JPH10138130A - 研削盤 - Google Patents
研削盤Info
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- JPH10138130A JPH10138130A JP29888696A JP29888696A JPH10138130A JP H10138130 A JPH10138130 A JP H10138130A JP 29888696 A JP29888696 A JP 29888696A JP 29888696 A JP29888696 A JP 29888696A JP H10138130 A JPH10138130 A JP H10138130A
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- Japan
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- grinding
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- grinding wheel
- sliding
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コラムに案内される砥石頭の追従性及び砥石
車の位置決め精度の向上を図るべく砥石頭の上下送りの
案内方式を備えた研削盤を提供する。 【解決手段】 砥石用回転駆動手段に連結した砥石車3
を備える砥石頭7は、コラム11内を上下送り用駆動手
段により上下動自在に案内される。コラム11の前側の
左右側には上下方向に延伸したガイドレール27が設け
られ、コラム11の後側の左右側には上下方向に延伸し
たすべり摺動面31が設けられる。砥石頭7の前部の左
右側には上下に複数個の転動体が各ガイドレール27に
追従可能に設けられ、砥石頭7の後部の左右側には各す
べり摺動面31に摺動自在な複数個のスライダ39が上
下に設けられる。各スライダ39はすべり摺動面31と
の接触圧を調整自在であるので、転動体とガイドレール
27との点又は線接触圧も適度に調整されるため、振動
に対しダンピング性が高くなると共に、砥石頭7の追従
性が良好である。
車の位置決め精度の向上を図るべく砥石頭の上下送りの
案内方式を備えた研削盤を提供する。 【解決手段】 砥石用回転駆動手段に連結した砥石車3
を備える砥石頭7は、コラム11内を上下送り用駆動手
段により上下動自在に案内される。コラム11の前側の
左右側には上下方向に延伸したガイドレール27が設け
られ、コラム11の後側の左右側には上下方向に延伸し
たすべり摺動面31が設けられる。砥石頭7の前部の左
右側には上下に複数個の転動体が各ガイドレール27に
追従可能に設けられ、砥石頭7の後部の左右側には各す
べり摺動面31に摺動自在な複数個のスライダ39が上
下に設けられる。各スライダ39はすべり摺動面31と
の接触圧を調整自在であるので、転動体とガイドレール
27との点又は線接触圧も適度に調整されるため、振動
に対しダンピング性が高くなると共に、砥石頭7の追従
性が良好である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砥石車を備えた砥
石頭がコラムの案内部を上下動自在に設けられ、砥石車
を上下送りして工作物を研削加工する研削盤に関する。
石頭がコラムの案内部を上下動自在に設けられ、砥石車
を上下送りして工作物を研削加工する研削盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に研削盤101では図7,
図8に示されているように、砥石頭103の前方端に砥
石車105が回転自在に設けられ、この砥石車105を
回転駆動せしめる駆動モータ107が砥石頭103の後
部に設けられている。前記砥石頭103はコラム109
に備えられている案内部に追従して上下動自在に設けら
れている。コラム109には上下方向に延伸された上下
送り用ボールネジ(図示省略)が上下送り用駆動モータ
(図示省略)に連結されており、前記砥石頭103の本
体部分が前記上下送り用ボールネジに螺合されている。
図8に示されているように、砥石頭103の前方端に砥
石車105が回転自在に設けられ、この砥石車105を
回転駆動せしめる駆動モータ107が砥石頭103の後
部に設けられている。前記砥石頭103はコラム109
に備えられている案内部に追従して上下動自在に設けら
れている。コラム109には上下方向に延伸された上下
送り用ボールネジ(図示省略)が上下送り用駆動モータ
(図示省略)に連結されており、前記砥石頭103の本
体部分が前記上下送り用ボールネジに螺合されている。
【0003】前記上下送り用駆動モータを回転すると、
砥石頭103はコラム109の案内部にガイドされなが
ら上下送り用ボールネジにより上下動され、したがって
砥石車105が上下動して工作物が研削加工される。
砥石頭103はコラム109の案内部にガイドされなが
ら上下送り用ボールネジにより上下動され、したがって
砥石車105が上下動して工作物が研削加工される。
【0004】従来、砥石頭103の上下送りの案内方式
にはすべり案内方式ところがり案内方式がある。前者の
すべり案内方式は、図7に示されているようにコラム1
09の壁面にすべり摺動面111が設けられ、このすべ
り摺動面111に摺動するすべり面113が前記砥石頭
103に設けられている。
にはすべり案内方式ところがり案内方式がある。前者の
すべり案内方式は、図7に示されているようにコラム1
09の壁面にすべり摺動面111が設けられ、このすべ
り摺動面111に摺動するすべり面113が前記砥石頭
103に設けられている。
【0005】後者のころがり案内方式は、前者のすべり
案内方式より砥石頭103の上下送りの追従性を向上さ
せるために、図8に示されているようにコラム109の
壁面の上下方向にガイドレール115が設けられ、この
ガイドレール115に追従するベアリング等の転動体1
17が砥石頭103のフランジ部119に設けられてい
る。
案内方式より砥石頭103の上下送りの追従性を向上さ
せるために、図8に示されているようにコラム109の
壁面の上下方向にガイドレール115が設けられ、この
ガイドレール115に追従するベアリング等の転動体1
17が砥石頭103のフランジ部119に設けられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の研削
盤101においては、図7に示した前者のすべり案内方
式は砥石車105の上下送りの追従性つまり砥石頭10
3の追従性が良くないという問題点があった。
盤101においては、図7に示した前者のすべり案内方
式は砥石車105の上下送りの追従性つまり砥石頭10
3の追従性が良くないという問題点があった。
【0007】図8に示した後者のころがり案内方式は砥
石頭103の追従性は良好であるが、転動体117とし
てボール又はローラが用いられているためにガイドレー
ル115とは点又は線接触になり、すべり案内方式の面
接触に比べ研削盤101の振動に対して敏感に反応する
ので、工作物の研削面のあらさ、又はうねり精度が悪く
なったり研削面模様が生じたりするという問題点があっ
た。
石頭103の追従性は良好であるが、転動体117とし
てボール又はローラが用いられているためにガイドレー
ル115とは点又は線接触になり、すべり案内方式の面
接触に比べ研削盤101の振動に対して敏感に反応する
ので、工作物の研削面のあらさ、又はうねり精度が悪く
なったり研削面模様が生じたりするという問題点があっ
た。
【0008】さらに、後者のころがり案内方式は上記の
研削盤101の振動による影響を低下させるために予圧
の高い転動体117を用いると、逆に砥石頭103の追
従性が低下するという問題点が生じる。
研削盤101の振動による影響を低下させるために予圧
の高い転動体117を用いると、逆に砥石頭103の追
従性が低下するという問題点が生じる。
【0009】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、コラムに案内される砥石頭の
追従性及び砥石車の位置決め精度の向上を図るべく砥石
頭の上下送りの案内方式を備えた研削盤を提供すること
にある。
れたもので、その目的は、コラムに案内される砥石頭の
追従性及び砥石車の位置決め精度の向上を図るべく砥石
頭の上下送りの案内方式を備えた研削盤を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の研削盤は、砥石用回転駆動
手段に連結した砥石車を備える砥石頭と、この砥石頭を
上下動自在に案内するコラムと、このコラムに備えられ
前記砥石頭を上下動せしめる上下送り用駆動手段とから
なる研削盤において、前記コラムの前側の左右側には上
下方向に延伸したガイドレールを設けると共に前記コラ
ムの後側の左右側には上下方向に延伸したすべり摺動面
を設け、前記砥石頭の前部の左右側には前記各ガイドレ
ールに追従して走行自在な転動体を上下に複数個を設け
ると共に前記砥石頭の後部の左右側には前記各すべり摺
動面に摺動するスライダを上下に複数個を設け、この各
スライダと前記すべり摺動面との接触圧を調整自在に設
けてなることを特徴とするものである。
に請求項1によるこの発明の研削盤は、砥石用回転駆動
手段に連結した砥石車を備える砥石頭と、この砥石頭を
上下動自在に案内するコラムと、このコラムに備えられ
前記砥石頭を上下動せしめる上下送り用駆動手段とから
なる研削盤において、前記コラムの前側の左右側には上
下方向に延伸したガイドレールを設けると共に前記コラ
ムの後側の左右側には上下方向に延伸したすべり摺動面
を設け、前記砥石頭の前部の左右側には前記各ガイドレ
ールに追従して走行自在な転動体を上下に複数個を設け
ると共に前記砥石頭の後部の左右側には前記各すべり摺
動面に摺動するスライダを上下に複数個を設け、この各
スライダと前記すべり摺動面との接触圧を調整自在に設
けてなることを特徴とするものである。
【0011】したがって、上下送り用駆動手段を駆動し
て砥石頭を上下動するときに、この砥石頭は全体とし
て、ガイドレールにガイドされる複数の転動体と、すべ
り摺動面にガイドされる複数のスライダとによりコラム
内を安定した状態で上下方向に案内される。
て砥石頭を上下動するときに、この砥石頭は全体とし
て、ガイドレールにガイドされる複数の転動体と、すべ
り摺動面にガイドされる複数のスライダとによりコラム
内を安定した状態で上下方向に案内される。
【0012】つまり、複数の前記スライダは予めすべり
摺動面との接触圧を適切に調整されるので、前記転動体
とガイドレールとの点又は線接触圧も適度に調整される
ため、研削盤の振動に対するダンピング性が高くなると
共に、転動体によるころがり案内方式を用いているので
砥石頭の追従性が良好である。結果として高品質の工作
物が得られる研削加工となる。
摺動面との接触圧を適切に調整されるので、前記転動体
とガイドレールとの点又は線接触圧も適度に調整される
ため、研削盤の振動に対するダンピング性が高くなると
共に、転動体によるころがり案内方式を用いているので
砥石頭の追従性が良好である。結果として高品質の工作
物が得られる研削加工となる。
【0013】請求項2によるこの発明の研削盤は、請求
項1記載の研削盤において、前記砥石頭の後部に、前記
各スライダに対応する位置に調整ネジを設け、この調整
ネジの先端で各スライダをすべり摺動面に押圧調整自在
に設けてなることを特徴とするものである。
項1記載の研削盤において、前記砥石頭の後部に、前記
各スライダに対応する位置に調整ネジを設け、この調整
ネジの先端で各スライダをすべり摺動面に押圧調整自在
に設けてなることを特徴とするものである。
【0014】したがって、調整ネジによりスライダとす
べり摺動面との接触圧を適切且つ容易に調整できる。
べり摺動面との接触圧を適切且つ容易に調整できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の研削盤の実施の形
態について、一般的な研削盤を例にとって図面を参照し
て説明する。
態について、一般的な研削盤を例にとって図面を参照し
て説明する。
【0016】図1を参照するに、本実施例に係わる研削
盤1は、工作物を研削する砥石車3とこの砥石車3を回
転駆動する砥石用駆動モータ5(砥石用回転駆動手段)
とを備えた砥石頭7と、この砥石頭7を上下に案内する
と共に前記砥石頭7を上下動せしめる上下送り用駆動モ
ータ9を備えたコラム11とからなる。
盤1は、工作物を研削する砥石車3とこの砥石車3を回
転駆動する砥石用駆動モータ5(砥石用回転駆動手段)
とを備えた砥石頭7と、この砥石頭7を上下に案内する
と共に前記砥石頭7を上下動せしめる上下送り用駆動モ
ータ9を備えたコラム11とからなる。
【0017】前記砥石頭7の前方端には砥石車3が回転
するよう設けられている。例えば、砥石車3は砥石頭7
の本体13内に軸受(図示省略)を介して回転自在に設
けられたシャフト15の先端にネジ等の固定具17によ
り固定されている。さらに、前記砥石頭7の本体13の
後部には砥石用駆動モータ5が設けられており、この砥
石用駆動モータ5の出力軸(図示省略)に前記シャフト
15が連結されている。
するよう設けられている。例えば、砥石車3は砥石頭7
の本体13内に軸受(図示省略)を介して回転自在に設
けられたシャフト15の先端にネジ等の固定具17によ
り固定されている。さらに、前記砥石頭7の本体13の
後部には砥石用駆動モータ5が設けられており、この砥
石用駆動モータ5の出力軸(図示省略)に前記シャフト
15が連結されている。
【0018】図3及び図4を参照するに、コラム11は
内部が中空の略直方体形状を成しており、コラム11の
前端壁19及び後端壁21には前記砥石頭7の本体13
の部分を収納して上下動可能な切欠き部23が設けられ
ている。
内部が中空の略直方体形状を成しており、コラム11の
前端壁19及び後端壁21には前記砥石頭7の本体13
の部分を収納して上下動可能な切欠き部23が設けられ
ている。
【0019】コラム11の前端壁面25の左右側にはそ
れぞれ、上下方向に延伸されたガイドレール27が設け
られており、コラム11の後端壁面29の左右側にはそ
れぞれ、上下方向に延伸されたすべり摺動面31が設け
られている。
れぞれ、上下方向に延伸されたガイドレール27が設け
られており、コラム11の後端壁面29の左右側にはそ
れぞれ、上下方向に延伸されたすべり摺動面31が設け
られている。
【0020】コラム11の前記切欠き部23内に砥石頭
7の本体13の部分を収納し、この砥石頭7にはフロン
トフランジ部33がコラム11の前端壁面25に対向し
て前方側に位置して本体13の左右側壁に突設されてい
ると共にリアフランジ部35がコラム11の後端壁面2
9に対向して後方側に位置して本体13の左右側壁に突
設されている。
7の本体13の部分を収納し、この砥石頭7にはフロン
トフランジ部33がコラム11の前端壁面25に対向し
て前方側に位置して本体13の左右側壁に突設されてい
ると共にリアフランジ部35がコラム11の後端壁面2
9に対向して後方側に位置して本体13の左右側壁に突
設されている。
【0021】上記の砥石頭7の各フロントフランジ部3
3にはそれぞれ、上下に合計2個のローラ状のベアリン
グ37(転動体)がガイドレール27に追従可能に嵌合
されており、砥石頭7の各リアフランジ部35にはそれ
ぞれ、図5に示されているように上下に合計2個のスラ
イダ39がすべり摺動面31に摺動自在に設けられてい
る。
3にはそれぞれ、上下に合計2個のローラ状のベアリン
グ37(転動体)がガイドレール27に追従可能に嵌合
されており、砥石頭7の各リアフランジ部35にはそれ
ぞれ、図5に示されているように上下に合計2個のスラ
イダ39がすべり摺動面31に摺動自在に設けられてい
る。
【0022】より詳しくは、図2を参照するに、スライ
ダ39は前記すべり摺動面31との接触圧を調整自在に
設けられている。すなわち、各リアフランジ部35の上
下にスライダ39を収めるべく凹部41を設け、この凹
部41に収められた各スライダ39に対応する位置に貫
通するネジ部43をリアフランジ部35に設け、このネ
ジ部43に調整ネジ45を螺合し、この調整ネジ45の
先端で前記スライダ39をすべり摺動面31に押圧調整
自在に設けている。
ダ39は前記すべり摺動面31との接触圧を調整自在に
設けられている。すなわち、各リアフランジ部35の上
下にスライダ39を収めるべく凹部41を設け、この凹
部41に収められた各スライダ39に対応する位置に貫
通するネジ部43をリアフランジ部35に設け、このネ
ジ部43に調整ネジ45を螺合し、この調整ネジ45の
先端で前記スライダ39をすべり摺動面31に押圧調整
自在に設けている。
【0023】したがって、前記調整ネジ45によりスラ
イダ39とすべり摺動面31との接触圧は適切且つ容易
に調整されるので、前記ベアリング37とガイドレール
27との点又は線接触圧も適度に調整されることにな
る。その結果、ベアリング37及びスライダ39等の案
内部は砥石用駆動モータ5等による研削盤1の振動に対
しダンピング性が高くなる。また、転動体によるころが
り案内方式はコラム11のガイドレール27に対する砥
石頭7の追従性が良好である。
イダ39とすべり摺動面31との接触圧は適切且つ容易
に調整されるので、前記ベアリング37とガイドレール
27との点又は線接触圧も適度に調整されることにな
る。その結果、ベアリング37及びスライダ39等の案
内部は砥石用駆動モータ5等による研削盤1の振動に対
しダンピング性が高くなる。また、転動体によるころが
り案内方式はコラム11のガイドレール27に対する砥
石頭7の追従性が良好である。
【0024】なお、転動体はガイドレール27に嵌合し
このガイドレール27にガイドされるものであれば望ま
しく、上記のベアリング37に限定されない。また、転
動体の数は複数であり上記の2個に限定されない。
このガイドレール27にガイドされるものであれば望ま
しく、上記のベアリング37に限定されない。また、転
動体の数は複数であり上記の2個に限定されない。
【0025】また、スライダ39の数は複数であり、図
6に示されているように各リアフランジ部35の上下に
合計3個のスライダ39を設けることもでき、あるいは
4個でも良く、上記の2個に限定されない。
6に示されているように各リアフランジ部35の上下に
合計3個のスライダ39を設けることもでき、あるいは
4個でも良く、上記の2個に限定されない。
【0026】図1を参照するに、前記砥石頭7の本体1
3にナット部47が設けられ、このナット部47がコラ
ム11の内部に軸支され且つ上下方向に延伸された上下
送り用ボールネジ49に螺合されている。この上下送り
用ボールネジ49はコラム11の上部に設けられた上下
送り用駆動モータ9に連結されている。
3にナット部47が設けられ、このナット部47がコラ
ム11の内部に軸支され且つ上下方向に延伸された上下
送り用ボールネジ49に螺合されている。この上下送り
用ボールネジ49はコラム11の上部に設けられた上下
送り用駆動モータ9に連結されている。
【0027】したがって、前記上下送り用駆動モータ9
を回転すると、砥石頭7の本体13がコラム11の案内
部(ガイドレール27、すべり摺動面31など)にガイ
ドされながら上下送り用ボールネジ49により上下動さ
れるので、砥石車3が上下送りされ精確な位置に位置決
めされて工作物が研削加工される。
を回転すると、砥石頭7の本体13がコラム11の案内
部(ガイドレール27、すべり摺動面31など)にガイ
ドされながら上下送り用ボールネジ49により上下動さ
れるので、砥石車3が上下送りされ精確な位置に位置決
めされて工作物が研削加工される。
【0028】このとき、複数の転動体はガイドレール2
7に点又は線接触で追従すると共に複数のスライダ39
は小さな面接触ですべり摺動面31を摺動するので円滑
な追従性が得られる。また、調整ネジ45によるスライ
ダ39の微調整により、スライダ39とすべり摺動面3
1との接触圧と、ガイドレール27と転動体との接触圧
とが適切な状態になるので、砥石頭7は全体として砥石
用駆動モータ5等の振動に対してダンピング性の優れた
安定した状態でコラム11内を案内されながら上下動す
る。
7に点又は線接触で追従すると共に複数のスライダ39
は小さな面接触ですべり摺動面31を摺動するので円滑
な追従性が得られる。また、調整ネジ45によるスライ
ダ39の微調整により、スライダ39とすべり摺動面3
1との接触圧と、ガイドレール27と転動体との接触圧
とが適切な状態になるので、砥石頭7は全体として砥石
用駆動モータ5等の振動に対してダンピング性の優れた
安定した状態でコラム11内を案内されながら上下動す
る。
【0029】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では一般的な研削盤を例にとって説明したが砥石頭がコ
ラムの案内部を上下動するものであればその他の研削盤
であっても構わない。
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では一般的な研削盤を例にとって説明したが砥石頭がコ
ラムの案内部を上下動するものであればその他の研削盤
であっても構わない。
【0030】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例から理解さ
れるように、請求項1の発明によれば、上下送り用駆動
手段を駆動して砥石頭を上下動するときに、ガイドレー
ルにガイドされる複数の転動体と、すべり摺動面にガイ
ドされる複数のスライダとにより、コラム内の追従性が
良好な状態で且つ振動に対するダンピング性が高い安定
した状態で砥石頭を上下方向に案内できる。つまり、複
数の前記スライダにより予めすべり摺動面との接触圧を
適切に調整できるので、結果的に転動体とガイドレール
との点又は線接触圧も適度に調整されるため、研削盤の
振動に対するダンピング性を高くすることができ、転動
体によるころがり案内方式を用いているので砥石頭の追
従性が良好である。しかも、高品質の研削加工を行うこ
とができる。
れるように、請求項1の発明によれば、上下送り用駆動
手段を駆動して砥石頭を上下動するときに、ガイドレー
ルにガイドされる複数の転動体と、すべり摺動面にガイ
ドされる複数のスライダとにより、コラム内の追従性が
良好な状態で且つ振動に対するダンピング性が高い安定
した状態で砥石頭を上下方向に案内できる。つまり、複
数の前記スライダにより予めすべり摺動面との接触圧を
適切に調整できるので、結果的に転動体とガイドレール
との点又は線接触圧も適度に調整されるため、研削盤の
振動に対するダンピング性を高くすることができ、転動
体によるころがり案内方式を用いているので砥石頭の追
従性が良好である。しかも、高品質の研削加工を行うこ
とができる。
【0031】請求項2の発明によれば、調整ネジにより
スライダとすべり摺動面との接触圧を適切且つ容易に調
整できる。
スライダとすべり摺動面との接触圧を適切且つ容易に調
整できる。
【図1】本発明の実施の形態の例を示すもので、研削盤
の断面を示す側面図である。
の断面を示す側面図である。
【図2】図1の矢視II部の詳細図である。
【図3】図1の矢視III−III線の断面を示す平面
図である。
図である。
【図4】本発明の実施の形態の例を示すもので、研削盤
の正面図である。
の正面図である。
【図5】図1の矢視V−V線の部分的な側面図である。
【図6】図5と同様の側面図であり、スライドを設ける
位置の他の例を示す説明図である。
位置の他の例を示す説明図である。
【図7】従来例を示すもので、すべり案内方式を採用し
た要部断面を示す研削盤の平面図である。
た要部断面を示す研削盤の平面図である。
【図8】従来例を示すもので、ころがり案内方式を採用
した要部断面を示す研削盤の平面図である。
した要部断面を示す研削盤の平面図である。
1 研削盤 3 砥石車 5 砥石用駆動モータ 7 砥石頭 9 上下送り用駆動モータ 11 コラム 25 前端壁面(コラム11の) 27 ガイドレール 29 後端壁面(コラム11の) 31 すべり摺動面 37 ベアリング(転動体) 39 スライダ 45 調整ネジ
Claims (2)
- 【請求項1】 砥石用回転駆動手段に連結した砥石車を
備える砥石頭と、この砥石頭を上下動自在に案内するコ
ラムと、このコラムに備えられ前記砥石頭を上下動せし
める上下送り用駆動手段とからなる研削盤において、前
記コラムの前側の左右側には上下方向に延伸したガイド
レールを設けると共に前記コラムの後側の左右側には上
下方向に延伸したすべり摺動面を設け、前記砥石頭の前
部の左右側には前記各ガイドレールに追従して走行自在
な転動体を上下に複数個を設けると共に前記砥石頭の後
部の左右側には前記各すべり摺動面に摺動するスライダ
を上下に複数個を設け、この各スライダと前記すべり摺
動面との接触圧を調整自在に設けてなることを特徴とす
る研削盤。 - 【請求項2】 前記砥石頭の後部に、前記各スライダに
対応する位置に調整ネジを設け、この調整ネジの先端で
各スライダをすべり摺動面に押圧調整自在に設けてなる
ことを特徴とする請求項1記載の研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29888696A JPH10138130A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29888696A JPH10138130A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 研削盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10138130A true JPH10138130A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17865447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29888696A Pending JPH10138130A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 研削盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10138130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022164493A (ja) * | 2021-04-16 | 2022-10-27 | 株式会社岡本工作機械製作所 | 研磨装置 |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP29888696A patent/JPH10138130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022164493A (ja) * | 2021-04-16 | 2022-10-27 | 株式会社岡本工作機械製作所 | 研磨装置 |
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