JPH10139421A - 結晶質のチタン含有モレキュラーシーブの製造方法およびこうして製造されるモレキュラーシーブの使用 - Google Patents

結晶質のチタン含有モレキュラーシーブの製造方法およびこうして製造されるモレキュラーシーブの使用

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JPH10139421A
JPH10139421A JP9289869A JP28986997A JPH10139421A JP H10139421 A JPH10139421 A JP H10139421A JP 9289869 A JP9289869 A JP 9289869A JP 28986997 A JP28986997 A JP 28986997A JP H10139421 A JPH10139421 A JP H10139421A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チタン含有モレキュラーシーブの製造方法を
提供する。 【解決手段】 テトラアルキルオルトケイ酸塩およびテ
トラアルキルオルトチタン酸塩の混合物に水性テンプレ
ート溶液を添加し、反応混合物をオートクレーブ中で晶
出させ、固形物を分離し、場合により洗浄し、焼成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テトラアルキルオ
ルトケイ酸塩、テトラアルキルオルトチタン酸塩および
水性テンプレート溶液から出発して、組成:(Si
21 −x(TiO2(0.0001≦x≦0.0
3)で表される結晶質のチタン含有モレキュラーシーブ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】チタン原子が結晶格子内のケイ素原子の
一部と交換されている組成:(SiO21 −x(TiO
2で表される結晶質モレキュラーシーブは公知であ
る。詳細にはこれらはMFI結晶構造を有するチタンシ
リカライト−1(titanium silicali
te−1)(ドイツ特許第3047798号明細書)、
MEL結晶構造を有するチタンシリカライト−2(ti
tanium silicalite−2)(ベルギー
特許第1001038号明細書およびJ.S.Redd
y、R.Kumar、P.Ratnasamy、App
l.Catal.58(1990)Li)、BEA結晶構
造を有するチタン−β−ゼオライト(M.A.Camb
lor、A.Corma、A.Martines,I.P
erez−Pariente、J.Chem.Soc.C
hem.Commun.1992、589および欧州特許
第659685号明細書)およびゼオライトZSM48
の結晶構造を有するTS−48(D.P.Serran
o、H.X.Li、M.E.Davis,J.Chem.S
oc.Chem.Commun.1992、745)であ
る。
【0003】公知の結晶質のチタン含有モレキュラーシ
ーブは、特に過酸化水素または有機ヒドロペルオキシド
を用いた酸化反応の触媒として使用される。例としては
オレフィンを過酸化水素と反応させてエポキシドを形成
するための触媒として(欧州特許第100119号明細
書)、芳香族化合物を過酸化水素と反応させてヒドロキ
シ芳香族化合物を形成するための触媒として(ドイツ特
許第3135559号明細書)、脂肪族炭化水素を過酸
化水素と反応させてアルコールおよびケトンを形成する
ための触媒として(欧州特許第号376453明細書)
およびシクロヘキサノンを過酸化水素およびアンモニア
と反応させてシクロヘキサノンオキシムを形成するため
の触媒として(欧州特許第208311号明細書)のチ
タンシリカライト−1の使用である。
【0004】フェノールをヒドロキシル化するための触
媒として(J.S.Reddy.S.Sivasanke
r、P.Ratnasamy、J.Mol.Catal.
71(1992)373)およびシクロヘキサノンを過
酸化水素およびアンモニアと反応させてシクロヘキサノ
ンオキシムを形成するための触媒として( J.S.Re
ddy.S.Sivasanker、P.Ratnas
amy、J.Mol.Catal.71(1992)38
3)のチタンシリカライト−2の使用に関する例は公知
である。チタン−β−ゼオライトはオレフィンを過酸化
水素または有機ヒドロペルオキシドと反応させてエポキ
シドを形成するための触媒として使用することができる
(A.Corma.P.Esteve,A.Marti
nes、S.Valencia、J.Catal.152
(1995)18および欧州特許第659685号明細
書)。
【0005】公知の結晶質のチタン含有モレキュラーシ
ーブは水熱合成により製造する。この場合にまずケイ素
源としてテトラアルキルオルトケイ酸塩およびチタン源
としてテトラアルキルオルトチタン酸塩を塩基性の、構
造を決定する成分(テンプレート)としてテトラ置換さ
れた水酸化アンモニウムを用いて水の存在で加水分解
し、その後テトラアルキルオルトケイ酸塩およびテトラ
アルキルオルトチタン酸塩の加水分解から形成されるア
ルコールを蒸留し、生じるゾルを100℃より高い温度
で加圧下で晶出させ、形成される固形物を分離し、洗浄
し、乾燥し、300℃より高い温度で焼成する。
【0006】更に、テトラエチルオルトケイ酸塩および
テトラエチルオルトチタン酸塩から出発してチタンシリ
カライト−1を製造することは公知である。この場合に
合成ゾルを製造するために、テトラエチルオルトケイ酸
塩およびテトラエチルオルトチタン酸塩の混合物を装入
し、水性テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド溶液
の添加により加水分解する。この場合に生じるアルコー
ルを引き続き蒸留し、生じるゾルを175℃の温度で自
己圧下で晶出する(米国特許第4410501号明細
書)。
【0007】欧州特許第543247号明細書から、チ
タンシリカライト−1の合成の際にテトラプロピルアン
モニウムヒドロキシドの代わりにテトラ−n−プロピル
アンモニウムブロミドおよびアンモニアの組み合わせ物
を使用できることが公知である。
【0008】チタンシリカライト−2(MEL構造)を
製造するために、テトラ−n−ブチルアンモニウムヒド
ロキシドをおよびチタン−β−ゼオライト(BEA構
造)を製造するためにテトラエチルアンモニウムヒドロ
キシドを使用する。
【0009】B.Notari、Stud.Surf.
Sci.Catal.67(1991)243により、塩
基性テンプレートの水性溶液を用いたケイ素成分および
チタン成分の混合物の加水分解は重要な、妨害されやす
い工程である。従ってゾル製造の際のチタン含有沈殿物
の形成はすべての場合に回避しなければならない、それ
というのもそうでなければ晶出するためにチタンを使用
できず、更に二酸化チタンで汚染されているより低い触
媒活性の物質が生じるからである。
【0010】A.J.H.P.van der Pol e
t al.Appl.Catal.A.92(1992)9
3−111により、テトラエチルオルトケイ酸塩および
テトラエチルオルトチタン酸塩の混合物をまず0℃に冷
却し、同様に0℃に予め冷却したテトラプロピルアンモ
ニウムヒドロキシド水性溶液を撹拌しながら滴加する場
合に、チタンシリカライトを合成するための合成ゾルを
製造する際の溶解しにくい沈殿物の形成を回避すること
ができる。これは同様にチタンシリカライト−2および
チタン−β−ゼオライトの合成に該当する。
【0011】公知方法は合成ゾルの製造が費用がかか
り、妨害されやすいという欠点を有する。従って水性テ
ンプレート溶液の計量供給は多くの時間を要し、その際
温度および添加速度を正確に維持しなければならない。
更に加水分解の際に生じるアルコールを蒸留するために
付加的な作業工程が必要である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特に
簡単なゾル製造により特徴づけられる、チタン含有モレ
キュラーシーブの合成法を開発することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題は、組成:(S
iO21 −x(TiO2(0.0001≦x≦0.0
3)で表される結晶質のチタン含有モレキュラーシーブ
の製造方法において、テトラアルキルオルトケイ酸塩お
よびテトラアルキルオルトチタン酸塩からなる混合物を
装入し、水性テンプレート溶液を添加し、加水分解の際
に生じるアルコールを蒸留せずに、生じる反応混合物を
オートクレーブに供給し、100℃より高い温度、有利
には170〜190℃の温度で自己圧下で晶出させ、引
き続き得られた固形物を公知方法で反応混合物から分離
し、場合により洗浄し、400〜1000℃の温度で焼
成することにより解決される。
【0014】チタン含有モレキュラーシーブを製造する
ために、有利にはアルキル基がメチル基、エチル基、プ
ロピル基またはブチル基であり、有利にはエチル基であ
るテトラアルキルオルトケイ酸塩およびテトラアルキル
オルトチタン酸塩を使用する。
【0015】テンプレートとして、晶出中に生成物を結
晶格子に取り入れることにより、形成される生成物の結
晶構造が決定される化合物を使用することができる。た
とえば1個以上のアミノ基を有するアミン、アミノアル
コールまたはテトラ置換されたアンモニウム化合物が適
当である。有利にはテトラアルキルアンモニウムヒドロ
キシドのようなテトラアルキルアンモニウム化合物を使
用し、特に有利にはチタンシリカライト−1(MFI構
造)を製造するためにテトラ−n−プロピルアンモニウ
ムヒドロキシドを、チタンシリカライト−2(MEL構
造)を製造するためにテトラ−n−ブチルアンモニウム
ヒドロキシドを、およびチタン−β−ゼオライト(BE
A結晶構造)を製造するためにテトラエチルアンモニウ
ムヒドロキシドを使用する。テンプレート化合物は、有
利には水性溶液として使用する。
【0016】合成に必要な9より高い、有利には11よ
り高い合成ゾルのpH値を、選択により、十分な量の塩
基性に反応するテンプレートを使用することによりまた
はアンモニアのような塩基またはたとえばメチルアミン
または1,6−ヘキサメチレンジアミンのような有機ア
ミンを添加することにより達成することができる。
【0017】出発物質の量比は、 (RO)4Si/(RO)4Ti=5〜1000、有利に
は35〜60 テンプレート/(RO)4Si=0.04〜2.0、有利
には0.2〜0.4 OH/(RO)4Si=0.04〜2.0、有利には0.
2〜0.4 H2O/(RO)4Si=5〜200、有利には15〜3
0 のモル比の範囲内で選択することができ、式中のRはメ
チル基、エチル基、プロピル基およびブチル基の群から
選択されるアルキル基を表す。
【0018】合成ゾルを製造する温度は広い範囲内で選
択することができる。有利には室温で製造を実施する。
水性テンプレート溶液の添加速度は広い範囲内で変動す
ることができる。しかしながら合成方法の経済性にとっ
て数分以内の添加が有利である。
【0019】引き続き合成ゲルを、場合により付加的な
熟成時間の後で、100℃より高い温度で、有利には1
70〜190℃の温度で晶出させ、その際晶出時間は使
用される温度に応じて0.5時間から14日までであっ
てもよい。24時間の晶出時間が一般には十分である。
結晶を母液から濾過、遠心分離またはデカンテーション
により分離し、適当な洗浄液、有利には水で洗浄する。
引き続き結晶を場合により乾燥し、テンプレートを除去
するために400〜1000℃、有利には500〜75
0℃の温度で焼成する。
【0020】場合により含有されるアルカリ金属イオン
を除去するために、焼成した生成物を選択的にもう一度
アンモニウム塩の溶液、有利には硝酸アンモニウムまた
は酢酸アンモニウムの水性溶液で、または強い無機酸、
有利には硫酸、塩酸または硝酸の水性溶液で処理し、再
び焼成することができる。
【0021】晶出後に残留する母液を、予めアルコール
を蒸留した後に、合成ゲルの製造の際に水の代わりに使
用することにより、全部または一部分本発明の方法に再
供給することができる。この場合に合成ゲルの製造に必
要なテンプレートの量を、晶出後に母液中に残留する量
まで減少する。
【0022】本発明の方法を用いて、特に過酸化水素ま
たは有機ヒドロペルオキシドを用いた酸化反応の触媒と
して適した結晶質のチタン含有モレキュラーシーブを製
造することができる。
【0023】本発明によるチタン含有モレキュラーシー
ブは、有利には以下の反応に使用することができる。
【0024】1. オレフィンを過酸化水素を用いてエポ
キシ化する反応、その際オレフィンとして、たとえばプ
ロペン、1−ブテン、シス−およびトランス−2−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−
デセン、1−ドデセン、イソブテン、イソアミレン、ブ
タジエン、イソプレン、シクロペンテン、シクロヘキセ
ン、シクロオクテン、塩化アリル、アリルアルコールま
たは酢酸アリルを使用することができる。
【0025】2.芳香族化合物、たとえばベンゼン、ト
ルエン、キシレン、フェノールまたはアニソールを過酸
化水素を用いてヒドロキシル化する反応。
【0026】3. カルボニル化合物を過酸化水素および
アンモニアを用いてアンモオキシム化(ammoximation)
し、相当するオキシムを生じる反応、その際カルボニル
化合物として、たとえばアセトン、2−ブタノン、シク
ロヘキサノン、シクロドデカノン、ベンズアルデヒドま
たはアセトフェノンを使用することができる。
【0027】4.第二級アルコールを過酸化水素を用い
て酸化し、ケトンを生じる反応。
【0028】本発明による結晶質のチタン含有モレキュ
ラーシーブは粉末の形で得られる。酸化触媒として使用
するために、これを選択的に粉末触媒を成形する公知方
法、たとえば粒状化、噴霧乾燥、噴霧粒状化または押し
出しにより、使用するために適当な形、たとえばミクロ
粒状物、球、タブレット、中実シリンダ、中空シリンダ
またはハネカム成形体にすることができる。
【0029】本発明により製造されるチタン含有モレキ
ュラーシーブはH22を用いた酸化反応の際の触媒とし
て使用することができる。特に本発明によるチタン含有
モレキュラーシーブはオレフィンのエポキシ化、有利に
はH22を用いたプロペンのエポキシ化の際の触媒とし
て使用することができる。
【0030】本発明の方法は、特にゾル製造の工程が公
知方法より簡単であり、妨害が少ないという利点を有す
る。
【0031】
【実施例】
例1(本発明による) ポリエチレンビーカーにテトラエチルオルトケイ酸塩9
1.7gを装入し、アルゴンでその上を覆う。その後撹
拌しながらテトラエチルオルトチタン酸塩2.88gを
滴加する。反応混合物を35℃に加温し、この温度で3
0分撹拌する。引き続き反応混合物を再び室温に冷却
し、撹拌しながらテトラエチルアンモニウムヒドロキシ
ド溶液80.5g(40重量%水性溶液)および脱イオ
ン水175.0gの混合物を5分以内で添加する。生じ
る乳白色の反応混合物をオートクレーブに供給し、撹拌
しながら175℃で24時間晶出する。
【0032】得られた固形物を遠心分離により母液から
分離し、脱イオン水で3回洗浄し、夜通し90℃で乾燥
し、空気雰囲気中で500℃で5時間焼成する。引き続
き生成物を80℃で2時間かけて1.0N酢酸アンモニ
ウム溶液で処理し、脱イオン水で洗浄し、乾燥し、50
0℃で再び焼成する。
【0033】化学的分析により決定したチタン含量:T
iO22.9重量% X線回折分析:MFI構造 IRスペクトル:960cm−1のバンド 例2(比較例) A.J.H.P.van der Pol et al.A
ppl.Catal.A.92(1992)93−111
により、チタンシリカライト−1を製造する。このため
にポリエチレンビーカーにテトラエチルオルトケイ酸塩
208.5gを装入し、アルゴンでその上を覆う。その
後撹拌しながらテトラエチルオルトチタン酸塩6.54
gを5分以内で滴加する。反応混合物を35℃に加温
し、この温度で30分間撹拌する。引き続き混合物を0
℃に冷却し、この温度でテトラプロピルアンモニウムヒ
ドロキシド溶液183.0g(40重量%)および脱イ
オン水397.8gの混合物を5時間以内で滴加する。
その後反応混合物を1時間以内で80℃に加熱し、この
温度で約4時間保ち、加水分解を完了し、形成されるエ
タノールを蒸留により分離する。脱イオン水の添加によ
り容積を一定に保つ。生じる透明なゾルをオートクレー
ブに供給し、撹拌しながら175℃で48時間晶出す
る。得られた固形物を遠心分離により母液から分離し、
脱イオン水で3回洗浄し、夜通し90℃で乾燥し、空気
雰囲気中で500℃で4時間焼成する。引き続き生成物
を80℃で2時間かけて1.0N酢酸アンモニウム溶液
で処理し、脱イオン水で洗浄し、乾燥し、500℃で再
び焼成する。
【0034】化学的分析により決定したチタン含量:T
iO22.4重量% X線回折分析:MFI構造 IRスペクトル:960cm−1のバンド 過酸化水素を用いたプロピレンのエポキシ化への適用例 例3 ガス処理用撹拌機を有する温度調節した実験用オートク
レーブに、プロピレン雰囲気下で40℃でメタノール3
00ml中の例1により製造した触媒1.0gを装入
し、溶剤を3バール過圧下でプロピレンで飽和する。引
き続き撹拌しながら30重量%水性過酸化水素溶液1
3.1gを同時に添加し、反応混合物を40℃および3
バールに保ち、その際圧力調節器を介してプロピレンを
更に供給し、消費量を反応により相殺する。規則的な間
隔をおいてフィルタにより試料を取り出し、反応混合物
の過酸化水素含量を硫酸セリウム(IV)を用いた酸化
滴定により決定する。時間tに対してIn(C/C0
のプロットにより直線が得られ、Cは時間tにおける測
定したH22濃度であり、C0は反応開始時の計算した
22濃度である。dc/dt=−k・C・Ccat
関係式による直線の勾配から活量係数k=24.4分
−1が決定され、式中のCcatは反応混合物1kg当
たりの触媒kgで表した触媒濃度である。
【0035】例4 例2で製造された触媒を用いて例3の操作を繰り返す。
活量係数17.2分−1が決定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C07B 41/02 C07B 41/02 A 41/06 41/06 Z 43/00 43/00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組成:(SiO21 −x(TiO2
    (0.0001≦x≦0.03)で表される結晶質のチタ
    ン含有モレキュラーシーブの製造方法において、テトラ
    アルキルオルトケイ酸塩およびテトラアルキルオルトチ
    タン酸塩からなる混合物を装入し、水性テンプレート溶
    液を添加し、加水分解の際に生じるアルコールを蒸留せ
    ずに、生じる反応混合物をオートクレーブに供給し、1
    00℃より高い温度で自己圧下で晶出させ、引き続き得
    られた固形物を公知方法で反応混合物から分離し、場合
    により洗浄し、400〜1000℃の温度で焼成するこ
    とを特徴とする結晶質のチタン含有モレキュラーシーブ
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 テンプレートが1個以上のアミノ基を有
    するアミン、アミノアルコールまたはテトラ置換された
    アンモニウム化合物である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 テンプレート化合物がテトラ−n−プロ
    ピルアンモニウム化合物であり、 MFI構造を有する
    チタン含有モレキュラーシーブが形成される請求項1記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 テンプレート化合物がテトラ−n−ブチ
    ルアンモニウム化合物であり、MEL構造を有するチタ
    ン含有モレキュラーシーブが得られる請求項1記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 テトラアルキルオルトケイ酸塩として、
    アルキル基がメチル基、エチル基、プロピル基またはブ
    チル基であるテトラアルキルオルトケイ酸塩を使用する
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 テトラアルキルオルトチタン酸塩とし
    て、アルキル基がメチル基、エチル基、プロピル基また
    はブチル基であるテトラアルキルオルトチタン酸塩を使
    用する請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項記載
    の方法により製造されるチタン含有モレキュラーシーブ
    の、H22を用いた酸化反応の際の触媒としての使用。
  8. 【請求項8】 請求項1から6までのいずれか1項記載
    の方法により製造されるチタン含有モレキュラーシーブ
    の、H22を用いたオレフィンのエポキシ化の際の触媒
    としての使用。
JP9289869A 1996-10-25 1997-10-22 結晶質のチタン含有モレキュラーシーブの製造方法およびこうして製造されるモレキュラーシーブの使用 Withdrawn JPH10139421A (ja)

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DE19644348.2 1996-10-25
DE19644348A DE19644348A1 (de) 1996-10-25 1996-10-25 Verfahren zur Herstellung von titanhaltigen Molekularsieben

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JP (1) JPH10139421A (ja)
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DE (2) DE19644348A1 (ja)
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ZA (1) ZA979514B (ja)

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