JPH10140071A - マーキングインキ組成物 - Google Patents
マーキングインキ組成物Info
- Publication number
- JPH10140071A JPH10140071A JP33622596A JP33622596A JPH10140071A JP H10140071 A JPH10140071 A JP H10140071A JP 33622596 A JP33622596 A JP 33622596A JP 33622596 A JP33622596 A JP 33622596A JP H10140071 A JPH10140071 A JP H10140071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic solvent
- amount
- colorant
- ink
- pen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】油性マーキングペンのキャップを取りはずした
まま長時間放置しておいても、筆跡がかすれたりするこ
とを防止する。 【解決手段】着色剤と有機溶剤と当該有機溶剤に可溶な
樹脂とペンタエリスリトール脂肪酸エステル類から選ば
れた少なくとも1種を含有したマーキングインキ組成
物。
まま長時間放置しておいても、筆跡がかすれたりするこ
とを防止する。 【解決手段】着色剤と有機溶剤と当該有機溶剤に可溶な
樹脂とペンタエリスリトール脂肪酸エステル類から選ば
れた少なくとも1種を含有したマーキングインキ組成
物。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、速乾性マーキングイン
キ組成物に関して、キャップを取りはずしたまま放置し
ておいてもペン先が長時間乾燥し難い、ペン先の耐乾燥
性に優れた、いわゆるドライアップし難いマーキングイ
ンキ組成物に関するものである。
キ組成物に関して、キャップを取りはずしたまま放置し
ておいてもペン先が長時間乾燥し難い、ペン先の耐乾燥
性に優れた、いわゆるドライアップし難いマーキングイ
ンキ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より速乾性マーキングインキ組成
物、即ち、油性タイプのインキは紙、布、等の吸収面や
プラスチック、ガラス、金属、ホーロー板等の平滑な非
吸収板面のどちらにも筆記可能であり、速乾性であるこ
とから広く使用されている。これらのインキには、筆跡
の定着性の強いタイプの一般的なマーキングインキと剥
離剤等の添加により非吸収板面に書いた筆跡を乾布等に
よる軽い擦過で消去しうるタイプの、白板用インキがあ
る。
物、即ち、油性タイプのインキは紙、布、等の吸収面や
プラスチック、ガラス、金属、ホーロー板等の平滑な非
吸収板面のどちらにも筆記可能であり、速乾性であるこ
とから広く使用されている。これらのインキには、筆跡
の定着性の強いタイプの一般的なマーキングインキと剥
離剤等の添加により非吸収板面に書いた筆跡を乾布等に
よる軽い擦過で消去しうるタイプの、白板用インキがあ
る。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、前述し
たマーキングインキ組成物は、いずれのタイプにおいて
も、筆記具に使用し、キャップを取ったまま放置してお
くと、数十分でペン先部からインキ組成物の有機溶剤が
蒸発すると共に、着色剤や樹脂等がフエルト等からなる
ペン先の網状組織に詰まってインキの円滑な流出が阻害
されて、筆跡がかすれたり、ついには筆記不能になる。
この現象を、通常ドライアップと称しているが、このよ
うに、従来の速乾性マーキングインキ組成物には、キャ
ップの装着を忘れた場合ドライアップの問題がある。本
発明は、上記の問題を解決するために成されたものであ
って、ドライアップし難く、ドライアップ防止効果を有
するマーキングインキ組成物を提供することを目的とす
る。
たマーキングインキ組成物は、いずれのタイプにおいて
も、筆記具に使用し、キャップを取ったまま放置してお
くと、数十分でペン先部からインキ組成物の有機溶剤が
蒸発すると共に、着色剤や樹脂等がフエルト等からなる
ペン先の網状組織に詰まってインキの円滑な流出が阻害
されて、筆跡がかすれたり、ついには筆記不能になる。
この現象を、通常ドライアップと称しているが、このよ
うに、従来の速乾性マーキングインキ組成物には、キャ
ップの装着を忘れた場合ドライアップの問題がある。本
発明は、上記の問題を解決するために成されたものであ
って、ドライアップし難く、ドライアップ防止効果を有
するマーキングインキ組成物を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は、上記
問題点を解決すべく創意、研究を重ねた結果、本発明を
完成するに至ったものである、即ち、本発明は、着色剤
と有機溶剤と当該有機溶剤に可溶な樹脂とペンタエリス
リトール脂肪酸エステル類から選ばれた少なくとも1種
を含有したことを特徴とするマーキングインキ組成物を
要旨とするものである。以下に、本発明の各成分につい
て説明する。
問題点を解決すべく創意、研究を重ねた結果、本発明を
完成するに至ったものである、即ち、本発明は、着色剤
と有機溶剤と当該有機溶剤に可溶な樹脂とペンタエリス
リトール脂肪酸エステル類から選ばれた少なくとも1種
を含有したことを特徴とするマーキングインキ組成物を
要旨とするものである。以下に、本発明の各成分につい
て説明する。
【0005】本発明に用いる有機溶剤としては、エタノ
ール、プロパノール、イソプロパノール等の低級アルコ
ールや、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素や、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等の低級脂
肪族ケトンや、酢酸エチル、酢酸ブチル等の低級脂肪酸
の低級アルコールエステルや、ヘキサン、ヘプタン等の
脂肪族炭化水素や、シクロヘキサン、エチルシクロヘキ
サン等の脂環族炭化水素やグリコールのアルキルアルコ
ール等が挙げられ、これらは単独もしくは複数混合して
使用可能であり、これらの使用量はインキ全量に対して
50〜90重量%であり、好ましくは70〜85重量%
である。
ール、プロパノール、イソプロパノール等の低級アルコ
ールや、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素や、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等の低級脂
肪族ケトンや、酢酸エチル、酢酸ブチル等の低級脂肪酸
の低級アルコールエステルや、ヘキサン、ヘプタン等の
脂肪族炭化水素や、シクロヘキサン、エチルシクロヘキ
サン等の脂環族炭化水素やグリコールのアルキルアルコ
ール等が挙げられ、これらは単独もしくは複数混合して
使用可能であり、これらの使用量はインキ全量に対して
50〜90重量%であり、好ましくは70〜85重量%
である。
【0006】本発明に用いる着色剤としては、油溶性染
料及び顔料等があり、油溶性染料としては、有機溶剤に
可溶な一般の油溶性染料であればほとんど使用可能であ
る。例えば、染料としては、オラゾールエロー2GL
N,オラゾールレッド3GL,オラゾールブルー2GL
N、ネオンザポンブルーFLE、スピリットブラックS
P,バリファストレッド1308、オイルブルーBA,
オイルエロー185、オイルレッドTR71,オイルブ
ラックS等又、顔料としては、特に限定されることな
く、例えば、アゾ系顔料、縮合ポリアゾ系顔料、フタロ
シアニン系顔料、金属錯塩顔料、チオインジゴ顔料、染
色レーキ顔料、蛍光顔料等の有機顔料およびカーボンブ
ラック、酸化チタン等の無機顔料が挙げられ、更に、表
面を樹脂コーティングした加工顔料、例えば、マイクロ
リスAタイプ各種、ASブラック、ASブルー、IKレ
ッド等も使用することができる。これらの、染料及び/
又は顔料は、単独あるいは混合して使用することもで
き、その使用量は着色剤の種類や他のインキ成分により
異なるが、インキ全量に対して1〜20重量%、好まし
くは2〜15重量%が望ましい。
料及び顔料等があり、油溶性染料としては、有機溶剤に
可溶な一般の油溶性染料であればほとんど使用可能であ
る。例えば、染料としては、オラゾールエロー2GL
N,オラゾールレッド3GL,オラゾールブルー2GL
N、ネオンザポンブルーFLE、スピリットブラックS
P,バリファストレッド1308、オイルブルーBA,
オイルエロー185、オイルレッドTR71,オイルブ
ラックS等又、顔料としては、特に限定されることな
く、例えば、アゾ系顔料、縮合ポリアゾ系顔料、フタロ
シアニン系顔料、金属錯塩顔料、チオインジゴ顔料、染
色レーキ顔料、蛍光顔料等の有機顔料およびカーボンブ
ラック、酸化チタン等の無機顔料が挙げられ、更に、表
面を樹脂コーティングした加工顔料、例えば、マイクロ
リスAタイプ各種、ASブラック、ASブルー、IKレ
ッド等も使用することができる。これらの、染料及び/
又は顔料は、単独あるいは混合して使用することもで
き、その使用量は着色剤の種類や他のインキ成分により
異なるが、インキ全量に対して1〜20重量%、好まし
くは2〜15重量%が望ましい。
【0007】本発明に用いる樹脂は、被膜形成剤、被塗
布面への付着剤、インキの粘度調整剤、更に、着色剤の
分散剤としても使用するものであって、従来より使用さ
れている各種の天然樹脂、合成樹脂が使用でき、例え
ば、ロジン、エステルガム、マレイン酸変性ロジン、フ
エノール変性ロジン等のロジン系樹脂、エチルセルロー
ズ、ニトロセルローズ等のセルローズ系樹脂、ポリビニ
ルブチラール、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合樹脂等の
ビニル系樹脂、石油系樹脂、ケトン系樹脂、アクリル系
樹脂等が挙げられ、これらの使用量はインキ全量に対し
て0.1〜30重量%、好ましくは1〜20重量%であ
る。
布面への付着剤、インキの粘度調整剤、更に、着色剤の
分散剤としても使用するものであって、従来より使用さ
れている各種の天然樹脂、合成樹脂が使用でき、例え
ば、ロジン、エステルガム、マレイン酸変性ロジン、フ
エノール変性ロジン等のロジン系樹脂、エチルセルロー
ズ、ニトロセルローズ等のセルローズ系樹脂、ポリビニ
ルブチラール、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合樹脂等の
ビニル系樹脂、石油系樹脂、ケトン系樹脂、アクリル系
樹脂等が挙げられ、これらの使用量はインキ全量に対し
て0.1〜30重量%、好ましくは1〜20重量%であ
る。
【0008】前記のペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル類は、ペン先の耐乾燥性のドライアップ防止をするた
めに使用する添加剤で、そのペンタエリスリトールと縮
合される飽和または不飽和脂肪酸は、水素または炭素数
3〜22のアルキル基または炭素数16〜22のアルケ
ニル基である。但し、すべてが水素の場合をのぞくもの
である。その飽和脂肪酸としては、カプリル酸、ラウリ
ル酸、ミリスチン酸、ステアリン酸等の飽和高級脂肪
酸、不飽和脂肪酸としては、リノール酸、リノレン酸、
オレイン酸等のモノ、ジ、トリまたは、テトラエステル
のうち少なくとも、1種を含むペンタエリスリトール脂
肪酸エステル類が用いられる。具体例を挙げれば、ペン
タエリスリトールモノオレエート、ペンタエリスリトー
ルモノステアレート、ペンタエリスリトールジステアレ
ート、ペンタエリスリトールテトラオレエート等があ
る。これらの添加剤の使用量はインキ全量に対して0.
1〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%の範囲で
用いられる。更に、必要に応じて、公知の脂肪酸グリセ
リンエステル類やソルビタン脂肪酸エステル類等も併用
できる。
ル類は、ペン先の耐乾燥性のドライアップ防止をするた
めに使用する添加剤で、そのペンタエリスリトールと縮
合される飽和または不飽和脂肪酸は、水素または炭素数
3〜22のアルキル基または炭素数16〜22のアルケ
ニル基である。但し、すべてが水素の場合をのぞくもの
である。その飽和脂肪酸としては、カプリル酸、ラウリ
ル酸、ミリスチン酸、ステアリン酸等の飽和高級脂肪
酸、不飽和脂肪酸としては、リノール酸、リノレン酸、
オレイン酸等のモノ、ジ、トリまたは、テトラエステル
のうち少なくとも、1種を含むペンタエリスリトール脂
肪酸エステル類が用いられる。具体例を挙げれば、ペン
タエリスリトールモノオレエート、ペンタエリスリトー
ルモノステアレート、ペンタエリスリトールジステアレ
ート、ペンタエリスリトールテトラオレエート等があ
る。これらの添加剤の使用量はインキ全量に対して0.
1〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%の範囲で
用いられる。更に、必要に応じて、公知の脂肪酸グリセ
リンエステル類やソルビタン脂肪酸エステル類等も併用
できる。
【0009】又、前述したプラスチック、ガラス、金
属、ホーロー等の平滑な非吸収板面に書いた筆跡を乾布
等による軽い擦過で消去しうるタイプの通称、白板用イ
ンキを得るには前記各成分に加えて、前記溶剤に溶解・
分散し、かつ、当該有機溶剤よりも蒸気圧が低く難揮発
性、不揮発性である剥離剤を添加すればよく剥離剤とし
ては、公知の多価アルコール類、パラフィン類、鉱物油
類、高級脂肪酸類及びそのエステル類、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル型及び/又はポリオキシエチレン
アルキルフェノールエーテル型又はソルビタンエステル
型の非イオン界面活性剤、各種石鹸類等が挙げられ、こ
れらの中の単独または複数を混合することにより筆跡に
消去性を付与できる。尚、上記成分以外に必要に応じ
て、消泡剤、分散剤、防腐剤、湿潤剤、粘土調整剤、凍
結防止剤等の助剤を適宜使用できる。
属、ホーロー等の平滑な非吸収板面に書いた筆跡を乾布
等による軽い擦過で消去しうるタイプの通称、白板用イ
ンキを得るには前記各成分に加えて、前記溶剤に溶解・
分散し、かつ、当該有機溶剤よりも蒸気圧が低く難揮発
性、不揮発性である剥離剤を添加すればよく剥離剤とし
ては、公知の多価アルコール類、パラフィン類、鉱物油
類、高級脂肪酸類及びそのエステル類、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル型及び/又はポリオキシエチレン
アルキルフェノールエーテル型又はソルビタンエステル
型の非イオン界面活性剤、各種石鹸類等が挙げられ、こ
れらの中の単独または複数を混合することにより筆跡に
消去性を付与できる。尚、上記成分以外に必要に応じ
て、消泡剤、分散剤、防腐剤、湿潤剤、粘土調整剤、凍
結防止剤等の助剤を適宜使用できる。
【0010】
【作 用】本発明のインキに使用されるペンタエリスリ
トール脂肪酸エステル類は、ペンからキャップを取りは
ずして長時間放置した場合、インキ組成物中の有機溶剤
が蒸発すると共に、ペン先に着色剤や樹脂が析出する際
に同時に析出し、非常に弱いフィルムを形成し、このフ
ィルムが有機溶剤がさらに蒸発するのを有効に防止する
ものと考えられる。しかしながら、再び筆記する際に
は、この非常に弱いフィルムは、通常の筆圧によって容
易に破壊されるので、インキの流出は阻害されないので
容易に筆記できるものと考えられる。
トール脂肪酸エステル類は、ペンからキャップを取りは
ずして長時間放置した場合、インキ組成物中の有機溶剤
が蒸発すると共に、ペン先に着色剤や樹脂が析出する際
に同時に析出し、非常に弱いフィルムを形成し、このフ
ィルムが有機溶剤がさらに蒸発するのを有効に防止する
ものと考えられる。しかしながら、再び筆記する際に
は、この非常に弱いフィルムは、通常の筆圧によって容
易に破壊されるので、インキの流出は阻害されないので
容易に筆記できるものと考えられる。
【0011】
【実施例】有機溶剤に着色剤と樹脂を加え、約50〜8
0℃に加熱しつつ、ミキサーで約1時間撹拌して溶解ま
たは分散させ、次にドライアップ防止剤の添加剤とその
他の助剤とを加えて、更に約1時間撹拌した後室温に冷
却して表−1に示す組成を有する各種のマーキングイン
キ組成物を調製した。尚、表−1に示す数値は重量%を
示す。
0℃に加熱しつつ、ミキサーで約1時間撹拌して溶解ま
たは分散させ、次にドライアップ防止剤の添加剤とその
他の助剤とを加えて、更に約1時間撹拌した後室温に冷
却して表−1に示す組成を有する各種のマーキングイン
キ組成物を調製した。尚、表−1に示す数値は重量%を
示す。
【0012】
【表−1】
【0013】『表−1の補足説明』 (1)スピリットブラックSP:オリエント化学(株)
製 (2)バリファーストレッド1308:オリエント化学
(株)製 (3)マイクロリスブルー4G−A:CIBA社製の樹
脂加工顔料 (4)デンカブチラール3002:電気化学(株)製ブ
チラール樹脂 (5)ネオポリマー160:日本石油化学(株)製石油
樹脂 (6)PEDS:鉄野油化(株)製ペンタエリスリトー
ルジステアレート (7)PETTO:鉄野油化(株)製ペンタエリスリト
ールトリオレエート
製 (2)バリファーストレッド1308:オリエント化学
(株)製 (3)マイクロリスブルー4G−A:CIBA社製の樹
脂加工顔料 (4)デンカブチラール3002:電気化学(株)製ブ
チラール樹脂 (5)ネオポリマー160:日本石油化学(株)製石油
樹脂 (6)PEDS:鉄野油化(株)製ペンタエリスリトー
ルジステアレート (7)PETTO:鉄野油化(株)製ペンタエリスリト
ールトリオレエート
【0014】以上、実施例1〜3、比較例1〜3で得ら
れたマーキングインキ組成物を使用して、ペン先のドラ
イアップ試験を行った。結果を表−2に示す。
れたマーキングインキ組成物を使用して、ペン先のドラ
イアップ試験を行った。結果を表−2に示す。
【0015】
【表−2】
【0016】試験方法:一例として、繊維束を樹脂加工
した素材等のペン先と、インキ吸收体とで組み立てた筆
記具に各実施例のマーキングインキ組成物を充填し、キ
ャップを取りはずして室内(温度25℃、湿度60%)
に放置して、放置後1時間毎に筆記し、筆跡がかすれる
までの時間を測定した。
した素材等のペン先と、インキ吸收体とで組み立てた筆
記具に各実施例のマーキングインキ組成物を充填し、キ
ャップを取りはずして室内(温度25℃、湿度60%)
に放置して、放置後1時間毎に筆記し、筆跡がかすれる
までの時間を測定した。
【0017】
【発明の効果】本発明のインキは、以上に説明したよう
に添加剤であるペンタエリスリトール脂肪酸エステル類
を含有するので、以下に示すような効果を有する。
に添加剤であるペンタエリスリトール脂肪酸エステル類
を含有するので、以下に示すような効果を有する。
【0018】本発明のインキは、キャップを取ったまま
放置しておいても容易に筆跡がかすず、筆記が不可能に
なったりすることがなく、ペン先の表面に形成された非
常に弱い被膜は、通常の筆圧により被膜が破れて、製造
直後のような筆跡がえられる。
放置しておいても容易に筆跡がかすず、筆記が不可能に
なったりすることがなく、ペン先の表面に形成された非
常に弱い被膜は、通常の筆圧により被膜が破れて、製造
直後のような筆跡がえられる。
【0019】本発明のインキは、長時間経ってもペンタ
エリスリトール脂肪酸エステル類を使用しているので、
いつまでもインキは安定性を示し、安定したドライアッ
プ防止効果を有する。
エリスリトール脂肪酸エステル類を使用しているので、
いつまでもインキは安定性を示し、安定したドライアッ
プ防止効果を有する。
【表−1】
【表−2】
Claims (1)
- 【請求項1】着色剤と有機溶剤と当該有機溶剤に可溶な
樹脂とペンタエリスリトール脂肪酸エステル類から選ば
れた少なくとも1種を含有したことを特徴とするマーキ
ングインキ組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33622596A JPH10140071A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | マーキングインキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33622596A JPH10140071A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | マーキングインキ組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140071A true JPH10140071A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18296936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33622596A Pending JPH10140071A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | マーキングインキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10140071A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000037265A1 (fr) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Instrument d'ecriture conservant ses caracteristiques de fonctionnement une fois decapuchonne |
| JP2002002177A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記具 |
| EP1346849A4 (en) * | 2000-12-26 | 2006-11-08 | Mitsubishi Pencil Co | MARKER WHICH CAN STAY LONGLY DECAPUCHON |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP33622596A patent/JPH10140071A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000037265A1 (fr) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Instrument d'ecriture conservant ses caracteristiques de fonctionnement une fois decapuchonne |
| US6474893B1 (en) | 1998-12-18 | 2002-11-05 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Writing instrument having excellent cap-off performance |
| JP2002002177A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記具 |
| US6761496B2 (en) | 2000-06-16 | 2004-07-13 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Writing utensil |
| EP1295734A4 (en) * | 2000-06-16 | 2005-02-09 | Mitsubishi Pencil Co | WRITING INSTRUMENT |
| EP1346849A4 (en) * | 2000-12-26 | 2006-11-08 | Mitsubishi Pencil Co | MARKER WHICH CAN STAY LONGLY DECAPUCHON |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR890000422B1 (ko) | 마아킹펜 잉크조성물 | |
| US4256494A (en) | Erasable ink composition for writing on an impervious surface | |
| US4822417A (en) | Marking ink composition | |
| DE19831236A1 (de) | Tintenzusammensetzung für Schreibgeräte | |
| JPH0119708B2 (ja) | ||
| JPS6234352B2 (ja) | ||
| KR100290049B1 (ko) | W/0형 분산잉크 | |
| US5536761A (en) | Water base dye ink composition | |
| JPH10140071A (ja) | マーキングインキ組成物 | |
| JPH0135028B2 (ja) | ||
| JP2009543891A (ja) | 非多孔質表面用の乾式消去インク | |
| US7291210B2 (en) | Solid drawing material and method for producing the same | |
| JP2004330456A (ja) | 油性筆記具 | |
| JP2797284B2 (ja) | 筆記板用水性マーキングペンインキ組成物 | |
| JP2979338B2 (ja) | マーキングペン用インキ | |
| JP3341065B2 (ja) | マーキングペン用インキ組成物 | |
| JP3098900B2 (ja) | 耐水性を有する水性インキ組成物 | |
| JPS62253678A (ja) | マ−キングインキ組成物 | |
| JP4606688B2 (ja) | 速乾性油性マーキングペンインキ組成物 | |
| JPH0588749B2 (ja) | ||
| JP3139118B2 (ja) | 油性インキ組成物 | |
| JP2942868B2 (ja) | マーキングペン用インキ | |
| JPH01299879A (ja) | マーキングインキ組成物 | |
| JPS63137977A (ja) | マ−キングインキ組成物 | |
| JPS6223025B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060530 |