JPH10137511A - 濾過器のフィルタエレメント - Google Patents
濾過器のフィルタエレメントInfo
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- JPH10137511A JPH10137511A JP8303323A JP30332396A JPH10137511A JP H10137511 A JPH10137511 A JP H10137511A JP 8303323 A JP8303323 A JP 8303323A JP 30332396 A JP30332396 A JP 30332396A JP H10137511 A JPH10137511 A JP H10137511A
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- B01D29/01—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements
- B01D29/05—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements supported
- B01D29/07—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements supported with corrugated, folded or wound filtering sheets
- B01D29/072—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements supported with corrugated, folded or wound filtering sheets ring shaped
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- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
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- B01D29/56—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition in series connection
- B01D29/58—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition in series connection arranged concentrically or coaxially
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- B01D2201/18—Filters characterised by the openings or pores
- B01D2201/188—Multiple filtering elements having filtering areas of different size
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- Filtering Materials (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 流動性が確保されながら濾過性能の向上が図
られる濾過器のフィルタエレメントを提供する。 【解決手段】 比較的密度が粗で被濾過液F1の流入側
に配される第1のフィルタ10と、これよりも密で被濾
過液F1の排出側に配される第2のフィルタ20とを結
合して1つのフィルタエレメント1とする。被濾過液F
1中の汚染物Pのうち、粒径の比較的大きな汚染物P1
は第1のフィルタ10に捕捉され、比較的微小な汚染物
P2は第1のフィルタ10を通過し、第2のフィルタ2
0で捕捉される。汚染物Pによる密度の変動が両フィル
タ10、20に分散することにより、流動性が確保され
ながら濾過性能が大幅に向上する。
られる濾過器のフィルタエレメントを提供する。 【解決手段】 比較的密度が粗で被濾過液F1の流入側
に配される第1のフィルタ10と、これよりも密で被濾
過液F1の排出側に配される第2のフィルタ20とを結
合して1つのフィルタエレメント1とする。被濾過液F
1中の汚染物Pのうち、粒径の比較的大きな汚染物P1
は第1のフィルタ10に捕捉され、比較的微小な汚染物
P2は第1のフィルタ10を通過し、第2のフィルタ2
0で捕捉される。汚染物Pによる密度の変動が両フィル
タ10、20に分散することにより、流動性が確保され
ながら濾過性能が大幅に向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両のエン
ジン内において循環供給される潤滑油の油路中に介装さ
れ、その潤滑油を濾過する油濾過器等のフィルタエレメ
ントに関する。
ジン内において循環供給される潤滑油の油路中に介装さ
れ、その潤滑油を濾過する油濾過器等のフィルタエレメ
ントに関する。
【0002】
【従来の技術】上記潤滑油中のスラッジや磨耗金属、カ
ーボン等の汚染物を除去するバイパス式油濾過器のフィ
ルタエレメントは、濾過紙をロール状に多層に巻き付け
て円筒状にしたフィルタを主体としたものが一般的であ
る。この場合、フィルタの密度は一定であり、その軸方
向を油の流動方向に一致させて油路中に介装される。
ーボン等の汚染物を除去するバイパス式油濾過器のフィ
ルタエレメントは、濾過紙をロール状に多層に巻き付け
て円筒状にしたフィルタを主体としたものが一般的であ
る。この場合、フィルタの密度は一定であり、その軸方
向を油の流動方向に一致させて油路中に介装される。
【0003】従来のフィルタエレメントは、実際に潤滑
油が通過するフィルタの密度が高いほど汚染物の捕捉量
は増加するものの、流動抵抗が上昇して流動性すなわち
循環効率の低下を招く一方、この逆の場合(フィルタの
密度が低い)は、循環効率は上がるが汚染物の捕捉量が
低下する傾向にある。従来のフィルタエレメントは、フ
ィルタの密度が一定なために汚染物の捕捉量と流動性の
バランスをとったものとされており、そのため、汚染物
の捕捉量が不十分である場合もあった。
油が通過するフィルタの密度が高いほど汚染物の捕捉量
は増加するものの、流動抵抗が上昇して流動性すなわち
循環効率の低下を招く一方、この逆の場合(フィルタの
密度が低い)は、循環効率は上がるが汚染物の捕捉量が
低下する傾向にある。従来のフィルタエレメントは、フ
ィルタの密度が一定なために汚染物の捕捉量と流動性の
バランスをとったものとされており、そのため、汚染物
の捕捉量が不十分である場合もあった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、流動性が確保されながら濾過性能の向上が図られ
る濾過器のフィルタエレメントを提供することを目的と
している。
あり、流動性が確保されながら濾過性能の向上が図られ
る濾過器のフィルタエレメントを提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、密度の異なる複数のフ
ィルタが、流体の流入側から排出側に向かって、密度の
粗なるものからしだいに密なるものになる順で並設され
てなることを特徴としている。また、上記構成におい
て、各フィルタ間に、これらフィルタの互いの対向面を
覆う状態で膜状フィルタを介在させると好ましい。さら
に、上記構成において、複数のフィルタのうち、比較的
流入側のフィルタ中に吸着粉体を混入させると好まし
い。また、本発明は、流体中に含まれる複数の異種汚染
物をそれぞれ捕捉するに適した複数のフィルタが、流体
の流入側から排出側に向かって並設されてなることを特
徴としている。
するためになされたものであり、密度の異なる複数のフ
ィルタが、流体の流入側から排出側に向かって、密度の
粗なるものからしだいに密なるものになる順で並設され
てなることを特徴としている。また、上記構成におい
て、各フィルタ間に、これらフィルタの互いの対向面を
覆う状態で膜状フィルタを介在させると好ましい。さら
に、上記構成において、複数のフィルタのうち、比較的
流入側のフィルタ中に吸着粉体を混入させると好まし
い。また、本発明は、流体中に含まれる複数の異種汚染
物をそれぞれ捕捉するに適した複数のフィルタが、流体
の流入側から排出側に向かって並設されてなることを特
徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (1)第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態に係る潤滑油濾過器の
フィルタエレメント1の一部断面斜視図である。このフ
ィルタエレメント1は、油路の上流側すなわち潤滑油で
ある被濾過液(流体)F1の流入側に配される第1のフ
ィルタ10と、この第1のフィルタ10の下流側すなわ
ち被濾過液F1の排出側に配される第2のフィルタ20
とが結合されて構成されている。図1に示したフィルタ
エレメント1においては、被濾過液F1は上側から流入
し、通過したら濾過液F2として下方に排出されてい
く。
施形態を説明する。 (1)第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態に係る潤滑油濾過器の
フィルタエレメント1の一部断面斜視図である。このフ
ィルタエレメント1は、油路の上流側すなわち潤滑油で
ある被濾過液(流体)F1の流入側に配される第1のフ
ィルタ10と、この第1のフィルタ10の下流側すなわ
ち被濾過液F1の排出側に配される第2のフィルタ20
とが結合されて構成されている。図1に示したフィルタ
エレメント1においては、被濾過液F1は上側から流入
し、通過したら濾過液F2として下方に排出されてい
く。
【0007】第1のフィルタ10は、紙製の円筒状内筒
11にパルプ等からなる濾過紙12がロール状に多層巻
かれ、その外周に巻き紙13が巻かれてロール状態が保
持された構成となっている。一方、第2のフィルタ20
も、紙製の内筒21に濾過紙22がロール状に多層巻か
れ、その外周に巻き紙23が巻かれた同様の構成であ
る。第1のフィルタ10と第2のフィルタ20の寸法、
すなわち外径、内径および高さ(軸方向長さ)は互いに
同一である。
11にパルプ等からなる濾過紙12がロール状に多層巻
かれ、その外周に巻き紙13が巻かれてロール状態が保
持された構成となっている。一方、第2のフィルタ20
も、紙製の内筒21に濾過紙22がロール状に多層巻か
れ、その外周に巻き紙23が巻かれた同様の構成であ
る。第1のフィルタ10と第2のフィルタ20の寸法、
すなわち外径、内径および高さ(軸方向長さ)は互いに
同一である。
【0008】第1のフィルタ10と第2のフィルタ20
が異なる点は、その密度にある。すなわち、第2のフィ
ルタ20の濾過紙22は、その巻き数が第1のフィルタ
10の濾過紙12のそれよりも多く、かつ同径となるた
めに圧縮されている。したがって、両者の密度を比較す
ると、第1のフィルタ10は粗、第2のフィルタ20は
第1のフィルタ10よりも密となっており、換言する
と、密度の異なる2つ、つまり第1、第2のフィルタ1
0、20が、流入側から排出側に向かって、密度が粗、
密の順で並設されている。
が異なる点は、その密度にある。すなわち、第2のフィ
ルタ20の濾過紙22は、その巻き数が第1のフィルタ
10の濾過紙12のそれよりも多く、かつ同径となるた
めに圧縮されている。したがって、両者の密度を比較す
ると、第1のフィルタ10は粗、第2のフィルタ20は
第1のフィルタ10よりも密となっており、換言する
と、密度の異なる2つ、つまり第1、第2のフィルタ1
0、20が、流入側から排出側に向かって、密度が粗、
密の順で並設されている。
【0009】なお、フィルタの密度を異ならせる手段と
しては、上記の他に、濾過紙自体の密度の異なるものを
用いて巻き数を同じくしたり、この手段を本実施形態の
手段と複合させるなどがある。
しては、上記の他に、濾過紙自体の密度の異なるものを
用いて巻き数を同じくしたり、この手段を本実施形態の
手段と複合させるなどがある。
【0010】第1、第2のフィルタ10、20は、紙製
の円筒状継ぎ紙管30が双方の内筒11、21の内側に
きつく嵌合されることにより、互いに同軸的に重ね合わ
された状態が保持されている。なお、両フィルタ10、
20の間には、金属メッシュ等からなるリング状の支持
板31が挟まれている。両フィルタ10、20は、内筒
11、21から双方の外端面、巻き紙13、23の外周
面にかけて巻かれた一対の布製のテープ32が、Z字状
のバックル33によって適度なテンションがかけられた
状態で連結されることにより、互いに結合されている。
そして、第2のフィルタ20の外端面に、例えば不織布
からなる濾膜34が張られ、第2のフィルタ20側から
外周面に厚紙製の円筒状外筒35が嵌め付けられて、フ
ィルタエレメント1が構成されている。なお、外筒35
の高さ(軸方向長さ)は、フィルタエレメント1全体の
約2/3であり、その端部が排出側の端面である第2の
フィルタ20の外端面に合わせて嵌め付けられている。
の円筒状継ぎ紙管30が双方の内筒11、21の内側に
きつく嵌合されることにより、互いに同軸的に重ね合わ
された状態が保持されている。なお、両フィルタ10、
20の間には、金属メッシュ等からなるリング状の支持
板31が挟まれている。両フィルタ10、20は、内筒
11、21から双方の外端面、巻き紙13、23の外周
面にかけて巻かれた一対の布製のテープ32が、Z字状
のバックル33によって適度なテンションがかけられた
状態で連結されることにより、互いに結合されている。
そして、第2のフィルタ20の外端面に、例えば不織布
からなる濾膜34が張られ、第2のフィルタ20側から
外周面に厚紙製の円筒状外筒35が嵌め付けられて、フ
ィルタエレメント1が構成されている。なお、外筒35
の高さ(軸方向長さ)は、フィルタエレメント1全体の
約2/3であり、その端部が排出側の端面である第2の
フィルタ20の外端面に合わせて嵌め付けられている。
【0011】次に、上記構成からなる第1の実施形態の
フィルタエレメント1の作用を説明する。当該フィルタ
エレメント1は、周知のように、被濾過液F1の流入口
と排出口とを有する図示せぬケースに、第1のフィルタ
10を流入口に向け、第2のフィルタ20を排出口に向
けて収納される。
フィルタエレメント1の作用を説明する。当該フィルタ
エレメント1は、周知のように、被濾過液F1の流入口
と排出口とを有する図示せぬケースに、第1のフィルタ
10を流入口に向け、第2のフィルタ20を排出口に向
けて収納される。
【0012】流入口からケース内に流入した被濾過液F
1は、まず第1のフィルタ10の外端面から第1のフィ
ルタ10の濾過紙12に入り込む。第1のフィルタ10
の密度は比較的粗に設定されているので、被濾過液F1
に混入しているスラッジや磨耗金属、カーボン等の汚染
物Pは、第1のフィルタ10の外端面に堆積することな
く内部に的確に取り込まれる。ここで、第1のフィルタ
10の流入側の端部には外筒35が嵌め付けられていな
いので密度がより粗になっており、このことからも汚染
物Pの取り込み性が高まっている。
1は、まず第1のフィルタ10の外端面から第1のフィ
ルタ10の濾過紙12に入り込む。第1のフィルタ10
の密度は比較的粗に設定されているので、被濾過液F1
に混入しているスラッジや磨耗金属、カーボン等の汚染
物Pは、第1のフィルタ10の外端面に堆積することな
く内部に的確に取り込まれる。ここで、第1のフィルタ
10の流入側の端部には外筒35が嵌め付けられていな
いので密度がより粗になっており、このことからも汚染
物Pの取り込み性が高まっている。
【0013】被濾過液F1が第1のフィルタ10を通過
していく間に、該第1のフィルタ10の密度に見合った
比較的粒径の大きな汚染物P1が濾過紙12に捕捉され
る。第1のフィルタ10で捕捉されない粒径の微小な汚
染物P2はここでは捕捉されず、被濾過液F1に混入し
たまま、支持板31を通過して第2のフィルタ20に流
入する。ここで、第1のフィルタ10で捕捉され得なか
った微小な汚染物P2が濾過紙22に捕捉される。この
ように微小な汚染物P2が第2のフィルタ20で捕捉さ
れながら、被濾過液F1は第2のフィルタ20の外端面
から濾過された濾過液F2として排出していき、さらに
前記ケースの排出口より循環路に戻る。
していく間に、該第1のフィルタ10の密度に見合った
比較的粒径の大きな汚染物P1が濾過紙12に捕捉され
る。第1のフィルタ10で捕捉されない粒径の微小な汚
染物P2はここでは捕捉されず、被濾過液F1に混入し
たまま、支持板31を通過して第2のフィルタ20に流
入する。ここで、第1のフィルタ10で捕捉され得なか
った微小な汚染物P2が濾過紙22に捕捉される。この
ように微小な汚染物P2が第2のフィルタ20で捕捉さ
れながら、被濾過液F1は第2のフィルタ20の外端面
から濾過された濾過液F2として排出していき、さらに
前記ケースの排出口より循環路に戻る。
【0014】本実施形態のフィルタエレメント1によれ
ば、上記のように、被濾過液F1がフィルタエレメント
1を通過する過程において、第1のフィルタ10により
比較的大きな汚染物P1が捕捉された後、第2のフィル
タ20により微小な汚染物P2が捕捉され、もって濾過
性能の向上が図られる。また、粒径の大きな汚染物P1
および微小な汚染物P2が、それぞれ第1、第2のフィ
ルタ10、20に堆積するので、汚染物P(P1、P
2)によるフィルタの密度変動がいずれか一方のフィル
タ10(20)に集中せず双方に分散する。このため被
濾過液F1の流動抵抗の上昇が防がれ、流動性が確保さ
れる。
ば、上記のように、被濾過液F1がフィルタエレメント
1を通過する過程において、第1のフィルタ10により
比較的大きな汚染物P1が捕捉された後、第2のフィル
タ20により微小な汚染物P2が捕捉され、もって濾過
性能の向上が図られる。また、粒径の大きな汚染物P1
および微小な汚染物P2が、それぞれ第1、第2のフィ
ルタ10、20に堆積するので、汚染物P(P1、P
2)によるフィルタの密度変動がいずれか一方のフィル
タ10(20)に集中せず双方に分散する。このため被
濾過液F1の流動抵抗の上昇が防がれ、流動性が確保さ
れる。
【0015】次いで、本発明の第2〜第4の実施形態を
説明する。これら実施形態の説明に用いる図面におい
て、第1の実施形態である図1と同一の構成要素には同
一の符号を付し、その説明を省略する。
説明する。これら実施形態の説明に用いる図面におい
て、第1の実施形態である図1と同一の構成要素には同
一の符号を付し、その説明を省略する。
【0016】(2)第2の実施形態 図2は、本発明の第2の実施形態に係るフィルタエレメ
ント2を示している。第2の実施形態においては、第
1、第2のフィルタ10、20の間に、前記支持板31
の代わりに、不織布等からなる薄い中間濾膜(膜状フィ
ルタ)40が挟まれている。この中間濾膜40はリング
状に形成されており、第1、第2のフィルタ10、20
の互いの対向面全面を覆っている。
ント2を示している。第2の実施形態においては、第
1、第2のフィルタ10、20の間に、前記支持板31
の代わりに、不織布等からなる薄い中間濾膜(膜状フィ
ルタ)40が挟まれている。この中間濾膜40はリング
状に形成されており、第1、第2のフィルタ10、20
の互いの対向面全面を覆っている。
【0017】このフィルタエレメント2の場合、第1の
フィルタ10を通過した微小な汚染物P2が第2のフィ
ルタ20に流入していく際に、中間濾膜40により一様
に分散される。このため、微小な汚染物P2が固まって
第2のフィルタ20内に流入しにくくなる。その結果、
第2のフィルタ20を構成する濾過紙22の間に微小な
汚染物P2が固まって入り込むことにより生じるフィル
タの割れ等の損傷が防止され、もって第2のフィルタ2
0の濾過性能が長期にわたって維持される。
フィルタ10を通過した微小な汚染物P2が第2のフィ
ルタ20に流入していく際に、中間濾膜40により一様
に分散される。このため、微小な汚染物P2が固まって
第2のフィルタ20内に流入しにくくなる。その結果、
第2のフィルタ20を構成する濾過紙22の間に微小な
汚染物P2が固まって入り込むことにより生じるフィル
タの割れ等の損傷が防止され、もって第2のフィルタ2
0の濾過性能が長期にわたって維持される。
【0018】(3)第3の実施形態 図3は、本発明の第3の実施形態に係るフィルタエレメ
ント3を示している。第3の実施形態においては、第1
のフィルタ10を構成する濾過紙12に、吸着粉体41
が適宜な割合で混入されている。この吸着粉体41は、
特に被濾過液F1中の酸化スラッジP3を吸着する粉体
が用いられている。被濾過液F1中の酸化スラッジP3
は、吸着粉体41に吸着されることにより捕捉され、第
1のフィルタ10中に堆積する。また、酸化スラッジP
3が吸着しないままの吸着粉体41は、被濾過液F1と
ともに吸着粉体41が混入されていない第2のフィルタ
20に流入し、第2のフィルタ20の濾過紙22に捕捉
されてそこに留まる。図3において第2のフィルタ20
中にある吸着粉体41は、第1のフィルタ10から流入
してきて濾過紙22に捕捉されたものである。
ント3を示している。第3の実施形態においては、第1
のフィルタ10を構成する濾過紙12に、吸着粉体41
が適宜な割合で混入されている。この吸着粉体41は、
特に被濾過液F1中の酸化スラッジP3を吸着する粉体
が用いられている。被濾過液F1中の酸化スラッジP3
は、吸着粉体41に吸着されることにより捕捉され、第
1のフィルタ10中に堆積する。また、酸化スラッジP
3が吸着しないままの吸着粉体41は、被濾過液F1と
ともに吸着粉体41が混入されていない第2のフィルタ
20に流入し、第2のフィルタ20の濾過紙22に捕捉
されてそこに留まる。図3において第2のフィルタ20
中にある吸着粉体41は、第1のフィルタ10から流入
してきて濾過紙22に捕捉されたものである。
【0019】この場合、第2のフィルタ20の密度が高
いので、吸着粉体41はこの第2のフィルタ20に留ま
って堆積するわけであり、酸化スラッジP3を吸着しな
かった吸着粉体の流出が防止される。
いので、吸着粉体41はこの第2のフィルタ20に留ま
って堆積するわけであり、酸化スラッジP3を吸着しな
かった吸着粉体の流出が防止される。
【0020】(4)第4の実施形態 図4は、本発明の第4の実施形態に係るフィルタエレメ
ント4を示している。第4の実施形態においては、第1
のフィルタ10の濾材としてコットン42をロール状に
巻いたものが用いられ、第2のフィルタ20の濾材とし
てポリプロピレン43をロール状に巻いたものが用いら
れている。これらフィルタ10、20の密度の設定は、
上記第1〜第3の実施形態と同様、すなわち、第1のフ
ィルタ10は粗、第2のフィルタ20は第1のフィルタ
10よりも密となっている。
ント4を示している。第4の実施形態においては、第1
のフィルタ10の濾材としてコットン42をロール状に
巻いたものが用いられ、第2のフィルタ20の濾材とし
てポリプロピレン43をロール状に巻いたものが用いら
れている。これらフィルタ10、20の密度の設定は、
上記第1〜第3の実施形態と同様、すなわち、第1のフ
ィルタ10は粗、第2のフィルタ20は第1のフィルタ
10よりも密となっている。
【0021】このフィルタエレメント4によれば、コッ
トン42は被濾過液F1中に含まれる汚染物Pの中のカ
ーボンP4をよく吸着して捕捉するので、第1のフィル
タ10によってそのカーボンP4が効果的に濾過され
る。また、ポリプロピレン43は被濾過液F1中に含ま
れる汚染物Pの中のオイル(オイルボール)P5をよく
吸着して捕捉するので、第2のフィルタ20によってオ
イルP5が効果的に濾過される。このように、汚染物の
種類に適合した濾材を用いることにより、複数種類の汚
染物を的確に捕捉でき、濾過性能が大幅に向上する。
トン42は被濾過液F1中に含まれる汚染物Pの中のカ
ーボンP4をよく吸着して捕捉するので、第1のフィル
タ10によってそのカーボンP4が効果的に濾過され
る。また、ポリプロピレン43は被濾過液F1中に含ま
れる汚染物Pの中のオイル(オイルボール)P5をよく
吸着して捕捉するので、第2のフィルタ20によってオ
イルP5が効果的に濾過される。このように、汚染物の
種類に適合した濾材を用いることにより、複数種類の汚
染物を的確に捕捉でき、濾過性能が大幅に向上する。
【0022】(5)本発明の変形例、他の適用例等 本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、例
えば次のような変形が可能である。 イ.密度の異なるフィルタとして2つのフィルタを使用
しているが、フィルタの数はいくつでもよい。構成のポ
イントは、それら複数のフィルタの密度が異なり、かつ
被濾過液の流入側から排出側に向かって、密度の粗なる
ものからしだいに密なるものになる順で並設されている
点にある。 ロ.第1〜第3の実施形態において、フィルタ10、2
0の濾材として濾過紙11、22を用いているが、濾材
はこれに限定されず、被濾過液F1中に含まれる汚染物
Pを捕捉するのに最適なものを選択すればよい。 ハ.第4の実施形態において、第1、第2のフィルタ1
0、20の密度を特に異ならせる必要はないが、これら
フィルタ10、20の密度に関して第1〜第3の実施形
態と同じくすることにより、同様の作用効果が発揮され
て濾過性能が向上するようになっている。 ニ.上記各実施形態に係るフィルタエレメントは、潤滑
油を濾過するものであるが、本発明は、濾過を必要とす
る様々な流体(例えば、汚水、排気ガス等のガス)を対
象とする如何様なフィルタエレメントにも適用できる。
えば次のような変形が可能である。 イ.密度の異なるフィルタとして2つのフィルタを使用
しているが、フィルタの数はいくつでもよい。構成のポ
イントは、それら複数のフィルタの密度が異なり、かつ
被濾過液の流入側から排出側に向かって、密度の粗なる
ものからしだいに密なるものになる順で並設されている
点にある。 ロ.第1〜第3の実施形態において、フィルタ10、2
0の濾材として濾過紙11、22を用いているが、濾材
はこれに限定されず、被濾過液F1中に含まれる汚染物
Pを捕捉するのに最適なものを選択すればよい。 ハ.第4の実施形態において、第1、第2のフィルタ1
0、20の密度を特に異ならせる必要はないが、これら
フィルタ10、20の密度に関して第1〜第3の実施形
態と同じくすることにより、同様の作用効果が発揮され
て濾過性能が向上するようになっている。 ニ.上記各実施形態に係るフィルタエレメントは、潤滑
油を濾過するものであるが、本発明は、濾過を必要とす
る様々な流体(例えば、汚水、排気ガス等のガス)を対
象とする如何様なフィルタエレメントにも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
流体中の汚染物は、粒径の大きなものから微小なものの
順で密度の異なる各フィルタに順次捕捉されるので、流
体の流動抵抗の上昇が防がれることにより流動性が確保
されながら、濾過性能が大幅に向上する。また、各フィ
ルタ間に、これらフィルタの互いの対向面を覆う状態で
膜状フィルタを介在させることにより、次のフィルタに
流入しようとする汚染物が膜状フィルタに一様に分散さ
れ、その結果、次のフィルタに割れ等の損傷が発生しに
くくなり、濾過性能が長期にわたって維持される。さら
に、複数のフィルタのうち、比較的流入側のフィルタ中
に吸着粉体を混入させることにより、汚染物は吸着粉体
に吸着して捕捉され濾過性能がさらに向上し、汚染物が
吸着せずに次の排出側のフィルタに吸着粉体が流入した
場合には、そのフィルタの密度が高いために流出が防止
される。また、本発明によれば、流体中に含まれる複数
の異種汚染物をそれぞれ捕捉するに適した複数のフィル
タが、流体の流入側から排出側に向かって並設されてい
るので、異種汚染物を的確に捕捉でき、濾過性能が大幅
に向上する。
流体中の汚染物は、粒径の大きなものから微小なものの
順で密度の異なる各フィルタに順次捕捉されるので、流
体の流動抵抗の上昇が防がれることにより流動性が確保
されながら、濾過性能が大幅に向上する。また、各フィ
ルタ間に、これらフィルタの互いの対向面を覆う状態で
膜状フィルタを介在させることにより、次のフィルタに
流入しようとする汚染物が膜状フィルタに一様に分散さ
れ、その結果、次のフィルタに割れ等の損傷が発生しに
くくなり、濾過性能が長期にわたって維持される。さら
に、複数のフィルタのうち、比較的流入側のフィルタ中
に吸着粉体を混入させることにより、汚染物は吸着粉体
に吸着して捕捉され濾過性能がさらに向上し、汚染物が
吸着せずに次の排出側のフィルタに吸着粉体が流入した
場合には、そのフィルタの密度が高いために流出が防止
される。また、本発明によれば、流体中に含まれる複数
の異種汚染物をそれぞれ捕捉するに適した複数のフィル
タが、流体の流入側から排出側に向かって並設されてい
るので、異種汚染物を的確に捕捉でき、濾過性能が大幅
に向上する。
【図1】 本発明の第1の実施形態に係るフィルタエレ
メントの一部断面斜視図である。
メントの一部断面斜視図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態に係るフィルタエレ
メントの一部断面斜視図である。
メントの一部断面斜視図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態に係るフィルタエレ
メントの一部断面斜視図である。
メントの一部断面斜視図である。
【図4】 本発明の第4の実施形態に係るフィルタエレ
メントの一部断面斜視図である。
メントの一部断面斜視図である。
1、2、3、4 フィルタエレメント 10 第1のフィルタ 20 第2のフィルタ 40 中間濾膜(膜状フィルタ) 41 吸着粉体 F1 被濾過液(流体) P 汚染物
Claims (4)
- 【請求項1】 流体の流路中に介装され、流体中に含ま
れる汚染物を濾過する濾過器のフィルタエレメントであ
って、 密度の異なる複数のフィルタが、前記流体の流入側から
排出側に向かって、密度の粗なるものからしだいに密な
るものになる順で並設されてなることを特徴とする濾過
器のフィルタエレメント。 - 【請求項2】 前記各フィルタ間に、これらフィルタの
互いの対向面を覆う状態で膜状フィルタが介在されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の濾過器のフィルタ
エレメント。 - 【請求項3】 前記複数のフィルタのうち、比較的流入
側のフィルタ中に吸着粉体が混入されていることを特徴
とする請求項1、2のいずれかに記載の濾過器のフィル
タエレメント。 - 【請求項4】 流体の流路中に介装され、流体中に含ま
れる汚染物を濾過する濾過器のフィルタエレメントであ
って、 前記流体中に含まれる複数の異種汚染物をそれぞれ捕捉
するに適した複数のフィルタが、前記流体の流入側から
排出側に向かって並設されてなることを特徴とする濾過
器のフィルタエレメント。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303323A JPH10137511A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 濾過器のフィルタエレメント |
| KR1019970023360A KR100237223B1 (ko) | 1996-11-14 | 1997-06-05 | 여과기의 필터 요소 |
| TW086115289A TW354260B (en) | 1996-11-14 | 1997-10-17 | Filter element for filter unit |
| EP97118991A EP0842689B1 (en) | 1996-11-14 | 1997-10-31 | Filter element for filter unit |
| DE69729363T DE69729363T2 (de) | 1996-11-14 | 1997-10-31 | Filterelement für Filtereinheit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303323A JPH10137511A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 濾過器のフィルタエレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10137511A true JPH10137511A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17919596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8303323A Pending JPH10137511A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 濾過器のフィルタエレメント |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0842689B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10137511A (ja) |
| KR (1) | KR100237223B1 (ja) |
| DE (1) | DE69729363T2 (ja) |
| TW (1) | TW354260B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005245824A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Cstec Kk | 血液濾過管 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19945948B4 (de) * | 1999-09-24 | 2004-04-08 | Ktm Sportmotorcycle Ag | Einzylinder-Verbrennungsmotor |
| DE10024401A1 (de) * | 2000-05-19 | 2001-11-22 | Boll & Kirch Filter | Rückspulfilter, insbesondere für die Schmierölfilterung |
| KR20020054878A (ko) * | 2000-12-28 | 2002-07-08 | 한형수 | 원통형 카트리지 필터의 제조방법 |
| KR100401937B1 (ko) * | 2002-12-03 | 2003-10-30 | (주)성신엔지니어링 | 심층여과카트리지 |
| JP5639615B2 (ja) | 2011-11-07 | 2014-12-10 | トヨタ紡織株式会社 | オイル劣化抑制装置 |
| JP5677268B2 (ja) | 2011-11-07 | 2015-02-25 | トヨタ紡織株式会社 | オイル劣化抑制装置 |
| JP6057541B2 (ja) | 2012-05-07 | 2017-01-11 | トヨタ紡織株式会社 | オイル劣化抑制装置 |
| WO2018075385A1 (en) | 2016-10-20 | 2018-04-26 | Cummins Filtration Ip, Inc. | Interrupted, directional emboss of flat sheet |
| CN111432909B (zh) * | 2017-08-10 | 2022-07-01 | 唐纳森公司 | 流体过滤设备、系统和方法 |
| EP4072699A4 (en) | 2019-12-09 | 2023-08-23 | Cummins Filtration Inc. | Formed filter media |
| DE112020006342T5 (de) | 2019-12-26 | 2022-10-20 | Cummins Filtration Inc | Filterelement mit strömungleitenden durchlässigkeitsschichten |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE520991A (ja) * | 1951-06-14 | |||
| JPS49143274U (ja) * | 1973-04-08 | 1974-12-10 | ||
| US4048071A (en) * | 1974-04-15 | 1977-09-13 | Yoshio Yamada | Liquid filtering device |
| US4277262A (en) * | 1979-03-14 | 1981-07-07 | Edo Corporation | Reusable axial filter for high temperature gases |
| GB2168262B (en) * | 1984-12-18 | 1989-01-05 | Leslie Donald Selsdon | Filter units |
| JPS6147956A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−拡散転写法写真製品 |
| DE3842017A1 (de) * | 1988-12-14 | 1990-06-21 | Hermann Trabold | Oelfilter fuer verbrennungsmotoren |
| US4976852A (en) * | 1989-06-28 | 1990-12-11 | Stanadyne Automotive Corp. | Fuel filter |
| DE4030304C2 (de) * | 1990-09-25 | 1994-10-27 | Hermann Trabold | Filter zum Filtern von gasförmigen und flüssigen Medien |
-
1996
- 1996-11-14 JP JP8303323A patent/JPH10137511A/ja active Pending
-
1997
- 1997-06-05 KR KR1019970023360A patent/KR100237223B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-17 TW TW086115289A patent/TW354260B/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-10-31 DE DE69729363T patent/DE69729363T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-31 EP EP97118991A patent/EP0842689B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005245824A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Cstec Kk | 血液濾過管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69729363D1 (de) | 2004-07-08 |
| EP0842689B1 (en) | 2004-06-02 |
| EP0842689A3 (en) | 1998-06-10 |
| KR100237223B1 (ko) | 2000-01-15 |
| KR19980041757A (ko) | 1998-08-17 |
| EP0842689A2 (en) | 1998-05-20 |
| DE69729363T2 (de) | 2004-10-28 |
| TW354260B (en) | 1999-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050714 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050926 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051025 |