JPH10140490A - 繊維芯入りワイヤロープ - Google Patents
繊維芯入りワイヤロープInfo
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- JPH10140490A JPH10140490A JP31569296A JP31569296A JPH10140490A JP H10140490 A JPH10140490 A JP H10140490A JP 31569296 A JP31569296 A JP 31569296A JP 31569296 A JP31569296 A JP 31569296A JP H10140490 A JPH10140490 A JP H10140490A
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- D07B1/0673—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core having a rope configuration
- D07B1/0686—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core having a rope configuration characterised by the core design
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- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/14—Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable
- D07B1/141—Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable comprising liquid, pasty or powder agents, e.g. lubricants or anti-corrosive oils or greases
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- D07B2201/2076—Fillers having a lubricant function
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数本の高強度繊維ヤーンを集束した繊維束
芯とし、かつ繊維束芯を編組被覆層あるいはまた集束部
材で集束して被覆することにより、軽量で適度の柔軟性
を有しコード強度及び耐久性等を高めている。 【解決手段】 多数本の高強度繊維ヤーン1aを集束し
て潤滑剤を含浸した繊維束芯1と、繊維ヤーン3a,3
bを編組して繊維束芯1を被覆した編組被覆層3と、編
組被覆層3の周囲に撚り合わせた6本ないし12本のワ
イヤストランド4a,4b又は4cとを具備した繊維芯
入りワイヤロープ10a,10b,10cに特徴を有
し、また、前記の繊維芯入りワイヤロープにおいて、潤
滑剤を透過する集束部材2(2a,2b,2c)によつ
て繊維束芯1を集束して被覆し、集束部材2を繊維束芯
1と編組被覆層3との間に介装したことに特徴を有す
る。
芯とし、かつ繊維束芯を編組被覆層あるいはまた集束部
材で集束して被覆することにより、軽量で適度の柔軟性
を有しコード強度及び耐久性等を高めている。 【解決手段】 多数本の高強度繊維ヤーン1aを集束し
て潤滑剤を含浸した繊維束芯1と、繊維ヤーン3a,3
bを編組して繊維束芯1を被覆した編組被覆層3と、編
組被覆層3の周囲に撚り合わせた6本ないし12本のワ
イヤストランド4a,4b又は4cとを具備した繊維芯
入りワイヤロープ10a,10b,10cに特徴を有
し、また、前記の繊維芯入りワイヤロープにおいて、潤
滑剤を透過する集束部材2(2a,2b,2c)によつ
て繊維束芯1を集束して被覆し、集束部材2を繊維束芯
1と編組被覆層3との間に介装したことに特徴を有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曲げ変形が繰り返
される昇降機やリフト用等として好適な繊維芯入りワイ
ヤロープに関するものである。
される昇降機やリフト用等として好適な繊維芯入りワイ
ヤロープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、昇降機やリフト等においては、通
常、図3に示すように麻等で形成した複数本(図示例は
3本)の繊維ストランドを撚り合わせて潤滑剤を含浸し
た繊維芯aに、S(1+9+9)撚り構造のワイヤスト
ランドbを6本(又は8本,図示省略)撚り合わせて6
×S(19)構造又は8×S(19)構造に構成した軽
量で柔軟性を有するシール形の繊維芯入りワイヤロープ
Rが汎用されている。また、この繊維芯入りワイヤロー
プは、昇降機やリフト等に使用し繰り返して曲げ変形さ
れると、ワイヤストランドのワイヤ素線で繊維芯が擦損
されて寿命が低下するため、前記の繊維芯は、比較的に
擦損し難い低強度で大きい伸びの天然繊維や合成樹脂の
繊維によつて形成されている。
常、図3に示すように麻等で形成した複数本(図示例は
3本)の繊維ストランドを撚り合わせて潤滑剤を含浸し
た繊維芯aに、S(1+9+9)撚り構造のワイヤスト
ランドbを6本(又は8本,図示省略)撚り合わせて6
×S(19)構造又は8×S(19)構造に構成した軽
量で柔軟性を有するシール形の繊維芯入りワイヤロープ
Rが汎用されている。また、この繊維芯入りワイヤロー
プは、昇降機やリフト等に使用し繰り返して曲げ変形さ
れると、ワイヤストランドのワイヤ素線で繊維芯が擦損
されて寿命が低下するため、前記の繊維芯は、比較的に
擦損し難い低強度で大きい伸びの天然繊維や合成樹脂の
繊維によつて形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の繊維芯入りワイ
ヤロープは、前記のように繊維芯に複数本のワイヤスト
ランドを撚り合わせた構造になつているため、ワイヤス
トランドの素線によつて繊維芯が局部的に擦損され易く
寿命低下の一因になつている。また、繊維芯は、前記の
ように比較的に擦損し難い低強度で大きい伸びの繊維に
よつて形成されているため、ワイヤ素線に比べ大きい伸
びになりロープ強度に殆ど寄与しないで、ロープ形状が
変形し易いなど、ロープ強度や耐久性等に課題がある。
ヤロープは、前記のように繊維芯に複数本のワイヤスト
ランドを撚り合わせた構造になつているため、ワイヤス
トランドの素線によつて繊維芯が局部的に擦損され易く
寿命低下の一因になつている。また、繊維芯は、前記の
ように比較的に擦損し難い低強度で大きい伸びの繊維に
よつて形成されているため、ワイヤ素線に比べ大きい伸
びになりロープ強度に殆ど寄与しないで、ロープ形状が
変形し易いなど、ロープ強度や耐久性等に課題がある。
【0004】本発明は、前記のような課題を解決するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、多
数本の高強度繊維ヤーンを集束した高強度及び高弾性の
繊維束芯とし、繊維束芯を編組被覆層や集束部材で集束
して被覆するなどして、コード強度及び耐久性を向上し
た繊維芯入りワイヤロープを提供するにある。
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、多
数本の高強度繊維ヤーンを集束した高強度及び高弾性の
繊維束芯とし、繊維束芯を編組被覆層や集束部材で集束
して被覆するなどして、コード強度及び耐久性を向上し
た繊維芯入りワイヤロープを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数本の高強
度繊維ヤーンを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯、繊
維ヤーンを編組して繊維束芯を被覆した編組被覆層、及
び編組被覆層の周囲に撚り合わせた6本ないし12本の
ワイヤストランドとを具備した繊維芯入りワイヤロープ
に特徴を有し、また、この繊維芯入りワイヤロープにお
いて、潤滑剤を透過する集束部材によつて繊維束芯を集
束して被覆し、集束部材を繊維束芯と編組被覆層との間
に介装したことに特徴を有し、高強度及び高弾性の繊維
束芯によつて、ロープ破断力を高めるとともに、繊維束
芯を集束及び被覆した編組被覆層あるいはまた集束部材
によつて、繊維束芯の擦損を効果的に防止しワイヤスト
ランドの支持力つまりロープ保形性能を高めるなどし
て、総合的に軽量で適度の柔軟性を確保してロープ強度
等とともに耐久性を効果的に高めている。
度繊維ヤーンを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯、繊
維ヤーンを編組して繊維束芯を被覆した編組被覆層、及
び編組被覆層の周囲に撚り合わせた6本ないし12本の
ワイヤストランドとを具備した繊維芯入りワイヤロープ
に特徴を有し、また、この繊維芯入りワイヤロープにお
いて、潤滑剤を透過する集束部材によつて繊維束芯を集
束して被覆し、集束部材を繊維束芯と編組被覆層との間
に介装したことに特徴を有し、高強度及び高弾性の繊維
束芯によつて、ロープ破断力を高めるとともに、繊維束
芯を集束及び被覆した編組被覆層あるいはまた集束部材
によつて、繊維束芯の擦損を効果的に防止しワイヤスト
ランドの支持力つまりロープ保形性能を高めるなどし
て、総合的に軽量で適度の柔軟性を確保してロープ強度
等とともに耐久性を効果的に高めている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1Aに本発明の第1実施例、図
1Bに第2実施例、図1Cに第3実施例、及び図2A,
B,Cに集束部材の各具体例を示している。図中1は多
数本の高強度繊維ヤーン1aを集束した繊維束芯、2は
繊維束芯を集束して被覆した2aや2b,2c等からな
る集束部材、3は各複数本の繊維ヤーン3a,3bを編
組して繊維束芯を被覆した編組被覆層、4a,4b,4
cは各実施例のワイヤストランド、10a,10b,1
0cは各実施例の繊維芯入りワイヤロープである。
1Bに第2実施例、図1Cに第3実施例、及び図2A,
B,Cに集束部材の各具体例を示している。図中1は多
数本の高強度繊維ヤーン1aを集束した繊維束芯、2は
繊維束芯を集束して被覆した2aや2b,2c等からな
る集束部材、3は各複数本の繊維ヤーン3a,3bを編
組して繊維束芯を被覆した編組被覆層、4a,4b,4
cは各実施例のワイヤストランド、10a,10b,1
0cは各実施例の繊維芯入りワイヤロープである。
【0007】図示の本発明は、多数本の高強度繊維ヤー
ン1aを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯1と、繊維
ヤーン3a,3bを編組して繊維束芯1を被覆した編組
被覆層3と、編組被覆層3の周囲に撚り合わせた6本な
いし12本のワイヤストランド4a,4b,4cとを具
備したことを特徴とする繊維芯入りワイヤロープ10
a,10b,10cになつている。
ン1aを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯1と、繊維
ヤーン3a,3bを編組して繊維束芯1を被覆した編組
被覆層3と、編組被覆層3の周囲に撚り合わせた6本な
いし12本のワイヤストランド4a,4b,4cとを具
備したことを特徴とする繊維芯入りワイヤロープ10
a,10b,10cになつている。
【0008】また、前記の繊維芯入りワイヤロープにお
いて、潤滑剤を透過する集束部材2(2a,2b,2
c)によつて繊維束芯1を集束して被覆し、集束部材2
を繊維束芯1と編組被覆層3との間に介装したことを特
徴とする繊維芯入りワイヤロープ10a,10b,10
cになつている。
いて、潤滑剤を透過する集束部材2(2a,2b,2
c)によつて繊維束芯1を集束して被覆し、集束部材2
を繊維束芯1と編組被覆層3との間に介装したことを特
徴とする繊維芯入りワイヤロープ10a,10b,10
cになつている。
【0009】さらに詳述すると、繊維束芯1は、高強度
のアラミド系樹脂やPBO樹脂、カーボンファイバー等
の繊維を紡いで適度に撚りを施し、又は、この複数本を
撚り合わせて比較的に細径に形成した高強度繊維ヤーン
1aによつて形成される。この高強度繊維ヤーン1aの
多数本(例えば数百本)を平行に束ねて、繊維芯入りワ
イヤロープ10a,10b,10cのロープ径に対応さ
せた適度の芯径とし、潤滑剤を適度に含浸した構造にな
つている。この繊維束芯1は、必要に応じ繊維製のラッ
ピング(図示省略)によつて束ねたり、又は編組被覆層
3で被覆して集束し、好ましくは、図示のように潤滑剤
を透過する集束部材2(2a,2b,2c)で集束し
て、集束部材2を繊維束芯1と編組被覆層3との間に介
装し被覆している。図1A,B,Cでは、繊維束芯1の
高強度繊維ヤーン1aを間隔をおき図示しているが、実
際には編組被覆層3あるいはまた集束部材2で密に束ね
られてワイヤストランド4a,4b,4c群内に密に充
填されている。
のアラミド系樹脂やPBO樹脂、カーボンファイバー等
の繊維を紡いで適度に撚りを施し、又は、この複数本を
撚り合わせて比較的に細径に形成した高強度繊維ヤーン
1aによつて形成される。この高強度繊維ヤーン1aの
多数本(例えば数百本)を平行に束ねて、繊維芯入りワ
イヤロープ10a,10b,10cのロープ径に対応さ
せた適度の芯径とし、潤滑剤を適度に含浸した構造にな
つている。この繊維束芯1は、必要に応じ繊維製のラッ
ピング(図示省略)によつて束ねたり、又は編組被覆層
3で被覆して集束し、好ましくは、図示のように潤滑剤
を透過する集束部材2(2a,2b,2c)で集束し
て、集束部材2を繊維束芯1と編組被覆層3との間に介
装し被覆している。図1A,B,Cでは、繊維束芯1の
高強度繊維ヤーン1aを間隔をおき図示しているが、実
際には編組被覆層3あるいはまた集束部材2で密に束ね
られてワイヤストランド4a,4b,4c群内に密に充
填されている。
【0010】また、各種の繊維の引張弾性係数(kgf
/mm2 )、破断伸び(指数%)及び引張強度(kgf
/mm2 )を対比すると、例えば麻等の天然繊維は引張
弾性係数30〜50、破断伸び3、引張強度50 ポリプロピレン繊維は引張弾性係数100、破断伸び1
5、引張強度120であるのに対し、本発明の繊維束芯
1に適用される繊維はアラミド系繊維は引張弾性係数7
400、破断伸び4.5、引張強度350 PBO繊維は引張弾性係数28000、破断伸び3.
0、引張強度550 カーボンフアイバーは引張弾性係数24000、破断伸
び0.6、引張強度420である。即ち、引張弾性係数
6,000〜30,000kgf/mm2程度、破断伸
び0.5〜6.0%、破断強度300〜550kgf/
mm2 程度であつて、いずれもワイヤ素線に比べ著しく
高強度で、撚り合わせによる伸びがなくて素材のみの小
さい伸び、即ちワイヤ素線と同程度以上の弾性になるな
ど、この繊維束芯1はロープ強度の増加に効果的に寄与
した構造になつている。
/mm2 )、破断伸び(指数%)及び引張強度(kgf
/mm2 )を対比すると、例えば麻等の天然繊維は引張
弾性係数30〜50、破断伸び3、引張強度50 ポリプロピレン繊維は引張弾性係数100、破断伸び1
5、引張強度120であるのに対し、本発明の繊維束芯
1に適用される繊維はアラミド系繊維は引張弾性係数7
400、破断伸び4.5、引張強度350 PBO繊維は引張弾性係数28000、破断伸び3.
0、引張強度550 カーボンフアイバーは引張弾性係数24000、破断伸
び0.6、引張強度420である。即ち、引張弾性係数
6,000〜30,000kgf/mm2程度、破断伸
び0.5〜6.0%、破断強度300〜550kgf/
mm2 程度であつて、いずれもワイヤ素線に比べ著しく
高強度で、撚り合わせによる伸びがなくて素材のみの小
さい伸び、即ちワイヤ素線と同程度以上の弾性になるな
ど、この繊維束芯1はロープ強度の増加に効果的に寄与
した構造になつている。
【0011】また、集束部材2(2a,2b,2c)
は、好ましくはポリエステル等の比較的に伸びのある合
成樹脂等によつて形成し、図2Aに示すように繊維束芯
1に筒状網2aを嵌装したり、図2Bに示すように繊維
束芯1の周囲に多数の孔を設けたテープ2bを巻き付
け、又は図2Cに示すように繊維束芯1の周囲にテープ
2cを間隔αを開けて巻き付けるなどの手段によつて、
繊維束芯1を集束して被覆し、繊維束芯1と編組被覆層
3の間に介装した構造になつている。いずれも繊維束芯
1のロープ柔軟性を格別に損なわない程度に硬く保形す
るとともに、繊維束芯1に含浸した潤滑剤を適度に透過
して潤滑性能を長期にわたり持続する。
は、好ましくはポリエステル等の比較的に伸びのある合
成樹脂等によつて形成し、図2Aに示すように繊維束芯
1に筒状網2aを嵌装したり、図2Bに示すように繊維
束芯1の周囲に多数の孔を設けたテープ2bを巻き付
け、又は図2Cに示すように繊維束芯1の周囲にテープ
2cを間隔αを開けて巻き付けるなどの手段によつて、
繊維束芯1を集束して被覆し、繊維束芯1と編組被覆層
3の間に介装した構造になつている。いずれも繊維束芯
1のロープ柔軟性を格別に損なわない程度に硬く保形す
るとともに、繊維束芯1に含浸した潤滑剤を適度に透過
して潤滑性能を長期にわたり持続する。
【0012】編組被覆層3は、好ましくは適度の伸びを
有するポリエステルやナイロンや、好ましくは樹脂含浸
性に優れたエポキシ系樹脂の繊維によつて、図2に示す
ように織り方向の異なる各複数本の繊維ヤーン3aと3
bで編組し、繊維束芯1の周囲に直接的又は集束部材2
(2a,2b,2c)を介し間接的に配置して被覆し集
束機能も有する。図示例は筒状に編組した編組被覆層3
を嵌装した構造になつているが、必要に応じ編組した帯
状材にして巻き付けた構造にすることも可能である。こ
の編組被覆層3は、織り方向の異なる各複数本の繊維ヤ
ーン3aと3bからなり、ワイヤストランド4a,4b
又は4cの変位に対し追随して移動し易く、相対的な滑
りが低減され擦損が効果的に防止されてワイヤストラン
ドによる擦損が少なく、集束部材2や繊維束芯1との擦
損も少ない。また、必要に応じ複数層に配置して適度の
厚さとし繊維束芯1の損傷等をさらに長期にわたつて防
止することができる。前記の集束部材2及び編組被覆層
3を施しても、ロープの重量や柔軟性には格別な影響を
もたらさず従来例と同様に軽量で適度の柔軟性を有する
ワイヤロープに形成される。
有するポリエステルやナイロンや、好ましくは樹脂含浸
性に優れたエポキシ系樹脂の繊維によつて、図2に示す
ように織り方向の異なる各複数本の繊維ヤーン3aと3
bで編組し、繊維束芯1の周囲に直接的又は集束部材2
(2a,2b,2c)を介し間接的に配置して被覆し集
束機能も有する。図示例は筒状に編組した編組被覆層3
を嵌装した構造になつているが、必要に応じ編組した帯
状材にして巻き付けた構造にすることも可能である。こ
の編組被覆層3は、織り方向の異なる各複数本の繊維ヤ
ーン3aと3bからなり、ワイヤストランド4a,4b
又は4cの変位に対し追随して移動し易く、相対的な滑
りが低減され擦損が効果的に防止されてワイヤストラン
ドによる擦損が少なく、集束部材2や繊維束芯1との擦
損も少ない。また、必要に応じ複数層に配置して適度の
厚さとし繊維束芯1の損傷等をさらに長期にわたつて防
止することができる。前記の集束部材2及び編組被覆層
3を施しても、ロープの重量や柔軟性には格別な影響を
もたらさず従来例と同様に軽量で適度の柔軟性を有する
ワイヤロープに形成される。
【0013】ワイヤストランド4a,4b,4cは、図
1Aに示すように1本の素線に6本の素線を撚り合わ
せ、さらに大径と小径の各素線6本を撚り合わせたW
(1+6+[6+6])撚り構造のストランド4aや、
図1Bに示すように大径の素線1本に小径の素線9本を
撚り合わせ、さらに大径の素線9本を撚り合わせたS
(1+9+9)撚り構造のストランド4b、又は、図1
Cに示すように素線1本に素線6本及びフィラー線6
本、さらに上層に素線12本を撚り合わせた(1+6+
(6)+12)撚り構造のストランド4c等を適用し、
編組被覆層3の周囲にこれらのストランドを6本、8本
又は12本撚り合わせて、6×W(19)構造、8×S
(19)構造又は12×Fi(25)構造等の繊維芯入
りワイヤロープ10a,10b,10cに構成してい
る。
1Aに示すように1本の素線に6本の素線を撚り合わ
せ、さらに大径と小径の各素線6本を撚り合わせたW
(1+6+[6+6])撚り構造のストランド4aや、
図1Bに示すように大径の素線1本に小径の素線9本を
撚り合わせ、さらに大径の素線9本を撚り合わせたS
(1+9+9)撚り構造のストランド4b、又は、図1
Cに示すように素線1本に素線6本及びフィラー線6
本、さらに上層に素線12本を撚り合わせた(1+6+
(6)+12)撚り構造のストランド4c等を適用し、
編組被覆層3の周囲にこれらのストランドを6本、8本
又は12本撚り合わせて、6×W(19)構造、8×S
(19)構造又は12×Fi(25)構造等の繊維芯入
りワイヤロープ10a,10b,10cに構成してい
る。
【0014】図1Aに示す第1実施例は、図示のように
多数本の高強度繊維ヤーン1aを集束にして潤滑剤を含
浸した繊維束芯1と、潤滑剤を透過する繊維集束部材2
(2a,2b,2c)を必要に応じ繊維束芯1に巻き付
けて集束して被覆し、繊維ヤーン3a,3bを編組した
編組被覆層3を繊維束芯1に直接に被覆し又は繊維集束
部材2を介装して被覆し、この編組被覆層3にW(1+
6+[6+6])の撚り構造のワイヤストランド4aを
6本撚り合わせた6×W(19)構造(ウオーリントン
形)の繊維芯入りワイヤロープ10aになつている。
多数本の高強度繊維ヤーン1aを集束にして潤滑剤を含
浸した繊維束芯1と、潤滑剤を透過する繊維集束部材2
(2a,2b,2c)を必要に応じ繊維束芯1に巻き付
けて集束して被覆し、繊維ヤーン3a,3bを編組した
編組被覆層3を繊維束芯1に直接に被覆し又は繊維集束
部材2を介装して被覆し、この編組被覆層3にW(1+
6+[6+6])の撚り構造のワイヤストランド4aを
6本撚り合わせた6×W(19)構造(ウオーリントン
形)の繊維芯入りワイヤロープ10aになつている。
【0015】第1実施例の繊維芯入りワイヤロープ10
aにおいて、繊維束芯1は、多数本の高強度繊維ヤーン
1aを撚り合わせないで集束しているため、優れた高強
度及び高弾性で小さい伸びになつてロープ強度に効果的
に寄与するとともに、編組被覆層3あるいはまた繊維集
束部材2で集束、被覆されてワイヤストランド4aによ
る擦損が効果的に防止されている。また、繊維束芯1の
芯径は高強度繊維ヤーン1aの径や本数の増減等でロー
プ径に対応させて容易に調整され、この繊維束芯1は全
長にわたり均等な芯径に形成されて編組被覆層3や繊維
集束部材2を介し外層のワイヤストランド4a群内に充
満されて、ワイヤストランド4aの支持力つまりロープ
保形力が高められるなど、ロープ強度及び耐久性を効果
的に高めている。また、編組被覆層3は、繊維束芯1を
直接に又は繊維集束部材2を介し繊維束芯1を集束して
被覆し、この編組機構は適度の柔軟性を有しワイヤスト
ランド4aのワイヤ素線に追随して移動し易く擦損が低
減され繊維束芯1の擦損を効果的に防止する。繊維集束
部材2は、繊維束芯1を適度に強く集束し、この介装に
よる集束、被覆によつて繊維束芯1の擦損がさらに防止
され繊維束芯1によるロープ保形力をさらに高めてい
る。繊維集束部材2及び編組被覆層3は、繊維束芯1に
含浸させた潤滑剤を長期にわたり適度に透過せしめ優れ
た潤滑性を有しロープ寿命を著しく高める。さらにま
た、編組被覆層3及び繊維集束部材2を施してもロープ
重量や柔軟性が格別に損なわれないで従来例とほぼ同様
に軽量で柔軟性が確保されて、総合的にロープ強度及び
耐久性等を効果的に高めている。
aにおいて、繊維束芯1は、多数本の高強度繊維ヤーン
1aを撚り合わせないで集束しているため、優れた高強
度及び高弾性で小さい伸びになつてロープ強度に効果的
に寄与するとともに、編組被覆層3あるいはまた繊維集
束部材2で集束、被覆されてワイヤストランド4aによ
る擦損が効果的に防止されている。また、繊維束芯1の
芯径は高強度繊維ヤーン1aの径や本数の増減等でロー
プ径に対応させて容易に調整され、この繊維束芯1は全
長にわたり均等な芯径に形成されて編組被覆層3や繊維
集束部材2を介し外層のワイヤストランド4a群内に充
満されて、ワイヤストランド4aの支持力つまりロープ
保形力が高められるなど、ロープ強度及び耐久性を効果
的に高めている。また、編組被覆層3は、繊維束芯1を
直接に又は繊維集束部材2を介し繊維束芯1を集束して
被覆し、この編組機構は適度の柔軟性を有しワイヤスト
ランド4aのワイヤ素線に追随して移動し易く擦損が低
減され繊維束芯1の擦損を効果的に防止する。繊維集束
部材2は、繊維束芯1を適度に強く集束し、この介装に
よる集束、被覆によつて繊維束芯1の擦損がさらに防止
され繊維束芯1によるロープ保形力をさらに高めてい
る。繊維集束部材2及び編組被覆層3は、繊維束芯1に
含浸させた潤滑剤を長期にわたり適度に透過せしめ優れ
た潤滑性を有しロープ寿命を著しく高める。さらにま
た、編組被覆層3及び繊維集束部材2を施してもロープ
重量や柔軟性が格別に損なわれないで従来例とほぼ同様
に軽量で柔軟性が確保されて、総合的にロープ強度及び
耐久性等を効果的に高めている。
【0016】図1Bに示す第2実施例は、多数本の高強
度繊維ヤーン1aを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯
1、潤滑剤を透過する繊維集束部材2(2a,2b,2
c)を必要に応じ繊維束芯1に巻き付け集束して被覆
し、各複数本の繊維ヤーン3aと3bを編組した編組被
覆層3を繊維束芯1に直接に又は繊維集束部材2を介装
して被覆し、編組被覆層3にS(1+9+9)撚り構造
のワイヤストランド4bを8本撚り合わせた8×S(1
9)構造(シール形)の繊維芯入りワイヤロープ10b
になつており、第1実施例(図1A参照)に比べワイヤ
ストランド4bを異なる構造及び本数にした構成に特徴
を有し、他の構成は基本的に同様になつており、基本的
に第1実施例と同様な作用、効果を発揮する。
度繊維ヤーン1aを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯
1、潤滑剤を透過する繊維集束部材2(2a,2b,2
c)を必要に応じ繊維束芯1に巻き付け集束して被覆
し、各複数本の繊維ヤーン3aと3bを編組した編組被
覆層3を繊維束芯1に直接に又は繊維集束部材2を介装
して被覆し、編組被覆層3にS(1+9+9)撚り構造
のワイヤストランド4bを8本撚り合わせた8×S(1
9)構造(シール形)の繊維芯入りワイヤロープ10b
になつており、第1実施例(図1A参照)に比べワイヤ
ストランド4bを異なる構造及び本数にした構成に特徴
を有し、他の構成は基本的に同様になつており、基本的
に第1実施例と同様な作用、効果を発揮する。
【0017】図1Cに示す第3実施例は、多数本の高強
度繊維ヤーン1aを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯
1、潤滑剤を透過する繊維集束部材2(2a,2b,2
c)を必要に応じ繊維束芯1に巻き付け集束して被覆
し、各複数本の繊維ヤーン3aと3bを編組した編組被
覆層3を繊維束芯1に直接に又は繊維集束部材2を介装
して被覆し、編組被覆層3に12×Fi(1+6+
(6)+12)撚り構造のワイヤストランド4cを8本
撚り合わせた12×Fi(25)構造(フイラー形)の
繊維芯入りワイヤロープ10cになつており、第1実施
例(図1A参照)に比べワイヤストランド4cを異なる
構造及び本数にした構成に特徴を有し、他の構成は基本
的に同様になつており、基本的に第1実施例と同様な作
用、効果を発揮する。
度繊維ヤーン1aを集束して潤滑剤を含浸した繊維束芯
1、潤滑剤を透過する繊維集束部材2(2a,2b,2
c)を必要に応じ繊維束芯1に巻き付け集束して被覆
し、各複数本の繊維ヤーン3aと3bを編組した編組被
覆層3を繊維束芯1に直接に又は繊維集束部材2を介装
して被覆し、編組被覆層3に12×Fi(1+6+
(6)+12)撚り構造のワイヤストランド4cを8本
撚り合わせた12×Fi(25)構造(フイラー形)の
繊維芯入りワイヤロープ10cになつており、第1実施
例(図1A参照)に比べワイヤストランド4cを異なる
構造及び本数にした構成に特徴を有し、他の構成は基本
的に同様になつており、基本的に第1実施例と同様な作
用、効果を発揮する。
【0018】表1,2に示す試料は、低強度のポリプロ
ピレン合成繊維で形成した3本の繊維ストランドを撚り
合わせた繊維芯に、6本又は8本のワイヤストランドを
撚り合わせてロープ径12.4mmに形成した繊維心入
りワイヤロープを多数製造して、6×W(19)構造の
比較例1及び8×S(19)構造の比較例2とし、アラ
ミド系合成繊維で形成した多数本の繊維ヤーンを集束し
た繊維束芯と、編組被覆層及び各種のワイヤストランド
を具備しロープ径12.4mmに形成した繊維心入りワ
イヤロープを多数製造して、6×W(19)構造の実施
例1(図1A参照)、8×S(19)構造の実施例2
(図1B参照)及び12×Fi(25)構造の実施例3
(図1C参照)とし、これら試料に荷重1,300kg
を負荷して繰り返し曲げ変形する疲労試験等をして表示
のような結果が得られた。表中のロープ径、繊維束芯の
径はmm単位で示し、残存強度は、疲労試験においてワ
イヤ素線の断線10%が生じた際の破断強度を指数%で
示したものである。
ピレン合成繊維で形成した3本の繊維ストランドを撚り
合わせた繊維芯に、6本又は8本のワイヤストランドを
撚り合わせてロープ径12.4mmに形成した繊維心入
りワイヤロープを多数製造して、6×W(19)構造の
比較例1及び8×S(19)構造の比較例2とし、アラ
ミド系合成繊維で形成した多数本の繊維ヤーンを集束し
た繊維束芯と、編組被覆層及び各種のワイヤストランド
を具備しロープ径12.4mmに形成した繊維心入りワ
イヤロープを多数製造して、6×W(19)構造の実施
例1(図1A参照)、8×S(19)構造の実施例2
(図1B参照)及び12×Fi(25)構造の実施例3
(図1C参照)とし、これら試料に荷重1,300kg
を負荷して繰り返し曲げ変形する疲労試験等をして表示
のような結果が得られた。表中のロープ径、繊維束芯の
径はmm単位で示し、残存強度は、疲労試験においてワ
イヤ素線の断線10%が生じた際の破断強度を指数%で
示したものである。
【0019】表1,2から明らかなように、比較的に低
強度で大きい伸びの繊維ヤーンで形成しかつ撚り合わせ
で伸びがさらに大きくなつている両比較例の繊維芯に対
し、高強度で小さい伸びの繊維ヤーンを集束した構造の
各実施例の繊維束芯は、芯の引張弾性係数つまり引張強
度が格段に高められかつ芯伸びが著しく低減されて、ロ
ープ破断力つまりロープ強度が著しく増加されている。
また、編組被覆層によつて疲労性つまり寿命が効果的に
高められるなど、前記のような作用、効果が得られるこ
とが確認された。また、表示の他に各実施例において、
異なる構造のワイヤストランドを撚り合わせた繊維芯入
りワイヤロープを多数製造して前記のような試験をした
結果、同様な評価を得ることができた。
強度で大きい伸びの繊維ヤーンで形成しかつ撚り合わせ
で伸びがさらに大きくなつている両比較例の繊維芯に対
し、高強度で小さい伸びの繊維ヤーンを集束した構造の
各実施例の繊維束芯は、芯の引張弾性係数つまり引張強
度が格段に高められかつ芯伸びが著しく低減されて、ロ
ープ破断力つまりロープ強度が著しく増加されている。
また、編組被覆層によつて疲労性つまり寿命が効果的に
高められるなど、前記のような作用、効果が得られるこ
とが確認された。また、表示の他に各実施例において、
異なる構造のワイヤストランドを撚り合わせた繊維芯入
りワイヤロープを多数製造して前記のような試験をした
結果、同様な評価を得ることができた。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】 表中ロープ直径と繊維芯の直径はmm、芯引張弾性係数
はkgf/mm2 、指数は%で示している。
はkgf/mm2 、指数は%で示している。
【0022】各実施例は、図示例の構造のワイヤストラ
ンドに限定されるものではなく、異なる各種の構造のワ
イヤストランドを適用した繊維芯入りワイヤロープにす
ることができる。繊維束芯は前記の他にも同様な高強度
の繊維を適用可能である。
ンドに限定されるものではなく、異なる各種の構造のワ
イヤストランドを適用した繊維芯入りワイヤロープにす
ることができる。繊維束芯は前記の他にも同様な高強度
の繊維を適用可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、前述のような構成からなり繊
維束芯は、多数本の高強度繊維ヤーンを撚り合わせない
で集束しているため、優れた高強度及び小さい伸びにな
つてロープ強度の増加に寄与し、編組被覆層あるいはま
た繊維集束部材は、繊維束芯を集束して被覆し編組機構
等で繊維束芯の擦損を効果的に防止し、繊維束芯ととも
にロープ保形力を高めるなど、ロープ強度及び耐久性を
効果的に高めている。また、編組被覆層や繊維集束部材
を施してもロープ重量や柔軟性が格別に損なわれないで
従来例とほぼ同様に軽量で柔軟性が確保されるなど、総
合的に軽量で適度の柔軟性を有しコード強度及び耐久性
等を効果的に向上している。
維束芯は、多数本の高強度繊維ヤーンを撚り合わせない
で集束しているため、優れた高強度及び小さい伸びにな
つてロープ強度の増加に寄与し、編組被覆層あるいはま
た繊維集束部材は、繊維束芯を集束して被覆し編組機構
等で繊維束芯の擦損を効果的に防止し、繊維束芯ととも
にロープ保形力を高めるなど、ロープ強度及び耐久性を
効果的に高めている。また、編組被覆層や繊維集束部材
を施してもロープ重量や柔軟性が格別に損なわれないで
従来例とほぼ同様に軽量で柔軟性が確保されるなど、総
合的に軽量で適度の柔軟性を有しコード強度及び耐久性
等を効果的に向上している。
【図1】本発明の第1実施例を示す横断面図(A)と第
2実施例を示す横断面図(B)及び第3実施例を示す横
断面図(C)
2実施例を示す横断面図(B)及び第3実施例を示す横
断面図(C)
【図2】集束部材の各具体例を一部切断して示した各側
視図(A)(B)(C)
視図(A)(B)(C)
【図3】従来の繊維芯入りワイヤロープを示す横断面図
である。
である。
1(1a) 繊維束芯 2(2a,2b,2c) 集束部材 3(3a,3b) 織組被覆層 4a,4b,4c ワイヤストランド 10a,10b,10c 繊維芯入りワイヤロープ
Claims (2)
- 【請求項1】 多数本の高強度繊維ヤーンを集束して潤
滑剤を含浸した繊維束芯と、繊維ヤーンを編組して繊維
束芯を被覆した編組被覆層と、編組被覆層の周囲に撚り
合わせた6本ないし12本のワイヤストランドとを具備
したことを特徴とする繊維芯入りワイヤロープ。 - 【請求項2】 請求項1記載の繊維芯入りワイヤロープ
において、潤滑剤を透過する集束部材によつて繊維束芯
を集束して被覆し、集束部材を繊維束芯と編組被覆層と
の間に介装したことを特徴とする繊維芯入りワイヤロー
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31569296A JPH10140490A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 繊維芯入りワイヤロープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31569296A JPH10140490A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 繊維芯入りワイヤロープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140490A true JPH10140490A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18068415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31569296A Pending JPH10140490A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 繊維芯入りワイヤロープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10140490A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342178B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2002-06-27 | 홍영철 | 기계 제어용 스틸 와이어 로프 |
| JP2004115985A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-15 | Tokyo Seiko Co Ltd | ハイブリッドロープ |
| US7036298B2 (en) | 2002-06-27 | 2006-05-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rope for elevator and method for manufacturing the rope |
| JP2007119961A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Tesac Wirerope Co Ltd | ワイヤロープ及びその製造方法 |
| JP2009220944A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Sharp Corp | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 |
| JP2010527413A (ja) * | 2007-05-18 | 2010-08-12 | カザール・ドラートザイルヴエルク・ザール・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 綱、プラスチック繊維と鋼線撚り線から成る組合わせ綱、及びプラスチック繊維と鋼線から成る組合わせ撚り線 |
| WO2011145224A1 (ja) * | 2010-05-17 | 2011-11-24 | 東京製綱株式会社 | ハイブリッドロープおよびその製造方法 |
| CN103469653A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-25 | 泰安鲁普耐特塑料有限公司 | 一种聚酰亚胺纤维捻绳的成绳方法 |
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| DE102017101646A1 (de) | 2017-01-27 | 2018-08-02 | Fatzer Ag Drahtseilfabrik | Längselement, insbesondere für ein Zug- oder Tragmittel |
| CN109403107A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-01 | 江苏赛福天钢索股份有限公司 | 一种耐弯曲钢丝绳 |
| US10676320B2 (en) | 2015-10-16 | 2020-06-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator rope and a manufacturing method therefor |
| CN111867960A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-30 | 三菱电机株式会社 | 电梯绳索 |
| JPWO2022044213A1 (ja) * | 2020-08-27 | 2022-03-03 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP31569296A patent/JPH10140490A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100342178B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2002-06-27 | 홍영철 | 기계 제어용 스틸 와이어 로프 |
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| JP2009220944A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Sharp Corp | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 |
| US9045856B2 (en) | 2010-05-17 | 2015-06-02 | Tokyo Rope Manufacturing Co., Ltd. | Hybrid rope and method for manufacturing the same |
| WO2011145224A1 (ja) * | 2010-05-17 | 2011-11-24 | 東京製綱株式会社 | ハイブリッドロープおよびその製造方法 |
| CN103469653A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-25 | 泰安鲁普耐特塑料有限公司 | 一种聚酰亚胺纤维捻绳的成绳方法 |
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| WO2017138228A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 三菱電機株式会社 | エレベータロープ及びその製造方法 |
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| CN111867960A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-30 | 三菱电机株式会社 | 电梯绳索 |
| CN111867960B (zh) * | 2018-03-19 | 2022-04-19 | 三菱电机株式会社 | 电梯绳索 |
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| JPWO2022044213A1 (ja) * | 2020-08-27 | 2022-03-03 | ||
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