導線160に与えられる出力がローに
なるからである。かかる条件下に於いては、ゲイン調節
器Pは始動巻線21が付勢状態にあっても作動せず、従
って増幅器Eのゲインは調節されない。
が付勢されると、ゲイン調節器PのNPN型のトランジ
スタ180がオフの状態になる。何故ならば、符号変換
比較器152の負の入力端子156に与えられる導線1
54の入力電圧は正の入力端子164に与えられる基準
電圧よりも高く、導線160に与えられる出力がローに
なるからである。かかる条件下に於いては、ゲイン調節
器Pは始動巻線21が付勢状態にあっても作動せず、従
って増幅器Eのゲインは調節されない。
【0043】比較器Gの出力はローになり、これにより
始動巻線21が消勢され、符号変換比較器152の負の
入力端子156に与えられる導線154の基準電圧は正
の入力端子164に於ける基準電圧よりも低くなる。こ
のことにより符号変換比較器152の出力がハイにな
り、トランジスタ180のベースに接続された電流制限
抵抗器184を介してトランジスタ180をオンに切り
換える。この状態に於いては、ゲイン調節器Pの抵抗器
182は増幅器Eの抵抗器100と並列に接続され、こ
れにより抵抗器100と182との間の関係により増幅
器Eの電圧ゲインが高くされる。トランジスタ180が
オフに切り換えられると、抵抗器182は増幅器Eに全
く影響を与えなくなる。
始動巻線21が消勢され、符号変換比較器152の負の
入力端子156に与えられる導線154の基準電圧は正
の入力端子164に於ける基準電圧よりも低くなる。こ
のことにより符号変換比較器152の出力がハイにな
り、トランジスタ180のベースに接続された電流制限
抵抗器184を介してトランジスタ180をオンに切り
換える。この状態に於いては、ゲイン調節器Pの抵抗器
182は増幅器Eの抵抗器100と並列に接続され、こ
れにより抵抗器100と182との間の関係により増幅
器Eの電圧ゲインが高くされる。トランジスタ180が
オフに切り換えられると、抵抗器182は増幅器Eに全
く影響を与えなくなる。
【0044】低速運転巻線ゲイン調節器Rが低速検出器
Dの出力端子及び演算増幅器94の負の入力端子190
に接続されている。電子スイッチAが電動機Mをその低
速運転巻線19にて運転させるオン位置にあるときに
は、電動機電流と電動機速度との間の関係は図3に示さ
れている如く変化する。ゲイン調節器Rは低速運転巻線
19が付勢状態にあるときには電動機速度及び電動機電
流の適正な切り換え点が得られるよう増幅器Eのゲイン
を調節する。切り換え点は始動巻線24が付勢され消勢
される際の電動機の回転速度及び電動機電流である。
Dの出力端子及び演算増幅器94の負の入力端子190
に接続されている。電子スイッチAが電動機Mをその低
速運転巻線19にて運転させるオン位置にあるときに
は、電動機電流と電動機速度との間の関係は図3に示さ
れている如く変化する。ゲイン調節器Rは低速運転巻線
19が付勢状態にあるときには電動機速度及び電動機電
流の適正な切り換え点が得られるよう増幅器Eのゲイン
を調節する。切り換え点は始動巻線24が付勢され消勢
される際の電動機の回転速度及び電動機電流である。
【0045】速度選択スイッチが低速位置14aにあり
低速用電子スイッチAがオン位置にあり、これにより電
動機Mが低速運転巻線19にて運転される状況にあると
きには、比較器52の正の入力端子50に於ける電圧は
負の入力端子54に於ける基準電圧よりも高い。従って
電流制限抵抗器202を介して導線200に与えられる
比較器52の出力はハイになり、NPN型のトランジス
タ204がオンに切り換えられる。このことにより抵抗
器206が増幅器E内の抵抗器100と並列に接続さ
れ、これにより抵抗器100と206との間の関係によ
り電圧ゲインが高くされる。
低速用電子スイッチAがオン位置にあり、これにより電
動機Mが低速運転巻線19にて運転される状況にあると
きには、比較器52の正の入力端子50に於ける電圧は
負の入力端子54に於ける基準電圧よりも高い。従って
電流制限抵抗器202を介して導線200に与えられる
比較器52の出力はハイになり、NPN型のトランジス
タ204がオンに切り換えられる。このことにより抵抗
器206が増幅器E内の抵抗器100と並列に接続さ
れ、これにより抵抗器100と206との間の関係によ
り電圧ゲインが高くされる。
【0046】電動機速度選択スイッチが実線にて示され
た高速位置14にあるときには、或いは低速用電子スイ
ッチAがオフ位置にあるときには、低速検出器Dは導線
4と導線7との接続部に於いて交流90Vよりも低い電
圧を検出する。従って比較器52の正の入力端子50に
於ける電圧は負の入力端子54に於ける基準電圧よりも
低く、比較器52の出力はローになり、従ってトランジ
スタ204はオフの状態を維持し、ゲイン調節器Rは低
速運転巻線が消勢状態にあるときには増幅器Eに影響を
及ぼさない。
た高速位置14にあるときには、或いは低速用電子スイ
ッチAがオフ位置にあるときには、低速検出器Dは導線
4と導線7との接続部に於いて交流90Vよりも低い電
圧を検出する。従って比較器52の正の入力端子50に
於ける電圧は負の入力端子54に於ける基準電圧よりも
低く、比較器52の出力はローになり、従ってトランジ
スタ204はオフの状態を維持し、ゲイン調節器Rは低
速運転巻線が消勢状態にあるときには増幅器Eに影響を
及ぼさない。
【0047】制御回路が始動巻線の付勢を要求すると、
比較器Gの出力はハイになる。始動用電子スイッチBの
論理トライアック46が導線5と導線154との間の接
続部を経て比較器Gの出力導線26に接続されることに
よりオンに切換えられる。論理トライアック46がオン
に切り換わると、高電流スナッバレストライアック47
がオンに切り換えられて始動巻線21が付勢される。
比較器Gの出力はハイになる。始動用電子スイッチBの
論理トライアック46が導線5と導線154との間の接
続部を経て比較器Gの出力導線26に接続されることに
よりオンに切換えられる。論理トライアック46がオン
に切り換わると、高電流スナッバレストライアック47
がオンに切り換えられて始動巻線21が付勢される。
【0048】検出抵抗器80を横切る電圧降下により与
えられる検出値は常時監視され、増幅器Eはピーク検出
器Fと共に比較器Gの正の入力端子へ検出値を入力す
る。比較器Gの負の入力端子にはライン電圧を監視する
基準電源Hより基準値が供給される。増幅器E及びピー
ク検出器Fより比較器Gに入力される正の検出値が基準
電源Hより比較器Gへ入力される負の基準値よりも大き
いときには、比較器Gの出力はハイになり、始動用電子
スイッチBがオンに切り換えられて始動巻線21が付勢
される。
えられる検出値は常時監視され、増幅器Eはピーク検出
器Fと共に比較器Gの正の入力端子へ検出値を入力す
る。比較器Gの負の入力端子にはライン電圧を監視する
基準電源Hより基準値が供給される。増幅器E及びピー
ク検出器Fより比較器Gに入力される正の検出値が基準
電源Hより比較器Gへ入力される負の基準値よりも大き
いときには、比較器Gの出力はハイになり、始動用電子
スイッチBがオンに切り換えられて始動巻線21が付勢
される。
【0049】検出抵抗器80を横切る電圧降下は電動機
電流に対応しているので、ピーク検出器Fよりの出力の
大きさは電動機電流に対応しており、電動機電流は図2
に示されている如く電動機速度に対応している。基準電
源Hにより比較器Gの負の入力端子に与えられる基準電
圧の大きさはライン電圧の大きさに対応している。これ
らの関係により、ライン電圧の変動によって電動機電流
が変動される場合に始動巻線21の再付勢及び消勢を切
り換える切り換え点電動機回転速度の精度が改善され
る。
電流に対応しているので、ピーク検出器Fよりの出力の
大きさは電動機電流に対応しており、電動機電流は図2
に示されている如く電動機速度に対応している。基準電
源Hにより比較器Gの負の入力端子に与えられる基準電
圧の大きさはライン電圧の大きさに対応している。これ
らの関係により、ライン電圧の変動によって電動機電流
が変動される場合に始動巻線21の再付勢及び消勢を切
り換える切り換え点電動機回転速度の精度が改善され
る。
【0050】電動機速度選択スイッチが実線にて示され
た高速位置14にある状況にて電動機Mがオンに切り換
えられると、検出抵抗器80を横切る電圧降下が増幅器
E及びピーク検出器Fが比較器Gの出力をハイにする正
の検出値を比較器Gへ入力するに十分な値になるまで、
高速運転巻線16を通過する電流が増大する。電子スイ
ッチAは動作しない。何故ならば、電動機速度選択スイ
ッチが実線にて示された高速位置14にあるときには電
子スイッチAには導線2を経て電力が供給されないから
である。また比較器Gがハイになることにより電子スイ
ッチBがオンに切り換えられ、始動巻線21が付勢され
る。これにより電動機は高速運転巻線16及び始動巻線
21の両方が付勢される速度まで上昇する。
た高速位置14にある状況にて電動機Mがオンに切り換
えられると、検出抵抗器80を横切る電圧降下が増幅器
E及びピーク検出器Fが比較器Gの出力をハイにする正
の検出値を比較器Gへ入力するに十分な値になるまで、
高速運転巻線16を通過する電流が増大する。電子スイ
ッチAは動作しない。何故ならば、電動機速度選択スイ
ッチが実線にて示された高速位置14にあるときには電
子スイッチAには導線2を経て電力が供給されないから
である。また比較器Gがハイになることにより電子スイ
ッチBがオンに切り換えられ、始動巻線21が付勢され
る。これにより電動機は高速運転巻線16及び始動巻線
21の両方が付勢される速度まで上昇する。
【0051】比較器Gの出力がハイになり始動巻線が付
勢されると、符号変換器Kの出力がローになってゲイン
調節器Pがオフに切り換えられ、従って制御回路は高速
運転巻線16及び始動巻線21の両方が付勢されること
に起因する高い電動機電流を自動的に補償する。高速運
転巻線16及び始動巻線21を通過する電流は、電動機
の速度がその予め設定された所望の回転速度に近付くに
つれて低下する。検出抵抗器80を横切る電圧降下によ
り与えられる検出値も電動機電流の低下と共に低下し、
遂には増幅器E及びピーク検出器Fより導線114を経
て比較器Gへ供給される正の入力が比較器Gの負の入力
端子210へ供給される基準電圧よりも低くなり、比較
器Gの出力がローになる。このことにより電子スイッチ
Bがオフに切り換えられ、始動巻線21が消勢される。
またこのことにより符号変換器Kの出力がハイになり、
ゲイン調節器Pがオンに切り換えられる。
勢されると、符号変換器Kの出力がローになってゲイン
調節器Pがオフに切り換えられ、従って制御回路は高速
運転巻線16及び始動巻線21の両方が付勢されること
に起因する高い電動機電流を自動的に補償する。高速運
転巻線16及び始動巻線21を通過する電流は、電動機
の速度がその予め設定された所望の回転速度に近付くに
つれて低下する。検出抵抗器80を横切る電圧降下によ
り与えられる検出値も電動機電流の低下と共に低下し、
遂には増幅器E及びピーク検出器Fより導線114を経
て比較器Gへ供給される正の入力が比較器Gの負の入力
端子210へ供給される基準電圧よりも低くなり、比較
器Gの出力がローになる。このことにより電子スイッチ
Bがオフに切り換えられ、始動巻線21が消勢される。
またこのことにより符号変換器Kの出力がハイになり、
ゲイン調節器Pがオンに切り換えられる。
【0052】電動機の回転速度が低下すると、電動機は
より高い電流を消費し、検出抵抗器80を横切る電圧降
下は増幅器E及びピーク検出器Fより比較器Gに与えら
れる正の入力がもう一度電子スイッチBをオンに切り換
えて始動巻線21を付勢するに十分な値になるまで再度
増大する。
より高い電流を消費し、検出抵抗器80を横切る電圧降
下は増幅器E及びピーク検出器Fより比較器Gに与えら
れる正の入力がもう一度電子スイッチBをオンに切り換
えて始動巻線21を付勢するに十分な値になるまで再度
増大する。
【0053】電動機速度選択スイッチがその低速位置1
4aにある状態にて電動機Mがオンに切り換えられる
と、比較器Gの出力はローになり、電子スイッチAがオ
ンに切り換えられて低速運転巻線19が付勢される。低
速運転巻線検出器Dが導線7を経て導線4の電圧を検出
し、検出器D内の比較器52の出力がハイになって低速
ゲイン調節器Rが付勢される。これと同時に検出抵抗器
80を横切る電圧降下が増幅器E及びピーク検出器Fよ
り比較器Gへ入力を与えて比較器Gの出力がハイになる
まで、低速運転巻線19及び検出抵抗器80を通過する
電流が増大する。ゲイン調節器Rは、高速運転巻線16
又は低速運転巻線19の何れが付勢されているかに応じ
て増幅器Eのゲインを調節し、これにより電動機Mを流
れる電流が異なることを補償する。ゲイン調節器Rは低
速運転巻線19が消勢されると消勢される。
4aにある状態にて電動機Mがオンに切り換えられる
と、比較器Gの出力はローになり、電子スイッチAがオ
ンに切り換えられて低速運転巻線19が付勢される。低
速運転巻線検出器Dが導線7を経て導線4の電圧を検出
し、検出器D内の比較器52の出力がハイになって低速
ゲイン調節器Rが付勢される。これと同時に検出抵抗器
80を横切る電圧降下が増幅器E及びピーク検出器Fよ
り比較器Gへ入力を与えて比較器Gの出力がハイになる
まで、低速運転巻線19及び検出抵抗器80を通過する
電流が増大する。ゲイン調節器Rは、高速運転巻線16
又は低速運転巻線19の何れが付勢されているかに応じ
て増幅器Eのゲインを調節し、これにより電動機Mを流
れる電流が異なることを補償する。ゲイン調節器Rは低
速運転巻線19が消勢されると消勢される。
【0054】低速運転巻線19が付勢され、比較器Gの
出力がハイになって始動巻線21が電子スイッチBを介
して付勢されると、電子スイッチAもオフに切り換えら
れて高速用電子スイッチCがオンに切り換えられる。こ
れにより低速運転巻線19が消勢されると共に高速運転
巻線16が付勢される。またゲイン調節器P及びRの何
れもオフに切り換えられる。従って電動機の回転速度は
高速運転巻線16及び始動巻線21の両方が付勢される
速度まで漸次上昇する。電動機Mの回転速度が予め設定
された所望の回転速度に到達すると、検出抵抗器80を
横切る電圧降下が基準電源よりの負の入力よりも低い正
の入力が増幅器E及びピーク検出器Fより比較器Gに与
えられ比較器Gの出力がローになるまで、電動機を通過
する電流が低下する。このことにより電子スイッチAが
オンに切り換えられて電子スイッチCがオフに切り換え
られ、これにより低速運転巻線19が付勢されると共に
高速運転巻線16が消勢される。また比較器の出力がロ
ーになることにより電子スイッチBが開かれ、これによ
り始動巻線21が消勢され、ゲイン調節器P及びRがオ
ンに切り換えられる。従って低速運転巻線19及び検出
抵抗器80を通過する電流が比較器Gの出力をハイに切
り換える電圧降下を発生するに十分なほど電動機の回転
速度が低下するまで、電動機は低速運転巻線19によっ
てのみ運転される。
出力がハイになって始動巻線21が電子スイッチBを介
して付勢されると、電子スイッチAもオフに切り換えら
れて高速用電子スイッチCがオンに切り換えられる。こ
れにより低速運転巻線19が消勢されると共に高速運転
巻線16が付勢される。またゲイン調節器P及びRの何
れもオフに切り換えられる。従って電動機の回転速度は
高速運転巻線16及び始動巻線21の両方が付勢される
速度まで漸次上昇する。電動機Mの回転速度が予め設定
された所望の回転速度に到達すると、検出抵抗器80を
横切る電圧降下が基準電源よりの負の入力よりも低い正
の入力が増幅器E及びピーク検出器Fより比較器Gに与
えられ比較器Gの出力がローになるまで、電動機を通過
する電流が低下する。このことにより電子スイッチAが
オンに切り換えられて電子スイッチCがオフに切り換え
られ、これにより低速運転巻線19が付勢されると共に
高速運転巻線16が消勢される。また比較器の出力がロ
ーになることにより電子スイッチBが開かれ、これによ
り始動巻線21が消勢され、ゲイン調節器P及びRがオ
ンに切り換えられる。従って低速運転巻線19及び検出
抵抗器80を通過する電流が比較器Gの出力をハイに切
り換える電圧降下を発生するに十分なほど電動機の回転
速度が低下するまで、電動機は低速運転巻線19によっ
てのみ運転される。
【0055】電動機Mは三つの互いに異なる運転状態を
有する。第一の状態は高速運転巻線16及び始動巻線1
2の両方が付勢される状態である。この状態に於いて
は、ゲイン調節器P及びRの何れも動作しない。この状
態は電動機電流が最も高く且つ検出抵抗器80を横切る
電圧降下が最も大きい図3の曲線250に対応してい
る。第二の状態は低速運転巻線19のみが付勢される状
態である。この状態に於いては、ゲイン調節器P及びR
の両方が動作する。この状態は電動機電流が最も低く且
つ検出抵抗器80を横切る電圧降下が最も小さい図3の
直線262に対応している。この条件下に於いては、増
幅器Eには最も高いゲインが与えられる。第三の状態は
高速運転巻線16のみが付勢される状態である。この状
態に於いては、ゲイン調節器Pは動作するが、ゲイン調
節器Rは動作しない。従って増幅器Eのゲインは第二の
状態の場合よりも低い。この第三の状態は電動機電流が
第一及び第二の状態に於ける電動機電流の中間値である
図3の曲線260に対応している。
有する。第一の状態は高速運転巻線16及び始動巻線1
2の両方が付勢される状態である。この状態に於いて
は、ゲイン調節器P及びRの何れも動作しない。この状
態は電動機電流が最も高く且つ検出抵抗器80を横切る
電圧降下が最も大きい図3の曲線250に対応してい
る。第二の状態は低速運転巻線19のみが付勢される状
態である。この状態に於いては、ゲイン調節器P及びR
の両方が動作する。この状態は電動機電流が最も低く且
つ検出抵抗器80を横切る電圧降下が最も小さい図3の
直線262に対応している。この条件下に於いては、増
幅器Eには最も高いゲインが与えられる。第三の状態は
高速運転巻線16のみが付勢される状態である。この状
態に於いては、ゲイン調節器Pは動作するが、ゲイン調
節器Rは動作しない。従って増幅器Eのゲインは第二の
状態の場合よりも低い。この第三の状態は電動機電流が
第一及び第二の状態に於ける電動機電流の中間値である
図3の曲線260に対応している。
【0056】図3に於いて、電動機が直線262により
示されている如く低速運転巻線19によってのみ運転さ
れているときには、低速ゲイン調節器R及び始動ゲイン
調節器Pの両方がオン状態になり、これにより最も高い
ゲインが増幅器Eに与えられる。電動機が曲線260に
より示されている如く高速運転巻線16によってのみ運
転されているときには、低速ゲイン調節器Rはオフの状
態になり、始動ゲイン調節器Pはオンの状態になり、こ
れにより増幅器Eは中間のゲインを有するようになる。
更に電動機が曲線250により示されている如く始動巻
線21及び高速運転巻線16の両方により運転されてい
るときには、ゲイン調節器P及びRの両方がオフの状態
になり、増幅器Eはゲイン調節器P又はRの何れからも
ブーストされない状態で組み込まれる最も低いゲインを
有するようになる。
示されている如く低速運転巻線19によってのみ運転さ
れているときには、低速ゲイン調節器R及び始動ゲイン
調節器Pの両方がオン状態になり、これにより最も高い
ゲインが増幅器Eに与えられる。電動機が曲線260に
より示されている如く高速運転巻線16によってのみ運
転されているときには、低速ゲイン調節器Rはオフの状
態になり、始動ゲイン調節器Pはオンの状態になり、こ
れにより増幅器Eは中間のゲインを有するようになる。
更に電動機が曲線250により示されている如く始動巻
線21及び高速運転巻線16の両方により運転されてい
るときには、ゲイン調節器P及びRの両方がオフの状態
になり、増幅器Eはゲイン調節器P又はRの何れからも
ブーストされない状態で組み込まれる最も低いゲインを
有するようになる。
【0057】比較器Gの出力がハイになると、始動巻線
21及び高速運転巻線16の両方が付勢され、低速運転
巻線19は消勢され、ゲイン調節器P及びRはオフに切
り換えられる。逆に比較器Gの出力がローになると、始
動巻線21が消勢され、ゲイン調節器Pがオンに切り換
えられ、電動機は速度選択スイッチの位置が14である
か14aであるかに応じて高速運転巻線16又は低速運
転巻線19の何れかにより運転される。速度選択スイッ
チが低速運転巻線19を付勢する位置14aにある状態
で比較器Gの出力がローになると、ゲイン調節器Rがオ
ンに切り換えられ、速度選択スイッチが高速運転巻線1
6を付勢する位置14にある状態で比較器Gの出力がロ
ーになると、ゲイン調節器Rがオフの状態に維持され
る。
21及び高速運転巻線16の両方が付勢され、低速運転
巻線19は消勢され、ゲイン調節器P及びRはオフに切
り換えられる。逆に比較器Gの出力がローになると、始
動巻線21が消勢され、ゲイン調節器Pがオンに切り換
えられ、電動機は速度選択スイッチの位置が14である
か14aであるかに応じて高速運転巻線16又は低速運
転巻線19の何れかにより運転される。速度選択スイッ
チが低速運転巻線19を付勢する位置14aにある状態
で比較器Gの出力がローになると、ゲイン調節器Rがオ
ンに切り換えられ、速度選択スイッチが高速運転巻線1
6を付勢する位置14にある状態で比較器Gの出力がロ
ーになると、ゲイン調節器Rがオフの状態に維持され
る。
【0058】比較器Gの出力は検出抵抗器80を通過す
る電動機電流が高いことに応答してハイになり、検出抵
抗器80を通過して流れる電動機電流が低いことに応答
してローになる。
る電動機電流が高いことに応答してハイになり、検出抵
抗器80を通過して流れる電動機電流が低いことに応答
してローになる。
【0059】図3に於いて、曲線250は始動巻線及び
高速運転巻線の両方が付勢された場合に於ける電動機速
度と電動機電流との間の関係を示している。電動機速度
が約1250rpm であるときには、始動巻線が消勢さ
れ、水平の矢印の線252及び254により示されてい
る如く電動機電流が低下する。電動機は曲線260によ
り示された高速運転巻線のみによって運転される状態を
維持し、或いは曲線262により示された低速運転巻線
のみによって運転される状態を維持する。
高速運転巻線の両方が付勢された場合に於ける電動機速
度と電動機電流との間の関係を示している。電動機速度
が約1250rpm であるときには、始動巻線が消勢さ
れ、水平の矢印の線252及び254により示されてい
る如く電動機電流が低下する。電動機は曲線260によ
り示された高速運転巻線のみによって運転される状態を
維持し、或いは曲線262により示された低速運転巻線
のみによって運転される状態を維持する。
【0060】約1250rpm の速度に於いて始動巻線が
消勢され、電動機が高速運転巻線のみによって運転され
る状態を維持する場合には、電動機の速度は約1600
〜1800rpm の運転速度まで上昇する。
消勢され、電動機が高速運転巻線のみによって運転され
る状態を維持する場合には、電動機の速度は約1600
〜1800rpm の運転速度まで上昇する。
【0061】約1250rpm の電動機速度に於いて始動
巻線が消勢され、電動機が低速運転巻線のみによって運
転される状態を維持する場合には、電動機速度は約10
00〜1200rpm の運転速度まで僅かに低下する。
巻線が消勢され、電動機が低速運転巻線のみによって運
転される状態を維持する場合には、電動機速度は約10
00〜1200rpm の運転速度まで僅かに低下する。
【0062】電動機が高速運転巻線のみによって運転さ
れる場合には、約1600〜1800rpm の通常の運転
速度より約1150rpm の再付勢速度まで電動機の速度
が低下することにより、図3に於いて曲線260より曲
線250までの水平の矢印の線270により示されてい
る如く、始動巻線が再度付勢される。
れる場合には、約1600〜1800rpm の通常の運転
速度より約1150rpm の再付勢速度まで電動機の速度
が低下することにより、図3に於いて曲線260より曲
線250までの水平の矢印の線270により示されてい
る如く、始動巻線が再度付勢される。
【0063】電動機が約1000〜1200rpm の通常
の運転速度に於いて低速運転巻線のみによって運転され
る場合には、約800rpm の再付勢速度まで速度が低下
することにより、図3に於いて曲線262より曲線25
0まで延在する水平の矢印の線272により示されてい
る如く、始動巻線が再度付勢される。
の運転速度に於いて低速運転巻線のみによって運転され
る場合には、約800rpm の再付勢速度まで速度が低下
することにより、図3に於いて曲線262より曲線25
0まで延在する水平の矢印の線272により示されてい
る如く、始動巻線が再度付勢される。
【0064】ゲイン調節器Pのみによって或いはゲイン
調節器P及びRによって増幅器Eに与えられる互いに異
なるゲインにより、電動機が高速運転巻線又は低速運転
巻線の何れにより運転されているかに応じて互いに異な
る電動機速度に於いて始動巻線を再度付勢することが可
能にされる。始動巻線の付勢及び消勢を切り換える図3
の切り換え点は例示に過ぎず、本発明を限定するもので
はない。用途に応じて多数の種々の切り換え点が設定さ
れてよく、切り換え点は概略値であり、少なくとも±1
50rpm 又はそれ以上変化する。
調節器P及びRによって増幅器Eに与えられる互いに異
なるゲインにより、電動機が高速運転巻線又は低速運転
巻線の何れにより運転されているかに応じて互いに異な
る電動機速度に於いて始動巻線を再度付勢することが可
能にされる。始動巻線の付勢及び消勢を切り換える図3
の切り換え点は例示に過ぎず、本発明を限定するもので
はない。用途に応じて多数の種々の切り換え点が設定さ
れてよく、切り換え点は概略値であり、少なくとも±1
50rpm 又はそれ以上変化する。
【0065】増幅器Eのゲインを調節することは、始動
巻線の消勢及び付勢を切り換える切り換え点電動機速度
を調節する有利な方法である。増幅器のゲインは増幅器
E及びゲイン調節器P内の抵抗100及び182の抵抗
値を変化させることによって調節される。増幅器のゲイ
ンを調節することにより検出抵抗器80を横切る検出値
と比較器Gにより受けられる検出値入力との間の偏差の
大きさが調節される。このことにより比較器Gの出力が
ハイ又はローになる電動機電流の大きさが調節され、こ
れにより始動巻線が消勢され再度付勢される電動機速度
が調節される。増幅器のゲインを増大させることによ
り、始動巻線が消勢され再度付勢される電動機速度が増
大調節される。電動機速度と電動機電流との間に反比例
の関係があるので、このことは始動巻線が消勢され再度
付勢される電動機電流の大きさを低減調節することに対
応している。増幅器のゲインを低減することは上述の効
果とは逆の効果を有する。更に低速ゲイン調節器R内の
抵抗器206の抵抗値を変化させることにより、電動機
がその低速運転巻線にて運転されている状況に於いて始
動巻線が付勢される電動機速度が調節される。増幅器E
のゲインを増大させる抵抗器206の抵抗の変化によ
り、電動機が低速運転巻線のみにて運転されている状況
に於いて始動巻線が付勢される際の電動機速度が増大さ
れ電動機電流が低下される。始動巻線が付勢されると、
ゲイン調節器Rがオフに切り換えられる。ゲイン調節器
Pは電動機がその低速運転巻線のみにて運転されている
ときにも動作するので、抵抗器182の抵抗が変化する
ことも電動機がその低速運転巻線のみにて運転されてい
る状況に於いて始動巻線が付勢される際の電動機速度に
影響する。
巻線の消勢及び付勢を切り換える切り換え点電動機速度
を調節する有利な方法である。増幅器のゲインは増幅器
E及びゲイン調節器P内の抵抗100及び182の抵抗
値を変化させることによって調節される。増幅器のゲイ
ンを調節することにより検出抵抗器80を横切る検出値
と比較器Gにより受けられる検出値入力との間の偏差の
大きさが調節される。このことにより比較器Gの出力が
ハイ又はローになる電動機電流の大きさが調節され、こ
れにより始動巻線が消勢され再度付勢される電動機速度
が調節される。増幅器のゲインを増大させることによ
り、始動巻線が消勢され再度付勢される電動機速度が増
大調節される。電動機速度と電動機電流との間に反比例
の関係があるので、このことは始動巻線が消勢され再度
付勢される電動機電流の大きさを低減調節することに対
応している。増幅器のゲインを低減することは上述の効
果とは逆の効果を有する。更に低速ゲイン調節器R内の
抵抗器206の抵抗値を変化させることにより、電動機
がその低速運転巻線にて運転されている状況に於いて始
動巻線が付勢される電動機速度が調節される。増幅器E
のゲインを増大させる抵抗器206の抵抗の変化によ
り、電動機が低速運転巻線のみにて運転されている状況
に於いて始動巻線が付勢される際の電動機速度が増大さ
れ電動機電流が低下される。始動巻線が付勢されると、
ゲイン調節器Rがオフに切り換えられる。ゲイン調節器
Pは電動機がその低速運転巻線のみにて運転されている
ときにも動作するので、抵抗器182の抵抗が変化する
ことも電動機がその低速運転巻線のみにて運転されてい
る状況に於いて始動巻線が付勢される際の電動機速度に
影響する。
【0066】本発明の制御回路は電動機が速度選択スイ
ッチにより低速運転巻線又は高速運転巻線の何れにて運
転されるよう接続されるかに応じて互いに異なる電動機
速度に於いて始動巻線を再度付勢する始動巻線制御を行
う。この制御は電動機が低速運転巻線にて運転されるよ
う接続された状況に於いて増幅器に高いゲインを与える
ことによって達成される。低速のゲインは低速運転巻線
が付勢されている状況を検出する検出器により与えられ
る。
ッチにより低速運転巻線又は高速運転巻線の何れにて運
転されるよう接続されるかに応じて互いに異なる電動機
速度に於いて始動巻線を再度付勢する始動巻線制御を行
う。この制御は電動機が低速運転巻線にて運転されるよ
う接続された状況に於いて増幅器に高いゲインを与える
ことによって達成される。低速のゲインは低速運転巻線
が付勢されている状況を検出する検出器により与えられ
る。
【0067】増幅器及びピーク検出器は、電動機電流に
対応する検出値を検出しその検出値を比較器へ入力する
検出回路として効果的に機能する。また基準電圧はライ
ン電圧に対応する基準値であって、検出値と比較して始
動巻線を付勢し消勢するための基準値を比較器に与え
る。
対応する検出値を検出しその検出値を比較器へ入力する
検出回路として効果的に機能する。また基準電圧はライ
ン電圧に対応する基準値であって、検出値と比較して始
動巻線を付勢し消勢するための基準値を比較器に与え
る。
【0068】図3のグラフは比較器の出力がハイ又はロ
ーになってそれぞれ始動巻線を付勢し消勢する電動機電
流のための基準を示している。比較器は高速運転巻線又
は低速運転巻線の何れが接続されるかに応じて互いに異
なる低い電動機速度に対応する互いに異なる電動機電流
に於いてハイになる。このことは低速運転巻線が接続さ
れることによって増幅器用の低速ゲイン調節器が動作さ
れることによる。
ーになってそれぞれ始動巻線を付勢し消勢する電動機電
流のための基準を示している。比較器は高速運転巻線又
は低速運転巻線の何れが接続されるかに応じて互いに異
なる低い電動機速度に対応する互いに異なる電動機電流
に於いてハイになる。このことは低速運転巻線が接続さ
れることによって増幅器用の低速ゲイン調節器が動作さ
れることによる。
【0069】低速曲線262の場合には、低速ゲイン調
節器及び始動ゲイン調節器の両方が動作し、比較器の出
力は約19Aよりも高い任意の電動機電流に於いてハイ
になる。このことにより低速運転巻線が消勢され、低速
ゲイン調節器及び始動ゲイン調節器の両方がオフに切り
換えられるが、始動巻線及び高速運転巻線が付勢され、
全電動機電流は曲線250へ移行する。
節器及び始動ゲイン調節器の両方が動作し、比較器の出
力は約19Aよりも高い任意の電動機電流に於いてハイ
になる。このことにより低速運転巻線が消勢され、低速
ゲイン調節器及び始動ゲイン調節器の両方がオフに切り
換えられるが、始動巻線及び高速運転巻線が付勢され、
全電動機電流は曲線250へ移行する。
【0070】高速曲線260の場合には、ゲイン調節器
Pがオン状態にあり、ゲイン調節器Rがオフ状態にあ
り、比較器の出力は約28Aよりも高い任意の電動機電
流に於いてハイになる。このことにより始動巻線が付勢
され、全電動機電流は曲線250へ移行するが、ゲイン
調節器Rはオフの状態を維持し、ゲイン調節器Pはオフ
に切り換えられる。
Pがオン状態にあり、ゲイン調節器Rがオフ状態にあ
り、比較器の出力は約28Aよりも高い任意の電動機電
流に於いてハイになる。このことにより始動巻線が付勢
され、全電動機電流は曲線250へ移行するが、ゲイン
調節器Rはオフの状態を維持し、ゲイン調節器Pはオフ
に切り換えられる。
【0071】始動巻線及び高速運転巻線の両方が曲線2
50により示されている如く接続される場合には、比較
器の出力がハイになり、始動ゲイン調節器P及び低速ゲ
イン調節器Rの何れも動作せず、従って比較器の出力は
約31Aよりも低い任意の電動機電流に於いてローにな
る。このことにより始動巻線が消勢され、始動ゲイン調
節器Pが再度動作され、全電動機電流は速度選択スイッ
チが高速位置にあるか低速位置あるかに応じて曲線26
0又は曲線262の何れかまで低下する。速度選択スイ
ッチが低速位置にある場合には、低速ゲイン調節器Rも
オンに切換えられる。
50により示されている如く接続される場合には、比較
器の出力がハイになり、始動ゲイン調節器P及び低速ゲ
イン調節器Rの何れも動作せず、従って比較器の出力は
約31Aよりも低い任意の電動機電流に於いてローにな
る。このことにより始動巻線が消勢され、始動ゲイン調
節器Pが再度動作され、全電動機電流は速度選択スイッ
チが高速位置にあるか低速位置あるかに応じて曲線26
0又は曲線262の何れかまで低下する。速度選択スイ
ッチが低速位置にある場合には、低速ゲイン調節器Rも
オンに切換えられる。
【0072】基準電源Hはライン電圧に対応する基準値
を与え、検出抵抗器80を横切る電圧降下は電動機電流
(電動機速度に対応している)に対応する検出値を与え
る。これらの基準値及び検出値は比較器Gに基準値及び
検出値の入力を与える。
を与え、検出抵抗器80を横切る電圧降下は電動機電流
(電動機速度に対応している)に対応する検出値を与え
る。これらの基準値及び検出値は比較器Gに基準値及び
検出値の入力を与える。
【0073】以上に於いては検出抵抗器としてある長さ
の銅線について説明したが、電動機電流は例えば電流変
圧器、ホール効果センサ、他の電流検出装置を使用する
等の他の方法により検出されてもよい。また電子スイッ
チのためのトライアックはゼロクロシング型又はノンゼ
ロクロシング型のソリッドステートリレーに置き換えら
れてもよい。またトライアックやソリッドステートリレ
ーの代わりにゼロクロシングの検出器又は回路が使用さ
れてもよい。更に図示し説明した各アナログ素子は用途
に固有の集積回路に置き換えられ集積回路に組み込まれ
てもよい。更に制御回路は検出される電動機電流に応答
して上述の制御機能を果たす適当なソフトウェアを有す
るマイクロコントローラであってもよい。
の銅線について説明したが、電動機電流は例えば電流変
圧器、ホール効果センサ、他の電流検出装置を使用する
等の他の方法により検出されてもよい。また電子スイッ
チのためのトライアックはゼロクロシング型又はノンゼ
ロクロシング型のソリッドステートリレーに置き換えら
れてもよい。またトライアックやソリッドステートリレ
ーの代わりにゼロクロシングの検出器又は回路が使用さ
れてもよい。更に図示し説明した各アナログ素子は用途
に固有の集積回路に置き換えられ集積回路に組み込まれ
てもよい。更に制御回路は検出される電動機電流に応答
して上述の制御機能を果たす適当なソフトウェアを有す
るマイクロコントローラであってもよい。
【0074】以上に於いては本発明を特定の実施形態に
ついて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の
実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
ついて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の
実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
【図1】本発明による制御回路の一部を示す回路図であ
る。
る。
【図2】本発明による制御回路の残りを示す回路図であ
る。
る。
【図3】電動機速度と電動機電流との間の関係を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図4】本発明の制御回路に使用される検出抵抗器につ
いて抵抗と温度との間の関係を示すグラフである。
いて抵抗と温度との間の関係を示すグラフである。
A…低速用電子スイッチ B…始動用電子スイッチ C…高速用電子スイッチ D…低速運転巻線検出器 E…増幅器 F…ピーク検出器 G…比較器 H…基準電源 J…直流電源 K…符号変換器 M…電動機 P…始動巻線ゲイン調節器 R…低速運転巻線ゲイン調節器 10…交流電源 12…メインスイッチ 16…高速運転巻線 19…低速運転巻線 21…始動巻線 52…比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・イー・ダーキー アメリカ合衆国 14572 ニューヨーク州、 ウェイランド、ストラット・ストリート 7601 (72)発明者 ジェイソン・エス・アンダーソン アメリカ合衆国 14629 ニューヨーク州、 ロチェスター、アンソニー・ストリート 41
Claims (10)
- 【請求項1】始動巻線と、低速運転巻線と、高速運転巻
線と、高速位置及び低速位置を有する速度選択スイッチ
と、前記低速運転巻線と直列に接続された低速用電子ス
イッチと、前記高速運転巻線と直列に接続された高速用
電子スイッチとを有する二速式電動機のための制御回路
にして、前記高速用電子スイッチは前記低速用電子スイ
ッチがオンに切り換えられるときにはオフに切り換えら
れることを特徴とする制御回路。 - 【請求項2】前記制御回路は前記低速用電子スイッチが
オンに切り換えられるときには前記低速用電子スイッチ
を経て前記高速用電子スイッチへ制御信号を供給し、前
記高速用電子スイッチをオフに切り換えることを特徴と
する請求項1に記載の制御回路。 - 【請求項3】電動機電流の大きさに応答して前記始動巻
線を選択的に付勢し消勢すべく電動機電流を検出する検
出回路を含み、前記低速用電子スイッチは前記始動巻線
が付勢されるときにはオフに切り換えられることを特徴
とする請求項1に記載の制御回路。 - 【請求項4】前記始動巻線と直列に接続された始動用電
子スイッチを含み、前記制御回路は前記始動用電子スイ
ッチがオンに切り換えられるときには前記低速用電子ス
イッチをオフに切り換えることを特徴とする請求項1に
記載の制御回路。 - 【請求項5】前記低速用電子スイッチはオプトアイソレ
ータを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の制
御回路。 - 【請求項6】前記高速用電子スイッチは前記速度選択ス
イッチが前記低速位置にあるときには前記速度選択スイ
ッチを介して前記電動機と直列に接続され、前記速度選
択スイッチが前記高速位置にあるときには前記電動機よ
り遮断されることを特徴とする請求項1に記載の制御回
路。 - 【請求項7】前記低速運転巻線は前記速度選択スイッチ
が前記低速位置にあるときには前記低速用電子スイッチ
によってのみ付勢可能であり、前記高速運転巻線は前記
速度選択スイッチが前記高速位置にあるときには前記速
度選択スイッチにより直接付勢可能であり、また前記速
度選択スイッチが前記低速位置にあるときには前記高速
用電子スイッチにより付勢可能であることを特徴とする
請求項1に記載の制御回路。 - 【請求項8】高速運転巻線と、低速運転巻線と、前記低
速運転巻線と直列に接続された低速用電子スイッチと、
前記高速運転巻線と直列に接続された高速用電子スイッ
チとを有する電動機のための制御回路にして、前記高速
用電子スイッチ及び前記低速用電子スイッチは前記低速
用電子スイッチがオン状態にあるときには前記低速用電
子スイッチを介して前記高速用電子スイッチをオフに設
定するよう接続されていることを特徴とする制御回路。 - 【請求項9】前記高速用電子スイッチは前記低速用電子
スイッチがオフ状態にあるときにはオン状態にあり、前
記制御回路は高速位置及び低速位置を有する速度選択ス
イッチを含み、前記高速用電子スイッチは前記速度選択
スイッチの前記低速位置を介して前記高速運転巻線と直
列に接続されることを特徴とする請求項8に記載の制御
回路。 - 【請求項10】前記高速用電子スイッチは前記速度選択
スイッチが前記高速位置にあるときには前記高速運転巻
線より遮断されることを特徴とする請求項9に記載の制
御回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/741,567 US5689168A (en) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | Control circuit for two speed motors |
| US741567 | 1996-10-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136673A true JPH10136673A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=24981250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9282610A Pending JPH10136673A (ja) | 1996-10-31 | 1997-09-30 | 二速式電動機用制御回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5689168A (ja) |
| EP (1) | EP0840436A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10136673A (ja) |
| CA (1) | CA2212972C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5973473A (en) * | 1996-10-31 | 1999-10-26 | Therm-O-Disc, Incorporated | Motor control circuit |
| US6160372A (en) * | 1997-07-14 | 2000-12-12 | Robertshaw Controls Company | Solid state motor start method and apparatus |
| US6246207B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-06-12 | A. O. Smith Corporation | Method and apparatus for controlling an induction motor |
| US6919815B2 (en) * | 2002-01-24 | 2005-07-19 | Emerson Electric Co. | Appliance control communication methods and apparatus |
| US6825626B2 (en) * | 2002-01-24 | 2004-11-30 | Emerson Electric Co. | Current sensing methods and apparatus in an appliance |
| US20040184791A1 (en) * | 2003-03-21 | 2004-09-23 | Sunbeam Products, Inc. | Closed loop feedback method for electric motor |
| US7243174B2 (en) | 2003-06-24 | 2007-07-10 | Emerson Electric Co. | System and method for communicating with an appliance through an optical interface using a control panel indicator |
| US6989649B2 (en) * | 2003-07-09 | 2006-01-24 | A. O. Smith Corporation | Switch assembly, electric machine having the switch assembly, and method of controlling the same |
| US7315148B2 (en) | 2003-07-28 | 2008-01-01 | Emerson Electric Co. | Method and apparatus for conserving battery for operation of a low intensity optical communication probe |
| US7091932B2 (en) * | 2003-07-28 | 2006-08-15 | Emerson Electric Co. | Method and apparatus for independent control of low intensity indicators used for optical communication in an appliance |
| US7280769B2 (en) * | 2003-07-28 | 2007-10-09 | Emerson Electric Co. | Method and apparatus for operating an optical receiver for low intensity optical communication in a high speed mode |
| US20050025493A1 (en) * | 2003-07-28 | 2005-02-03 | Jurgis Astrauskas | Method and apparatus for using a close proximity probe for optical communication with a device external to the probe |
| US7321732B2 (en) * | 2003-07-28 | 2008-01-22 | Emerson Electric Co. | Method and apparatus for improving noise immunity for low intensity optical communication |
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| JP4097034B2 (ja) * | 2004-02-24 | 2008-06-04 | 株式会社センサータ・テクノロジーズジャパン | 省電力化モータ起動装置 |
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| CN201533269U (zh) * | 2009-06-09 | 2010-07-21 | 中山大洋电机股份有限公司 | 一种双速单相交流电机 |
| US10908590B2 (en) | 2014-07-18 | 2021-02-02 | Regal Beloit America, Inc. | System and method for adjusting an operation of a motor |
| WO2020153469A1 (ja) * | 2019-01-25 | 2020-07-30 | 株式会社デンソー | 開閉部材制御装置 |
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| US3414789A (en) * | 1966-05-24 | 1968-12-03 | Essex Wire Corp | Solid-state motor starting circuit |
| US3740631A (en) * | 1971-07-23 | 1973-06-19 | Ecc Corp | Voltage comparator controlled motor starting circuit |
| US4047082A (en) * | 1975-09-04 | 1977-09-06 | Design & Manufacturing Corporation | Variable threshold starting circuit for induction motor |
| GB1580450A (en) * | 1976-12-14 | 1980-12-03 | Fuller P | Electrical control circuit |
| US4254343A (en) * | 1978-08-04 | 1981-03-03 | Miller J Vance | Dual load control apparatus |
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-
1996
- 1996-10-31 US US08/741,567 patent/US5689168A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-08-13 CA CA002212972A patent/CA2212972C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-12 EP EP97630055A patent/EP0840436A1/en not_active Ceased
- 1997-09-30 JP JP9282610A patent/JPH10136673A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0840436A1 (en) | 1998-05-06 |
| CA2212972A1 (en) | 1998-04-30 |
| CA2212972C (en) | 2000-05-09 |
| US5689168A (en) | 1997-11-18 |
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