JPH1014094A - 配線用遮断器 - Google Patents
配線用遮断器Info
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- JPH1014094A JPH1014094A JP18142896A JP18142896A JPH1014094A JP H1014094 A JPH1014094 A JP H1014094A JP 18142896 A JP18142896 A JP 18142896A JP 18142896 A JP18142896 A JP 18142896A JP H1014094 A JPH1014094 A JP H1014094A
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Abstract
ッキングによる短絡電流である、数十から200A程度
で、さらに正弦波でなく非連続の間欠的な電流でも、検
出して遮断可能な配線用遮断器を提供することを目的と
する。 【構成】電線の絶縁破壊による短絡で発生する短絡電流
の商用周波成分と、高周波成分の双方を、各々電圧に変
換して出力する商用周波用と高周波用2つの電流検出部
と、各電流検出部からの各電圧を増幅する2つの増幅部
と、増幅した各電圧が双方ともにある一定のしきい値以
上になった条件で、回路を閉じるゲート回路部と、ゲー
ト回路部の回路が閉じたとき、通電されるトリップコイ
ルと、トリップコイルに電源を供給する整流回路部と、
トリップコイルの通電により接点装置を開とする接点開
閉機構より成る。
Description
り、 本発明は従来の遮断器が検知できない絶縁物の絶
縁破壊によって発生する放電状の短絡電流で、回路を遮
断する配線用遮断器に関る。
遮断器には過電流や短絡電流の検出にバイメタルや、電
磁コイルを使用していた。
流、突入電流での誤動作を避けるため、瞬時遮断の検出
電流(半サイクルでの検出遮断電流)は、越流、突入電
流より小さくすることが出来なかった。上述の理由から
一般的に、瞬時遮断の動作電流は、遮断器定格電流の1
000%程度に選んであった。例えば、一般の住宅に用
いられる配線用遮断器の定格電流は、20Aであり、瞬
時遮断の動作電流は、実効値200A程度である。しか
しながら、コンセントに接続して用いるコードの皮膜の
絶縁劣化や、過熱による皮膜の溶融による心線短絡や、
トラッキングによる放電状の短絡では短絡電流が数十か
ら200A程度までであり、さらに短絡電流は連続した
正弦波でなく、図2に示すように非連続の間欠的な電流
となるため、前述の従来の遮断器では瞬時遮断動作せ
ず、遮断まで時間がかかり、最悪の場合短絡部分から出
火、火災に至ることがあった。
のような、短絡電流の大きさが、数十から200A程度
で、さらに正弦波でなく非連続の間欠的な電流でも、瞬
時に検出して遮断可能で、且つ前述の越流や突入電流で
は誤動作しない配線用遮断器を提供しようとするもので
ある。
成するため本件の発明では、第1に請求項1では、電線
の絶縁破壊による放電状の短絡で発生する短絡電流の商
用周波数成分と、高周波数成分の双方を、2つの電流検
出部によりそれぞれ検出し、商用周波数成分の電流が過
負荷または短絡の状態にあり、更に高周波数成分がある
一定以上であるときのみトリップコイルを吸引させて、
接点開閉機構を引き外し、接点装置を開とするようにし
たものである。それにより、それぞれ独立した2つの電
流検出部により、例えば図2のような電線の絶縁破壊に
よる短絡で発生する短絡電流の、図2中aのような商用
周波数成分と、図2中bのような高周波数成分のそれぞ
れを検出し、aの商用周波数成分が過負荷又は短絡状態
にあって、bの高周波数成分がある既定の一定値を超え
て存在した場合のみトリップコイル以降の一連の動作を
行うようにしたもので、先の図1のような、越流、突入
電流のように高周波数成分が存在しない波形の電流で
は、遮断器は動作しない。したがって、商用周波数側の
電流検出部の感度を、越流、突入電流以下に設定して
も、高周波数成分のない越流、突入電流で誤動作するこ
となく、高周波数成分の電流を含むような前述のコード
皮膜の絶縁劣化や、過熱による皮膜の溶融による心線短
絡や、トラッキングによる放電状の短絡の場合には、越
流、突入電流より小さい短絡電流でも、瞬時に検出、遮
断することが出来る。
る放電状の短絡で発生する短絡電流の商用周波数成分
と、高周波数成分の双方を、各々電圧に変換して出力す
る、商用周波数用と高周波数用2つの電流検出部と、各
電流検出部からの各電圧を増幅する2つの増幅部と、増
幅した各電圧が、双方ともにそれぞれ定められたしきい
値以上になった条件で、回路を閉じるゲート回路部と、
ゲート回路部の回路が閉じたとき、通電されるトリップ
コイルと、トリップコイルに電源を供給する整流回路部
と、トリップコイルの通電により接点装置を開とする接
点開閉機構を備え、前記商用周波数成分のしきい値は、
過負荷または短絡の状態にあるか否かを判別する値に選
んだものである。それにより、商用周波数成分検出用の
電流検出部と、高周波数成分検出用の電流検出部によ
り、例えば図2のような波形の電線の絶縁破壊による短
絡で発生する短絡電流の、図2中aのような商用周波数
成分と、図2中bのような高周波数成分をそれぞれ検出
し、各々が検出した信号を増幅したものを、しきい値回
路により双方ともにそれぞれ定められたしきい値以上で
あった場合のみ、ゲート回路部によりトリップコイルに
通電を行い、トリップコイルにより接点装置を開とする
ようにしたから、先の図1のような、越流、突入電流の
ように高周波数成分が存在しない波形の電流では、遮断
器は動作しない。したがって、商用周波数側の電流検出
部の感度を、越流、突入電流以下に設定しても、越流、
突入電流で誤動作することなく、高周波数成分の電流を
含むような前述のコード皮膜の絶縁劣化や、過熱による
皮膜の溶融による心線短絡や、トラッキングによる放電
状の短絡の場合には、越流、突入電流より小さい短絡電
流でも瞬時に検出、遮断することが出来る。
通させるA、B2つの変流器と、Aの変流器の両端に発
生する電圧から、商用周波数数成分のみを通過させるA
のフィルタ回路と、Bの変流器の両端に発生する電圧か
ら高周波数成分のみを通過させるBのフィルタ回路と、
Aのフィルタ回路の出力電圧を、増幅するAの増幅部
と、Bのフィルタ回路の出力電圧を、増幅するBの増幅
部と、Aの増幅部の出力電圧が、既定の一定値以上であ
れば出力をHレベルとするAのしきい値回路と、Bの増
幅部の出力電圧が、既定の一定値以上であれば出力をH
レベルとするBのしきい値回路と、AとBのしきい値回
路からの出力が双方ともにHレベルであった場合、サイ
リスタを動作させるAND回路と、AND回路の出力に
ゲートを接続し、アノード側をトリップコイルに、カソ
ード側を遮断器の一方の極に接続したサイリスタと、サ
イリスタのアノードに一端を接続されたトリップコイル
と、トリップコイルの他端と遮断器の他方の極側との間
に接続されたダイオードと、トリップコイルの通電によ
り接点装置を開とする機構部より成り、前記Aのしきい
値回路のしきい値は、商用周波数成分の電流が過負荷ま
たは短絡の状態にあるか否かを判別する値に選んだのも
である。それにより、A、B2つの変流器が、電流を検
知した場合に発生する電圧のAについては、例えば図2
中aのような商用周波数成分を、Bについては図2中b
のような高周波数成分をそれぞれフィルタ回路により通
過させ、増幅部以降の一連の動作を行うようにしたもの
で、先の図1のような、越流、突入電流のように高周波
数成分が存在しない波形の電流では、遮断器は動作しな
い。したがって、商用周波数側の電流検出部の感度を、
越流、突入電流以下に設定しても、越流、突入電流で誤
動作することなく、高周波数成分の電流を含むような前
述のコード皮膜の絶縁劣化や、過熱による皮膜の溶融に
よる心線短絡や、トラッキングによる放電短絡の場合に
は、越流、突入電流より小さい短絡電流でも、瞬時に検
出、遮断することが出来る。
通させる商用周波数成分の電流のみを検出する変流器A
と、遮断器の主回路を貫通させる高周波数成分の電流の
みを検出する変流器Bと、Aの変流器の出力を増幅する
Aの増幅部と、Bの変流器の出力を増幅するBの増幅部
と、Aの増幅部の出力電圧が、一定値以上になったとき
Hレベルを出力するAのしきい値回路と、Bの増幅部の
出力電圧が、一定値以上になったときHレベルを出力す
るBのしきい値回路と、A、Bのしきい値回路からの出
力が双方ともにHレベルであった場合、サイリスタを動
作させるAND回路と、AND回路の出力にゲートを接
続し、アノード側をトリップコイルに、カソード側を遮
断器の一方の極に接続したサイリスタと、サイリスタの
アノードに一端を接続されたトリップコイルと、トリッ
プコイルの他端と遮断器の他方の極側との間に接続され
たダイオードと、トリップコイルの通電により、接点装
置を開とする接点開閉機構を備え、前記Aのしきい値回
路のしきい値は、商用周波数成分が、過負荷または短絡
の状態にあるか否かを判別する値に選んだのもである。
それにより、変流器自体に周波数特性を持たせることに
より、フィルタ回路を省略することが出来、回路を簡略
化することが出来た上で、図2の波形のような電線の絶
縁破壊による放電状の短絡で発生する短絡電流の、例え
ば図2中aのような商用周波数成分と、図6中bのよう
な高周波数成分のそれぞれを検出し、増幅部以降の一連
の動作を行うから、先の図1のような、越流、突入電流
のように高周波数成分が存在しない波形の電流では、遮
断器は動作しない。したがって、商用周波数側の電流検
出部の感度を、越流、突入電流以下に設定しても、越
流、突入電流では誤動作することなく、高周波数成分の
電流を含むような前述のコード皮膜の絶縁劣化や、過熱
による皮膜の溶融による心線短絡や、トラッキングによ
る放電状の短絡の場合には、越流、突入電流より小さい
短絡電流でも、瞬時に検出、遮断することが出来る。
置されるA、B2つの内部インピーダンスによる電流に
比例した電圧発生部と、Aの電圧発生部の両端に発生す
る電圧から、商用周波数成分のみを通過させるAのフィ
ルタ回路と、Bの電圧発生部の両端に発生する電圧から
高周波数成分のみを通過させるBのフィルタ回路と、A
のフィルタ回路の出力電圧を、増幅するAの増幅部と、
Bのフィルタ回路の出力電圧を、増幅するBの増幅部
と、Aの増幅部の出力電圧が既定の一定値以上であれば
出力をHレベルとするAのしきい値回路と、Bの増幅部
の出力電圧が既定の一定値以上であれば出力をHレベル
とするBのしきい値回路と、AとBのしきい値回路から
の出力が双方ともにHレベルであった場合、サイリスタ
を動作させるAND回路と、AND回路の出力にゲート
を接続し、アノード側をトリップコイルに、カソード側
を遮断器の一方の極に接続したサイリスタと、サイリス
タのアノードに一端を接続されたトリップコイルと、ト
リップコイルの他端と遮断器の他方の極側との間に接続
されたダイオードと、トリップコイルの通電により接点
装置を開とする機構部を備え、前記Aのしきい値回路の
しきい値は、商用周波数成分の電流が、過負荷または短
絡の状態にあるか否かを判別する値に選んだのもであ
る。それにより、遮断器の主回路に配置される2つの内
部インピーダンスによる電流に比例した電圧発生部と、
フィルタ回路によって、図2のような波形の電線の絶縁
破壊による放電状の短絡で発生する短絡電流の、例えば
図2中aのような商用周波数成分と、図2中bのような
高周波数成分のそれぞれを検出し、増幅部以降の一連の
動作を行うから、先の図1のような、越流、突入電流の
ような高周波数成分が存在しない波形の電流では、遮断
器は動作しない。したがって、商用周波数側の電流検出
部の感度を、越流、突入電流以下に設定しても、越流、
突入電流で誤動作することなく、高周波数成分の電流を
含むような前述のコード皮膜の絶縁劣化や、過熱による
皮膜の溶融による心線短絡や、トラッキングによる放電
状の短絡の場合には、越流、突入電流より小さい短絡電
流でも瞬時に遮断動作することが出来る。
説明する。
形の一例で、定格20Aの白熱電灯の場合、点灯初期の
電流のピーク値は、約300Aに達するが、周波数成分
は、商用周波数成分しか含んでいない。
皮膜の絶縁劣化や、過熱による皮膜の溶融による心線短
絡や、トラッキングによる放電状の短絡の場合の短絡電
流波形で、電流のピーク値は数十から数百アンペアで、
基本的な商用周波数成分aと、高周波数成分bを含んで
いることを特徴とする電流波形である。
る。
回路に流れる電流を検出する。
回路に流れる電流を検出する。
本回路では、1の変流器Aが検出した主回路に流れる電
流の商用周波数成分(図2のa)のみ通過させるもので
ある。
本回路では、1の変流器Bが検出した主回路に流れる電
流の高周波数成分(図2のb)のみ通過させるものであ
る。
ペアンプ等で構成され、フィルタ回路13からの出力電
圧を増幅する。
ペアンプ等で構成され、フィルタ回路23からの出力電
圧を増幅する。
のしきい値以上か否かを判定するしきい値回路で、しき
い値以上であると判定した場合のみ、Hレベルの出力を
発生し、商用周波数の約半サイクルから、1サイクルの
間、出力を保持する。
のしきい値以上か否かを判定するしきい値回路で、しき
い値以上であると判定した場合のみ、Hレベルの出力を
発生し、商用周波数の約半サイクルから、1サイクルの
間、出力を保持する。
つの出力がともにHレベルであった場合のみ出力をHレ
ベルとする。
既定の一定値以上の電圧を受けると、アノード−カソー
ド間をショートする。
4が、ON動作すると、ダイオード6で整流された電源
により励磁され、励磁されると、図示しない接点開閉機
構部に作用して接点装置7の開放を行う。
図3と異なるところは、フィルタ回路13、23を備え
ない代わりに、遮断器の主回路を貫通して商用周波数成
分の電流のみを検出、出力する10の変流器Aと、遮断
器の主回路を貫通して高周波数成分の電流のみを検出、
出力する20の変流器Bとを備えている点であり、その
他は同一の構成である。
法で、遮断器の主回路を貫通して商用周波数成分(図2
のa)の電流成分のみを検出するものである。
法で、遮断器の主回路を貫通して商用周波数成分(図2
のb)の電流成分のみを検出するものである。
により、変流器の出力を直接増幅回路11、21に入力
することが出来、これによりフィルタ回路を省略するこ
とが出来、回路を単純化することが出来る。
であり、しきい値回路の出力がHレベルとなりAND回
路の出力がHレベルとなると、サイリスタ4の動作と、
ダイオード6で整流された電源により励磁され、動作す
ると、図示しない接点開閉機構部に作用して接点装置7
の開放を行う。
図3と異なるところは、変流器1、2の代わりに、遮断
器の内部インピーダンスによる電流に比例した電圧発生
部100を備えている点であり、その他は同一の構成で
あり、動作も同一である。
路に存在するインピーダンスをそのまま利用することが
出来る。例えば、従来の配線用遮断器の過電流引き外し
素子として用いられるバイメタルや、電磁石コイルのイ
ンピーダンスを利用することが出来る。
いて、商用周波数成分の電流検出レベル、すなわちしき
い値回路12の出力がHレベルになるための主回路に流
れる商用周波数成分の電流レベルは、白熱電灯の点灯時
に流れる越流や、電動機の始動時に流れる突入電流の大
きさより小さく、配線用遮断器の定格電流より数倍大き
い範囲に設定する。即ち、従来の配線用遮断器でいう過
負荷ないし短絡領域の電流に設定する。具体的には20
Aの配線用遮断器の場合、40から200A程度に選ば
れ、そのために変流器1、10の出力電圧特性や、増幅
器11の増幅率、しきい値回路12のしきい値レベルを
調整する。
わちしきい値回路22の出力がHレベルになるための主
回路に流れる高周波数成分の電流レベルは、ノイズによ
り誤動作しない程度に小さく設定する。具体的には数A
程度に設定し、そのために変流器2、20の出力電圧特
性や、増幅器21の増幅率、しきい値回路22のしきい
値レベルを調整する。又、検出する高周波数成分の周波
数範囲は実際に前述のコードの短絡事故時に発生する高
周波数成分1kHzから数10kHz程度に選ばれる。
遮断器は、図1に示すような越流や突入電流における商
用周波数成分の電流は、本件発明の商用周波数成分の電
流検出レベルを超えているから、しきい値回路12の出
力はHレベルとなるが、越流や突入電流には商用周波数
成分以外の高周波数成分を含んでいないので、しきい値
回路22の出力はLレベルとなっていて、AND回路3
の出力は、Lレベルとなり、サイリスタ4はトリガーさ
れず、トリップコイル5は吸引されないので、遮断器は
開動作しない。
は商用周波数成分aは、数十から数百Aであって、しき
い値回路12の出力は、Hレベルとなるとともに、高周
波数成分bを含むため、しきい値回路22の出力もHレ
ベルとなって、AND回路3の出力はHレベルとなり、
サイリスタ4はトリガーされ、トリップコイル5が吸引
され、遮断器は瞬時に開動作する。
開動作しないが、コード事故による放電状短絡電流につ
いては電流値が越流や突入電流より小さくとも、特定の
高周波数成分を含むので接点を開動作することが出来
る。なお、従来の20A定格の配線用遮断器でも数十か
ら数百Aの過負荷短絡電流領域で接点装置を開動作する
ことは出来るが、短絡発生から接点装置の開動作まで
は、数秒から数十秒の時間がかかり、本件の発明のよう
に短絡発生後、瞬時に接点装置を開動作することは出来
なかった。
型過電流検出引き外し装置(バイメタル)や、電磁型過
電流検出引き外し装置(ダッシュポット型電磁石)を組
合せ使用すれば、従来の過負荷や短絡電流から、配線を
保護する機能は持ちながら更にコンセントにコードを接
続したときのコードの絶縁劣化や通電過熱によるコード
皮膜の溶融による心線短絡や、トラッキングによる放電
状の短絡により即座に回路を遮断して、コードの部分過
熱による出火、火災の発生を防止できる機能を併せ持つ
配線用遮断器を提供できる。
や、突入電流では誤動作することなく、短絡電流値がそ
れより小さく、高周波数成分を含むような放電状の短絡
電流を発生するコード事故では、瞬時に接点装置を開動
作して、火災の発生を防止する配線用遮断器を得られる
という効果を有する。
Claims (5)
- 【請求項1】電線の絶縁破壊による短絡で発生する放電
状の短絡電流の商用周波数成分と、高周波数成分の双方
を、2つの電流検出部によりそれぞれ検出し、商用周波
数成分の電流が過負荷または短絡の状態にあり、更に高
周波数成分がある一定値以上であるときのみトリップコ
イルを吸引させて、接点開閉機構を引き外し、接点装置
を開とすることを特徴とする配線用遮断器。 - 【請求項2】電線の絶縁破壊による短絡で発生する放電
状の短絡電流の商用周波数成分と、高周波数成分の双方
を、各々電圧に変換して出力する商用周波数用と高周波
数用2つの電流検出部と、各電流検出部からの各電圧を
増幅する2つの増幅部と、増幅した各電圧が双方ともに
それぞれ定められたしきい値以上になった条件で、回路
を閉じるゲート回路部と、ゲート回路部の回路が閉じた
とき、通電されるトリップコイルと、トリップコイルに
電源を供給する整流回路部と、トリップコイルの通電に
より接点装置を開とする接点開閉機構より成り、前記商
用周波数成分のしきい値は、商用周波数成分の電流が過
負荷または短絡の状態にあるか否かを判別する値に選ん
だことを特徴とする配線用遮断器。 - 【請求項3】遮断器の主回路を貫通させるA、B2つの
変流器と、 Aの変流器の両端に発生する電圧から、商用周波数成分
のみを通過させるAのフィルタ回路と、 Bの変流器の両端に発生する電圧から高周波数成分のみ
を通過させるBのフィルタ回路と、 Aのフィルタ回路の出力電圧を、増幅するAの増幅部
と、 Bのフィルタ回路の出力電圧を、増幅するBの増幅部
と、 Aの増幅部の出力電圧が、既定の一定値以上であれば出
力をHレベルとするAのしきい値回路と、 Bの増幅部の出力電圧が、既定の一定値以上であれば出
力をHレベルとするBのしきい値回路と、 AとBのしきい値回路からの出力が双方ともにHレベル
であった場合、サイリスタを動作させるAND回路と、 AND回路の出力にゲートを接続し、アノード側をトリ
ップコイルに、カソード側を片側の極に接続したサイリ
スタと、 サイリスタのアノードに一端を接続されたトリップコイ
ルと、 トリップコイルの他端と遮断器の他側の極側との間に接
続されたダイオードと、 トリップコイルの通電により接点装置を開とする接点開
閉機構部より成り、前記Aのしきい値回路のしきい値
は、商用周波数成分の電流が過負荷または短絡の状態に
あるか否かを判別する値に選んだことを特徴とする配線
用遮断器。 - 【請求項4】遮断器の主回路を貫通させる商用周波数成
分の電流のみを検出する変流器Aと、 遮断器の主回路を貫通させる高周波数成分の電流のみを
検出する変流器Bと、 Aの変流器の出力を増幅するAの増幅部と、 Bの変流器の出力を増幅するBの増幅部と、 Aの増幅部の出力電圧が、一定値以上になったときHレ
ベルを出力するAのしきい値回路と、 Bの増幅部の出力電圧が、一定値以上になったときHレ
ベルを出力するBのしきい値回路と、 A、Bのしきい値回路からの出力が双方ともにHレベル
であった場合、サイリスタを動作させるAND回路と、 AND回路の出力にゲートを接続し、アノード側をトリ
ップコイルに、カソード側を遮断器の一方の極に接続し
たサイリスタと、 サイリスタのアノードに一端を接続されたトリップコイ
ルと、 トリップコイルの他端と遮断器の他側の極との間に接続
されたダイオードと、 トリップコイルの通電により、接点装置を開とする接点
開閉機構部より成り、前記Aのしきい値回路のしきい値
は、商用周波数成分の電流が過負荷または短絡の状態に
あるか否かを判別する値に選んだたことを特徴とする配
線用遮断器。 - 【請求項5】遮断器の主回路に配置される内部インピー
ダンスによる電流に比例した電圧発生部と、 電圧発生部の両端に発生する電圧から、商用周波数成分
のみを通過させるAのフィルタ回路と、 電圧発生部の両端に発生する電圧から高周波数成分のみ
を通過させるBのフィルタ回路と、 Aのフィルタ回路の出力電圧を、増幅するAの増幅部
と、 Bのフィルタ回路の出力電圧を、増幅するBの増幅部
と、 Aの増幅部の出力電圧が、既定の一定値以上であれば出
力をHレベルとするAのしきい値回路と、 Bの増幅部の出力電圧が、既定の一定値以上であれば出
力をHレベルとするBのしきい値回路と、 AとBのしきい値回路からの出力が双方ともにHレベル
であった場合、サイリスタを動作させるAND回路と、 AND回路の出力にゲートを接続し、アノード側をトリ
ップコイルに、カソード側を遮断器の一方の極に接続し
たサイリスタと、 サイリスタのアノードに一端を接続されたトリップコイ
ルと、 トリップコイルの他端と遮断器の他側の極との間に接続
されたダイオードと、 トリップコイルの通電により接点装置を開とする接点開
閉機構部より成り、前記Aのしきい値回路のしきい値
は、商用周波数成分の電流が過負荷または短絡の状態に
あるか否かを判別する値に選んだことを特徴とする配線
用遮断器。 【0001】
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-
1996
- 1996-06-21 JP JP18142896A patent/JP3691594B2/ja not_active Expired - Lifetime
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