JPH10140095A - 硬化型粘接着シート - Google Patents
硬化型粘接着シートInfo
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- JPH10140095A JPH10140095A JP8304590A JP30459096A JPH10140095A JP H10140095 A JPH10140095 A JP H10140095A JP 8304590 A JP8304590 A JP 8304590A JP 30459096 A JP30459096 A JP 30459096A JP H10140095 A JPH10140095 A JP H10140095A
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- resin
- epoxy group
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 常温では粘着性を有し、光を照射することに
より硬化させることができ、ポリオレフィン系被着体に
対する接着強度に優れた硬化型粘接着シートを提供す
る。 【解決手段】 アクリル系ポリマーと、エポキシ基を有
する樹脂と、光を照射されてエポキシ基の開環反応を誘
発する化合物とを含む組成100重量部に対し、粘着付
与樹脂0.5〜40重量部を配合してなる組成物を成形
してなる硬化型粘接着シート。
より硬化させることができ、ポリオレフィン系被着体に
対する接着強度に優れた硬化型粘接着シートを提供す
る。 【解決手段】 アクリル系ポリマーと、エポキシ基を有
する樹脂と、光を照射されてエポキシ基の開環反応を誘
発する化合物とを含む組成100重量部に対し、粘着付
与樹脂0.5〜40重量部を配合してなる組成物を成形
してなる硬化型粘接着シート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬化型粘接着シー
トに関し、より詳細には、常態では粘着性を有し、光を
照射されることにより硬化される硬化型粘接着シートに
関する。
トに関し、より詳細には、常態では粘着性を有し、光を
照射されることにより硬化される硬化型粘接着シートに
関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル系粘着剤は、耐熱性、耐候性、
耐油性などに優れているため、粘着テープなどの各種粘
着加工製品に広く用いられている。もっとも、アクリル
系粘着剤は、接着剤のように高い剥離抵抗を発現させる
ことができなかった。
耐油性などに優れているため、粘着テープなどの各種粘
着加工製品に広く用いられている。もっとも、アクリル
系粘着剤は、接着剤のように高い剥離抵抗を発現させる
ことができなかった。
【0003】そこで、アクリル系粘着剤の簡便な作業性
と、接着剤並みの高度な接合強度や被膜強度を併せ持
つ、硬化型粘接着剤が提案されている。例えば、特開平
2−272076号には、アクリル酸エステルモノマー
とエポキシ樹脂とを含む光重合性組成物からなる感圧熱
硬化性接着剤を用いた接着テープが開示されている。
と、接着剤並みの高度な接合強度や被膜強度を併せ持
つ、硬化型粘接着剤が提案されている。例えば、特開平
2−272076号には、アクリル酸エステルモノマー
とエポキシ樹脂とを含む光重合性組成物からなる感圧熱
硬化性接着剤を用いた接着テープが開示されている。
【0004】上記先行技術に記載の接着テープを用いて
部材同士を接合しようとした場合、光重合性組成物に光
を照射してアクリル酸エステルモノマーを重合し、粘着
性を発現させた後に、被着体に貼付し、貼付後に加熱に
よりエポキシ樹脂を硬化させることにより、強固な接着
力を得ることができる。
部材同士を接合しようとした場合、光重合性組成物に光
を照射してアクリル酸エステルモノマーを重合し、粘着
性を発現させた後に、被着体に貼付し、貼付後に加熱に
よりエポキシ樹脂を硬化させることにより、強固な接着
力を得ることができる。
【0005】しかしながら、特開平2−272076号
公報に記載の方法では、エポキシ樹脂の硬化に熱を利用
しているため、耐熱性に劣る材料を被着体として用いる
ことができなかった。すなわち、被着体の材質が制限さ
れるという問題があった。
公報に記載の方法では、エポキシ樹脂の硬化に熱を利用
しているため、耐熱性に劣る材料を被着体として用いる
ことができなかった。すなわち、被着体の材質が制限さ
れるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、常態
では十分な初期粘着力を有し、光を照射することにより
容易に硬化させることができ、さらに耐熱性が十分でな
い部材をも確実に接合し得る硬化型粘接着シートを提供
することにある。
では十分な初期粘着力を有し、光を照射することにより
容易に硬化させることができ、さらに耐熱性が十分でな
い部材をも確実に接合し得る硬化型粘接着シートを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】未だ公知ではないが、本
願発明者らは、先に、耐熱性が十分でない部材の接合に
用い得る硬化型粘接着シートとして、アクリル系ポリマ
ーと、エポキシ樹脂と、光を照射されてエポキシ基の開
環を誘発する化合物とを含む硬化型粘接着シートを提案
した。この硬化型粘接着シートでは、光の照射により、
エポキシ樹脂が硬化されるため、硬化型粘接着シートを
被着体に貼付する前、あるいは貼付後に光を照射するだ
けで被着体に硬化型粘接着シートを強固に接合すること
ができ、被着体の耐熱性も問題とはならない。
願発明者らは、先に、耐熱性が十分でない部材の接合に
用い得る硬化型粘接着シートとして、アクリル系ポリマ
ーと、エポキシ樹脂と、光を照射されてエポキシ基の開
環を誘発する化合物とを含む硬化型粘接着シートを提案
した。この硬化型粘接着シートでは、光の照射により、
エポキシ樹脂が硬化されるため、硬化型粘接着シートを
被着体に貼付する前、あるいは貼付後に光を照射するだ
けで被着体に硬化型粘接着シートを強固に接合すること
ができ、被着体の耐熱性も問題とはならない。
【0008】しかしながら、上記硬化型粘接着シートで
は、ポリエチレンやポリプロピレンに代表されるポリオ
レフィン系被着体に対する接着力が十分でなかった。そ
こで、本願発明者は、上記ポリオレフィン系被着体に対
する接着力を高めるべく鋭意検討した結果、上記硬化型
粘接着シートにおいて、粘着付与樹脂をさらに特定量配
合すれば、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度を
高め得ることを見出し、本発明をなすに至った。
は、ポリエチレンやポリプロピレンに代表されるポリオ
レフィン系被着体に対する接着力が十分でなかった。そ
こで、本願発明者は、上記ポリオレフィン系被着体に対
する接着力を高めるべく鋭意検討した結果、上記硬化型
粘接着シートにおいて、粘着付与樹脂をさらに特定量配
合すれば、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度を
高め得ることを見出し、本発明をなすに至った。
【0009】すなわち、請求項1に記載の発明は、アク
リル系ポリマーと、エポキシ基を有する樹脂と、光を照
射されてエポキシ基の開環反応を誘発する化合物とを含
む組成100重量部に対し、粘着付与樹脂0.5〜40
重量部を含むことを特徴とする。
リル系ポリマーと、エポキシ基を有する樹脂と、光を照
射されてエポキシ基の開環反応を誘発する化合物とを含
む組成100重量部に対し、粘着付与樹脂0.5〜40
重量部を含むことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明では、アクリ
ル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及び光を照射さ
れてエポキシ基の開環反応を誘発する化合物からなる組
成100重量部に対し、0.5〜40重量の粘着付与樹
脂に加えて、さらに0.5〜40重量のエチレンブチレ
ンマクロマーが配合された組成物により硬化型粘接着シ
ートが形成されている。
ル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及び光を照射さ
れてエポキシ基の開環反応を誘発する化合物からなる組
成100重量部に対し、0.5〜40重量の粘着付与樹
脂に加えて、さらに0.5〜40重量のエチレンブチレ
ンマクロマーが配合された組成物により硬化型粘接着シ
ートが形成されている。
【0011】また、請求項3に記載の発明では、請求項
1または2に記載の発明に係る硬化型粘接着シートにお
いて、上記アクリル系ポリマーが2−エチルヘキシルア
クリレートを主成分とするモノマー組成を重合して得ら
れたポリマーでにより構成されている。以下、本発明の
詳細を説明する。
1または2に記載の発明に係る硬化型粘接着シートにお
いて、上記アクリル系ポリマーが2−エチルヘキシルア
クリレートを主成分とするモノマー組成を重合して得ら
れたポリマーでにより構成されている。以下、本発明の
詳細を説明する。
【0012】請求項1に記載の発明にかかる硬化型粘接
着シート 請求項1に記載の発明にかかる硬化型粘接着シートで
は、初期粘着力を得るためにアクリル系ポリマーが用い
られており、好ましくは、アルキル基の炭素数が1〜1
4であるアルキル(メタ)アクリレートモノマーの単独
重合体、または、前記アルキル(メタ)アクリレートモ
ノマーと、これに共重合可能な不飽和結合を有するビニ
ルモノマーとの共重合体からなるアクリル系ポリマーが
用いられる。
着シート 請求項1に記載の発明にかかる硬化型粘接着シートで
は、初期粘着力を得るためにアクリル系ポリマーが用い
られており、好ましくは、アルキル基の炭素数が1〜1
4であるアルキル(メタ)アクリレートモノマーの単独
重合体、または、前記アルキル(メタ)アクリレートモ
ノマーと、これに共重合可能な不飽和結合を有するビニ
ルモノマーとの共重合体からなるアクリル系ポリマーが
用いられる。
【0013】なお、より好ましくは、上記アクリル系ポ
リマーとしては、重量平均分子量は10万〜500万、
さらに好ましくは20万〜200万のものが用いられ
る。重量平均分子量が10万未満では、硬化型粘接着シ
ートがシートの形態を維持することができなくなること
があり、500万を超えると、光を照射して最終的に硬
化させたとしても十分な接着強度が発現しないことがあ
る。
リマーとしては、重量平均分子量は10万〜500万、
さらに好ましくは20万〜200万のものが用いられ
る。重量平均分子量が10万未満では、硬化型粘接着シ
ートがシートの形態を維持することができなくなること
があり、500万を超えると、光を照射して最終的に硬
化させたとしても十分な接着強度が発現しないことがあ
る。
【0014】上記アルキル(メタ)アクリレートモノマ
ーは、アルキル基の炭素数が1〜14のものである限
り、特に限定されるものではなく、メチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソ
ノニル(メタ)アクリレート、イソミリスチル(メタ)
アクリレートなどを例示することができる。
ーは、アルキル基の炭素数が1〜14のものである限
り、特に限定されるものではなく、メチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソ
ノニル(メタ)アクリレート、イソミリスチル(メタ)
アクリレートなどを例示することができる。
【0015】好ましくは、上記アルキル(メタ)アクリ
レートモノマーの中でも、粘着付与樹脂との相溶性が良
好であるため、2−エチルヘキシルアクリレートが用い
られる。すなわち、請求項3に記載のように2─エチル
ヘキシルアクリレートを主成分とするモノマー組成を重
合して得られたポリマーが用いられ、この場合、より好
ましくは、次に述べるビニルモノマーと2−エチルヘキ
シルアクリレートとの共重合体がアクリル系ポリマーと
して用いられる。
レートモノマーの中でも、粘着付与樹脂との相溶性が良
好であるため、2−エチルヘキシルアクリレートが用い
られる。すなわち、請求項3に記載のように2─エチル
ヘキシルアクリレートを主成分とするモノマー組成を重
合して得られたポリマーが用いられ、この場合、より好
ましくは、次に述べるビニルモノマーと2−エチルヘキ
シルアクリレートとの共重合体がアクリル系ポリマーと
して用いられる。
【0016】上記ビニルモノマーとしては、上記アルキ
ル(メタ)アクリレートモノマーと共重合可能な不飽和
結合を有する化合物であれば特に限定されない。上記ビ
ニルモノマーの例としては、(メタ)アクリロニトリ
ル、N−ビニルピロリドン、イソボルタニル(メタ)ア
クリレート、N−アクリロイルモルフォリン、ベンジル
(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレー
ト、N−ビニルカプロラクトン,、N−ビニルピペリジ
ン、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸などを挙げる
ことができる。
ル(メタ)アクリレートモノマーと共重合可能な不飽和
結合を有する化合物であれば特に限定されない。上記ビ
ニルモノマーの例としては、(メタ)アクリロニトリ
ル、N−ビニルピロリドン、イソボルタニル(メタ)ア
クリレート、N−アクリロイルモルフォリン、ベンジル
(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレー
ト、N−ビニルカプロラクトン,、N−ビニルピペリジ
ン、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸などを挙げる
ことができる。
【0017】好ましくは、アクリル系ポリマーは、上記
アルキル(メタ)アクリレートモノマー及び必要に応じ
て共重合されている上記ビニルモノマーの他に、後述の
エポキシ基を有する樹脂と、光を照射されてエポキシ基
の開環反応を誘発する化合物と、360nm以上の波長
領域の光により活性化される光ラジカル重合開始剤とを
含む光重合性組成物に360nm以上の波長領域の光を
照射して上記モノマー成分を光ラジカル重合することに
より形成される。この場合には、360nm未満の波長
領域の光を照射することにより、後述のエポキシ基の開
環反応を誘発する化合物を活性化させて、硬化型粘接着
シートを硬化させるように構成すれば、光を照射すると
いう単一の手法を採用するだけで、上記光重合性組成物
から硬化型粘接着シート得ることができるだけでなく、
さらに、使用に際しての硬化型粘接着シートの硬化をも
果たし得る。
アルキル(メタ)アクリレートモノマー及び必要に応じ
て共重合されている上記ビニルモノマーの他に、後述の
エポキシ基を有する樹脂と、光を照射されてエポキシ基
の開環反応を誘発する化合物と、360nm以上の波長
領域の光により活性化される光ラジカル重合開始剤とを
含む光重合性組成物に360nm以上の波長領域の光を
照射して上記モノマー成分を光ラジカル重合することに
より形成される。この場合には、360nm未満の波長
領域の光を照射することにより、後述のエポキシ基の開
環反応を誘発する化合物を活性化させて、硬化型粘接着
シートを硬化させるように構成すれば、光を照射すると
いう単一の手法を採用するだけで、上記光重合性組成物
から硬化型粘接着シート得ることができるだけでなく、
さらに、使用に際しての硬化型粘接着シートの硬化をも
果たし得る。
【0018】360nm以上の波長領域の光により活性
化される上記光ラジカル重合開始剤としては、360n
m以上の波長の光により活性化されるものである限り特
に限定されない。また、360nm未満の光でエポキシ
基の開環反応を誘発する化合物へのエネルギー移動を起
こさない化合物が好ましい。このような光ラジカル重合
開始剤の好ましい例としては、例えば、4−(2−ヒド
ロキシエトキシ)フェニル(2−ヒドロキシ−2−プロ
ピル)ケトン、α−ヒドロキシ−α,α’−ジメチルア
セトフェノン、メトキシアセトフェノン、2,2−ジメ
トキシ−2−フェニルアセトフェノンなどのアセトフェ
ノン誘導体化合物;ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
インプロピルエーテルなどのベンゾインエーテル系化合
物;ベンジルジメチルケタールなどのケタール誘導体化
合物;ハロゲン化ケトン;アシルフォスフィンオキシ
ド;アシルフォスフォナート;ビス−(2,6−ジメト
キシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルフ
ォスフィンオキシドなどを挙げることができる。
化される上記光ラジカル重合開始剤としては、360n
m以上の波長の光により活性化されるものである限り特
に限定されない。また、360nm未満の光でエポキシ
基の開環反応を誘発する化合物へのエネルギー移動を起
こさない化合物が好ましい。このような光ラジカル重合
開始剤の好ましい例としては、例えば、4−(2−ヒド
ロキシエトキシ)フェニル(2−ヒドロキシ−2−プロ
ピル)ケトン、α−ヒドロキシ−α,α’−ジメチルア
セトフェノン、メトキシアセトフェノン、2,2−ジメ
トキシ−2−フェニルアセトフェノンなどのアセトフェ
ノン誘導体化合物;ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
インプロピルエーテルなどのベンゾインエーテル系化合
物;ベンジルジメチルケタールなどのケタール誘導体化
合物;ハロゲン化ケトン;アシルフォスフィンオキシ
ド;アシルフォスフォナート;ビス−(2,6−ジメト
キシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルフ
ォスフィンオキシドなどを挙げることができる。
【0019】上記光重合開始剤の例の中でも、特に、3
60nmを超える波長領域の光に対する吸光係数が高い
アシルフォスフィンオキシド、アシルフォスフォナー
ト、ビス−(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,
4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオキシドが好
ましい。
60nmを超える波長領域の光に対する吸光係数が高い
アシルフォスフィンオキシド、アシルフォスフォナー
ト、ビス−(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,
4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオキシドが好
ましい。
【0020】上記光ラジカル重合において光照射に用い
るランプとしては、例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、
高圧水銀灯、超高圧水銀灯、ケミカルランプ、ブラック
ライトランプ、マイクロウェープ励起水銀灯、メタルハ
ライドランプなどを用いることができる。
るランプとしては、例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、
高圧水銀灯、超高圧水銀灯、ケミカルランプ、ブラック
ライトランプ、マイクロウェープ励起水銀灯、メタルハ
ライドランプなどを用いることができる。
【0021】本発明の硬化型粘接着シートにおいて用い
られる上記エポキシ基を有する樹脂は、活性化エネルギ
ーが付与された場合にエポキシ基の開環反応を誘発する
化合物の作用により、開環重合し、硬化型粘接着シート
を硬化させるために用いられている。
られる上記エポキシ基を有する樹脂は、活性化エネルギ
ーが付与された場合にエポキシ基の開環反応を誘発する
化合物の作用により、開環重合し、硬化型粘接着シート
を硬化させるために用いられている。
【0022】上記エポキシ基を有する樹脂としては、エ
ポキシ基(オキサ−シクロプロピル基)を含有する樹脂
であれば特に限定されない。例えば、ビスフェノールA
系エポキシ樹脂、ビスフェノールF系エポキシ樹脂、ノ
ボラック型エポキシ樹脂、脂環式脂肪族エポキシ樹脂、
グリシジルエステル系化合物等が挙げられる。
ポキシ基(オキサ−シクロプロピル基)を含有する樹脂
であれば特に限定されない。例えば、ビスフェノールA
系エポキシ樹脂、ビスフェノールF系エポキシ樹脂、ノ
ボラック型エポキシ樹脂、脂環式脂肪族エポキシ樹脂、
グリシジルエステル系化合物等が挙げられる。
【0023】本発明の硬化型粘接着シートでは、上記エ
ポキシ基を有する樹脂のエポキシ基を開環反応させて重
合させることにより、硬化が進行する。このエポキシ基
の開環を誘発するために、上記のように光を照射される
ことによりエポキシ基の開環反応を誘発する化合物が配
合されており、このような化合物としては、光を照射す
ることによりエポキシ基の開環を誘発する任意の化合物
が用いられる。
ポキシ基を有する樹脂のエポキシ基を開環反応させて重
合させることにより、硬化が進行する。このエポキシ基
の開環を誘発するために、上記のように光を照射される
ことによりエポキシ基の開環反応を誘発する化合物が配
合されており、このような化合物としては、光を照射す
ることによりエポキシ基の開環を誘発する任意の化合物
が用いられる。
【0024】好ましくは、そのエネルギー強度が大きい
ため、360nm未満の波長の光が用いられ、エポキシ
基の開環を速やかに進行させる。上記エポキシ基の開環
反応を誘発する化合物としては、オニウム塩類、有機金
属錯体類などを例示することができる。上記オニウム塩
類としては、例えば、ジアゾニウム塩、スルホニウム
塩、ヨードニウム塩を挙げることができる。また、有機
金属錯体類としては、例えば、鉄−アレン錯体、チタノ
セン錯体、アリールシラノール−アルミニウム錯体など
を挙げることができる。より好ましくは、エポキシ基を
開環させる反応を誘発する化合物として光カチオン反応
重合触媒が用いられる。
ため、360nm未満の波長の光が用いられ、エポキシ
基の開環を速やかに進行させる。上記エポキシ基の開環
反応を誘発する化合物としては、オニウム塩類、有機金
属錯体類などを例示することができる。上記オニウム塩
類としては、例えば、ジアゾニウム塩、スルホニウム
塩、ヨードニウム塩を挙げることができる。また、有機
金属錯体類としては、例えば、鉄−アレン錯体、チタノ
セン錯体、アリールシラノール−アルミニウム錯体など
を挙げることができる。より好ましくは、エポキシ基を
開環させる反応を誘発する化合物として光カチオン反応
重合触媒が用いられる。
【0025】上記光カチオン重合触媒としては、芳香族
ジアゾニウム塩、芳香族ヨードニウム塩、芳香族スルホ
ニウム塩などを挙げることができる。より具体的には、
例えば、オプトマーSP−150(旭電化工業社製)、
オプトマーSP−170(旭電化工業社製)、UVE−
1014(ゼネラルエレクトロニクス社製)、CD−1
012(サートマー社製)などの市販の化合物を用いる
ことができる。
ジアゾニウム塩、芳香族ヨードニウム塩、芳香族スルホ
ニウム塩などを挙げることができる。より具体的には、
例えば、オプトマーSP−150(旭電化工業社製)、
オプトマーSP−170(旭電化工業社製)、UVE−
1014(ゼネラルエレクトロニクス社製)、CD−1
012(サートマー社製)などの市販の化合物を用いる
ことができる。
【0026】上記光照射に用いられるランプとしては、
波長360nm以下に発光分布を有するものが用いら
れ、例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超
高圧水銀灯、ケミカルランプ、ブラックライトランプ、
マイクロウェープ励起水銀灯、メタルハライドランプな
どを用いることができる。この場合、表層だけの硬化を
防止し、内部硬化を実現するには、320nm以下の光
をカットして照射してもよい。
波長360nm以下に発光分布を有するものが用いら
れ、例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超
高圧水銀灯、ケミカルランプ、ブラックライトランプ、
マイクロウェープ励起水銀灯、メタルハライドランプな
どを用いることができる。この場合、表層だけの硬化を
防止し、内部硬化を実現するには、320nm以下の光
をカットして照射してもよい。
【0027】請求項1に記載の発明にかかる硬化型粘接
着シートにおいて、上記アクリル系ポリマーと、エポキ
シ基を有する樹脂との配合割合は、目的とする初期粘着
力、硬化後の接着強度及び粗面に対する接着力に応じて
適宜定められ、特に限定されるものではないが、好まし
くは、アクリル系ポリマー100重量部に対し、エポキ
シ基を有する樹脂が10〜300重量部の割合で配合さ
れる。
着シートにおいて、上記アクリル系ポリマーと、エポキ
シ基を有する樹脂との配合割合は、目的とする初期粘着
力、硬化後の接着強度及び粗面に対する接着力に応じて
適宜定められ、特に限定されるものではないが、好まし
くは、アクリル系ポリマー100重量部に対し、エポキ
シ基を有する樹脂が10〜300重量部の割合で配合さ
れる。
【0028】エポキシ基を有する樹脂の配合割合が10
重量部未満の場合には、光を照射して硬化させたとして
も、十分な接着強度を得ることができないことがあり、
300重量部を超えると、アクリル系ポリマーの相対的
な配合割合が低下し、十分な初期粘着力を得ることがで
きないことがある。
重量部未満の場合には、光を照射して硬化させたとして
も、十分な接着強度を得ることができないことがあり、
300重量部を超えると、アクリル系ポリマーの相対的
な配合割合が低下し、十分な初期粘着力を得ることがで
きないことがある。
【0029】また、上記エポキシ基の開環を誘発させる
化合物については、その種類によっても異なるため、配
合割合については、特に限定されるものではないが、例
えば、上記光カチオン重合触媒を用いる場合には、エポ
キシ基を有する樹脂100重量部に対し、0.01〜5
重量部の範囲とすることが好ましい。光カチオン重合触
媒の配合割合が0.01重量部未満の場合には、光を照
射しても、エポキシ基の開環反応を十分に進行させるこ
とができないことがあり、接着強度の高い接着硬化物を
得ることができないことがあり、5重量部を超えて配合
したとしても、硬化を進行する作用はそれ以上高まら
ず、逆に初期粘着力が低下することがある。
化合物については、その種類によっても異なるため、配
合割合については、特に限定されるものではないが、例
えば、上記光カチオン重合触媒を用いる場合には、エポ
キシ基を有する樹脂100重量部に対し、0.01〜5
重量部の範囲とすることが好ましい。光カチオン重合触
媒の配合割合が0.01重量部未満の場合には、光を照
射しても、エポキシ基の開環反応を十分に進行させるこ
とができないことがあり、接着強度の高い接着硬化物を
得ることができないことがあり、5重量部を超えて配合
したとしても、硬化を進行する作用はそれ以上高まら
ず、逆に初期粘着力が低下することがある。
【0030】本発明に係る硬化型粘接着シートでは、上
記アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及びエ
ポキシ基の開環を誘発する化合物からなる組成100重
量部に対し、粘着付与樹脂が0.5〜40重量部の割合
で配合されている。この粘着付与樹脂が上記特定量配合
されることにより、ポリオレフィン系被着体に対する接
合強度が効果的に高められる。
記アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及びエ
ポキシ基の開環を誘発する化合物からなる組成100重
量部に対し、粘着付与樹脂が0.5〜40重量部の割合
で配合されている。この粘着付与樹脂が上記特定量配合
されることにより、ポリオレフィン系被着体に対する接
合強度が効果的に高められる。
【0031】粘着付与樹脂の配合割合が0.5重量部未
満の場合には、粘着付与樹脂を配合したことによるポリ
オレフィン系被着体に対する粘着力向上効果が十分でな
く、40重量部を超えると、最終硬化物の凝集力が低下
し、接着力がむしろ低下することになる。
満の場合には、粘着付与樹脂を配合したことによるポリ
オレフィン系被着体に対する粘着力向上効果が十分でな
く、40重量部を超えると、最終硬化物の凝集力が低下
し、接着力がむしろ低下することになる。
【0032】上記粘着付与樹脂としては、例えば、ロジ
ン系樹脂、変性ロジン系樹脂、テルペン樹脂、テルペン
フェノール樹脂、芳香族変性テルペン樹脂、C5系また
はC9系の石油樹脂、クロマン樹脂等の公知の粘着付与
樹脂を用い得る。
ン系樹脂、変性ロジン系樹脂、テルペン樹脂、テルペン
フェノール樹脂、芳香族変性テルペン樹脂、C5系また
はC9系の石油樹脂、クロマン樹脂等の公知の粘着付与
樹脂を用い得る。
【0033】特に、ポリオレフィン類に対して強い接着
力を発現させることができるので、ロジン系樹脂及び石
油樹脂が好ましい。また、請求項2に記載の発明では、
上記アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及び
光を照射されてエポキシ基の開環反応を誘発する化合物
を含む組成100重量部に対し、0.5〜40重量部の
上記粘着付与樹脂に加えて、さらに、0.5〜40重量
部の割合でエチレンブチレンマクロマーが配合されてお
り、それによってポリオレフィン系被着体に対する接着
力が高められる。
力を発現させることができるので、ロジン系樹脂及び石
油樹脂が好ましい。また、請求項2に記載の発明では、
上記アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及び
光を照射されてエポキシ基の開環反応を誘発する化合物
を含む組成100重量部に対し、0.5〜40重量部の
上記粘着付与樹脂に加えて、さらに、0.5〜40重量
部の割合でエチレンブチレンマクロマーが配合されてお
り、それによってポリオレフィン系被着体に対する接着
力が高められる。
【0034】エチレンブチレンマクロマーとしては、シ
ェル社製、HPVM−1251を用いることができる。
エチレンブチレンマクロマーの配合割合が0.5重量部
未満の場合には、エチレンブチレンマクロマーを添加し
たことによるポリオレフィン系被着体に対する接着性向
上効果が十分でないことがあり、40重量部を超える
と、最終硬化物の凝集力が低下し、接着力がむしろ低下
することがある。
ェル社製、HPVM−1251を用いることができる。
エチレンブチレンマクロマーの配合割合が0.5重量部
未満の場合には、エチレンブチレンマクロマーを添加し
たことによるポリオレフィン系被着体に対する接着性向
上効果が十分でないことがあり、40重量部を超える
と、最終硬化物の凝集力が低下し、接着力がむしろ低下
することがある。
【0035】また、本発明に係る硬化型粘接着シートで
は、本発明の目的を阻害しない範囲で、公知の増粘剤、
増量剤などの他の添加物や溶化繊維を適宜配合してもよ
い。例えば、塗工性を向上させる目的で、アクリルゴ
ム、エピクロルヒドリンゴム、イソプレンゴム、ブチル
ゴム等の増粘剤、コロイダルシリカ、ポリビニルピロリ
ドン等のチキソトロープ剤、炭酸カルシウム、酸化チタ
ン、クレー等の増量剤等を添加してもよい。
は、本発明の目的を阻害しない範囲で、公知の増粘剤、
増量剤などの他の添加物や溶化繊維を適宜配合してもよ
い。例えば、塗工性を向上させる目的で、アクリルゴ
ム、エピクロルヒドリンゴム、イソプレンゴム、ブチル
ゴム等の増粘剤、コロイダルシリカ、ポリビニルピロリ
ドン等のチキソトロープ剤、炭酸カルシウム、酸化チタ
ン、クレー等の増量剤等を添加してもよい。
【0036】さらに、粘接着シートとした場合に高強度
の剪断接着力を付与する目的で、ガラスバルーン、アル
ミナバルーン、セラミックバルーン等の無機中空体;ナ
イロンビーズ、アクリルビーズ、シリコンビーズ等の有
機球状体;塩化ビニリデンバルーン、アクリルバルーン
等の有機中空体;ガラス、ポリエステル、レーヨン、ナ
イロン、セルロース等の単繊維等を添加してもよい。
の剪断接着力を付与する目的で、ガラスバルーン、アル
ミナバルーン、セラミックバルーン等の無機中空体;ナ
イロンビーズ、アクリルビーズ、シリコンビーズ等の有
機球状体;塩化ビニリデンバルーン、アクリルバルーン
等の有機中空体;ガラス、ポリエステル、レーヨン、ナ
イロン、セルロース等の単繊維等を添加してもよい。
【0037】上記ガラス繊維を配合する場合、繊維状の
チップを組成物中に添加することが可能であるが、ガラ
ス織布に上記光重合性組成物などを含浸して重合するこ
とにより、非常に高強度の剪断接着力を得ることができ
る。
チップを組成物中に添加することが可能であるが、ガラ
ス織布に上記光重合性組成物などを含浸して重合するこ
とにより、非常に高強度の剪断接着力を得ることができ
る。
【0038】硬化型粘接着シートの製造 本発明に係る硬化型粘接着シートの製造方法については
特に限定されるものではなく、ホットメルト法、キャス
ティング塗工法、UV重合法などの様々な方法を用いる
ことができ、例えば、キャスティング塗工法では、上記
アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂、エポキ
シ基の開環反応を誘発する化合物、及び粘着付与樹脂を
配合してなる樹脂組成物を適宜の方法でシート状に成形
する方法、あるいは上記UV重合法としては、光ラジカ
ル重合によりアクリル系ポリマーを得るための上記モノ
マー成分、光ラジカル重合開始剤、エポキシ基を有する
樹脂、エポキシ開環反応を誘発する化合物及び粘着付与
樹脂を含む光重合性組成物をシート状に成形すると共
に、成形前または成形後に光を照射してアクリル系モノ
マーを光ラジカル重合しアクリル系ポリマーとする方法
など、適宜の方法を用いることができる。
特に限定されるものではなく、ホットメルト法、キャス
ティング塗工法、UV重合法などの様々な方法を用いる
ことができ、例えば、キャスティング塗工法では、上記
アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂、エポキ
シ基の開環反応を誘発する化合物、及び粘着付与樹脂を
配合してなる樹脂組成物を適宜の方法でシート状に成形
する方法、あるいは上記UV重合法としては、光ラジカ
ル重合によりアクリル系ポリマーを得るための上記モノ
マー成分、光ラジカル重合開始剤、エポキシ基を有する
樹脂、エポキシ開環反応を誘発する化合物及び粘着付与
樹脂を含む光重合性組成物をシート状に成形すると共
に、成形前または成形後に光を照射してアクリル系モノ
マーを光ラジカル重合しアクリル系ポリマーとする方法
など、適宜の方法を用いることができる。
【0039】上記UV重合法により硬化型粘接着シート
を製造する際の好ましい例を挙げると、アルキル基の炭
素数が1〜14であるアルキル(メタ)アクリレートモ
ノマー、アルキル(メタ)アクリレートモノマーと共重
合可能な不飽和結合を有するビニルモノマーと、360
nm以上の波長領域の光により活性化される光ラジカル
重合開始剤と、エポキシ基を有する樹脂と、300nm
〜360nmの波長の光を照射されるとエポキシ基の開
環反応を誘発する化合物と、粘着付与樹脂とを混合して
なる光重合性組成物を用意し、360nmを超える波長
領域の光を照射して光ラジカル重合によりアクリル系ポ
リマーをシート中に形成してなる硬化型粘接着シートを
製造する方法が挙げられる。
を製造する際の好ましい例を挙げると、アルキル基の炭
素数が1〜14であるアルキル(メタ)アクリレートモ
ノマー、アルキル(メタ)アクリレートモノマーと共重
合可能な不飽和結合を有するビニルモノマーと、360
nm以上の波長領域の光により活性化される光ラジカル
重合開始剤と、エポキシ基を有する樹脂と、300nm
〜360nmの波長の光を照射されるとエポキシ基の開
環反応を誘発する化合物と、粘着付与樹脂とを混合して
なる光重合性組成物を用意し、360nmを超える波長
領域の光を照射して光ラジカル重合によりアクリル系ポ
リマーをシート中に形成してなる硬化型粘接着シートを
製造する方法が挙げられる。
【0040】このようにして得られた硬化型粘接着シー
トでは、エポキシ基を有する樹脂と、300〜360n
mの波長の光でエポキシ基の開環反応を誘発する化合物
が未反応のまま残存することになる。
トでは、エポキシ基を有する樹脂と、300〜360n
mの波長の光でエポキシ基の開環反応を誘発する化合物
が未反応のまま残存することになる。
【0041】よって、硬化型粘接着シートを貼り合わせ
る直前または貼り合わせ後に、300〜360nmの波
長の光を照射することにより容易に硬化させることがで
きる。例えば、300〜360nmの波長の光を照射す
る前のシート中のエポキシ基含有量が0.0001〜
0.01モル/gの硬化型粘接着シートを得た場合、照
射する光の波長及び強度によっても異なるが、照射直後
にエポキシ基の転化率が0〜30%の場合、25℃で7
日間養生すると、シート中のエポキシ基の転化率は50
〜100%の範囲とすることができる。
る直前または貼り合わせ後に、300〜360nmの波
長の光を照射することにより容易に硬化させることがで
きる。例えば、300〜360nmの波長の光を照射す
る前のシート中のエポキシ基含有量が0.0001〜
0.01モル/gの硬化型粘接着シートを得た場合、照
射する光の波長及び強度によっても異なるが、照射直後
にエポキシ基の転化率が0〜30%の場合、25℃で7
日間養生すると、シート中のエポキシ基の転化率は50
〜100%の範囲とすることができる。
【0042】硬化型粘接着シートの使用形態 また、本発明に係る硬化型粘接着シートは、例えば、被
着体に接合部材を貼り合わせるに際し、その間に介在さ
せて接着するために、そのままの形態で両面粘着テープ
のように用いられるものであってもよく、あるいは合成
樹脂フィルムや布等の適宜の基材の少なくとも一面に粘
着剤層として形成されているものであってもよい。
着体に接合部材を貼り合わせるに際し、その間に介在さ
せて接着するために、そのままの形態で両面粘着テープ
のように用いられるものであってもよく、あるいは合成
樹脂フィルムや布等の適宜の基材の少なくとも一面に粘
着剤層として形成されているものであってもよい。
【0043】上記基材としては、レーヨン系もしくはセ
ルロース系などの各種不織布、ポリエチレン、ポリエス
テル、セロハン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ
イミドなどの各種合成樹脂よりなるフィルムもしくはシ
ート、発泡ポリエチレン、発泡ウレタン、ネオプレン発
泡体、発泡塩化ビニルなどの各種発泡体、ポリスチレ
ン、ABS、アクリル、ポリプロピレン、ポリエチレン
などの各種合成樹脂よりなる樹脂板、鋼、ステンレス、
銅、アルミニウムなどの各種金属からなるシートもしく
は板、ガラス、木材、紙、布などを用いることができ、
特に限定されるものではない。また、基材の形状につい
ても、シート状や板状などの薄いものに限られず、角柱
状、棒状、球状、非球面表面を有する形状など任意であ
る。
ルロース系などの各種不織布、ポリエチレン、ポリエス
テル、セロハン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ
イミドなどの各種合成樹脂よりなるフィルムもしくはシ
ート、発泡ポリエチレン、発泡ウレタン、ネオプレン発
泡体、発泡塩化ビニルなどの各種発泡体、ポリスチレ
ン、ABS、アクリル、ポリプロピレン、ポリエチレン
などの各種合成樹脂よりなる樹脂板、鋼、ステンレス、
銅、アルミニウムなどの各種金属からなるシートもしく
は板、ガラス、木材、紙、布などを用いることができ、
特に限定されるものではない。また、基材の形状につい
ても、シート状や板状などの薄いものに限られず、角柱
状、棒状、球状、非球面表面を有する形状など任意であ
る。
【0044】作用 請求項1に記載の発明にかかる硬化型粘接着シートで
は、アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及び
エポキシ基の開環を誘発する化合物からなる組成100
重量部に対し、粘着付与樹脂が0.5〜40重量部の割
合で配合されているため、該粘着付与樹脂の作用によ
り、ポリオレフィン系被着体に対する粘着力が高められ
るためか、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度に
優れた接着硬化物を与えることができる。
は、アクリル系ポリマー、エポキシ基を有する樹脂及び
エポキシ基の開環を誘発する化合物からなる組成100
重量部に対し、粘着付与樹脂が0.5〜40重量部の割
合で配合されているため、該粘着付与樹脂の作用によ
り、ポリオレフィン系被着体に対する粘着力が高められ
るためか、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度に
優れた接着硬化物を与えることができる。
【0045】請求項2に記載の発明では、さらにエチレ
ンブチレンマクロマーが上記のように0.5〜40重量
部の割合で配合されており、組成物全体への粘着付与樹
脂の相溶性がさらに高められる効果によるためか、ポリ
オレフィン系被着体に対する接着力がより一層高められ
る。
ンブチレンマクロマーが上記のように0.5〜40重量
部の割合で配合されており、組成物全体への粘着付与樹
脂の相溶性がさらに高められる効果によるためか、ポリ
オレフィン系被着体に対する接着力がより一層高められ
る。
【0046】
【実施例】以下、本発明の非限定的な実施例を挙げるこ
とにより、本発明を明らかにする。
とにより、本発明を明らかにする。
【0047】(実施例1)2−エチルヘキシルアクリレ
ート95重量部、アクリル酸5重量部、エポキシ樹脂
(油化シェルエポキシ社製、商品名:エピコート82
8)30重量部、光ラジカル重合開始剤(チバガイギー
社製、商品名:イルガキュア1700)0.3重量部、
光カチオン重合開始剤(旭電化工業社製、商品名:SP
170)1.5重量部、粘着付与樹脂(荒川化学社製、
商品名:アルコンP−125)6重量部、及びエチレン
ブチレンマクロマー(シェル社製、商品名:HPVM−
1251)6重量部を均一になるまで攪拌し、混合した
後、窒素ガスを用いて10分間バブリングすることによ
り、溶存酸素を除去し、光重合性組成物を得た。
ート95重量部、アクリル酸5重量部、エポキシ樹脂
(油化シェルエポキシ社製、商品名:エピコート82
8)30重量部、光ラジカル重合開始剤(チバガイギー
社製、商品名:イルガキュア1700)0.3重量部、
光カチオン重合開始剤(旭電化工業社製、商品名:SP
170)1.5重量部、粘着付与樹脂(荒川化学社製、
商品名:アルコンP−125)6重量部、及びエチレン
ブチレンマクロマー(シェル社製、商品名:HPVM−
1251)6重量部を均一になるまで攪拌し、混合した
後、窒素ガスを用いて10分間バブリングすることによ
り、溶存酸素を除去し、光重合性組成物を得た。
【0048】表面が離型処理されたポリエチレンテレフ
タレート(以下、PET)フィルム上に、上記光重合性
組成物を塗工し、さらにその上から表面が離型処理され
たPETフィルムを被せ、光重合性組成物の層の厚みが
200μmとなるように調整した。
タレート(以下、PET)フィルム上に、上記光重合性
組成物を塗工し、さらにその上から表面が離型処理され
たPETフィルムを被せ、光重合性組成物の層の厚みが
200μmとなるように調整した。
【0049】上記のようにして得た積層物に、400n
mに最大発光波長を有する蛍光灯を用い360nm以下
の波長領域の光を実質的に含まない近紫外線を、その光
強度が1mW/cm2 となるようにして15分間照射
し、一対のPETフィルムで挟持された硬化型粘接着シ
ートを得た。
mに最大発光波長を有する蛍光灯を用い360nm以下
の波長領域の光を実質的に含まない近紫外線を、その光
強度が1mW/cm2 となるようにして15分間照射
し、一対のPETフィルムで挟持された硬化型粘接着シ
ートを得た。
【0050】(比較例1)粘着付与樹脂及びエチレンブ
チレンマクロマーを配合しなかったことを除いては、実
施例1と同様にして硬化型粘接着シートを作成した。
チレンマクロマーを配合しなかったことを除いては、実
施例1と同様にして硬化型粘接着シートを作成した。
【0051】(実施例及び比較例の評価)実施例1及び
比較例1で得られた各硬化型粘接着シートについて、以
下の要領でポリプロピレンに対する接着試験片を作成
し、養生後の接着強度を測定した。
比較例1で得られた各硬化型粘接着シートについて、以
下の要領でポリプロピレンに対する接着試験片を作成
し、養生後の接着強度を測定した。
【0052】すなわち、硬化型粘接着シート20mm×
20mmの大きさに切断し、25mm×100mmの平
面形状を有するポリプロピレン製試験片に貼付し、しか
る後粘接着シート面に波長が365nmの光を強度が2
5mW/cm2 となるようにして1分間照射し、その直
後に別の25mm×100mmの平面形状を有するポリ
プロピレン製試験片を硬化型粘接着シートの他面に貼り
合わせ、該ポリプロピレン製試験片の背面から2kgの
ローラーを2往復させて圧着し、一対のポリプロピレン
製試験片を硬化型粘接着シートで貼り合わせた。
20mmの大きさに切断し、25mm×100mmの平
面形状を有するポリプロピレン製試験片に貼付し、しか
る後粘接着シート面に波長が365nmの光を強度が2
5mW/cm2 となるようにして1分間照射し、その直
後に別の25mm×100mmの平面形状を有するポリ
プロピレン製試験片を硬化型粘接着シートの他面に貼り
合わせ、該ポリプロピレン製試験片の背面から2kgの
ローラーを2往復させて圧着し、一対のポリプロピレン
製試験片を硬化型粘接着シートで貼り合わせた。
【0053】上記のようにして得られた接着試験片を、
23℃×相対数65%の環境下で7日間養生した後、一
方のポリプロピレン製試験片を固定し、他方のポリプロ
ピレン製試験片に剪断方向で50mm/分の速度の変位
を加え、接着が破壊するに至った最大荷重値を測定し、
剪断接着力とした。
23℃×相対数65%の環境下で7日間養生した後、一
方のポリプロピレン製試験片を固定し、他方のポリプロ
ピレン製試験片に剪断方向で50mm/分の速度の変位
を加え、接着が破壊するに至った最大荷重値を測定し、
剪断接着力とした。
【0054】その結果、実施例1の硬化型粘接着シート
では、上記剪断接着力が2.8kg/cm2 であるのに
対し、比較例1では、1.09kg/cm2 であった。
従って、粘着付与樹脂を配合してなる実施例1の硬化型
粘接着シートでは、粘着付与樹脂の配合によりポリプロ
ピレン製試験片に対する接着強度が高められることが分
かる。
では、上記剪断接着力が2.8kg/cm2 であるのに
対し、比較例1では、1.09kg/cm2 であった。
従って、粘着付与樹脂を配合してなる実施例1の硬化型
粘接着シートでは、粘着付与樹脂の配合によりポリプロ
ピレン製試験片に対する接着強度が高められることが分
かる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、アクリル系ポリマーと、エポキシ基を有する樹
脂と、光を照射されてエポキシ基の開環反応を誘発する
化合物とを含む組成100重量部に対し、粘着付与樹脂
が上記特定の割合で配合されている組成物を成形して硬
化型粘接着シートを得られているので、上記アクリル系
ポリマー及び粘着付与樹脂によりポリオレフィン系被着
体に対する初期粘着力が優れているだけでなく、光を照
射することによりエポキシ基の開環反応を誘発しエポキ
シ基を硬化させ得るため、並びにエポキシ基を有する樹
脂が硬化した段階で該硬化物と粘着付与樹脂との相互作
用により、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度が
効果的に高められる。
よれば、アクリル系ポリマーと、エポキシ基を有する樹
脂と、光を照射されてエポキシ基の開環反応を誘発する
化合物とを含む組成100重量部に対し、粘着付与樹脂
が上記特定の割合で配合されている組成物を成形して硬
化型粘接着シートを得られているので、上記アクリル系
ポリマー及び粘着付与樹脂によりポリオレフィン系被着
体に対する初期粘着力が優れているだけでなく、光を照
射することによりエポキシ基の開環反応を誘発しエポキ
シ基を硬化させ得るため、並びにエポキシ基を有する樹
脂が硬化した段階で該硬化物と粘着付与樹脂との相互作
用により、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度が
効果的に高められる。
【0056】よって、耐熱性に問題があるポリオレフィ
ン系被着体に対しても、初期粘着力を利用して、貼り直
し等を容易に行うことができ、かつ光を照射することに
より強固に接着させ得る硬化型粘接着シートを提供する
ことが可能となる。
ン系被着体に対しても、初期粘着力を利用して、貼り直
し等を容易に行うことができ、かつ光を照射することに
より強固に接着させ得る硬化型粘接着シートを提供する
ことが可能となる。
【0057】請求項2に記載の発明では、上記エチレン
ブチレンマクロマーを上記特定の割合でさらに含むた
め、組成物全体への粘着付与樹脂の相溶性を高め得るの
で、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度をより一
層高めることが可能となる。
ブチレンマクロマーを上記特定の割合でさらに含むた
め、組成物全体への粘着付与樹脂の相溶性を高め得るの
で、ポリオレフィン系被着体に対する接着強度をより一
層高めることが可能となる。
【0058】請求項3に記載の発明では、上記アクリル
系ポリマーとして2−エチルヘキシルアクリレートが用
いられているため、粘着付与樹脂との相溶性が高いこと
により、ポリオレフィン系被着体に対する初期粘着力及
び接着強度をより効果的に高め得る。
系ポリマーとして2−エチルヘキシルアクリレートが用
いられているため、粘着付与樹脂との相溶性が高いこと
により、ポリオレフィン系被着体に対する初期粘着力及
び接着強度をより効果的に高め得る。
Claims (3)
- 【請求項1】 アクリル系ポリマーと、エポキシ基を有
する樹脂と、光を照射されてエポキシ基の開環反応を誘
発する化合物とを含む組成100重量部に対し、粘着付
与樹脂0.5〜40重量部を含むことを特徴とする硬化
型粘接着シート。 - 【請求項2】 前記組成100重量部に対し、さらにエ
チレンブチレンマクロマーを0.5〜40重量部を含む
こと特徴とする請求項1に記載の硬化型粘接着シート。 - 【請求項3】 前記アクリル系ポリマーが2−エチルヘ
キシルアクリレートを主成分とするモノマー組成を重合
して得られたポリマーである請求項1または2に記載の
硬化型粘接着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304590A JPH10140095A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 硬化型粘接着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304590A JPH10140095A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 硬化型粘接着シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140095A true JPH10140095A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17934838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8304590A Pending JPH10140095A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 硬化型粘接着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10140095A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10147754A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化型粘接着シート及び部材の接合方法 |
| JP2006137913A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 光反応性接着剤 |
| WO2010140442A1 (ja) | 2009-06-01 | 2010-12-09 | 日東電工株式会社 | 光硬化型粘接着剤組成物、光硬化型粘接着剤層、および光硬化型粘接着シート |
| WO2011068117A1 (ja) | 2009-12-03 | 2011-06-09 | 日東電工株式会社 | 光硬化型粘接着剤組成物、光硬化型粘接着剤層、および光硬化型粘接着シート |
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