JPH1014062A - ワイヤハーネスクランプ - Google Patents

ワイヤハーネスクランプ

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JPH1014062A
JPH1014062A JP8177446A JP17744696A JPH1014062A JP H1014062 A JPH1014062 A JP H1014062A JP 8177446 A JP8177446 A JP 8177446A JP 17744696 A JP17744696 A JP 17744696A JP H1014062 A JPH1014062 A JP H1014062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stabilizer
substrate
wire harness
clamp
adherend
Prior art date
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Pending
Application number
JP8177446A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Asahara
広宣 浅原
Fumitoshi Yadate
文俊 矢立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd, Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP8177446A priority Critical patent/JPH1014062A/ja
Publication of JPH1014062A publication Critical patent/JPH1014062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスクランプを改良し、取付け安
定性とともに防水性能を有する1部品化したクランプと
すること。 【解決手段】 外周を裏面側に曲成してスタビライザ1
1を形成した皿状の基板1と、基板1の表面側に形成し
たワイヤハーネス固定片2と、基板1の裏面中央部に突
設し先端に係止片32を有する係止脚3を備え、被着物
6に設けた取付け孔7に上記係止脚3を圧入するととも
に、上記スタビライザ11と上記係止片32とで被着物
6を挟み込むように取付けるワイヤハーネスクランプに
おいて、上記基板1の裏面にはその外周の第1のスタビ
ライザ11の内側に、上記取付け孔7まわりに圧接す
る、環状で基板1よりも軟質の材料からなる第2のスタ
ビライザ41を上記基板1と一体に形成し、第1のスタ
ビライザ11により取付け安定性を与え、第2のスタビ
ライザ41で取付け孔まわりの防水性を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体パネル等の被
着物に係着してワイヤハーネスを支持するワイヤハーネ
スクランプ、特に防水性能を備えたワイヤハーネスクラ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車体パネル等にワイヤハーネスを
固定するワイヤハーネスクランプ(以下、クランプとい
う)は、車体パネル等に設けた取付け孔により係着する
構造のものが一般に用いられ、取付ける車体の部位によ
っては取付け孔から水の侵入を防ぐ高い防水性能が必要
である。
【0003】この種のクランプとしては、図4に示すよ
うに、表面にワイヤハーネスの固定片2を設け、外周を
裏面側に曲成してスタビライザ11を形成した皿状の基
板1と、基板1の裏面側の中央に突設し、先端に複数の
係止片32を形成した係止脚3を備えた、硬質の合成樹
脂製のクランプC1が用いられている。
【0004】そして、このクランプC1は、図5に示す
ように、軟質のパッキン材5に上記係止脚3を貫通させ
ることでパッキン材5を基板1の裏面に重ね合わせ、上
記固定片2にワイヤハーネスWをテープ等で固定し、上
記係止脚3を車体のパネル等の被着物6に設けた取付け
孔7に圧入する。そして、係止片32の先端を取付け孔
7の開口縁に係止せしめ、パッキン材5を介してスタビ
ライザ11で被着物6の一方の面を押付け、係止片32
により被着物6を対向方向に挟付けることで被着物6に
取付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のクラ
ンプC1は、パッキン材5を介在することで取付け孔7
まわりがシールされる。しかしながら、従来のクランプ
C1は別部材のパッキン材5を必要とするとともに、い
ちいちこれをクランプC1に取付けなければならず手数
を要する。また、クランプC1取付け時に、パッキン材
5がはずれて脱落することがあり、この場合にはパッキ
ン材5を付け直さなければならない。また、脱落に気付
かずにクランプC1が取付けられるおそれがある。そこ
で本発明は、別部材と組み合わせることのない1部品化
した簡素な構造で、防水性能の高いクランプを実現する
ことを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外周を裏面側
に曲成してスタビライザを形成した皿状の基板と、基板
の表面側に形成したワイヤハーネス固定片と、基板の裏
面中央部に突設し先端に係止片を備えた係止脚を備え、
車体パネル等の被着物に設けた取付け孔に上記係止脚を
挿入するとともに、上記スタビライザと上記係止片とで
被着物を挟み込むように取付けるワイヤハーネスクラン
プにおいて、上記基板の裏面にはその外周に形成した第
1のスタビライザの内側に、上記取付け孔まわりの被着
物面に圧接する、環状で基板よりも軟質の材料からなる
第2のスタビライザを形成する(請求項1)。上記クラ
ンプは、被着物に取付けたとき、第2のスタビライザが
被着物の取付け孔を囲むように被着物に圧接して防水性
能を発揮し、別体のパッキン材が不要となり、クランプ
を1部品化できる。
【0007】第2のスタビライザを備えた上記クランプ
は、外周に第1のスタビライザを備えた上記基板の裏面
に、該基板よりも小径で外周に第2のスタビライザを有
する軟質弾性材からなる皿状部を上記基板と一体成形す
ることで構成される(請求項2)。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1、図
2および図3に基づいて説明する。クランプCは合成樹
脂の一体成形体で、円形皿状の基板1と、基板1から延
出するワイヤハーネス固定片2と、基板1の裏面の中央
から突出する係止脚3と、基板1の裏面の係止脚3まわ
りに形成された基板1よりも小径の皿状部4とで構成し
てあり、上記皿状部4はゴム弾性を有する熱可塑性エラ
ストマからなり、他の部分はポリプロピレンからなる。
【0009】基板1は、円形皿状で外周が裏面側へ斜め
外方に立ち上がるように曲成されて第1のスタビライザ
11を形成し、基板1を車体パネルへ取付けた時の取付
け安定性をはかっている。ワイヤハーネス固定片2は板
状で、基板1の底部から延出している。上記皿状部4
は、その底部が上記基板1の底部と一体で、外周に上記
第1のスタビライザ11の内側に沿う環状の第2のスタ
ビライザ41が形成してある。第2のスタビライザ41
の径は車体パネル6(図2,図3)に設けたクランプ取
付け孔7よりも大きくしてある。第2のスタビライザ4
1の高さは第1のスタビライザ11の高さとほぼ同じな
いしは若干高く形成してある。皿状部4を備えた基板1
の中央からは、係止脚3の支柱31が突出している。支
柱31は厚板状で、その先端両面からは斜め下方へ向け
て一対の係止片32が延出している。各係止片32の先
端は段状の係止肩部321としてある。
【0010】一方、ワイヤハーネスWを配線する車体パ
ネル6には、上記クランプCの係止脚3を挿通可能な長
孔状の取付け孔7が形成してある。
【0011】上述のクランプCを車体パネル6に固定す
るには、図2および図3に示すように、クランプCをそ
のワイヤハーネス固定片2がワイヤハーネスW取付け方
向に沿うように配し、ワイヤハーネスWをワイヤハーネ
ス固定片2にテープ等で固定する。そして、クランプC
の係止脚3を車体パネル6に形成した長孔状の取付け孔
7に係止片32の弾力性を利用して押し込むことで、基
板1の第1のスタビライザ11が車体パネル6の取付け
孔7まわりの表面に当接する。更に押し込むことで、第
1のスタビライザ11が、外側に広がるように弾性変形
し、係止片32の先端の係止肩部321が取付け孔7の
開口縁に係合する。この結果、係止脚3の係止片32
と、基板1の第1のスタビライザ11とで車体パネル6
を弾性的に挟み込みクランプCは強固に車体パネル6に
係止される。
【0012】この状態において、第2のスタビライザ4
1は車体パネル6の取付け孔7まわりの表面に圧接され
る。第2のスタビライザ41は、第1のスタビライザ1
1よりも軟質な材質であり、車体パネル6の面とよく密
着し、防水性が発揮される。
【0013】上述の実施の形態によれば、クランプC
は、これに軟質材よりなるシール性の高い第2のスタビ
ライザ41をパッキン材とし、かつこれをクランプCと
一体成形したので、従来構造のように別部材のパッキン
材を組付ける工程が削減できる。また、従来のようにパ
ッキン材がはずれて脱落するおそれがなく、クランプC
の取付け作業性が良好である。
【0014】なお、上記態様では、皿状部4を基板1と
一体成形してリップ状の外周により第2のスタビライザ
41を形成したが、根元を厚肉としたリップ状の第2の
スタビライザを基板1と一体に成形してもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、一体成形のワイヤハー
ネスクランプで、すぐれた車体パネル等への取付け安定
性と取付け孔まわりの防水性がともに発揮される。ま
た、取付け作業性も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤハーネスクランプの斜視図であ
る。
【図2】本発明のワイヤハーネスクランプを取付けた状
態を示すもので、図1のII−II線に沿う位置での断面図
である。
【図3】本発明のワイヤハーネスクランプを取付けた状
態を示すもので、図1のIII −III 線に沿う位置での断
面図である。
【図4】従来のワイヤハーネスクランプの斜視図であ
る。
【図5】従来のワイヤハーネスクランプを取付けた状態
を示すもので、図4のV−V線に沿う位置での断面図で
ある。
【符号の説明】
C ワイヤハーネスクランプ W ワイヤハーネス 1 基板 11 第1のスタビライザ 2 ワイヤハーネス固定片 3 係止脚 32 係止片 4 皿状部 41 第2のスタビライザ 6 車体パネル(被着物) 7 取付け孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周を裏面側に曲成してスタビライザを
    形成した皿状の基板と、基板の表面側に形成したワイヤ
    ハーネス固定片と、基板の裏面中央部に突設し先端に係
    止片を形成した係止脚を備え、係止脚を車体パネル等の
    被着物の取付け孔に挿通して上記スタビライザと係止片
    とで被着物を両面から挟むようになした合成樹脂からな
    るワイヤハーネスクランプにおいて、上記基板の裏面に
    はその外周に形成した第1のスタビライザの内側に、上
    記取付け孔まわりの被着物面に圧接する、環状で基板よ
    りも軟質の材料からなる第2のスタビライザを形成した
    ことを特徴とするワイヤハーネスクランプ。
  2. 【請求項2】 外周に上記第1のスタビライザを有する
    上記基板の裏面に、該基板よりも小径でその外周に上記
    第2のスタビライザを形成した軟質弾性材よりなる皿状
    部を一体に成形した請求項1記載のワイヤハーネスクラ
    ンプ。
JP8177446A 1996-06-17 1996-06-17 ワイヤハーネスクランプ Pending JPH1014062A (ja)

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