JPH10137831A - 形状測定ローラ - Google Patents
形状測定ローラInfo
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- JPH10137831A JPH10137831A JP8292109A JP29210996A JPH10137831A JP H10137831 A JPH10137831 A JP H10137831A JP 8292109 A JP8292109 A JP 8292109A JP 29210996 A JP29210996 A JP 29210996A JP H10137831 A JPH10137831 A JP H10137831A
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Abstract
場合でも、ロータの傾きを防止して高い検出精度を保持
でき、かつ、狭いロータ幅の場合でもロータと支持軸と
の干渉を防止でき、これにより全幅の小さい圧延材の場
合でも常に全板幅にわたって高精度に形状検出できる形
状測定ローラを提供する。 【解決手段】 支持軸22を軸方向に移動させるシフト
装置26と、圧延材1の両端部がそれぞれ回転ロータ2
4に接する幅xを算出する演算制御器28と、を備え、
演算制御器により、接触幅xが圧延材端部が接する回転
ロータの幅Bの1/2より小さい場合に、支持軸を軸方
向に所定の距離(好ましくは、ロータ幅Bの略1/2)
移動する。
Description
造する圧延機において、圧延中に間接的に平坦度を測定
する形状測定ローラに関する。
圧延機の一例を示す図であり、図4は、圧延機が形状測
定ローラに及ぼす面圧を示す図であり、図5は形状測定
ローラで用いられる静圧軸受を示す図である。なお、か
かる形状測定ローラは、本願出願人による特開平7−3
06004号等に開示されている。
1は、圧延ローラ3で所定の板厚に圧延され、巻取ロー
ル9で巻き取られる。圧延ローラ3と巻取ロール9の間
には、圧延板1を案内するガイドローラ7と、圧延板1
の平坦度を測定する形状測定ローラ5が設けられてい
る。図4に示すように、形状測定ローラ5は、圧延板1
の幅方向に複数設けられた回転ロータ4と、この回転ロ
ータ4を内側で支持し両端で固定側8a,8bに固定さ
れた支持軸6とによって支持される。また、それぞれの
回転ロータ4には、圧延板1の平坦度による張力分布に
応じた面圧p1,p 2,...,pn が作用している。更に、図
5に示すように、形状測定ローラ5には、回転ロータ4
と支持軸6との隙間により変化する圧力を検出するノズ
ル11a,11bが支持軸6の上部と下部に設けられ
る。ノズル11a,11bはそれぞれ圧力センサー13
a,13bに接続され、圧力センサー13aは演算器1
5の−端子に接続され、圧力センサー13bは演算器1
5の+端子に接続されている。
幅方向の張力分布により知ることができる。すなわち、
図4に示すように、支持軸6の内部を圧縮空気が流れて
おり、回転ロータ4のそれぞれに加わる張力分布は面圧
p1 ,p2 ,...pn となっている。この面圧p1 ,
p2 ,...pn のうちのある面圧pに注目すると、図
5に示すように、支持軸6の内部に圧縮空気が吹き込ま
れることで回転ロータ4を支持する静圧軸受の回転ロー
タ4と支持軸6との隙間が変化し、回転ロータ4と上部
ノズル11aの隙間が小さくなり、回転ロータ4と下部
ノズル11bとの隙間が大きくなり、それぞれの隙間の
生じる圧力差ΔPにより面圧pが支持される。従って、
圧力センサー13a,13bで上下の空気圧を測定し、
演算器15でその差を演算すれば、面圧pの大きさに応
じた演算結果が得られる。この演算結果は、圧延板1の
厚みの厚い部分では面圧が大きくなるため大きな値とな
り、厚みの薄い部分では面圧が小さくなるため小さな値
となり、この値の変化を図1に示した圧延ローラ3を制
御する制御部へフィードバックすることにより、圧延板
1の板厚をコントロールすることができる。
定ローラでは、圧延板1の幅方向端部が回転ロータに作
用する幅がロータ幅の半分以下になる場合に、ロータ
にモーメントが作用して傾き、検出精度が低下すると共
に、ロータの内面のエッジが支持軸6に接触してロー
タの回転不良を起こし測定不能となる、等の問題点があ
った。
は、圧延材端部に位置するロータからの信号を無視し
て、その他の部分の張力分布のみを計測していた。しか
し、この場合に板厚分布が最も悪化しやすい部分、すな
わち最も計測が重要な板端部の形状が計測できなくなる
問題点があった。また、この場合に、板幅端部が未測定
のまま非常に薄くなり、形状不良が生じて板切れを起こ
すことがあった。
従来はロータ幅を最狭でも約50mm程度としていた
が、この場合に、銅板等の全幅が小さい(例えば400
〜500mm)場合に、全幅の1割以上が計測できなく
なり、ほとんど実用的でなくなる問題点があった。
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、回転
ロータに作用する圧延板端部の幅が狭い場合でも、ロー
タの傾きを防止して高い検出精度を保持でき、かつ、狭
いロータ幅の場合でもロータと支持軸との干渉を防止で
き、これにより全幅の小さい圧延材の場合でも常に全板
幅にわたって高精度に形状検出できる形状測定ローラを
提供することにある。
延板端部の幅xがロータ幅Bよりも狭い場合には、その
比率x/Bによる補正を従来から行っている。この補正
は、比率x/Bが1/2よりも大きい限りでは、実績的
に精度よく形状検出できるが、1/2以下になるとロー
タの傾きの影響で精度が悪化する。本発明はかかる知見
を基に創案されたものである。
と、該支持軸に空気軸受により回転可能に浮動支持さ
れ、かつ隣接して配置された回転ロータと、該ロータ内
面の空気圧を検出する圧力検出器と、を備えた形状測定
ローラにおいて、支持軸を軸方向に移動させるシフト装
置と、圧延材の両端部がそれぞれ回転ロータに接する幅
xを算出しシフト装置を制御する演算制御器と、を備
え、前記接触幅xが圧延材端部が接する回転ロータの幅
Bの1/2より小さい場合に、前記支持軸を所定の距離
軸方向に移動する、ことを特徴とする形状測定ローラが
提供される。本発明の好ましい実施形態によれば、前記
所定の距離は、圧延材端部が接する回転ロータの幅Bの
略1/2である。
作用する圧延板端部の幅x1 がロータ幅Bよりも狭い場
合で、その比率x1 /Bが1/2以上の場合には、従来
同様、その比率x1 /Bによる補正を行えば、高精度に
形状検出ができる。また、比率x1 /Bが1/2以下の
場合には、支持軸を軸方向に所定の距離(例えばロータ
幅Bの1/2)シフトすることにより、回転ロータに作
用する圧延板両端部の幅x2 はx1 +B/2となり、比
率x2 /Bは、常に1/2以上となるので、その比率x
2 /Bによる補正を行うことにより、高精度に形状検出
ができる。
を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通
する部分には同一の符号を付して使用する。図1は、本
発明による形状測定ローラの全体構成図である。この図
において、本発明の形状測定ローラ20は、水平な支持
軸22と、支持軸22に空気軸受により回転可能に浮動
支持され、かつ隣接して配置された回転ロータ24と、
ロータ内面の空気圧を検出する圧力検出器(図示せず)
とを備えている。かかる構成は、図3〜図5に示した従
来の形状測定ローラと同様である。この構成により、従
来と同様に、各ロータ24に作用する張力を空気圧から
算出し、形状検出を高精度に行うことができる。
持軸22を軸方向に移動させるシフト装置26と、圧延
材1の両端部がそれぞれ回転ロータ24に接する幅xを
算出し、シフト装置を制御する演算制御器28と、を備
えている。シフト装置26は、図1の例では、支持軸2
2の両端を支持し支持軸の軸方向(圧延材1の幅方向)
に移動可能に設置された水平支持ビーム26aと、水平
支持ビーム26aを水平移動可能に支持する固定架台2
6bと、固定架台26bにシリンダ側が取り付けられロ
ッド側が水平支持ビーム26aに取り付けられた直動シ
リンダ26cとからなる。この構成により、直動シリン
ダ26cにより支持軸22をその軸方向に移動すること
により、同時に支持軸22の浮動支持された回転ロータ
24を軸方向に任意に移動することができる。
タ24上に供給される。従って、演算制御器28によ
り、圧延材1の全幅と、回転ロータ24の各幅から圧延
材1の両端部がそれぞれ回転ロータ24に接する幅xを
算出することができる。なお、回転ロータ24の幅は全
て同一であるのがよいが、本発明はこれに限定されず、
幅方向に任意に変化させてもよい。以下、回転ロータ2
4の幅Bが一定の場合について説明する。
延材端部が接する回転ロータの幅Bの1/2より小さい
場合に、直動シリンダ26cを作動させ、支持軸22を
軸方向に所定の距離Lを移動(シフト)するようになっ
ている。このシフト距離Lは、圧延材端部が接する回転
ロータの幅Bの1/2であることが好ましいが、本発明
はこれに限定されず、距離Lを接触幅xより大きく1/
2+xより小さい範囲で任意に選定することができる。
なお、以下、シフト距離Lが回転ロータの幅Bの1/2
である場合について説明する。
おいて、(A)は接触幅x1 がロータ幅Bの1/2より
も広い場合、(B)は接触幅x1 がロータ幅Bの1/2
よりも狭い場合を示している。この図に示すように、上
記本発明の構成によれば、回転ロータに作用する圧延板
端部の幅x1 がロータ幅Bよりも狭い場合で、その比率
x1 /Bが1/2以上の場合(図2A)には、従来同
様、その比率x1 /Bによる補正を行えば、高精度に形
状検出ができる。
(図2B)には、支持軸を軸方向に所定の距離(この例
ではロータ幅Bの1/2)移動することにより、回転ロ
ータに作用する圧延板左端部の幅x2 は、図2(B)か
ら明かなように、x1 +B/2となる。また、圧延板右
端部の幅yは、B+x1 −B/2であり、同様にx1 +
B/2となる。従って、比率x2 /Bは、常に1/2以
上となるので、その比率x2 /Bによる補正を行うこと
により、高精度に形状検出ができる。
の幅が狭い場合でも、ロータの傾きを防止して高い検出
精度を保持でき、かつ、狭いロータ幅の場合でもロータ
と支持軸との干渉を防止できる。また、ロータの傾きを
未然に防止することができることから、ロータ幅を従来
の最狭幅(約50mm)の半分程度にすることができ、
これにより全幅の小さい圧延材の場合でも常に全板幅に
わたって高精度に形状検出できるようになる。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
ラは、回転ロータに作用する圧延板端部の幅が狭い場合
でも、ロータの傾きを防止して高い検出精度を保持で
き、かつ、狭いロータ幅の場合でもロータと支持軸との
干渉を防止でき、これにより全幅の小さい圧延材の場合
でも常に全板幅にわたって高精度に形状検出できる、等
の優れた効果を有する。
る。
である。
である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 水平な支持軸と、該支持軸に空気軸受に
より回転可能に浮動支持され、かつ隣接して配置された
回転ロータと、該ロータ内面の空気圧を検出する圧力検
出器と、を備えた形状測定ローラにおいて、 支持軸を軸方向に移動させるシフト装置と、圧延材の両
端部がそれぞれ回転ロータに接する幅xを算出しシフト
装置を制御する演算制御器と、を備え、 前記接触幅xが圧延材端部が接する回転ロータの幅Bの
1/2より小さい場合に、前記支持軸を所定の距離軸方
向に移動する、ことを特徴とする形状測定ローラ。 - 【請求項2】 前記所定の距離は、圧延材端部が接する
回転ロータの幅Bの略1/2である、ことを特徴とする
請求項1に記載の形状測定ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29210996A JP3820648B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 形状測定ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29210996A JP3820648B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 形状測定ローラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10137831A true JPH10137831A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3820648B2 JP3820648B2 (ja) | 2006-09-13 |
Family
ID=17777671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29210996A Expired - Fee Related JP3820648B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 形状測定ローラ |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3820648B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-11-01 JP JP29210996A patent/JP3820648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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