JPH10140714A - 軸組積層式パネルと、その軸組積層式パネルを使用した建築工法 - Google Patents

軸組積層式パネルと、その軸組積層式パネルを使用した建築工法

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JPH10140714A
JPH10140714A JP31279996A JP31279996A JPH10140714A JP H10140714 A JPH10140714 A JP H10140714A JP 31279996 A JP31279996 A JP 31279996A JP 31279996 A JP31279996 A JP 31279996A JP H10140714 A JPH10140714 A JP H10140714A
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Kanichi Sawada
勘一 澤田
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KIYOUEINO JUTAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産コストを削減できるとともに建築物に必
要な強度を備え、しかも、予めモジュール化した数種類
のものを適宜組合わせるだけで間取り、階数の異なる建
築物を構成できる軸組積層式パネルとこれらを使用した
建築工法を提供する。 【解決手段】 向かい合う2本の柱3,4と、前記柱
3,4の上端近傍を連結する横架材5と、前記柱3,4
の下端近傍を連結するとともに土台の一部を構成する土
台部材2と、前記柱3,4と前記横架材5及び前記土台
部材2との間にトラスを構成する筋かい8とを備えた土
台付軸組積層式パネル1とする。そして、この土台付軸
組積層式パネル1の上に、前記柱3,4より細い2本の
柱と、この柱を連結する横架材と、前記柱と前記横架材
との間にトラスを構成する筋かいとを備えた軸組積層式
パネルを積層する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸組積層式パネル
と、その軸組積層式パネルを使用した建築工法に関する
ものであり、特に、予め柱、横架材、筋かい等の主要構
造部を工場等で一体形成した軸組積層式パネルとし、そ
の軸組積層式パネルを使用した建築工法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、木造建築の構造には、在来工
法に見られるような軸組み構造、各種パネル化した部材
を組付けるものがある。
【0003】軸組み構造では、予め主要構造部である土
台、柱、梁、桁等の主要構造部材を加工したものを現場
に持ち込み、現場で組付けるものである。
【0004】また、パネル化したものの中には、間柱、
断熱材、下地外板等を一体とした壁パネル、根太、断熱
材、床下地板等を一体とした床パネル、垂木、断熱材、
屋根下地板等を一体とした屋根パネル等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、軸組み構造では、建物の間取りや外観の形状に合わ
せて随時、各種構造部材の配置及び組合わせを考えなけ
ればならず、これら各種構造部材の加工についても各々
に異なっている等のために、熟練した技術を要し、その
作業の殆どが手作業によるものであった。また、現場に
おいて建方が終了してからの作業も殆どが手作業による
ものであった。そのため、大工の技術を磨く以外に作業
性を向上させる方法がなく、生産効率を大幅に上げるこ
とが事実上不可能であった。
【0006】また、パネル化したものであっても、略同
じ物を量産することは可能であったが、適宜間取りの異
なる建物に共通して使用することは困難であった。例え
ば、住宅の場合、様々に家族構成が異なる等施主の建物
に対する要求は、千差万別であり、同じものを量産する
ことは建築物については好ましいことではなかった。
【0007】さらに、壁をパネルにする場合であって
も、建築物に必要な所定の強度をもたせるためには、通
し柱が必ず必要となり、通し柱を大量に使用すると、通
し柱は通常の柱に比べて大幅に高価であるため、たとえ
人件費を低く抑えることができても、必ずしも、生産コ
ストの低減にはつながらなかった。
【0008】そこで、本発明は、人件費及び材料費の両
側面において生産コストを削減できるとともに建築物に
必要な所定の強度を備え、しかも、予めモジュール化し
た数種類のものを適宜組合わせるだけで間取り、階数の
異なる建築物を構成できる軸組積層式パネルとその軸組
積層式パネルを使用した建築工法の提供を課題とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
軸組積層式パネルは、向かい合う2本の柱と、前記柱を
連結する横架材と、前記柱と前記横架材との間にトラス
状に介装された筋かいとを備えたものである。ここで、
横架材には、パネルの外枠を構成する部材の一部がある
が、その他に中間に設けられるものでもよい。また、筋
かいの数には制限はないが、2本の柱のうちの一方とト
ラスを構成する横架材のうちの少なくとも1つが他方の
柱との間にトラスを構成するのが好ましい。また、間柱
を予め備えたものでもよい。
【0010】したがって、請求項1の発明の軸組積層式
パネルによれば、予め工場で柱、横架材及び筋かいを組
付けるので、現場で、複数繋ぎ合わせて隣接させれば、
柱、横架材及び筋かいを備えた状態で建築物の壁面を容
易に構成できる。
【0011】請求項2の発明にかかる軸組積層式パネル
は、請求項1の軸組積層式パネルにおいて、2本の柱の
下部に土台部材が予め組付けられたものである。
【0012】したがって、請求項2の発明の軸組積層式
パネルによれば、請求項1の軸組積層式パネルの作用に
加えて、土台ふせ作業のためだけにわざわ現場に出向く
ことなく、基礎工事が終了した状態から建方を開始でき
る。
【0013】請求項3の発明にかかる軸組積層式パネル
を使用した建築工法は、軸組積層式パネルを上方に向か
って複数積層する際に、上階に移るに従って、使用され
る柱の太さが細い軸組積層式パネルとするものである。
【0014】したがって、請求項3の発明の軸組積層式
パネルを使用した建築工法によれば、上階に移るに従っ
て、使用される柱の太さが細くなり、上階に移るに従っ
て小さくなる柱が受ける応力分布に対応している。
【0015】請求項4の発明にかかる軸組積層式パネル
を使用した建築工法は、軸組積層式パネルを複数積層し
て構成される向かい合う壁面は、所定の上下幅を有して
架け渡される架渡部材によって剛接合されているもので
ある。ここで、架渡部材には、根太があるが、その他
に、梁桁等であってもよい。
【0016】したがって、請求項4の発明の軸組積層式
パネルを使用した建築工法によれば、軸組積層式パネル
を複数積層して構成される向かい合う壁面が、根太、梁
桁等の架渡部材によって剛接合されており、各々のパネ
ルの受ける応力が分散される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明をする。図1は本発明の一実施形態である各種の軸
組積層式パネルを組合わせた状態を示す正面図である。
【0018】図1に示すように、本実施形態の軸組積層
式パネルは、土台付軸組積層式パネル1、軸組積層式パ
ネル11,21、通し柱付軸組積層式パネル31の4種
類のパネル部材であり、組合わせにより、壁面の下地が
構成される。
【0019】本実施形態の土台付軸組積層式パネル1
は、図2に示すように、所定長さの角材からなる土台部
材2と、前記土台部材2の一側面より2本が互いに略平
行に略90cmの距離をおいて垂設された略同じ長さの柱
3,4と、前記柱3,4の各々の他端近傍を連結する横
架材5と、前記柱3,4の間に介在され長手方向の一端
を土台部材2に、他端を横架材5に垂設された間柱6
と、前記土台部材2、柱3,4、横架材5により構成さ
れる枠の四隅の各々に固着された4つの留金具7と、4
つの留金具7のうち2つずつ対向する2組の留金具7の
各々の組の各々に両端部のうちの一方が固着された金属
からなる丸棒状の2本の筋かい8とで略全体が構成され
ている。図2は本発明の一実施形態である土台付軸組積
層式パネルを示す斜視図である。
【0020】土台部材2は、長手方向の両端が柱3,4
の位置より各々側方に突出しており、各々の端部近傍に
は、上方を向いている側面より下方に向かって略半分の
深さまで切欠かれた切欠部2aが形成されている。ま
た、土台部材2の上方を向いている側面には、長手方向
の略中央が切欠かれて凹部2cが形成されており、間柱
6は凹部2cに長手方向の一端が嵌合された状態で固着
されている。同様に、横架材5の下方を向いている側面
にも長手方向の略中央に凹部5aが形成されており、間
柱6の長手方向の他端が嵌合されている。
【0021】柱3,4の各々の上端には、ほぞ3aが形
成されており、上方へと繋がれる軸組積層式パネル11
の下端に設けられたほぞ穴(図示せず)に嵌合するよう
になっている。また、柱3,4の各々の上端近傍には、
パネルの内面側が所定深さに切欠かれた切欠部3b,4
bが形成され、さらに、切欠部3b,4bの各々には、
略中央に留孔3c,4cが穿設されており、後述する梁
桁81の接合部となっている。
【0022】そして、土台部材2及び横架材5には、各
々上下に2つの留孔4d,留孔5bが、柱3,4には、
各々側方へ3つの留孔3d,4dが穿設されており、土
台部材2は基礎に、その他の部材は、隣接する他のパネ
ルにとボルトにより固定できるようになっている。な
お、間柱6は、2つの筋かい8と接触しないように、長
手方向の略中央が切欠かれて切欠部6bが形成されてい
る。また、2本の筋かい8のうちの一方は、柱3と横架
材5との間、及び柱4と土台部材2との間でトラスを構
成し、他方は、柱4と横架材5との間、及び柱3と土台
部材2との間でトラスを構成している。
【0023】続いて、本実施形態の軸組積層式パネル1
1について説明する。軸組積層式パネル11は、図3に
示すように、上記土台付軸組積層式パネル1と略同様の
構成であるが、土台部材2の代わりに柱13,14の各
々の下端の間に横架材12が設けられている点と、対応
する部材が土台付軸組積層式パネル1の場合に比べて細
くなっている点とで上記土台付軸組積層式パネル1と相
違する。図3は本発明の一実施形態である軸組積層式パ
ネルを示す斜視図である。
【0024】つまり、本実施形態の軸組積層式パネル1
1は、2本が互いに略平行に略90cmの距離をおいて配
設された略同じ長さの柱13,14と、前記柱13,1
4の各々の下端近傍を連結する横架材12と、前記柱1
3,14の各々の上端を連結する横架材15と、前記柱
13,14の間に介在され長手方向の両端のうち一端が
横架材12に、他端が横架材15に垂設された間柱16
と、前記横架材12,15、柱13,14が構成する枠
の四隅の各々に固着された4つの留金具17と、4つの
留金具17のうち2つずつ対向する2組の留金具17の
各々の組に両端部のうちの一方が各々固着された金属か
らなる丸棒状の2本の筋かい18とで略全体が構成され
ている。
【0025】なお、二本の柱13,14のうち一方の柱
13には、土台付軸組積層式パネル1の柱3,4と同様
に、上端に、ほぞ13aがあるが、他方の柱14には、
ほぞがない。
【0026】また、柱13,14の各々の上端近傍に
は、土台付軸組積層式パネル1の柱3,4と同様に、パ
ネルの内面側が所定深さに切欠かれた切欠部13b,1
4aが形成され、さらに、切欠部13b,14aの各々
には、略中央に留孔13c,14bが穿設されており、
後述する梁桁91の接合部となっている。
【0027】さらに、横架材12,15には、各々上下
に2つの留孔12a,15bが、柱13,14には、各
々側方に3つの留孔13d,14cが穿設されており、
留孔15bは後述する桁92に、その他の部材は、隣接
する他のパネルにボルトにより固定できるようになって
いる。
【0028】なお、柱13,14の下端近傍には、パネ
ルの内面より外面へと繋がる留孔13e,14dが各々
穿設されており、それぞれの孔は、軸組積層式パネル1
1の下端が土台付軸組積層式パネル1の上端に接合され
るときに、各々土台付軸組積層式パネル1の留孔3c,
4cと対になって、後述する梁桁81の接合部を構成す
る。柱13,14の下端には、軸組積層式パネル11の
下端を土台付軸組積層式パネル1の上端に接合するため
に、各々に土台付軸組積層式パネル1のほぞ3a,4a
に嵌合するほぞ穴(図示せず)が形成されている。
【0029】また、間柱16についても、土台付軸組積
層式パネル1の間柱6と同様に、2つの筋かい18と接
触しないように、長手方向の略中央が切欠かれ、切欠部
16bが形成されている。また、土台付軸組積層式パネ
ル1の筋かい8の場合と同様に、2本の筋かい18の各
々と、パネル枠を構成する4本の部材である柱13,1
4、横架材15,12のうち所定の2本との間には、各
々トラスが構成されている。
【0030】なお、軸組積層式パネル21については、
2本の柱のうち上端にほぞが設けられている柱が内側か
ら見て、軸組積層式パネル11の場合は左側の柱である
のに対して右側の柱である点で異なるが、その他は軸組
積層式パネル11と同様の構成となっている。つまり、
軸組積層式パネル21は前記軸組積層式パネル11と対
称なパネルとなっている。
【0031】続いて、本実施形態の通し柱付軸組積層式
パネル31について説明する。図4に示すように、通し
柱付軸組積層式パネル31は、2本の通し柱32,33
と、2本の横架材34,36と、4本の窓枠部材35
と、8本の間柱38と、主間柱39,40,41,42
と、土台部材37とで略全体が構成されている。図4は
本発明の一実施形態である通し柱付軸組積層式パネルを
示す斜視図である。
【0032】通し柱付軸組積層式パネル31は、柱が通
し柱32,33となっている点と、開口部が設けられて
いる点と、筋かいが設けられていない点とで、上記土台
付軸組積層式パネル1及び軸組積層式パネル11,21
と大きく異なっている。
【0033】通し柱32,33は、長さがいずれも略等
しく、土台付軸組積層式パネル1の上に軸組積層式パネ
ル11を積層した高さに略等しい。この通し柱32,3
3の上端には、軸組積層式パネル11の柱13の上端に
設けられているほぞ13aと略同様のほぞ32a,33
aが設けられている。そして、通し柱32,33は、2
本が互いに略平行に略150cmの距離をおいて配置され
ており、これらの通し柱32,33の間には、上方より
横架材34、2本の窓枠部材35、横架材36、2本の
窓枠部材35、土台部材37の順で組付けられている。
【0034】横架材34、4本の窓枠部材35、横架材
36は、いずれも、両端部のうち一方が通し柱32に、
他方が他の通し柱33に垂設されており、横架材34
が、通し柱32,33の上端部近傍に、横架材36が、
通し柱32,33の略中央に、2本の窓枠部材35が、
横架材34と横架材36との間において各々横架材34
及び横架材36から略等しい所定距離の位置に、土台部
材37が、通し柱32,33の下端部近傍に、その他の
2本の窓枠部材35が、横架材36と土台部材37との
間のおいて各々に横架材36及び土台部材37から略等
しい所定距離の位置に、それぞれ配設されている。
【0035】なお、土台部材37は、横架材34、4本
の窓枠部材35、横架材36に比べて、長さが短くなっ
ており、通し柱32,33に直接固着されているわけで
はなく、主間柱42、2本の間柱38及び窓枠部材35
を介して、通し柱32,33に一体化されている。つま
り、土台部材37は、通し柱32,33の各々から略等
しい距離の位置で窓枠部材35に、平行に配設されてお
り、通し柱32,33に平行に、通し柱32,33の間
に略等間隔に並ぶ、長さの等しい、主間柱42、2本の
間柱38が各々に両端部のうち一方が窓枠部材35に、
他方が土台部材37に垂設されることによって、一体化
されている。なお、主間柱42、2本の間柱38の配設
順は、主間柱42が中央で、その両側を挟むように2本
の間柱38が配設されている。
【0036】同様に、横架材34と上から1つ目の窓枠
部材35との間、2つ目の窓枠部材35と横架材36と
の間、横架材36と3つ目の窓枠部材35との間には、
それぞれ通し柱32,33の間において主間柱39,4
0,41を中央に2本の間柱38で挟んだ状態で、各々
に等間隔に3本ずつ並ぶ間柱が両端部を挟む各々の横架
材に垂設されている。
【0037】そして、通し柱32,33、横架材34、
土台部材37を外枠にして、通し柱付軸組積層式パネル
31が構成され、通し柱付軸組積層式パネル31の内部
には、通し柱32,33、4本の窓枠部材35を枠に、
上下に並ぶ2つの開口部が形成されている。
【0038】通し柱付軸組積層式パネル31の内面に
は、横架材34の長手方向の略中央が所定深さに切欠か
れた凹部34aが形成され、凹部34aと面一で繋がる
切欠部39aが主間柱39の上端近傍に形成されてい
る。そして、凹部34aの略中央には、留孔34bが穿
設されており、これら凹部34a及び切欠部39aは後
述する梁桁91の接合部となり、留孔34bにボルトが
挿通され梁桁91が固定される。
【0039】また、通し柱付軸組積層式パネル31の内
面には、横架材36の長手方向の略中央が所定深さに切
欠かれた凹部36aが形成され、凹部36aと面一で繋
がる切欠部40aが主間柱40の下端近傍に、凹部36
aと面一で繋がる切欠部41aが主間柱41の上端近傍
に各々に形成されている。そして、凹部36aの略中央
には、上下の並ぶ2つの留孔36bが穿設されており、
これら凹部36a、切欠部40a及び切欠部41aは後
述する梁桁81の接合部となり、留孔36bにボルトが
挿通されて梁桁81が固定される。
【0040】通し柱付軸組積層式パネル31の下端に
は、通し柱32,33の下端より、土台部材37が下方
へ突出しており、土台部材37の長手方向の各々の端部
近傍には、下方を向いている側面より上方に向かって略
半分の深さまで切欠かれた切欠部37aが形成されてい
る。切欠部37aは、上記土台付軸組積層式パネル1の
土台部材2に形成された切欠部2aに嵌合する形状であ
り、土台部材37の長さは、通し柱付軸組積層式パネル
31の両側に各々に土台付軸組積層式パネル1を隣接さ
せたときに、土台部材2と土台部材37とが一連なりの
土台を構成する長さとなっている。
【0041】通し柱32,33、横架材34、土台部材
37には、これらの部材が構成する外枠の内側から外側
に向かって、各々略等間隔に並ぶ6つの留孔32b、6
つの留孔33b、3つの留孔34c、留孔37bが、各
々穿設されている。そして、6つの留孔32b及び6つ
の留孔33bは隣接するパネルに、3つの留孔34cは
後述する桁92に、留孔37bは基礎にそれぞれボルト
により固定できるようになっている。
【0042】そして、上記のように構成された土台付軸
組積層式パネル1、軸組積層式パネル11、軸組積層式
パネル21、及び通し柱付軸組積層式パネル31は、図
1に示すように、通し柱付軸組積層式パネル31を中央
に、通し柱付軸組積層式パネル31の両側には、下段に
は土台付軸組積層式パネル1を、上段には軸組積層式パ
ネル11または軸組積層式パネル21を積層して壁面の
下地を構成する。ただし、軸組積層式パネル11及び軸
組積層式パネル21の位置は、形成する部屋の内部から
みたときに左側に軸組積層式パネル11が、右側に軸組
積層式パネル21が各々に配設される。
【0043】このように構成された壁面の下地は、通し
柱付軸組積層式パネル31の通し柱32,33が全体に
バランスよく配設されることにより、壁全体の強度が軸
組み構造の場合と略同様となる。また、土台付軸組積層
式パネル1、軸組積層式パネル11,21内に形成され
るトラスにより、壁全体の変形が防止される。さらに、
通し柱付軸組積層式パネル31の下端にある土台部材3
7と、土台付軸組積層式パネル1の下端にある土台部材
2とが一連なりとなり土台を構成する。また、中央に上
下に並ぶ2つの開口部を備え、その他の部分には、各種
間柱が所定間隔で配置されている。
【0044】つまり、本実施形態の土台付軸組積層式パ
ネル1、軸組積層式パネル11,21、通し柱付軸組積
層式パネル31は、組合わせてボルトで接合するだけ
で、土台ふせ、建方、筋かいの取り付け、窓枠の取り付
け、間柱の取り付けが完了し、あとは、窓及び断熱材の
組付け、外装及び内装の仕上げで略工事が完了する。
【0045】建物の壁面の下地の略全ては、上記のよう
に構成され、向かい合う壁面間には、図5に示すよう
に、床面及び天井面の下地となる根太61、梁桁81,
91が配設される。図5は本発明の一実施形態である軸
組積層式パネルを使用した建築構造を示す説明図であ
る。
【0046】根太61は、図6及び図7に示すように、
金属部材63と、添木62とから構成されており、固定
金具71により土台部材2に固定されている。図6は図
5のA部分を示す拡大斜視図、図7は図6の一部分解斜
視図である。
【0047】金属部材63は、所定幅の鋼板等からなる
ウェブ63aと、該ウェブ63aの幅方向の両端の各々
に幅方向の端部が垂設された2つの所定幅の鋼板等から
なるフランジ63bとで構成され、断面が略コの字状と
なっている。ウェブ63aには、長手方向の両端部近傍
において、幅方向及び長手方向の各々に略均等に並ぶ4
つの留孔63cが穿設されている。そして、金属部材6
3の2つのフランジ63bのうち一方に、フランジ63
bと略同じ形状の木製の板材からなる添木62が固着さ
れている。
【0048】固定金具71は、幅が略10cm、長さが略
30〜40cmの略長方形の鋼板等からなる基板72と、
幅が前記基板72の幅に略等しく、長さが幅より若干長
めの鋼板等からなり、基板72の表面の長さ方向の略中
央に幅を合わせて垂設された根太固着部75と、一辺が
略3〜4cmの正方形の鋼板等からなり、一方が一辺を固
定金具71の長手方向の一端に揃え、他方が一辺を固定
金具71の長手方向の他端に揃え、各々に一辺と隣接す
る辺を基板72の幅方向の端部に合わせて基板72の裏
面に垂設された2枚の土台固着部73と、幅が略3〜4
cm、長さが略5〜10cmの略長方形の鋼板等からなり、
一方の土台固着部73の基板72に垂設された辺に隣接
する2つの辺のうち基板72の長手方向の中央寄りの辺
に長手方向の端部を合わせて垂設された柱固着部74と
で構成されている。
【0049】根太固着部75には、前記金属部材63の
留孔63cと略同様に幅方向及び長手方向の各々に略均
等に並ぶ4つの留孔75aが穿設されており、基板72
には、根太固着部75を境に左右対称に2つの留孔72
aが穿設されている。また、2枚の土台固着部73及び
柱固着部74の各々の略中央には、各々に留孔73a,
74aが穿設されている。
【0050】そして、固定金具71は、隣接するパネル
のうち土台部材2を有するパネルの隣接する柱位置の土
台上に固定される。つまり、図6に示すように、土台付
軸組積層式パネル1と、通し柱付軸組積層式パネル31
とが隣接する位置では、建物の内部より、2つの土台固
着部73の間に柱4及び通し柱32を介在させて、基板
72の裏面を土台部材2の側面に当接させ、柱固着部7
4を柱4の側面に当接させる。各々の留孔には、ボル
ト、捩子等を挿通させ、留孔72a,73aからは土台
部材2に、留孔74aからは柱4に各々対応する部分を
固定させる。
【0051】金属部材63のウェブ63aの端部には、
根太固着部75を、2つのフランジ63bの間に位置さ
せた状態で当接させ、固定する。つまり、ウェブ63a
の4つの留孔63cを根太固着部75の4つの留孔75
aのうちの対応する留孔75aに連通する位置で、各々
の孔63c,75aに連通してボルトを挿通し、締めつ
けて固定する。そのため、固定後は、根太61と土台付
軸組積層式パネル1とは剛接合となり、パネルから構成
される壁面の下地と、根太61との関係は、例えば、樹
木と根との関係のようになり、安定した壁面を構成でき
る。なお、根太61の他端においても、同様に、固定金
具71により軸組積層式パネル51の土台部材に固定す
る。
【0052】図5の軸組積層式パネル51は、土台付軸
組積層式パネル1と略同様のパネルであり、間仕切り用
のパネルである。
【0053】梁桁81及び梁桁91についても、根太6
1と同様に、壁面の下地に端部が剛接合で接合され、樹
木の根の役割を担う。梁桁81は、図8及び図9に示す
ように、幅が柱の幅に略等しく、長さが根太61より若
干長い角材からなる上階床下地材82と、前記上階床下
地材82と所定距離をおいて略平行に配設された上階床
下地材82と略同様の角材からなる下階天井下地材83
と、これら2本の下地材82,83の向かい合う側面の
各々に端部が垂設され所定間隔で下地材82,83の長
手方向へと配列された複数の間柱85とを備えている。
図8は図5のB部分を示す拡大斜視図、図9は図8の一
部分解斜視図である。
【0054】隣り合う間柱85と下地材82,83との
間には枠が構成され、間柱85は下地材82,83の長
手方向に向かって所定間隔をおいて複数隣接するため、
枠も複数隣接しており、これら隣接する枠の各々には、
四隅のうち対向する角部分に両端部が各々固着され、隣
接する枠に移るに従い交互に逆傾斜で複数の筋かい86
が設けられている。筋かい86は、複数の間柱85と下
地材82,83との間にトラスを構成しており、梁桁8
1の強度を増している。
【0055】下地材82,83の両端部近傍には、各々
の端部より所定位置までの各々の向かい合う空間を埋め
尽くす連結部材84が設けられている。下地材82,8
3の端部より所定位置には、各々の向かい合う側面に凹
部82a,83aが形成されており、連結部材84に
は、凹部82a,83aの各々に嵌合する2つの凸部8
4aが設けられている。また、連結部材84には、下地
材82,83の長手方向に中央を嵌通する2つの留孔8
4bが穿設されており、各々の留孔84bに挿通される
ボルトによって、上下に隣接される2枚のパネルの上下
に隣接する柱の各々に固定される。
【0056】つまり、図8及び図9に示すように、土台
付軸組積層式パネル1の柱4及び軸組積層式パネル11
の柱14に固定されるときは、柱4の上端近傍の切欠部
4bに穿設された留孔4cと、柱14の下端近傍に穿設
された留孔14dの各々と2つの留孔84bのうちの一
方とに連通してボルトを挿通させ締めつけ固定する。こ
のとき、柱4及び柱14の梁桁81が当接する面に対向
する面には、梁桁81の断面と外形の形状が略等しい長
方形の鋼板等からなる背板87が固定される。
【0057】背板87には、四隅の近傍の各々に補助留
孔87bが穿設されており、これらの補助留孔87bに
捩子を挿通させ、土台付軸組積層式パネル1及び軸組積
層式パネル11に軸組積層式パネル51が固定されてい
る。このとき、背板87には、留孔4c,14dに連通
する2つの主留孔87aが穿設されている。つまり、梁
桁81を締めつけるボルトは、背板87の2つの主留孔
87aを介して締めつけられている。
【0058】壁面の最上部には、梁桁81と同様に、梁
桁91が架け渡される。梁桁91は、梁桁81と略同様
の構成となっているが、梁桁81との違いは、各部を構
成する部材が受け持つ応力に合わせて細くなっている点
で梁桁81と異なる。つまり、梁桁81の用途は、1階
の天井の下地及び2階の床の下地であるのに、対して、
梁桁91の用途は、2階の天井の下地及び屋根の下地で
あるため、各々の梁桁の受け持つ応力が異なり、各部を
構成する部材の太さも異なる。
【0059】つまり、軸組積層式パネル11、軸組積層
式パネル21、通し柱付軸組積層式パネル31から構成
される壁面の最上部には、周囲に沿って、桁92が添え
られており、壁面を構成するパネルのうち軸組積層式パ
ネル11,21の各々の切欠部13b,14aから桁9
2にまたがって、梁桁91は端部が固定される。このと
き、桁92には、切欠部13b,14aに穿設されてい
る留孔13c,14bの各々の上方に隣接して、留孔
(図示せず)が穿設されており、上下に2つずつ並ぶ一
組の留孔の各々が梁桁91の連結部材の2つの留孔に連
通してボルトが挿通され、梁桁91の端部が締めつけ固
定される。
【0060】このように、本実施形態の軸組積層式パネ
ル11,21は、向かい合う2本の柱13,14と、前
記柱13,14を連結する横架材15,12と、前記柱
13,14と前記横架材15,12との間にトラスを構
成する筋かい18とを備えている。
【0061】本実施形態の土台付軸組積層式パネル1
は、向かい合う2本の柱3,4と、前記柱3,4の上端
近傍を連結する横架材5と、前記柱3,4の下端近傍を
連結するとともに土台の一部を構成する土台部材2と、
前記柱3,4と前記横架材5及び前記土台部材2との間
にトラスを構成する筋かい8とを備えている。
【0062】本実施形態の通し柱付軸組積層式パネル3
1は、向かい合う2本の通し柱32,33と、前記通し
柱32,33を連結する横架材34,36と、前記通し
柱32,33を連結するとともに窓枠を構成する4本の
窓枠部材35と、土台の一部を構成する土台部材37と
を備えている。
【0063】本実施形態の土台付軸組積層式パネル1、
軸組積層式パネル11,21、通し柱付軸組積層式パネ
ル31を使用した建築工法は、これらのパネルを組合わ
せてボルトで接合して壁面を構成し、架渡部材である根
太61、梁桁81、梁桁91により、剛接合で繋ぐもの
である。また、形成される壁面は、下方より上方に移る
に従って、各部を構成する部材の太さが細くなっている
ものである。
【0064】したがって、本実施形態の軸組積層式パネ
ル11,21は、予め工場で柱13,14、横架材1
5,12及び筋かい18を組付けるので、現場で、複数
繋ぎ合わせて隣接させれば、柱13,14、横架材1
5,12及び筋かい18を備えた状態で建築物の壁面を
容易に構成できる。そのため、異なる様々な間取りの建
築物を現場で柱13,14、横架材15,12及び筋か
い18を組付けることなく構成でき、工事期間を短縮で
き生産コストを低減できる。
【0065】本実施形態の土台付軸組積層式パネル1
は、軸組積層式パネル11,21の作用効果に加えて、
土台ふせ作業のためだけにわざわ現場に出向くことな
く、基礎工事が終了した状態から建方を開始できるの
で、工事期間をさらに短縮でき生産コストを低減でき
る。
【0066】本実施形態の通し柱付軸組積層式パネル3
1は、2階建て及び3階建ての住宅のように通し柱を必
要とする建物の、通し柱を必要とする位置に使用すれ
ば、軸組み構造同様に通し柱を必要とする位置に通し柱
を備えることができるので、強度的に何ら問題なく様々
な間取りの2階建て及び3階建ての住宅に応用できる。
【0067】本実施形態の土台付軸組積層式パネル1、
軸組積層式パネル11,21、通し柱付軸組積層式パネ
ル31を使用した建築工法は、これらのパネルを組合わ
せてボルトで接合するだけで、土台ふせ、建方、筋かい
の取り付け、窓枠の取り付け、間柱の取り付けが完了
し、あとは、窓及び断熱材の組付け、外装及び内装の仕
上げで略工事が完了する。
【0068】また、軸組積層式パネルを複数積層される
ことによって構成された向かい合う壁面が、根太61、
梁桁81,91等の架渡部材によって剛接合されてお
り、各々のパネルの受ける応力が分散されるので、建物
全体の強度が増すだけでなく、現場での組付け作業も安
全に行なえる。
【0069】さらに、上階に移るに従って、使用される
柱の太さが細くなり、上階に移るに従って小さくなる柱
が受ける応力分布に対応しているので、経済的には安価
に、構造的には天然の樹木のようにしなやかなものとな
り、無駄のない建物を建造することができる。
【0070】ところで、上記説明では、架渡部材である
根太61、梁桁81,91は、必ずしも、土台付軸組積
層式パネル1、軸組積層式パネル11,21、通し柱付
軸組積層式パネル31より壁面を構成後に据えつけるも
のではなく、下方よりパネルを取り付けるに従って、順
次据えつけていけば、作業中も各パネルは安定し、安全
であるので好ましい。
【0071】また、上記説明では、形成されるトラスの
数には制限はないが、2本の柱のうちの一方とトラスを
構成する横架材のうちの少なくとも1つが他方の柱との
間にトラスを構成するのが好ましい。
【0072】さらに、上記説明では、土台部材2,37
の材質には、栗の木でもよいが、その他に、木材のなか
でも耐腐食性で、硬質の材質であれば、特に、限定され
るものではない。また、土台部材2と根太61を繋ぐ固
定金具71について、柱固着部74が固着される土台固
着部73は、特に、限定されるものではなく、2つの土
台固着部73のうちどちらでもよい。
【0073】なお、上記説明では、通し柱には、2つの
階にまたがって通しにするものでもよいが、3つの階に
またがって通しにするものでもよい。しかし、柱は全体
の長さが長くなるに従って、単位長さ当たりの単価が大
幅に高くなるため、2つの階にまたがるものの方が生産
コストを低く抑えられ安価な住宅提供という目標のもと
では好ましい。
【0074】また、上記説明では、通し柱を設けた通し
柱付軸組積層式パネル31に、必ずしも、開口部を設け
る必要はなく、通常の柱を備えた土台付軸組積層式パネ
ル1及び軸組積層式パネル11に開口部を設けてもよ
い。しかし、通常、開口部を有しない壁面の柱間隔は略
90cmと主要な窓の幅より小さく、逆に、90cmという
間隔は通し柱を隣設させるにはあまりにも距離が短すぎ
て、コストの面と強度の面とのアンバランスが生じるた
め、通し柱付軸組積層式パネル31に開口部を設けるの
が好ましい。
【0075】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の軸組積
層式パネルは、予め工場で柱、横架材及び筋かいを組付
けるので、現場で、複数繋ぎ合わせて隣接させれば、
柱、横架材及び筋かいを備えた状態で建築物の壁面を容
易に構成できるので、異なる様々な間取りの建築物を現
場で柱、横架材及び筋かいを組付けることなく構成で
き、工事期間を短縮でき生産コストを低減できる。
【0076】請求項2の発明の軸組積層式パネルは、請
求項1の軸組積層式パネルの効果に加えて、土台ふせ作
業のためだけにわざわ現場に出向くことなく、基礎工事
が終了した状態から建方を開始できるので、工事期間を
さらに短縮でき生産コストを低減できる。
【0077】請求項3の発明の軸組積層式パネルを使用
した建築工法は、上階に移るに従って、使用される柱の
太さが細くなり、上階に移るに従って小さくなる柱が受
ける応力分布に対応しているので、経済的には安価に、
構造的には天然の樹木のようにしなやかなものとなり、
無駄のない建物を建造することができる。
【0078】請求項4の発明の軸組積層式パネルを使用
した建築工法は、軸組積層式パネルを複数積層して構成
される向かい合う壁面が、根太、梁桁等の架渡部材によ
って剛接合されており、各々のパネルの受ける応力が分
散されるので、建物全体の強度が増すだけでなく、現場
での組付け作業も安全に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である各種の軸組積層式パ
ネルを組合わせた状態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施形態である土台付軸組積層式パ
ネルを示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態である軸組積層式パネルを
示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態である通し柱付軸組積層式
パネルを示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態である軸組積層式パネルを
使用した建築構造を示す説明図である。
【図6】図5のA部分を示す拡大斜視図である。
【図7】図6の一部分解斜視図である。
【図8】図5のB部分を示す拡大斜視図である。
【図9】図8の一部分分解斜視図である。
【符号の説明】
1 土台付軸組積層式パネル 2 土台部材 3,4 柱 5 横架材 6 間柱 7 留金具 8 筋かい 11,21,51 軸組積層式パネル 12 横架材 13,14 柱 15 横架材 16 間柱 17 留金具 18 筋かい 31 通し柱付軸組積層式パネル 32,33 通し柱 34,36 横架材 35 窓枠部材 37 土台部材 38 間柱 39,40,41,42 主間柱 61 根太 62 添木 63 金属部材 71 固定金具 72 基板 73 土台固着部 74 柱固着部 75 根太固着部 81,91 梁桁 82 上階床下地材 83 下階天井下地材 84 連結部材 85 間柱 86 筋かい 87 背板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/56 605 E04B 2/56 605J 601 601A 601B 603 603B 604 604F 611 611B 611C 611D 611K 611M 621 621A 621H 621K 631 631E 631J 631K 632 632D 632H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 向かい合う2本の柱と、 前記柱を連結する横架材と、 前記柱と前記横架材との間にトラス状に介装された筋か
    いとを具備することを特徴とする軸組積層式パネル。
  2. 【請求項2】 前記2本の柱の下部には、土台部材が予
    め組付けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    軸組積層式パネル。
  3. 【請求項3】 軸組積層式パネルを上方に向かって複数
    積層する際に、上階に移るに従って、使用される柱の太
    さが細い軸組積層式パネルとすることを特徴とする軸組
    積層式パネルを使用した建築工法。
  4. 【請求項4】 軸組積層式パネルを複数積層して構成さ
    れる向かい合う壁面は、所定の上下幅を有して架け渡さ
    れる架渡部材によって剛接合されていることを特徴とす
    る軸組積層式パネルを使用した建築工法。
JP31279996A 1996-11-09 1996-11-09 軸組積層式パネルと、その軸組積層式パネルを使用した建築工法 Pending JPH10140714A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004362083A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Masuda Kensetsu:Kk 建築積算装置
JP2013217073A (ja) * 2012-04-06 2013-10-24 Sumitomo Fudosan Kk 在来軸組工法の建築物の補強方法
JP2022159494A (ja) * 2020-01-24 2022-10-17 株式会社福栄 建築物の建築方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013217073A (ja) * 2012-04-06 2013-10-24 Sumitomo Fudosan Kk 在来軸組工法の建築物の補強方法
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