JPH10139568A - 吸水防止材組成物 - Google Patents
吸水防止材組成物Info
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- JPH10139568A JPH10139568A JP29874496A JP29874496A JPH10139568A JP H10139568 A JPH10139568 A JP H10139568A JP 29874496 A JP29874496 A JP 29874496A JP 29874496 A JP29874496 A JP 29874496A JP H10139568 A JPH10139568 A JP H10139568A
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- silicate
- water
- alkali metal
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
-
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- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5076—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with masses bonded by inorganic cements
- C04B41/5089—Silica sols, alkyl, ammonium or alkali metal silicate cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B2111/20—Resistance against chemical, physical or biological attack
- C04B2111/27—Water resistance, i.e. waterproof or water-repellent materials
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 良好な撥水性能を有し、有機溶剤を使用しな
い水性型の吸水防止材を提供することを目的とする。 【解決手段】 (A)アルキルアルコキシシラン、
(B)珪酸アルカリ金属塩、および水からなる吸水防止
材組成物。
い水性型の吸水防止材を提供することを目的とする。 【解決手段】 (A)アルキルアルコキシシラン、
(B)珪酸アルカリ金属塩、および水からなる吸水防止
材組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸水防止材組成物
に関する。より詳細には浸透性の吸水防止材組成物に関
する。
に関する。より詳細には浸透性の吸水防止材組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、浸透性塗布防水材として無機
質系の珪酸アルカリ金属塩やアルキルアルコキシシラン
などがある。珪酸アルカリ金属塩は、コンクリートやモ
ルタル等の基材に塗布することにより、セメントの水和
によって生じるコンクリート内部の水酸化カルシウムと
反応して、コンクリートの組織を緻密にすることにより
防水性を向上させるものであるが、その撥水効果は十分
ではない。
質系の珪酸アルカリ金属塩やアルキルアルコキシシラン
などがある。珪酸アルカリ金属塩は、コンクリートやモ
ルタル等の基材に塗布することにより、セメントの水和
によって生じるコンクリート内部の水酸化カルシウムと
反応して、コンクリートの組織を緻密にすることにより
防水性を向上させるものであるが、その撥水効果は十分
ではない。
【0003】また、アルキルアルコキシシランはコンク
リート、モルタル、レンガ等の建築土木材料の撥水剤と
して有用であることは広く知られており、通常これらア
ルキルアルコキシシランは種々の有機溶剤で希釈して用
いられていた。しかし、希釈剤として使用されている有
機溶剤は、人体への毒性や引火の危険性があり、また環
境汚染を引き起こす等の問題点がある。
リート、モルタル、レンガ等の建築土木材料の撥水剤と
して有用であることは広く知られており、通常これらア
ルキルアルコキシシランは種々の有機溶剤で希釈して用
いられていた。しかし、希釈剤として使用されている有
機溶剤は、人体への毒性や引火の危険性があり、また環
境汚染を引き起こす等の問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、良好な撥水
性能を有し、有機溶剤を使用しない水性型の吸水防止材
を提供することを目的とするものである。
性能を有し、有機溶剤を使用しない水性型の吸水防止材
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上述の問題
点を解消すべく鋭意検討を重ねた結果、アルキルアルコ
キシシランと、珪酸アルカリ金属塩の特定量を組み合わ
せ水と混合することにより、撥水性の良好な水性型の吸
水防止材組成物を見いだし本発明に到達した。すなわ
ち、本発明の要旨は、(A)アルキルアルコキシシラ
ン、(B)珪酸アルカリ金属塩、および水からなる吸水
防止材組成物に存する。本発明においては、アルキルア
ルコキシシランを「(A)成分」、珪酸アルカリ金属塩
を「(B)成分」という。また、(B)成分中のアルカ
リ金属とは(B)成分が例えば、珪酸リチウムであれば
Li、珪酸カリウムであればK、珪酸ナトリウムであれ
ばNaを意味する。
点を解消すべく鋭意検討を重ねた結果、アルキルアルコ
キシシランと、珪酸アルカリ金属塩の特定量を組み合わ
せ水と混合することにより、撥水性の良好な水性型の吸
水防止材組成物を見いだし本発明に到達した。すなわ
ち、本発明の要旨は、(A)アルキルアルコキシシラ
ン、(B)珪酸アルカリ金属塩、および水からなる吸水
防止材組成物に存する。本発明においては、アルキルア
ルコキシシランを「(A)成分」、珪酸アルカリ金属塩
を「(B)成分」という。また、(B)成分中のアルカ
リ金属とは(B)成分が例えば、珪酸リチウムであれば
Li、珪酸カリウムであればK、珪酸ナトリウムであれ
ばNaを意味する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる(A)成分のアルキルアルコキシシ
ランとしては、モノアルキルトリアルコキシシラン、ジ
アルキルジアルコキシシラン、トリアルキルモノアルコ
キシシラン等が挙げられる。一般にアルキルアルコキシ
シランは、炭素数が1〜20の少なくとも1個のアルキ
ル基および炭素数が1〜4の少なくとも1個のアルコキ
シ基を有する。本成分は、分子量が小さくコンクリート
等の多孔質な基材に塗布すると、その基材内部に浸透
し、基材と結合することにより撥水層を形成する。アル
キル基は炭素数が20以上になると、分子量が大きくな
って基材内部に浸透しにくくなるので炭素数は1〜20
が好ましく、アルコキシ基は、特にはメトキシ基、エト
キシ基とすることが好ましい。
本発明に用いられる(A)成分のアルキルアルコキシシ
ランとしては、モノアルキルトリアルコキシシラン、ジ
アルキルジアルコキシシラン、トリアルキルモノアルコ
キシシラン等が挙げられる。一般にアルキルアルコキシ
シランは、炭素数が1〜20の少なくとも1個のアルキ
ル基および炭素数が1〜4の少なくとも1個のアルコキ
シ基を有する。本成分は、分子量が小さくコンクリート
等の多孔質な基材に塗布すると、その基材内部に浸透
し、基材と結合することにより撥水層を形成する。アル
キル基は炭素数が20以上になると、分子量が大きくな
って基材内部に浸透しにくくなるので炭素数は1〜20
が好ましく、アルコキシ基は、特にはメトキシ基、エト
キシ基とすることが好ましい。
【0007】従って、アルキルアルコキシシランの具体
例としては、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン、エチルトリメトキシシラン、エチルトリ
エトキシシラン、プロピルトリメトキシシラン、プロピ
ルトリエトキシシラン、ブチルトリメトキシシラン、ブ
チルトリエトキシシラン、ペンチルトリメトキシシラ
ン、ペンチルトリエトキシシラン、ヘキシルトリメトキ
シシラン、ヘキシルトリエトキシシラン、ヘプチルトリ
メトキシシラン、ヘプチルトリエトキシシラン、オクチ
ルトリメトキシシラン、オクチルトリエトキシシラン、
ノニルトリメトキシシラン、ノニルトリエトキシシラ
ン、デシルトリメトキシシラン、デシルトリエトキシシ
ラン、ウンデシルトリメトキシシラン、ウンデシルトリ
エトキシシラン、ドデシルトリメトキシシラン、ドデシ
ルトリエトキシシラン、トリデシルトリメトキシシラ
ン、トリデシルトリエトキシシラン、テトラデシルトリ
メトキシシラン、テトラデシルトリエトキシシラン、ペ
ンタデシルトリメトキシシラン、ペンタデシルトリエト
キシシラン、ヘキサデシルトリメトキシシラン、ヘキサ
デシルトリエトキシシラン、ヘプタデシルトリメトキシ
シラン、ヘプタデシルトリエトキシシラン、オクタデシ
ルトリメトキシシラン、オクタデシルトリエトキシシラ
ン、ノナデシルトリメトキシシラン、ノナデシルトリエ
トキシシラン、エイコシルトリメトキシシラン、エイコ
シルトリエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、
オクチルメチルジメトキシシラン、オクタデシルメチル
ジメトキシシラン等が挙げられる。これらのアルキルア
ルコキシシランは部分縮合物または混合物として用いる
こともできる。
例としては、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン、エチルトリメトキシシラン、エチルトリ
エトキシシラン、プロピルトリメトキシシラン、プロピ
ルトリエトキシシラン、ブチルトリメトキシシラン、ブ
チルトリエトキシシラン、ペンチルトリメトキシシラ
ン、ペンチルトリエトキシシラン、ヘキシルトリメトキ
シシラン、ヘキシルトリエトキシシラン、ヘプチルトリ
メトキシシラン、ヘプチルトリエトキシシラン、オクチ
ルトリメトキシシラン、オクチルトリエトキシシラン、
ノニルトリメトキシシラン、ノニルトリエトキシシラ
ン、デシルトリメトキシシラン、デシルトリエトキシシ
ラン、ウンデシルトリメトキシシラン、ウンデシルトリ
エトキシシラン、ドデシルトリメトキシシラン、ドデシ
ルトリエトキシシラン、トリデシルトリメトキシシラ
ン、トリデシルトリエトキシシラン、テトラデシルトリ
メトキシシラン、テトラデシルトリエトキシシラン、ペ
ンタデシルトリメトキシシラン、ペンタデシルトリエト
キシシラン、ヘキサデシルトリメトキシシラン、ヘキサ
デシルトリエトキシシラン、ヘプタデシルトリメトキシ
シラン、ヘプタデシルトリエトキシシラン、オクタデシ
ルトリメトキシシラン、オクタデシルトリエトキシシラ
ン、ノナデシルトリメトキシシラン、ノナデシルトリエ
トキシシラン、エイコシルトリメトキシシラン、エイコ
シルトリエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、
オクチルメチルジメトキシシラン、オクタデシルメチル
ジメトキシシラン等が挙げられる。これらのアルキルア
ルコキシシランは部分縮合物または混合物として用いる
こともできる。
【0008】本発明に用いられる(A)成分のアルキル
アルコキシシランとしては、好ましくはモノアルキルト
リアルコキシシラン、更に好ましくはモノメチルトリメ
トキシシランが用いられる。本発明に用いられる(B)
成分の珪酸アルカリ金属塩は、M2O・nSiO2(Mは
アルカリ金属)で示され、その具体例としては、珪酸リ
チウム、珪酸カリウム、珪酸ナトリウムが挙げられる。
(B)成分である珪酸アルカリ金属塩は、通常、珪酸リ
チウム、珪酸カリウム、珪酸ナトリウムから選ばれる少
なくとも1種であり、好ましくは、珪酸リチウム、珪酸
カリウム、珪酸ナトリウムから選ばれる少なくとも2種
を含み、更に好ましくは、珪酸リチウム、珪酸カリウム
および珪酸ナトリウムの3種を含み、珪酸リチウム:珪
酸カリウム:珪酸ナトリウム=4〜7:4〜2:2〜1
の割合で混合するのが望ましい。なお、(B)成分とし
ては、珪酸リチウム、珪酸カリウム、珪酸ナトリウム以
外の珪酸アルカリ金属塩を含んでいてもよい。
アルコキシシランとしては、好ましくはモノアルキルト
リアルコキシシラン、更に好ましくはモノメチルトリメ
トキシシランが用いられる。本発明に用いられる(B)
成分の珪酸アルカリ金属塩は、M2O・nSiO2(Mは
アルカリ金属)で示され、その具体例としては、珪酸リ
チウム、珪酸カリウム、珪酸ナトリウムが挙げられる。
(B)成分である珪酸アルカリ金属塩は、通常、珪酸リ
チウム、珪酸カリウム、珪酸ナトリウムから選ばれる少
なくとも1種であり、好ましくは、珪酸リチウム、珪酸
カリウム、珪酸ナトリウムから選ばれる少なくとも2種
を含み、更に好ましくは、珪酸リチウム、珪酸カリウム
および珪酸ナトリウムの3種を含み、珪酸リチウム:珪
酸カリウム:珪酸ナトリウム=4〜7:4〜2:2〜1
の割合で混合するのが望ましい。なお、(B)成分とし
ては、珪酸リチウム、珪酸カリウム、珪酸ナトリウム以
外の珪酸アルカリ金属塩を含んでいてもよい。
【0009】本発明の吸水防止材組成物は、(A)成分
に対しする、(B)成分中のアルカリ金属の重量比が、
通常、0.03〜2である。また、(A)成分と(B)
成分の合計量100重量部に対し、通常、水が40〜1
000重量部の範囲から適宜選択される。アルキルアル
コキシシランと珪酸アルカリ金属塩を、極端に多く用い
ることはコストの上昇につながり、また極端に少ないと
十分な撥水性が得られない。本発明の吸水防止材組成物
は、上記した(A)成分のアルキルアルコキシシランと
(B)成分の珪酸アルカリ金属塩および水を混合、攪拌
させることによって容易に得ることができる。
に対しする、(B)成分中のアルカリ金属の重量比が、
通常、0.03〜2である。また、(A)成分と(B)
成分の合計量100重量部に対し、通常、水が40〜1
000重量部の範囲から適宜選択される。アルキルアル
コキシシランと珪酸アルカリ金属塩を、極端に多く用い
ることはコストの上昇につながり、また極端に少ないと
十分な撥水性が得られない。本発明の吸水防止材組成物
は、上記した(A)成分のアルキルアルコキシシランと
(B)成分の珪酸アルカリ金属塩および水を混合、攪拌
させることによって容易に得ることができる。
【0010】このようにして作られた本発明の吸水防止
材組成物は、これをコンクリート、モルタル、レンガ等
の土木建築基材に塗工することによって基材内部まで浸
透し、基材と反応することにより優れた撥水層を形成
し、基材の劣化を防止する効果がある。また、有機溶剤
を使用しない為、人体への毒性や引火の危険性がなく、
建築土木分野において極めて有効な水性型の吸水防止材
組成物である。なお、本発明の組成物に、必要に応じて
染料、顔料等の着色剤、防腐剤、防黴剤等の添加剤、ま
た珪酸アルカリ金属塩の硬化反応を促進する作用のある
硬化剤等を併用することは何ら制限はない。
材組成物は、これをコンクリート、モルタル、レンガ等
の土木建築基材に塗工することによって基材内部まで浸
透し、基材と反応することにより優れた撥水層を形成
し、基材の劣化を防止する効果がある。また、有機溶剤
を使用しない為、人体への毒性や引火の危険性がなく、
建築土木分野において極めて有効な水性型の吸水防止材
組成物である。なお、本発明の組成物に、必要に応じて
染料、顔料等の着色剤、防腐剤、防黴剤等の添加剤、ま
た珪酸アルカリ金属塩の硬化反応を促進する作用のある
硬化剤等を併用することは何ら制限はない。
【0011】
【実施例】次に本発明を実施例、比較例により具体的に
説明する。 <実施例1>メチルトリメトキシシラン(信越化学製、
KBM13)40g、珪酸リチウム(日産化学製、リチ
ウムシリケート35、Li2O2.9%)86g、珪酸
カリウム(日本化学製、C珪酸カリ、K2O17.3
%)32g、珪酸ナトリウム(日本化学製、S50珪酸
ソーダ1号、Na2O14.7%)22g、および水8
20gを混合、攪拌することによって無色透明な水溶液
である吸水防止材組成物を得た。次いで、7cm×7c
m×2cmのモルタル試験片(JISモルタル)に上記
で得られた吸水防止材組成物を100g/m2塗布し、
25℃、65%RHの条件下で7日間養生させ、これを
20℃の水中に全面浸漬して吸水試験(24時間)を行
い、無塗布のモルタル試験片に対する吸水比を下式に従
って測定した。結果を表−1に示す。
説明する。 <実施例1>メチルトリメトキシシラン(信越化学製、
KBM13)40g、珪酸リチウム(日産化学製、リチ
ウムシリケート35、Li2O2.9%)86g、珪酸
カリウム(日本化学製、C珪酸カリ、K2O17.3
%)32g、珪酸ナトリウム(日本化学製、S50珪酸
ソーダ1号、Na2O14.7%)22g、および水8
20gを混合、攪拌することによって無色透明な水溶液
である吸水防止材組成物を得た。次いで、7cm×7c
m×2cmのモルタル試験片(JISモルタル)に上記
で得られた吸水防止材組成物を100g/m2塗布し、
25℃、65%RHの条件下で7日間養生させ、これを
20℃の水中に全面浸漬して吸水試験(24時間)を行
い、無塗布のモルタル試験片に対する吸水比を下式に従
って測定した。結果を表−1に示す。
【0012】
【数1】
【0013】<実施例2>メチルトリメトキシシラン
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)86g、珪酸ナトリウム(日本化学製、S50珪酸
ソーダ1号、Na2O14.7%)22g、および水8
52gを混合、攪拌することによって無色透明な水溶液
である吸水防止材組成物を得た。この吸水防止材組成物
を実施例1と同様にしてモルタル試験片に塗布し、その
吸水比を測定した。結果を表−1に示す。
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)86g、珪酸ナトリウム(日本化学製、S50珪酸
ソーダ1号、Na2O14.7%)22g、および水8
52gを混合、攪拌することによって無色透明な水溶液
である吸水防止材組成物を得た。この吸水防止材組成物
を実施例1と同様にしてモルタル試験片に塗布し、その
吸水比を測定した。結果を表−1に示す。
【0014】<実施例3>メチルトリメトキシシラン
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸カリウム(日
本化学製、C珪酸カリ、K2O17.3%)32g、珪
酸ナトリウム(日本化学製、S50珪酸ソーダ1号、N
a2O14.7%)22g、および水906gを混合、
攪拌することによって無色透明な水溶液である吸水防止
材組成物を得た。この吸水防止材組成物を実施例1と同
様にしてモルタル試験片に塗布し、その吸水比を測定し
た。結果を表−1に示す。
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸カリウム(日
本化学製、C珪酸カリ、K2O17.3%)32g、珪
酸ナトリウム(日本化学製、S50珪酸ソーダ1号、N
a2O14.7%)22g、および水906gを混合、
攪拌することによって無色透明な水溶液である吸水防止
材組成物を得た。この吸水防止材組成物を実施例1と同
様にしてモルタル試験片に塗布し、その吸水比を測定し
た。結果を表−1に示す。
【0015】<実施例4>メチルトリメトキシシラン
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)86g、および水874gを混合、攪拌することに
よって無色透明な水溶液である吸水防止材組成物を得
た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様にしてモル
タル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表
−1に示す。
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)86g、および水874gを混合、攪拌することに
よって無色透明な水溶液である吸水防止材組成物を得
た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様にしてモル
タル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表
−1に示す。
【0016】<実施例5>メチルトリメトキシシラン
(信越化学製、KBM13)80g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)200g、珪酸カリウム(日本化学製、C珪酸カ
リ、K2O17.3%)200g、珪酸ナトリウム(日
本化学製、S50珪酸ソーダ1号、Na2O14.7
%)200g、および水320gを混合、攪拌すること
によって無色透明な水溶液である吸水防止材組成物を得
た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様にしてモル
タル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表
−1に示す。
(信越化学製、KBM13)80g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)200g、珪酸カリウム(日本化学製、C珪酸カ
リ、K2O17.3%)200g、珪酸ナトリウム(日
本化学製、S50珪酸ソーダ1号、Na2O14.7
%)200g、および水320gを混合、攪拌すること
によって無色透明な水溶液である吸水防止材組成物を得
た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様にしてモル
タル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表
−1に示す。
【0017】<実施例6>メチルトリメトキシシラン
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)200g、珪酸カリウム(日本化学製、C珪酸カ
リ、K2O17.3%)200g、珪酸ナトリウム(日
本化学製、S50珪酸ソーダ1号、Na2O14.7
%)200g、および水360gを混合、攪拌すること
によって無色透明な水溶液である吸水防止材組成物を得
た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様にしてモル
タル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表
−1に示す。
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)200g、珪酸カリウム(日本化学製、C珪酸カ
リ、K2O17.3%)200g、珪酸ナトリウム(日
本化学製、S50珪酸ソーダ1号、Na2O14.7
%)200g、および水360gを混合、攪拌すること
によって無色透明な水溶液である吸水防止材組成物を得
た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様にしてモル
タル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表
−1に示す。
【0018】<実施例7>プロピルトリメトキシシラン
5g、珪酸リチウム(日産化学製、リチウムシリケート
35、Li2O2.9%)86g、珪酸カリウム(日本
化学製、C珪酸カリ、K2O17.3%)32g、珪酸
ナトリウム(日本化学製、S50珪酸ソーダ1号、Na
2O14.7%)22g、および水855gを混合、攪
拌することによって無色透明な水溶液である吸水防止材
組成物を得た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様
にしてモルタル試験片に塗布し、その吸水比を測定し
た。結果を表−1に示す。
5g、珪酸リチウム(日産化学製、リチウムシリケート
35、Li2O2.9%)86g、珪酸カリウム(日本
化学製、C珪酸カリ、K2O17.3%)32g、珪酸
ナトリウム(日本化学製、S50珪酸ソーダ1号、Na
2O14.7%)22g、および水855gを混合、攪
拌することによって無色透明な水溶液である吸水防止材
組成物を得た。この吸水防止材組成物を実施例1と同様
にしてモルタル試験片に塗布し、その吸水比を測定し
た。結果を表−1に示す。
【0019】<比較例1>メチルトリメトキシシラン
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)4g、珪酸カリウム(日本化学製、C珪酸カリ、K
2O17.3%)4g、珪酸ナトリウム(日本化学製、
S50珪酸ソーダ1号、Na2O14.7%)4g、お
よび水948gを混合、攪拌することによって淡白色の
溶液を得た。この水溶液を実施例1と同様にしてモルタ
ル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表−
1に示す。
(信越化学製、KBM13)40g、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート35、Li2O2.9
%)4g、珪酸カリウム(日本化学製、C珪酸カリ、K
2O17.3%)4g、珪酸ナトリウム(日本化学製、
S50珪酸ソーダ1号、Na2O14.7%)4g、お
よび水948gを混合、攪拌することによって淡白色の
溶液を得た。この水溶液を実施例1と同様にしてモルタ
ル試験片に塗布し、その吸水比を測定した。結果を表−
1に示す。
【0020】<比較例2>7cm×7cm×2cmのモ
ルタル試験片(JISモルタル)に、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート75)溶液を100g/
m2塗布し、25℃、65%RHの条件下で7日間養生
させ、これを20℃の水中に全面浸漬し、実施例1と同
様にして24時間後の吸水比を測定した。結果を表−1
に示す。 <比較例3>7cm×7cm×2cmのモルタル試験片
(JISモルタル)に、珪酸カリウム(日本化学製、A
珪酸カリ)溶液を100g/m2塗布し、25℃、65
%RHの条件下で7日間養生させ、これを20℃の水中
に全面浸漬し、実施例1と同様にして24時間後の吸水
比を測定した。結果を表−1に示す。
ルタル試験片(JISモルタル)に、珪酸リチウム(日
産化学製、リチウムシリケート75)溶液を100g/
m2塗布し、25℃、65%RHの条件下で7日間養生
させ、これを20℃の水中に全面浸漬し、実施例1と同
様にして24時間後の吸水比を測定した。結果を表−1
に示す。 <比較例3>7cm×7cm×2cmのモルタル試験片
(JISモルタル)に、珪酸カリウム(日本化学製、A
珪酸カリ)溶液を100g/m2塗布し、25℃、65
%RHの条件下で7日間養生させ、これを20℃の水中
に全面浸漬し、実施例1と同様にして24時間後の吸水
比を測定した。結果を表−1に示す。
【0021】<比較例4>7cm×7cm×2cmのモ
ルタル試験片(JISモルタル)に、珪酸ナトリウム
(日本化学製、J珪酸ソーダ3号)溶液を100g/m
2塗布し、25℃、65%RHの条件下で7日間養生さ
せ、これを20℃の水中に全面浸漬し、実施例1と同様
にして24時間後の吸水比を測定した。結果を表−1に
示す。
ルタル試験片(JISモルタル)に、珪酸ナトリウム
(日本化学製、J珪酸ソーダ3号)溶液を100g/m
2塗布し、25℃、65%RHの条件下で7日間養生さ
せ、これを20℃の水中に全面浸漬し、実施例1と同様
にして24時間後の吸水比を測定した。結果を表−1に
示す。
【0022】
【表1】 ※:(A)成分に対する(B)成分中のアルカリ金属の重量比
【0023】
【発明の効果】 本発明の吸水防止材組成物は、アルキ
ルアルコキシシランと、珪酸アルカリ金属塩の特定量を
組み合わせ水と混合することにより得られる水性型の組
成物であり、コンクリート等の土木建築基材に塗工する
ことによって基材内部まで浸透し、基材と反応すること
により優れた防水層を形成し、基材の劣化を防止する効
果がある。
ルアルコキシシランと、珪酸アルカリ金属塩の特定量を
組み合わせ水と混合することにより得られる水性型の組
成物であり、コンクリート等の土木建築基材に塗工する
ことによって基材内部まで浸透し、基材と反応すること
により優れた防水層を形成し、基材の劣化を防止する効
果がある。
Claims (8)
- 【請求項1】(A)アルキルアルコキシシラン、(B)
珪酸アルカリ金属塩、および水からなる吸水防止材組成
物。 - 【請求項2】(A)成分に対する(B)成分中のアルカ
リ金属の重量比が0.03〜2であることを特徴とする
請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】(A)成分と(B)成分の合計量100重
量部に対し、水が40〜1000重量部であることを特
徴とする請求項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】アルキルアルコキシシランがモノアルキル
トリアルコキシシランであることを特徴とする請求項1
〜3のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項5】アルキルアルコキシシランがモノメチルト
リメトキシシランであることを特徴とする請求項1〜3
のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項6】珪酸アルカリ金属塩が、珪酸リチウム、珪
酸カリウム、珪酸ナトリウムから選ばれる少なくとも1
種であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
に記載の組成物。 - 【請求項7】珪酸アルカリ金属塩が、珪酸リチウム、珪
酸カリウム、珪酸ナトリウムから選ばれる少なくとも2
種を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
に記載の組成物。 - 【請求項8】珪酸アルカリ金属塩が、珪酸リチウム、珪
酸カリウム及び珪酸ナトリウムの3種を含むことを特徴
とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29874496A JPH10139568A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 吸水防止材組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29874496A JPH10139568A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 吸水防止材組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139568A true JPH10139568A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17863693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29874496A Pending JPH10139568A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 吸水防止材組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10139568A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004323333A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Soma Takafumi | コンクリート改質材 |
| WO2005082813A1 (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-09 | B-Brain Corporation | 珪酸質系コンクリート改質剤 |
| JP2006138171A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Soma Takafumi | 改質材による長寿命化工法、及び補修工法 |
| JP2009545508A (ja) * | 2006-08-04 | 2009-12-24 | シュ シャンシャン | コンクリート防護粒子コロイド |
| KR101599794B1 (ko) * | 2015-05-12 | 2016-03-04 | 주식회사 엔씨페인트 | 친환경 무기계 침투형 방수제 |
| WO2021023318A1 (en) * | 2019-08-06 | 2021-02-11 | First Point a.s. | Compound for reinforcing surface treatment |
| JP2022543090A (ja) * | 2019-08-06 | 2022-10-07 | ファースト ポイント エー.エス. | プラスター処理コンパウンド |
| US12139636B2 (en) | 2019-07-05 | 2024-11-12 | First Point a.s. | Compound for surface protection |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP29874496A patent/JPH10139568A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004323333A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Soma Takafumi | コンクリート改質材 |
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| JPWO2005082813A1 (ja) * | 2004-02-26 | 2007-10-25 | Linack株式会社 | 珪酸質系コンクリート改質剤 |
| JP4484872B2 (ja) * | 2004-02-26 | 2010-06-16 | Linack株式会社 | 珪酸質系コンクリート改質剤 |
| JP2006138171A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Soma Takafumi | 改質材による長寿命化工法、及び補修工法 |
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| WO2021023318A1 (en) * | 2019-08-06 | 2021-02-11 | First Point a.s. | Compound for reinforcing surface treatment |
| CN114040901A (zh) * | 2019-08-06 | 2022-02-11 | 第一点有限公司 | 用于增强表面处理的复合物 |
| JP2022543087A (ja) * | 2019-08-06 | 2022-10-07 | ファースト ポイント エー.エス. | 補強表面処理用コンパウンド |
| JP2022543090A (ja) * | 2019-08-06 | 2022-10-07 | ファースト ポイント エー.エス. | プラスター処理コンパウンド |
| CN114040901B (zh) * | 2019-08-06 | 2024-04-30 | 第一点有限公司 | 用于增强表面处理的复合物 |
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