JPH1013734A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH1013734A
JPH1013734A JP8157149A JP15714996A JPH1013734A JP H1013734 A JPH1013734 A JP H1013734A JP 8157149 A JP8157149 A JP 8157149A JP 15714996 A JP15714996 A JP 15714996A JP H1013734 A JPH1013734 A JP H1013734A
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JP
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signal
motion
image
noise reduction
noise
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JP8157149A
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Kosuke Nobuoka
幸助 信岡
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画撮影時にノイズの少ない高画質静止画
像を得る。 【解決手段】 CCD1で撮像した信号はカメラ信号処
理部3で処理され、動き抽出用信号12と処理された画
像信号13とを得る。動き検出部4は動き抽出用信号1
2から動きを検出し、動き情報信号14を得る。動き補
正部5は動き情報信号14を用いて画像信号13の手振
れ成分を補正し、補正された画像信号15を得る。画像
信号13と15はスイッチ6で切換えられてノイズ低減
部7に入力され、ノイズが低減される。この場合、ノイ
ズ低減部7は動き情報信号14に基づいて動きの少ない
ときほどより多くのノイズを除去するように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像装置、特にディ
ジタルの動画像、静止画像を撮像する分野に用いて好適
な撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】民生用のビデオカメラ等に多く用いられ
るカラーCCD固体撮像素子は、2次元に配列された多
数の光電変換部の表面に、複数種類の色のカラーフィル
タが所定の2次元のパターンで装着されている。そのた
めCCDから得られる信号は、輝度情報に色情報が色キ
ャリアとして重畳されたものとなっている。そして、カ
メラ信号処理部ではそれらの輝度情報と色情報とをまず
分離して、輝度信号処理と色信号処理とを並行して行
い、最終的にNTSC、PAL等のテレビジョン規格に
合致したビデオ信号を得るという形態が多くとられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、色信号を得る過程において比較的小さな
振幅の色キャリアを復調し、マトリクス演算により輝度
信号と同等のレベルにまで増幅した復調RGB信号を生
成しているため、輝度信号と比べると色信号のノイズが
大きいという問題があった。特に、近年、2次元の固体
撮像素子から生成した画像信号を、NTSC、PAL等
の規格によるテレビジョンモニタに従来通りの動画像と
して出力すると共に、テレビジョン以外のメディア、例
えばコンピュータやプリンタ等の情報機器に、静止画像
として出力しようとする機運が高まっているが、その場
合、色信号のノイズは静止画像では色ムラとして現れる
ので、動画像に比べて一層画質劣化として目立つという
問題がある。このような色ノイズの問題に対して従来よ
く用いられている手法として、画像の時空間方向に対す
る相関性を利用して加算平均をとることによりノイズを
除去する方法が試みられている。しかしながらこの方法
では、動画を撮影する場合、時間軸方向に加算平均をと
ると動解像度が低下するため十分なノイズの除去が行え
ないという問題があった。
【0004】本発明は上記の問題を解決するために成さ
れたもので、動きの少ない画像のとき、ノイズの少ない
高画質画像を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、被写
体を撮像し撮像信号を出力する撮像手段と、上記撮像信
号を処理し、処理された画像信号と動き抽出用信号とを
出力する信号処理手段と、上記信号処理手段で処理され
た画像信号のノイズを低減するノイズ低減手段と、上記
動き抽出用信号から画像の動きを検出し、検出した動き
に応じて上記ノイズ低減手段の特性を制御する動き検出
手段とを設けている。
【0006】
【作用】本発明によれば、撮像した画像の動き情報に応
じてノイズ低減特性を適応的に変えることができ、これ
により、静止した被写体や静止画撮影モードで撮影した
場合には、ノイズの少ない高画質静止画像を得ることが
できる。すなわち、撮像画像が動きの多い動画像である
場合、従来用いられていたようなノイズ低減処理を施
し、動きの少ない、静止画像に近い場合には時間軸方向
にもノイズ低減処理を行うようにすることにより、静止
画撮影時にはノイズの少ない高画質な画像が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示す。図1において、1はCCD撮像素子、2はA/
Dコンバータ、3はカメラ信号処理部、4は動き検出
部、5は動き補正部、6は信号選択スイッチ、7はノイ
ズ低減部、8は第1のインターフェース部、9は第2の
インターフェース部、10はプリンタ、11はNTSC
テレビジョンモニタ、12は動き抽出用の信号、13は
カメラ信号処理部13で処理された画像信号、14は動
き情報信号、15は動き補正後の画像信号である。
【0008】次に動作について説明する。CCD撮像素
子1より得られた画像信号はA/Dコンバータ2により
サンプリングされてディジタル信号となり、カメラ信号
処理部3で所定の処理が施されることにより、動き抽出
用の信号12と画像信号13との二つの信号が生成され
る。動き抽出用の信号12は動き検出部4へ送られ、画
像信号13は動き補正部5と信号選択スイッチ6の0側
入力とに送られる。信号選択スイッチ6は、外部からの
動き補正機能のオンオフ制御により切り換えられるもの
で、動き補正機能オフの場合0側、動き補正機能オンの
場合1側に接続されるものである。
【0009】動き検出部4では、動き抽出用の信号12
に基づき、撮像画像の動き情報を検出し、動き情報信号
14を出力する。この動き情報信号14は、動き補正部
5とノイズ低減部7とに送られる。動き補正部6では動
き情報信号14に基づいて撮像画像に含まれる手ぶれ等
の不要な動きを除去した後、信号選択スイッチ6の1側
入力に動き補正後の画像信号15を送る。
【0010】一方、ノイズ低減部7では、動き情報信号
14に基づいてノイズ低減特性を変化させて、信号選択
スイッチ6の出力画像信号のノイズを画像の動きが少な
いときほどより多く除去するように動作する。従って、
静止画像が撮影されている場合にはノイズの少ない高画
質な画像が得られる。
【0011】ノイズ低減部7の出力画像信号は第1のイ
ンターフェース部8を通じて外部のプリンタ10へ送ら
れ、また第2のインターフェース部9を通じて外部のN
TSCモニタ11に送られ、実際の画像として提供され
る。
【0012】図2は本発明の第2の実施の形態を示す。
図2において1は非加算読み出し(全画素読み出し)C
CD、2はA/Dコンバータ、3はカメラ信号処理部、
4は動き検出ブロックであって、41は第1のフィール
ドメモリ、42は減算器、43は絶対値演算回路、44
は積分器、45は動きベクトル生成回路、46はしきい
値設定回路、47は比較器である。5は動き補正部、7
はノイズ低減部であって、71は第2のフィールドメモ
リ、72はラインメモリ、73は第1の加算器、74は
第2の加算器、70はスイッチである。8は第1インタ
ーフェース部、8は第2のインターフェース部、16は
第1の出力部、17は第2の出力部である。10は映像
装置の外部にあるプリンタ、11は同じくNTSCテレ
ビジョンモニタである。
【0013】次に、動作について説明する。非加算読み
出しCCD1から得られた画像信号は、A/Dコンバー
タ2でサンプリングされてディジタル信号となり、カメ
ラ信号処理部3に入力される。カメラ信号処理部3で
は、CCD1からの画像信号から輝度信号Y、色差信号
RBおよび動き検出用の輝度信号Ymが出力される。こ
の信号Ymとは、撮像画像の動き検出に都合が良いよう
に所定の高周波成分と低周波成分が抑圧された、画像の
エッジ情報を抽出した輝度信号である。上記輝度信号Y
と色差信号RBは動き補正部5に送られ、上記動き検出
用輝度信号Ymは動き検出部4に送られる。
【0014】動き検出部4では、まず信号Ymを第1の
フィールドメモリ41に記憶させ、減算器42で現フィ
ールドのYmと1フィールド前のYmとの差分を算出す
る。このYmの差分は動きベクトル生成回路45に送ら
れ、ここで動き補正信号14が生成されて動き補正部5
に送られ、上記輝度信号Yと色差信号RBに含まれる手
振れ等の不要な画像の動きが補正される。
【0015】一方、上記Ymの差分は絶対値演算回路4
3で絶対値に変換され、積分器44で所定の積分範囲で
積分される。ここで、撮影画像が制止しているならば、
上記差分は上記所定の積分範囲でほとんどゼロであるか
ら、積分器44の積分結果は大きな値にはならない。ま
た、撮影画像内に動きのある部分があれば、上記差分に
ある値をもつ部分が出現し、その絶対値の積分もある値
となるはずである。そこで比較器47は、積分器44の
積分結果としきい値設定回路46に外部より設定された
しきい値とを比較し、上記積分結果が上記しきい値より
小さい場合は、出力電圧をLowレベルとし、上記積分
結果が上記しきい値より大きい場合は、出力電圧をHi
ghレベルとする。この出力電圧はノイズ低減部7のス
イッチ75の制御に用いられる。
【0016】また、動き補正部5で動き補正された輝度
信号Yと色差信号RBのうちRBはノイズ低減部7に入
力され、第2のフィールドメモリ71とラインメモリ7
2にそれぞれ入力され、第1の加算器73で現フィール
ドと1フィールド前の色差信号との同期加算、および第
2の加算器74で現ラインと1ライン前の色差信号との
同期加算がとられることにより、2種類のノイズ低減特
性により色差信号のノイズ低減とが行われる。第1の加
算器73から得られる色差信号は、フィールド相関を利
用したノイズ低減となり、動解像度は落ちるもののノイ
ズ低減効果は大きなものとなる。一方、第2の加算器7
4から得られる色差信号は、ライン相関を利用したノイ
ズ低減となり、ノイズ低減の効果は大きくはないが動解
像度には影響がないものとなる。
【0017】スイッチ70の制御は前述したように比較
器47により、撮像画像が停止している場合は0側に接
続となり、フィールド相関のノイズ低減処理を施された
色差信号が出力され、撮像画像に動きのある部分が含ま
れている場合は、ライン相関のノイズ低減処理を施され
た色差信号が出力される。上述のようにして、撮像画像
の動きに応じてノイズ低減特性を変えて出力された輝度
信号Yと色差信号RBは第1のインターフェース部8で
コンピュータ、プリンタ等の情報機器に合致したデータ
フォーマットに変換された後、第1の出力部16から、
のプリンタ11に出力される。また、第2のインターフ
ェース部8でNTSC規格のビデオ信号に変換された
後、第2の出力部17からNTSCテレビジョンモニタ
12に出力される。
【0018】図3は本発明の第3の実施の形態を示す。
図3においては、動き検出部6とノイズ低減部7の構成
が図2と異なっており、他の部分は図2と対応する構成
となっているので、異なる部分についてのみ説明し、他
の部分についての重複する説明は省略する。まず、動き
検出部4においては、第1のしきい値設定回路461、
第2のしきい値設定回路462、第3のしきい値設定回
路463、第1の比較器471、第2の比較器472、
第3の比較器473及びデコーダ48を設けた点が図2
と異なり、他の部分は図2と同一に構成されている。ま
たノイズ低減部7は、第2の減算器75、第3の減算器
76、リミッタ77、係数乗算回路78、第2のフィー
ルドメモリ79、リミット値制御回路80、係数制御回
路81により構成されている。
【0019】次に、動作について説明する。非加算読み
出しCCD1から得られた画像信号は、A/Dコンバー
タ2を介してカメラ信号処理部3で処理され、図2と同
様に輝度信号Y、色差信号RBおよび動き検出用の輝度
信号Ymが出力される。
【0020】動き検出部4では、信号Ymを第1フィー
ルドメモリ41に記憶させ、減算器42で現フィールド
のYmと1フィールド前のYmとの差分を算出し、この
差分は動きベクトル生成回路45に送られ動き補正信号
14が生成され動き補正部5に送られて、上記輝度信号
Yと色差信号RBに含まれる手振れ等の不要な画像の動
きが補正される。
【0021】一方、上記Ymの差分は絶対値演算回路4
3で絶対値に変換され、積分器44で所定の積分範囲を
積分される。ここで撮像画像が制止しているならば、上
記差分は上記所定の積分範囲でほとんどゼロであるか
ら、積分結果は大きな数値にはならず、また、撮像画像
内に動きのある部分があれば、上記差分にある値をもつ
部分が出現し、その絶対値の積分もある値となり、動き
の部分が大きいほど積分値も増える。
【0022】そこで各比較器471〜473は、積分器
44の積分結果と各しきい値設定回路461〜463に
外部より設定された各しきい値とを比較し、上記積分結
果が各しきい値より小さい場合は、出力電圧をLowレ
ベルとし、上記積分結果が上記しきい値より大きい場合
には出力電圧をHighレベルとする。そして、デコー
ダ48は、各比較器471〜473の出力の状態からノ
イズ低減部7のリミット値制御回路80と、係数制御回
路81を制御するよう動作する。
【0023】一方、動き補正部5で動き補正された輝度
信号Yと色差信号RBのうち、RBは第2の減算器75
において第2のフィールドメモリ79に入力された1フ
ィールド前のRB値との差分がとられ、その差分値はリ
ミッタ77に送られる。リミッタ77は入力される差分
が所定の絶対値を超えなければ、それがノイズであると
みなし、上記所定の絶対値を超えていれば、画像の動き
による差分であるとみなして、上記差分=0に訂正す
る。ここで、リミット値制御回路80は、動き検出部4
で検出された画像の動きが小さいときほど、リミッタ7
7のリミット値を大きく設定する。従って、画像の動き
が小さい場合、より効果的にノイズが検出される。
【0024】このようにして検出されたノイズ成分に、
係数乗算器78で所定の係数をかけ、第3の減算器76
で現フィールド画像から差し引くことにより、実際にノ
イズ成分が減算される。ここで上記所定の係数は0〜1
の値で設定するが、1に近いほどノイズ除去効果は高
く、画像に動きがある場合は残像が大きくなる。そこ
で、動き検出部4で検出された画像の動きが小さいとき
は上記係数を1に近い値とし、画像の動きが小さいとき
は効果的にノイズ除去を行い、画像の動きが大きいとき
は残像を少なく抑えるように動作する。
【0025】上述のようにして、撮像画像の動きと、設
定された撮影モードに応じてノイズ低減特性を変えて出
力された輝度信号Yと色差信号RBを得ることができ
る。尚、これらの輝度信号Yと色差信号RBは図2と同
様にして、プリンタやNTSCテレビジョンモニタに送
ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
制止した被写体や静止画撮影モードで撮影した場合は、
ノイズの少ない高画質静止画像を得ることができると共
に、動きのある被写体を通常の撮影方法で撮影している
場合は、従来通りの動画像を得ることができる。そのた
め、NTSC、PAL等の規格のテレビジョンモニタに
従来通りの動画像として出力すると共に、コンピュータ
やプリンタ等の情報機器への良質な静止画像を供給する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 CCD撮像素子 3 カメラ信号処理部 4 動き検出部 5 動き補正部 6 信号選択スイッチ 7 ノイズ低減部 12 動き抽出用信号 13 カメラ信号処理部で処理された画像信号 14 動き情報信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像し撮像信号を出力する撮像
    手段と、 上記撮像信号を処理し、処理された画像信号と動き抽出
    用信号とを出力する信号処理手段と、 上記信号処理手段で処理された画像信号のノイズを低減
    するノイズ低減手段と、 上記動き抽出用信号から画像の動きを検出し、検出した
    動きに応じて上記ノイズ低減手段の特性を制御する動き
    検出手段とを備えた撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記ノイズ低減手段は、上記画像の動き
    が少ないときにノイズを多く除去するように成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記検出された画像の動きに応じて上記
    信号処理手段で処理された画像信号の動きを補正する動
    き補正手段と、上記動きを補正された画像信号と上記信
    号処理手段で処理された画像信号との何れか一方を選択
    して上記ノイズ低減手段に出力する選択手段とを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 上記信号処理手段で処理された画像信号
    は輝度信号と色差信号とから成り、上記ノイズ低減手段
    は上記色差信号のノイズを低減することを特徴とする請
    求項1記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 上記ノイズ低減手段は、上記検出された
    画像の動きに応じてフィールド相関を用いたノイズ低減
    動作とライン相関を用いたノイズ低減動作とを選択的に
    行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
JP8157149A 1996-06-18 1996-06-18 撮像装置 Pending JPH1013734A (ja)

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