JPH1013885A - 表示付無線選択呼出受信機 - Google Patents

表示付無線選択呼出受信機

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JPH1013885A
JPH1013885A JP8164257A JP16425796A JPH1013885A JP H1013885 A JPH1013885 A JP H1013885A JP 8164257 A JP8164257 A JP 8164257A JP 16425796 A JP16425796 A JP 16425796A JP H1013885 A JPH1013885 A JP H1013885A
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    • H04BTRANSMISSION
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    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/1607Supply circuits

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】無線選択呼出受信機で、電池が抜かれたのち
は、すでに受信機のメモリに格納されているデータを保
持することが可能な残り時間をLCDに表示し、データ
の消滅を防ぐため使用者に対しより分かりやすく使い勝
手を向上させる。 【解決手段】デコーダ回路6の計測部6bは、電池抜差
検出回路13による電池19の抜かれたときから交換用
電池の差込まれるまでの経過時間を基準クロックを用い
て計測する。演算部6cは、電池19が抜かれたときに
RAM5に格納されているメッセージを記憶保持するこ
とが可能な時間を示すメッセージ保持保証時間をあらか
じめ設定してあるID−ROM4から読出し、このメッ
セージ保持保証時間から経過時間を逐次減算しその結果
を出力する。CPU7は、演算部6cの出力情報を受信
しこの出力情報をメッセージの記憶保持可能な残り時間
の形式に編集してLCD8に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示付無線選択呼出
受信機に関し、特に電池電圧の低下を検出して警報を発
生するようにした表示付無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線選択呼出受信機は、
使用する電池の交換を適切に行わせることを可能にし、
受信機の受信不能を防止するとともに電池の有効活用を
図ることができるように構成されている。
【0003】たとえば、特開平5−110495号公報
には、電池電圧があらかじめ設定された基準電圧よりも
低下した状態を検出する低電圧検出手段と、この低電圧
検出手段から送出される低電圧検出信号を受けて第1の
警報を報知する警報報知手段と、この第1の警報を報知
した時点から現在までの経過時間を表示器に表示する低
電圧経過時間表示手段を備えることにより、最適な時期
に電池の交換を行わせる技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の無線選択
呼出受信機は、低電圧状態の第1の警報を発した時点か
ら現在にいたる経過時間を表示器に表示させ、受信機の
所持者(以後、使用者という)にこの経過時間を参照さ
せて電池交換を行わせ、この経過時間があらかじめ設定
した時間を超えても電池交換がなされないときには、第
2の警報を発するように構成されている。しかしなが
ら、この低電圧警報後の経過時間の表示では、使用者
は、すでに受信機のメモリに格納されているデータ保持
のためあとどのくらい電池を使用できるのか分からない
といった問題がある。また、第2の警報を発する構成に
すると、一般的には警報動作はLCD表示動作に比較し
電池の消耗を早めるので、結果的に電池交換までの有効
時間を短かくしてしまうという問題がある。
【0005】本発明の目的は、交換のため電池が抜かれ
たのちは、すでに受信機のメモリに格納されているデー
タを記憶保持することが可能な残り時間をLCDに表示
し、データの消滅を防ぐため使用者にとってより分かり
やすく使い勝手のよい表示付無線選択呼出受信機を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の表示付無線選択
呼出受信機は、あらかじめID−ROMに記憶した自己
の呼出番号を読出しこの呼出信号と受信した無線信号に
含まれる呼出信号とを比較しこれら両者の呼出番号が一
致したときに呼出警報動作を行わせるデコーダ回路と、
内部の各回路に対して電源を供給するための電池の電圧
があらかじめ設定された基準電圧より低下した状態を検
出し前記デコーダ回路に通知する低電圧検出回路と、前
記デコーダ回路の指示により表示制御を行うCPUと、
電池が抜き差しされたことを検出する電池抜差検出回路
とを含んで構成される表示付無線選択呼出受信機におい
て、前記デコーダ回路は、前記電池抜差検出回路が電池
の抜かれた状態を検出したときから交換用電池の差込ま
れた状態を検出するまでの経過時間を基準クロックを用
いて計測する計測部と、電池が抜かれたときにRAMに
格納されているデータを記憶保持させることが可能な時
間を示すデータ保持保証時間をあらかじめ設定したID
−ROMから読出しこのデータ保持保証時間から前記経
過時間を逐次減算しその結果を出力する演算部とを備
え、前記CPUは、前記演算部の出力情報を受信しこの
出力情報をデータの記憶保持可能な残り時間の形式に編
集してLCDに表示させる機能を備える。
【0007】前記CPUは前記残り時間として、分およ
び秒を表示させ、また、前記CPUは、前記残り時間の
表示のうちあらかじめ定めた残り時間までは分のみ表示
させ、この所定の時間以降については分および秒の双方
を表示させるように構成してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1を参照すると、表示付無線選択呼出受
信機は、アンテナ1を介し送信局からの無線信号を受信
する無線部2と、受信した無線信号を復調する復調回路
3と、あらかじめ自己の呼出番号を記憶しておくための
ID−ROM4と、受信したメッセージデータを受信時
刻とともに格納しておくためのRAM5と、受信データ
を変換しあらかじめID−ROM4に記憶した自己の呼
出番号を読出しこの呼出信号と受信した無線信号に含ま
れる呼出信号とを比較しこれら両者の呼出番号が一致し
たときに呼出警報動作を行わせるデコーダ部6aを含む
デコーダ回路6と、デコーダ回路6の指示により表示制
御を行うCPU7と、CPU7の出力情報を表示するた
めLCD8を駆動制御する表示駆動回路9と、デコーダ
部6aの指示により警報報知するためスピーカ10を駆
動制御するスピーカ駆動回路11と、内部の各回路に対
して電源を供給するための電池の電圧があらかじめ設定
された基準電圧より低下した状態を検出しデコーダ部6
aに通知する低電圧検出回路12と、電池19が抜き差
しされたことを検出する電池抜差検出回路13と、デコ
ーダ回路6,CPU7に電源供給するための昇圧回路1
4と、電池交換を行うときにRAM5に格納されたメッ
セージデータが消滅しないように所定の時間だけバック
アップ用の電源を供給するメッセージ保護電源回路15
と、基準クロック信号を発生する水晶振動子16と、ス
ピーカ10の鳴音停止やRAM5に格納されたメッセー
ジデータの表示を行わせるためのリセットスイッチ17
と、受信機の各回路への電源供給をオンオフする電源ス
イッチ18とを備える。
【0010】デコーダ回路6は、電池抜差検出回路13
が電池19の抜かれた状態を検出したときから交換用電
池の差込まれた状態を検出するまでの経過時間を基準ク
ロックを用いて計測する計測部6bと、電池19が抜か
れたときにRAM5に格納されているメッセージデータ
を記憶保持させることが可能な時間を示すデータ保持保
証時間をあらかじめ設定したID−ROM4から読出し
このデータ保持保証時間から経過時間を逐次減算しその
結果を出力する演算部6cとを備え、CPU7は、演算
部6cの出力情報を受信しこの出力情報をメッセージデ
ータの記憶保持可能な残り時間の形式に編集する機能を
有する。
【0011】次に、本発明の実施の形態の動作を図1か
ら図5を参照して説明する。送信局から送信された無線
信号はアンテナ1を介して無線部2で受信される。この
無線信号はさらに復調回路3へ送られて復調され、デコ
ーダ回路6のデコード部6aに送られる。デコーダ部6
aは、ID−ROM4にあらかじめ記憶されている自己
のID(呼出番号情報)を読出し、無線信号に含まれて
いるIDと比較する。この比較結果、両者のIDが一致
するとデコーダ部6aは、自機への呼出し有りと判断し
て、スピーカ駆動回路11へ呼出報知信号を送出する。
これにより、スピーカ駆動回路11から呼出音信号がス
ピーカ10に送られて、スピーカ10から呼出音が出力
される。
【0012】上述した無線信号には受信機に表示させる
メッセージコードを含めることができ、無線信号にこの
メッセージデータが含まれている場合には、デコード部
6aは、メッセージデータの誤り訂正および復号化を行
い、復号化したメッセージデータをCPU7を介して表
示駆動回路9へ送出する。表示駆動回路9は、メッセー
ジデータに対応する表示パターンデータを発生し、これ
に基づきLCD8を駆動しメッセージを表示させる。な
お、メッセージデータは受信した時刻とともにRAM5
に記憶される。
【0013】電源には電池19が使用され、電源スイッ
チ18は受信機各回路への電源供給のオンオフを行い、
リセットスイッチ17は鳴音の停止およびRAM5に蓄
えられたメッセージの表示などに用いられる。水晶振動
子16はデコーダ回路6を動作させるクロック発生用発
振子である。
【0014】また、低電圧検出回路12は、電源電圧が
無線部2を安定に動作させる電圧(以下LVA電圧とい
う)以下に低下したとき、この状態をデコード部6aに
知らせる。デコード部6aはスピーカ駆動回路11を介
して通常の呼出音とは異なった音でスピーカ10を鳴音
させる。この低電圧警報としての鳴音は、使用者が確認
し、電源スイッチ18をオフにするまで継続される。こ
の警報により、使用者に電池交換を促す。通常、LVA
電圧は感度劣化が生じない約1.1ボルトに設定されて
いる。
【0015】さらに、使用者が電池交換を行うときにR
AM5に蓄えられたメッセージの内容がクリアされない
ようにメッセージ保護電源回路15が設けられている。
デコーダ回路6,CPU7などの制御系の電源は通常D
C/DCコンバータにより構成される昇圧回路14から
供給されているが、使用者が電池交換するときに電池抜
差検出回路13によって電池19が抜かれたことをデコ
ーダ部6aに知らせ、以後はメッセージ保護電源回路1
5からこれら制御系への電源が供給される。
【0016】メッセージ保護電源回路15は、使用者が
電池19を差し込んだ時点から受信機能と並行して、大
容量のコンデンサからなるバックアップ電池(図示せ
ず)の充電を開始し、昇圧回路14の出力電圧と等しく
なるまで充電を継続させる。LVA警報などにより電池
19が抜かれた際に、メッセージ保護電源回路15から
デコーダ回路6,CPU7に電源が供給されるが、バッ
クアップ電池の放電特性によりデコーダ回路6やCPU
7などの制御系が動作できる最低電圧まで、記憶された
メッセージが保護される。
【0017】図2はメッセージ保護電源回路の充電特性
を示す図である。図2を参照すると、時間t=0は使用
者が電池19を差し込んだ時間である。t=t0は電圧
が昇圧回路14の出力電圧VDDと等しくなった時間
で、この時点が充電完了時間である。
【0018】図3はメッセージ保護電源回路の放電特性
を示す図である。図3を参照すると、t=t1は使用者
が電池19を抜いた時間で、t=t2はメッセージ保護
が不可能になった時間を示し、デコード回路6およびC
PU7が動作不能になる電圧V0を示す。したがって、
時間T=t2−t1がメモリ保護可能時間であるが、バ
ックアップ電池を構成するコンデンサや、抵抗、ダイオ
ードなどの部品のばらつき、昇圧回路14の電圧ばらつ
きなどの最悪条件を考慮にいれてメッセージ保持保証時
間としてあらかじめ算出し、ID−ROM4に記憶して
おく。
【0019】図4はデコーダ回路6の計測部6bに入出
力される信号を示す図である。図4を参照すると、使用
者が電池19を抜いた時点で電池抜差検出回路13に設
けたトランジスタ(図示せず)がオンからオフにかわる
ので、信号aはLレベルからHレベルに論理が反転し、
制御系に対する供給電源は昇圧回路14からメッセージ
保護電源回路15に切替わる。この時点から水晶振動子
16からの基準クロック信号をデコーダ回路6の分周回
路(図示せず)による1秒パルスの信号bに変換して計
測部6bに入力し計測が開始される。
【0020】そして、計測部6bは計測が開始されてか
ら交換用電池が差し込まれるまで1秒パルスの信号cを
演算部6cに入力する。すなわち、計測部6bは電池1
9が抜かれてから交換用電池が差し込まれるまでの経過
時間を基準クロック信号を用いて計測する。演算部6c
は、あらかじめID−ROM4に記憶してあるメッセー
ジ保持保証時間Tを読出し、このメッセージ保持保証時
間から計測部6bから受信した値とを逐次減算する。C
PU7は、このデータを受信しこの出力情報をデータの
記憶保持可能な残り時間の形式に編集したのち表示駆動
回路9を駆動しLCD8に、たとえば、図5に示すよう
にメモリ保護可能残り時間として分および秒の形式で表
示させる。
【0021】演算部6cの演算処理は交換用電池が差し
込まれた時点で初期設定され、表示も元の状態に戻され
る。
【0022】また、CPU7は、残り時間の表示のうち
あらかじめ定めた残り時間までは、たとえばメッセージ
保持保証時間が10分とすると、残り時間5分までは表
示の見やすさと消費電流を節約するため分のみ表示さ
せ、5分以下になったら分および秒の双方を表示させる
ように構成することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
池が抜き差しされたことを検出する電池抜差検出回路と
を含んで構成される表示付無線選択呼出受信機におい
て、デコーダ回路は、電池抜差検出回路が電池の抜かれ
た状態を検出したときから交換用電池の差込まれた状態
を検出するまでの経過時間を基準クロックを用いて計測
する計測部と、電池が抜かれたときにRAMに格納され
ているデータを記憶保持させることが可能な時間を示す
データ保持保証時間をあらかじめ設定したID−ROM
から読出しこのデータ保持保証時間から経過時間を逐次
減算しその結果を出力する演算部とを備え、CPUは、
演算部の出力情報を受信しこの出力情報をデータの記憶
保持可能な残り時間の形式に編集してLCDに表示させ
る機能を備えることにより、無線選択呼出受信機で、電
池が抜かれたのちは、すでに受信機のメモリに格納され
ているデータを保持することが可能な残り時間をLCD
に表示し、データの消滅を防ぐため使用者にとってより
分かりやすく使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1におけるメッセージ保護電源回路の充電特
性を示す図である。
【図3】図1におけるメッセージ保護電源回路の放電特
性を示す図である。
【図4】図1におけるデコーダ回路の計測部に入出力さ
れる信号を示す図である。
【図5】図1におけるLCDでの表示形式を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 復調回路 4 ID−ROM 5 RAM 6 デコーダ回路 7 CPU 8 LCD 9 表示駆動回路 10 スピーカ 11 スピーカ駆動回路 12 低電圧検出回路 13 電池抜差検出回路 14 昇圧回路 15 メッセージ保護電源回路 16 水晶振動子 17 リセットスイッチ 18 電源スイッチ 19 電池 6a デコーダ部 6b 計測部 6c 演算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめID−ROMに記憶した自己
    の呼出番号を読出しこの呼出信号と受信した無線信号に
    含まれる呼出信号とを比較しこれら両者の呼出番号が一
    致したときに呼出警報動作を行わせるデコーダ回路と、
    内部の各回路に対して電源を供給するための電池の電圧
    があらかじめ設定された基準電圧より低下した状態を検
    出し前記デコーダ回路に通知する低電圧検出回路と、前
    記デコーダ回路の指示により表示制御を行うCPUと、
    電池が抜き差しされたことを検出する電池抜差検出回路
    とを含んで構成される表示付無線選択呼出受信機におい
    て、 前記デコーダ回路は、前記電池抜差検出回路が電池の抜
    かれた状態を検出したときから交換用電池の差込まれた
    状態を検出するまでの経過時間を基準クロックを用いて
    計測する計測部と、電池が抜かれたときにRAMに格納
    されているデータを記憶保持させることが可能な時間を
    示すデータ保持保証時間をあらかじめ設定したID−R
    OMから読出しこのデータ保持保証時間から前記経過時
    間を逐次減算しその結果を出力する演算部とを備え、 前記CPUは、前記演算部の出力情報を受信しこの出力
    情報をデータの記憶保持可能な残り時間の形式に編集し
    てLCDに表示させる機能を備えることを特徴とする表
    示付無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記CPUは、前記残り時間として、分
    および秒を表示させることを特徴とする請求項1記載の
    表示付無線選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記CPUは、前記残り時間の表示のう
    ちあらかじめ定めた残り時間までは分のみ表示させ、こ
    の所定の時間以降については分および秒の双方を表示さ
    せることを特徴とする請求項1または2記載の表示付無
    線選択呼出受信機。
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