JPH10140622A - 可撓性スピンドルを備えた水抜き不凍栓 - Google Patents

可撓性スピンドルを備えた水抜き不凍栓

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JPH10140622A
JPH10140622A JP31858596A JP31858596A JPH10140622A JP H10140622 A JPH10140622 A JP H10140622A JP 31858596 A JP31858596 A JP 31858596A JP 31858596 A JP31858596 A JP 31858596A JP H10140622 A JPH10140622 A JP H10140622A
Authority
JP
Japan
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spindle
seal
plug
seal part
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP31858596A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuo Nakamura
富久男 中村
Saburo Karima
三郎 刈間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippo Valve Co Ltd
Original Assignee
Nippo Valve Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippo Valve Co Ltd filed Critical Nippo Valve Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管に接続した際に、シール部の芯がずれて
も操作に支障の生じない水抜き不凍栓を提供する。 【解決手段】 不凍栓1の栓本体3内で上下動するスピ
ンドル41を上部スピンドル43と下部スピンドル45
とで構成し、下部スピンドルを上部スピンドルに対し可
撓性或いは傾動可能に結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水抜き不凍栓に関し、さ
らに詳細に言えば、通止水、水抜きを制御するスピンド
ルが可撓性を備えている水抜き不凍栓に関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地等で使用される水抜き不凍栓(以
下、単に不凍栓と言う。)に、栓本体内に配置されたス
ピンドルを外部から操作して軸方向に上下動させ、該ス
ピンドルによって栓本体内に設けられた複数のシール部
を選択的に開閉して、水の通止水、水抜きを制御するタ
イプのものがある。
【0003】このスピンドルを上下動するタイプの不凍
栓では、一次側の流入口と二次側の流出口とは、不凍栓
の軸方向即ちスピンドルの移動方向で上下に異なる位置
に設けられている。従って、配管の精度によっては、不
凍栓の流入口と流出口との間の部分に外力が作用するこ
ととなる。このような不凍栓の中に、上下流側の配管に
自由度を持たせ、それとの接続を容易にするために、流
出口部分に対して流入口部分を回転可能にしたタイプの
ものがあり、特にこのタイプのものは、不凍栓本体を一
体に形成したものに比較して剛性が低くなり、配管接続
により、流入口と流出口との間の部分に変形が生じ易
い。
【0004】このような変形が生じると、各シール部分
の芯が互いにずれてしまい、スピンドルに対して曲げ応
力が作用し、スピンドルのスムーズな移動が妨げられ、
不凍栓の操作そのものが不可能となってしまう可能性が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術における問題点に鑑みなされたものであり、配管への
接続により不凍栓に変形が生じても、スピンドルの移動
に何ら支障が生じないようにした不凍栓を提供すること
を課題とする。また、不凍栓に接続される配管の施工精
度に余裕を与え、配管と不凍栓との接続作業を容易にす
ることの出来る不凍栓を提供することをも課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、以下のような手段を採用した。すなわち、
栓本体内に、流入口、流出口、排出口の連通を切り換え
る為に開閉されるシール部を同心状に上下に隔てて形成
し、このシール部を開閉するスピンドルには、その軸心
方向に対し横方向に変位可能となるように可撓性を持た
せる。これにより、シール部の軸心がずれても、スピン
ドルはスムーズに移動できる。
【0007】
【実施の形態】以下、図面に基づき本願発明の具体的実
施の形態を説明するが、本願発明の範囲は以下に説明さ
れる実施の形態に限定されるものではない。
【0008】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
不凍栓1の要部を示す断面図であり、この不凍栓1は、
栓本体3と、該本体3の上部にネジ結合で取り付けられ
た外套管5を備えている。栓本体3は、上部本体7と下
部本体9とで構成され、下部本体9は、取付けリング1
3を介して上部本体7に取り付けられる袋ナット11
に、その上端部に形成された外ネジ12が螺合すること
により、上部本体7に対して回転可能に取り付けられて
いる。符号10は、上下部本体7、9の嵌合部をシール
するシールリングである。下部本体9には流入口15
が、上部本体7には流出口17と排出口19が設けられ
ている。そして、排出口19には排出弁としての逆止弁
21が取り付けられている。流入口15と流出口17は
内部流路14を介して連通可能になっている。
【0009】栓本体3の内部には、上下方向に隔たった
位置で上から順に第1、第2、第3及び第4の摺接部或
いはシール部23、25、27、29が同心状に形成さ
れている。内部流路14は第2のシール部25を介して
排出口19及び第1のシール部23に連通可能であり、
第1のシール部の反対側は上部本体7の上端に取り付け
られた外套管5の内部に通じるようになっている。第3
のシール部27は内部流路14の途中に形成されてい
る。また、第4のシール部29は、下部本体9の底部近
くに形成されている。
【0010】31は外套管5内を伸長しているロッドで
あり、図示しない外套管5の上端部に取り付けられたハ
ンドル装置に連結され、このハンドル装置を操作するこ
とによりロッド31は上下動する。ハンドル装置はロッ
ド31を上下2か所の位置で位置決め可能である。この
ようなハンドル装置とロッドの構成は公知であるので説
明を省略する。ロッド31の下端には、ロッド31にネ
ジ止結合される継手33、及びこの継手33の下端側に
形成された挿入孔に挿入される取付けピン35を介して
スピンドル41が取り付けられる。符号37は継手33
の弛み留め用のナットである。
【0011】本実施の形態でのスピンドル41は、ロッ
ド31に連結される側の上部スピンドル43と、上部ス
ピンドル43の下端部に取り付けられる下部スピンドル
45から構成されている。下部スピンドル45の頭部4
7は、本実施の形態では球状に形成されており、上部ス
ピンドル43の下端部にこれに対応した形状の凹所49
が形成されている。そしてこの凹所49に頭部47を挿
入後、凹所49の開口端部をカシメて縮径することによ
り、上部及び下部スピンドル43、45は離脱不能に結
合されるが、下部スピンドル45は上部スピンドル43
に対し任意の方向に傾動可能である。符号50は、頭部
47と凹所49との摺接面の間をシールするシールリン
グである。
【0012】本実施の形態で採用したスピンドル41に
は、うえから順に第1、第2及び第3の摺動部51、5
3、55が形成されている。第1の摺動部51には第1
及び第2の封止リング57、59が上下に隔てて取り付
けられている。本実施の形態では、第2の摺動部53は
下部スピンドル45が取り付けられる上部スピンドル4
3の下端部近くに形成され、ここには第3の封止リング
61が取り付けられている。第3の摺動部55は、下部
スピンドル45の下側部分に形成され、ここには第4の
封止リング63が取り付けられている。
【0013】上記構成を備えた本実施の形態に係る不凍
栓1の作用を説明すると、図1に示す状態は、流入口1
5と流出口17とが連通した通水状態を示している。こ
の状態においては、第1の封止リング57は第1と第2
のシール部23、25の間の内径が広くなった径大部3
0に位置し、第2の封止リング59は第2のシール部2
5に位置してスピンドル41とこのシール部25との間
を封止し、流入口15、流出口17と、排出口19、外
套管5内部との連通を遮断している。
【0014】第3の封止リング61は第3のシール部2
7から下側へ外れている。従って、流入口15と流出口
17との間の連通は開かれている。第4の封止リング6
3は第4のシール部29に位置し、下部スピンドル45
の下方に形成される空気室65に内部流路14から水が
浸入するのを防止している。この空気室65は、下部ス
ピンドル45に形成された縦通気孔67、上部スピンド
ル43の縦通気孔69及び横通気孔71を介して外套管
5内部に通気している。また、シールリング50の存在
により、内部流路14内の水が上部及び下部スピンドル
43、45の連結部から通気孔67、69内へ浸入する
ことはない。
【0015】図示の状態から、図示しないハンドル装置
を操作して、ロッド31及びスピンドル41を上方へ所
定距離だけ移動させると、第1の封止リング57は第1
のシール部23に位置し、第2の封止リング59は第2
のシール部25から上方へ外れて径大部30に位置す
る。また、第3の封止リング61は第3のシール部27
に位置する。第4の封止リング63も上方へ移動はする
が、第4のシール部29からは外れない。この状態で
は、第3のシール部27が閉じられるので、流入口15
と流出口17との連通が遮断され、止水状態となる。ま
た、第2のシール部25が開くので、流出口17はこの
第2のシール部25と径大部30を介して排出口に連通
する。従って、流出口17に接続された下流側配管内の
水が逆止弁21を通って排出される。なお、スピンドル
41の下端には、外套管5の内部に通気した空気室65
が形成されており、スピンドル41の移動に従って空気
室65内に空気が自由に出入りするので、スピンドル4
1の移動がスムーズに行える。また、空気室65は内部
流路14からシールされているので、スピンドル41の
下端に水圧が作用することがない。従って、スピンドル
41の上下に作用する圧力バランスが図られており、ス
ピンドル41が水圧等で不用意に作動してしまうことは
ない。
【0016】本実施の形態に係る不凍栓の構成及び作用
は上述のとおりである。ここで、流入口15及び流出口
17に上下流側の配管がそれぞれ接続された結果、その
寸法上の狂いから、流入口15の部分が流出口17に部
分に対して位置が傾いたとしても、下部スピンドル45
がそれに伴って上部スピンドル43に対して抵抗無く傾
動できるので、スピンドル41は滑らかに上下動でき、
不凍栓の作動には何ら支障が生じない。なお、第3のシ
ール部27は流出口17に近く、さらにこれらの部分は
一体に形成されているので剛性があり、第2と第3のシ
ール部の芯が大きくずれることはないので、第2の摺動
部53の第3のシール部27への出入りには問題は生じ
ない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
不凍栓に配管を接続した際に栓本体に変形が生じてシー
ル部の芯がずれても、スピンドルの滑らかな移動は妨げ
られず、不凍栓が動作しなくなる等といった不都合は生
じない。また、それにより配管の精度に余裕を与え、配
管作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施の形態に係る不凍栓の要
部の断面図である。
【符号の説明】
1 水抜き不凍栓 3 栓本体 15 流入口 17 流出口 19 排出口 23 第1シール部 25 第2シール部 27 第3シール部 29 第4シール部 41 スピンドル 43 上部スピンドル 45 下部スピンドル 51 第1摺動部 53 第2摺動部 55 第3摺動部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入口と流出口と排出口とを備えた栓本
    体と、該栓本体内に配置されたスピンドルとを備え、該
    スピンドルをその軸方向に移動させることにより、前記
    栓本体内に設けられた複数のシール部を選択的に開閉
    し、前記流入口と流出口と排出口との間の連通を切り換
    えて、通水、止水、及び水抜きを制御する水抜き不凍栓
    において、前記複数のシール部は同心状に上下に隔てて
    設けられ、前記スピンドルは、その軸方向に対し横方向
    に変位可能な可撓性を備えていることを特徴とする、水
    抜き不凍栓。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水抜き不凍栓において、
    前記スピンドルはその上部スピンドルと該上部スピンド
    ルの下端部に接続された下部スピンドルとからなり、前
    記下部スピンドルは前記上部スピンドルに対して両スピ
    ンドルの接続部を支点として傾動可能に結合されている
    ことを特徴とする、水抜き不凍栓。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の水抜き不凍栓において、
    前記上部スピンドルと下部スピンドルとの接続部は球面
    での接続となっており、前記下部スピンドルは前記上部
    スピンドルに対して任意の方向に傾動可能となっている
    ことを特徴とする、水抜き不凍栓。
JP31858596A 1996-11-15 1996-11-15 可撓性スピンドルを備えた水抜き不凍栓 Pending JPH10140622A (ja)

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JPH10140622A true JPH10140622A (ja) 1998-05-26

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ID=18100788

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JP31858596A Pending JPH10140622A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 可撓性スピンドルを備えた水抜き不凍栓

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