JPH10140304A - マグネシウム合金の熱処理方法 - Google Patents
マグネシウム合金の熱処理方法Info
- Publication number
- JPH10140304A JPH10140304A JP8307349A JP30734996A JPH10140304A JP H10140304 A JPH10140304 A JP H10140304A JP 8307349 A JP8307349 A JP 8307349A JP 30734996 A JP30734996 A JP 30734996A JP H10140304 A JPH10140304 A JP H10140304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- temperature
- magnesium
- heat treatment
- magnesium alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C23/00—Alloys based on magnesium
- C22C23/04—Alloys based on magnesium with zinc or cadmium as the next major constituent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C23/00—Alloys based on magnesium
- C22C23/06—Alloys based on magnesium with a rare earth metal as the next major constituent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22F—CHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
- C22F1/00—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
- C22F1/06—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of magnesium or alloys based thereon
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Mg合金の機械的特性(特にクリープ強度及
び疲労強度)を更に向上させるための熱処理方法を提供
する。 【解決手段】 重量%でカルシウム(Ca):0.5〜
3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.0%、ジルコニ
ウム(Zr):0〜1.0%、1種以上のランタノイ
ド:1.0〜5.0%を含み、残部がマグネシウム(M
g)と不可避不純物とからなるマグネシウム合金を、4
30〜470℃に加熱し、焼入れし、次いで150〜2
50℃に加熱することにより焼戻すことからなるマグネ
シウム合金の熱処理方法。
び疲労強度)を更に向上させるための熱処理方法を提供
する。 【解決手段】 重量%でカルシウム(Ca):0.5〜
3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.0%、ジルコニ
ウム(Zr):0〜1.0%、1種以上のランタノイ
ド:1.0〜5.0%を含み、残部がマグネシウム(M
g)と不可避不純物とからなるマグネシウム合金を、4
30〜470℃に加熱し、焼入れし、次いで150〜2
50℃に加熱することにより焼戻すことからなるマグネ
シウム合金の熱処理方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳造用合金として
利用されるMg合金の機械的特性(特に硬さ、クリープ
強度及び疲労強度)を更に向上させるための熱処理方法
に関するものである。
利用されるMg合金の機械的特性(特に硬さ、クリープ
強度及び疲労強度)を更に向上させるための熱処理方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】Mg−Zn−Ca系合金やMg−R.
E.(ランタノイド)−Ca系合金は高温強度が優れて
いるので、前記系の合金に関して種々の提案がなされて
いる。例えば、特開平6−25791号公報には、亜鉛
3〜8重量%、カルシウム0.8〜5重量%及び銅0〜
10重量%を含有し、所望により更にそれぞれ2重量%
以下のマンガン、ジルコニウム及びケイ素、及び4重量
%以下の希土類元素からなる群から選ばれた少なくとも
1種の元素を含有し、残部がマグネシウムと不可避の不
純物からなる室温及び高温強度に優れたマグネシウム合
金が記載されている。同様に室温及び高温強度に優れた
マグネシウム合金として、特開平6−200348号公
報には、(イ)ランタノイド0.5〜5重量%、(ロ)
カルシウム0.5〜5重量%及び(ハ)マンガン1.5
重量%以下及びジルコニウム1.5重量%以下の何れか
一方又は両方を含有し、(ニ)所望によりアルミニウム
1〜9.5重量%、亜鉛1〜7.5重量%及び銀0.5
〜4重量%からなる群から選ばれた何れか1種を含有
し、(ホ)更に所望によりイットリウム5.5重量%以
下、ストロンチウム1.5重量%以下及びスカンジウム
10重量%以下からなるからなる群から選ばれた少なく
とも1種の元素を含有し、残部がマグネシウムと不可避
の不純物からなるマグネシウム合金が記載されている。
E.(ランタノイド)−Ca系合金は高温強度が優れて
いるので、前記系の合金に関して種々の提案がなされて
いる。例えば、特開平6−25791号公報には、亜鉛
3〜8重量%、カルシウム0.8〜5重量%及び銅0〜
10重量%を含有し、所望により更にそれぞれ2重量%
以下のマンガン、ジルコニウム及びケイ素、及び4重量
%以下の希土類元素からなる群から選ばれた少なくとも
1種の元素を含有し、残部がマグネシウムと不可避の不
純物からなる室温及び高温強度に優れたマグネシウム合
金が記載されている。同様に室温及び高温強度に優れた
マグネシウム合金として、特開平6−200348号公
報には、(イ)ランタノイド0.5〜5重量%、(ロ)
カルシウム0.5〜5重量%及び(ハ)マンガン1.5
重量%以下及びジルコニウム1.5重量%以下の何れか
一方又は両方を含有し、(ニ)所望によりアルミニウム
1〜9.5重量%、亜鉛1〜7.5重量%及び銀0.5
〜4重量%からなる群から選ばれた何れか1種を含有
し、(ホ)更に所望によりイットリウム5.5重量%以
下、ストロンチウム1.5重量%以下及びスカンジウム
10重量%以下からなるからなる群から選ばれた少なく
とも1種の元素を含有し、残部がマグネシウムと不可避
の不純物からなるマグネシウム合金が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般にはCaは、それ
が添加されたマグネシウム合金の伸びを減ずる元素であ
るため、前記両公報に記載された合金においては、均一
化処理した素材での検討が行われている。また、一般的
なMg−Zn系合金(ZE41など)では比較的低温で
焼戻し処理のみを行う(T5処理)ことにより強度が向
上する。これは、この系の化合物が比較的低温で生成し
易いためである。一方、一般的なMg−R.E.系合金
(EZ33など)でも溶体化処理を完全に行うことが難
しいために、T5処理が行われている。
が添加されたマグネシウム合金の伸びを減ずる元素であ
るため、前記両公報に記載された合金においては、均一
化処理した素材での検討が行われている。また、一般的
なMg−Zn系合金(ZE41など)では比較的低温で
焼戻し処理のみを行う(T5処理)ことにより強度が向
上する。これは、この系の化合物が比較的低温で生成し
易いためである。一方、一般的なMg−R.E.系合金
(EZ33など)でも溶体化処理を完全に行うことが難
しいために、T5処理が行われている。
【0004】しかしながら、Caを含まない一般的なマ
グネシウム合金(ZE41,EZ33など)では充分な
高温強度が得られない。一方、特開平6−25791号
公報及び特開平6−200348号公報に記載されたマ
グネシウム合金でも、熱処理について充分な検討が行わ
れておらず、その特性は充分に引き出されていない。
グネシウム合金(ZE41,EZ33など)では充分な
高温強度が得られない。一方、特開平6−25791号
公報及び特開平6−200348号公報に記載されたマ
グネシウム合金でも、熱処理について充分な検討が行わ
れておらず、その特性は充分に引き出されていない。
【0005】本発明は前記従来技術の問題点を解決する
ためのものであり、その目的とするところは、従来のM
g−Zn−Ca系合金やMg−R.E.(ランタノイ
ド)−Ca系合金などのMg−Ca系合金の硬さ、クリ
ープ強度、疲労強度等の機械的特性を更に向上させるた
めの、添加元素の選択及び得られたマグネシウム合金の
熱処理方法を提供することにある。
ためのものであり、その目的とするところは、従来のM
g−Zn−Ca系合金やMg−R.E.(ランタノイ
ド)−Ca系合金などのMg−Ca系合金の硬さ、クリ
ープ強度、疲労強度等の機械的特性を更に向上させるた
めの、添加元素の選択及び得られたマグネシウム合金の
熱処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明のマグネ
シウム合金の熱処理方法は、重量%でカルシウム(C
a):0.5〜3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.
0%、1種以上のランタノイド:1.0〜5.0%を含
み、残部がマグネシウム(Mg)と不可避不純物とから
なるマグネシウム合金、又は、重量%でカルシウム(C
a):0.5〜3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.
0%、ジルコニウム(Zr):0%より多く1.0%以
下、1種以上のランタノイド:1.0〜5.0%を含
み、残部がマグネシウム(Mg)と不可避不純物とから
なるマグネシウム合金を、430〜470℃に加熱し、
焼入れし、次いで150〜250℃に加熱することによ
り焼戻すことを特徴とする。
シウム合金の熱処理方法は、重量%でカルシウム(C
a):0.5〜3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.
0%、1種以上のランタノイド:1.0〜5.0%を含
み、残部がマグネシウム(Mg)と不可避不純物とから
なるマグネシウム合金、又は、重量%でカルシウム(C
a):0.5〜3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.
0%、ジルコニウム(Zr):0%より多く1.0%以
下、1種以上のランタノイド:1.0〜5.0%を含
み、残部がマグネシウム(Mg)と不可避不純物とから
なるマグネシウム合金を、430〜470℃に加熱し、
焼入れし、次いで150〜250℃に加熱することによ
り焼戻すことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の方法で使用するマグネシ
ウム合金(以下、本合金と称する)の温度に対する組織
変化を詳細に調査したところ、本合金の再融解温度は従
来のMg−Zn−Ca系合金よりも約60℃高いことを
見出した。そこで、このことを利用し、熱処理によって
強度を更に向上させることを検討した。
ウム合金(以下、本合金と称する)の温度に対する組織
変化を詳細に調査したところ、本合金の再融解温度は従
来のMg−Zn−Ca系合金よりも約60℃高いことを
見出した。そこで、このことを利用し、熱処理によって
強度を更に向上させることを検討した。
【0008】高温クリープ強度を向上させるためには、
より多くの溶質を母相中に溶け込ませた後に化合物を析
出させるほうが有利である。そこで、本合金に溶体化処
理を施す。溶体化処理温度は430℃以上、470℃以
下である。430℃未満では殆どの化合物が形態を止
め、母相中の固溶量が殆ど変化しない。一方、470℃
を越えると低融点部が再融解し、欠陥を形成する。従っ
て、溶体化処理温度は430〜470℃とする必要があ
る。また、化合物が母相に充分に溶け込むには5時間以
上必要であり、24時間でほぼ溶解限度に達するので、
溶体化処理時間は5〜24時間でよい。この処理後、冷
却過程で粗大な化合物が生成しないように、適当な媒体
中(例えば温水中、強制空冷など)に焼入れる。
より多くの溶質を母相中に溶け込ませた後に化合物を析
出させるほうが有利である。そこで、本合金に溶体化処
理を施す。溶体化処理温度は430℃以上、470℃以
下である。430℃未満では殆どの化合物が形態を止
め、母相中の固溶量が殆ど変化しない。一方、470℃
を越えると低融点部が再融解し、欠陥を形成する。従っ
て、溶体化処理温度は430〜470℃とする必要があ
る。また、化合物が母相に充分に溶け込むには5時間以
上必要であり、24時間でほぼ溶解限度に達するので、
溶体化処理時間は5〜24時間でよい。この処理後、冷
却過程で粗大な化合物が生成しないように、適当な媒体
中(例えば温水中、強制空冷など)に焼入れる。
【0009】前記の如く溶体化処理した合金を150〜
250℃に加熱することにより焼戻す(化合物を析出さ
せることにより硬化させる)。焼戻し温度が150℃未
満では、硬化に長時間を要する。反対に、焼戻し温度が
250℃を越えると析出硬化は顕著に起こらない。従っ
て、焼戻し温度は150〜250℃、好ましくは150
〜200℃である。時効時間は温度により変化するが、
0.5〜24時間で充分に硬化する。温度制御及び生産
性の面から、焼戻し条件は180〜200℃、0.5〜
2時間が好ましい。
250℃に加熱することにより焼戻す(化合物を析出さ
せることにより硬化させる)。焼戻し温度が150℃未
満では、硬化に長時間を要する。反対に、焼戻し温度が
250℃を越えると析出硬化は顕著に起こらない。従っ
て、焼戻し温度は150〜250℃、好ましくは150
〜200℃である。時効時間は温度により変化するが、
0.5〜24時間で充分に硬化する。温度制御及び生産
性の面から、焼戻し条件は180〜200℃、0.5〜
2時間が好ましい。
【0010】本合金において、Caは析出物を微細化し
て耐熱性を向上させる。すなわち、析出物の成長速度を
抑制する。この効果は、Caを0.5%以上添加するこ
とにより顕著となる。Caの最大固溶限以上ではCaの
添加効果が飽和するので、1%程度以上Caを添加して
も大きな変化はない。また、Caの添加量が多くなるに
従って合金の靱性が低下するので、3.0%を越えるC
aの添加は好ましくない。それ故、Caは重量%で0.
5〜3.0%添加する。得られる合金の靱性を考慮する
と、Caは0.5〜1%添加することが好ましい。
て耐熱性を向上させる。すなわち、析出物の成長速度を
抑制する。この効果は、Caを0.5%以上添加するこ
とにより顕著となる。Caの最大固溶限以上ではCaの
添加効果が飽和するので、1%程度以上Caを添加して
も大きな変化はない。また、Caの添加量が多くなるに
従って合金の靱性が低下するので、3.0%を越えるC
aの添加は好ましくない。それ故、Caは重量%で0.
5〜3.0%添加する。得られる合金の靱性を考慮する
と、Caは0.5〜1%添加することが好ましい。
【0011】本合金において、Znは固溶強化、析出強
化及び鋳造性に関連する元素である。Znにより合金を
強化するには、1%以上Znを添加することが必要であ
る。しかし、6%を越えてZnを添加すると、合金中に
化合物が多量に析出し、合金の靱性が低下する。それ
故、Znは重量%で1.0〜6.0%添加する。
化及び鋳造性に関連する元素である。Znにより合金を
強化するには、1%以上Znを添加することが必要であ
る。しかし、6%を越えてZnを添加すると、合金中に
化合物が多量に析出し、合金の靱性が低下する。それ
故、Znは重量%で1.0〜6.0%添加する。
【0012】本合金において、Zrは結晶粒微細化元素
である。しかし、1%を越えてZrを添加しても、合金
へのZrの溶解が困難である。それ故、Zrは重量%で
0〜1.0%添加する。すなわち、本合金はZrを含ま
なくてもよく、本合金がZrを含む場合には、Zrは1
%以下の添加量とする。
である。しかし、1%を越えてZrを添加しても、合金
へのZrの溶解が困難である。それ故、Zrは重量%で
0〜1.0%添加する。すなわち、本合金はZrを含ま
なくてもよく、本合金がZrを含む場合には、Zrは1
%以下の添加量とする。
【0013】本合金において、R.E.(ランタノイ
ド)は耐熱性と鋳造性を向上させる。この効果を顕著に
発揮させるためには、1%以上R.E.を添加すること
が必要である。しかし、R.E.の添加率が5%を越え
ると、鋳造性改善効果が飽和するとともに、多量の化合
物が生成し、合金の靱性が低下する。それ故、R.E.
は重量%で1.0〜5.0%添加する。
ド)は耐熱性と鋳造性を向上させる。この効果を顕著に
発揮させるためには、1%以上R.E.を添加すること
が必要である。しかし、R.E.の添加率が5%を越え
ると、鋳造性改善効果が飽和するとともに、多量の化合
物が生成し、合金の靱性が低下する。それ故、R.E.
は重量%で1.0〜5.0%添加する。
【0014】
【実施例】以下の実験例により本発明を更に詳細に説明
する。なお、以下の実験例は実施例及び比較例を含む
が、熱処理条件の検討例であるため、全て実験例として
通し番号にて示す。 (実施例1) I.マグネシウム合金の製造 電気炉で予熱した高クロム合金鋼(SUS430)製る
つぼの内面に塩化マグネシウム系のフラックスを塗布
し、その中に純マグネシウム地金を投入して溶解した。
700℃に保持した溶湯に金属Ca,Zn,セリウム系
のミッシュメタル(Mm)を添加し、更に780℃に昇
温してMg−Zr合金を添加し、溶湯を攪拌した。充分
に攪拌後、これらが完全に溶解したことを確認してか
ら、精錬を行った。精錬終了後、780℃に保持した。
なお、溶解作業中は燃焼防止のために溶湯表面に炭酸ガ
スとSF6 ガスとの混合ガスを流量0.2リットル/分
で吹き付けるとともに、適宜フラックスを溶湯表面に散
布した。前記溶湯から舟金型を鋳造した。この合金組成
はMg−2%Zn−2%Mm−0.6%Ca−0.6%
Zr(%は重量%)であった。
する。なお、以下の実験例は実施例及び比較例を含む
が、熱処理条件の検討例であるため、全て実験例として
通し番号にて示す。 (実施例1) I.マグネシウム合金の製造 電気炉で予熱した高クロム合金鋼(SUS430)製る
つぼの内面に塩化マグネシウム系のフラックスを塗布
し、その中に純マグネシウム地金を投入して溶解した。
700℃に保持した溶湯に金属Ca,Zn,セリウム系
のミッシュメタル(Mm)を添加し、更に780℃に昇
温してMg−Zr合金を添加し、溶湯を攪拌した。充分
に攪拌後、これらが完全に溶解したことを確認してか
ら、精錬を行った。精錬終了後、780℃に保持した。
なお、溶解作業中は燃焼防止のために溶湯表面に炭酸ガ
スとSF6 ガスとの混合ガスを流量0.2リットル/分
で吹き付けるとともに、適宜フラックスを溶湯表面に散
布した。前記溶湯から舟金型を鋳造した。この合金組成
はMg−2%Zn−2%Mm−0.6%Ca−0.6%
Zr(%は重量%)であった。
【0015】II.溶体化処理温度の検討 図1〜4は前記マグネシウム合金をアルゴン気流中で高
温に保持し、約80℃の温水中に焼入れたとき(溶体化
処理)の金属組織の顕微鏡写真である。図1は溶体化処
理温度410℃、溶体化処理時間24時間の場合の顕微
鏡写真〔図1(a)は倍率500倍,図1(b)は倍率
1000倍:実験例1〕、図2は溶体化処理温度440
℃、溶体化処理時間24時間の場合の顕微鏡写真〔図2
(a)は倍率500倍,図2(b)は倍率1000倍:
実験例2〕、図3は溶体化処理温度465℃、溶体化処
理時間24時間の場合の顕微鏡写真〔図3(a)は倍率
500倍,図3(b)は倍率1000倍:実験例3〕、
そして図4は溶体化処理温度480℃、溶体化処理時間
24時間の場合の顕微鏡写真〔図4(a)は倍率500
倍,図4(b)は倍率1000倍:実験例4〕を示す。
温に保持し、約80℃の温水中に焼入れたとき(溶体化
処理)の金属組織の顕微鏡写真である。図1は溶体化処
理温度410℃、溶体化処理時間24時間の場合の顕微
鏡写真〔図1(a)は倍率500倍,図1(b)は倍率
1000倍:実験例1〕、図2は溶体化処理温度440
℃、溶体化処理時間24時間の場合の顕微鏡写真〔図2
(a)は倍率500倍,図2(b)は倍率1000倍:
実験例2〕、図3は溶体化処理温度465℃、溶体化処
理時間24時間の場合の顕微鏡写真〔図3(a)は倍率
500倍,図3(b)は倍率1000倍:実験例3〕、
そして図4は溶体化処理温度480℃、溶体化処理時間
24時間の場合の顕微鏡写真〔図4(a)は倍率500
倍,図4(b)は倍率1000倍:実験例4〕を示す。
【0016】溶体化処理温度410℃(実験例1)まで
は合金の金属組織に大きな変化はないが、溶体化処理温
度440℃(実験例2)及び溶体化処理温度465℃
(実験例3)では、合金の金属組織中の黒色の化合物が
減少している。このことは、前記黒色の化合物が分解
し、溶質が母相中に溶け込んでいることを示す。しかし
ながら、溶体化処理温度480℃(実験例4)では低融
点部が再溶解を開始して、合金中に欠陥が形成される。
は合金の金属組織に大きな変化はないが、溶体化処理温
度440℃(実験例2)及び溶体化処理温度465℃
(実験例3)では、合金の金属組織中の黒色の化合物が
減少している。このことは、前記黒色の化合物が分解
し、溶質が母相中に溶け込んでいることを示す。しかし
ながら、溶体化処理温度480℃(実験例4)では低融
点部が再溶解を開始して、合金中に欠陥が形成される。
【0017】III .焼戻し温度の検討 図5は、実験例3の合金(465℃、24時間の溶体化
処理)を焼戻すにあたり、焼戻し温度と焼戻し時間を変
化させた場合の合金の硬さ(ビッカース硬さ:Hv)の
変化を示す図(時効硬化曲線)である。焼戻し温度が1
00℃(実験例5)では顕著な硬化が認められなかっ
た。焼戻し温度が150℃(実験例6)では経時的に硬
さが増大した。また、焼戻し温度が200℃(実験例
7)では非常に短時間でピーク硬さを示す。従って、2
00℃以上の焼戻し温度では短時間で時効軟化が起こる
ことが判る。一方、鋳造後、単に室温から465℃で保
持した合金(実験例8)では、殆ど硬さに変化は認めら
れなかった。
処理)を焼戻すにあたり、焼戻し温度と焼戻し時間を変
化させた場合の合金の硬さ(ビッカース硬さ:Hv)の
変化を示す図(時効硬化曲線)である。焼戻し温度が1
00℃(実験例5)では顕著な硬化が認められなかっ
た。焼戻し温度が150℃(実験例6)では経時的に硬
さが増大した。また、焼戻し温度が200℃(実験例
7)では非常に短時間でピーク硬さを示す。従って、2
00℃以上の焼戻し温度では短時間で時効軟化が起こる
ことが判る。一方、鋳造後、単に室温から465℃で保
持した合金(実験例8)では、殆ど硬さに変化は認めら
れなかった。
【0018】IV.焼入れ,焼戻しの有無の引張強さに対
する影響の検討 図6は実験例3の合金を温水中に焼入れ、その後200
℃,2時間の焼戻しを行った合金(実験例9)と、熱処
理を行わない鋳造のままの合金(実験例10)の引張強
さを示す。熱処理により、実験例9の合金は実験例10
の合金よりも引張強さが向上したことが判る。
する影響の検討 図6は実験例3の合金を温水中に焼入れ、その後200
℃,2時間の焼戻しを行った合金(実験例9)と、熱処
理を行わない鋳造のままの合金(実験例10)の引張強
さを示す。熱処理により、実験例9の合金は実験例10
の合金よりも引張強さが向上したことが判る。
【0019】図7は実験例9及び実験例10の合金の1
50℃,100MPaで0.1%のクリープ伸びに達す
る時間を示したしたものである。熱処理により、実験例
9の合金は実験例10の合金よりも0.1%伸びに達す
る時間が長くなった。
50℃,100MPaで0.1%のクリープ伸びに達す
る時間を示したしたものである。熱処理により、実験例
9の合金は実験例10の合金よりも0.1%伸びに達す
る時間が長くなった。
【0020】図8は実験例9及び実験例10の合金の回
転曲げ疲労試験結果を示したものである。実験例9の合
金は実験例10の合金よりも107 回疲労限が向上して
いることが判る。
転曲げ疲労試験結果を示したものである。実験例9の合
金は実験例10の合金よりも107 回疲労限が向上して
いることが判る。
【0021】(実施例2) I.マグネシウム合金の製造 実施例1におけるMg−Zr合金の添加を行わず、それ
以外は実施例1と同様にしてマグネシウム合金を製造し
た。この合金組成はMg−2%Zn−2%Mm−0.7
%Ca(%は重量%)であった。
以外は実施例1と同様にしてマグネシウム合金を製造し
た。この合金組成はMg−2%Zn−2%Mm−0.7
%Ca(%は重量%)であった。
【0022】II.熱処理の有無の合金の硬さに対する影
響の検討 上記マグネシウム合金を465℃で24時間加熱し、そ
の後、温水中に焼入れし、更に200℃で2時間して焼
戻した。その後、このマグネシウム合金のビッカース硬
さ(Hv)を測定した。比較のため、上記の熱処理を行
わない鋳造のままのマグネシウム合金についてもビッカ
ース硬さ(Hv)を測定した。結果を図9に示す。図9
より、上記熱処理をすることにより、マグネシウム合金
の硬さが向上することが判る。
響の検討 上記マグネシウム合金を465℃で24時間加熱し、そ
の後、温水中に焼入れし、更に200℃で2時間して焼
戻した。その後、このマグネシウム合金のビッカース硬
さ(Hv)を測定した。比較のため、上記の熱処理を行
わない鋳造のままのマグネシウム合金についてもビッカ
ース硬さ(Hv)を測定した。結果を図9に示す。図9
より、上記熱処理をすることにより、マグネシウム合金
の硬さが向上することが判る。
【0023】
【発明の効果】本発明の熱処理方法により得られるマグ
ネシウム合金は、高温で安定な析出物がα−Mg中に微
細分散するので、従来のマグネシウム合金に比べて機械
的性質が改善され、特にクリープ強度及び疲労強度が向
上した。
ネシウム合金は、高温で安定な析出物がα−Mg中に微
細分散するので、従来のマグネシウム合金に比べて機械
的性質が改善され、特にクリープ強度及び疲労強度が向
上した。
【図1】マグネシウム合金を、溶体化処理条件:410
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図1(a)は
倍率500倍,図1(b)は倍率1000倍〕。
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図1(a)は
倍率500倍,図1(b)は倍率1000倍〕。
【図2】マグネシウム合金を、溶体化処理条件:440
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図2(a)は
倍率500倍,図2(b)は倍率1000倍〕。
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図2(a)は
倍率500倍,図2(b)は倍率1000倍〕。
【図3】マグネシウム合金を、溶体化処理条件:465
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図3(a)は
倍率500倍,図3(b)は倍率1000倍〕。
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図3(a)は
倍率500倍,図3(b)は倍率1000倍〕。
【図4】マグネシウム合金を、溶体化処理条件:480
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図4(a)は
倍率500倍,図4(b)は倍率1000倍〕。
℃,24時間で処理し、次いで約80℃の温水中に焼入
れたときの金属組織の顕微鏡写真である〔図4(a)は
倍率500倍,図4(b)は倍率1000倍〕。
【図5】焼戻し温度と焼戻し時間を変化させた場合の合
金の硬さの変化を示す図(時効硬化曲線)である。
金の硬さの変化を示す図(時効硬化曲線)である。
【図6】熱処理を行った合金と、熱処理を行わない鋳造
のままの合金の引張強さを示す図である。
のままの合金の引張強さを示す図である。
【図7】熱処理を行った合金と、熱処理を行わない鋳造
のままの合金の150℃,100MPaで0.1%のク
リープ伸びに達する時間を示す図である。
のままの合金の150℃,100MPaで0.1%のク
リープ伸びに達する時間を示す図である。
【図8】熱処理を行った合金と、熱処理を行わない鋳造
のままの合金の回転曲げ疲労試験結果を示す図である。
のままの合金の回転曲げ疲労試験結果を示す図である。
【図9】熱処理を行った合金と、熱処理を行わない鋳造
のままの合金の硬さを示す図である。
のままの合金の硬さを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C22F 1/00 691 C22F 1/00 691B 692 692Z
Claims (1)
- 【請求項1】 重量%でカルシウム(Ca):0.5〜
3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.0%、1種以上
のランタノイド:1.0〜5.0%を含み、残部がマグ
ネシウム(Mg)と不可避不純物とからなるマグネシウ
ム合金、又は、重量%でカルシウム(Ca):0.5〜
3.0%、亜鉛(Zn):1.0〜6.0%、ジルコニ
ウム(Zr):0%より多く1.0%以下、1種以上の
ランタノイド:1.0〜5.0%を含み、残部がマグネ
シウム(Mg)と不可避不純物とからなるマグネシウム
合金を、430〜470℃に加熱し、焼入れし、次いで
150〜250℃に加熱することにより焼戻すことを特
徴とするマグネシウム合金の熱処理方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307349A JPH10140304A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | マグネシウム合金の熱処理方法 |
| US10/189,509 US20030000608A1 (en) | 1996-11-01 | 2002-07-08 | Magnesium alloy and heat treatment method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307349A JPH10140304A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | マグネシウム合金の熱処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140304A true JPH10140304A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17968042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8307349A Pending JPH10140304A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | マグネシウム合金の熱処理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030000608A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10140304A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004013364A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Age-hardenable, zinc-containing magnesium alloys |
| CN106854724A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-06-16 | 赵建武 | 一种医用含稀土元素镁合金材料及其制备方法 |
| CN114164363A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-03-11 | 重庆工业职业技术学院 | 高强韧铸造镁合金及其制备方法 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3940154B2 (ja) * | 2003-11-26 | 2007-07-04 | 能人 河村 | 高強度高靭性マグネシウム合金及びその製造方法 |
| KR101127113B1 (ko) * | 2004-01-09 | 2012-03-26 | 켄지 히가시 | 다이캐스트용 마그네슘 합금 및 이것을 사용한 마그네슘다이캐스트 제품 |
| US7140224B2 (en) * | 2004-03-04 | 2006-11-28 | General Motors Corporation | Moderate temperature bending of magnesium alloy tubes |
| JP4862983B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2012-01-25 | 住友電気工業株式会社 | マグネシウム溶接線の製造方法 |
| CA2645737A1 (en) * | 2006-04-28 | 2007-11-08 | Biomagnesium Systems Ltd. | Biodegradable magnesium alloys and uses thereof |
| FR2904005B1 (fr) * | 2006-07-20 | 2010-06-04 | Hispano Suiza Sa | Procede de fabrication de pieces forgees a chaud en alliage de magnesium. |
| KR20100116566A (ko) * | 2009-04-22 | 2010-11-01 | 유앤아이 주식회사 | 생체분해성 임플란트 및 이의 제조방법 |
| CN102648300B (zh) | 2009-12-07 | 2015-06-17 | 友和安股份公司 | 镁合金 |
| US20140224385A1 (en) * | 2013-02-13 | 2014-08-14 | Caterpillar Incorporated | Apparatus and method for manufacturing a turbocharger component |
| CN103255329B (zh) | 2013-05-07 | 2015-08-26 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种低成本细晶弱织构镁合金薄板及其制造方法 |
| US11198926B2 (en) * | 2013-12-17 | 2021-12-14 | Northwestern University | Alloys and methods of forming same |
| KR101594857B1 (ko) * | 2015-02-25 | 2016-02-17 | 이인영 | 열전도성과 난연성이 우수한 소성가공용 마그네슘 합금의 제조방법 |
| US20190001027A1 (en) * | 2015-12-21 | 2019-01-03 | The University Of Toledo | Process to produce high-strength and corrosion resistant alloy for patient-specific bioresorbable bone fixation implants and hardware |
| CN108385008B (zh) * | 2018-04-13 | 2023-06-30 | 东北大学 | 中强度高吸能镁合金及可深度冷弯管材的制备装置和方法 |
| CN109628813B (zh) * | 2019-01-02 | 2021-05-28 | 中南大学 | 一种利用高密度无析出带改善稀土镁合金中高温抗蠕变性能的方法 |
| CN112981201A (zh) * | 2019-12-17 | 2021-06-18 | 财团法人金属工业研究发展中心 | 镁锌钙合金及镁锌钙合金粉末 |
| CN113151720B (zh) * | 2021-03-16 | 2022-02-18 | 中南大学 | 耐疲劳抗蠕变镁合金及其制备方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS614906B2 (ja) * | 1975-12-22 | 1986-02-14 | Magnesium Elektron Ltd | |
| JPH0625791A (ja) * | 1992-03-25 | 1994-02-01 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 高強度マグネシウム合金 |
| JPH06200348A (ja) * | 1992-05-22 | 1994-07-19 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 高強度マグネシウム合金 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001059125A (ja) * | 1999-06-17 | 2001-03-06 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 耐熱マグネシウム合金 |
-
1996
- 1996-11-01 JP JP8307349A patent/JPH10140304A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-08 US US10/189,509 patent/US20030000608A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS614906B2 (ja) * | 1975-12-22 | 1986-02-14 | Magnesium Elektron Ltd | |
| JPH0625791A (ja) * | 1992-03-25 | 1994-02-01 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 高強度マグネシウム合金 |
| JPH06200348A (ja) * | 1992-05-22 | 1994-07-19 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 高強度マグネシウム合金 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004013364A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Age-hardenable, zinc-containing magnesium alloys |
| CN106854724A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-06-16 | 赵建武 | 一种医用含稀土元素镁合金材料及其制备方法 |
| CN114164363A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-03-11 | 重庆工业职业技术学院 | 高强韧铸造镁合金及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030000608A1 (en) | 2003-01-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3891933B2 (ja) | 高強度マグネシウム合金及びその製造方法 | |
| KR101193288B1 (ko) | 니켈-기초 합금 및 니켈-기초 합금의 열처리 방법 | |
| CN100557053C (zh) | 高强高韧耐蚀Al-Zn-Mg-(Cu)合金 | |
| CN111187950B (zh) | 6系铝合金及其制备方法,移动终端 | |
| CN105568082B (zh) | 一种Al‑Si‑Cu‑Mg 铸造合金的热处理方法 | |
| CN101353744A (zh) | 耐应力腐蚀Al-Zn-Mg-(Cu)合金及其制备方法 | |
| JPH0718364A (ja) | 耐熱マグネシウム合金 | |
| US20030000608A1 (en) | Magnesium alloy and heat treatment method thereof | |
| JPS63286557A (ja) | Al基合金から物品を製造する方法 | |
| AU2000276884A1 (en) | High strength magnesium alloy and its preparation method | |
| JP6860413B2 (ja) | マルエージング鋼およびその製造方法 | |
| US20200354818A1 (en) | High Strength Microalloyed Magnesium Alloy | |
| CN109837438B (zh) | 一种低成本高强变形镁合金及其制备方法 | |
| JP2001517735A (ja) | アルミニウム系合金及びその熱処理方法 | |
| JP4433916B2 (ja) | 塑性加工用マグネシウム合金およびマグネシウム合金部材 | |
| CN111074121B (zh) | 铝合金及其制备方法 | |
| CN101003875A (zh) | 一种高强高韧可焊变形稀土镁合金 | |
| CN104152772B (zh) | 一种含银锶稀土高强耐热镁合金及其制备方法 | |
| KR100519721B1 (ko) | 고강도 마그네슘 합금 및 그 제조방법 | |
| US5026441A (en) | High strengths copper base shape memory alloy and its manufacturing process | |
| CN118745542A (zh) | 一种高屈强比的高比强铝稀土合金及其制备方法 | |
| JP2006161103A (ja) | アルミニウム合金部材およびその製造方法 | |
| CN111172439A (zh) | 一种细化晶粒镁合金及其制备方法 | |
| JP2738130B2 (ja) | 高冷却能を有する高強度Cu合金製連続鋳造鋳型材およびその製造法 | |
| JP2020152965A (ja) | アルミニウム合金材、その製造方法及びインペラ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040901 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041101 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050817 |