JPH10140U - こんろバーナの製造方法 - Google Patents

こんろバーナの製造方法

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JPH10140U
JPH10140U JP21398U JP21398U JPH10140U JP H10140 U JPH10140 U JP H10140U JP 21398 U JP21398 U JP 21398U JP 21398 U JP21398 U JP 21398U JP H10140 U JPH10140 U JP H10140U
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JP
Japan
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burner
flame
burner head
forming
head
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Pending
Application number
JP21398U
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English (en)
Inventor
和則 上山
Original Assignee
パロマ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作容易でコストダウンを図りうるこんろバ
ーナの製造方法を提供する。 【解決手段】 こんろバーナのバーナヘッドBを、第1
工程でヘッド主体16の周縁より中心寄りに多数形成さ
れた放射状の炎口溝2と、該炎口溝2の外側周縁に形成
された主炎口3と袖火炎口用の環状凸条4とを作るため
の環状肉部6と、ヘッド主体16の中央上部に形成され
た通気口13を介して傘部14を作るための柱状凸部1
7と、ヘッド主体16の中心に穿たれた二次空気孔18
を形成するための凹入穴19とを備えた未完成のバーナ
ヘッド体Dを鍛造成型により作り、第2工程で上記バー
ナヘッド体Dの環状肉部6を旋盤により切削して環状凸
条4を下部に残して炎口溝2に通ずる主炎口3を切削形
成するとともに、柱状凸部17も同じく旋盤により切削
して傘部14と支持脚20を残して凹入穴19に通ずる
通気口13を形成することにより製作する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ガステーブル等に用いられるこんろバーナの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガステーブル等に用いられるこんろバーナは、環状混合室を有するバーナ本体 上に多数の炎口溝を放射状に備えたバーナヘッドを脱着自由に載置して周縁に多 数の主炎口を配設する構造となっていて、主炎の下部に袖火を形成して高負荷と することによりその絞り性能を向上させ、たとえば、とろ火操作時の不具合、急 激な操作による吹き消え等を解消し、併せて、点火時の火移り性能の向上、リフ ト防止等をも図っている。
【0003】 そこで、従来のこんろバーナにおいて、バーナ本体とバーナヘッドとの接合部 に主炎とは独立した袖火を形成する袖火炎口を設けたものはすでに知られている (たとえば、実開昭58−71520号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のこんろバーナにあっては、特に、バーナヘッドに対 する主炎口の形成と袖火炎口の形成とが構造上複雑となっているためにその製作 に多くの手間と高度の技術を要し、コスト的に著しく高くなるという問題点があ った。
【0005】 この考案は上記課題を解決し、特にバーナヘッドに対する主炎口と袖火炎口の 製作が容易でコスト的に安くできるこんろバーナの製造方法の提供を目的として いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するこの考案のこんろバーナの製造方法は、 環状混合室を有するバーナ本体上に多数の炎口溝を放射状に備えたバーナヘッ ドを脱着自由に載置して周縁に多数の主炎口を配設するこんろバーナにおいて、 上記バーナヘッドは、ヘッド主体の周縁より中心寄りに多数の炎口溝が形成さ れ、該炎口溝の外側周縁に主炎口と袖火炎口用の環状凸条とを形成する環状肉部 を備え、ヘッド主体の中央上部には通気口を介して傘部を形成する柱状凸部を有 し、中心部に二次空気孔を形成する凹入穴を備えた未完成のバーナヘッド体を作 出する第1工程と、 上記未完成のバーナヘッド体の環状肉部に一連の環状凸条を下部に残して炎口 溝に通ずる主炎口を切削加工により形成するとともに、柱状凸部には傘部と複数 の支持脚を残して凹入穴に通ずる通気口を切削形成する第2工程とで作られてい ることを要旨とする。
【0007】 上記構成を有するこの考案のこんろバーナの製造方法は、第1工程で作られる 未完成のバーナヘッド体は、たとえば、鍛造成型で一体に作られ、ヘッド主体の 周縁より中心寄りに多数形成された放射状の炎口溝と、該炎口溝の外側周縁に形 成された主炎口と袖火炎口用の環状凸条とを作るための環状肉部と、ヘッド主体 の中央上部に形成された通気口を介して傘部を作るための柱状凸部と、ヘッド主 体の中心に穿たれた二次空気孔を形成する凹入穴とを備えている。
【0008】 次いで、第2工程で上記未完成のバーナヘッド体の外側周縁に形成されている 環状肉部を、たとえば、旋盤による切削加工により一連の環状凸条を下部に残し て炎口溝に通ずる主炎口を切削形成するとともに、バーナヘッド体の中央上部に 形成されている柱状凸部を同じく旋盤による切削加工で上部の傘部とその支持脚 を残して凹入穴に通ずる通気口を切削形成することによりバーナヘッドの完成品 が出来上がる。
【0009】 この結果、たとえば、鍛造成型により作られた未完成のバーナヘッド体の環状 肉部と柱状凸部を、たとえば、旋盤により切削加工するだけで所期のバーナヘッ ドが製作できるから、その製作は容易で均一な製品の量産が可能なことと相まっ て著しくコストダウンできるものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下説明したこの考案の構成、作用を一層明らかにするために、以下にこの考 案のこんろバーナの製造方法の好適な実施の形態の一例について図面を参照して 説明する。
【0011】 バーナヘッドBは第1工程において、円板状のヘッド主体16の周縁より中心 寄りの下面に多数の炎口溝2が放射状に形成され、この炎口溝2の外側周縁に主 炎口3と後述するバーナ本体Aとで袖火炎口5を形成する環状凸条4とを形成す るための環状肉部6を備え、上記ヘッド主体16の中央上部には通気口13を介 して傘部14を形成するための短かい柱状凸部17を有し、中心部に二次空気孔 18を形成するための凹入穴19を備えた未完成のバーナヘッド体Dを、たとえ ば、鍛造成型により一体に作出する(図1及び図2参照)。
【0012】 次いで、第2工程において、上記第1工程で作られた未完成のバーナヘッド体 Dの炎口溝2の外側周縁に形成された環状肉部6を、たとえば、旋盤による切削 加工により一連の環状凸条4を下部に残して主炎口3の部分6aだけを一定の深 さeまで切削除去して炎口溝2に通ずる主炎口3を形成し、ヘッド主体16の外 側周縁に一連の主炎口3と袖火炎口5を形成するための一連の環状凸条4とを作 る。そして、ヘッド主体16の中央上部の柱状凸部17も、たとえば、旋盤によ る切削加工により上部の傘部14とその支持脚20を残して通気口13の部分1 3aだけを一定の深さfまで切削除去して中心部の凹入穴19に通ずる通気口1 3を形成し、ヘッド主体16の中央上部に汁流入防止用の傘部14と中央二次空 気孔18に通ずる通気口13とを形成する。なお、支持脚20は切削除去される 部分13aよりその肉厚だけ予め内方へ突出して形成されている(図2参照)。
【0013】 以上のように鍛造成型による未完成のバーナヘッド体Dの作出と、旋盤による 切削加工だけの作業で主炎口3と環状凸条4及び通気口13を有するバーナヘッ ドBの完成品ができる(図3及び図6参照)。
【0014】 バーナ本体Aは鋳造成型され、環状混合室1に混合管7が一体に接続され、上 面開口部には前述したバーナヘッドBの炎口溝2を形成する突条12を載置する 支承部8と上記バーナヘッドBの環状凸条4とで袖火炎口5を形成する炎口形成 部9とが段差を存して備えられ、かつ、中央部に上記バーナヘッドBの二次空気 孔18を形成する支持筒10が挿入支持できる接続筒11を有しており、これら は一体形成されている。
【0015】 上記構成において、バーナ本体Aの支承部8にバーナヘッドBの炎口溝2を形 成する突条12を載せてバーナ本体A上に、バーナヘッドBを載置すると、バー ナヘッドBの多数の炎口溝2に通ずる主炎口3が形成されるとともに、バーナヘ ッドBの環状凸条4とバーナ本体Aの炎口形成部9との間に炎口溝2に通ずる帯 状の袖火炎口5が上部の主炎口3とは独立して形成される(図5及び図7参照) 。
【0016】 したがって、バーナ本体Aの環状混合室1から各々の炎口溝2を介して一連の 主炎口3に送られる混合ガスは主炎口3で燃焼し主炎aを形成するとともに、環 状混合室1から各々の炎口溝2を介して帯状の袖火炎口5に送られる混合ガスは 袖火炎口5で燃焼しコロナ状の袖火bを上記主炎aの下部に形成して主炎aの保 炎機能を果たす。
【0017】 以上この考案の実施の形態の一例について説明したが、この考案はこうした実 施の形態に何等限定されるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲にお いて種々なる形態で実施しうることは勿論である。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したこの考案のこんろバーナの製造方法によれば、未完成のバーナヘ ッド体を切削加工するだけで、主炎口と袖火炎口用の環状凸条及び通気口が形成 され、所期のバーナヘッドが製作できるから、その製作は容易で、しかも、均一 な製品の量産が可能なことと相まって従来のものに比べ著しくコストダウンでき る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のこんろバーナの製造方法における第
1工程で作られる未完成のバーナヘッド体の断面図であ
る。
【図2】図1のX−X線における切断平面図である。
【図3】第2工程におけるバーナヘッド体の切削加工状
態を示した断面図である。
【図4】完成されたバーナヘッドの一部切欠仰視図であ
る。
【図5】バーナ本体上にバーナヘッドを載せた組立て状
態の要部だけの正面図である。
【図6】バーナ本体とバーナヘッドを分離して示した断
面図である。
【図7】バーナ本体上にバーナヘッドを載せた組立て状
態の全体断面図である。
【符号の説明】
A バーナ本体 B バーナヘッド 1 環状混合室 2 炎口溝 3 主炎口 4 環状凸条 5 袖火炎口 6 環状肉部 13 通気口 14 傘部 17 柱状凸部 18 二次空気孔 19 凹入穴 D バーナヘッド体 20 支持脚

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状混合室を有するバーナ本体上に多数
    の炎口溝を放射状に備えたバーナヘッドを脱着自由に載
    置して周縁に多数の主炎口を配設するこんろバーナにお
    いて、 上記バーナヘッドは、ヘッド主体の周縁より中心寄りに
    多数の炎口溝が形成され、該炎口溝の外側周縁に主炎口
    と袖火炎口用の環状凸条とを形成する環状肉部を備え、
    ヘッド主体の中央上部には通気口を介して傘部を形成す
    る柱状凸部を有し、中心部に二次空気孔を形成する凹入
    穴を備えた未完成のバーナヘッド体を作出する第1工程
    と、 上記未完成のバーナヘッド体の環状肉部に一連の環状凸
    条を下部に残して炎口溝に通ずる主炎口を切削加工によ
    り形成するとともに、柱状凸部には傘部と複数の支持脚
    を残して凹入穴に通ずる通気口を切削形成する第2工程
    とで作られていることを特徴とするこんろバーナの製造
    方法。
JP21398U 1998-01-10 1998-01-10 こんろバーナの製造方法 Pending JPH10140U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009109036A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Rinnai Corp 親子バーナ及びその製造方法

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