JPH10137178A - 生体組織回収具 - Google Patents

生体組織回収具

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JPH10137178A
JPH10137178A JP8295443A JP29544396A JPH10137178A JP H10137178 A JPH10137178 A JP H10137178A JP 8295443 A JP8295443 A JP 8295443A JP 29544396 A JP29544396 A JP 29544396A JP H10137178 A JPH10137178 A JP H10137178A
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JP
Japan
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wire
living tissue
forceps
organic tissue
sheath
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8295443A
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English (en)
Inventor
Takayuki Suzuki
孝之 鈴木
Koichi Kawashima
晃一 川島
Tsutomu Okada
勉 岡田
Ko Kimura
耕 木村
Minoru Shinozuka
実 篠塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一度の内視鏡の挿抜で、複数の切除標本を収容
部内に容易に取り込め回収した切除標本を脱落すること
なく回収可能な生体組織回収具を提供すること。 【解決手段】生体組織回収具10は、シース21内に並
設する生体組織収容手段となる生体組織収容空間41を
形成する生体組織収容部材40及び生体組織把持手段で
ある把持鉗子50とで主に構成される。生体組織収容部
材40は、ワイヤ42,43と、このワイヤ42,43
の突没を操作するワイヤ44と、このワイヤ44の端部
に固着された操作ツマミ45などで構成され、把持鉗子
50は内シース51と、この内シース51から突出して
拡開する爪付アーム52で形成された把持部53と、こ
の把持部53の開閉を操作するワイヤ54と、このワイ
ヤ54に固着されたリング部材55と、内シース51の
先端面22からの突出量を調節・操作する操作部30に
対して摺動するスライダ56などによって構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経内視鏡的に生体
組織の切除標本を回収する際、1回の内視鏡の挿抜で複
数の切除標本を回収するための生体組織回収具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡の挿入部を体腔内に挿入し
て内視鏡画像を観察しながら、内視鏡の鉗子チャンネル
に挿通させて被検部位に導いた回収具によって、体腔内
のポリープや粘膜を切除する手技が広く行われている。
【0003】前記回収具によって切除したポリープや粘
膜などの切除部は、切除標本として病理診断のために必
ず回収される。このとき、比較的小さい切除標本は、内
視鏡の鉗子チャンネルを介して吸引によって回収するこ
とが可能であるが、比較的大きく前記鉗子チャンネル内
を通過させることが難しい切除標本は、一回の切除を終
了した時点で、この切除標本を例えば吸引によって内視
鏡先端部に吸着させ、内視鏡と共に体外に取り出して回
収していた。
【0004】このため、切除標本が大きく、複数必要な
場合には所望の数の標本を回収するまで、内視鏡の挿入
及び抜去を繰り返し行わなければならないので、処置時
間が長引いて、患者や術者の負担を増大させるといった
問題があった。
【0005】上述の問題を解決するため、複数の切除標
本を一度に回収することを可能にした回収具1が図7に
示されている。図の正面図及び側面図に示す回収具1
は、実開昭62−166813号公報に開示されている
結石閉塞防止処置具を生体組織回収具として応用したも
のであり、通常のバスケット状回収具に用いるバスケッ
トワイヤ2を多数本配置し、このバスケットワイヤ2同
士の間隔が5mm以下になるように設定して、挿入部3
より突出させてバスケット状回収部4を構成することに
より、このバスケット状回収部4の収容空間5内にいっ
たん取り込んだ切除標本の脱落を防止して複数の切除標
本を一度に回収するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
7に示した回収具1の構造では、バスケットワイヤ2同
士の間隔を5mm以下に設定しているので、切除標本を
収容空間5内に取り込むためには、例えば図8に示すよ
うにバスケット状回収部4の一部を粘膜6に押しつけて
バスケットワイヤ2同士の間隔が広がるように変形させ
て、開口部7を形成しなければならなかった。しかし、
粘膜6や回収する切除標本に損傷を与えないように、前
記バスケットワイヤ2に十分な柔軟性を持たせているた
め、バスケットワイヤ2で形成した収容空間5内に収容
されていた切除標本が自重によって、前記開口部7から
脱落するという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、一度の内視鏡の挿抜で、複数の切除標本を収容
部内に容易に取り込め、一旦収容空間に回収した切除標
本を脱落させることなく回収することの可能な生体組織
回収具を提供することを目的にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の生体組織回収具
は、内視鏡の鉗子チャンネルに挿通可能なシース部と、
このシース部の先端側に位置し、前記シース部の先端面
から突出して形成される開口部を有する生体組織収容手
段と、この生体組織収容手段に並設し、前記生体組織収
容手段に対して長手方向に移動可能な生体組織把持手段
とを具備している。
【0009】この構成によれば、まず、内視鏡の鉗子チ
ャンネルを通して生体組織回収具を目的部位に導き、生
体組織収容手段をシース部の先端面から突出させて開口
部を設ける。次に、生体組織把持手段を生体組織収容手
段に対して移動させて切除標本を把持し、開口部を通し
て生体組織収容手段の内部に収容する。次いで、生体組
織回収具を新たな切除部に導いて、再び切除標本を生体
組織収容手段の内部に収容して必要な数の切除標本を取
り込んだ後、内視鏡と共に生体組織回収具を体内より抜
去することにより、一度の内視鏡の挿抜で複数の切除標
本が回収される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図5は本発明の第1実
施形態に係り、図1は生体組織回収具の概略構成を示す
説明図、図2は切除標本収容部及び切除標本把持部の構
成を説明する正面図及び側面図、図3は生体組織回収具
の先端部の構成を説明する図2のA部の拡大断面図、図
4及び図5は生体組織回収具の作用を説明する図であ
り、図4は切除標本を把持している状態を示す説明図、
図5は切除標本を収容した状態を示す説明図である。
【0011】図1に示すように本実施形態の生体組織回
収具10は、内視鏡の鉗子チャンネルに挿通可能な細長
で可撓性を有するシース21で形成された挿入部20
と、このシース21の手元側に設けられた操作部30
と、前記シース21内に並設する生体組織収容手段とな
る生体組織収容空間41を形成する生体組織収容部材4
0及び生体組織把持手段である把持鉗子50とで主に構
成されている。
【0012】前記生体組織収容部材40は、前記挿入部
20の先端面22から突没自在で突出状態で生体組織収
容空間41を構成する例えば弾性を有するステンレス鋼
の撚線または単線で形成された隣接する2本の開口部ワ
イヤ42,42と、この開口部ワイヤ42と同様なステ
ンレス鋼の撚線または単線で形成された複数のバスケッ
トワイヤ43,…,43と、前記操作部30の後端部か
ら延出して前記開口部ワイヤ42及びバスケットワイヤ
43の突没を操作する収容空間用ワイヤ44と、この収
容空間用ワイヤ44の一端部に固着された操作ツマミ4
5となどによって構成されている。
【0013】一方、前記把持鉗子50は、前記挿入部2
0の先端面22から突没自在なシース21内に配設され
た内シース51と、この内シース51の先端面から突出
することにより拡開する一端部に爪部を有する例えば3
本のワイヤ部材からなる爪付鉗子アーム52で形成され
た把持部53と、この把持部53の開閉状態を操作する
前記操作部30の側部より延出する内シース51内を挿
通する鉗子操作ワイヤ54と、この鉗子操作ワイヤ54
の一端部に固着されたリング部材55と、前記内シース
51の挿入部20の先端面22からの突出量を調節・操
作する前記操作部30に対して摺動自在な鉗子スライダ
56となどによって構成されている。
【0014】図2及び図3に示すように把持鉗子50の
把持部53を形成する3本の爪付鉗子アーム52は、例
えば内シース51の中心軸に対してそれぞれ外側方向に
拡開するように曲がり癖がつけられている。そして、こ
れら3本の爪付鉗子アーム52の他端部は、前記内シー
ス51内を挿通する鉗子操作ワイヤ54の他端部にひと
まとめに固着されている。このため、例えば親指で保持
したリング部材55を人差し指と中指とで支持した鉗子
スライダ56に対して摺動させて、前記鉗子操作ワイヤ
54を先端面22方向に移動させることにより、この鉗
子操作ワイヤ54の他端部に固着されている爪付鉗子ア
ーム52が内シース51の先端面より突出して、図2に
示すように3本の爪付鉗子アーム52が拡開するように
なっている。
【0015】一方、生体組織を収容する前記生体組織収
容部材40の生体組織収容空間41を構成する開口部ワ
イヤ42及びバスケットワイヤ43のそれぞれの一端部
は、継ぎ管46にひとまとめに固着されている。そし
て、これら開口部ワイヤ42及びバスケットワイヤ43
を固着した継ぎ管46に収容空間用ワイヤ44の一端部
が連結固定されている。このため、操作ツマミ45を例
えば先端面22方向に移動させることによって、収容空
間用ワイヤ44の一端部に固着されている継ぎ管46が
挿入部20の先端面22側に移動していくことにより、
図2に示すように前記継ぎ管46にひとまとめに固着さ
れていた2本の開口部ワイヤ42が所定の開口部47を
形成すると共に、複数のバスケットワイヤ43,…,4
3が拡開してバスケット形状の生体組織収容空間41を
形成するようになっている。
【0016】前記生体組織収容空間41の開口部47を
形成する開口部ワイヤ42同士の間隔は、拡開した状態
で、最大で10mmないし20mmになるように設定され、
複数のバスケットワイヤ43同士の間隔をバスケット形
状に拡開した状態で、最大で5mm以下となるように設
定している。
【0017】また、前記開口部ワイヤ42の線径を、バ
スケットワイヤ43,…,43の線径より太径にするこ
とで、バスケットワイヤ43,…,43より硬質に構成
されている。
【0018】さらに、前記生体組織回収具10を図示し
ない内視鏡の鉗子チャンネルに挿通させる際には、前記
リング部材55及び鉗子スライダ56と操作ツマミ45
とを操作して、前記鉗子操作ワイヤ54及び内シース5
1と収容空間用ワイヤ44とを予め手元側に移動させ
て、前記生体組織収容部材40及び把持鉗子50をシー
ス21の内部に収容している。
【0019】なお、符号48は開口部ワイヤ42及びバ
スケットワイヤ43のそれぞれの他端部を固定する留め
具である。また、前記開口部ワイヤ42及びバスケット
ワイヤ43を、ステンレス鋼の撚線または単線で形成す
る代わりに、ポリアミドなどの樹脂材料で形成した撚線
または単線で形成してもよい。
【0020】上述のように構成した生体組織回収具10
の作用を説明する。まず、把持鉗子50の爪付鉗子アー
ム52を内シース51内に引き込んだ状態で、且つ、生
体組織収容部材40をシース21内に引き込んだ状態の
挿入部20を内視鏡(不図示)の鉗子チャンネルに挿通
して体腔内の切除部に導く。
【0021】次に、操作ツマミ45を操作して収容空間
用ワイヤ44を先端側に移動させて、生体組織収容部材
40をシース21から突出させていく。すると、バスケ
ットワイヤ43,…,43に比較して硬質な開口部ワイ
ヤ42略扇形状の開口部47を形成すると共に、バスケ
ットワイヤ43,…,43が拡開してバスケット形状の
生体組織収容空間41を形成する。
【0022】次いで、鉗子スライダ56を操作して内シ
ース51をシース21に対して移動させて、挿入部20
の先端面22から突出させていき、内シース51の先端
面を切除部に当接させる。
【0023】次に、鉗子スライダ56を移動させて爪付
鉗子アーム52を内シース51より突出させる。する
と、外側方向に拡開するように曲がり癖が付けられた爪
付鉗子アーム52が拡開した状態になる。この状態で、
リング55を操作して、爪付鉗子アーム52を内シース
51内に引き込んでいく。すると、前記爪付鉗子アーム
52が徐々に閉じて図4に示すように切除標本60を把
持する。
【0024】次いで、内シース51をシース21に引込
むように長手方向手元側に移動させていき、切除標本6
0が開口部47の略中央部真上に位置したところで移動
を停止させ、リング55を操作して爪付鉗子アーム52
を拡開させて、図4に示すように切除標本60を生体組
織収容空間41に落下させて収容する。
【0025】続いて、次の切除標本を取り込むために前
記把持鉗子50または生体組織回収具10全体を移動さ
せて、上述の操作を繰返し行って必要な数の切除標本6
0を生体組織収容空間41に収容して、内視鏡と共に生
体組織回収具10を体腔内から抜去して複数の切除標本
を回収する。
【0026】このように、生体組織回収具の挿入部の先
端面から突没自在な生体組織収容部材と把持鉗子とをそ
れぞれ単独で突没するように挿入部内に設けたことによ
り、生体組織収容空間を形成した状態で、把持鉗子を繰
返し操作することにより、複数の切除標本を生体組織収
容空間に容易に収容して、確実に回収することができ
る。このことにより、内視鏡を一度体腔内に挿入して抜
去するだけで複数の切除標本を回収することができる。
【0027】また、切除標本を生体組織収容空間取り込
む際に、切除標本が収容されている生体組織収容空間を
有する生体組織収容部材を切除部に押しつけること無
く、把持鉗子だけを操作して切除標本を生体組織収容空
間に収容されるので、一度生体組織収容空間に収容した
切除標本が生体組織収容空間から脱落することを防止す
ることができる。
【0028】図6は本発明の第2実施形態に係る生体組
織回収具の別の構成を示す説明図である。図に示すよう
に本実施形態の生体組織回収具10Aは、シース21の
内部に挿入部20の先端面22より突出したとき円形に
拡開するループワイヤ61が挿通されており、このルー
プワイヤ61の手元側の端部は操作部30に対して長手
方向に移動可能なツマミ62に固着されている。
【0029】一方、前記ループワイヤ61の円形に拡開
する先端部には複数の支持部材63,…,63が配設さ
れており、これら支持部材63,…,63に網目状のシ
ート部材からなる袋64の開口側が保持固定されてい
る。このため、前記ループワイヤ61の先端部がシース
21の先端面22から突出して円形に拡開することによ
って、前記袋64に円形の開口部65が形成される。
【0030】また、前記内シース51には前記把持鉗子
50を設ける代わりにロート状の拡開部材70が配設さ
れ、前記内シース51の手元側端部には吸引手段71が
設けられている。なお、前記吸引手段71から拡開部材
70までは気密性が保持されている。その他の構成は前
記第1実施形態と同様であり、同部材には同符号を付し
説明を省略する。
【0031】上述のように構成した生体組織回収具10
Aの作用を説明する。まず、拡開部材70を挿入部20
の先端面22に密着させた状態で、且つ前記内シース5
1とループワイヤ61,支持部材63,…,63及び袋
64をシース21内に引き込んだ状態で、挿入部20を
内視鏡(不図示)の鉗子チャンネルに挿入して体腔内の
切除部に導く。
【0032】次に、ツマミ62を先端面22側に移動さ
せ、ループワイヤ61の先端部に配設されている支持部
材63,…,63に固着されている袋64を、挿入部2
0の先端面22から突出させる。すると、前記ループワ
イヤ61が円形の開口部65を形成する。
【0033】次いで、開口部65が形成されている状態
で、内シース51を移動させて、拡開部材70を切除部
に当接させ、この状態で吸引手段71によって内シース
51内を陰圧にする。すると、切除部が拡開部材70に
吸着される。この吸引状態のまま、前記内シース51を
シース21に対して長手方向に手元側に移動させて、切
除標本60を吸着させ、開口部65の真上まで移動させ
た後、吸引手段71による陰圧を解除して、袋64に切
除標本60を落下させて収容する。
【0034】続いて、次の切除標本を取り込むために前
記拡開部材70または生体組織回収具10A全体を移動
させ、上述の操作を繰返し行い、必要な数の切除標本6
0を袋64に収容して、内視鏡と共に生体組織回収具1
0Aを体腔内から抜去して複数の切除標本を回収する。
【0035】このように、切除標本を得る際、生体組織
を鉗子で把持することがなく、吸引によって取り込むこ
とにより、把持鉗子による損傷を防止することができ
る。
【0036】また、切除標本を収容する袋の編目の大き
さを適宜選択することにより、一度袋に回収した切除標
本が脱落することをより確実に防止することができる。
その他の効果は前記第1実施形態と同様である。
【0037】なお、本発明は、以上述べた実施形態のみ
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
【0038】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0039】(1)内視鏡の鉗子チャンネルに挿通可能
なシース部と、このシース部の先端側に位置し、前記シ
ース部の先端面から突出して形成される開口部を有する
生体組織収容手段と、この生体組織収容手段に並設し、
前記生体組織収容手段に対して長手方向に移動可能な生
体組織把持手段と、を具備する生体組織回収具。
【0040】(2)前記生体組織収容手段は、複数のワ
イヤによって構成される生体組織収容空間である付記1
記載の生体組織回収具。
【0041】(3)前記生体組織収容空間は、開口部を
形成する開口部ワイヤとバスケットワイヤとで構成され
る付記2記載の生体組織回収具。
【0042】(4)前記生体組織収容空間の開口部を形
成する開口部ワイヤに比較して、前記バスケットが柔軟
である付記3記載の生体組織回収具。
【0043】(5)前記生体組織収容手段は、開口部を
形成する1本のループワイヤと、このループワイヤに保
持された袋とで構成される付記1記載の生体組織回収
具。
【0044】(6)前記袋を網目状のシート部材により
形成した付記5記載の生体組織回収具。
【0045】(7)前記生体組織把持手段は、前記シー
ス部の先端側に配置される複数のワイヤ部材と、手元側
に位置して前記ワイヤ部材の開閉状態を操作する操作部
とを有する把持鉗子である付記1記載の生体組織回収
具。
【0046】(8)前記生体組織把持手段を、前記シー
ス部の先端側に配置されるロート形状の拡開部材と、こ
の拡開部材の手元側に設けられる吸引手段とで構成した
付記1記載の生体組織回収具。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
度の内視鏡の挿抜で、複数の切除標本を収容部内に容易
に取り込め、一旦収容空間に回収した切除標本を脱落さ
せることなく回収することの可能な生体組織回収具を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図5は本発明の第1実施形態に係
り、図1は生体組織回収具の概略構成を示す説明図
【図2】切除標本収容部及び切除標本把持部の構成を説
明する正面図及び側面図
【図3】生体組織回収具の先端部の構成を説明する図2
のA部の拡大断面図
【図4】図4及び図5は生体組織回収具の作用を説明す
る図であり、図4は切除標本を把持している状態を示す
説明図
【図5】切除標本を収容した状態を示す説明図
【図6】本発明の第2実施形態に係る生体組織回収具の
別の構成を示す説明図
【図7】図7及び図8は従来例に係り、図7は回収具の
概略構成を示す説明図
【図8】回収具の不具合状態を説明する図
【符号の説明】
10…生体組織回収具 21…シース 40…生体組織収容部材 41…生体組織収容空間 42…開口部ワイヤ 43…バスケットワイヤ 50…把持鉗子(生体組織把持手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 耕 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 篠塚 実 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の鉗子チャンネルに挿通可能なシ
    ース部と、 このシース部の先端側に位置し、前記シース部の先端面
    から突出して形成される開口部を有する生体組織収容手
    段と、 この生体組織収容手段に並設し、前記生体組織収容手段
    に対して長手方向に移動可能な生体組織把持手段と、 を具備することを特徴とする生体組織回収具。
JP8295443A 1996-11-07 1996-11-07 生体組織回収具 Withdrawn JPH10137178A (ja)

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JP8295443A JPH10137178A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 生体組織回収具

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JPH10137178A true JPH10137178A (ja) 1998-05-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230132A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Asahi Intecc Co Ltd 医療用処置具
CN119257687A (zh) * 2024-09-24 2025-01-07 深圳大学附属华南医院 一种粪石取石网篮及其使用方法

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